JPS5925994B2 - 原子炉用鉄筋コンクリ−ト遮蔽壁体の円錐部施工法 - Google Patents
原子炉用鉄筋コンクリ−ト遮蔽壁体の円錐部施工法Info
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- JPS5925994B2 JPS5925994B2 JP51140884A JP14088476A JPS5925994B2 JP S5925994 B2 JPS5925994 B2 JP S5925994B2 JP 51140884 A JP51140884 A JP 51140884A JP 14088476 A JP14088476 A JP 14088476A JP S5925994 B2 JPS5925994 B2 JP S5925994B2
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- boards
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は原子炉建屋内にある遮蔽壁体の円錐部のコン
クリート壁の施工法に関するものである。
クリート壁の施工法に関するものである。
原子炉を格納するドライウェル型鋼板の容器の上部円錐
部の外周に放射線遮蔽体を形成するコンクリート壁体は
、ドライウェルコーンとの間に所要の隙間を保って施工
するように要求されている。
部の外周に放射線遮蔽体を形成するコンクリート壁体は
、ドライウェルコーンとの間に所要の隙間を保って施工
するように要求されている。
この隙間の確保は、ドライウェルコーン及び遮蔽壁体が
垂直な場合には施工の上で困難性はないが、内方へ傾斜
したドライウェルコーンと、その上を被う円錐部のコン
クリート壁との間にスペーサーなどを用いることなく、
所要の隙間を形成することはきわめて困難なことである
。
垂直な場合には施工の上で困難性はないが、内方へ傾斜
したドライウェルコーンと、その上を被う円錐部のコン
クリート壁との間にスペーサーなどを用いることなく、
所要の隙間を形成することはきわめて困難なことである
。
またこの種の遮蔽壁体の壁厚は非常に厚く、多数本(約
200本)の配管パイプが貫通する。
200本)の配管パイプが貫通する。
したがって、円錐部のコンクリート壁の施工にあたって
は、制約される主な下記条件を考慮して行う必要があっ
た。
は、制約される主な下記条件を考慮して行う必要があっ
た。
(1)鉄筋コンクリート壁であること。
(2) ドライウェルコーンと所要の隙間(54±1
0m、/m、 )を保たねばならぬこと。
0m、/m、 )を保たねばならぬこと。
(3)数多くのパイプを貫通できること。
(4)上下2段のシェアラグがあること。
(5)工程上クリティカルパス上にある工事であること
。
。
(6)多量の鉄筋が入る鉄筋工事があり、この鉄筋工事
を早く施工できる状態にする必要があること。
を早く施工できる状態にする必要があること。
などである。
この発明は三辺に型鋼を打込んだプレキャストコンクリ
ート板(以下PC板と称する)の採用によってPCC板
体体強度は勿論のこと、PC板相互の接続により形成し
たPC板壁の強度をも向上させ、接続精度の高い内型枠
として利用できる円錐部の内壁の工事を先行して施工で
きるようにするとともに、そのPC板の施工車にドライ
ウェルコーンとの間の所要隙間を確保でき、さらには通
常に実施されている型枠工法ではきわめて困難とされて
いた上記諸条件を満たし、円錐部の施工を合理的かつ精
度よく行うことができるようにしたものである。
ート板(以下PC板と称する)の採用によってPCC板
体体強度は勿論のこと、PC板相互の接続により形成し
たPC板壁の強度をも向上させ、接続精度の高い内型枠
として利用できる円錐部の内壁の工事を先行して施工で
きるようにするとともに、そのPC板の施工車にドライ
ウェルコーンとの間の所要隙間を確保でき、さらには通
常に実施されている型枠工法ではきわめて困難とされて
いた上記諸条件を満たし、円錐部の施工を合理的かつ精
度よく行うことができるようにしたものである。
しかして、この発明に用いる上記PC板には、両側にT
型鋼を打込み、上端にL型鋼を打込んだPC板と、両側
及び上端にL型鋼を打込んだPC板とがあり、また特定
