JPS5926616B2 - 酸性α−スルホ脂肪酸エステルの連続漂白法 - Google Patents

酸性α−スルホ脂肪酸エステルの連続漂白法

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JPS5926616B2
JPS5926616B2 JP51146446A JP14644676A JPS5926616B2 JP S5926616 B2 JPS5926616 B2 JP S5926616B2 JP 51146446 A JP51146446 A JP 51146446A JP 14644676 A JP14644676 A JP 14644676A JP S5926616 B2 JPS5926616 B2 JP S5926616B2
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sulfo fatty
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C303/00Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides
    • C07C303/42Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は、アルキルペンゾールスルホン酸を添加
しかつ漂白剤として過酸化水素の水溶液を使用して、粗
製の酸性α−スルホ脂肪酸エステルを連続的に漂白処理
する方法に関する。
脂肪酸エステルを不活性ガスで稀釈されたガス状の三酸
化硫黄で溶剤の不存在下に処理することにより得られた
酸性スルホン酸を、過酸化水素、過酸化水素形成化合物
又は他の酸化物として作用する無機漂白剤で一定の処理
条件下に漂白することより成る、スルホ脂肪酸エステル
の漂白法は、オーストリア特許第239770号明細書
から公知である。
しかしこの方法を実地で使用する場合、脂肪酸成分中に
おける炭素原子数16以上のスルホ脂肪酸エステルの割
合が漂白すべき混合物内で70%を越えると、技術的な
困難性が生じる。これは例えば水素添加獣脂酸から成る
スルホ脂肪酸エステルの場合に該当する。連続的な装置
を用いて処理する場合、この種のα−スルホ脂肪酸エス
テル混合物は、スルホン酸の流動性を確保するためにそ
の融点又は軟化点により少なくとも40゜Cの温度に保
つ必要がある。
漂白に必要な量の過酸化水素を水溶液の形で加えた場合
、本来粘性ではあるが流動可能の、実際に均質な物質は
、混合し難い不均一な高粘性の生成物に移行し、これは
実際にもはやポンプ給送不能である。過酸化水素が不均
一に配分されている場合には、生じる発熱的漂白反応に
より局部的な過加熱が生じ、これにより着色された不純
物が形成されることになる。この困難性を克服するため
、西ドイツ特許第1234709号明細書では、スルホ
ン化酸生成物、すなわち脂肪酸の少なくとも70%が炭
素原子数16及び/又は18の鎖長を有する粗製α−ス
ルホ脂肪酸エステルの連続的多工程漂白法が提案されて
いる。
この方法では第1漂白工程でスルホン化生成物に、完全
な漂白に必要とされる量よりも少ない量の漂白剤、特に
過酸化水素の水溶液を加えることによつて、該スルホン
化生成物を部分的に漂白する。引続き中和処理した後、
中和されかつ部分的に漂白されたスルホ脂肪酸エステル
を第2漂白工程で、残りの漂白剤、特に次亜塩素酸又は
その塩で最終的に漂白する。この多工程漂白処理を実地
において実施する場合には問題がある。
それというのも第1漂白工程で投入すべき漂白剤の量は
、最適な漂白に必要とされる量からは決定することがで
きず、単に漂白混合物の粘度によつて限定されるにすぎ
ないからである。更に漂白剤を僅かに過剰に投与した場
合もはや連続的処理は不可能である。他の欠点は、西ド
イツ特許第1234709号明細書に記載された方法の
工業的に優れた実施形式により酸化作用を有する漂白剤
として第2漂白工程で次亜塩素酸ナトリウムを加えた場
合に生じる。中和及び漂白処理されたスルホネートペー
ストは塩化ナトリウムの高められた塩濃度を含むことか
