JPS5926626A - クラツチペダルの踏力軽減アシスタ− - Google Patents
クラツチペダルの踏力軽減アシスタ−Info
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- JPS5926626A JPS5926626A JP57136561A JP13656182A JPS5926626A JP S5926626 A JPS5926626 A JP S5926626A JP 57136561 A JP57136561 A JP 57136561A JP 13656182 A JP13656182 A JP 13656182A JP S5926626 A JPS5926626 A JP S5926626A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D48/04—Control by fluid pressure providing power assistance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D25/088—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members being distinctly separate from the axis of rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
- F16D25/14—Fluid pressure control
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-
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- F16D48/04—Control by fluid pressure providing power assistance
- F16D2048/045—Vacuum boosters therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S137/00—Fluid handling
- Y10S137/907—Vacuum-actuated valves
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として中型自動車に用いらt′Lるクラッチ
ペダルの踏力軽減アシスタ−に関する。
ペダルの踏力軽減アシスタ−に関する。
従来よシ中型自動車の踏力軽減アシスタ−として、例え
ばヘルパースプリングをクラッチペダルに張設し、ヘル
パースプリングの張力によ)踏力を軽減するようにした
もの(がある、しかしながらヘルパースプリングは支点
越え方式、即ち自転車のスタンドに装着されているよう
な方式で張設さztでいるため、ペダルの踏込初期にお
いては踏力軽減効果はなく、反対に必要踏力が増大する
という不具合が生じる。
ばヘルパースプリングをクラッチペダルに張設し、ヘル
パースプリングの張力によ)踏力を軽減するようにした
もの(がある、しかしながらヘルパースプリングは支点
越え方式、即ち自転車のスタンドに装着されているよう
な方式で張設さztでいるため、ペダルの踏込初期にお
いては踏力軽減効果はなく、反対に必要踏力が増大する
という不具合が生じる。
また第5図に示すように、クラッチペダル51に接銃す
るマスターシリンダー52と、クラッチに接続するスレ
ーブシリンダー53との間に倍力装置54を配置し、負
圧供給源55からの負圧を利用して油圧力を倍増させる
ようにしたものも開鈍されている。しかしながら第5図
のものでは装置54内に油路等の油圧用機構を備えなけ
ればならず、しかもマスターシリンダー52からの油圧
の変化によ如装置54内の負圧が制御されるようになっ
ているため、構造が複雑で部品点数が多く、コストが高
くつく、また油圧伝動式のクラッチベダlvだけにしか
使用できず、例えばワイヤー伝動式のクラッチペダルに
は使用できない。
るマスターシリンダー52と、クラッチに接続するスレ
ーブシリンダー53との間に倍力装置54を配置し、負
