JPS6231208B2 - - Google Patents
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- JPS6231208B2 JPS6231208B2 JP57136561A JP13656182A JPS6231208B2 JP S6231208 B2 JPS6231208 B2 JP S6231208B2 JP 57136561 A JP57136561 A JP 57136561A JP 13656182 A JP13656182 A JP 13656182A JP S6231208 B2 JPS6231208 B2 JP S6231208B2
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- diaphragm
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
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- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D48/04—Control by fluid pressure providing power assistance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D25/088—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members being distinctly separate from the axis of rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
- F16D25/14—Fluid pressure control
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D48/02—Control by fluid pressure
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- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D2025/081—Hydraulic devices that initiate movement of pistons in slave cylinders for actuating clutches, i.e. master cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D48/04—Control by fluid pressure providing power assistance
- F16D2048/045—Vacuum boosters therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S137/00—Fluid handling
- Y10S137/907—Vacuum-actuated valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として中型自動車に用いられるクラ
ツチペダルの踏力軽減アシスターに関する。
ツチペダルの踏力軽減アシスターに関する。
従来より中型自動車の踏力軽減アシスターとし
て例えばヘルパースプリングをクラツチペダルに
張設し、ヘルパースプリングの張力により踏力を
軽減するようにしたものがある。しかしながらヘ
ルパースプリングは支点越え方式、即ち自転車の
スタンドに装着されているような方式で張設され
ているため、ペダルの踏込初期においては踏力軽
減効果はなく、反対に必要踏力が増大するという
具合が生じる。
て例えばヘルパースプリングをクラツチペダルに
張設し、ヘルパースプリングの張力により踏力を
軽減するようにしたものがある。しかしながらヘ
ルパースプリングは支点越え方式、即ち自転車の
スタンドに装着されているような方式で張設され
ているため、ペダルの踏込初期においては踏力軽
減効果はなく、反対に必要踏力が増大するという
具合が生じる。
また第5図に示すように、クラツチペダル51
に接続するマスターシリンダー52と、クラツチ
に接続するスレーブシリンダー53との間に倍力
装置54を配置し、負圧供給源55からの負圧を
利用して油圧力を倍増させるようにしたものも開
発されている。しかしながら第5図のものでは装
置54内に油路等の油圧用機構を備えなければな
らず、しかもマスターシリンダー52からの油圧
の変化により装置54内の負圧が制御されるよう
になつているため、構造が複雑で部品点数が多
く、コストが高くつく、また油圧伝動式のクラツ
