JPS592654A - 蒸茶葉処理機 - Google Patents

蒸茶葉処理機

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Publication number
JPS592654A
JPS592654A JP3533082A JP3533082A JPS592654A JP S592654 A JPS592654 A JP S592654A JP 3533082 A JP3533082 A JP 3533082A JP 3533082 A JP3533082 A JP 3533082A JP S592654 A JPS592654 A JP S592654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kneading
tea leaves
cylinder
steamed
steamed tea
Prior art date
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Granted
Application number
JP3533082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5930381B2 (ja
Inventor
Maree Miyamura
宮村 希衛
Tsugumori Sugiura
杉浦 次司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miyamura Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Miyamura Iron Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Miyamura Iron Works Co Ltd filed Critical Miyamura Iron Works Co Ltd
Priority to JP3533082A priority Critical patent/JPS5930381B2/ja
Publication of JPS592654A publication Critical patent/JPS592654A/ja
Publication of JPS5930381B2 publication Critical patent/JPS5930381B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蒸茶葉を粗揉処理するに先立って、これを押揉
する装置に関し、特に硬い蒸茶葉を柔、イヒし、且つ適
度に細分することを特徴とするものである。
緑茶を製造するに当つそは、先ず生茶葉を蒸熱処理し、
次いでこれを粗揉機に移して粗揉処理し、以下中揉、揉
捻、精揉等の処理を′行なう。
この工程で粗揉工程は、蒸熱処理された蒸茶葉を充分に
揉シ込んで柔化させると共に茶菓中の含有水分の39%
程度を蒸散させるものであシ、仁の工程が緑茶の製造工
程中の主要部をなすものであって、この工程での蒸茶葉
の揉シ込みの度合が製品緑茶の品質に著しく影響するの
である。
ところで、緑茶の材料である茶菓は、品質が一定してい
るのではなく、初夏から晩秋にかけて数回にわたって摘
採されるので、茶菓の成育度や硬さが、これを摘採する
時期によって著しく異なるのである。 茶菓が硬いとそ
れだけ粗揉工程での揉シ込みが不足するので、この点を
充足するために従来から蒸熱工程と粗揉工程で葉打ちを
行なう方策がとられていた。 葉打は茶葉を叩くもので
あシ、これによって蒸葉を柔化して、揉シ込み易いもの
とするものである。
しかしながら上記した手段では茶菓が一番茶又は二番茶
程度の軟らかなものである場合はともかく、三番茶、四
番茶の様な硬いものである場合には、所望する揉シ込み
を達成することのできる程度にまで、これを柔化するこ
とはできないので、結局揉シ込み不足となって良質の、
味の良い緑茶を得ることはできなかったのである。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、蒸
熱処理した蒸茶葉を常温附近にまで冷却したのち捏揉し
、蒸茶葉を柔化すると共に、適度に細分して一番茶と同
じ様に充分に採り込むことができる様にしたものである
以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。 図中符号1は捏揉胴である。
このものは云わば、蒸茶葉処理機の本体であって、はぼ
円筒形に形成されておシ、先端には材料である蒸茶葉の
投入口2が形成されると共に、末端は開口していて、蒸
茶葉を連続的に捏揉処理することが出来る様に構成され
ている。 符号3は回転軸であシ、胴内において前半部
にスクリウ4が取付けられ、後半部には捏揉1j45が
取付けられておシ、これを回転させることによつて、投
入口2よシ胴内に投入された蒸茶葉を後方へ押しやると
共に捏揉するものである。
挽揉胴1の開口端には邪魔板6が取付けられていて蒸茶
葉の排出が規制されておシ、更に該胴の内壁面には数本
の突条7が突設されていて、胴内での蒸茶葉の旋回が規
制されている。
続いて上記蒸茶葉処理機を用いて蒸茶葉を捏揉する操作
について説明する◎ 先ず、回転軸3を回転させつつ、常法に従って蒸熱処理
した蒸茶葉を常温附近にまで冷却したのち、投入口2よ
シ捏揉胴1に投入する。
蒸茶葉の軟化する程度は捏揉胴1の開口端に取付けた邪
魔板6の面積によるのである。 即ち邪魔板6は開、一
端に対して一例として昇降自在とし、その位置を調節す
ると、結局、それによって蒸茶葉の円滑な排出が阻害さ
れることとなる。 従って、図に示した様に邪魔板6を
捏揉胴1の開口端の上部のみt−残してその他の部分を
