JPS5926706A - レンズ保持装置 - Google Patents
レンズ保持装置Info
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- JPS5926706A JPS5926706A JP13665582A JP13665582A JPS5926706A JP S5926706 A JPS5926706 A JP S5926706A JP 13665582 A JP13665582 A JP 13665582A JP 13665582 A JP13665582 A JP 13665582A JP S5926706 A JPS5926706 A JP S5926706A
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- lens
- deformation
- frame
- holding device
- deformation absorbing
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/028—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with means for compensating for changes in temperature or for controlling the temperature; thermal stabilisation
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
持装置に関し、特に耐温度性の弱いプラスチックレンズ
を温度変化によっても、その形状を変化さズ性能を維持
し耐温度性の強いレンズ系を提供するとともにプラスチ
ックレンズ及びその他の耐温度性の無いレンズの使用温
度範囲の拡大を目的とするものである。
を温度変化によっても、その形状を変化さズ性能を維持
し耐温度性の強いレンズ系を提供するとともにプラスチ
ックレンズ及びその他の耐温度性の無いレンズの使用温
度範囲の拡大を目的とするものである。
従来、レンズ例えばプラスチックレンズ7を鏡枠2内に
装着する場合には、第1図aに示す如(鏡枠2のレンズ
鏡枠編付部4にプラスチックレンズ7の背面外周縁7a
Y当接しつつレンズ鏡枠嵌合部5内にプラスチツクレン
ズ7ケ嵌合するとともに鏡枠2の内周に螺設した鏡枠ネ
ジ部3に押え申1の外周に螺設したネジ部6を螺合しつ
つ鏡枠2の内側に押え環1の内側周縁に形成したプラス
チックレンズ7どの当接縁1a’&プラスチツクレンズ
7の正面側の外周縁7bに圧接し、当該プラスチックレ
ンズ7を鏡枠2内に固定することにより構成している。
装着する場合には、第1図aに示す如(鏡枠2のレンズ
鏡枠編付部4にプラスチックレンズ7の背面外周縁7a
Y当接しつつレンズ鏡枠嵌合部5内にプラスチツクレン
ズ7ケ嵌合するとともに鏡枠2の内周に螺設した鏡枠ネ
ジ部3に押え申1の外周に螺設したネジ部6を螺合しつ
つ鏡枠2の内側に押え環1の内側周縁に形成したプラス
チックレンズ7どの当接縁1a’&プラスチツクレンズ
7の正面側の外周縁7bに圧接し、当該プラスチックレ
ンズ7を鏡枠2内に固定することにより構成している。
さて、か又る構成から成るプラスチックレンズ7の鏡枠
2に対する部組を常温にて行った後、これを高温雰囲気
中に曝した場合、プラスチックレンズ7の成形素材の線
膨張率が鏡枠2および押え壇1の成形素材の線膨張率よ
りも大きいために、鏡枠2におけるレンズ鏡枠嵌合部5
のクリアランスが小さくなる。
2に対する部組を常温にて行った後、これを高温雰囲気
中に曝した場合、プラスチックレンズ7の成形素材の線
膨張率が鏡枠2および押え壇1の成形素材の線膨張率よ
りも大きいために、鏡枠2におけるレンズ鏡枠嵌合部5
のクリアランスが小さくなる。
さらに、この影響を最も顕著に受けるのが第1図aにお
けるレンズ7と押え壌1との当り部8(第1図bにて示
す拡大図参照)で、当該部分は常温で部組した時点にて
既にクリアランスはゼロの状態となって居り、前記高温
雰囲気中においてはレンズ7と押え環1における成形素
材の線膨張率の差が直接面形状に影響を及ぼすことにな
る。
けるレンズ7と押え壌1との当り部8(第1図bにて示
す拡大図参照)で、当該部分は常温で部組した時点にて
既にクリアランスはゼロの状態となって居り、前記高温
雰囲気中においてはレンズ7と押え環1における成形素
材の線膨張率の差が直接面形状に影響を及ぼすことにな
る。
すなわち、前記レンズ7と押え環1の当り部8において
、押え環10当接縁1aが圧接するレンズ7の正面側の
外周縁7bがへこみ、かつ押え環lの当接縁1aにより
、レンズ7がクリアランスゼロQ)状態に規制されるこ
とになる。
、押え環10当接縁1aが圧接するレンズ7の正面側の
外周縁7bがへこみ、かつ押え環lの当接縁1aにより
、レンズ7がクリアランスゼロQ)状態に規制されるこ
とになる。
したがって、温度が高温になるに従い、前記プラスチッ
クレンズ7はラジアル方向に膨張し始めるが、前記押え