チペダルだけにしか使用できず、例えばワイヤー
伝動式のクラツチペダルには使用できない。
に接続するマスターシリンダー52と、クラツチ
に接続するスレーブシリンダー53との間に倍力
装置54を配置し、負圧供給源55からの負圧を
利用して油圧力を倍増させるようにしたものも開
発されている。しかしながら第5図のものでは装
置54内に油路等の油圧用機構を備えなければな
らず、しかもマスターシリンダー52からの油圧
の変化により装置54内の負圧が制御されるよう
になつているため、構造が複雑で部品点数が多
く、コストが高くつく、また油圧伝動式のクラツ
チペダルだけにしか使用できず、例えばワイヤー
伝動式のクラツチペダルには使用できない。
本発明は構造が簡単でコストが安く、しかも充
分な踏力軽減作用を発揮することができると共
に、油圧伝動式とワイヤー伝動式のいずれのクラ
ツチペダルにも利用できる踏力軽減アシスターを
提供しようとするものであり、その要旨とすると
ころは、アシスターケーシングにプツシユロツド
を軸方向移動自在に挿入し、ロツドのケーシング
外端部をクラツチペダルに連動連結し、ロツドの
ケーシング内部分にピストンを備え、このピスト
ンによりケーシング内を第1、第2室に区画し、
第1室は大気に連通し、第2室は大気と負圧供給
源とに切換バルブ機構を介して切換自在に連通
し、ロツドの押込量に応じた大きさの踏力軽減用
負圧を第2室に供給しうるように、ピストンと切
換バルブ機構とを負圧値設定用ばねにより連動さ
せたことである。以下実施例面図に基づいて本発
明を説明する。
分な踏力軽減作用を発揮することができると共
に、油圧伝動式とワイヤー伝動式のいずれのクラ
ツチペダルにも利用できる踏力軽減アシスターを
提供しようとするものであり、その要旨とすると
ころは、アシスターケーシングにプツシユロツド
を軸方向移動自在に挿入し、ロツドのケーシング
外端部をクラツチペダルに連動連結し、ロツドの
ケーシング内部分にピストンを備え、このピスト
ンによりケーシング内を第1、第2室に区画し、
第1室は大気に連通し、第2室は大気と負圧供給
源とに切換バルブ機構を介して切換自在に連通
し、ロツドの押込量に応じた大きさの踏力軽減用
負圧を第2室に供給しうるように、ピストンと切
換バルブ機構とを負圧値設定用ばねにより連動さ
せたことである。以下実施例面図に基づいて本発
明を説明する。
第1図において、クラツチペダル1のアーム2
は、その上端が水平支軸3に揺動自在に枢着さ
れ、下端部に踏板4を備えている。アーム2の途
中部分は例えばマスターシリンダー5のロツド6
に枢着連結されている。マスターシリンダー5は
油圧パイプ7を介してスレーブシリンダー8に接
続し、スレーブシリンダー8はクラツチのレリー
ズフオーク等に連動連結している。
は、その上端が水平支軸3に揺動自在に枢着さ
れ、下端部に踏板4を備えている。アーム2の途
中部分は例えばマスターシリンダー5のロツド6
に枢着連結されている。マスターシリンダー5は
油圧パイプ7を介してスレーブシリンダー8に接
続し、スレーブシリンダー8はクラツチのレリー
ズフオーク等に連動連結している。
アーム2には上方へ延びる上向きアーム9が一
体的に形成され、上向きアーム9に本発明による
踏力軽減アシスター11のプツシユロツド10が
連動連結(枢着連結)されている。
体的に形成され、上向きアーム9に本発明による
踏力軽減アシスター11のプツシユロツド10が
連動連結(枢着連結)されている。
第2図は第1図の要部の拡大縦断面図であり、
上半部分はクラツチペダル1(第1図)を踏み込
む前の状態を示し、下半部分はクラツチペダル1
を最大量踏み込んだ状態を示す。この第2図にお
いてアシスターケーシング12は1対の第1、第
2ケーシング部材12a,12bを接合してな
り、ケーシング12のプツシユロツド押込方向側
(矢印F側)にはバルブホルダー13がボルト1
4等により固着されている。ホルダー13の矢印
F側にはボルト15によりカツプ形カバー16が
固着されている。
上半部分はクラツチペダル1(第1図)を踏み込
む前の状態を示し、下半部分はクラツチペダル1
を最大量踏み込んだ状態を示す。この第2図にお
いてアシスターケーシング12は1対の第1、第
2ケーシング部材12a,12bを接合してな
り、ケーシング12のプツシユロツド押込方向側
(矢印F側)にはバルブホルダー13がボルト1
4等により固着されている。ホルダー13の矢印
F側にはボルト15によりカツプ形カバー16が
固着されている。
プツシユロツド10は第1ケーシング部材12
aのロツド挿通孔17を通つて軸方向移動自在に
ケーシング12内に挿入されており、ロツド10
のケーシング12内部分には、第1ゴムダイヤフ
ラム18を備えたピストン20及びバツクプレー
ト21が嵌合し、ピストン20及びバツクプレー
ト21はロツド10と一体的に軸方向へ移動でき
