JPS5926461A - 折畳自在の間仕切容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来の交叉嵌合形態に係る折畳自在の間仕切容器は、総
べて多数の２形成は複雑折りの間仕切平板部材を、長尺
の対向平板に対し、て汀足状に貼装させたり、史に又、
その百足状の間仕切平板部材に対して、空箱体を交叉嵌
条溝による交叉嵌合をもって間仕切容器を形成させるも
のがあるが、それらは、長尺の対向平板に対し、て多数
の間仕切平板部材を百足状に貼装させることが基本形卯
となっているだめ、製造作業能率がきわめて悪く、生産
性が非常に低いＬ１又、長尺の対向平板の貼装介在が必
須部材である構成となり、それが介在しないと、両側部
を含めた総べての部分の間仕切りが完成し、ないことに
なり、そのために、長尺の余ｆｉｌ゛な平桧部材を介在
貼装させると、前記の欠点が生じ、コスト高となってし
、甘い不経済である等の欠点がある。

本発明は、上記従来の欠点を確実に除去し、縦横両列の
交叉嵌合に係る長方空箱体ｎｆの順次の嵌合組立てをも
って、全周側部を含めた折畳自在の間仕切形態ができ、
その製作に関しては、空箱体の嵌合組立で済み、非帛に
拝易１ｍ便で准産性に富み経済的であり且つ＋ＩＩ’Ｅ
性が強く丈夫な折畳自在の間仕切容器を析供することを
目的とするものである。本発明は、（−）両端部を貼着
し１つ長辺両１ｌｌｌ壁部の上縁から嵌条溝を等間隔で
偶数樅穿配設したボール紙等の折曲可能な資材よりなる
折畳自在の複数の縦列長方空箱体群と、１核空楕体と同
形同大で長辺両側壁部の下縁から縦列の該空箱体の横二
列毎の各対向の嵌条溝に交叉嵌合する対応嵌条溝管等間
隔で偶数−」！配設し、てなる同資材に係る折畳自在の
複数の１黄列艮方空箱体群とを、相互の上下対応の各嵌
条溝の横二列ｌσの交叉嵌合により、縦横の内核空箱体
群を１１鱈列に嵌合組立てて、１斤畳自在の間仕切を一
度に多数形成することを特徴とするロチ臂自在の間仕切
容器。

（ニ）上記の嵌条溝を配穿し、てなる複数の縦横列の画
長方空箱体群の各両端部を貼着せし。

めすに分離形成せり、めて、内核空箱体群を、相互の上
下対応の各嵌条溝の横二列毎の交叉嵌合により順列に嵌
合組立てることを特徴とする折畳自在の間仕切容器。

（三）ボール紙等の折曲ＷＪ能な骨相に係り、両端部を
貼着父は無貼着し、だＭ１横列の複数の長方空箱体群に
おいて、その縦列長方空箱体群の各長辺側壁部に対し、
ては、その−側壁に下縁より又他側壁には上級より夫々
上下対称の嵌条溝を等間隔に・偶数続穿配設し１、又、
横列長方空箱体群の各長辺側壁部に対し、ては、対向等
間隔において、上下順列の対同僚条溝ｋ　４ｒ１％数縦
芽配設し２、横列の該空箱体の上縁からの対同僚条溝に
、縦列の該空箱体の一１ｔｌ＋壁下縁からの横二列の嵌
条ｎを交叉１１′（合させると共に他側壁を外方に引張
゛つて横列の該空箱体のＦ方に跨ぎ潜らせて、上級から
の横二列の嵌条溝を横列の該空箱体の仄順の下縁からの
対向嵌条溝釦交叉嵌合させて、内核空箱体群を順列に嵌
合組立てて、折・ロ：自在の間仕切を一度に多数形成す
ることを特徴とする折畳自在の間仕切容器。

