JPS5926434Y2 - 自動現金取引装置 - Google Patents

自動現金取引装置

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JPS5926434Y2
JPS5926434Y2 JP1982026240U JP2624082U JPS5926434Y2 JP S5926434 Y2 JPS5926434 Y2 JP S5926434Y2 JP 1982026240 U JP1982026240 U JP 1982026240U JP 2624082 U JP2624082 U JP 2624082U JP S5926434 Y2 JPS5926434 Y2 JP S5926434Y2
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JP
Japan
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cash
deposit
automatic
device section
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JP1982026240U
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JPS57148248U (ja
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正嗣 荒川
武 遠藤
敏明 高取
隆 菅原
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富士通株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動現金取引装置、特に該自動現金取引装置
が自動現金支払い装置と自動預金装置と自動現金支払い
兼自動預金装置として使用されることを考慮して、上記
3種類の装置として使用されるに必要な機能装置をいわ
ゆるユニット装置化し、共通に用いられる筐体内に取は
ずし自在に収納せしめ、上記3種類の装置相互間の互換
性を与えるようにした自動現金取引装置に関するもので
ある。
最近銀行などで、預金通帳を利用した自動現金支払い装
置が広く採用されている。
また一方紙幣の鑑別装置に対する信頼性が高まるにつれ
て、自動預金装置が採用されつつある。
このことがら当然近い将来において、自動現金支払いと
自動預金との機能をそなえた自動現金支払い兼自動預金
装置が採用されることになる。
これら自動現金取引装置は、無人化装置でありかつ現金
を取扱う装置であることから、銀行などに設置するに当
ってはいわば壁面に埋め込む埋込み型とされる。
即ち前面が顧客に対して対面するようにされるが、両側
面は壁面に埋め込まれ、背面は銀行現金取扱い室内に開
いている如き構成がとられる。
このため、一旦自動現金支払い装置として設置された自
動現金取引装置を他の装置に変更する如き場合を考える
と、上記3種類の自動現金取引装置の間で互換性がある
ことが望ましく、特に同一寸法の筐体をもつことが強く
望まれる。
このような筐体を用意した場合、該筐体内には、顧客か
らの要求に応じて紙幣などの現金を支払う現金支払い装
置部と、顧客が預金のために挿入した紙幣などの現金を
受取る預金装置部とを収納することが必要となる。
上記現金支払い装置の場合には、銀行側で紙幣などを用
意するものであるために当該紙幣をいわばキチンとそろ
えてスタックに収めておくことができることや、仮に支
払い紙弊が少量になってきても銀行側で自由に補うこと
ができることなどのために、上記スタックの空間は比較
的小さい容量で足りる。
一方、上記預金装置部の場合には、いわば個別に挿入さ
れろ紙弊を収納する必要があることや、顧客による預金
量が予知できないことなどのために、大きい空間容量を
もつ紙弊収納金庫を必要とする。
したがって、前者の装置部の場合には上記スタック内に
紙弊を水平方向に堆積することが可能であるが、後者の
装置部の場合には紙弊収納金庫内に紙弊を垂直方向に堆
積して大きい空間容量をつくることが必要となり、後者
の装置部すなわち預金装置部の高さ寸法が大となる。
このように寸法形状を異にする現金支払い装置部と預金
装置部とを上記筐体内に収納するに当っての収納態様が
1つの問題となる。
またこの種の装置においては、比較的重量の重い電源装
置部や一旦装置してしまえば位置変更などを行なう可能
性の少ない制御装置部をどのように配置するかが問題と
なる。
本考案は、上記の点を考慮して、上記3種類の自動現金
取引装置の筐体の外形寸法を同一とすべく、該筐体内に
収納される各種機能装置をユニット化し、該ユニットを
取はずし自在に取付けて使用目的に合致せしめ得るよう
にした自動現金取引装置を提供することを目的としてい