るようにスナツプリングによりロツド10に係止
されている。第1ゴムダイヤフラム18は内周端
部分がピストン20とプレート21の間に気密状
態で挾着されており、外周端部分が両ケーシング
部材12a,12b間の環状接合部分に気密状態
で挾着されている。このような第1ゴムダイヤフ
ラム18を備えたピストン20によつて、ケーシ
ング12内を反矢印F側の第1室22と矢印F側
の第2室23とに区画しており、第1室22はロ
ツド挿入孔17を介して常時大気に連通し、一方
第2室23はポペツトバルブ25及び第2ゴムダ
イヤフラム26等よりなる切換バルブ機構を介し
て、大気と負圧供給源(例えばバキユームポン
プ)27とに切換自在に連通している。
aのロツド挿通孔17を通つて軸方向移動自在に
ケーシング12内に挿入されており、ロツド10
のケーシング12内部分には、第1ゴムダイヤフ
ラム18を備えたピストン20及びバツクプレー
ト21が嵌合し、ピストン20及びバツクプレー
ト21はロツド10と一体的に軸方向へ移動でき
るようにスナツプリングによりロツド10に係止
されている。第1ゴムダイヤフラム18は内周端
部分がピストン20とプレート21の間に気密状
態で挾着されており、外周端部分が両ケーシング
部材12a,12b間の環状接合部分に気密状態
で挾着されている。このような第1ゴムダイヤフ
ラム18を備えたピストン20によつて、ケーシ
ング12内を反矢印F側の第1室22と矢印F側
の第2室23とに区画しており、第1室22はロ
ツド挿入孔17を介して常時大気に連通し、一方
第2室23はポペツトバルブ25及び第2ゴムダ
イヤフラム26等よりなる切換バルブ機構を介し
て、大気と負圧供給源(例えばバキユームポン
プ)27とに切換自在に連通している。
切換バルブ機構について詳しく説明すると、ポ
ペツトバルブ25はホルダー13の内周面に軸方
向摺動自在に液密状態で嵌合すると共に、軸方向
に延びる貫通孔28を備えており、孔28は第2
室23とカバー16内とを連通している。バルブ
25の矢印F側端部はカバー16内に延び出すと
共に外向きフランジ部(弁部)25aを一体に備
え、フランジ部25aの反矢印F側面にはゴム製
環状シート29が固着されている。一方ホルダー
13の矢印F側端面には上記シート29に対向す
る環状突起30が形成されている。ポペツトバル
ブ25の矢印F側端面とカバー16の間には弁ば
ね31が縮設されており、この弁ばね31の弾性
力によりホルダー25は反矢印F側へ付勢され、
第2図の上半部分に示すようにシート29が環状
突起30に着座している。負圧供給源27はパイ
プ33を介して、バルブ25の外周面とホルダー
13との間の環状通路34に連通している。環状
通路34とカバー16内とは、バルブ25をばね
31に抗して矢印F側へ移動させることにより、
第2図の下半部分に示すように連通する。即ちバ
ルブ25を第2図の上半部分の状態から矢印F側
へ押し込むと、負圧供給源27からパイプ33、
環状通路34、シート29と突起30の間、カバ
ー16内、孔28及び第2ゴムダイヤフラム26
の中央孔を介して第2室23に負圧が供給される
ようになつている。
ペツトバルブ25はホルダー13の内周面に軸方
向摺動自在に液密状態で嵌合すると共に、軸方向
に延びる貫通孔28を備えており、孔28は第2
室23とカバー16内とを連通している。バルブ
25の矢印F側端部はカバー16内に延び出すと
共に外向きフランジ部(弁部)25aを一体に備
え、フランジ部25aの反矢印F側面にはゴム製
環状シート29が固着されている。一方ホルダー
13の矢印F側端面には上記シート29に対向す
る環状突起30が形成されている。ポペツトバル
ブ25の矢印F側端面とカバー16の間には弁ば
ね31が縮設されており、この弁ばね31の弾性
力によりホルダー25は反矢印F側へ付勢され、
第2図の上半部分に示すようにシート29が環状
突起30に着座している。負圧供給源27はパイ
プ33を介して、バルブ25の外周面とホルダー
13との間の環状通路34に連通している。環状
通路34とカバー16内とは、バルブ25をばね
31に抗して矢印F側へ移動させることにより、
第2図の下半部分に示すように連通する。即ちバ
ルブ25を第2図の上半部分の状態から矢印F側
へ押し込むと、負圧供給源27からパイプ33、
環状通路34、シート29と突起30の間、カバ
ー16内、孔28及び第2ゴムダイヤフラム26
の中央孔を介して第2室23に負圧が供給される
ようになつている。
第2ゴムダイヤフラム26は、外周端部分が第
2ケーシング部材12bとホルダー13の外向き
フランジの間に挾着されており、ホルダー13の
反矢印F側凹面との間に空気室35を形成してい
る。空気室35は空気孔36を介して大気に連通
している。空気室35の内周端部分は、第2ゴム
ダイヤフラム26の内周端部分を軸方向へ弾性変
形させることにより、第2室23に対して開閉す