塞ぐ様にすると、蒸茶葉はこの部分からは排出されなく
なるので、結局蒸茶葉は胴内に充満することとなる。 
その結果蒸茶葉はスクリウ4によって撚られながら後方
へ押しやられ1胴の後半部において圧迫された状態で捏
揉翼5によって挽かれることとなって柔かに揉撚された
状態になるのである。 そしてそれと同時に、一部のも
のは突条7と捏揉翼5との間で強い捏揉力を受けて千切
れ、而して細分されるのである。 第三図は、本発明た
る蒸熱処理機にシュートを併設して、蒸茶葉の硬さに対
応した処理装置としたーfllを示したものである。
即ち、図中符号8は機枠であり、蒸茶葉処理機Aは取付
枠9に取付けられていて−この取付枠9を介して機枠8
に傾斜角度調節自在に取付けられている。 そして機枠
8には蒸茶葉処理機Aの投入口2に臨んでフィーダlO
が取付けられておシ、図示はしないが材料である蒸茶葉
がこのフィーダ10に投載され、然して捏揉胴1に投入
される様になっている。 フィーダ10は正逆転コンベ
ヤであって、他方端側にはシーート11が設けられてい
る。 尚、符号12はフィーダ10よシ落下する蒸茶葉
を受ける受皿である。
本装置を用いて蒸茶葉を処理する場合は、蒸茶葉が一番
茶の様な柔らかなものであるときはフィーダ10を図中
時計方向に回転させて1これをシー−)11に投下し、
蒸茶葉が硬いものであるときは、これを逆転させて邪魔
板6の位置を調整した蒸茶葉処理機へ投入し、然るのち
、粗揉王様へ移すのである。
以上詳述した様に本発明は常温附近にまで冷却した蒸茶
葉を捏揉するものであシ、これによって粗揉工程におけ
る蒸茶葉の揉シ込みが充分に行なわれるので、製品緑茶
の品質が著しく向上して、味や香シの秀れたものが得ら
れる利点がある◎
【図面の簡単な説明】
第一図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第二図は同
上一部切欠背面図、第三図は使用状態を示す一部切欠側
面図である。 1;捏揉胴 2;投入口 3;回 転 軸   4;スフリフ 5;捏揉翼 6;邪魔板 7;突  条  8;機  枠 9;取 付 枠   10;フィーダ 11ニジエート12;受   皿 第三図 手続補正書 昭和58年 8月 5日 】、事件の表示  昭和57年 特許 第35330号
2、発明の名称  蒸茶葉処理機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 静岡県榛原郡金谷町金谷河原85番地氏名 株
式会社宮村鉄工所 代表者 宮村希衛 4、代理人 昭和58年 7月 6日 (発送日:昭和58年 7月26日) 6、補正の対象 明細書中[発明の名称Jの欄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 始端部に蒸茶葉の投入口が形成され、後端を開口した捏
    揉胴に回転軸を貫設してその前半部にスクリウを取付け
    、後半部に捏揉翼を取付け、且つ押揉胴の開口端には邪
    魔板を取付けたものであって、蒸熱処理したのち冷却し
    た蒸茶葉を捏揉することを特徴とする蒸茶葉処捜機。
JP3533082A 1982-03-05 1982-03-05 蒸茶葉処理機 Expired JPS5930381B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3533082A JPS5930381B2 (ja) 1982-03-05 1982-03-05 蒸茶葉処理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3533082A JPS5930381B2 (ja) 1982-03-05 1982-03-05 蒸茶葉処理機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS592654A true JPS592654A (ja) 1984-01-09
JPS5930381B2 JPS5930381B2 (ja) 1984-07-26

Family

ID=12438812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3533082A Expired JPS5930381B2 (ja) 1982-03-05 1982-03-05 蒸茶葉処理機

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JP (1) JPS5930381B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102364A (ja) * 1984-10-25 1986-05-21 Mazda Motor Corp 車両の制動装置
CN103444914A (zh) * 2013-08-09 2013-12-18 苏州市西山宏运材料用品厂 一种筒式茶叶理条机
CN111829325A (zh) * 2020-08-05 2020-10-27 荆门市漳河绿玉茶叶专业合作社 一种用于茶叶的干燥装置

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CN111829325A (zh) * 2020-08-05 2020-10-27 荆门市漳河绿玉茶叶专业合作社 一种用于茶叶的干燥装置

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Publication number Publication date
JPS5930381B2 (ja) 1984-07-26

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