JPS5926629Y2 - キャビネットのハンドル取付装置 - Google Patents
キャビネットのハンドル取付装置Info
- Publication number
- JPS5926629Y2 JPS5926629Y2 JP5249280U JP5249280U JPS5926629Y2 JP S5926629 Y2 JPS5926629 Y2 JP S5926629Y2 JP 5249280 U JP5249280 U JP 5249280U JP 5249280 U JP5249280 U JP 5249280U JP S5926629 Y2 JPS5926629 Y2 JP S5926629Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- belt
- bundle
- mounting boss
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、キャビネットのバンドル取付装置に関するも
のである。
のである。
例えば、ポータプルタイプのテープレコーダー等におい
ては、キャビネットに金属製のコ字状バンドルや布製の
ベルト状バンドル等を取付けて持運びし易いようにして
いるが、コ字状バンドルを取付ける場合と、ベルト状バ
ンドルを取付ける場合とではキャビネットの構造が異な
るため、コ字状バンドル用に形成されたキャビネットに
はベルト状バンドルを取付けることが出来ず、又ベルト
状バンドル用に形成されたキャビネットにはコ字状バン
ドルを取付けることが出来なかった。
ては、キャビネットに金属製のコ字状バンドルや布製の
ベルト状バンドル等を取付けて持運びし易いようにして
いるが、コ字状バンドルを取付ける場合と、ベルト状バ
ンドルを取付ける場合とではキャビネットの構造が異な
るため、コ字状バンドル用に形成されたキャビネットに
はベルト状バンドルを取付けることが出来ず、又ベルト
状バンドル用に形成されたキャビネットにはコ字状バン
ドルを取付けることが出来なかった。
本考案は斯る点に鑑み威されたもので、極めて簡単な構
成にて、キャビネットに対してコ字状バンドル或いはベ
ルト状バンドルのいずれも取付可能にしたキャビネット
のバンドル取付装置を提供しようとするものである。
成にて、キャビネットに対してコ字状バンドル或いはベ
ルト状バンドルのいずれも取付可能にしたキャビネット
のバンドル取付装置を提供しようとするものである。
以下、本考案の一実施例を図面と共に説明する。
図における１はその脚片２，２に夫々透孔３，３が形成
されたコ字状バンドル、４はその端部５，５に夫々巻回
部６，６及び透孔７，７が形成されたベルト状バンドル
である。
されたコ字状バンドル、４はその端部５，５に夫々巻回
部６，６及び透孔７，７が形成されたベルト状バンドル
である。
８は前記コ字状バンドル１の脚片２又はベルト状バンド
ル４の端部５を上面開口部９を通して収納する収納部１
０を形成し、該収納部１０の一方の壁に前記何れかのバ
ンドル１，４を支持する水平支軸１１を形成すると共に
収納部１０の開放内端部１２に取付用ボス１３を形成し
て成るキャビネット本体である。
ル４の端部５を上面開口部９を通して収納する収納部１
０を形成し、該収納部１０の一方の壁に前記何れかのバ
ンドル１，４を支持する水平支軸１１を形成すると共に
収納部１０の開放内端部１２に取付用ボス１３を形成し
て成るキャビネット本体である。
１４は前記キャビネット本体８への合体時にその収納部
１０内に（即ち、該収納部１０の他方の壁と水平支軸１
１間に）嵌合される嵌合突片１５を形成すると共に前記
取付用ボス１３と対接する取付用ボス１６を形成して成
るキャビネット副体である。
１０内に（即ち、該収納部１０の他方の壁と水平支軸１
１間に）嵌合される嵌合突片１５を形成すると共に前記
取付用ボス１３と対接する取付用ボス１６を形成して成
るキャビネット副体である。
そして１７は前記取付用ボス１３．１６の内部に夫々形
成された螺子孔１３′。
成された螺子孔１３′。
１６′に螺合される取付用螺子で、前記キャビネット本
体８にキャビネット副体１４を合体せしめた後両者を螺
子比めする。
体８にキャビネット副体１４を合体せしめた後両者を螺
子比めする。
尚、１８は前記コ字状バンドル１の回動操作を円滑に行
なわせるためのワッシャで、該コ字状バンドルの脚片２
と共に前記キャビネット本体の水平支軸１１に嵌装され
ている。
なわせるためのワッシャで、該コ字状バンドルの脚片２
と共に前記キャビネット本体の水平支軸１１に嵌装され
ている。
また、１９は前記ベルト状バンドル４のカシメ鋲である
。
。
従って、キャビネットにコ字状バンドル１を取付ける際
には、第３図及び第４図に示す如く該コ字状バンドル１
の脚片２に形成された透孔３を前記上面開口部９を通し
てキャビネット本体１の収納部１０における水平支軸１
１に回動自在に嵌入支持せしめた後、前記した様に該収
