JPS5926755Y2 - 高電圧電気機器 - Google Patents
高電圧電気機器Info
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- JPS5926755Y2 JPS5926755Y2 JP1973130887U JP13088773U JPS5926755Y2 JP S5926755 Y2 JPS5926755 Y2 JP S5926755Y2 JP 1973130887 U JP1973130887 U JP 1973130887U JP 13088773 U JP13088773 U JP 13088773U JP S5926755 Y2 JPS5926755 Y2 JP S5926755Y2
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- barrier
- streamer
- conductor
- discharge
- conductive
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/065—Means for detecting or reacting to mechanical or electrical defects
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は絶縁バリアを具える高電圧電気機器または回
路しゃ断器に関するものである。
路しゃ断器に関するものである。
共軸送電線、変圧器釦よび回路しゃ断器のような高電圧
電気機器はしばしば2つの間隔を置(・た電極の間に絶
縁性バリアを具えている。
電気機器はしばしば2つの間隔を置(・た電極の間に絶
縁性バリアを具えている。
これらのバリアは中央の電気導体または電極を完全に取
囲み、中央電気導体でありうる高電圧電気導体から関連
する絶縁媒質を通って低電圧電気導体への電気的破壊を
防止するように、電気機器寸たは回路しゃ断器内に設け
られる。
囲み、中央電気導体でありうる高電圧電気導体から関連
する絶縁媒質を通って低電圧電気導体への電気的破壊を
防止するように、電気機器寸たは回路しゃ断器内に設け
られる。
複数の導体間に適用される高電圧のために、電気的のス
トリーマまたイオン化通路が電気導体の一つと関連する
バリアとの間に起り得るが、しかしバリアを通って他の
導体に通過することはない。
トリーマまたイオン化通路が電気導体の一つと関連する
バリアとの間に起り得るが、しかしバリアを通って他の
導体に通過することはない。
しかしながら、時には一つの導体からバリアへ伝播した
ストリーマがバリアの表面に沿って縦方向に動き、それ
は接合部のような弱い点、バリアの構造的に弱くなって
いる部分または対向する導体の終端に達しないで終って
いるバリアの端に達する1で続き、そこからストリーマ
はバリアを貫通しまたはバリアをめぐって絶縁媒質を通
って他の導体1で続き、高低電圧導体または電極間に完
全なフラジオーバを起す。
ストリーマがバリアの表面に沿って縦方向に動き、それ
は接合部のような弱い点、バリアの構造的に弱くなって
いる部分または対向する導体の終端に達しないで終って
いるバリアの端に達する1で続き、そこからストリーマ
はバリアを貫通しまたはバリアをめぐって絶縁媒質を通
って他の導体1で続き、高低電圧導体または電極間に完
全なフラジオーバを起す。
この考案によると、流体の寸たは真空の絶縁媒質内にあ
る2つの電極間に位置する絶縁バリアに衝突しかつバリ
アに沿って横方向に動く高電圧ストリーマは、バリアの
上に設けられ、バリア表面から突出した導電性リングに
よってバリアに沿ってさらに伝播することを防止される
。
る2つの電極間に位置する絶縁バリアに衝突しかつバリ
アに沿って横方向に動く高電圧ストリーマは、バリアの
上に設けられ、バリア表面から突出した導電性リングに
よってバリアに沿ってさらに伝播することを防止される
。
この考案をさらによく理解するために、添附図面に示す
この考案の望ましい実施例を参照するとよい。
この考案の望ましい実施例を参照するとよい。
第1図にこの考案の第1の実施例を示していて、この実
施例では閉じた容器または外函12が正電極14および
