JPS5927080Y2 - 風呂ブザ− - Google Patents
風呂ブザ−Info
- Publication number
- JPS5927080Y2 JPS5927080Y2 JP17038078U JP17038078U JPS5927080Y2 JP S5927080 Y2 JPS5927080 Y2 JP S5927080Y2 JP 17038078 U JP17038078 U JP 17038078U JP 17038078 U JP17038078 U JP 17038078U JP S5927080 Y2 JPS5927080 Y2 JP S5927080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- main body
- cord
- cover
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は本体部を形成するケースとカバーとの開口部近
傍にケースから導出したコードの係止用およびケースと
カバーとの嵌合状態を表示する突部を設けて確実な嵌合
とコード収納が便利に行なえるようにした風呂ブザーに
関する。
傍にケースから導出したコードの係止用およびケースと
カバーとの嵌合状態を表示する突部を設けて確実な嵌合
とコード収納が便利に行なえるようにした風呂ブザーに
関する。
従来この種の風呂ブザーには長尺の接続コードが付属さ
れている。
れている。
したがって、ブザーの収納時にあってはコードを本体部
に巻き付けているが、その先端を固定するなんらの手段
も考慮されていないため極めて不安定でほどけ易く外観
的に好ましくない。
に巻き付けているが、その先端を固定するなんらの手段
も考慮されていないため極めて不安定でほどけ易く外観
的に好ましくない。
また、本体部を構成するには本体ケースとカバーとをバ
ッキングの介在により嵌合させるがその締め付は状態は
勘に頼っていた。
ッキングの介在により嵌合させるがその締め付は状態は
勘に頼っていた。
したがって、締め込みが十分に行なわれない場合があり
本体内へ湿気を侵入させるおそれがあった。
本体内へ湿気を侵入させるおそれがあった。
本考案は上記問題点を除去するためになされたもので、
本体部を構成するケースとカバーとの各開口部の周縁近
傍に突部を設けて、これら突部間にコードを嵌合させて
コード係止用とし、また各突部の平面部が一致した場合
を締め込みの完了時点に設定して嵌合表示用を兼用させ
るようにして外観ならびに防湿性の向上を可能とした風
呂ブザーを提供することを目的とする。
本体部を構成するケースとカバーとの各開口部の周縁近
傍に突部を設けて、これら突部間にコードを嵌合させて
コード係止用とし、また各突部の平面部が一致した場合
を締め込みの完了時点に設定して嵌合表示用を兼用させ
るようにして外観ならびに防湿性の向上を可能とした風
呂ブザーを提供することを目的とする。
以下、本考案の詳細を一実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
１は発音装置２および電源３を内蔵した本体ケースで、
下面に開口部４を有し、上面には発音孔５および操作つ
まみ６を設けてなり、側方からは発音装置２および電源
３に一端を接続した接続コード７を導出している。
下面に開口部４を有し、上面には発音孔５および操作つ
まみ６を設けてなり、側方からは発音装置２および電源
３に一端を接続した接続コード７を導出している。
そして上記開口部４にはねじ部８が設けられ、このねじ
部８に嵌合するめねじ９を内側に形成したカバー１０が
リング状バッキング１１を介して取着されて本体部１２
が構成されている。
部８に嵌合するめねじ９を内側に形成したカバー１０が
リング状バッキング１１を介して取着されて本体部１２
が構成されている。
１３は上記接続コード７の光流に取着された検知部であ
る。
る。
１４はケース側の突起部で、ねじ部８の上端からケース
１の側方に膨出した周縁の一部に突出威成形されている
。
１の側方に膨出した周縁の一部に突出威成形されている
。
１５はカバー側の突起部で、カバー１０をケース１に嵌
合して締め付ける際上記ケース側突起部１４と対向する
位置において、最適な密嵌状態が得られるように同しく
めねじ部９の上端から側方に突出成形されている。
合して締め付ける際上記ケース側突起部１４と対向する
位置において、最適な密嵌状態が得られるように同しく
めねじ部９の上端から側方に突出成形されている。
上述した構成であるから、本体部１２の組立に際しては
カバー１０のめねじ部９を本体ケース１のあらかじめバ
ッキング１１を挿着したねじ部８にねじ合わせて締め込
めばよい。
カバー１０のめねじ部９を本体ケース１のあらかじめバ
ッキング１１を挿着したねじ部８にねじ合わせて締め込
めばよい。
すなわち、ケース側とカバー側との各突部１４，１５の
平板面が互いに一致するまで締め付ければ完全に水蜜状
態で嵌合したことが示される。
平板面が互いに一致するまで締め付ければ完全に水蜜状
態で嵌合したことが示される。
また不使用時において、コード７をケース１に巻き付け
てコンパクトに格納する場合、検知部１３を付設したコ
ードの端部を各突部１４，１５によって形成される空隙
部１６に嵌着すればコード端部を係止することができて
巻回がほどけることなく外観的にも良好に格納すること
ができる。
てコンパクトに格納する場合、検知部１３を付設したコ
ードの端部を各突部１４，１５によって形成される空隙
部１６に嵌着すればコード端部を係止することができて
巻回がほどけることなく外観的にも良好に格納すること
ができる。
本考案は以上詳述したように、ケースとカバーとの開口
部近傍に組合わせ時における密嵌状態を表示し、かつ接
続コードの係止部をも兼ねる突部を設けた風呂フ゛ザー
で゛あるから、ケースとカバーとの嵌合が確実となり本
体内への湿気の侵入を防止できるとともに、格納時のコ
ード処理をも円滑に行なえて外観を向上させることがで
きるすぐれた利点を有する。
部近傍に組合わせ時における密嵌状態を表示し、かつ接
続コードの係止部をも兼ねる突部を設けた風呂フ゛ザー
で゛あるから、ケースとカバーとの嵌合が確実となり本
体内への湿気の侵入を防止できるとともに、格納時のコ
ード処理をも円滑に行なえて外観を向上させることがで
きるすぐれた利点を有する。
図は本考案の実施例を示し、第１図は本体部の側面図、
第２図は検知部の側面図、第３図は本体部の断面図、第
４図は同じく上面図である。 １・・・・・・本体ケース、４・・・・・・開口部、７
・・・・・・コード、１０・・・・・・カバー、１１・
・・・・・バッキング、１２・・・・・・本体部、１３
・・・・・・検知部、１４．１５・・・・・・突部。
第２図は検知部の側面図、第３図は本体部の断面図、第
４図は同じく上面図である。 １・・・・・・本体ケース、４・・・・・・開口部、７
・・・・・・コード、１０・・・・・・カバー、１１・
・・・・・バッキング、１２・・・・・・本体部、１３
・・・・・・検知部、１４．１５・・・・・・突部。
Claims (1)
- 開口部を有し、側方から接続コードを導出した本体ケー
スと、バッキングを介して上記開口部に嵌合するカバー
とからなる本体部と、上記コードに接続された検知部と
を具備した風呂ブザーにおいて、上記ケースおよび勿バ
ーの各開口部近傍にコード係止用係止台表示用の突部を
設けたことを特徴とする風呂ブザー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17038078U JPS5927080Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | 風呂ブザ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17038078U JPS5927080Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | 風呂ブザ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5587596U JPS5587596U (ja) | 1980-06-17 |
| JPS5927080Y2 true JPS5927080Y2 (ja) | 1984-08-06 |
Family
ID=29173319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17038078U Expired JPS5927080Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | 風呂ブザ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927080Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-13 JP JP17038078U patent/JPS5927080Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5587596U (ja) | 1980-06-17 |
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