に係るものである。

本発明の実施例を図面にイマ１て説明Ｊ−ると次のよう
である。

第１実施例。

両端部を貼着（１）シ１、長辺両側壁部１２）　（２）
の上縁から側壁の半分の深さの嵌条溝１４１　＋４１　
′Ｔ：短辺側壁部ｔ３）　（３）と同ｒｊＪの等間隔で
対向し、て偶数）Ｋ穿配設せし、めたボール紙等の折曲
１１■能な資材で折目を折って折畳自在に形成し、てな
る腹数の縦列長方空箱体群ａａａ・・・と、ぞれと同形
同大において、両端部を貼着（］）　Ｌ、且つ長辺両側
壁部（２）　（２）の下縁から縦列の該各空箱体群ａ交
叉嵌合する対応嵌条溝（５）　（５）を同様に短辺側壁
部ｊ３）　（３）と間中の等間隔−ｑ対向して偶数Ｍ？
設けた同資材の折目を折った折畳自在の複数の横列長方
空箱体群ｂｂｂ・・・とを、横二列毎の相互の上下対応
の各該嵌条溝１４＋　＋４＋　、　（５１１，５）の交
叉嵌合により縦横の各該空箱体群ａ・・・。

ｂ・・・を順列に嵌合組立てて構成するものである。

なお、必要に応じ、第３図に示す如く、内核空箱体群ａ
・・・、Ｏ・・・の嵌合組立てに当っては、互に間隔を
置かずに接合順列させ、縦溝巾を大きくとれば、接合順
列の横列の該空箱体群ＯＯｂ・・・の交叉嵌合ができ、
接合順列状態での間仕切容器が組立て構成される。

第２実施例。

第１実施列において、各該画空箱体ａ　、　Ｏを、その
各両端部或ｄ、一方長辺側壁中間部を切り離し、で、分
離部（６）（（１）とし、て、無貼例箱体に形成し１、
第１夷＃Ｉレリと同様の各該嵌条溝ｔ４１　（４）　＋
５＋（５）を４穿配設し、て、内核空箱体群ａ・・・、
の・・・・を順列交叉嵌合してＲｄｉ立て構成するもの
である。

第３実施例。

第１ｘ施例と同＠利で折目を折り、両端部を貼着又は無
貼肩の縦横列の長万孕箱体ａ−、Ｄにおいて、その縦列
艮方空箱体ａの長辺＋＋ｌｌ１ｌ’１ｌｌｌ壁部ｔ２）
　（２）に対し、では、その−側１４部（２）には下縁
より１）Ｉ！ｌ壁の半分の深さの１夜条溝（７ンを、等
間隔で偶ｋＩｉ縦芽配役すると共に、他（Ｉｌｌｌ壁部
（２）には上縁より該嵌条溝（７タと対称１／ｊ所に対
称峡条辱（７４を縦穿配設せり、め、又、横列長力窒箱
体Ｏの長辺両側壁部１２）　１２）に対し、ては、対問
等間隔において上１１１１１１列の対向低条溝＋８１　
＋８１　（９１１９１を偶数縦穿配設せり、め、横列の
該空箱体Ｏの−帷 側壁（２）の上縁からの対同僚条溝Ｉ８）　ｔ８）に対
し６、縦列の該空箱体ａの一側壁部（２）の下縁からの
横二列の嵌条溝（７）を交叉嵌合させると共忙他（ｔｉ
ｌｌ　糖部（２）を外方に引張って、横列の咳空箱体す
の短辺側壁部（３；を跨ぎ潜らせで、該空箱体の下縁か
らの対同僚条溝（９１（９１に交叉嵌合させて、両核空
箱体ａ、ｂの複数を順列に嵌合組立てて、折畳自在の間
仕切を一度に多数形成セＬ、めで構成するものである。