負電極16、絶縁バリア18および4個の棒状の導電性
放電ストリーマ制御シールド20A、20B、20C,
20Dを収容している。
施例では閉じた容器または外函12が正電極14および
負電極16、絶縁バリア18および4個の棒状の導電性
放電ストリーマ制御シールド20A、20B、20C,
20Dを収容している。
さらに容器またはタンク12は絶縁油、6弗化硫黄ガス
、空気または真空のような絶縁媒質22を封入している
。
、空気または真空のような絶縁媒質22を封入している
。
したがって正電極14から負電極へあるいはその逆に起
る傾向のあるいかなる放電も最初は絶縁バリア18によ
って制止されるであろう。
る傾向のあるいかなる放電も最初は絶縁バリア18によ
って制止されるであろう。
この場合の放電32は最初点34でバリア18によって
止められそこでバリア18に沿って放電経路36で示す
ように横に伝播されうる。
止められそこでバリア18に沿って放電経路36で示す
ように横に伝播されうる。
しかし、導電性放電ストリーマ制御シールドすなわち部
材20Cが放電経路すなわちストリーマ36がバリア1
8上の点すなわち位置38を越えてさらに進行するのを
妨げる。
材20Cが放電経路すなわちストリーマ36がバリア1
8上の点すなわち位置38を越えてさらに進行するのを
妨げる。
同様に、負電極16から正電極14に伝播しようとする
放電ストリーマ24は最初点または区域260近くでバ
リア18によって止められ、そこからストリーマ28と
して横方向に伝播しようとする。
放電ストリーマ24は最初点または区域260近くでバ
リア18によって止められ、そこからストリーマ28と
して横方向に伝播しようとする。
ストリーマ28はシールド20Aによって点30で示す
ように、さらに横方向に伝播すなわち運動するのを妨げ
られる。
ように、さらに横方向に伝播すなわち運動するのを妨げ
られる。
図に見られるように、電極14.16のような電圧差を
もった電極間に延長しようとするいかなる放電も放電ス
トリーマ制御シールド20A。
もった電極間に延長しようとするいかなる放電も放電ス
トリーマ制御シールド20A。
20B、20C,20Dを組合わされたバリア18によ
って実質的に防止される。
って実質的に防止される。
第1図の実施例では、バリア18の表面を図に於いて上
下方向に伸展するストリーマ−36゜28を考慮した横
取であるが、バリア18の表面を図に於いて前後方向に
伸展するストリーマ−をも考慮するならば、リング状の
放電ストリーマ−制御シールドを用いるとよい。
下方向に伸展するストリーマ−36゜28を考慮した横
取であるが、バリア18の表面を図に於いて前後方向に
伸展するストリーマ−をも考慮するならば、リング状の
放電ストリーマ−制御シールドを用いるとよい。
第2図に、公知の高電圧共軸導電系すなわち電力搬送装
置40が示されている。
置40が示されている。
共軸導電装置40は外側電極すなわち管状導体42、棒
状または管状の導電体でありうる内側電極44むよび中
間の絶縁バリア46を具えている。
状または管状の導電体でありうる内側電極44むよび中
間の絶縁バリア46を具えている。
装置40の作用の間に、導体すなわち電極42.44間
に比較的高い瞬間的の電位差が起りうる。
に比較的高い瞬間的の電位差が起りうる。
さらに装置40は絶縁ガス区域48と絶縁ガス区域50
とを含みうる。
とを含みうる。
絶縁バリア46はその上にそれぞれ内側および外側放電
ストリーマ制御シールド52A。
ストリーマ制御シールド52A。
52B、52C,52Dを装架しうる。
それ故、電極42のような一つの電極にお・いて始1り
得、そして絶縁ガス区域48または50を通って電極4
4のような他の電極へ伝播しようとするいかなるストリ
ーマも絶縁バリア46によって止められ、そして絶縁バ
リア46の内側または外側表面のどちらかに沿うストリ
ーマすなわち電気的放電経路のその上の伝播は絶縁突出
部すなわちシールド52A、52B 、52C,52D
によって制止される。
得、そして絶縁ガス区域48または50を通って電極4
4のような他の電極へ伝播しようとするいかなるストリ
ーマも絶縁バリア46によって止められ、そして絶縁バ