壌1による規制によって、プラスチックレンズ7のラジ
アル方向への変形が規制されるために、当該レンズ7内
部に熱応力が発生する。
クレンズ7はラジアル方向に膨張し始めるが、前記押え
壌1による規制によって、プラスチックレンズ7のラジ
アル方向への変形が規制されるために、当該レンズ7内
部に熱応力が発生する。
そして、プラスチツクレンズ7内部に発生する熱応力が
規制を受けることのない光軸方向への変形に集中し、グ
ラスチックレンズ7が光軸方向に変形を起すことになる
。
規制を受けることのない光軸方向への変形に集中し、グ
ラスチックレンズ7が光軸方向に変形を起すことになる
。
プラスチックレンズ7の元軸を含む軸方向の断面Y考察
するに、第1図Cにおける弦ABの長さが押え環1によ
り規制されるため、弧ABに膨張か集中し、その結果、
曲率半径が小さくなる。
するに、第1図Cにおける弦ABの長さが押え環1によ
り規制されるため、弧ABに膨張か集中し、その結果、
曲率半径が小さくなる。
7の線膨張率をαとすると、
に近似する。
また、逆に、常温で部組したプラスチックレンズ7と鏡
枠2を低温雰囲気中に曝した場合,前述の如くグラスチ
ックレンズ7と鏡枠2と押え猿1の成形素材の線膨張係
数の相違により低温になるに従って、鏡枠2および押え
環1の収縮に比し、プラスチックレンズ7の収縮は大き
く、鏡枠2と押え現1の収縮以上に収縮しようとするが
、この場合にも押え現1の当接縁1aの圧接によって固
定されるグラスチックレンズ7の正面側の外周縁7bが
規制を受ける結果、前記高温時の場合と同様にプラスチ
ックレンズ7σ)収縮は押え猿1の収縮以上に収縮する
ことができず、勢いプラスチックレンズ7の内部に熱応
力が発生するとともにこの熱応力がプラスチックレンズ
7の、押え環1に規制ン受けない元軸方向に集中し、プ
ラスチツクレンズ70元軸方回に変形を与えることにな
る。
枠2を低温雰囲気中に曝した場合,前述の如くグラスチ
ックレンズ7と鏡枠2と押え猿1の成形素材の線膨張係
数の相違により低温になるに従って、鏡枠2および押え
環1の収縮に比し、プラスチックレンズ7の収縮は大き
く、鏡枠2と押え現1の収縮以上に収縮しようとするが
、この場合にも押え現1の当接縁1aの圧接によって固
定されるグラスチックレンズ7の正面側の外周縁7bが
規制を受ける結果、前記高温時の場合と同様にプラスチ
ックレンズ7σ)収縮は押え猿1の収縮以上に収縮する
ことができず、勢いプラスチックレンズ7の内部に熱応
力が発生するとともにこの熱応力がプラスチックレンズ
7の、押え環1に規制ン受けない元軸方向に集中し、プ
ラスチツクレンズ70元軸方回に変形を与えることにな
る。
そこで、第1図dに示すプラスチックレンズ7σ)光軸
を含む軸方向の断面を考察するに、弦ABの長さが押え
現1で規制されているために弧ABに収縮が集中し、そ
の結果、曲率半径は大きくなる。
を含む軸方向の断面を考察するに、弦ABの長さが押え
現1で規制されているために弧ABに収縮が集中し、そ
の結果、曲率半径は大きくなる。
今、常温時の弧の長さをAB、常温よりt℃低成形素材
の線膨張係数をαとすると、 に近似する。
の線膨張係数をαとすると、 に近似する。
因て1以上のことから、グラスチックレンズ7を従来構
成から成る鏡枠2内に押え環1によって装着すると、プ
ラスチックレンズ7は温度変化により、曲率半径が変化
する、すなわち高温で小さく、低温で大きくなることが
明らかであるとともに、常温時に比し、ピント位置か大
きくズしたり各種収差の悪化をきたすものであることが
判る。
成から成る鏡枠2内に押え環1によって装着すると、プ
ラスチックレンズ7は温度変化により、曲率半径が変化
する、すなわち高温で小さく、低温で大きくなることが
明らかであるとともに、常温時に比し、ピント位置か大
きくズしたり各種収差の悪化をきたすものであることが
判る。
また、前記従来のレンズと鏡枠の構成において第1図e
K示すように、レンズ保持部材23のレンズ嵌合部26
内に少なくとも2枚のレンズ21.22ン嵌合するとと
もに両レンズ21.22間に調芯部材24を介装するこ
とによって、互いに外周縁部により隣接する前記2枚の
レンズ21.22間における摩擦抵抗を減少せしめると
ともに両レンズ21.22間におけるレンズの芯ズレを
防止せしめることができるように構成した合成レンズが
実開昭55−138606号公報の考案によって提案さ
れている。
K示すように、レンズ保持部材23のレンズ嵌合部26
内に少なくとも2枚のレンズ21.22ン嵌合するとと
もに両レンズ21.22間に調芯部材24を介装するこ
とによって、互いに外周縁部により隣接する前記2枚の
レンズ21.22間における摩擦抵抗を減少せしめると
ともに両レンズ21.22間におけるレンズの芯ズレを
防止せしめることができるように構成した合成レンズが
実開昭55−138606号公報の考案によって提案さ
れている。
しかし、当該構成の場合には2枚のレンズ21.22間
の摩擦を減少せしめるのみで、レンズ21.22を嵌合
部26内に押え環25によって固定する構成は前記従来