の個所にはT型鋼を打込んだPC板の変形である凸型P
C板がある。
型鋼を打込み、上端にL型鋼を打込んだPC板と、両側
及び上端にL型鋼を打込んだPC板とがあり、また特定
の個所にはT型鋼を打込んだPC板の変形である凸型P
C板がある。
それらのPC板に打込まれた型鋼は、単なるPC板の補
強材ではなく、自重の支えやPC板の相互を継ぐ骨とな
り、まだ建込みの際のガイドや鉄筋配筋時の足場取付部
材を兼ね、更には接続後においてPC板の力の伝達をも
行う。
強材ではなく、自重の支えやPC板の相互を継ぐ骨とな
り、まだ建込みの際のガイドや鉄筋配筋時の足場取付部
材を兼ね、更には接続後においてPC板の力の伝達をも
行う。
上記各PC板の建込みは、予め定めた割付けに従って、
上下は同型式のPC板を、左右は異型のPC板を相互に
組合わせて下位のものから上位のものへと順に施工して
行く。
上下は同型式のPC板を、左右は異型のPC板を相互に
組合わせて下位のものから上位のものへと順に施工して
行く。
まだ各PC板の建込みに際する飯止め時に、保持ボルト
をドライウェルコーンに当接して所要の隙間(5477
2A)を確保する。
をドライウェルコーンに当接して所要の隙間(5477
2A)を確保する。
この保持ボルトは全てのPC板の接続を完了したのちに
PCC円内引込められるが、溶接により一体化された各
PC板の型鋼によって、接続PC板の自重が支えられ、
遮蔽壁体の内側の型枠としてコンクリートを打設した際
にもその隙間は確保される。
PCC円内引込められるが、溶接により一体化された各
PC板の型鋼によって、接続PC板の自重が支えられ、
遮蔽壁体の内側の型枠としてコンクリートを打設した際
にもその隙間は確保される。
以下この発明を図示の例により詳説する。
第1図はこの発明により施工しようとする鉄筋コンクリ
ートの遮蔽壁体1を示すもので、原子炉2を密封したド
ライウェルコーン3との間に隙間4が確保しである。
ートの遮蔽壁体1を示すもので、原子炉2を密封したド
ライウェルコーン3との間に隙間4が確保しである。
上記遮蔽壁体1の内側は両側及び上端に型鋼を打込んだ
PC板の接続体5からなる。
PC板の接続体5からなる。
上記接続体5は遮蔽壁体1の垂直部1a上の円錐部1b
の構造から割出して製造した多数のPC板を、第2図及
び第3図に示す割付けに従って建込み一体に接続したも
のからなる。
の構造から割出して製造した多数のPC板を、第2図及
び第3図に示す割付けに従って建込み一体に接続したも
のからなる。
上記PC板には両側にT型鋼を上端にL型鋼を打込んだ
PCC板上、両側にL型鋼15を内向きに上端にはL型
鋼8を外向きにして打込んだPCC板上、両側の構造を
PCC板上同じくするが板面上部を突出した凸型PC板
Nとがあり、割付けに従って上下には同型式のPCC板
上たばBを、また左右には異型のPCC板上Bを型鋼を
介して一体的に接続できるようにしである。
PCC板上、両側にL型鋼15を内向きに上端にはL型
鋼8を外向きにして打込んだPCC板上、両側の構造を
PCC板上同じくするが板面上部を突出した凸型PC板
Nとがあり、割付けに従って上下には同型式のPCC板
上たばBを、また左右には異型のPCC板上Bを型鋼を
介して一体的に接続できるようにしである。
なお図示の割付けは下部5段を106割36枚、上部4
段を15°割24枚としたものである。
段を15°割24枚としたものである。
第4図から第9図は上記の各PC板の構造を示すもので
、PCC板上第4図及び第5図に示すように、コンクリ
ート板6の両側にT型鋼7を上端にL型鋼8を外向きに
して打込み、T型鋼7より突出した下端を除く三方に受
は縁を形成している。
、PCC板上第4図及び第5図に示すように、コンクリ
ート板6の両側にT型鋼7を上端にL型鋼8を外向きに
して打込み、T型鋼7より突出した下端を除く三方に受
は縁を形成している。
まだT型鋼7の打込部上力及び後で打設する遮蔽壁コン
クリートの各打設面の少し上には、上記隙間4を確保す
るだめの保持ボルト9がねじ込んであり、T型鋼7の外
縁上下には飯止めボルト10が施しである。
クリートの各打設面の少し上には、上記隙間4を確保す
るだめの保持ボルト9がねじ込んであり、T型鋼7の外
縁上下には飯止めボルト10が施しである。
