JPS5926941A - 光偏向用ガラス - Google Patents
光偏向用ガラスInfo
- Publication number
- JPS5926941A JPS5926941A JP13599482A JP13599482A JPS5926941A JP S5926941 A JPS5926941 A JP S5926941A JP 13599482 A JP13599482 A JP 13599482A JP 13599482 A JP13599482 A JP 13599482A JP S5926941 A JPS5926941 A JP S5926941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- light polarization
- sro
- la2o3
- tio2
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/12—Silica-free oxide glass compositions
- C03C3/253—Silica-free oxide glass compositions containing germanium
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不弁明は光学ガラス、特に音響光学効果ケ利用する光偏
向媒体として好適な光偏向用ガラスに関する。
向媒体として好適な光偏向用ガラスに関する。
従来、オプトエレクトロニクスの分野に2いで音響光学
効果ケ利用する光学変調1友は光偏向用の媒体は知られ
て2シ、それには製造の容易性や形状の任慧性の外に、
偏向効率が人さく(通常20XIO””・・・3/y以
上)、音波の減衰が小きぐ〔通常1.5 d B /
C1n (4Q M、[(z )以下〕、しかもレーザ
ー等による損傷がないこと等の性質が一般に要求される
。その中で、光嬬向媒体の偏向効率Mは次式で与えられ
る。
効果ケ利用する光学変調1友は光偏向用の媒体は知られ
て2シ、それには製造の容易性や形状の任慧性の外に、
偏向効率が人さく(通常20XIO””・・・3/y以
上)、音波の減衰が小きぐ〔通常1.5 d B /
C1n (4Q M、[(z )以下〕、しかもレーザ
ー等による損傷がないこと等の性質が一般に要求される
。その中で、光嬬向媒体の偏向効率Mは次式で与えられ
る。
(式中、n、vおよびρは偏向媒体の屈折率、光弾性定
数および密度をそれぞれ示し、■は篩向媒体ケ通過する
音波の速度を示す) 従って、M?!−人さくするにはnおよびPを大きくし
、ρ2よびvi小さくすれはよい。但し、ρと■との間
にはv=r (G:偏向媒体の剛性率)という関係があ
ることを考慮しなければならない。
数および密度をそれぞれ示し、■は篩向媒体ケ通過する
音波の速度を示す) 従って、M?!−人さくするにはnおよびPを大きくし
、ρ2よびvi小さくすれはよい。但し、ρと■との間
にはv=r (G:偏向媒体の剛性率)という関係があ
ることを考慮しなければならない。
そこで、ガラス形成酸化物としてnおよびP’に大きく
する性質のあるT e 02 f用いた光(社)肉用ガ
ヲ7−は既に知られている(例えば特公昭42−198
37号公報、特願昭43−85]、18号明細書、特公
昭5117571号公報、特公昭52−4281号公報
参照ノ。し71)シながら、この種のチルライト系ガラ
スは確かに夫片可能なIIM向効率を備え有用なもので
あるが、テルルの*性のため製造時の安全上、衛生上の
見地から焦点かめる。
する性質のあるT e 02 f用いた光(社)肉用ガ
ヲ7−は既に知られている(例えば特公昭42−198
37号公報、特願昭43−85]、18号明細書、特公
昭5117571号公報、特公昭52−4281号公報
参照ノ。し71)シながら、この種のチルライト系ガラ
スは確かに夫片可能なIIM向効率を備え有用なもので
あるが、テルルの*性のため製造時の安全上、衛生上の
見地から焦点かめる。
不発明は、上記安全・衛生上の問題ケ解消丁べぐなさ2
″Lだものであり、その目的は、’re 02 ’z含
1ずに上記性質を満足する光偏向用ガラスを提供するこ
とにある。
″Lだものであり、その目的は、’re 02 ’z含
1ずに上記性質を満足する光偏向用ガラスを提供するこ
とにある。
そして、上記目的達成の為、不究明lこイボる光貼向用
ガラスは、T e O2にかえてG e 022力゛ヲ
ヌ形成酸化物として用い、ガラス修飾酸化物としてSr
O及び/1/ζばB a O、P b O、L a 2
0 a 、 Tr 02及びNb2O5を所定の割合で
配合し7ζことケ待“做とする。
ガラスは、T e O2にかえてG e 022力゛ヲ
ヌ形成酸化物として用い、ガラス修飾酸化物としてSr
O及び/1/ζばB a O、P b O、L a 2
