JPS5926307A - スペアタイヤ - Google Patents
スペアタイヤInfo
- Publication number
- JPS5926307A JPS5926307A JP57136662A JP13666282A JPS5926307A JP S5926307 A JPS5926307 A JP S5926307A JP 57136662 A JP57136662 A JP 57136662A JP 13666282 A JP13666282 A JP 13666282A JP S5926307 A JPS5926307 A JP S5926307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concave parts
- parts
- tire
- tread
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/032—Patterns comprising isolated recesses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C19/00—Tyre parts or constructions not otherwise provided for
- B60C2019/006—Warning devices, e.g. devices generating noise due to flat or worn tyres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車のスペア専用タイヤに関するもので
ある。
ある。
４輪車では従来装着タイヤ（正規に装着される通常のタ
イヤ）と同種のタイヤをスペアタイヤとして装備してい
たが、スペアタイヤは装着タイヤにパンク等の事故か生
じたときに一時的に代用す′ることかできればよいもの
であるから、装着タイヤと同等な品質をそなえた高価な
タイヤをスペアとして装備しておくのは不経済である。
イヤ）と同種のタイヤをスペアタイヤとして装備してい
たが、スペアタイヤは装着タイヤにパンク等の事故か生
じたときに一時的に代用す′ることかできればよいもの
であるから、装着タイヤと同等な品質をそなえた高価な
タイヤをスペアとして装備しておくのは不経済である。
したがって、基本構造や外径等の主要寸法が装着タイヤ
と同等で、必要な諸規格を満足し、かっできるだけ安価
なタイヤをスペアタイヤとして用いるのが好ましい。ま
た、上記タイヤはあくまでもスペア専用であるから、装
着タイヤと交換した場合にも、装着タイヤの修理か完了
すれば直ちに元の装着タイヤに取り換えられなければな
らない。
と同等で、必要な諸規格を満足し、かっできるだけ安価
なタイヤをスペアタイヤとして用いるのが好ましい。ま
た、上記タイヤはあくまでもスペア専用であるから、装
着タイヤと交換した場合にも、装着タイヤの修理か完了
すれば直ちに元の装着タイヤに取り換えられなければな
らない。
この発明は、上記事情に鑑み、装着タイヤよりも安価な
スペア専用のタイヤであって、装着タイヤの代用として
交換した場合には、できるだけ早い時期に正規の装着タ
イヤに取り換えたくなるような気持をドライバーに起こ
させるようなスペアタイヤを提供することを目的になさ
れたものであり、これについて以下に説明する。
スペア専用のタイヤであって、装着タイヤの代用として
交換した場合には、できるだけ早い時期に正規の装着タ
イヤに取り換えたくなるような気持をドライバーに起こ
させるようなスペアタイヤを提供することを目的になさ
れたものであり、これについて以下に説明する。
この発明にかかるスペアタイヤは、トレッドの凹部の深
さを装着タイヤのそれよりも浅く形成し、トレッドの中
心部（こは主としてポンプ音効果の高い閉鎖的な凹部を
設けるとともに、ショルダ一部には主として騒音発生性
に富んだ横溝を凹部として設けた゛ことを特徴としてい
る。トレッドの凹部の深さを浅くするのは製造コストを
低減するためであるが、通常の装着タイヤの代用となる
へきものであるから、これを極端に浅くするのは好まし
くなく、装着タイヤの正規の溝深さの１／２〜１／３の
範囲としておくのが好ましい。また、グリップ性の見地
から、トレッドの接地部の面積はトレッド部の全面積の
６０％以下とするのが好ましい。
さを装着タイヤのそれよりも浅く形成し、トレッドの中
心部（こは主としてポンプ音効果の高い閉鎖的な凹部を
設けるとともに、ショルダ一部には主として騒音発生性
に富んだ横溝を凹部として設けた゛ことを特徴としてい
る。トレッドの凹部の深さを浅くするのは製造コストを
低減するためであるが、通常の装着タイヤの代用となる
へきものであるから、これを極端に浅くするのは好まし
くなく、装着タイヤの正規の溝深さの１／２〜１／３の
範囲としておくのが好ましい。また、グリップ性の見地
から、トレッドの接地部の面積はトレッド部の全面積の
６０％以下とするのが好ましい。
第１図は、中心線Ｃ，Ｌ、＋こ対し対称的に形成したト
レッドパターンの１実施例をあられすもので、中心線Ｃ