さらにまた上端には所要間隔を置いて設けた一対のレベ
ル調節用ボルト11がL型鋼8の縁上に突出している。
ル調節用ボルト11がL型鋼8の縁上に突出している。
上記コンクリート6の上下端には接続用のアンカーピー
ス12が一対ずつ埋設してあり、貫通スリーブの位置に
はL型鋼をもって形成した正方形の貫通パイプ用開口1
3がパイプ位置に合せて設けられ、かつ板面に多数のセ
パレーター用アンカー14が打込んである。
ス12が一対ずつ埋設してあり、貫通スリーブの位置に
はL型鋼をもって形成した正方形の貫通パイプ用開口1
3がパイプ位置に合せて設けられ、かつ板面に多数のセ
パレーター用アンカー14が打込んである。
次にPCC板上第6図及び第7図に示すように、コンク
リート板6の両側にL型鋼15を内向きにして打込み、
かつ上端にはL型鋼8を外向きにして打込んで受は縁を
形成してなり、両側上下に上記PC板Aの飯止めボルト
10の孔16が施しである。
リート板6の両側にL型鋼15を内向きにして打込み、
かつ上端にはL型鋼8を外向きにして打込んで受は縁を
形成してなり、両側上下に上記PC板Aの飯止めボルト
10の孔16が施しである。
また上端及びコンクリート板6の上下端にはPCC板上
同様にレベル調節用ボルト11及びアンカーピース12
が設けられ、板面にはセパレーター用アンカー14の多
数が打込んである。
同様にレベル調節用ボルト11及びアンカーピース12
が設けられ、板面にはセパレーター用アンカー14の多
数が打込んである。
第8図及び第9図に示す凸型PC板Nば、コンクリート
板6aが上方において突出し傾斜して裏側に空間部17
が形成されている点においてPCC板上相違し、他の部
分は略々同一であるのでその詳細は省略する。
板6aが上方において突出し傾斜して裏側に空間部17
が形成されている点においてPCC板上相違し、他の部
分は略々同一であるのでその詳細は省略する。
第10図から第20図はPC板の施工を示すもので、ま
ず第10図及び第11図に示すように、上記割付けに従
って最下部のPCC板上だはBの据付けを行う。
ず第10図及び第11図に示すように、上記割付けに従
って最下部のPCC板上だはBの据付けを行う。
この据付けは先行して打設した遮蔽壁体1の垂直部1a
の上部内側に打込んだアンカーピース18にPC板受は
用のアングルピース19を溶接し、次にPCC板上だは
Bの据付は高さに合わせてレベル調節用ボルト11を調
節して置く。
の上部内側に打込んだアンカーピース18にPC板受は
用のアングルピース19を溶接し、次にPCC板上だは
Bの据付は高さに合わせてレベル調節用ボルト11を調
節して置く。
次にPCC板上Bとを交互にしながら据付け、左右のP
C板は第18図に示すように仮締する。
C板は第18図に示すように仮締する。
そしてその段のPCC全全体調整する。この時、縦の基
準量のずれ、ドライウェルコーン3に当接した保持ベル
ト9による隙間4の確保、PC板上端のレベルなどをチ
ェックする。
準量のずれ、ドライウェルコーン3に当接した保持ベル
ト9による隙間4の確保、PC板上端のレベルなどをチ
ェックする。
PC板の調整が完了しだら、PC板側のアンカーピース
12とアングルピース19を溶接して足元を止め、左右
のPC板相互はT型鋼7とL型鋼15とをL型鋼片20
を介して一体に溶接する(第16図参照)。
12とアングルピース19を溶接して足元を止め、左右
のPC板相互はT型鋼7とL型鋼15とをL型鋼片20
を介して一体に溶接する(第16図参照)。
またその足元は隙間が生じているので、そこへ固練りモ
ルタルを詰める。
ルタルを詰める。
同様にPC板A、Bの間にも円周方向の力を垂直に伝達
するようにモルタルを詰める。
するようにモルタルを詰める。
上記のようにして最下位が完了したならば、各PC板が
備えた上端のレベル調節用ボルト11による高さ調節を
行い、2段目のPC板A、Bを1枚おきに吊込み、レベ
ル調節用ボルト11に載せる(第13図参照)。
備えた上端のレベル調節用ボルト11による高さ調節を
行い、2段目のPC板A、Bを1枚おきに吊込み、レベ
ル調節用ボルト11に載せる(第13図参照)。
このとき保持ボルト9を最下位の場合と同様に一杯にく
シ出してドライウェルコーン3と接するようにしておく
。
シ出してドライウェルコーン3と接するようにしておく
。