ら、該生成物は極めて高いペースト粘度を有し、従つて
処理困難である。従つて本発明は、前記の欠点なしに実
地において使用される、粗製の酸性α−スルホ脂肪酸エ
ステルの連続的漂白法を開発することを根本課題とする
ところで脂肪酸の少なくとも70%までが炭素原子数1
6〜24の鎖長を有し、アルコールエステル成分が炭素
原子数1〜3の1価以上のアルコールから成つていても
よく、多価アルコールの場合にはすべてのヒドロキシ基
がエステル化されている酸性α−スルホ脂肪酸エステル
を、100%過酸化水素として計算しまた粗製α−スル
ホ脂肪酸エステルに対して過酸化水素1〜5重量%を2
0〜75%水性溶液の形で使用して連続的に漂白するに
当り、粗製の酸性α−スルホ脂肪酸エステルにまず40
〜65℃の温度で、炭素原子数6〜18の側鎖を含むア
ルキルベンゾールスルホン酸2〜50重量%を加え、次
いで漂白することを特徴とする酸性α−スルホ脂肪酸エ
ステルの連続漂白法が判明した。
本発明によればアルキルベンゾールスルホン酸の添加中
維持すべき最少温度は、出発物質として使用された脂肪
酸エステルの脂肪酸組成に依存する。
炭素原子数最高14の脂肪酸、有利には炭素原子数10
〜12の脂肪酸が約30重量%の量で存在する場合、ス
ルホン化生成物は約40℃で軟化し、この温度で連続的
に処理することができる。脂肪酸の炭素原子数が増加す
るにつれその最少温度も上昇する。その脂肪酸の少なく
とも90%までがCl6−及び/又はCl8−脂肪酸か
ら成るスルホン酸、例えば水素添加された獣脂酸エステ
ルから成るスルホン酸に、少なくとも50℃の温度でア
ルキルベンゾールスルホン酸を加えることが好ましい。
漂白剤、すなわち過酸化水素の水性溶液を加える前にあ
つては、(スルホン酸混合物の)温度は出来るだけ70
℃を越えない、有利には65℃を越えないようにすべき
である。本発明による漂白処理に適したアルキルベンゾ
ールスルホン酸には、過剰量のベンゾールをアルキル化
剤とフリーデルクラフツ触媒の存在において反応させ、
引続きスルホン化することにより製造されるものが包含
される。
この場合適当なアルキル化剤としては、炭素原子数6〜
18の直鎖又は分枝鎖を含むオレフイン、アルコール又
はハロゲニドが含まれる。本発明により使用されるアル
キルベンゾールスルホン酸は鎖状のアルキル鎖を含むこ
とが有利である。しかし炭素原子数10〜13の鎖状側
鎖を有する工業用アルキルベンゾールスルホン酸混合物
も好ましい。アルキルベンゾールスルホン酸の添加量は
スルホン化脂肪酸エステルに対して2〜50重量%、有
利には3〜25重量%である。
粘度を下げるのに最も適したアルキルベンゾールスルホ
ン酸の量は、粗製α−スルホ脂肪酸エステルの脂肪酸成
分の状態、特に鎖長分配に依存する。漂白剤として使用
された過酸化水素の水性溶液濃度は、スルホン酸中に存
在する過剰の三酸化硫黄及び漂白剤を添加された水とか
ら形成される硫酸を考慮し、硫酸が60重量%より薄く
ならないように選択すべきである。
脂肪酸エステルのスルホン化に際して、スルホン化に必
要なSO3の全量(これは脂肪酸基1モル当りSO3l
.2〜1.5モルの範囲内にあつてよい)が、少なくと
も1時的に70℃以上の温度で脂肪酸エステルに作用す
る場合には、少なくとも90%、有利には少なくとも9
6%のスルホン化度を有するスルホン化生成物が得られ
る。このことから水性漂白剤溶液の濃度は20〜75重
量%、有利には30〜40重量%の間である。漂白を実
施する場合、生じる反応熱を冷却により除去し、90℃
よりも低い漂白温度、有利には55℃〜75℃に維持す
ることに注意すべきである。
漂白期間は、出発物質の状態、使用した漂白剤の量及び
漂白温度に依存する。
この漂白時間は広範囲内で変えることができるが、一般
には5分間〜1時間、有利には10〜20分間である。
漂白後酸生成物を自体公知の方法で中和し、その塩に変
えることができる。中和には苛性ソーダの外に他の通常
使用される全ての無機又は有機塩基又は塩基性塩、例え
ば水酸化カリウム、炭酸アルカリ又は重炭酸アルカリ、
アンモニア並びに、低級アルキル一又はアルキロール基
を有する1級、2級又は3級アミンを使用することもで