の構成に同等変化がなく、レンズ21.22は、その外
径をレンズ保持部材23の嵌合部26または押え環25
の内径により規制され、前記プラスチックレンズ7と同
様に、両レンズ21.22の温度変化に伴う曲率半径の
変化を防止することができず、温度変化に対するピント
位置のズレ、収差の悪化を回避することは不可能である
。
の摩擦を減少せしめるのみで、レンズ21.22を嵌合
部26内に押え環25によって固定する構成は前記従来
の構成に同等変化がなく、レンズ21.22は、その外
径をレンズ保持部材23の嵌合部26または押え環25
の内径により規制され、前記プラスチックレンズ7と同
様に、両レンズ21.22の温度変化に伴う曲率半径の
変化を防止することができず、温度変化に対するピント
位置のズレ、収差の悪化を回避することは不可能である
。
したがって、前記従来の鏡枠に対するレンズの装着構成
において温度変化によって発生する曲率半径の変化を防
止し、ピント位置ズレあるいは各種収差の悪化をきたす
ことのないレンズ保持の構成、またはその他の適切な対
策の開発が切望されるところであった。
において温度変化によって発生する曲率半径の変化を防
止し、ピント位置ズレあるいは各種収差の悪化をきたす
ことのないレンズ保持の構成、またはその他の適切な対
策の開発が切望されるところであった。
因て、本発明は前述してきた従来のレンズ保持装置にお
ける諸欠点を解消し前記要望に応じ得るレンズ保持装置
をこ−に提案するところで、以下には図面とともに本発
明レンズ保持装置の各実施例を具体的に説明する。
ける諸欠点を解消し前記要望に応じ得るレンズ保持装置
をこ−に提案するところで、以下には図面とともに本発
明レンズ保持装置の各実施例を具体的に説明する。
第2図aは本発明の第1実施例を示す。
鏡枠31内にレンズ331に挿入し、鏡枠31の内ねじ
38にねじこんだ押え環37によって固定することは第
1図aと同様である。
38にねじこんだ押え環37によって固定することは第
1図aと同様である。
本発明によって鏡枠31の胴付部に鏡枠と同一軸線の環
状とした1木取上1図示の例では2本の細い凸条32を
形成し、レンズ33の端面に接触させる。凸条32によ
って、小さい面積の接触となり、レンズ、特にプラスチ
ックレンズの鐘粋に対する相対熱膨張に際して低い摩擦
でレンズの半径方向膨張を可能にし、レンズ33の熱膨
張に際しての変形を防止する。
状とした1木取上1図示の例では2本の細い凸条32を
形成し、レンズ33の端面に接触させる。凸条32によ
って、小さい面積の接触となり、レンズ、特にプラスチ
ックレンズの鐘粋に対する相対熱膨張に際して低い摩擦
でレンズの半径方向膨張を可能にし、レンズ33の熱膨
張に際しての変形を防止する。
更に、レンズの半径方向軸線方向の膨張を吸収するため
に、本発明による変形吸収スリーブ35を鏡枠31に取
付ける。変形吸収スリーブ35は鋳枠内径に嵌合するス
リーブ状部材であり、第2図すに示す通り複数のラジア
ル変形梁34とスラスト変形部36とを有し、レンズ3
3の外周面と右側端面とに接触する。押え環37は直接
レンズに接触させずにスリーブ35の端面に接触し、ス
ラス)f形部36を介してレンズ33を固定する。
に、本発明による変形吸収スリーブ35を鏡枠31に取
付ける。変形吸収スリーブ35は鋳枠内径に嵌合するス
リーブ状部材であり、第2図すに示す通り複数のラジア
ル変形梁34とスラスト変形部36とを有し、レンズ3
3の外周面と右側端面とに接触する。押え環37は直接
レンズに接触させずにスリーブ35の端面に接触し、ス
ラス)f形部36を介してレンズ33を固定する。
上述の構成によって、ラジアル変形部34は半径方向に
レンズ33の外周面に接触するが、レンズの半径方向相
対熱膨張に際して変形部34が変形して熱膨張を吸収し
、レンズ33自体は前述の曲率半径変化を生ずることが
ない。
レンズ33の外周面に接触するが、レンズの半径方向相
対熱膨張に際して変形部34が変形して熱膨張を吸収し
、レンズ33自体は前述の曲率半径変化を生ずることが
ない。
このため、組立に際してレンズとQ枠嵌合部との間に過
大間隙を与える必要はな(なり、レンズの鏡枠に対する
心出しは正確に行ない得る。
大間隙を与える必要はな(なり、レンズの鏡枠に対する
心出しは正確に行ない得る。
レンズ33は軸線方向にスラスト変形部36によって支
持されるため、軸線方向相対熱膨張はスラスト変形部3
6によって吸収され、レンズの変形は生ずることがなく
、凸条32とレンズ端面との間に過大摩擦が生ずること
もない。
持されるため、軸線方向相対熱膨張はスラスト変形部3
6によって吸収され、レンズの変形は生ずることがなく
、凸条32とレンズ端面との間に過大摩擦が生ずること
もない。
従って、レンズ33は半径方向に自由に熱膨張可能とな
る。
る。
凸条32は図示の例では鏡枠31と一体に形成した例を
示したが、凸条のみ又は凸条を形成した環状板を低摩擦
材料、例えばテフロン系合成樹脂製として鏡枠に取付け
ることもできる。この場合は凸条32自体が軸線方向熱
膨張を変形によって吸収するため、スラスト変形部を使