リア46の内側または外側表面のどちらかに沿うストリ
ーマすなわち電気的放電経路のその上の伝播は絶縁突出
部すなわちシールド52A、52B 、52C,52D
によって制止される。
先に述べた突出部すなわちシールド52A。52B、5
2C,52Dはバリア46と一体の部分で、バリア46
を第2図に示す特定の形状に作ることによって形成され
うる。
2C,52Dはバリア46と一体の部分で、バリア46
を第2図に示す特定の形状に作ることによって形成され
うる。
このような絶縁バリアを用いる場合には、ストリーマ先
端の形によって電界分布が決定されるので、電界緩和効
果が小さい。
端の形によって電界分布が決定されるので、電界緩和効
果が小さい。
第3図は高電圧回路しゃ断器の従来技術による導電区分
を示している。
を示している。
回路しゃ断器の一部をなす導電区分60は比較的低電圧
の外側ガス充填容器すなわち外側導体62、比較的高電
圧下にある中実導体64、絶縁バリア68釦よび2つの
絶縁ガス区域70.72からなっている。
の外側ガス充填容器すなわち外側導体62、比較的高電
圧下にある中実導体64、絶縁バリア68釦よび2つの
絶縁ガス区域70.72からなっている。
誘電ストリーマ74が外側導体62および絶縁バリア6
8間に示されている。
8間に示されている。
ストリーマ74のその上の伝播がストリーマ76として
絶縁バリ768内の接合部75を通って起りうるのが示
され、あるいはストリーマ74は大体傾斜したすなわち
円錐形の支持部77に沿って継続し得、これをストリー
マ78によって示している。
絶縁バリ768内の接合部75を通って起りうるのが示
され、あるいはストリーマ74は大体傾斜したすなわち
円錐形の支持部77に沿って継続し得、これをストリー
マ78によって示している。
ストリーマ76.78の双方は内側導体64上に終って
いるのが示され、2導体62.64間の完全な電気的破
壊を起している。
いるのが示され、2導体62.64間の完全な電気的破
壊を起している。
第4図は装置80内のこの考案の他の実施例を示してい
て、この装置内でバリア86は電気絶縁バリア材料の交
互の区分81と、銅または銅合金で横取される導電リン
グ92A、92B、92Cとからなっている。
て、この装置内でバリア86は電気絶縁バリア材料の交
互の区分81と、銅または銅合金で横取される導電リン
グ92A、92B、92Cとからなっている。
リング92A 、92B、92Cはバリア86の幅より
半径方向に僅かに犬で、それ故リングはバリアから双方
の方向において半径方向に突出し、それによって外側お
よび内側のストリーマ制御シールドを装置80に対して
与えている。
半径方向に僅かに犬で、それ故リングはバリアから双方
の方向において半径方向に突出し、それによって外側お
よび内側のストリーマ制御シールドを装置80に対して
与えている。
なお、第4図の実施例の場合、リング92A〜92Cは
バリア86の内外に突出しているが、導体82.84間
の距離を適宜設定することにより、このリングを介して
両導体にストリーマ−が発生することを防止できるので
ある。
バリア86の内外に突出しているが、導体82.84間
の距離を適宜設定することにより、このリングを介して
両導体にストリーマ−が発生することを防止できるので
ある。
第5図は導電装置100内におけるこの考案の他の実施
例を示し、この実施例では回路しゃ断器または送電系装
置の一部である2つの導体102゜104が区分になっ
た絶縁バリアによって絶縁されていて、バリアは接合部
107によって構造的に接合されている区分106L、
106Rからなっている。
例を示し、この実施例では回路しゃ断器または送電系装
置の一部である2つの導体102゜104が区分になっ
た絶縁バリアによって絶縁されていて、バリアは接合部
107によって構造的に接合されている区分106L、
106Rからなっている。
導電性のOリング部材すなわち間装される大体円形の構
造部材108が接合部107を封塞していて、それで導
体102,104のどちらからか発射される高電圧のス
トリーマ(図示せず)が部材108によって接合部10
7を通ってさらに伝播するのを防止されている。
造部材108が接合部107を封塞していて、それで導