るようになつている。第2ゴムダイヤフラム26
にはバルブ25の反矢印F側端面に対向する環状
突起37が形成されている。即ち第2ゴムダイヤ
フラム26の内周端部分を矢印F側に弾性変形さ
せて、第2図の下半部分に示すように環状突起3
7をバルブ25の端面に圧接することにより、第
2室23と空気室35の間を遮断し、一方第2図
の上半部分に示す状態に戻すことにより、第2室
23と空気室35とを連通する。
2ケーシング部材12bとホルダー13の外向き
フランジの間に挾着されており、ホルダー13の
反矢印F側凹面との間に空気室35を形成してい
る。空気室35は空気孔36を介して大気に連通
している。空気室35の内周端部分は、第2ゴム
ダイヤフラム26の内周端部分を軸方向へ弾性変
形させることにより、第2室23に対して開閉す
るようになつている。第2ゴムダイヤフラム26
にはバルブ25の反矢印F側端面に対向する環状
突起37が形成されている。即ち第2ゴムダイヤ
フラム26の内周端部分を矢印F側に弾性変形さ
せて、第2図の下半部分に示すように環状突起3
7をバルブ25の端面に圧接することにより、第
2室23と空気室35の間を遮断し、一方第2図
の上半部分に示す状態に戻すことにより、第2室
23と空気室35とを連通する。
また第2ゴムダイヤフラム26を第2図の上半
部分の状態から矢印F側へ押し込むことにより、
バルブ25を矢印F側へ移動させ、前述のように
シート29とホルダー13の環状突起30の間を
開く。
部分の状態から矢印F側へ押し込むことにより、
バルブ25を矢印F側へ移動させ、前述のように
シート29とホルダー13の環状突起30の間を
開く。
第2ゴムダイヤフラム26の反矢印F側面には
環状のばね座40が固着されており、ばね座40
とピストン20の間には負圧値調整用のコイルば
ね43が設置され、このコイルばね43を介して
ピストン20と第2ゴムダイヤフラム26が連動
するようになつている。
環状のばね座40が固着されており、ばね座40
とピストン20の間には負圧値調整用のコイルば
ね43が設置され、このコイルばね43を介して
ピストン20と第2ゴムダイヤフラム26が連動
するようになつている。
作動について説明する。クラツチペダル1を第
1図の矢印A方向へ踏むと、プツシユロツド10
は第2図の上半部分の状態から矢印F側へ移動
し、ピストン20、ばね43及びばね座40を介
して第2ゴムダイヤフラム26の内周端部分を矢
印F側へ押す。第2ゴムダイヤフラム26が矢印
F側へ押されると、空気室35が第2室23に対
して閉じると共に、バルブ25は矢印F側に押さ
れてシート29と環状突起30間が開き、負圧供
給源27から第2室23に負圧が供給され、この
負圧によりペダル踏力が軽減される。
1図の矢印A方向へ踏むと、プツシユロツド10
は第2図の上半部分の状態から矢印F側へ移動
し、ピストン20、ばね43及びばね座40を介
して第2ゴムダイヤフラム26の内周端部分を矢
印F側へ押す。第2ゴムダイヤフラム26が矢印
F側へ押されると、空気室35が第2室23に対
して閉じると共に、バルブ25は矢印F側に押さ
れてシート29と環状突起30間が開き、負圧供
給源27から第2室23に負圧が供給され、この
負圧によりペダル踏力が軽減される。
第3図は荷重特性図であつて、横軸Sはペダル
ストローク、縦軸Pは荷重である。グラフX1は
アシスター11による踏力軽減力(ロツド10を
矢印F側へ引く力)の変化、グラフX2は軽減ア
シスター11を備えていない場合のペダル踏力の
変化、グラフX3は軽減アシスター11を備えて
いる場合のペダル踏力の変化である。即ちグラフ
X3はグラフX2からグラフX1の値を差し引いたグ
ラフである。またS0は第2室23に負圧が供給さ
れ始めたときのストローク、S1は負圧が最大値
(例えば300mmHg)に至つたときのストローク、
S2は最大ストロークである。
ストローク、縦軸Pは荷重である。グラフX1は
アシスター11による踏力軽減力(ロツド10を
矢印F側へ引く力)の変化、グラフX2は軽減ア
シスター11を備えていない場合のペダル踏力の
変化、グラフX3は軽減アシスター11を備えて
いる場合のペダル踏力の変化である。即ちグラフ
X3はグラフX2からグラフX1の値を差し引いたグ
ラフである。またS0は第2室23に負圧が供給さ
れ始めたときのストローク、S1は負圧が最大値
(例えば300mmHg)に至つたときのストローク、
S2は最大ストロークである。
S0からS1のストローク範囲では、第2室23
(第2図)の負圧により第2ゴムダイヤフラム2
6が反矢印F側へ弾性変形しようとする力と、ば
ね43の力が釣り合い、これにより負圧値が決定
される。従つてストロークの増加によるばね43
の荷重増加に伴い、負圧値も比較的に増加し、踏
力軽減力(グラフX1)も比較的に増加する。
(第2図)の負圧により第2ゴムダイヤフラム2