用せずに押え環を直接レンズ面に固定することもできる
。
示したが、凸条のみ又は凸条を形成した環状板を低摩擦
材料、例えばテフロン系合成樹脂製として鏡枠に取付け
ることもできる。この場合は凸条32自体が軸線方向熱
膨張を変形によって吸収するため、スラスト変形部を使
用せずに押え環を直接レンズ面に固定することもできる
。
変形吸収スリーブ351所要の合成樹脂成形品とし、レ
ンズの弾性よりも低く変形容易な材料例えばABS樹脂
製とする。所要の場合は、6梁の基部に溝を設けて変形
を更に容易にすることもできる。
ンズの弾性よりも低く変形容易な材料例えばABS樹脂
製とする。所要の場合は、6梁の基部に溝を設けて変形
を更に容易にすることもできる。
低温に際してレンズとスリーブ35との間に間隙を生ず
るのを防ぐためには、取付時に6梁がレンズに弾性抑圧
カタ作用するようにする。これ罠よって低温時のガタを
生ずるのを防ぐ。
るのを防ぐためには、取付時に6梁がレンズに弾性抑圧
カタ作用するようにする。これ罠よって低温時のガタを
生ずるのを防ぐ。
第3図a、bは本発明レンズ保持装置の第2実施例を示
す縦断側面図、および同正面図である。
す縦断側面図、および同正面図である。
鏡枠31のレンズ胴付面については、第3図すに示す如
く鏡枠31内側壁面に、その軸心と同心の円周上に沿つ
1扇形状のレンズ胴付梁40を突設するとともに、各レ
ンズ胴付梁40のレンズ胴付面には部分環状の凸条32
を突設し、かつこれらの各レンズ胴付梁40の内fl1
1(第3図aにおいては右側)の鏡枠31の内側壁面に
ラジアル変形吸収梁41を、それぞれ前記各レンズ胞付
梁40の間隔間に位置せしめて(第3図す参照)突設し
、さらに押え現37にはレンズ33外縁背部を抑圧保持
する環状の押え鉋爪部39を突設することにより構成し
てル)る。
く鏡枠31内側壁面に、その軸心と同心の円周上に沿つ
1扇形状のレンズ胴付梁40を突設するとともに、各レ
ンズ胴付梁40のレンズ胴付面には部分環状の凸条32
を突設し、かつこれらの各レンズ胴付梁40の内fl1
1(第3図aにおいては右側)の鏡枠31の内側壁面に
ラジアル変形吸収梁41を、それぞれ前記各レンズ胞付
梁40の間隔間に位置せしめて(第3図す参照)突設し
、さらに押え現37にはレンズ33外縁背部を抑圧保持
する環状の押え鉋爪部39を突設することにより構成し
てル)る。
しかして、レンズ33を鏡枠31内側に収納し各レンズ
胴付梁40にレンズ33の外縁の一側を押し当てた後、
押え環37を鏡枠31のねじ部38Km合することによ
り、レンズ33のスラスト方向の位置出しを押え集爪部
39によって行ない。
胴付梁40にレンズ33の外縁の一側を押し当てた後、
押え環37を鏡枠31のねじ部38Km合することによ
り、レンズ33のスラスト方向の位置出しを押え集爪部
39によって行ない。
ラジアル方向の位置出しは各ラジアル変形吸収梁41に
よって行ないつつレンズ33v鏡枠31内に保持固定す
ることができる。
よって行ないつつレンズ33v鏡枠31内に保持固定す
ることができる。
従って、前記第1実施例の変形吸収スリーブ35におけ
る作用効果を各レンズ胴付梁40および各ラジアル変形
吸収梁41によつ1同様に得ることができるものである
。
る作用効果を各レンズ胴付梁40および各ラジアル変形
吸収梁41によつ1同様に得ることができるものである
。
尚、レンズ胴付梁40とラジアル変形吸収梁41の形状
及び配置の構成は第3図すに示す構成に限るものではな
く、レンズ33のラジアル及びスラスト方向の変形が吸
収できる構成により実施でき、かつ、加工上アンダーカ
ットか無い形状とすることが望ましい。
及び配置の構成は第3図すに示す構成に限るものではな
く、レンズ33のラジアル及びスラスト方向の変形が吸
収できる構成により実施でき、かつ、加工上アンダーカ
ットか無い形状とすることが望ましい。
次に第4図に本発明第3実施例を示す。同図における第
3実施例は、その主な構成及び効果については前述した
第1実施例と同じである。
3実施例は、その主な構成及び効果については前述した
第1実施例と同じである。
しかるにその異なる点は@2図aにおける押え環37に
対して同図における変形吸収スリーブ35のラジアル及
びスラスト変形吸収梁を一体に構成した点である。すな
わち、第4図に示す如くラジア声変形吸収梁43とスラ
ス゛ト変形吸収梁44を具備した変形吸収押えi42’
Y持って、レンズ3315I−鏡枠31内に固定するこ
とにより構成したものである。
対して同図における変形吸収スリーブ35のラジアル及
びスラスト変形吸収梁を一体に構成した点である。すな
わち、第4図に示す如くラジア声変形吸収梁43とスラ
ス゛ト変形吸収梁44を具備した変形吸収押えi42’
Y持って、レンズ3315I−鏡枠31内に固定するこ
とにより構成したものである。
また第5図は本発明の第4実施例を示し、これまた主な
構成及び効果は第1実施例と同じである。
構成及び効果は第1実施例と同じである。
すなわち、異なる点は第2図aにおける変形吸収スリー
ブ35の替りに変形吸収ディスクスリーブ46馨鋭枠3