圧供給源55からの負圧を利用して油圧力を倍増させる
ようにしたものも開鈍されている。しかしながら第5図
のものでは装置54内に油路等の油圧用機構を備えなけ
ればならず、しかもマスターシリンダー52からの油圧
の変化によ如装置54内の負圧が制御されるようになっ
ているため、構造が複雑で部品点数が多く、コストが高
くつく、また油圧伝動式のクラッチベダlvだけにしか
使用できず、例えばワイヤー伝動式のクラッチペダルに
は使用できない。
本発明は構造が簡単でコストが安く、シかも充分な踏力
軽減作用を発揮することができると共に、油圧伝動式と
ワイヤー伝動式のいずれのクラッチペダルにも利用でき
る踏力軽減アシスタ−を提供しようとするものであシ、
その要旨とするところは、アシスタ−ケーシングにブツ
シュロッドを軸方向移動自在に挿入し、′ロッドのケー
シング外端部をクラッチペダルに連動連結し、ロッドの
ケーシング内部分にピストンを備え、このピストンによ
シケーシング西を第11第2室に区画し、第1室は大気
圧連通し、第2室は大気と負圧供給源とに切換バルブ機
構を介して切換自在に連通し、ロッドの押込量に応じた
大きさの踏力軽減用負圧を第2室に供給しうるように、
ピストンと切換バルブ機構とを負圧値設定用ばねKよシ
連動させたことである。以下実施例図面に基づいて本発
明を説明する。
軽減作用を発揮することができると共に、油圧伝動式と
ワイヤー伝動式のいずれのクラッチペダルにも利用でき
る踏力軽減アシスタ−を提供しようとするものであシ、
その要旨とするところは、アシスタ−ケーシングにブツ
シュロッドを軸方向移動自在に挿入し、′ロッドのケー
シング外端部をクラッチペダルに連動連結し、ロッドの
ケーシング内部分にピストンを備え、このピストンによ
シケーシング西を第11第2室に区画し、第1室は大気
圧連通し、第2室は大気と負圧供給源とに切換バルブ機
構を介して切換自在に連通し、ロッドの押込量に応じた
大きさの踏力軽減用負圧を第2室に供給しうるように、
ピストンと切換バルブ機構とを負圧値設定用ばねKよシ
連動させたことである。以下実施例図面に基づいて本発
明を説明する。
第1図において、クラッチペダルlのアーム2は、その
上端が水平支軸3に揺動自在に枢着され、下端部に踏板
4を備えている。アーム2の途中部分は例えばマスター
シリンダー5のロッド6に枢着連結されている。マスタ
ーシリンダー5は油圧パイプ7を介してスレーブシリン
ダー81in!L、スレーブシリンダー8はクラッチの
レリーズフォーク等に連動連結している。
上端が水平支軸3に揺動自在に枢着され、下端部に踏板
4を備えている。アーム2の途中部分は例えばマスター
シリンダー5のロッド6に枢着連結されている。マスタ
ーシリンダー5は油圧パイプ7を介してスレーブシリン
ダー81in!L、スレーブシリンダー8はクラッチの
レリーズフォーク等に連動連結している。
アーム2Vcは上方へ延びる上向きアーム9が一体的に
形成され、上向きアーム9に本発明によるiカ軽減アシ
スタ−11のブツシュロッドloが連動連結(枢着連結
)されている。
形成され、上向きアーム9に本発明によるiカ軽減アシ
スタ−11のブツシュロッドloが連動連結(枢着連結
)されている。
第2図は第1図の要部の拡大縦断面図であり、上半部分
はクラッチペダル1(第1図)を踏み込む前の状態を示
し、下半部分はクラッチペダルlを最大址踏み込んだ状
態を示す、この第2図において、アシスタ−ケーシング
12は1対の第1゜第2ケーシング部材12m 、 1
2bを接合してな力、ケーシング12のブツシュロッド
押込方向側(矢印F側)にはバルブホルダー13がボル
ト14等によシ固着されている。ホルダー13の矢印F
側にはポル)15によシカツブ形カバー16が固着され
ている。
はクラッチペダル1(第1図)を踏み込む前の状態を示
し、下半部分はクラッチペダルlを最大址踏み込んだ状
態を示す、この第2図において、アシスタ−ケーシング
12は1対の第1゜第2ケーシング部材12m 、 1
2bを接合してな力、ケーシング12のブツシュロッド
押込方向側(矢印F側)にはバルブホルダー13がボル
ト14等によシ固着されている。ホルダー13の矢印F