6が反矢印F側へ弾性変形しようとする力と、ば
ね43の力が釣り合い、これにより負圧値が決定
される。従つてストロークの増加によるばね43
の荷重増加に伴い、負圧値も比較的に増加し、踏
力軽減力(グラフX1)も比較的に増加する。
S1からS2のストローク範囲では、ばね43の荷
重は増加するが、負圧値は最大値の状態で溜まつ
ているため、踏力軽減力はばね43の荷重の増加
分だけ緩やかに低下する。ただし低下するといつ
ても、S2における踏力軽減力は、S1における最大
の踏力軽減力よりも相対的に少し低下するだけで
あつて、踏力軽減力自体の値は第3図から明らか
なように大きな値である。
重は増加するが、負圧値は最大値の状態で溜まつ
ているため、踏力軽減力はばね43の荷重の増加
分だけ緩やかに低下する。ただし低下するといつ
ても、S2における踏力軽減力は、S1における最大
の踏力軽減力よりも相対的に少し低下するだけで
あつて、踏力軽減力自体の値は第3図から明らか
なように大きな値である。
なお第2図のようなアシスター11をワイヤー
伝動式クラツチに採用する場合にも、第1図の油
圧伝動式の場合と同様にアーム2と一体の上向き
アーム9にロツド10を枢着すればよい。
伝動式クラツチに採用する場合にも、第1図の油
圧伝動式の場合と同様にアーム2と一体の上向き
アーム9にロツド10を枢着すればよい。
第4図は負圧供給源27(第2図)の最大負圧
値が、400mmHg、300mmHg及び200mmHgの3つ場
合を設定して、それぞれの場合における踏力軽減
力の変化を示したものである。即ち軽減アシスタ
ーを備えていないクラツチペダルが、Yで示すよ
うな踏力変化をするものである場合には、例えば
最大負圧値300mmHgの負圧供給源27を用いる
と、略全ストロークにわたつて、ストロークの増
加に比例して踏力を軽減することができる。
値が、400mmHg、300mmHg及び200mmHgの3つ場
合を設定して、それぞれの場合における踏力軽減
力の変化を示したものである。即ち軽減アシスタ
ーを備えていないクラツチペダルが、Yで示すよ
うな踏力変化をするものである場合には、例えば
最大負圧値300mmHgの負圧供給源27を用いる
と、略全ストロークにわたつて、ストロークの増
加に比例して踏力を軽減することができる。
以上説明したように本発明は、アシスターケー
シング12にプツシユロツド10を軸方向移動自
在に挿入し、ロツド10のケーシング外端部をク
ラツチペダル1に連動連結し、ロツド10のケー
シング内部分にピストン20を備え、このピスト
ン20によりケーシング12内を第1、第2室2
2,23に区画し、第1室22は大気に連通し、
第2室23は大気と負圧供給源27とに切換バル
ブ機構、例えばポペツトバルブ25及び第2ゴム
ダイヤフラム26等よりなる切換バルブ機構を介
して切換自在に連通し、ロツド10の押込量に応
じた大きさの踏力軽減用負圧を第2室23に供給
するように、ピストン20と切換バルブ機構とを
負圧値設定用ばね43により連動させているの
で、次のような利点がある。即ち: (1) ばね43と、このばね43を介してピストン
20に連動する切換バルブ機構により、ロツド
10の押込量に応じた踏力軽減用負圧を第2室
23に供給するようにすると共に、ロツド10
をクラツチペダル1に連動連結しているので、
第5図の従来例で説明したような油路等の油圧
用機構や、油圧による負圧値制御機構を備える
必要はなく、構造が簡単で、コストが安くつ
く、しかもロツド10の押込量に応じた、即ち
押込量に概ね比例した踏力軽減作用を行えるの
で、極めて円滑にクラツチペダル操作が行え
る。
シング12にプツシユロツド10を軸方向移動自
在に挿入し、ロツド10のケーシング外端部をク
ラツチペダル1に連動連結し、ロツド10のケー
シング内部分にピストン20を備え、このピスト
ン20によりケーシング12内を第1、第2室2
2,23に区画し、第1室22は大気に連通し、
第2室23は大気と負圧供給源27とに切換バル
ブ機構、例えばポペツトバルブ25及び第2ゴム
ダイヤフラム26等よりなる切換バルブ機構を介
して切換自在に連通し、ロツド10の押込量に応
じた大きさの踏力軽減用負圧を第2室23に供給
するように、ピストン20と切換バルブ機構とを
負圧値設定用ばね43により連動させているの
で、次のような利点がある。即ち: (1) ばね43と、このばね43を介してピストン
20に連動する切換バルブ機構により、ロツド
10の押込量に応じた踏力軽減用負圧を第2室
23に供給するようにすると共に、ロツド10
をクラツチペダル1に連動連結しているので、
第5図の従来例で説明したような油路等の油圧
用機構や、油圧による負圧値制御機構を備える
必要はなく、構造が簡単で、コストが安くつ
く、しかもロツド10の押込量に応じた、即ち
押込量に概ね比例した踏力軽減作用を行えるの
