JPS5926695A - 低温タンクにおける液密保冷層の施工方法 - Google Patents
低温タンクにおける液密保冷層の施工方法Info
- Publication number
- JPS5926695A JPS5926695A JP13509182A JP13509182A JPS5926695A JP S5926695 A JPS5926695 A JP S5926695A JP 13509182 A JP13509182 A JP 13509182A JP 13509182 A JP13509182 A JP 13509182A JP S5926695 A JPS5926695 A JP S5926695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- liquid
- panel
- low
- cold insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C13/00—Details of vessels or of the filling or discharging of vessels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2203/00—Vessel construction, in particular walls or details thereof
- F17C2203/03—Thermal insulations
- F17C2203/0304—Thermal insulations by solid means
- F17C2203/0358—Thermal insulations by solid means in form of panels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2223/00—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel
- F17C2223/01—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel characterised by the phase
- F17C2223/0146—Two-phase
- F17C2223/0153—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL
- F17C2223/0161—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL cryogenic, e.g. LNG, GNL, PLNG
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来保冷パネルを低温タンクの壁面に取付ける場合、第
１図に示すように保冷パネル（１）を切削加工してその
外表面に円筒形の溝（２）を設け、同溝内で保冷パネル
（１）を貫通しタンク壁体（３）に碇着されたアンカー
ボルト（４）をナツト（５）で締結したのち、前記溝（
２）内に保冷パネル（１）と同質の材料よりなる円筒体
（６）を嵌着して、アンカーボルト（４）が保冷−ξネ
ル表面と壁体との熱的短絡路にならないようにする方法
が汎用されている。
１図に示すように保冷パネル（１）を切削加工してその
外表面に円筒形の溝（２）を設け、同溝内で保冷パネル
（１）を貫通しタンク壁体（３）に碇着されたアンカー
ボルト（４）をナツト（５）で締結したのち、前記溝（
２）内に保冷パネル（１）と同質の材料よりなる円筒体
（６）を嵌着して、アンカーボルト（４）が保冷−ξネ
ル表面と壁体との熱的短絡路にならないようにする方法
が汎用されている。
しかしながら保冷パネル（１）にタンク建設時に予め圧
縮歪を導入して液密性を保持せしめるようにしだ液密保
冷層においては、前記のような方法では溝部で圧縮応力
の集中が生起して好ましくなく、また保冷パネルに圧縮
応力を導入したのち溝部に円筒体を装着しても、同円筒
体には圧縮応力が働いていないので液密性ではなくなる
。
縮歪を導入して液密性を保持せしめるようにしだ液密保
冷層においては、前記のような方法では溝部で圧縮応力
の集中が生起して好ましくなく、また保冷パネルに圧縮
応力を導入したのち溝部に円筒体を装着しても、同円筒
体には圧縮応力が働いていないので液密性ではなくなる
。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、予め圧縮歪の導入された保冷ノミネルを
貫通するアンカボルトを同パネル外表面においてナツト
で締結して保冷パネルをタンク壁面に固定したのち、円
周方向に予め圧縮され且つ前記保冷、ｅネルと同程度の
線膨張率を有する材料より構成された円筒状のキャップ
を保冷、ｏネル外表面に前記ナツトを被覆するように接
着することを特徴とする低温タンクにおける液密保冷層
の施工方法に係るものである。
ものであって、予め圧縮歪の導入された保冷ノミネルを
貫通するアンカボルトを同パネル外表面においてナツト
で締結して保冷パネルをタンク壁面に固定したのち、円
周方向に予め圧縮され且つ前記保冷、ｅネルと同程度の
線膨張率を有する材料より構成された円筒状のキャップ
を保冷、ｏネル外表面に前記ナツトを被覆するように接
着することを特徴とする低温タンクにおける液密保冷層
の施工方法に係るものである。
本発明においては前記したように、予め圧縮歪の導入さ