，Ｉ−の部分に円形凹部１，１． が一定間隔をおいて
繰り返し形成され、これら円形凹部１の列の両側部には
概略弓形の湾曲凹部２，２．・・か列状に形成されてい
る。両側の湾曲凹部２は、円形凹部１の間隔部で互いに
その凸状部２ａを向い合わせるようにして設けられ、同
列の湾曲四部２の間隔部が円形凹部１の側部に位置して
いる。上記円形凹部１と湾曲凹部２とは、ポンプ音効果
の高い閉鎖的凹部となっている。
レッドパターンの１実施例をあられすもので、中心線Ｃ
，Ｉ−の部分に円形凹部１，１． が一定間隔をおいて
繰り返し形成され、これら円形凹部１の列の両側部には
概略弓形の湾曲凹部２，２．・・か列状に形成されてい
る。両側の湾曲凹部２は、円形凹部１の間隔部で互いに
その凸状部２ａを向い合わせるようにして設けられ、同
列の湾曲四部２の間隔部が円形凹部１の側部に位置して
いる。上記円形凹部１と湾曲凹部２とは、ポンプ音効果
の高い閉鎖的凹部となっている。
上記湾曲凹部２の外側部には、概略１゛字形の複合凹部
３（３′）および横溝４ （４’）か設けられている。
３（３′）および横溝４ （４’）か設けられている。
複合四部３（３勺は前記湾曲凹部の側部に外向きに横溝
を設けたような形状を呈［７、比較的短い横溝部３ａを
そなえた第１の複合凹部３と、該第１の複合凹部３に対
し２対１の割合で設けられ、比較的長い横溝部３ａ′を
そなえた第２の複合凹部３′とに分けることかできる。
を設けたような形状を呈［７、比較的短い横溝部３ａを
そなえた第１の複合凹部３と、該第１の複合凹部３に対
し２対１の割合で設けられ、比較的長い横溝部３ａ′を
そなえた第２の複合凹部３′とに分けることかできる。
また、上記横溝４（４′）は、長尺の横溝４および上記
第１の複合四部３の外側に設けられた短寸の横溝４′に
分けられる。横溝４゜４′の外側端部４ａ 、 ４ａ’
は、ソヨルダ一部に向って解放されている。前記複合凹
部３（３勺の間隔部は湾曲凹部２の中央部と長尺の横溝
４の内側端部とに挾まれた部分に位置している。上記横
溝部３ａ。
第１の複合四部３の外側に設けられた短寸の横溝４′に
分けられる。横溝４゜４′の外側端部４ａ 、 ４ａ’
は、ソヨルダ一部に向って解放されている。前記複合凹
部３（３勺の間隔部は湾曲凹部２の中央部と長尺の横溝
４の内側端部とに挾まれた部分に位置している。上記横
溝部３ａ。
３ ａ Ｌおよび横溝４，４′は走行中における騒音発
生性の高いものである。なお、ポンプ音効果の高い閉査
的凹部および騒音発生性に富んだ横溝としては、上記図
示例のものに限らす、種々の形状のものを採用すること
かできる。
生性の高いものである。なお、ポンプ音効果の高い閉査
的凹部および騒音発生性に富んだ横溝としては、上記図
示例のものに限らす、種々の形状のものを採用すること
かできる。
つき番こ、図示例のトレッドパターンをそなえ、トレッ
ドの凹部の深さを通常装着されるタイヤの正規の深さの
１／２〜１．／３とした本発明にかかるスペアタイヤに
ついて走行試験を行なった結果は第２図に示す通りであ
った。第２図には、比較のため供試スペアタイヤに相当
する他社製装着タイヤ（Ａ社製およびＢ社製）のデータ
か併せ図示されている。なお、試験条件は次の通りであ
った。
ドの凹部の深さを通常装着されるタイヤの正規の深さの
１／２〜１．／３とした本発明にかかるスペアタイヤに
ついて走行試験を行なった結果は第２図に示す通りであ
った。第２図には、比較のため供試スペアタイヤに相当
する他社製装着タイヤ（Ａ社製およびＢ社製）のデータ
か併せ図示されている。なお、試験条件は次の通りであ
った。
タイヤ （実施例） Ｐ１５５／８０Ｄ１３（Ｂ社製
） 同 上 （Ａ社製）１５５−１３／６１５−１３車 輛 １４０
０ＣＣ乗用車 ドラム／道路：３１８３．ｏドラム／セフティ・ウオー
ク測定位置 運転席左耳位置 （無響室でノイズレベルを測定） 第２図から明らかなように、本発明にかかるスペアタイ
ヤは通常の装着タイヤに較べて走行中（こおける騒音の
発生か大きく、このため運転中ノドライバーに不快感を
与えるので、正規の装着タイヤの代用品として本スペア
タイヤを使用する場合は、できるたけ早い時期番こ元の
装着タイヤに交換することをドライバーか希望するよう
になるのである。なお、本スペアタイヤか摩耗によりフ
ラット化した場合は、直ちに修理して元のスペアタイヤ
とすることかできる。
） 同 上 （Ａ社製）１５５−１３／６１５−１３車 輛 １４０
０ＣＣ乗用車 ドラム／道路：３１８３．ｏドラム／セフティ・ウオー
ク測定位置 運転席左耳位置 （無響室でノイズレベルを測定） 第２図から明らかなように、本発明にかかるスペアタイ
ヤは通常の装着タイヤに較べて走行中（こおける騒音の
発生か大きく、このため運転中ノドライバーに不快感を
与えるので、正規の装着タイヤの代用品として本スペア
タイヤを使用する場合は、できるたけ早い時期番こ元の
装着タイヤに交換することをドライバーか希望するよう
になるのである。なお、本スペアタイヤか摩耗によりフ
ラット化した場合は、直ちに修理して元のスペアタイヤ
とすることかできる。
以上に説明した如く、本発明にかかるスペアタイヤは、