側にはポル)15によシカツブ形カバー16が固着され
ている。
ブツシュロッド10は第1ケーシング部材12aのロッ
ド挿通孔17を通って軸方向移動自在にケーシング12
内に挿入されて岨Lロッド10のケーシング12内部分
には、第1ゴムダイヤフフム18を備えたピストン20
及びバックプレート21が嵌合し、ピストン20及びバ
ックプレート21はロッド10と一体的に軸方向へ移動
できるようにスナップリングによシロラドlOに係止さ
れている。第1ゴムダイヤフラム18は内周端部分がピ
ストン20とプレート210間に気密状態で挟着されて
お)、外周端部分が両ケーシング部材12a112b間
の環状接合部分に気密状態で挟着されている。このよう
な第1ゴムダイヤフツム18を備えたピストン20によ
って、ケーシング12内を反矢印F側の第1室22と矢
印F側の第2室23とに区画しておシ、第1室22はロ
ッド挿入孔17を介して常時大気に連通し、一方第2室
23はポペットバルブ25及び第2ゴムダイヤフフム2
6等よりなる切換バルブ機構を介して、大気と負圧供給
源(例えばバキュームポンプ)27とに切換自在に連通
している。
ド挿通孔17を通って軸方向移動自在にケーシング12
内に挿入されて岨Lロッド10のケーシング12内部分
には、第1ゴムダイヤフフム18を備えたピストン20
及びバックプレート21が嵌合し、ピストン20及びバ
ックプレート21はロッド10と一体的に軸方向へ移動
できるようにスナップリングによシロラドlOに係止さ
れている。第1ゴムダイヤフラム18は内周端部分がピ
ストン20とプレート210間に気密状態で挟着されて
お)、外周端部分が両ケーシング部材12a112b間
の環状接合部分に気密状態で挟着されている。このよう
な第1ゴムダイヤフツム18を備えたピストン20によ
って、ケーシング12内を反矢印F側の第1室22と矢
印F側の第2室23とに区画しておシ、第1室22はロ
ッド挿入孔17を介して常時大気に連通し、一方第2室
23はポペットバルブ25及び第2ゴムダイヤフフム2
6等よりなる切換バルブ機構を介して、大気と負圧供給
源(例えばバキュームポンプ)27とに切換自在に連通
している。
切換バルブ機構について詳しく説明すると、ポペットバ
ルブ25はホルダー13の内周面に軸方同摺動自在に液
密状態で嵌合すると共に、軸方向に延びる貫通孔28を
備えておシ、孔28は第2室23とカバー16内とを連
通している。バルブ25の矢印F側端部はカバー16内
に延び出すと共に外向きフランジ部(弁部)25aを一
体に備え。
ルブ25はホルダー13の内周面に軸方同摺動自在に液
密状態で嵌合すると共に、軸方向に延びる貫通孔28を
備えておシ、孔28は第2室23とカバー16内とを連
通している。バルブ25の矢印F側端部はカバー16内
に延び出すと共に外向きフランジ部(弁部)25aを一
体に備え。
フランジ部25aの反矢印r側面にはゴム製環状シート
29が固着されている。一方ホルダ−13の矢印F側端
面には上記シート29に対向する環状突起30が形成さ
れている。ポペットバルブ25の矢印F側端面とカバー
16の間には弁ばね31が縮設されておシ、この弁ばね
31の弾性力によシホルダ−25は反矢印F側へ付勢さ
れ、第2図の上半部分に示すようにシート29が環状突
起30に着座している。負圧供給源27はパイプ33を
介して、バルブ25の外周面とホルダー13との間の環
状通路34に連通している。環状通路34とカバー16
内とは、バルブ25をばね31に抗して矢印F側へ移動
させることにより、第2図の下半部分に示すように連通
する。即ちバルブ25を第2図の上半部分の状態から矢
印F側へ押し込むと、負圧供給源27からバイブ33、
環状通路34、シート29と突起300間、カバー16
内、孔28及び第2ゴムダイヤフラム26の中央孔を介
して第2室231C負圧が供給されるようになっている
。
29が固着されている。一方ホルダ−13の矢印F側端
面には上記シート29に対向する環状突起30が形成さ
れている。ポペットバルブ25の矢印F側端面とカバー
16の間には弁ばね31が縮設されておシ、この弁ばね
31の弾性力によシホルダ−25は反矢印F側へ付勢さ
れ、第2図の上半部分に示すようにシート29が環状突
