JPS5926474A - パツケ−ジ(1) - Google Patents
パツケ−ジ(1)Info
- Publication number
- JPS5926474A JPS5926474A JP7769682A JP7769682A JPS5926474A JP S5926474 A JPS5926474 A JP S5926474A JP 7769682 A JP7769682 A JP 7769682A JP 7769682 A JP7769682 A JP 7769682A JP S5926474 A JPS5926474 A JP S5926474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- porous
- silica gel
- impregnated
- moisture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パツク°−ジ、詳しくは、防湿、除湿および
空気調質(雰囲気空気の防黴、防虫)効果を有するパッ
ケージに関するものである。
空気調質(雰囲気空気の防黴、防虫)効果を有するパッ
ケージに関するものである。
昨今パッケージ材料として一般的には発泡スチロールが
使用され1種々な形状に成形加工されて使用されている
。発泡スチロールは衝撃吸収性に優れ、パッケージ材と
しては優れているが、雰囲気空気の影響で、内容物が錆
びたり、かびが生えたりすることがある。
使用され1種々な形状に成形加工されて使用されている
。発泡スチロールは衝撃吸収性に優れ、パッケージ材と
しては優れているが、雰囲気空気の影響で、内容物が錆
びたり、かびが生えたりすることがある。
パッケージには、衝撃吸収性の外にこれらの性質(防錆
、防虫、防黴性等)が具備されていることが必要である
。
、防虫、防黴性等)が具備されていることが必要である
。
本1纂は、この様な=−ズに対してなさJlだものであ
り、衝撃吸収性の外に、雰囲気空気の調質効果も同時に
併せ持ったパック°−ジを提供せんとするものである。
り、衝撃吸収性の外に、雰囲気空気の調質効果も同時に
併せ持ったパック°−ジを提供せんとするものである。
本発明のパッケージは、(1)多孔質高分子材料は。
衝撃吸収性が優れている。(2)湿潤性多孔質高分子材
料に雰囲気空気調質作用のある薬剤を含浸させることに
よって、これらを昇華、気散させて、空気調質ができる
。(8)多孔質高分子にシリカゲル粉末を結合9分散さ
せると、空気調質薬剤の昇華。
料に雰囲気空気調質作用のある薬剤を含浸させることに
よって、これらを昇華、気散させて、空気調質ができる
。(8)多孔質高分子にシリカゲル粉末を結合9分散さ
せると、空気調質薬剤の昇華。
気散速度が抑制される。(4)多孔質高分子に結合。
分散させたシリカゲルによって空気中の湿分の除湿も行
われるという、全く新しい知見にもとづいてなされたも
のである。
われるという、全く新しい知見にもとづいてなされたも
のである。
本発明の要旨は。
湿潤、吸水性のある多孔質高分子材と該高分子材に結合
1分散するシリカゲル粉粒体から成る多孔質固形物を素
材にして成形、加工され、かっ該多孔質素材に雰囲気空
気調質薬剤が含浸、浸透させられていることを特徴とす
るパック°−ジである。
1分散するシリカゲル粉粒体から成る多孔質固形物を素
材にして成形、加工され、かっ該多孔質素材に雰囲気空
気調質薬剤が含浸、浸透させられていることを特徴とす
るパック°−ジである。
次に本発明の製造方法について説明する。
(1)シリカゲル粉末の調整
含浸薬剤の昇華、気散速度の抑制作用は9粒子が小さく
なればなる程大きくなる。好しくはコロイド状の粒子を
使用することが望ましい。
なればなる程大きくなる。好しくはコロイド状の粒子を
使用することが望ましい。
(2)成形、焼成
吸湿、吸水性多孔質高分子材料の粉末と、シリカゲル粉
末を混合し、バック゛−ジに成形する。
末を混合し、バック゛−ジに成形する。
成形体は多孔質にする必要があるので、成形圧は必要以
上に高くしない。次にこれを焼成する。
上に高くしない。次にこれを焼成する。
温度はシリカゲルの結晶水の分解温度以下にする0
(8)含浸、拡散
(1)〜(2)の工程でパッケージ形状に成形、焼成し
た。湿潤性多孔質バック゛−ジに空気調質薬剤たとえば
、防虫剤、防錆剤、防黴剤、芳香剤等の昇華、気散性の
薬品を含浸させる。
た。湿潤性多孔質バック゛−ジに空気調質薬剤たとえば
、防虫剤、防錆剤、防黴剤、芳香剤等の昇華、気散性の
薬品を含浸させる。
含浸された薬剤は、高分子の気孔の中に保有されると共
に、シリカゲルに吸着される。これによって蒸散速度が
抑制される。
に、シリカゲルに吸着される。これによって蒸散速度が
抑制される。
向上配薬剤は、パッケージの全表面ではなく。