体102,104のどちらからか発射される高電圧のス
トリーマ(図示せず)が部材108によって接合部10
7を通ってさらに伝播するのを防止されている。
第6図はこの考案の他の実施例で回路しゃ断器の一部を
構成しうる導電装置110を示していて、ここでは電極
すなわち導体112,114はバリア116によって互
に絶縁されて(・る。
構成しうる導電装置110を示していて、ここでは電極
すなわち導体112,114はバリア116によって互
に絶縁されて(・る。
ここに示されている制御リング118A、118B。
118C,118D、118E、118Fは亜鉛、錫、
鉛または銅を基材とする導電材料で作られるのが望1し
く、構造的の接合部120および円錐形支持区分122
のような絶縁バリア116の局限区分を区切りあるいは
絶縁するのに使用される。
鉛または銅を基材とする導電材料で作られるのが望1し
く、構造的の接合部120および円錐形支持区分122
のような絶縁バリア116の局限区分を区切りあるいは
絶縁するのに使用される。
制御リング118A、118B、118C。
118Dは接合部1200近くに置かれ、それで導体1
12または114から伝播するストリーマはバリア11
6に沿って横方向に接合部120からしやへいされる。
12または114から伝播するストリーマはバリア11
6に沿って横方向に接合部120からしやへいされる。
同様に制御リング118E。118Fは部分124附近
において絶縁バリア116に当たるストリーマが円錐形
支持区分122へさらに伝播するのを妨げる。
において絶縁バリア116に当たるストリーマが円錐形
支持区分122へさらに伝播するのを妨げる。
第7図に、この考案のさらに他の実施例を導電装置13
0内に示し、密実な絶縁バリア136が導体134に緊
密に結合され得て使用され、導体134を外側の電気導
体すなわち収容タンク132から絶縁するのを助け、こ
のタンク内には通常絶縁媒質が置かれる。
0内に示し、密実な絶縁バリア136が導体134に緊
密に結合され得て使用され、導体134を外側の電気導
体すなわち収容タンク132から絶縁するのを助け、こ
のタンク内には通常絶縁媒質が置かれる。
多数のリングすなわちストリーマシールド138A、1
38B 、138Cがバリア136に沿って間隔を置い
て位置し、電気導体132かも電気導体134に向って
、あるいはその逆に伝播するストリーマがバリア136
の半径方向外側表面136Aに沿ってさらに横方向に伝
播し続けるのを防止する。
38B 、138Cがバリア136に沿って間隔を置い
て位置し、電気導体132かも電気導体134に向って
、あるいはその逆に伝播するストリーマがバリア136
の半径方向外側表面136Aに沿ってさらに横方向に伝
播し続けるのを防止する。
なお、この第7図の実施例に於けるストリーマシールド
138A、138Bは、ストリーマ−シールド138C
の図に於いて左側から遠く離れた位置に発生した電気導
体132から電気導体134に向かって伝播するストリ
ーマ−の伸展を防止するのに有効である。
138A、138Bは、ストリーマ−シールド138C
の図に於いて左側から遠く離れた位置に発生した電気導
体132から電気導体134に向かって伝播するストリ
ーマ−の伸展を防止するのに有効である。
第8図において、回路しゃ断器158が示され、その内
部でバリアまたは類似の装置が電極166゜167にす
なわち絶縁空間1690近くに置かれる。
部でバリアまたは類似の装置が電極166゜167にす
なわち絶縁空間1690近くに置かれる。
このバリアは先に記載した導電装置110内に実施した
ような放電制御シールドと組合わされうる。
ような放電制御シールドと組合わされうる。
回路しゃ断器158はしかしこの型の制御シールドに限
られるものではない。
られるものではない。
さらに第4図、第5図、第6回転よび7図に示す実施例
は開閉区分を具える電気開閉器の部分をも構威しうる。
は開閉区分を具える電気開閉器の部分をも構威しうる。
一例として、第6図に示されているような高電圧電極す
なわち導体114は多数の分離された可動接触子からな
りうる。
なわち導体114は多数の分離された可動接触子からな
りうる。
第9図にエポキシ化合物あるいは中間硬さの弾性高分子