起30に着座している。負圧供給源27はパイプ33を
介して、バルブ25の外周面とホルダー13との間の環
状通路34に連通している。環状通路34とカバー16
内とは、バルブ25をばね31に抗して矢印F側へ移動
させることにより、第2図の下半部分に示すように連通
する。即ちバルブ25を第2図の上半部分の状態から矢
印F側へ押し込むと、負圧供給源27からバイブ33、
環状通路34、シート29と突起300間、カバー16
内、孔28及び第2ゴムダイヤフラム26の中央孔を介
して第2室231C負圧が供給されるようになっている
。
第2ゴムダイヤフラム26は、外周端部分が第2ケーシ
ング部材12bとホルダー13の外向きフフンジの間に
挟着されており、ホルダー13の反矢印F側凹面との間
に空気室35を形成している。
ング部材12bとホルダー13の外向きフフンジの間に
挟着されており、ホルダー13の反矢印F側凹面との間
に空気室35を形成している。
空気室35は空気孔36を介して大気に連通している。
空気室35の内周端部分は、第2ゴムダイヤフツム26
の内周端部分を軸方向へ弾性変形させることによシ、第
2室23に対して開閉するようになっている。第2ゴム
ダイヤフツム26Kuバルブ25の反矢印F側端面に対
向する環状突起37が形成されている。即ち第2ゴムダ
イヤフラム26の内周端部分を矢印Fil!iに弾性変
形させて。
の内周端部分を軸方向へ弾性変形させることによシ、第
2室23に対して開閉するようになっている。第2ゴム
ダイヤフツム26Kuバルブ25の反矢印F側端面に対
向する環状突起37が形成されている。即ち第2ゴムダ
イヤフラム26の内周端部分を矢印Fil!iに弾性変
形させて。
第2図の下半部分に示すように環状突起37をバルブ2
5の端面に圧接することにより、第2室23と空気室3
5の間を遮断し、一方策2図の上半部分に示す状態に戻
すことにより、第2室23と空気室35とを連通する。
5の端面に圧接することにより、第2室23と空気室3
5の間を遮断し、一方策2図の上半部分に示す状態に戻
すことにより、第2室23と空気室35とを連通する。
また第2ゴムダイヤフヲム26を第2図の上半部分の状
態から矢印F側へ押し込むことにより、バルブ25を矢
印F側へ移動させ、前述のようにシート29とホルダー
13の環状突起30の間を開く。
態から矢印F側へ押し込むことにより、バルブ25を矢
印F側へ移動させ、前述のようにシート29とホルダー
13の環状突起30の間を開く。
第2ゴムダイヤフブム26の反矢印F側面には環状のば
ね座40が固着されてi6)、ばね座40とピストン2
0の間には負圧値調整用のコイルばね43が縮設され、
このコイルばね43を介してピストン20と第2ゴムダ
イヤフフム26が運動するよう罠なっている。
ね座40が固着されてi6)、ばね座40とピストン2
0の間には負圧値調整用のコイルばね43が縮設され、
このコイルばね43を介してピストン20と第2ゴムダ
イヤフフム26が運動するよう罠なっている。
作動について説明する。クフツチベダルIを第1図の矢
印入方向へ踏むと、ブツシュロッド10は第2図の上半
部分の状態から矢印F側へ移動し。
印入方向へ踏むと、ブツシュロッド10は第2図の上半
部分の状態から矢印F側へ移動し。
ピストン20、ばね43及びばね座40を介して第2ゴ
ムダイヤフラム26の内周端部分を矢印F側へ押す、第
2ゴムダイヤフラム26が矢印F側へ押されると、空気
室35が第2室23に対して閉じる。と共に、バルブ2
5は矢印F(ijl[押されてシート29と環状突起3
0間が開き、負圧供給源27から第2室23に負圧が供
給され、この負圧によシベダル踏力が軽減される。
ムダイヤフラム26の内周端部分を矢印F側へ押す、第
2ゴムダイヤフラム26が矢印F側へ押されると、空気
室35が第2室23に対して閉じる。と共に、バルブ2
5は矢印F(ijl[押されてシート29と環状突起3
0間が開き、負圧供給源27から第2室23に負圧が供
給され、この負圧によシベダル踏力が軽減される。
第3図は荷重特性図であって、横軸Sはペダルストロー
ク、縦軸Pは荷重である。グラフx0はアシスタ−11
による踏力軽減力(ロッド10を矢印F側へ引く力)の