る。
そしてそのため、本考案の自動現金取引装置は、現金取
引手段とカード読取り部を含むカード取扱手段と制御手
段と電源装置部とを筐体内に収納し且つカードを利用し
て現金取引を行なうパネル板を有する自動現金取引装置
において、上記現金取引手段を上記自動現金取引装置が
自動現金支払い装置として使用される際に必要な現金支
払い手段と上記自動現金取引装置が自動預金装置として
使用されるときに必要な預金手段とに機能を分離した上
で構成された現金支払い装置部と預金装置部とのいずれ
か一方または両者、上記カード取扱手段を他装置部と独
立して構成されたカード取扱装置部、上記制御手段とし
ての制御装置部、および上記電源装置部を、夫々上記筐
体内に収納せしめると共に、上記現金支払い装置部と上
記預金装置部とのいずれか一方を取はずし自在に構成さ
れてなり、上記現金支払い装置部は水平方向に紙弊を堆
積したスタックをそなえると共に上記預金装置部は垂直
方向に紙弊を堆積する紙弊収納金庫をそなえ、かつ上記
現金支払い装置部と上記預金装置部とは、上記筐体内に
筐体正面からみて左右に取はずし自在に収納され、上記
制御装置部と上記電源装置部とは筐体正面よりみて下部
左右に配置され、更に上記筐体内に収納された装置部に
対応せしめて夫々該当する形で上記筐体の前面に筐体前
面パネル板を取付けてなることを特徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。
第1図は本考案の一実施例自動現金取引装置の正面側か
らみた斜視図、第2図は同じく背面側の扉を取除いた状
態を表わす背面図、第3図は同じく背面側からみた斜視
図、第4図AとBとは本考案の自動現金取引装置を有幅
型の自動現金支払い装置として使用する態様を表わす正
面側からみた配置図と左側面配置図、第4図CとDとは
本考案の自動現金取引装置を有幅型の自動預金装置とし
て使用する態様を表わす同様の配置図、第4図EとFと
は本考案の自動現金取引装置を有幅型の自動現金支払い
蓋自動預金装置として使用する態様を表わす同様の配置
図、第5図AとBとは本考案の自動現金取引装置を無帳
型の自動現金支払い装置として使用する態様を表わす正
面側からみた配置図と左側面配置図、第5図CとDとは
本考案の自動現金取引装置を無帳型の自動預金装置とし
て使用する態様を表わす同様の配置図、第5図EとFと
は本考案の自動現金取引装置を無帳型の自動現金支払い
兼自動預金装置として使用する態様を表わす同様の配置
図、第6図は本考案に用いるユニット化されたカード読
取部を含むカード取扱装置の一実施例構成、第7図は本
考案に用いるユニット化された預金装置部の一実施例構
成、第8図は本考案に用いるユニット化された現金支払
い装置の一実施例構成を示す。
第1図において、1は予め定めた外形寸法をもつ筐体、
2はパネル板、3はキー人力装置部、4はカード取扱装
置部、5は預金装置部、6は現金支払い装置部、7は制
御装置部、8は電源装置部、9は表示部で装置全体が運
転中であるか否かを表示するもの、10は取引カード挿
入孔、11は取引カード返却兼レシート排出孔、12は
預金紙弊挿入孔、13は挿入紙弊返却孔、14は現金支
払い装置部6に対応する紙弊払い出し孔、15はキーを
表わしている。
上述した如く自動現金取引装置としては、■自動現金支
払い装置(CD)として使用される場合と、■自動預金
装置(AD)として使用される場合と、■自動現金支払
い兼自動預金装置(ATM)として使用される場合との
各態様がある。
上記各いずれの態様においても、壁面にいわば埋込み型
式で使用されることから、少なくとも筐体1の外形寸法
が同一で゛あることが望まれる。
このことから、本考案の場合、必要な機能を、ガード取
扱装置部4と預金装置部5と現金支払い装置部6と制御
装置部7と電源装置部8とにユニット化し、各装置部を
取はずし自在に筐体1内に収納するようにしている。
第1図は、第5図EとFとを参照して後述する如く無帳
型の自動現金支払い兼自動預金装置として使用されると
きの状態を表わしている。
このため、筐体1内には、筐体1の上部にカード取扱装
置部4と、該装置部4の下方に現金支払い装置部6と、
上記装置部4および6の右側に預金装置部5と、上記装
置部6の下方に制御装置部7と、また上記装置部5の下
方にかつ上記装置部7の右側に電源装置部8とが収納さ
れる。
そして筐体1の前面の略中夫にキー装置部3が取付けら
れ、該キー人力装置部3の上方にはパネル板2がもうけ
られる。
この状態で、カード取扱装置部4の開孔10と11.預
金装置部5の開孔12と13、現金支払い装置部6の開
孔14が夫々、上記パネル板2に臨んでいるようにされ
る。
各開孔10ないし14の役割は後述されるが、取引用の
カードを挿入したり排出したり、現金を排出したり、預
金すべき現金を挿入するものと考えてよく、キー人力装