で、極めて円滑にクラツチペダル操作が行え
る。
(2) ロツド10をペダル1に連動連結するように
しているため、油圧伝動式のクラツチばかりで
はなく、ワイヤー伝動式又はリンク伝動式のク
ラツチにも採用できる。即ち汎用性に富む。
しているため、油圧伝動式のクラツチばかりで
はなく、ワイヤー伝動式又はリンク伝動式のク
ラツチにも採用できる。即ち汎用性に富む。
(3) ロツド10をペダル1に連動連結し、ロツド
10の押込量により踏力軽減力が決定されるよ
うになつているため、ペダル踏力とペダル1の
ストロークの設計自由度が大きくなり、アシス
ターが使用される自動車に最も適合するクラツ
チ操作機構を容易に設計できるようになる。
10の押込量により踏力軽減力が決定されるよ
うになつているため、ペダル踏力とペダル1の
ストロークの設計自由度が大きくなり、アシス
ターが使用される自動車に最も適合するクラツ
チ操作機構を容易に設計できるようになる。
(4) 負圧を利用するため、負圧供給源27として
自動車に予め備えられているブレーキ用バキユ
ームポンプを利用することができ、部品点数の
削減になり、経済的である。
自動車に予め備えられているブレーキ用バキユ
ームポンプを利用することができ、部品点数の
削減になり、経済的である。
(5) 負圧供給源27と第2室23との間を開閉す
るポペツトバルブ25と、第2室23と大気の
間を開閉すると共に上記ポペツトバルブ25を
押し開く第2ダイヤフラム18とにより、切換
バルブを構成し、第2ダイヤフラム18をポペ
ツトバルブ25に対して間隔を隔てて対向させ
ているので、例えば第2ダイヤフラム18とポ
ペツトバルブ25とを一体的に連結するような
切換バルブ機構を備える場合に比べ、第2室2
3を大気に対して閉じる動作と負圧供給源27
に対して開く動作とがワンクツシヨンにおいて
生じることになり、第2室23の切換がスムー
ズでおだやかである。
るポペツトバルブ25と、第2室23と大気の
間を開閉すると共に上記ポペツトバルブ25を
押し開く第2ダイヤフラム18とにより、切換
バルブを構成し、第2ダイヤフラム18をポペ
ツトバルブ25に対して間隔を隔てて対向させ
ているので、例えば第2ダイヤフラム18とポ
ペツトバルブ25とを一体的に連結するような
切換バルブ機構を備える場合に比べ、第2室2
3を大気に対して閉じる動作と負圧供給源27
に対して開く動作とがワンクツシヨンにおいて
生じることになり、第2室23の切換がスムー
ズでおだやかである。
なお荷重特性とコイルばね43の形状とは特に
関係なく、例えば円筒状のコイルばねを使用して
も、同様な荷重特性をうることはできる。
関係なく、例えば円筒状のコイルばねを使用して
も、同様な荷重特性をうることはできる。
第1図は本発明によるアシスターを備えたクラ
ツチペダルの側面図、第2図は第1図の要部の拡
大縦断面図、第3、第4図は荷重特性図、第5図
は従来例の側面図である。1……クラツチペダ
ル、10……プツシユロツド、12……ケーシン
グ、20……ピストン、22,23……第1、第
2室、25,26……ポペツトバルブ、第2ゴム
ダイヤフラム(切換バルブ機構の一例)、27…
…負圧供給源、43……負圧値設定用ばね。
ツチペダルの側面図、第2図は第1図の要部の拡
大縦断面図、第3、第4図は荷重特性図、第5図
は従来例の側面図である。1……クラツチペダ
ル、10……プツシユロツド、12……ケーシン
グ、20……ピストン、22,23……第1、第
2室、25,26……ポペツトバルブ、第2ゴム
ダイヤフラム(切換バルブ機構の一例)、27…
…負圧供給源、43……負圧値設定用ばね。
Claims (1)
- 1 クラツチペダルに連結されたプツシユロツド
をケーシングに軸方向移動自在に挿入し、ロツド
のケーシング内部分にピストンを備え、このピス
トンに連結された第1ダイヤフラムによりケーシ
ング内を第1、第2室に区画し、第1室は大気に
連通し、第2室は大気と負圧供給源とに切換バル
ブ機構を介して切換自在に連通するクラツチペダ
ルの踏力軽減アシスターにおいて、切換バルブ機
構として、負圧供給源と第2室との間を開閉する
移動自在なポペツトバルブと、片面が第2室に面
し他面がポペツトバルブに対して間隔を隔てて対
向する第2ダイヤフラムとを備え、第2室を第2
ダイヤフラムとポペツトバルブとの間を介して大
気に連通し、該第2ダイヤフラムとピストンの間
に負圧値設定用ばねを縮設し、ロツドの押し込時
上記ばねを介して第2ダイヤフラムをポペツトバ
ルブ側に移動し、第2室を大気に対して閉じると
共にポペツトバルブを押し開いて第2室を負圧供
給源に開くようにしていることを特徴とするクラ
ツチペダルの踏力軽減アシスター。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57136561A JPS5926626A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | クラツチペダルの踏力軽減アシスタ− |