変化、グラフX2は軽減アシスタ−11を備えていない
場合のペダル踏力の変化、グラフx8は軽減アシスタ−
11を備えている場合のペダル踏力の変化である。即ち
グラフX8はグラフX、からグラフX1の値を差し引い
たグラフである。
ク、縦軸Pは荷重である。グラフx0はアシスタ−11
による踏力軽減力(ロッド10を矢印F側へ引く力)の
変化、グラフX2は軽減アシスタ−11を備えていない
場合のペダル踏力の変化、グラフx8は軽減アシスタ−
11を備えている場合のペダル踏力の変化である。即ち
グラフX8はグラフX、からグラフX1の値を差し引い
たグラフである。
またS。は第2室23に負圧が供給され始めたときのス
トp−り、Slは負圧が最大f[(例えば300 ml
lHg)K至ったときのストローク、 Smr[:大ス
トp−りである。
トp−り、Slは負圧が最大f[(例えば300 ml
lHg)K至ったときのストローク、 Smr[:大ス
トp−りである。
Soから51のストローク範囲では、第2室23(第2
図)の負圧によシ第2ゴムダイヤフラム26が反矢印F
側へ弾性変形しようとする力と、ばね43の力が約9合
い、これにより負圧値が決定される。従ってストローク
の増加によるばね43の荷重増加に伴い、負圧値も比例
的に増加し、踏力軽減力(グラフX1)も比例的に増加
する。
図)の負圧によシ第2ゴムダイヤフラム26が反矢印F
側へ弾性変形しようとする力と、ばね43の力が約9合
い、これにより負圧値が決定される。従ってストローク
の増加によるばね43の荷重増加に伴い、負圧値も比例
的に増加し、踏力軽減力(グラフX1)も比例的に増加
する。
Slから礼のストローク範囲では、ばね43の荷重は増
加するが、負圧値は最大f直の状態で溜ま′つているた
め、踏力軽減力はばね43の荷重の増加分だけ緩やかに
低下する。ただし低下するといっても、Sl1ける踏力
軽減力は、5IVcおける最大の踏力軽減力よりも相対
的に少し低下するだけであって、踏力軽減力自体の値は
第3図から明らかなように大きな値である。
加するが、負圧値は最大f直の状態で溜ま′つているた
め、踏力軽減力はばね43の荷重の増加分だけ緩やかに
低下する。ただし低下するといっても、Sl1ける踏力
軽減力は、5IVcおける最大の踏力軽減力よりも相対
的に少し低下するだけであって、踏力軽減力自体の値は
第3図から明らかなように大きな値である。
なお第2図のようなアシスタ−11をワイヤー伝動式ク
ラッチに採用する場合にも、第1図の油圧伝動式の場合
と同様にアーム2と一体の上向きアーム9にロッドlO
を枢着すればよい。
ラッチに採用する場合にも、第1図の油圧伝動式の場合
と同様にアーム2と一体の上向きアーム9にロッドlO
を枢着すればよい。
第4図は負圧供給源27(第2図)の最大負圧値が、4
0ONHHg、 30ONmHg及び200 am I
−I gの3つ場合を設定して、それぞれの場合におけ
る踏力軽減力の変化を示したものである。即ち軽減アシ
スタ−を備えていないクラッチペダルが、Yで示すよう
な踏力変化をするものである場合には、例えば最大負圧
ffl 300 mlHgの負圧供給源27を出いると
、略全ストロークにわたつ工、ストp−りの増加に比例
して踏力を軽減することができる。
0ONHHg、 30ONmHg及び200 am I
−I gの3つ場合を設定して、それぞれの場合におけ
る踏力軽減力の変化を示したものである。即ち軽減アシ
スタ−を備えていないクラッチペダルが、Yで示すよう
な踏力変化をするものである場合には、例えば最大負圧
ffl 300 mlHgの負圧供給源27を出いると
、略全ストロークにわたつ工、ストp−りの増加に比例
して踏力を軽減することができる。
以上説明したように本発明は、アシスタ−ケーシング1
2にブツシュロッド10を軸方同移動自在に挿入し、p
ツドlOのケーシング外端部をクツツチペダルliC運
動連結し、ロッド10のケーシング内部分にピストン2
0を備え、このピストン20によシケーシング12内を
第1.第2室22.23に区画し、第1室22は大気に
連通し、第2室23は大気と負圧供給源27とに切換バ
ルブ機構、例えばポペットバルブ25及び第2ゴムダイ
ヤフヲム26等よ)なる切換バルブ機構を介して切換自