置部3の上方に位置することによって顧客による操作が
便利となる。
本考案の場合、そのように各装置部の収納配置が考慮さ
れる。
第2図は第1図図示装置の背面側の扉を取除いた状態を
表わし、図中の符号1.4.5. 6.7゜8は第1図
に対応し、16.16は支持台、17ないし21は筐体
内の仕切り体を表わしている。
各装置部は上記仕切り体で仕切られた空間内に取はずし
自在に取付けられる。
第3図は第1図図示装置の背面側斜視図で、図中の符号
1は第1図と同じ筐体、22.23は扉、24は把手、
25は蝶番、26は錠孔を表わしている。
本考案の如き自動現金取引装置は、本明細書冒頭に述べ
た如く、筐体1の前面(第1図)は顧客に対して対面す
るようにされ、筐体1の背面(第3図)は銀行現金取扱
い室内に開いているようにされ、筐体1の上面および左
右側面は壁面にはめ込まれるようにされる。
このため、銀行職員は、第3図に示す扉22.23を開
いて保守・点検を行なうことができる。
第4図および第5図は、本考案の自動現金取引装置が各
種の態様装置として使用される場合を示している。
自動現金取引装置が自動現金支払い装置(CD)として
使用される場合には、■カード取扱装置部(CIP)
4、■現金支払い装置部(CC)6、■制御装置部(C
ONT)7、■電源装置部(POW)8、および■キー
人力製置部3が必要であり、第4図AとBまたは第5図
AとBに図示する如く配置される。
自動現金取引装置が自動預金装置(AD)として使用さ
れる場合には、■カード取扱装置部(CIP)4、■預
金装置部(BVD) 5、■制御装置部(CONT)7
、■電源装置部(pow)s、およびキー人力装置部3
が必要であり、第4図CとDまたは第5図CとDに図示
する如く配置される。
自動現金取引装置が自動現金支払い兼自動預金装置(A
TM)として使用される場合には、■カード取扱装置部
(CIP) 4、■預金装置部(BVD)5、■現金支
払い装置部(CC)6、■制御装置部(CONT)7、
■電源装置部(POW)8、およびキー人力装置部3が
必要であり、第4図EとFまたは第5図EとFに図示す
る如く配置されるなお第4図に示す有幅型の場合、預金
通帳上に現金支払い高あるいは預金高を記帳する必要が
あり、そのためのプリンタ装置27が特別にもうけられ
ている。
自動現金取引装置においては、一般に最小限現金取引手
段、カード取扱手段、制御手段、電源装置部を必要とす
る。
本考案の場合、第4図または第5図に図示する如く、装
置の使用態様に応じて融通性を与えるべく、上記現金取
引手段を現金支払い装置部6と預金装置部5とにユニッ
ト化し、カード取扱手段をカード取扱装置部4にユニッ
ト化し、制御手段を制御装置部7にユニット化する。
そして、自動現金取引装置の使用態様に応じて必要な装
置部を筐体1内に配置するようにする。
なお、言うまでもなく、制御手段は、自動現金取引装置
が自動現金支払い装置として使用される際に必要な支払
い用制御部と、上記自動現金取引装置が自動預金装置と
して使用される際に必要な預金用制御部と、共通制御部
とに機能分離され、1つの制御装置部7として構成され
、必要に応じプリント板単位で取外し自在となっている
第1図ないし第3図に示した構成は、第5図EとFとに
示される無帳型の装置(ATM)と略対応している。
顧客が取引カードを使用して現金支払いを求めるとき、
顧客はカードをカード挿入孔10に挿入する。
これにより、装置ATMはカードのデータを読取り、装
置内の制御装置部の固定データ等と比較し、銀行番号、
有効期限等を検査し、カードの有効性をチェックし、当
該顧客が契約者であることを確認する。
次いで顧客にキー人力装置部3におけるキー15により
顧客の秘密番号を入力させ、カードの暗証と比較し、本
人確認を行なう。
本人確認終了後キー15により支払い要求と支払高とを
入力すると、装置ATMは当該顧客の預金残高を調べる
などして現金支払い装置部6における紙弊払い出し孔1
4から必要な現金を排出する。
この間上記挿入したカードは排出孔11から排出される
顧客が取引カードを使用して預金を行なうとき、顧客は
カード挿入孔10にカードを挿入する。
これにより、装置ATMは上述と同様に当該顧客を確認
する。
次いで顧客がキー人力装置3におけるキー15により預
金要求を入力すると共に預金を預金紙弊挿入孔12に挿
入する。
これにより装置ATMは上記挿入された紙弊の鑑別を行
ないかつ挿入紙弊の金額を調べ、正常であれば当該紙弊
を収納する。
上記鑑別や金額高が正常でない場合、上記挿入された紙
弊は紙弊返却孔13から返却される。
この開先に挿入したカードは排出孔11から排出される
このとき必要に応じて装置ATMは預金金額カード取扱
装置部4によってカード上のエンボスをインプリントし
、取引額等をプリントしたシートを上記カードと共に排
出する。