吊込んだPC板のうち、PC板Aの上下においてはT型
鋼相互をジヨイントプレート21とノ・イテンションボ
ルト22を用いて仮締めして止めておく。
鋼相互をジヨイントプレート21とノ・イテンションボ
ルト22を用いて仮締めして止めておく。
そして2段目全体の調整が完了したならば、仮締を本締
に変え、上下にあってはアンカーピース12の位置(第
19図参照)にて、左右の異なったPC板A、Bの相互
は最下位の場合と同様にT型鋼7とL型鋼15とをL型
鋼片20を介して一体に溶接する。
に変え、上下にあってはアンカーピース12の位置(第
19図参照)にて、左右の異なったPC板A、Bの相互
は最下位の場合と同様にT型鋼7とL型鋼15とをL型
鋼片20を介して一体に溶接する。
以下同様な工程とモルタルの充填とを3段目、4段目と
繰返し行って全てのPC板を一体にT型鋼7とL型鋼8
及び15を介して接続する。
繰返し行って全てのPC板を一体にT型鋼7とL型鋼8
及び15を介して接続する。
上記PC板の建込みと接続が完了したならば、貫通パイ
プ用開口13にスリーブ23を取付ける。
プ用開口13にスリーブ23を取付ける。
このスリーブ23は太さ、長さ、端部の形状とも各パイ
プに合わせて正確に加工されたもので、内外端近くにス
リーブ固定ボルト24が数本づつ付けであるから、この
ボルトを用いてパイプ25とのクリアランス26を所定
に保つ。
プに合わせて正確に加工されたもので、内外端近くにス
リーブ固定ボルト24が数本づつ付けであるから、この
ボルトを用いてパイプ25とのクリアランス26を所定
に保つ。
次にスリーブ23の周辺を鉄板27で塞ぎ、スリーブ2
3とパイプ25との間にスペーサー28を介装したのち
外側のボルトを外す。
3とパイプ25との間にスペーサー28を介装したのち
外側のボルトを外す。
まだ上記保持ボルト9を第14図の状態から第15図の
状態にPC板内に引込める。
状態にPC板内に引込める。
この時点ではPCC全全体接続しており、コーンとして
外部からの応力に充分耐える。
外部からの応力に充分耐える。
最後にT型鋼に足場を取付け、図は省略したがセパレー
ター用アンカー14にセパレーターヲ施して外型枠を組
立て、円錐部のコンクリートを打設する。
ター用アンカー14にセパレーターヲ施して外型枠を組
立て、円錐部のコンクリートを打設する。
この発明は上述のように、両側及び上端に型鋼を打込ん
だ多数のPC板の建込み及び接続をもって、内型枠とな
る円錐部内側を施工し、またその建込みに際して、PC
板側からの保持ボルトにより、ドライウェルコーンとの
間に所要の隙間を確保するものであるから、円錐部の傾
斜角度に関係なく鉄筋コンクリートの施工を行うことが
できる。
だ多数のPC板の建込み及び接続をもって、内型枠とな
る円錐部内側を施工し、またその建込みに際して、PC
板側からの保持ボルトにより、ドライウェルコーンとの
間に所要の隙間を確保するものであるから、円錐部の傾
斜角度に関係なく鉄筋コンクリートの施工を行うことが
できる。
またPC板は型鋼によって堅牢性を増し、接続完了に至
るまで他の装置により支持する必要がなく、下部から上
部へと作業を進めて行われるため工期の短縮を図ること
ができ、また施工精度がよくなるなどの特長を有する。
るまで他の装置により支持する必要がなく、下部から上
部へと作業を進めて行われるため工期の短縮を図ること
ができ、また施工精度がよくなるなどの特長を有する。
図面はこの発明に係る施工法を例示するもので、第1図
は鉄筋コンクリート遮蔽壁体の縦断面図、第2図はPC
板割付は平面図、第3図はPC板割付は展開図、第4図
から第9図はPC板の正面図及び縦断面図、第10図及
び第11図はPC板の据付けを示す縦断面図、第12図
は据付は部分の立面図、第13図は上下のPC板の接続
部分の縦断面図、第14図は据付けたPC板の上端の縦
断面図、第15図はコンクリート打設時のPC板接続部
分の縦断面図、第16図は接続したPC板の立面図、第
17図は第16図円形部分の拡大図、第18図は第17
図I−I線断面図、第19図は第16図■−■線断面図
、第20図はパイフ取付時における第16図■−■線断
面図である。 1・・・遮蔽壁体、1b・・・円錐部、3・・・ドライ
ウェルコーン、4・・・隙間、5・・・PC板の接続体