れた保冷パネルをタンク壁面にアンカーボルト及びナツ
トを介して同定したのち、同ナツトを被覆するように保
冷パネル外表面に接着される円筒状のキャンプが、予め
円周方向に圧縮され、旧つ保冷パネルと同程度の線膨張
率を有するので、前記保冷パイ・ルがタンク内低温液と
接触してもキャンプにクランクが入ることがない。
れた保冷パネルをタンク壁面にアンカーボルト及びナツ
トを介して同定したのち、同ナツトを被覆するように保
冷パネル外表面に接着される円筒状のキャンプが、予め
円周方向に圧縮され、旧つ保冷パネルと同程度の線膨張
率を有するので、前記保冷パイ・ルがタンク内低温液と
接触してもキャンプにクランクが入ることがない。
また同キャンプと保冷パイルとの接合部においては、タ
ンク内の低温液の液圧によりキャップと保冷パネルとの
間に互いに押付は合う力が加わるので、両者の接着部か
ら破壊してキャンプが脱落することがない。更に前記キ
ャップの保冷性能によりアンカーボルトが熱的短絡路と
なることがない。
ンク内の低温液の液圧によりキャップと保冷パネルとの
間に互いに押付は合う力が加わるので、両者の接着部か
ら破壊してキャンプが脱落することがない。更に前記キ
ャップの保冷性能によりアンカーボルトが熱的短絡路と
なることがない。
このように本発明によればタンクの保冷層に熱的短絡路
を作らず、液密性を確保しうるものである。
を作らず、液密性を確保しうるものである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
ＯＤは予め圧縮歪の導入された保冷パネルで、同・モイ
・ル０１）を貫通しタンク壁体αつに碇着されたアンカ
ーポル）（＋３＋を前駅パネルθ１）の夕１表面におい
てナラ１−（１４ｉで締着してパネル（ｉｌｌをタンク
壁体０２）に固定したのち、予ぬ円周方向にパント”
（１５）を俸回緊張することによって、円周方向に圧縮
力が導入され、月つ前記ノミネル（１１）と同聯度の線
膨張率を有し、月つ適度の保冷性能を有する材相より作
られた円筒状のキャップ（１６）を前記ナツト０４）に
被覆して、保冷−ぐネル０す外表面に耐低温性を有する
接着剤（Ｉηで固定する。
・ル０１）を貫通しタンク壁体αつに碇着されたアンカ
ーポル）（＋３＋を前駅パネルθ１）の夕１表面におい
てナラ１−（１４ｉで締着してパネル（ｉｌｌをタンク
壁体０２）に固定したのち、予ぬ円周方向にパント”
（１５）を俸回緊張することによって、円周方向に圧縮
力が導入され、月つ前記ノミネル（１１）と同聯度の線
膨張率を有し、月つ適度の保冷性能を有する材相より作
られた円筒状のキャップ（１６）を前記ナツト０４）に
被覆して、保冷−ぐネル０す外表面に耐低温性を有する
接着剤（Ｉηで固定する。
従って保冷パネル０１）がタンク内低温液と接触しても
、キャップ（１６）は予め圧縮されていて、且つ保冷パ
ネル旧）と同程度の線膨張率を有するので、キャップ（
１Ｇ）にクラックが入らない。
、キャップ（１６）は予め圧縮されていて、且つ保冷パ
ネル旧）と同程度の線膨張率を有するので、キャップ（
１Ｇ）にクラックが入らない。
また同キャンプ（１Ｇ）と保冷ノぐネル（１１）との接
合部においては低温液の液圧により、両者間に互いに押
伺は合う力が加わるので、接着部から破壊してキャップ
０６）が脱落することはない。またキャップ（１６）の
保冷性能によりアンカーボルト０３）が熱的短絡路とな
ることがない。
合部においては低温液の液圧により、両者間に互いに押
伺は合う力が加わるので、接着部から破壊してキャップ
０６）が脱落することはない。またキャップ（１６）の
保冷性能によりアンカーボルト０３）が熱的短絡路とな
ることがない。
なお前記保冷パネルαυに圧縮応力を導入する時期は同
パネルの動きを許容するために、ナラＨ４）を締結する
前がよい。
パネルの動きを許容するために、ナラＨ４）を締結する
前がよい。
またキャップ（１６）を予め円周方向に圧縮するのは全
体でも、接着部附近のみでもよく、圧縮に使用されたバ
ンド（１５）等は、接着剤（ｌηが硬化した後に取外し
ても、そのままでもよい。
体でも、接着部附近のみでもよく、圧縮に使用されたバ
ンド（１５）等は、接着剤（ｌηが硬化した後に取外し
ても、そのままでもよい。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は従来の方法によつズ施工された低温タンクの液
密保冷層の縦断側面図、第２図は本発明の方法によって
施工された低温タンクの液密保冷層の縦断側面図、第６
図は円筒状キャップに圧縮力を導入している状態を示す
斜面図である。 ００−ｍ−保冷パネル、αクー−一タンク壁体。 （１〜−ｍ−アンカーボルト、α４）−ｍ−ナット。 （１６１−”−キャップ。 井け 左江 卵３図
密保冷層の縦断側面図、第２図は本発明の方法によって
施工された低温タンクの液密保冷層の縦断側面図、第６
図は円筒状キャップに圧縮力を導入している状態を示す
斜面図である。 ００−ｍ−保冷パネル、αクー−一タンク壁体。 （１〜−ｍ−アンカーボルト、α４）−ｍ−ナット。 （１６１−”−キャップ。 井け 左江 卵３図
Claims (1)
- 予め圧縮歪の導入された保冷パネルを貫通するアンカボ
ルトを同パネル外表面においてナツトで締結して保冷パ
ネルをタンク壁面に固定したのち、円周方向に予め圧縮
され且つ前記保冷パネルと同程度の線膨張率を有する材
料より構成された円筒状のキャップを保冷パネル外表面
に前記ナツトを被覆するように接着することを特徴とす