きる。本発明による漂白処理は特に連続処理に適してい
る、それというのもアルキルベンゾールスルホン酸を粗
製α−スルホ脂肪酸エステル生成物に加えることによつ
て、漂白処理中に粘度が好ましくなく上昇することは阻
止され、また生成物は良好にポンプ供送可能とされるか
らである。本発明による方法は例えば第1図に示した装
置で連続的に実施することができる。
貯蔵タンク1,2及び3は漂白すべきα−スルホ脂肪酸
エステル生成物、添加すべきアルキルベンゾールスルホ
ン酸及び漂白剤を含む。配置ポンプユニツト4を用いて
上記3成分を混合機5に送る。粗製のスルホン化酸生成
物、添加されたアルキルベンゾールスルホン酸及び水性
過酸化水素溶液から成る漂白混合物を熱交換器6中で反
応させ、ここから中和処理8に導かれる。漂白された生
成物の1部は反応熱を一層良好に冷却するため有利には
ブースタポンプ7を介して混合機5に戻す。その際漂白
された逆行物と未漂白スルホン酸混合物との割合は10
:1〜1:1であつてよい。次に本発明を実施例に基き
詳述するが、これに限定されるものではない。
例 実施例に記載した漂白実験は、特に記載しない限り次の
一般的な工程により実施した。
粗製スルホン化生成物に55〜64℃の温度で、工業用
ドデシルベンゾールスルホン酸(側鎖長の分配:C,O
約5重量%、Cll約42重量%、C,2約37重量%
及びC,3約16重量%)及び35%水性過酸化水素溶
液の必要量を加えた。
極端に冷却することによつて漂白温度を55〜65℃に
保つた。漂白剤の添加5分後に漂白温度での漂白混合物
の粘度をブルツクフイールドによる回転粘度計で測定し
た。漂白した生成物を10〜20分の全漂白時間の後、
水性苛性ソーダで中和した。引続き中和した生成物の着
色値を5重量%水性溶液で、口ピポッド・チントメータ
一(TintOmeterLtd社製、Salisbu
ryEngland在)を用い、従つて層原10.16
CTL(4″)のクベツトで測定した。例1 漂白処理する出発物質は、水素添加した獣脂酸メチルエ
ステルのスルホン化生成物(脂肪酸の鎖長分配:Cl6
約32%、Cl8約65%)であつた。
生成物のスルホン化度は98%であつた。63℃での漂
白混合物の粘度値及び漂白生成物の着色値は、種々異な
る量の漂白剤(過酸化水素100%として、スルホン化
エステルに対して計算)及び工業用ドデシルベンゾール
スルホン酸との関連において第1表にまとめる。
この表からアルキルベンゾールスルホン酸(ABS)3
重量%のみを添加した場合、漂白混合物の粘度は著しく
減少することが読み取れる。粘度は添加した漂白剤(H
2O2)の量に著しく左右される。
例2 他の一連の漂白実験で、スルホン化度95.5%を有す
るステアリン酸メチルエステルのスルホン化生成物を、
工業用ドデシルベンゾールスルホン酸(A)又は均一な
鎖長のn−オクチルベンゾールスルホン酸(B)(それ
ぞれH2O2lOO%として計算しかつスルホン化エス
テルに対して、過酸化水素2重量%を有する)を加えな
がら約15分間漂白した。
約65℃で漂白した生成物の粘度値及び着色値は第2表
に示す。例3 水素添加した菜種油脂肪酸が鎖長分配Cl6一脂肪酸約
10%、C,8−脂肪酸約40%、C2O一脂肪酸約1
0%及びC22一脂肪酸約40%を有する、硬化菜種油
脂肪酸メチルエステルのスルホン化生成物を用いての漂
白実験結果を第3表に示す。
粗製スルホン化生成物(スルホン化度98%)にアルキ
ルベンゾールスルホン酸として種々異なる量の工業用ド
デシルベンゾールスルホン酸(ABS)を、また100
%過酸化水素として計算しかつスルホン化エステルに対
して2重量%の過酸化水素を加えた。例4 α−スルホ脂肪酸メチルエステル生成物の他に、硬化獣
脂酸エチルエステルのスルホン化生成物の漂白混合物を
もテストした。
生成物(スルホン化度934%)を、種々の添加量の工
業用ドデシルベンゾールスルホン酸を用い、40%水性
溶液の形でH2O235重量%(100%H2O2とし
て計算しかつスルホン化脂肪酸エステルに対して)を使
用して漂白した。漂白温度は55℃であつた。測定結果
は第4表にまとめる゜例5 反応器中で、水素添加した獣脂酸メチルエステル432