一部分に含浸させるだけで、十分効果があるので、全面
に含浸させる必要はない。
に含浸させる必要はない。
以上の工程(1)〜(8)で製造されたパック゛−ジは
次の様な特性をもっている。
次の様な特性をもっている。
(1) 衝撃吸収効果
従来の発泡スチロール製パッケージの様な衝撃吸収効果
を持っている。
を持っている。
(2)雰囲気空気の調質効果
パック゛−ジに含浸させる薬剤を適当に選択することに
よって、防虫、防錆、防黴特性を、あるいは芳香剤を含
浸させて、芳香性をもたせることができる。
よって、防虫、防錆、防黴特性を、あるいは芳香剤を含
浸させて、芳香性をもたせることができる。
(3)防、除湿効果
本発明のシリカゲルは、空気と直接接触しているので、
防、除湿能、および除湿速度は従来のものより格段優れ
ている。
防、除湿能、および除湿速度は従来のものより格段優れ
ている。
本発明で使用する多孔質高分子は9例えば次の様な性質
を有するものである。
を有するものである。
(1) 臨界表面張力(濡れ性のパラメーター)48
(dyne/cm ) 0 尚テフロンは18.ナイロン−6は42であり。
(dyne/cm ) 0 尚テフロンは18.ナイロン−6は42であり。
本発明のものはこれよりも濡れ性は優れている。
(2)湿潤張力(3d水滴)
57、4 (dy”e/cm ) 、 吸水速度7
o o 〜74 o m/nip 。
o o 〜74 o m/nip 。
吸水時間2秒以内。
本発明の高分子は、上記した様な性質をもっており、濡
れ性、湿潤性、共に著しく優れているので、上記薬剤は
非常に浸透しやすい。
れ性、湿潤性、共に著しく優れているので、上記薬剤は
非常に浸透しやすい。
本発明は1以上詳記した様に、衝撃吸収性、吸湿、除湿
、防虫、防錆、防黴・・・等々、パック°−ジに必要な
特性は全て備えたものであり、運搬。
、防虫、防錆、防黴・・・等々、パック°−ジに必要な
特性は全て備えたものであり、運搬。
保管、保護環々全ゆる種類のパッケージに使用できるも
のである。
のである。
出願人 牧 1)正 行
Claims (1)
- 湿潤、吸水性のある多孔質高分子材と該高分子材に結合
1分散するシリカゲル粉粒体から成る多孔質固形物を素
材にして成形、加工され、かつ該多孔質累月に雰囲気空
気調質薬剤が含浸、浸透させられていることを特徴とす
るパッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7769682A JPS5926474A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | パツケ−ジ(1) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7769682A JPS5926474A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | パツケ−ジ(1) |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926474A true JPS5926474A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=13641050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7769682A Pending JPS5926474A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | パツケ−ジ(1) |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926474A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6151399A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-13 | レオナ−ド クルツ ゲ−エムベ−ハ− ウント コンパニ− | 箔およびその製造方法 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP7769682A patent/JPS5926474A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6151399A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-13 | レオナ−ド クルツ ゲ−エムベ−ハ− ウント コンパニ− | 箔およびその製造方法 |
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