本発明は上記の構成により、第１．第２実施（？ｌｌ共
に、縦横列の長方空箱体群ａ　ＦＬ　ａ・・・。

ＯＯＯ・・・に対し、互に上縁と下縁とに等間隔配設し
、て、核内空箱体群ａ・・・、Ｏ・・・とを、各横二列
毎の相互の上下対応の各該嵌条婢（４）（４）１５１　
（５）　”ｌ交叉嵌合させて順列に嵌合組立てることに
」：す、各該嵌条溝（４１＋４１　（５）　（５’）の
間隔が等間隔であるから、ＪＵ）ｊ箱体が同等の方形マ
ス目に区画され、縦１の箱体の交叉１所合により両箱体
が格子状に間仕切りされて、一度に多数の総体約１．つ
同等の間仕切部持った間仕切容器が構成されることにな
りｓ　１ＩＩＥ来のものに比べて、相対箱の組合せによ
り、別個の陽尺平板部祠の貼装介在なし、に、全体がそ
のま＼格子状区画されて無吠のない間什（υ容器となり
、而も、その間仕切部は耐圧性かり＜　Ｉｔト常妃丈夫
であり、別個の囲い板のｆ＋−在々く、それ自１本か即
鯛容器となって至簡市宝である土に、禮容器部利は折畳
自在の空箱体であるから、υｆ目部から容易に折畳まれ
、従って、該容器を軽くずらせ状に押圧すること１ｃよ
り、第７図のように一勢に一方（１１１１（ｒｉ肩、１
斜し、て柔軟に折畳状態となるから、４檀縮小に折畳み
ができて、保′ｕ幣理や運搬或は検力に全１更であるり
１、父、これを元に引張れば１］ｉ目が一勢に展開し、
て直角となり、格子状組ケの間仕（ＪＪ　ｇ器に簡単に
変形して１史用に供り、得る。

又、第２実施例において、分離部（６）（６）を哄けて
無貼着箱体をもって格子状嵌合とする場合け、゛箱体に
おける貼着作業が不要となるだめ組木製作が簡便となり
、駄窄的となってコスト安になる。

そして、第１．第２実施例共に、それ自体が同等マス目
の格子状間仕切容器となって、容器と１−ての使用対聾
になるし、必要に応じて別の箱内へ収納【、て間什切素
月としての使用にも供り得る。

次に、第３実施例の場合は、縦横列の該雨空箱体ａ、ｐ
を前記の如く構成し、だから、その交叉嵌合組立形態は
、複数の横列の該空箱体す、横に整列させて、それらに
対し１、複数の縦列の該ｑ箱体ａの各−側壁部（２）の
下縁からのに列の同条溝（７１を、各嘴箱群のト縁の対
応する各対向的条溝・３＋　（８）に対し、順次交叉嵌
合させると共に、各縦組の他側壁部Ｌ２）　ｆ：外方に
引張って、各横組の一方の炉側部を１１１今き゛潜らせ
て、その各イ侑の曲ｆｌ１１壁部（２）をｆ７＃脩のＦ
力から、該１１Ｉ！仙壁部（２）の土練からの横二ｇ　
４ｉｌｊの各対称同条ｍ　（７，１を、１黄箱の下縁か
らの対応の各対向嵌子溝（！１１　（９）に下から十に
交叉嵌合させれば、外見では第１．第２′実殉例と同様
の縦措箱木に係る格子伏間仕切各器の構成であるが、そ
の嵌合は、縦組が１涛山に対して、−１則壁と他側壁と
が互に上下逆向きからの嵌着でカ・るだめ、縦沿の仙１
１１１壁部（２）の嵌合を外づし史に該他側壁部（２）
を溝部より潜り扉さぬ・恨り、分解しない嵌合である結
毛、この組？ム揮益け〃易に分解しない８器と外って連
（般巾・及い可に芋イ史となる。而し、該容器も折盲：
自在の空山部相の聞叉嵌合体であるから％　’ｆｆＥ　
Ｉ　＋第２実施げ１１と同様に折畳自在である。

そし、て、全実測゛例において、１旋１品山部相を第３
図のように、無間隔の横列接合状９１で交叉嵌合すれば
、全周に囲繞壁が完１１ｔｆｆ　Ｌだ間イ」切容器が即
製される上に、間仕切壁が積層されて、マス目が補強さ
れてより耐圧的となる。