k9(150モル)/時を、空気との約5容量%混合物
の形のSO3l38kg(172.5モル)/時と、9
0℃の循環水温度で連続的に反応させた。
90℃に加熱された第2反応器(平均滞留時間:20分
間)及び冷却帯域に通した後、毎時生じるスルホン化生
成物(スルホン化度95.6%)57k9を混合機中で
連続的に、35重量%のH2O2(100%H2O2と
して計算しかつスルホン化エステルに対して2.5重量
%)4.07k9会3,51/時と50〜55℃の温度
で混合し、引続き漂白のため冷却ジヤケツトを備えた蛇
管に通してポンプ供送した。
蛇管は約15分間の滞留時間が得られるように構成した
。50〜55℃の熱水で冷却することによつて漂白温度
を60〜65℃に保つた。
第1のスルホン化エステルを水性H2O2と混合した直
後に、圧力は急速に10atu以上に上昇し、これによ
り実験を中止しなければならなかつた。漂白蛇管内で漂
白混合物は、もはやポンプ供給不能な高粘度のどろどろ
した起泡物質に固化した。実験を繰返すが、混合機中で
上記のH2O2量の他になお工業用ドデシルベンゾール
スルホン酸(スルホン化エステルに対して7重量%)4
kg/時を連続的に混合した。
63℃の漂白温度で漂白i1 蛇管中に約1.5atuの圧力を調整した。
漂白混合物は極めて流動性であり、困難なしに蛇管を介
してポンプ供給可能であつた。漂白混合物の試料でブル
ツクフイールドによる回転粘度計により200cpの粘
度が測定された。漂白生成物を引続き連続的に40〜4
5℃で7.5重量%の水性苛性ソーダを用いて中和した
。ナトリウム水素添加された獣脂酸−メチルエステル−
スルホネート及びナトリウムードデシルベンゾールスル
ホネートの28重量%水性ペーストが生じた。口ピポッ
ド・チントメータ一で測定した5重量%溶液の着色値は
黄色6、赤色1.4及び青色0であつた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法を連続的に実施するためのフローシー
トである。 1,2,3・・・・・・貯蔵タンク、4・・・・・・配
量ポンプユニツト、5・・・・・・混合機、6・・・・
・・熱交換器、7・・゜・・・ブースタポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 脂肪酸の少なくとも70%までが炭素原子数16〜
    24の鎖長を有し、アルコールエステル成分が炭素原子
    数1〜3の1価以上のアルコールから成つていてもよく
    、多価アルコールの場合にはすべてのヒドロキシ基がエ
    ステル化されている酸性α−スルホ脂肪酸エステルを、
    100%過酸化水素として計算してまた粗製α−スルホ
    脂肪酸エステルに対して過酸化水素1〜5重量%を20
    〜75%水性溶液の形で使用して、連続的に漂白するに
    当り、粗製の酸性α−スルホ脂肪酸エステルにまず40
    〜65℃の温度で、炭素原子数6〜18の側鎖を含むア
    ルキルベンゾールスルホン酸2〜50重量%を加え、次
    いで漂白することを特徴とする酸性α−スルホン酸エス
    テルの連続漂白法。 2 添加すべきアルキルベンゾールスルホン酸の量が、
    粗製の酸性α−スルホ脂肪酸エステルに対して3〜25
    重量%である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 炭素原子数10〜13の鎖状側鎖を含むアルキルベ
    ンゾールスルホン酸を加えることより成る特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の方法。
JP51146446A 1975-12-06 1976-12-06 酸性α−スルホ脂肪酸エステルの連続漂白法 Expired JPS5926616B2 (ja)

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DE (1) DE2555076C2 (ja)
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