、6゜6a・・・コンクリート板、7・・・T型鋼、8
,15・・・L型鋼、9・・・保持ボルト、10・・・
飯止めボルト、11・・・レベル調節ボルト、12・・
・アンカーピース、A、B・・・PC板。
は鉄筋コンクリート遮蔽壁体の縦断面図、第2図はPC
板割付は平面図、第3図はPC板割付は展開図、第4図
から第9図はPC板の正面図及び縦断面図、第10図及
び第11図はPC板の据付けを示す縦断面図、第12図
は据付は部分の立面図、第13図は上下のPC板の接続
部分の縦断面図、第14図は据付けたPC板の上端の縦
断面図、第15図はコンクリート打設時のPC板接続部
分の縦断面図、第16図は接続したPC板の立面図、第
17図は第16図円形部分の拡大図、第18図は第17
図I−I線断面図、第19図は第16図■−■線断面図
、第20図はパイフ取付時における第16図■−■線断
面図である。 1・・・遮蔽壁体、1b・・・円錐部、3・・・ドライ
ウェルコーン、4・・・隙間、5・・・PC板の接続体
、6゜6a・・・コンクリート板、7・・・T型鋼、8
,15・・・L型鋼、9・・・保持ボルト、10・・・
飯止めボルト、11・・・レベル調節ボルト、12・・
・アンカーピース、A、B・・・PC板。
Claims (1)
- 1 両側及び上端に所定形状の型鋼を打込み、その型鋼
を介して相互に接続可能に構成したPC板の多数を、先
に建造したドライウェルコーンの外周に沿って下部から
順次接続して建込むとともに、建込みに際してPCC円
内面側設けた進退可能の保持ボルトをドライウェルコー
ンに当接して所要の隙間を確保し、しかるのち接続PC
板を内型枠として円錐部のコンクリートを打設すること
を特徴とする原子炉用鉄筋コンクリート遮蔽壁体の円錐
部施工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51140884A JPS5925994B2 (ja) | 1976-11-24 | 1976-11-24 | 原子炉用鉄筋コンクリ−ト遮蔽壁体の円錐部施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51140884A JPS5925994B2 (ja) | 1976-11-24 | 1976-11-24 | 原子炉用鉄筋コンクリ−ト遮蔽壁体の円錐部施工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5365594A JPS5365594A (en) | 1978-06-12 |
JPS5925994B2 true JPS5925994B2 (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=15279002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51140884A Expired JPS5925994B2 (ja) | 1976-11-24 | 1976-11-24 | 原子炉用鉄筋コンクリ−ト遮蔽壁体の円錐部施工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925994B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102629468B1 (ko) * | 2023-03-13 | 2024-01-30 | 주식회사 슈니테크 | 김 양식용 사상체 배양필름 및 이를 이용한 사상체 배양방법 |
-
1976
- 1976-11-24 JP JP51140884A patent/JPS5925994B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102629468B1 (ko) * | 2023-03-13 | 2024-01-30 | 주식회사 슈니테크 | 김 양식용 사상체 배양필름 및 이를 이용한 사상체 배양방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5365594A (en) | 1978-06-12 |
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