在て連通し、ロッド10の押込量に応じた大きさの踏力
軽減用負圧を第2室23に供給するよう[、ピストン2
0と切換バルブ機構とを負圧値設定用ばね43によシ連
動させているので。
2にブツシュロッド10を軸方同移動自在に挿入し、p
ツドlOのケーシング外端部をクツツチペダルliC運
動連結し、ロッド10のケーシング内部分にピストン2
0を備え、このピストン20によシケーシング12内を
第1.第2室22.23に区画し、第1室22は大気に
連通し、第2室23は大気と負圧供給源27とに切換バ
ルブ機構、例えばポペットバルブ25及び第2ゴムダイ
ヤフヲム26等よ)なる切換バルブ機構を介して切換自
在て連通し、ロッド10の押込量に応じた大きさの踏力
軽減用負圧を第2室23に供給するよう[、ピストン2
0と切換バルブ機構とを負圧値設定用ばね43によシ連
動させているので。
次のような利点がある。即ち:
(1)ばね43と、このばね43を介してピストン20
に連動する切換バルブ機構により、ロッド10の押込量
に応じた踏力軽減用負圧を第2室23に供給するように
すると共に、ロッドlOをクラッチペダル1に連動連結
しているので、第5図の従来例で説明したような油路等
の油圧用機構や、油圧による負圧値制御機構を備える必
要はなく、構造が簡単で、コストが安くつく、しかもロ
ッドlOの押込量に応じた、即ち押込量に概ね比例した
踏力軽減作用を行えるので、極めて円滑にクラッチペダ
ル操作が行える。
に連動する切換バルブ機構により、ロッド10の押込量
に応じた踏力軽減用負圧を第2室23に供給するように
すると共に、ロッドlOをクラッチペダル1に連動連結
しているので、第5図の従来例で説明したような油路等
の油圧用機構や、油圧による負圧値制御機構を備える必
要はなく、構造が簡単で、コストが安くつく、しかもロ
ッドlOの押込量に応じた、即ち押込量に概ね比例した
踏力軽減作用を行えるので、極めて円滑にクラッチペダ
ル操作が行える。
(2) ロッド10をベダAllに連動連結するよう
にしているため、油圧伝動式のクフツチばか夛ではなく
、ワイヤー伝動式又はリンク伝動式のクフツチにも採用
できる。即ち汎用性に富む。
にしているため、油圧伝動式のクフツチばか夛ではなく
、ワイヤー伝動式又はリンク伝動式のクフツチにも採用
できる。即ち汎用性に富む。
(3) ロッド10をペダA/lに連動連結し、pラ
ド10の押込量によ)踏力軽減力が決定されるようにな
っているため、ペダル踏力とペダ/l/1のストローク
の設計自由度が大きくなり、アシスタ−が使用される自
動車て最も適合するクラッチ操作機構を容易に設計でき
るようになる。
ド10の押込量によ)踏力軽減力が決定されるようにな
っているため、ペダル踏力とペダ/l/1のストローク
の設計自由度が大きくなり、アシスタ−が使用される自
動車て最も適合するクラッチ操作機構を容易に設計でき
るようになる。
(4)負圧を利用するため、負圧供給源27として自動
車に予め備えられているブレーキ用バキュームポンプを
利用することができ1部品点数の削減にな)、経済的で
ある。
車に予め備えられているブレーキ用バキュームポンプを
利用することができ1部品点数の削減にな)、経済的で
ある。
なお切換バルブ機構としては、第2図のようなポペット
バルブ25及び第2ゴムダイヤフヲム26よりなるもの
に限定はされない。
バルブ25及び第2ゴムダイヤフヲム26よりなるもの
に限定はされない。
第1図は本発明によるアシスタ−を備えたクラッチペダ
ルの側面図、第2図は第1図の要部の拡大縦断面図、第
3、第4図は荷重特性図、第5図は従来例の側面図であ
る。l・・・クラッチペダル110−・ブツシュロッド
、12・・・ケーシング、20・・・ピストン、22.
23・・・第11第2室、25.26・・・ポペットバ
ルブ、第2ゴムダイヤフフム(切換バルブ機構の一例)
、27・・・負圧供給源、43・・・負圧値設定用ばね
(l埠 第1図 0 第3図 第2図 777 第3図 第4図 153−
ルの側面図、第2図は第1図の要部の拡大縦断面図、第
3、第4図は荷重特性図、第5図は従来例の側面図であ
る。l・・・クラッチペダル110−・ブツシュロッド
、12・・・ケーシング、20・・・ピストン、22.