GB08320085A GB2125135B (en) | 1982-08-04 | 1983-07-26 | Power assistor for operating a clutch pedal |
DE19833328252 DE3328252A1 (de) | 1982-08-04 | 1983-08-04 | Hilfsmechanismus fuer die verringerung der fuer die betaetigung eines kupplungspedals erforderlichen kraft |
US06/716,598 US4553470A (en) | 1982-08-04 | 1985-03-27 | Assistor for reducing stepping force |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57136561A JPS5926626A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | クラツチペダルの踏力軽減アシスタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926626A JPS5926626A (ja) | 1984-02-10 |
JPS6231208B2 true JPS6231208B2 (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=15178111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57136561A Granted JPS5926626A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | クラツチペダルの踏力軽減アシスタ− |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4553470A (ja) |
JP (1) | JPS5926626A (ja) |
DE (1) | DE3328252A1 (ja) |
GB (1) | GB2125135B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007510587A (ja) * | 2003-11-12 | 2007-04-26 | ヴァレオ アンブラヤージュ | システムの送圧器と受圧器との間に挟持された補助手段を備えるクラッチを流体制御するためのシステム |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6281728U (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-25 | ||
DE3923459A1 (de) * | 1989-07-15 | 1991-01-17 | Teves Gmbh Alfred | Betaetigungseinheit fuer eine hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage |
US5404982A (en) * | 1993-03-04 | 1995-04-11 | Eaton Corporation | Clutch pedal dashpot driveline torque limiter |
JP3807055B2 (ja) * | 1997-10-06 | 2006-08-09 | ボッシュ株式会社 | クラッチ倍力装置 |
DE19749812A1 (de) * | 1997-11-11 | 1999-05-12 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Kupplungspedalkraft-Steuerung |
GB0014339D0 (en) * | 2000-06-13 | 2000-08-02 | Automotive Products Plc | Vehicle clutches |
JP5194443B2 (ja) | 2006-12-08 | 2013-05-08 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池用弁 |
US20090096281A1 (en) * | 2007-10-15 | 2009-04-16 | International Truck Intellectual Property Company, Llc | Locking a vehicle's wheels using the vehicle's hydraulic-actuated service brakes |