納部１０内に嵌合される嵌合突片１５の側壁と該収納部
１０の一方の壁とで該コ字状ハンドルの脚片２を挾持す
るべく前記キャビネット副体１４を合体せしめ、取付用
螺子１７で前記キャビネット本体８とキャビネット副体
１４とで螺子止めすることにより、斯るコ字状ハンドル
１をキャビネットに取付けることが出来る。
には、第３図及び第４図に示す如く該コ字状バンドル１
の脚片２に形成された透孔３を前記上面開口部９を通し
てキャビネット本体１の収納部１０における水平支軸１
１に回動自在に嵌入支持せしめた後、前記した様に該収
納部１０内に嵌合される嵌合突片１５の側壁と該収納部
１０の一方の壁とで該コ字状ハンドルの脚片２を挾持す
るべく前記キャビネット副体１４を合体せしめ、取付用
螺子１７で前記キャビネット本体８とキャビネット副体
１４とで螺子止めすることにより、斯るコ字状ハンドル
１をキャビネットに取付けることが出来る。
また、キャビネットにベルト状ハンドル４を取付ける際
には、第９図及び第１０図に示す如く該ベルト状ハンド
ル４の端部５に形成された巻回部６を前記上面開口部９
及び収納部１０の開放内端部１２を通してキャビネット
本体８の取付用ボス１３に嵌入ゼしぬ且つその透孔７を
前記水平支軸１１に嵌入せしめた後、前記した様に該収
納部１０内に嵌合される嵌合突片１５の側壁と該収納部
１０の一方の壁とで該ベルト状ハンドルの端部５を挟持
するべく且つ該巻回部６の嵌入せられた取付用ボス１３
に取付用ボス１６が対接するうに前記キャビネット副体
１４を合体せしめ、取付用螺子１７で前記キャビネット
本体８とキャビネット副体１４とを螺子止めすることに
より、斯るベルト状ハンドル４をキャビネットに取付け
ることが出来る。
には、第９図及び第１０図に示す如く該ベルト状ハンド
ル４の端部５に形成された巻回部６を前記上面開口部９
及び収納部１０の開放内端部１２を通してキャビネット
本体８の取付用ボス１３に嵌入ゼしぬ且つその透孔７を
前記水平支軸１１に嵌入せしめた後、前記した様に該収
納部１０内に嵌合される嵌合突片１５の側壁と該収納部
１０の一方の壁とで該ベルト状ハンドルの端部５を挟持
するべく且つ該巻回部６の嵌入せられた取付用ボス１３
に取付用ボス１６が対接するうに前記キャビネット副体
１４を合体せしめ、取付用螺子１７で前記キャビネット
本体８とキャビネット副体１４とを螺子止めすることに
より、斯るベルト状ハンドル４をキャビネットに取付け
ることが出来る。
尚、本実施例では、前記コ字状ハンドル１の一方の脚片
２と、ベルト状ハンドル４の一方の端部５のキャビネッ
トへの取付けについて述べたが、他方の脚片２′及び端
部５′のキャビネットへの取付けについても同様に行な
わせることが出来る。
２と、ベルト状ハンドル４の一方の端部５のキャビネッ
トへの取付けについて述べたが、他方の脚片２′及び端
部５′のキャビネットへの取付けについても同様に行な
わせることが出来る。
上述した如く本考案ハンドル取付装置に依れば、コ字状
ハンドルの脚片又はベルト状ハンドルの端部を収納する
収納部を形成し、該収納部の一方の壁に前記何れかのハ
ンドルを支持する水平支軸を形成すると共に収納部の開
放内端部に取付用ボスを形成して戊るキャビネット本体
と、前記収納部内に嵌合される嵌合突片を形成すると共
に前記取付用ボスと対接する取付用ボスを形成して戊る
キャビネット副体とより構成され、コ字状ハンドルを取
付ける際にはその脚片に形成された透孔をキャビネット
本体の収納部における水平軸に支持せし、めた後キャビ
ネット副体を合体せしめ、又ベルト状ハンドルを取付け
る際にはその端部に形成された巻回部をキャビネット本
体の取付用ボスに嵌入せしめた後キャビネット副体を合
体せしめるようにしたので、キャビネットの組立時に該
キャビネットに対してコ字状ハンドル或いはベルト状ハ
ンドルのいずれをも選択的に取付けることが出来、従っ
て別途ハンドル取付用としての補助ブラケット等を必要
とせず斯るキャビネットの多仕様化を計ることが出来、
その効果は実用上価値の高いものである。
ハンドルの脚片又はベルト状ハンドルの端部を収納する
収納部を形成し、該収納部の一方の壁に前記何れかのハ
ンドルを支持する水平支軸を形成すると共に収納部の開
放内端部に取付用ボスを形成して戊るキャビネット本体
と、前記収納部内に嵌合される嵌合突片を形成すると共
に前記取付用ボスと対接する取付用ボスを形成して戊る
キャビネット副体とより構成され、コ字状ハンドルを取
付ける際にはその脚片に形成された透孔をキャビネット
本体の収納部における水平軸に支持せし、めた後キャビ
ネット副体を合体せしめ、又ベルト状ハンドルを取付け
る際にはその端部に形成された巻回部をキャビネット本
体の取付用ボスに嵌入せしめた後キャビネット副体を合
体せしめるようにしたので、キャビネットの組立時に該
キャビネットに対してコ字状ハンドル或いはベルト状ハ
ンドルのいずれをも選択的に取付けることが出来、従っ