このように、全実施例共に、箱対箱の交叉嵌曾組立によ
る格子状の間仕切容器の構成であるから、該容器は、従
来の如き長尺平板部利の介在が全く省略されて部材節約
となるし２、父、該平板Ｓ　Ｕに対する複雑な間仕切平
桧部月の百足状貼装の面倒で手数の掛る作業工程が省略
されるので、本発明容器の製作は非常に省力且つ簡便安
価にできて生産性に富み、全く経済的となって至便であ
る上に、容器全体は箱対箱の嵌合構成により、全く丈夫
であり、各間仕切部も全く無駄な空間なく、全部が同等
の箱型１１画であるから、そのマス目は耐圧性に優れ、
又、箱部材による嵌合は、間引き峡めや取外し、により
異物品に対する・マス目の拡大１ｉｅ’−ＷＥも簡単で
便利であるＬ１又、楕対箱の嵌合容器は、それ自体がρ
Ｉ」製容器の１史川討象となって至便重宝である上に、
折畳自在であるから取扱い処理にも便利である跨の効果
がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施ト・すをボすもので、第１図は第１
発明の乎＋ｆＩＪ図、第２図は同上の一部二＾略且つ一
部分解のが）面図、第３図は同上の能の実施例の一部平
面図、第４図は第２発明におけるダメ嵌合さぜる細：暎
両空角体の斜面図、第５図は第３発明におけるダメ嵌合
させる縦横空箱体の斜面図、第６図は同上−（合組立状
態の一部拡大市曲図、第７図乞１本元明番益の折畳状態
を／ドす概念図である。 列長方窒箱体群、（１）・・・貼着％　１２Ｎ２＋・・
・長辺両側壁部、　（３）（３）・・会短辺両１則壁部
、（４１（４１・・・対向の同条溝、（５）（５）・Φ
・対応峡条溝ｓ　ｊｔｊｌ　（６１・・・・分離部、（
７）・・・同条溝、（７）・・・対４ＦＩ・同条溝ｓ　
ｔ８）　＋８１　＋９１　（９１・・・上下順列のジー
１向吠条溝。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）両端部を貼着し、且つ長辺両側壁部の上縁から嵌
   条博を等間隔で偶数縦穿配設し、たボール紙等の折曲可
   能な資材よりなる折畳自在の複数の縦列長方空箱体群と
   、該空箱体と同形同大で長辺両側壁部の下縁から縦列の
   該空箱体の横二列毎の各対向の嵌条溝に交叉嵌合する対
   応嵌条溝を等間隔で偶数縦穿配設し、てなる同骨相に係
   る折畳自在の複数の横列長方空箱体群とを、相互の上下
   対応の各嵌条溝の横二列毎の交叉嵌合により、縦横の両
   該空箱体群を順列に嵌合組立てて、折畳自在の間仕切を
   一度に多数形成することを特徴とする折畳自在の間仕切
   容器。 （２、特許請求の範囲（１）項記載の嵌条溝を配穿し、
   てなる複数の縦横列の両長方空箱体群の各両端部を貼着
   せし、めすに分離形成せし、めて、両該空箱体群を、相
   互の上下対応の各１０２条溝の横二列毎の交叉嵌合によ
   り順列に嵌合組立てることを特徴とする折畳自在の間仕
   切容器。 （３）特許請求の範囲（１）項記載の空箱体と同−骨相
   に係り、両端部を貼着又は無貼府し、た縦横列の複数の
   長方空箱体群において、その縦列長方空箱体群の各長辺
   側壁部に対し、ては、その−側壁に下縁より又他側壁に
   け上縁より夫々」二下対称の嵌条溝を等間隔に偶数縦穿
   配設し、父、横列長方空箱体群の各長辺側壁部に対１−
   では、対向等間隔におい・で、上下順列のダ・１同僚条
   溝を偶数縦穿配設し１、横列の該空箱体の上級からの対
   同僚条溝に、縦列の該空箱体の一側壁下縁からの横二列
   の嵌条溝を交叉嵌合させると共忙他側壁を外方に引張っ
   て横々１１の該空箱体の下方に跨ぎ潜らせて、上縁から
   の横二列の嵌条溝を横列の該空箱体の次憩の下縁からの
   対向１沃条溝に交叉嵌合させて、両該空箱体群を順列に
   嵌合組立てて、折畳自在の間仕切を一度に多数形成する
   ことを特徴とする折畳自在の間仕切容器。