1のレンズ嵌合部53とレンズ33の外周間に介装して
構成した点である。又、この変形吸収ディスクスリーブ
46にはレンズ33の最小肉厚よりも薄い、変形吸収部
47が設げらへ温度変化によるレンズ33のラジアル方
向変化によって生ずる熱応力をこの変形吸収部47に集
中させ、この部分の変形によって、レンズ33内に発生
しようとする熱応力を吸収しようとするものである。
ブ35の替りに変形吸収ディスクスリーブ46馨鋭枠3
1のレンズ嵌合部53とレンズ33の外周間に介装して
構成した点である。又、この変形吸収ディスクスリーブ
46にはレンズ33の最小肉厚よりも薄い、変形吸収部
47が設げらへ温度変化によるレンズ33のラジアル方
向変化によって生ずる熱応力をこの変形吸収部47に集
中させ、この部分の変形によって、レンズ33内に発生
しようとする熱応力を吸収しようとするものである。
尚、変形吸収ディスクスリーブ46の形状は第5図に限
るものではなく、レンズ33の最小肉厚よりも薄い肉厚
Y有する、変形吸収部47を持つものとする。
るものではなく、レンズ33の最小肉厚よりも薄い肉厚
Y有する、変形吸収部47を持つものとする。
さらに第6図に本願発明の第5実施例を示すに主な構成
及び効果は第1実施例と同じであって、その異なる点は
第2図aにおける変形吸収スリーブ35の替りにレンズ
33の外周に、レンズ33の最小肉厚よりも薄い肉厚を
有するレンズ周辺変形吸収部49とこの吸収部49の外
周に鏡枠嵌合部48’Y設けたものである。
及び効果は第1実施例と同じであって、その異なる点は
第2図aにおける変形吸収スリーブ35の替りにレンズ
33の外周に、レンズ33の最小肉厚よりも薄い肉厚を
有するレンズ周辺変形吸収部49とこの吸収部49の外
周に鏡枠嵌合部48’Y設けたものである。
すなわち、温度変化によってレンズ33内に生じようと
した。熱応力をレンズ周辺変形吸収部49に集中させ、
この部分の変形を利用して、応力を吸収し、レンズ33
の形状変化を防止しようとするものである。
した。熱応力をレンズ周辺変形吸収部49に集中させ、
この部分の変形を利用して、応力を吸収し、レンズ33
の形状変化を防止しようとするものである。
尚、レンズ周辺変形吸収部49の形状は第6図に限るも
のではなく、ディスク状の他、スポーク状や足状等、レ
ンズ33と焼枠嵌合部48の間にレンズ33の最小肉厚
よりも薄い変形吸収部を設けることにより実施する。
のではなく、ディスク状の他、スポーク状や足状等、レ
ンズ33と焼枠嵌合部48の間にレンズ33の最小肉厚
よりも薄い変形吸収部を設けることにより実施する。
第7図に本発明の第6実施例を示す。
主な構成及び効果は、第1実施例並びに第5実施例と同
じである。
じである。
特に異なる点は、第6図におけるレンズ周辺変形吸収部
49と鋏枠嵌合部48の替りに、レンズ33にレンズア
ンカー50Y設け、その周囲にレンズ発泡層51を設け
ることにより構成したものである。
49と鋏枠嵌合部48の替りに、レンズ33にレンズア
ンカー50Y設け、その周囲にレンズ発泡層51を設け
ることにより構成したものである。
すなわち、温度変化によって、レンズ33内に生じよう
とする熱応力をレンズ発泡層51の弾性変形によって吸
収し、レンズ33の形状変化を防しようとするものであ
る。
とする熱応力をレンズ発泡層51の弾性変形によって吸
収し、レンズ33の形状変化を防しようとするものであ
る。
尚、レンズ発泡層51の形状は第7図に限るものではな
く、レンズ33と鏡枠31の内径との間に、発泡層が介
在すれはいいものとする。
く、レンズ33と鏡枠31の内径との間に、発泡層が介
在すれはいいものとする。
さらに、発泡層の外側にリジットな部分を設は押え環3
7による固定の確実さン助長する構成例を挙げることが
できる。
7による固定の確実さン助長する構成例を挙げることが
できる。
最後に第8図に本発明の第7実施例奢示す。
主な構成及び効果は、第1実施例並びに第5実施例と同
じである。
じである。
異なる点は第6図におけるレンズ周辺変形吸収部49と
、鏡枠回合部48の替りに鏡枠31のレンズ嵌合部53
と一体に、レンズ33の最小肉厚よりも薄い肉厚を有す
る鏡枠変形吸収部52乞設けた点である。
、鏡枠回合部48の替りに鏡枠31のレンズ嵌合部53
と一体に、レンズ33の最小肉厚よりも薄い肉厚を有す
る鏡枠変形吸収部52乞設けた点である。
すなわち、温度変化によって、レンズ33内に生じよう
とした熱応力を、鏡枠変形吸収部52の弾性変形によっ
て吸収し、レンズ33の形状変化を防止しようとするも
のである。
とした熱応力を、鏡枠変形吸収部52の弾性変形によっ
て吸収し、レンズ33の形状変化を防止しようとするも
のである。
尚、鏡枠変形吸収部52の形状及び配置&″11.!8
図に限るものではな(レンズ本体33のラジアル方向の
位置決めが出来、レンズ33と鏡枠31内径との間に鏡
枠変形吸収部52が介在し、かつ加工上のアンダーカッ
トか生じないものとする。
図に限るものではな(レンズ本体33のラジアル方向の
位置決めが出来、レンズ33と鏡枠31内径との間に鏡
枠変形吸収部52が介在し、かつ加工上のアンダーカッ