物質からなるセメントをフィラーすなわち隅肉として使
用する状況を示している。
物質からなるセメントをフィラーすなわち隅肉として使
用する状況を示している。
バリア200の一部はその上に金属製のストリーマ制御
シールド202を装架していて、シールドは先に図示し
説明した実施例の任意のものに示した型でよい。
シールド202を装架していて、シールドは先に図示し
説明した実施例の任意のものに示した型でよい。
放電ストリーマ208が表面209に衝当すると仮定す
ると、電圧Vが表面209に生ずる。
ると、電圧Vが表面209に生ずる。
電圧Vは導体内の電荷の分布を取扱う電界理論の物理的
法則によって知られるように表面211にも存在する。
法則によって知られるように表面211にも存在する。
しかし表面211上の電気的歪は面の交わる区域すなわ
ち隅205に近いとより大きく、これは隅205を出発
するバリア上の新しいストリーマを創始する。
ち隅205に近いとより大きく、これは隅205を出発
するバリア上の新しいストリーマを創始する。
例えばエポキシ樹脂またはセメント204のような高誘
電率の隅肉が隅を充填するように設けられ、そしてまた
滑かな表面213に沿って設けられ、図示のように大体
間げられ、すなわち円弧状にされ、大体バリア200か
ら間隔を置いたシールド202の側面上の点からシール
ド202と間隔を置いたバリアの表面上の点斗で延長し
ている。
電率の隅肉が隅を充填するように設けられ、そしてまた
滑かな表面213に沿って設けられ、図示のように大体
間げられ、すなわち円弧状にされ、大体バリア200か
ら間隔を置いたシールド202の側面上の点からシール
ド202と間隔を置いたバリアの表面上の点斗で延長し
ている。
したがって、ストリーマ208の導体すなわちシールド
202の右への連続した伝播の可能性は著しく減じられ
る。
202の右への連続した伝播の可能性は著しく減じられ
る。
誘電隅肉204の隅205への附加は導体すなわち制御
シールド202の制止能力を増加し、限界ストリーマ伝
播限界電圧(Vbsp)を誘電隅肉204なしの中央シ
ールド202の制止特性の60%ないし70多増にする
ことによって放電破壊に耐えるようにする。
シールド202の制止能力を増加し、限界ストリーマ伝
播限界電圧(Vbsp)を誘電隅肉204なしの中央シ
ールド202の制止特性の60%ないし70多増にする
ことによって放電破壊に耐えるようにする。
隅205の区域内で荷電された導体202およびバリア
で保護された電極(図示せず)に関する電界強さは最大
である。
で保護された電極(図示せず)に関する電界強さは最大
である。
隅肉の附加はセメント隅肉が高い誘電率を持つ故に電界
強さを少くする。
強さを少くする。
表面213における電界強さは、表面213に沿う基準
状態が異った誘電材料の平行に置かれる区分の間の電界
強さにおける中断を防ぐように算術的に抑制されること
によって少くされる。
状態が異った誘電材料の平行に置かれる区分の間の電界
強さにおける中断を防ぐように算術的に抑制されること
によって少くされる。
放電ストリーマ制御シールドは先の実施例に記載したよ
うに、電気導伝部分即ち導電性リングであり、エポキシ
セメントまたは樹脂のような適宜な結合材料によって関
連するバリアに堅固かつ緊密に結合されうろことが理解
される。
うに、電気導伝部分即ち導電性リングであり、エポキシ
セメントまたは樹脂のような適宜な結合材料によって関
連するバリアに堅固かつ緊密に結合されうろことが理解
される。
そしてまた記載された種々の実施例に使用される絶縁媒
質はそれに限るものではないが6弗硫黄ガスであるとよ
く、それは比較的高圧に加圧されうろことが理解される
。
質はそれに限るものではないが6弗硫黄ガスであるとよ
く、それは比較的高圧に加圧されうろことが理解される
。
放電ストリーマ制御シールドは電気スイッチ、回路しゃ
断器、送電ケーフルまたは装置および任意の他の高電圧
電気機器で高電圧ストリーマの制御が必要なものに組合
わされうろことがまた理解されるであろう。
断器、送電ケーフルまたは装置および任意の他の高電圧
電気機器で高電圧ストリーマの制御が必要なものに組合
わされうろことがまた理解されるであろう。
そしてまた管状の導電区分すなわち導電装置110のよ