て別途ハンドル取付用としての補助ブラケット等を必要
とせず斯るキャビネットの多仕様化を計ることが出来、
その効果は実用上価値の高いものである。
図は本考案ハンドル取付装置を示し、第１図はコ字状ハ
ンドルの部分斜視図、第２図はそのコ字状ハンドルのキ
ャネットへの取付状態を示す部分正面図、第３図及び第
４図は夫々その内部構造を示す部分正面図及び部分側断
面図、第５図はそのキャビネット本体の部分正面図、第
６図はそのキャビネット副体の部分正面図、第７図はベ
ルト状ハンドルの部分斜視図、第８図はそのベルト状ン
ドルのキャビネットへの取付装置を示す部分正面図、第
９図及び第１０図は夫々その内部構造を示す部分正面図
及び部分側断面図である。 １・・・・・・コ字状ハンドル、２，２′・・・・・・
脚片、３．３’・・・・・・透孔、４・・・・・・ベル
ト状ハンドル、５．５′・・・・・・端部、６゜６′・
・・・・・巻回部、８・・・・・・キャビネット本体、
１０・・・・・・収納部、１１・・・・・・水平支軸、
１２・・・・・・開放内端部、１３・・・・・・取付用
ボス、１４・・・・・・キャビネット副体、１５・・・
・・・嵌合突片、１６・・・・・・取付用ボス。
ンドルの部分斜視図、第２図はそのコ字状ハンドルのキ
ャネットへの取付状態を示す部分正面図、第３図及び第
４図は夫々その内部構造を示す部分正面図及び部分側断
面図、第５図はそのキャビネット本体の部分正面図、第
６図はそのキャビネット副体の部分正面図、第７図はベ
ルト状ハンドルの部分斜視図、第８図はそのベルト状ン
ドルのキャビネットへの取付装置を示す部分正面図、第
９図及び第１０図は夫々その内部構造を示す部分正面図
及び部分側断面図である。 １・・・・・・コ字状ハンドル、２，２′・・・・・・
脚片、３．３’・・・・・・透孔、４・・・・・・ベル
ト状ハンドル、５．５′・・・・・・端部、６゜６′・
・・・・・巻回部、８・・・・・・キャビネット本体、
１０・・・・・・収納部、１１・・・・・・水平支軸、
１２・・・・・・開放内端部、１３・・・・・・取付用
ボス、１４・・・・・・キャビネット副体、１５・・・
・・・嵌合突片、１６・・・・・・取付用ボス。
Claims (1)
- コ字状バンドルの脚片又はベルト状バンドルの端部を収
納する収納部を形成し、該収納部の一方の壁に前記何れ
かのバンドルを支持する水平支軸を形成すると共に収納
部の開放内端部に取付用ボスを形成して成るキャビネッ
ト本体と、前記収納部内に嵌合される嵌合突片を形成す
ると共に前記取付用ボスと対接する取付用ボスを形成し
て成るキャビネット副体とより構成され、コ字状バンド
ルを取付ける際にはその脚片に形成された透孔をキャビ
ネット本体の収納部における水平支軸に支持せしめた後
キャビネット副体を合体せしめ、又ベルト状バンドルを
取付ける際にはその端部に形成された巻回部をキャビネ
ット本体の取付用ボスに嵌入せしめた後キャビネット副
体を合体せしめるようにしたキャビネットのバンドル取
付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5249280U JPS5926629Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | キャビネットのハンドル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5249280U JPS5926629Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | キャビネットのハンドル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56154186U JPS56154186U (ja) | 1981-11-18 |
| JPS5926629Y2 true JPS5926629Y2 (ja) | 1984-08-02 |
Family
ID=29647351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5249280U Expired JPS5926629Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | キャビネットのハンドル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926629Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-16 JP JP5249280U patent/JPS5926629Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56154186U (ja) | 1981-11-18 |
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