第6図はカード取扱装置部4の一実施例構成を示し、第
6図Aは装置上面からみた平面図、第6図Bは装置側面
断面図を示している。
図中符号4はカード取扱装置部、10は取引カード挿入
孔、11は取引カード返却兼ジャーナル排出孔、28は
挿入状態にある取引カード、29はカード上にもうけら
れている磁気記録部、30はカード給送ルート、31は
読取ヘッド、32.33はジャーナル・リールであって
ジャーナル用紙が巻かれているもの、34はプリンタ装
置、35はインプリンタ位置にある取引カード、36は
インプリンタ装置であって二枚のジャーナル用紙にイン
プリントすると共にインプリントしたジャーナルの一方
を裁断してカード35上に乗せるもの、37は取引カー
ドとジャーナル、38はカード降下装置部、39は排出
待機状態にあるカード、40は取込まれた他方のジャー
ナル、41は駆動ローラを表わしている。
取引カードは挿入孔10から挿入され、読取ヘッド31
によって磁気記録部29の内容を読取られる。
該読取り内容は顧客がキー人力装置部のキー15によっ
て入力した秘密番号と比較され、当該カード携帯者が正
当な携帯者であるか否かがチェックされる。
カードは図示カード35の位置においてインプリントさ
れたジャーナルと一緒にされ、図示カード37の位置に
送られ、次いで図示カード39の位置をへて排出口11
に取出される。
上記カード挿入孔10と排出孔11とは第1図図示の如
くキー人力装置部3の上方に位置し、顧客による操作が
便利となるように配慮されている。
第7図は預金装置部の一実施例構成を示し、図中の符号
5は預金装置部、12は預金紙弊挿入孔、13は挿入紙
弊返却孔、42は紙弊鑑別部、43は紙弊給送ルート、
44は紙弊ストア部、45は該ストア部に一時保持され
た紙弊、46は紙弊ブツシャ機構であって上記紙弊45
を下方に押下するもの、47は紙弊収納金庫、48は金
庫内に納められた紙弊、49は紙弊一括返却ルート、5
0は紙弊リジェクト・ボックスを表わしている。
顧客が預金のために挿入した紙弊は、紙弊鑑別部42に
よって鑑別され更に金額高が調べられ、図示ストア部4
4に一時保持される。
このとき顧客は預金高をキー人力しているが、上記調べ
た金額高と預金高とに不一致があった場合などの場合、
図示保持された紙弊45は一括して返却ルート49を介
して返却孔13に排出される。
また上記鑑別部42による鑑別によって非正常状態が検
出されると、それはりジエクト・ボックス50に導びか
れる。
すべて正常の場合、紙弊45は金庫47内に収納される
該預金装置部5においてもその挿入孔12と返却孔13
とは装置部の上下にもうけらた第1図図示の如くキー人
力装置部3の上方に位置するようにされる。
第8図は現金支払い装置部の一実施例構成を示し、図中
の符号6は現金支払い装置部、14は紙弊払い出し孔、
51は紙弊スタック、52は紙弊繰出し機構、53は一
時保持された紙弊、54は紙弊押上げ機構、55は払い
出し待機状態にある紙弊、56は紙弊押出し機構を表わ
す。
顧客がキー人力した支払い高に応じて、スタック51か
ら紙弊が繰出され、図示紙弊55の状態をへて払い出し
孔14から排出される。
該現金支払い装置部6においても、上言e払い出し孔1
4を装置部6の上方にもうけ、該払い出し孔14は第1
図図示の如くキー人力装置部3の上方に臨むようにされ
る。
以上説明した如く、本考案によれば、自動現金取引装置
に必要な機能をユニット化した装置部に分離し、自動現
金取引装置の使用態様に応じて上記ユニット化された装
置部を取はずし自在に取付けるようにしている。
このため、筐体1の外形寸法を変更することなく各種態
様の装置として使用することが可能となり、埋込み形を
とる場合にきわめて有効となる。
また筐体内に収納する現金支払い装置部と預金装置部と
で寸法形状に違いがあるにも拘らず、筐体内スペース・
ファクタを高めることができる。
更にパネル板2にもうける開口10ないし14はすべて
キー人力装置部3の上方に位置するよう配慮されるため
に、操作が便利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例自動現金取引装置の正面側か
らみた斜視図、第2図は同じく背面側の扉を取除いた状
態を表わす背面図、第3図は同じく背面側からみた斜視
図、第4図AとBとは本考案の自動現金取引装置を有幅
型の自動現金支払い装置として使用する態様を表わす正
面側からみた配置図と左側面配置図、第4図CとDとは
本考案の自動現金取引装置を有幅型の自動預金装置とし
て使用する態様を表わす同様の配置図、第4図EとFと
は本考案の自動現金取引装置を有幅型の自動現金支払い
兼自動預金装置として使用する態様を表わす同様の配置
図、第5図AとBとは本考案の自動現金取引装置を無帳
型の自動現金支払い装置として使用する態様を表わす正
面側からみた配置図と左側面配置図、第5図CとDとは