CN103206472B (zh) * | 2013-03-12 | 2015-10-28 | 宁波神丰汽车部件有限公司 | 一种气压式离合器助力器 |
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US3138071A (en) * | 1959-06-13 | 1964-06-23 | Girling Ltd | Booster assisted actuating systems |
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US3082744A (en) * | 1961-08-02 | 1963-03-26 | Bendix Corp | Servomotor control valve |
GB975260A (en) * | 1962-03-08 | 1964-11-11 | Automotive Prod Co Ltd | Improvements in and relating to fluid pressure braking systems |
US3321173A (en) * | 1964-02-27 | 1967-05-23 | United Aircraft Corp | Low flow valve |
GB1108111A (en) * | 1965-02-11 | 1968-04-03 | Girling Ltd | Improvements in or relating to clutch operating devices |
US3408815A (en) * | 1966-12-12 | 1968-11-05 | Kelsey Hayes Co | Power assisted fluid motor for hydraulic brake systems |
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IT942531B (it) * | 1970-11-13 | 1973-04-02 | Ferodo Sa | Dispositivo di asservimento in particolare per veicolo automo bile |
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JPS5662268U (ja) * | 1979-10-19 | 1981-05-26 | ||
DE3013456A1 (de) * | 1980-04-05 | 1981-10-08 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Mechanisch steuerbarer kraftverstaerker, insbesondere fuer hydraulische kraftfahrzeug-bremsanlagen |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP57136561A patent/JPS5926626A/ja active Granted
-
1983
- 1983-07-26 GB GB08320085A patent/GB2125135B/en not_active Expired
- 1983-08-04 DE DE19833328252 patent/DE3328252A1/de active Granted
-
1985
- 1985-03-27 US US06/716,598 patent/US4553470A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007510587A (ja) * | 2003-11-12 | 2007-04-26 | ヴァレオ アンブラヤージュ | システムの送圧器と受圧器との間に挟持された補助手段を備えるクラッチを流体制御するためのシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5926626A (ja) | 1984-02-10 |
DE3328252C2 (ja) | 1990-07-05 |
DE3328252A1 (de) | 1984-02-09 |
US4553470A (en) | 1985-11-19 |
GB2125135A (en) | 1984-02-29 |
GB2125135B (en) | 1986-01-02 |
GB8320085D0 (en) | 1983-08-24 |
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