0 a 、 Tr 02及びNb2O5を所定の割合で
配合し7ζことケ待“做とする。
即ち不発明は、G e 0220〜40 重量%、5r
03よび/11ζはBaO5〜10.&量%、i’bo
20〜50重量%、L a 2035〜10 里J7I
%、−1−+ 023〜15重量%、Nb2055〜2
0n量%、含有することを持家とする。
03よび/11ζはBaO5〜10.&量%、i’bo
20〜50重量%、L a 2035〜10 里J7I
%、−1−+ 023〜15重量%、Nb2055〜2
0n量%、含有することを持家とする。
不発明による光偏向用ガラ7の各成分の配合割合が前記
範囲から外れると一般に次のような欠点があられれるの
で好’Et、(ない。
範囲から外れると一般に次のような欠点があられれるの
で好’Et、(ない。
G e 02が200里量以下では面相温度が高く、安
定なガラスが得難く、40重量%以上になるとn1大さ
くすることができない。
定なガラスが得難く、40重量%以上になるとn1大さ
くすることができない。
SrOおよび/′lfたはBaOが5重量%以下ではガ
ラスの熔融時の安定性が悪く、10重量%以上になると
n(r大さくすることができない。
ラスの熔融時の安定性が悪く、10重量%以上になると
n(r大さくすることができない。
1)bOはnとP2大きくし、■を小さくする成分であ
るが、20瓜量%以下ではnを小さくし、50重量%以
上になると音波の吸収が人さくなる。
るが、20瓜量%以下ではnを小さくし、50重量%以
上になると音波の吸収が人さくなる。
La2O3はn勿大きくし、かつガラスケ安定化する効
果r有するが、この効果を発揮する最適な配合割合は5
〜io=m%である。
果r有するが、この効果を発揮する最適な配合割合は5
〜io=m%である。
Tr 02ばnとP音大きくし、ρヶ小さくする成分で
あるが、3里量%以下ではnへの影響が少なく、15重
量%以上になると面相温度を高くする。
あるが、3里量%以下ではnへの影響が少なく、15重
量%以上になると面相温度を高くする。
Nb2O5はnとP忙大きくする成分でめるが、5重量
%以下ではその効果が十分でなく、2Ofi量%以上に
なると面相温度ケ高くする。
%以下ではその効果が十分でなく、2Ofi量%以上に
なると面相温度ケ高くする。
これらの配合成分のうち、偏向効率に最も寄与する成分
はGem2.PbO,TiO2及びNI)205テ、音
波の減衰抑制に最も寄与する成分はT 102 。
はGem2.PbO,TiO2及びNI)205テ、音
波の減衰抑制に最も寄与する成分はT 102 。
Nb2O5である。また、SrO,BaO2よひLa、
り3は製造の容易性に特に寄与する成分て゛ある。
り3は製造の容易性に特に寄与する成分て゛ある。
不発明による光喘向用ガラスには上記配合成分の曲に光
偏向用ガラスとじ−り要求されるi1]、i[2諸凶二
質を損わない範囲門において常套の除加酌、例えばA1
,3203等の着色防止剤尋を適宜配合してもよい0 不発明による光喘向用ガラスの装敢方法は特に限定的で
はなく、従来の光学ガラスの製造法に従えばよい。
偏向用ガラスとじ−り要求されるi1]、i[2諸凶二
質を損わない範囲門において常套の除加酌、例えばA1
,3203等の着色防止剤尋を適宜配合してもよい0 不発明による光喘向用ガラスの装敢方法は特に限定的で
はなく、従来の光学ガラスの製造法に従えばよい。
例えば、所定の配合処方の粉末ケ白金製坩堝に入れ、β
11250〜1350″Cで約3〜5時間熔融攪拌し、
充分に脱泡し、脈理全除去した後、7)r定の予熱きれ
た鋳型同に熔融カフヌ忙流し込与冷却する。
11250〜1350″Cで約3〜5時間熔融攪拌し、
充分に脱泡し、脈理全除去した後、7)r定の予熱きれ
た鋳型同に熔融カフヌ忙流し込与冷却する。
不究明による光偏向用ガラスは製造が容易で、ノI6状
の任意性があるだけでなく、レーザー、例えはヘリウム
ネオンレーザ−(6328A)のような短波長のものか
ら不才ジムガラスレーザー(1゜06μm)のような比
較的長波長のもの1で広範囲のレーザーの照射によって
損傷を受けることがなく、音波の減衰も小さく〔通常約
0.9〜l、 5 dB/ cm (4Q Ml−1z
) ’:J、L ;tpx % ]aK (7) 篩
面効率’l: 有する(通常約30〜33 Sec、
/! )ので、光偏向用ガラスとして特に好適なもので
ある。
の任意性があるだけでなく、レーザー、例えはヘリウム
ネオンレーザ−(6328A)のような短波長のものか
ら不才ジムガラスレーザー(1゜06μm)のような比
較的長波長のもの1で広範囲のレーザーの照射によって
損傷を受けることがなく、音波の減衰も小さく〔通常約
0.9〜l、 5 dB/ cm (4Q Ml−1z
) ’:J、L ;tpx % ]aK (7) 篩
面効率’l: 有する(通常約30〜33 Sec、