る低温タンクにおける液密保冷層の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13509182A JPS5926695A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 低温タンクにおける液密保冷層の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13509182A JPS5926695A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 低温タンクにおける液密保冷層の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926695A true JPS5926695A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15143621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13509182A Pending JPS5926695A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 低温タンクにおける液密保冷層の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926695A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63120106A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-24 | Toray Ind Inc | 走行糸条用ガイド給油装置 |
| JPS6433207A (en) * | 1987-07-23 | 1989-02-03 | Toray Industries | Liquid supplying guide device for yarn |
| JPH01221564A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-09-05 | E I Du Pont De Nemours & Co | ヤーン上塗りアプリケータ |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP13509182A patent/JPS5926695A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63120106A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-24 | Toray Ind Inc | 走行糸条用ガイド給油装置 |
| JPS6433207A (en) * | 1987-07-23 | 1989-02-03 | Toray Industries | Liquid supplying guide device for yarn |
| JPH01221564A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-09-05 | E I Du Pont De Nemours & Co | ヤーン上塗りアプリケータ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0240813B2 (ja) | ||
| JPH09509233A (ja) | 建築物のガラス取り付けシステム | |
| JPS5926695A (ja) | 低温タンクにおける液密保冷層の施工方法 | |
| JP4370731B2 (ja) | 複合制振ブレース | |
| JPH04194498A (ja) | すきま充填用膨張性防熱材及びその取付方法 | |
| JP2000096834A (ja) | コンクリート部材の補強構造 | |
| JP3252237B2 (ja) | 低温貯槽における外槽側壁及び該外槽側壁の構築方法 | |
| JPH0220287Y2 (ja) | ||
| TWI753253B (zh) | 剪力錨及由結構元件和剪力錨組成的連接結構 | |
| JPH0237486B2 (ja) | Kanjobuzainotsugitekoho | |
| JP3826525B2 (ja) | 柱と杭の接合方法及びその接合構造 | |
| JPH0333906Y2 (ja) | ||
| JPS6218721Y2 (ja) | ||
| JPS6080627A (ja) | 杭式地上タンクの杭頭支持構造 | |
| JPH0280794A (ja) | セグメントの継手金物 | |
| JPH0539147Y2 (ja) | ||
| JPS625052B2 (ja) | ||
| SU1654458A1 (ru) | Стыковое соединение секций составных железобетонных свай | |
| KR200158868Y1 (ko) | 철근용 커플러 | |
| JPH0410254Y2 (ja) | ||
| JPS6314098Y2 (ja) | ||
| JPH07108980A (ja) | 低温タンクのパネル式防熱構造 | |
| KR850000327Y1 (ko) | 철관 연결구의 체결링 | |
| JPS5918000Y2 (ja) | 止水帯 | |
| JP2000087490A (ja) | 上鋼板と下鋼板をボルトで連結した構造体 |