うな共心でなげればならないことはないことが理解され
る。
うな共心でなげればならないことはないことが理解され
る。
金属製放電ストリーマ制御シールドまたはリングが錫、
鉛、寸たは亜鉛を基材とした材料で形成されることもま
た理解される。
鉛、寸たは亜鉛を基材とした材料で形成されることもま
た理解される。
この考案の原理を実施した装置は数種の利点を持ってい
る。
る。
例えば圧縮ガス導電装置は装置のスラッジオーバすなわ
ち破壊電圧に重大な変化なしに比較的高い値に加圧され
うる。
ち破壊電圧に重大な変化なしに比較的高い値に加圧され
うる。
装置の導電部分は、さもないと導体間に起るであろうス
トリーマまたは破壊アークが導体間に置かれた関連する
絶縁バリア上の放電ストリーマ制御シールドの存在によ
って実質的に防止または消除されるために、互いに近く
相隔てることすなわち近く1で移動させることができる
。
トリーマまたは破壊アークが導体間に置かれた関連する
絶縁バリア上の放電ストリーマ制御シールドの存在によ
って実質的に防止または消除されるために、互いに近く
相隔てることすなわち近く1で移動させることができる
。
さらに放電ストリーマ制御シルトの存在は前記した絶縁
バリアの構造的強さを加えうるであろう。
バリアの構造的強さを加えうるであろう。
さらに、放電ストリーマ−制御シールドは導電性リング
であるので、ストリーマ−が導電性リングに達したとき
導電性リング全周が同電位になり、ストリーマ−先端に
形成される電界はリングの形状により定する分布となり
、電界緩和制御される。
であるので、ストリーマ−が導電性リングに達したとき
導電性リング全周が同電位になり、ストリーマ−先端に
形成される電界はリングの形状により定する分布となり
、電界緩和制御される。
第1図は導電ストリーマ制御シールドをその上に装架し
ている絶縁バリアを具えるこの考案による高電圧電気機
器の1実施例を示す断面図、第2図は放電ストリーマ制
御シールドを組合わされた管状絶縁バリアを具えた共軸
導電装置である従来例の部分断面図、第3図は公知の共
軸装置オたは回路しゃ断器の一部でありうる絶縁バリア
内の可能な絶縁破壊経路を示す断面図、第4図は導電リ
ングまたは環状部材を具える第3の実施例を示す部分断
面図、第5図は絶縁バリアの2つの区分間の接合部に導
電リングを具える第4の実施例の部分断面図、第6図は
回路しゃ断器内の絶縁バリアと組合わされた制御シール
ドを具える第5の実施例の部分断面図、第7図は高電圧
導体に緊密に結合された絶縁バリア上にある制御シール
ドを具える第6の実施例の部分断面図、第8図は制御シ
ルトを具える回路しゃ断器の正面図、第9図は放電スト
リーマ制御シールドが絶縁バリアに接合されている部分
を示す拡大断面図である。 12・・・容器、14・・・正電極、16・・・負電極
、18・・・絶縁バリア、20A、20B・・・放電ス
トリマ制御シールド、24,36°°゛ストリーマ、4
0・・・共軸導電装置、42・・・外側電極、44・・
・内側電極、46・・・絶縁バリア、48.50・・・
絶縁ガス区域、52A、52B、52C,52D・・・
放電ストリーマ制御シールド。
ている絶縁バリアを具えるこの考案による高電圧電気機
器の1実施例を示す断面図、第2図は放電ストリーマ制
御シールドを組合わされた管状絶縁バリアを具えた共軸
導電装置である従来例の部分断面図、第3図は公知の共
軸装置オたは回路しゃ断器の一部でありうる絶縁バリア
内の可能な絶縁破壊経路を示す断面図、第4図は導電リ
ングまたは環状部材を具える第3の実施例を示す部分断
面図、第5図は絶縁バリアの2つの区分間の接合部に導
電リングを具える第4の実施例の部分断面図、第6図は
回路しゃ断器内の絶縁バリアと組合わされた制御シール
ドを具える第5の実施例の部分断面図、第7図は高電圧
導体に緊密に結合された絶縁バリア上にある制御シール
ドを具える第6の実施例の部分断面図、第8図は制御シ
ルトを具える回路しゃ断器の正面図、第9図は放電スト
リーマ制御シールドが絶縁バリアに接合されている部分
を示す拡大断面図である。 12・・・容器、14・・・正電極、16・・・負電極
、18・・・絶縁バリア、20A、20B・・・放電ス
トリマ制御シールド、24,36°°゛ストリーマ、4