/! )ので、光偏向用ガラスとして特に好適なもので
ある。
さらに不発明による光回向用ガラ7−は面屈折早(約2
0〜261)勿有し、失透に対する安定性2ヨヒ1に学
IJ’J耐久性等の点に2いても従来のチルライト糸の
光H鉛面用ガラスは比べて少しも遜色がない。
0〜261)勿有し、失透に対する安定性2ヨヒ1に学
IJ’J耐久性等の点に2いても従来のチルライト糸の
光H鉛面用ガラスは比べて少しも遜色がない。
従って不発明による光偏向用ガラスは特にオプト・エレ
クトロニクスの分野に?いて広範囲に利月」−C゛ き
る。
クトロニクスの分野に?いて広範囲に利月」−C゛ き
る。
実施例
実施例1〜7
表−1の配合処方によシ、常法に従って7種類の光11
+r向用ガラス1〜7金製造し/ζ(熔融温度:135
0°C1熔融時間=4時間、熔融雰囲気二人気中)。
+r向用ガラス1〜7金製造し/ζ(熔融温度:135
0°C1熔融時間=4時間、熔融雰囲気二人気中)。
得られた7種類の光偏向用ガラスの物囲ケ1則足し、結
果ケ表−2に示す。
果ケ表−2に示す。
表−2
■)レーザー源:6328A、IW
2ン −印:測定せず
lu性
本発明による光四向用ガラスは製造が容易で、形状の任
惹性があシ、音波の減数が小さく、レーザーによる損傷
もなく、過度の偏向効率奮有するので光嶋向片ガラスと
して特に好適なものである。
惹性があシ、音波の減数が小さく、レーザーによる損傷
もなく、過度の偏向効率奮有するので光嶋向片ガラスと
して特に好適なものである。
さらに’I” e 02に与られるごとき母性がなく製
造時の衛生上2よび安全性の点で好lしい。
造時の衛生上2よび安全性の点で好lしい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、以下の成分を必須構成成分として含有する光偏向用
ガラス: G e O220〜40 M m% SrOオにび/マタはBa0 5〜10 重M9trP
b0 20〜50 MAN%L a
20 a 5〜10 重量%−
I−1023〜15里よ% Nb2O55〜2o亀量%
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13599482A JPS5926941A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 光偏向用ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13599482A JPS5926941A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 光偏向用ガラス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926941A true JPS5926941A (ja) | 1984-02-13 |
Family
ID=15164705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13599482A Pending JPS5926941A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 光偏向用ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926941A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61186961A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 写真用自動現像機 |
US6563639B1 (en) * | 2002-01-24 | 2003-05-13 | Corning Incorporated | Polarizing glasses |
-
1982
- 1982-08-03 JP JP13599482A patent/JPS5926941A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61186961A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 写真用自動現像機 |
JPH0535421B2 (ja) * | 1985-02-15 | 1993-05-26 | Konishiroku Photo Ind | |
US6563639B1 (en) * | 2002-01-24 | 2003-05-13 | Corning Incorporated | Polarizing glasses |
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