トか生じないものとする。
又、第8図における鏡枠変形吸収部52とレンズ編付凸
部32の配置の構成は略第3図すのA−A断面と同じも
のとし、第3図すにおけるラジアル変形吸収部41の替
りに、鏡枠変形吸収部52か配置された構成のものとす
る。
部32の配置の構成は略第3図すのA−A断面と同じも
のとし、第3図すにおけるラジアル変形吸収部41の替
りに、鏡枠変形吸収部52か配置された構成のものとす
る。
本発明の利点を工人の通りである。
1、各実施例で示した様に、鏡枠31のレンズ胴付面に
レンズ編付凸条な設け、レンズ33と鏡枠31との摩擦
抵抗を減衰させる事により、レンズ33のラジアル方向
への変形を、し易くすると同時にレンズ33と鏡枠31
内径との間に変形吸収部を介在させる事により、プラス
チックレンズの温度変化による形状変化を防止し、プラ
スチックレンズZ使用したレンズ系の使用温度範囲σ)
拡大が実現できた。
レンズ編付凸条な設け、レンズ33と鏡枠31との摩擦
抵抗を減衰させる事により、レンズ33のラジアル方向
への変形を、し易くすると同時にレンズ33と鏡枠31
内径との間に変形吸収部を介在させる事により、プラス
チックレンズの温度変化による形状変化を防止し、プラ
スチックレンズZ使用したレンズ系の使用温度範囲σ)
拡大が実現できた。
2、プラスチックレンズに限ることなく温度変化やレン
ズの固定方法(押tfM利用、カシメ等)によって変形
し易い、従来のレンズ固定方法に、本発明を用いろこと
により1組み込み後も単品時と同じ機能を保つ事が出来
、レンズ系の設計品質l実現する事が出来ろ。
ズの固定方法(押tfM利用、カシメ等)によって変形
し易い、従来のレンズ固定方法に、本発明を用いろこと
により1組み込み後も単品時と同じ機能を保つ事が出来
、レンズ系の設計品質l実現する事が出来ろ。
率半径の変化として次表に示す。
(従来のレンズ固定方法による形状変化)(本願のレン
ズ固定方法による形状変化)
ズ固定方法による形状変化)
第1図aないし第1図eは従来技術を示し、第1図aは
レンズと鏡枠の固定を示す断面図、第1図すは第1図a
のA部拡大図、第1図C,第1図dは熱膨張熱収縮によ
るレンズの変形を示す図。 第1図eは他の既知のレンズ保持装置の断面図。 第2図aは本発明の第1の実施例によるレンズ保持装置
の断面図、第2図すは第2図aの変形吸収スリーブの斜
視図、第3図aは第2の実施例の断面図、第3図すは第
3図aのA−A線に沿う断面図、第4図、第5図、第6
図、第7図、第8図は本発明の第3.第4、第5、第6
、第7の実施例によるレンズ保持装置の断面図である。 1.25.37・・・押え環 2.23.31・・・鏡枠 3.38・・・鏡枠ねじ部 7.21.22.33・・・レンズ 32・・・凸条 34.41.43・・・ラジアル変形部35・・・変形
吸収スリーブ 36.40,44・・・スラスト変形部42・・・変形
吸収部え環 47.49.52・・・変形吸収部 51・・・レンズ発泡層。 l特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第1図 (C1) (b) 第1図 (C) (d) 第1図 (e) 第2図 ”(Q) b (b) 花 314( 試 第6図 手続補正書(自発) 昭和58年2月 8日。 特許庁長−看 杉 オロ 失敗 ′、・′1、事件
の表示 昭和57年特 許願第136655号発明の名称 2・ レンズ保持装置 3 補正をする者 事件との関係 時計出願人 イ1: 所 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号・氏
名(名称) (037)オリンパス光学工業株式会
召取細役社長 北 村 茂 男 4、代理人 氏 名 (6942)升埋士 奈 良 武5、
補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明i咄張の「発明の詳細な説明」及び「図面の簡単な説
明」の掴 8、補正の内容 (1)明細書第12頁第10行目、同第11頁第20行
目、同第12負第4行目の「凸条32」との記載をそれ
ぞれ「凸部32」と補正する。 (2)明細畳第10頁第14〜15行目の「可能ニジ、
レンズ3311・・・・を防止する。」との、記載を「
可能にする。」と補正する。 (3) 明細書第12頁第1行目の「凸条のみ又は凸
条」とのb記載を「凸部のみ又は凸部」と補正する。 (4)明細書第12貞第5行目の1スラスト変形梁を」
との記Ik15を「スラスト変形部36を」と補正する
。 (5)明卸[1第12負第4行目、第7行目間に人文を
挿入する。 「 又、凸部32は、環状に限ることなく、十涼状のも
のとすることも考えられ、レンズ胴付面において、均等
に分布することにより、同等の効果を得ることかでざる
。」(6)明細V第12頁第11行目、第12行目1旬
に人文を挿入する。 「 さらに、変形吸収スリーブ35の形状はこれに限る
ものではなく、レンズ33のラジアル及びスラスト方向
の変形が吸収できればいいものとする。」 (力 明細書第12貞第5行目の記載を下記の通り補正