23・・・第11第2室、25.26・・・ポペットバ
ルブ、第2ゴムダイヤフフム(切換バルブ機構の一例)
、27・・・負圧供給源、43・・・負圧値設定用ばね
(l埠 第1図 0 第3図 第2図 777 第3図 第4図 153−
Claims (1)
- アシスタ−ケーシングにブツシュロッドを軸方向移動自
在に挿入し、ロッドのケーシング外端部をクラッチペダ
ルに連動連結し、レッドのケーシング内部分にピストン
を備え、このピストンによりケーシング内を第1、第2
室に区画し、第1室は大気に連通し、第2室は大気と負
圧供給源とに切換バルブ機構を介して切換自在に連通し
、レッドの押込量に応じた大きさの踏力軽減用負圧を第
2室に供給しうるように、ピストンと切換/イpブd構
とを負圧値設定用ばねによシ連動させたことを特徴とす
るクラッチペダルの踏力軽減アシスタ−
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57136561A JPS5926626A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | クラツチペダルの踏力軽減アシスタ− |
GB08320085A GB2125135B (en) | 1982-08-04 | 1983-07-26 | Power assistor for operating a clutch pedal |
DE19833328252 DE3328252A1 (de) | 1982-08-04 | 1983-08-04 | Hilfsmechanismus fuer die verringerung der fuer die betaetigung eines kupplungspedals erforderlichen kraft |
US06/716,598 US4553470A (en) | 1982-08-04 | 1985-03-27 | Assistor for reducing stepping force |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57136561A JPS5926626A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | クラツチペダルの踏力軽減アシスタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926626A true JPS5926626A (ja) | 1984-02-10 |
JPS6231208B2 JPS6231208B2 (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=15178111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57136561A Granted JPS5926626A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | クラツチペダルの踏力軽減アシスタ− |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4553470A (ja) |
JP (1) | JPS5926626A (ja) |
DE (1) | DE3328252A1 (ja) |
GB (1) | GB2125135B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6281728U (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-25 | ||
KR101148463B1 (ko) * | 2003-11-12 | 2012-05-23 | 발레오 앙브라이아쥐 | 유압 제어 시스템 |
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DE3923459A1 (de) * | 1989-07-15 | 1991-01-17 | Teves Gmbh Alfred | Betaetigungseinheit fuer eine hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage |
US5404982A (en) * | 1993-03-04 | 1995-04-11 | Eaton Corporation | Clutch pedal dashpot driveline torque limiter |
JP3807055B2 (ja) * | 1997-10-06 | 2006-08-09 | ボッシュ株式会社 | クラッチ倍力装置 |
DE19749812A1 (de) * | 1997-11-11 | 1999-05-12 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Kupplungspedalkraft-Steuerung |
GB0014339D0 (en) * | 2000-06-13 | 2000-08-02 | Automotive Products Plc | Vehicle clutches |
JP5194443B2 (ja) | 2006-12-08 | 2013-05-08 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池用弁 |
US20090096281A1 (en) * | 2007-10-15 | 2009-04-16 | International Truck Intellectual Property Company, Llc | Locking a vehicle's wheels using the vehicle's hydraulic-actuated service brakes |
CN103206472B (zh) * | 2013-03-12 | 2015-10-28 | 宁波神丰汽车部件有限公司 | 一种气压式离合器助力器 |
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GB975260A (en) * | 1962-03-08 | 1964-11-11 | Automotive Prod Co Ltd | Improvements in and relating to fluid pressure braking systems |
US3321173A (en) * | 1964-02-27 | 1967-05-23 | United Aircraft Corp | Low flow valve |
GB1108111A (en) * | 1965-02-11 | 1968-04-03 | Girling Ltd | Improvements in or relating to clutch operating devices |
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IT942531B (it) * | 1970-11-13 | 1973-04-02 | Ferodo Sa | Dispositivo di asservimento in particolare per veicolo automo bile |
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JPS5662268U (ja) * | 1979-10-19 | 1981-05-26 | ||
DE3013456A1 (de) * | 1980-04-05 | 1981-10-08 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Mechanisch steuerbarer kraftverstaerker, insbesondere fuer hydraulische kraftfahrzeug-bremsanlagen |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP57136561A patent/JPS5926626A/ja active Granted
-
1983
- 1983-07-26 GB GB08320085A patent/GB2125135B/en not_active Expired
- 1983-08-04 DE DE19833328252 patent/DE3328252A1/de active Granted
-
1985
- 1985-03-27 US US06/716,598 patent/US4553470A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6281728U (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-25 | ||
KR101148463B1 (ko) * | 2003-11-12 | 2012-05-23 | 발레오 앙브라이아쥐 | 유압 제어 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3328252C2 (ja) | 1990-07-05 |
DE3328252A1 (de) | 1984-02-09 |
US4553470A (en) | 1985-11-19 |
GB2125135A (en) | 1984-02-29 |
GB2125135B (en) | 1986-01-02 |
GB8320085D0 (en) | 1983-08-24 |
JPS6231208B2 (ja) | 1987-07-07 |
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