経済性を重視して製作される安価なタイヤでありなから
、通常の装着タイヤの代用として使用することができ、
しかもこのスペアタイヤの使用時においては、できるだ
け早い時期に本来の装着タイヤに取り換えたくなるよう
にドライ／＜−の気持を仕向けるものである。したかっ
て、スペア専用タイヤとしてきわめて経済的ですくれた
ものとなった。
経済性を重視して製作される安価なタイヤでありなから
、通常の装着タイヤの代用として使用することができ、
しかもこのスペアタイヤの使用時においては、できるだ
け早い時期に本来の装着タイヤに取り換えたくなるよう
にドライ／＜−の気持を仕向けるものである。したかっ
て、スペア専用タイヤとしてきわめて経済的ですくれた
ものとなった。
第１図は本発明にかかるスペアタイヤに用いられるトレ
ッドパターンの１例をあられす展開図、第２図は試験結
果をあられすグラフである。 １ 円形凹部、２ 湾曲凹部、３，３′ 複合凹部、
４，４′・横溝。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社
ッドパターンの１例をあられす展開図、第２図は試験結
果をあられすグラフである。 １ 円形凹部、２ 湾曲凹部、３，３′ 複合凹部、
４，４′・横溝。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社
Claims (3)
- （１） 自動車の装着タイヤの代りに一時的に使用す
るスペアタイヤであって、トレッド以外の構造・寸法を
装着タイヤと同等に形成し、トレッドの凹部の深さは前
記装着タイヤのそれよりも浅（形成するとともに、トレ
ッドの中心部には主としてボ゛／プ音効果の高い閉鎖的
な凹部を設け、かつショルダ一部には主として騒音発生
性に富んだ横溝を凹部として設けたことを特徴とするス
ペアタイヤ。 - （２）トレッドの凹部の深さが装着タイヤの１／２乃至
１／３の範囲にある特許請求の範囲第１項記載のスペア
タイヤ。 - （３）接地部の面積がトレッド部の面積の６０％以下で
ある特許請求の範囲第１項または第２項記載のスペアタ
イヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57136662A JPS5926307A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | スペアタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57136662A JPS5926307A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | スペアタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926307A true JPS5926307A (ja) | 1984-02-10 |
| JPH0328324B2 JPH0328324B2 (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=15180561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57136662A Granted JPS5926307A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | スペアタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926307A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5242281A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Production method of adhesive wire |
| JPS56146406A (en) * | 1980-03-13 | 1981-11-13 | Dunlop Co Ltd | Tire tread |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP57136662A patent/JPS5926307A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5242281A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Production method of adhesive wire |
| JPS56146406A (en) * | 1980-03-13 | 1981-11-13 | Dunlop Co Ltd | Tire tread |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0328324B2 (ja) | 1991-04-18 |
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