する。 「何面には部分環状又は球状の凸部32を突設し、かつ
これ」 (8)明卸j曹第18貞第15行目の「凸条」との記載
を「凸部」と補正する。 (9)明細1第21貞第8行目の「32・・・凸条」と
の記載を「32・・・凸部」と補正する。
レンズと鏡枠の固定を示す断面図、第1図すは第1図a
のA部拡大図、第1図C,第1図dは熱膨張熱収縮によ
るレンズの変形を示す図。 第1図eは他の既知のレンズ保持装置の断面図。 第2図aは本発明の第1の実施例によるレンズ保持装置
の断面図、第2図すは第2図aの変形吸収スリーブの斜
視図、第3図aは第2の実施例の断面図、第3図すは第
3図aのA−A線に沿う断面図、第4図、第5図、第6
図、第7図、第8図は本発明の第3.第4、第5、第6
、第7の実施例によるレンズ保持装置の断面図である。 1.25.37・・・押え環 2.23.31・・・鏡枠 3.38・・・鏡枠ねじ部 7.21.22.33・・・レンズ 32・・・凸条 34.41.43・・・ラジアル変形部35・・・変形
吸収スリーブ 36.40,44・・・スラスト変形部42・・・変形
吸収部え環 47.49.52・・・変形吸収部 51・・・レンズ発泡層。 l特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第1図 (C1) (b) 第1図 (C) (d) 第1図 (e) 第2図 ”(Q) b (b) 花 314( 試 第6図 手続補正書(自発) 昭和58年2月 8日。 特許庁長−看 杉 オロ 失敗 ′、・′1、事件
の表示 昭和57年特 許願第136655号発明の名称 2・ レンズ保持装置 3 補正をする者 事件との関係 時計出願人 イ1: 所 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号・氏
名(名称) (037)オリンパス光学工業株式会
召取細役社長 北 村 茂 男 4、代理人 氏 名 (6942)升埋士 奈 良 武5、
補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明i咄張の「発明の詳細な説明」及び「図面の簡単な説
明」の掴 8、補正の内容 (1)明細書第12頁第10行目、同第11頁第20行
目、同第12負第4行目の「凸条32」との記載をそれ
ぞれ「凸部32」と補正する。 (2)明細畳第10頁第14〜15行目の「可能ニジ、
レンズ3311・・・・を防止する。」との、記載を「
可能にする。」と補正する。 (3) 明細書第12頁第1行目の「凸条のみ又は凸
条」とのb記載を「凸部のみ又は凸部」と補正する。 (4)明細書第12貞第5行目の1スラスト変形梁を」
との記Ik15を「スラスト変形部36を」と補正する
。 (5)明卸[1第12負第4行目、第7行目間に人文を
挿入する。 「 又、凸部32は、環状に限ることなく、十涼状のも
のとすることも考えられ、レンズ胴付面において、均等
に分布することにより、同等の効果を得ることかでざる
。」(6)明細V第12頁第11行目、第12行目1旬
に人文を挿入する。 「 さらに、変形吸収スリーブ35の形状はこれに限る
ものではなく、レンズ33のラジアル及びスラスト方向
の変形が吸収できればいいものとする。」 (力 明細書第12貞第5行目の記載を下記の通り補正
する。 「何面には部分環状又は球状の凸部32を突設し、かつ
これ」 (8)明卸j曹第18貞第15行目の「凸条」との記載
を「凸部」と補正する。 (9)明細1第21貞第8行目の「32・・・凸条」と
の記載を「32・・・凸部」と補正する。
Claims (9)
- (1)鏡枠内に収納したレンズを押え環により固定する
レンズ保持装置において、温度変化に伴う前記レンズの
半径方向の寸法変化を吸収する手段と、前記僻枠のレン
ズ胴付部に備えるレンズ胴付面とレンズ間における摩擦
抵抗を減少させる手段とを備えて成るレンズ保持装置。 - (2)鏡枠内に収納したレンズを押え猿により固定する
レンズ保持装置において、前記鏡枠とレンズ間に介装す
る変形吸収部材と前記鏡枠のレンズ胴付面に設けた、環
状または部分環状の凸条と暑備えて成るレンズ保持装置
。 - (3)鏡枠内に収納したレンズ押え環により固定するレ
ンズ保持装置において、前記鏡枠に設けたラジアル変形
吸収部および凸条な有するレンズ胴付梁とを備えて成る
レンズ保持装置。 - (4)鏡枠内に収納したレンズを押え環により固定する
レンズ保持装置において、前記レンズの外周に設けた変
形吸収部と、前記鏡枠のレンズ胴付面に設けた環状また
は部分環状の凸条とを備えて成るレンズ保持装置。 - (5)鏡枠内に収納したレンズを押え猿により固定する
レンズ保持装置において、前記押え環に設けたラジアル
およびスラスト変形吸収部と、前記鏡枠のレンズ胴付面
に設けた環状または部分環状の凸条とを備えて成るレン
ズ保持装置。 - (6)鏡枠内に収納したレンズを押え壌により固定する
レンズ保持装置において、前記鏡枠のレンズ嵌合部に設
けた変形吸収部と、レンズ胴付面に設けた、環状または
部分環状の凸条とを備えて成るレンズ保持装置。 - (7)前記鏡枠とレンズ間に介装する変形吸収部材は、