0・・・共軸導電装置、42・・・外側電極、44・・
・内側電極、46・・・絶縁バリア、48.50・・・
絶縁ガス区域、52A、52B、52C,52D・・・
放電ストリーマ制御シールド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一対の互いに離間した電極と、 前記電極間に設けられて前記電極を互いに電気的に遮蔽
する絶縁性バリアと、 前記バリアに設けられ、該バリアに形成される放電スト
リーマ−の伸展経路に突出した少なくとも一つの導電性
放電ストリーマ−制御シールドとを備えた高電圧電気機
器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US00306493A US3840716A (en) | 1972-11-14 | 1972-11-14 | Discharge control shield for high voltage electrical apparatus including a dielectric barrier |
US306493 | 1972-11-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4992979U JPS4992979U (ja) | 1974-08-12 |
JPS5926755Y2 true JPS5926755Y2 (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=23185546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1973130887U Expired JPS5926755Y2 (ja) | 1972-11-14 | 1973-11-14 | 高電圧電気機器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3840716A (ja) |
JP (1) | JPS5926755Y2 (ja) |
CA (1) | CA988978A (ja) |
DE (1) | DE2357418A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6094792C1 (en) * | 1998-12-15 | 2002-05-21 | Raychem Corp | Apparatus for installing flashover protection covers on energized electrical power lines |
US6219907B1 (en) | 1999-10-12 | 2001-04-24 | Tyco Electronics Corporation | Hand-held apparatus for installing flashover protection covers on energized electrical conductors and equipment |
-
1972
- 1972-11-14 US US00306493A patent/US3840716A/en not_active Expired - Lifetime
-
1973
- 1973-10-29 CA CA184,445A patent/CA988978A/en not_active Expired
- 1973-11-14 DE DE2357418A patent/DE2357418A1/de active Pending
- 1973-11-14 JP JP1973130887U patent/JPS5926755Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS4992979U (ja) | 1974-08-12 |
CA988978A (en) | 1976-05-11 |
DE2357418A1 (de) | 1974-05-16 |
US3840716A (en) | 1974-10-08 |
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