本考案の自動現金取引装置を無帳型の自動預金装置とし
て使用する態様を表わす同様の配置図、第5図EとFと
は本考案の自動現金取引装置を無帳型の自動現金支払い
兼自動預金装置として使用する態様を表わす同様の配置
図、第6図は本考案に用いるユニット化されたカード読
取部を含むカード取扱装置部の一実施例構成、第7図は
本考案に用いるユニット化された預金装置部の一実施例
構成、第8図は本考案に用いるユニット化された現金支
払い装置部の一実施例構成を示す。 図中1は筐体、2はパネル板、3はキー人力装置部、4
はカード取扱装置部、5は預金装置部、6は現金支払い
装置部、7は制御装置部、8は電源装置部、9は表示部
、10ないし14は夫々パネル板にもうけられた開口、
15はキー、17ないし21は夫々仕切り体、22.2
3は夫々扉、27はプリンタ装置を表わす。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) 現金取引手段とカード読取り部を含むカード
    取扱手段と制御手段と電源装置部とを筐体内に収納し且
    つカードを利用して現金取引を行なうパネル板を有する
    自動現金取引装置において、上記現金取引手段を上記自
    動現金取引装置力巾動現金支払い装置として使用される
    際に必要な現金支払い手段と上記自動現金取引装置が自
    動預金装置として使用されるときに必要な預金手段とに
    機能を分離した上で構成された現金支払い装置部と預金
    装置部とのいずれか一方または両者、上記カード取扱手
    段を他装置部と独立して構成されたカード取扱装置部、
    上記制御手段としての制御装置部、および上記電源装置
    部を、夫々上記筐体内に収納せしめると共に、上記現金
    支払い装置部と上記預金装置部とのいずれが一方を取は
    ずし自在に構成されてなり、上記現金支払い装置部は水
    平方向に紙幣を堆積したスタックをそなえると共に上記
    預金装置部は垂直方向に紙幣を堆積する紙幣収納金庫を
    そなえ、かつ上記現金支払い装置部と上記預金装置とは
    、上記筐体内に筐体正面がらみて左右に取はずし自在に
    収納され、上記制御装置部と上記電源装置部とは筐体正
    面よりみて下部左右に配置され、更に上記筐体内に収納
    された装置部に対応せしめて夫々該当する形で上記筐体
    の前面に筐体前面パネル板を取付けてなることを特徴と
    する自動現金取引装置。
  2. (2)上記筐体において、該筐体の背面に開口扉がもう
    けられてなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    自動現金取引装置。
JP1982026240U 1982-02-25 1982-02-25 自動現金取引装置 Expired JPS5926434Y2 (ja)

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JP1982026240U JPS5926434Y2 (ja) 1982-02-25 1982-02-25 自動現金取引装置

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JP1982026240U JPS5926434Y2 (ja) 1982-02-25 1982-02-25 自動現金取引装置

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Publication Number Publication Date
JPS57148248U JPS57148248U (ja) 1982-09-17
JPS5926434Y2 true JPS5926434Y2 (ja) 1984-08-01

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ID=29823951

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982026240U Expired JPS5926434Y2 (ja) 1982-02-25 1982-02-25 自動現金取引装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62204397A (ja) * 1986-03-05 1987-09-09 沖電気工業株式会社 窓口用紙幣取扱い装置

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JPS57148248U (ja) 1982-09-17

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