内周方向にそれぞれ離間した複数のラジアル変形梁とス
ラスト変形梁とを有する変形吸収スリーブから成る特許
請求の範囲第2項記載のレンズ保持装置。 - (8)前記鏡枠とレンズ間に介装する変形吸収部材は、
レンズの最小肉厚より薄い肉厚から成る変形吸収部を備
えろ変形吸収ディスクスIJ−プから成る特許請求の範
囲第2項記載のレン 。 ズ保持装置。 - (9)前記レンズの外周に設けた変形吸収部は、レンズ
本体の外周に設けたレンズの最小肉厚より薄い肉厚部か
ら成るレンズ周辺変形吸収部と、この周辺変形吸収部の
外周に設けた鏡枠嵌合部とから成る特許請求の範囲第4
項記載のレンズ保持装置。 0■前記レンズの外周に設けた変形吸収部は、し〉′ズ
本体の外周に設けたレンズ発泡層から成る特許請求の範
囲第4項記載のレンズ保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13665582A JPS5926706A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | レンズ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13665582A JPS5926706A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | レンズ保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926706A true JPS5926706A (ja) | 1984-02-13 |
JPS635733B2 JPS635733B2 (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15180401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13665582A Granted JPS5926706A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | レンズ保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926706A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4723833A (en) * | 1984-07-23 | 1988-02-09 | Olympus Optical Company Limited | Lens mounting assembly and process |
US5111340A (en) * | 1990-01-10 | 1992-05-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Lens device |
WO2007010011A2 (en) * | 2005-07-19 | 2007-01-25 | Carl Zeiss Smt Ag | Optical element module |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP13665582A patent/JPS5926706A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4723833A (en) * | 1984-07-23 | 1988-02-09 | Olympus Optical Company Limited | Lens mounting assembly and process |
US5111340A (en) * | 1990-01-10 | 1992-05-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Lens device |
WO2007010011A2 (en) * | 2005-07-19 | 2007-01-25 | Carl Zeiss Smt Ag | Optical element module |
WO2007010011A3 (en) * | 2005-07-19 | 2007-04-19 | Zeiss Carl Smt Ag | Optical element module |
US7859641B2 (en) | 2005-07-19 | 2010-12-28 | Carl Zeiss Smt Ag | Optical element module |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS635733B2 (ja) | 1988-02-04 |
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JPS6237363B2 (ja) | ||
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