JPS592595A - ステツプモ−タの制御回路 - Google Patents

ステツプモ−タの制御回路

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JPS592595A
JPS592595A JP10970582A JP10970582A JPS592595A JP S592595 A JPS592595 A JP S592595A JP 10970582 A JP10970582 A JP 10970582A JP 10970582 A JP10970582 A JP 10970582A JP S592595 A JPS592595 A JP S592595A
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JP
Japan
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step motor
motor
signal
current
coil
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Pending
Application number
JP10970582A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Saito
斉藤 規
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10970582A priority Critical patent/JPS592595A/ja
Publication of JPS592595A publication Critical patent/JPS592595A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステップモータの制御回路に係り、!%に小
型磁気ディスク装置のヘッド位置決め装置などのように
、高い回転角精度が要求され弊テップモータに好適な制
御回路に関する。
従来、フレキシブルディスク駆動装置や小型固定磁気デ
ィスク装置などでは、磁気ヘッドのトラック切換にステ
ップモータを利用する構成がよく用いられている。この
装置では、通常ステップモータの回転を、プーリとスチ
ールベルト、あるいはスイングアーム機構などを用いて
ディスクの半径方向の動きに変換し、それによって磁気
ヘッドのトラック切換を行なワている。
この場合ステップモータの回転角度誤差はそのttトラ
ック位置すれとなるので、高精度のステップモータが必
要となる。
ところが、ステップモータ自身の回転軸の摩擦やヘッド
送り機構の摩擦のためK、同一のトラックを選択したい
場合でもトラック位置ずれが生じるという現象がある。
第1図(a)にフレキシブルディスクの駆動装置の実測
例を示す。ヘッド送り機構としてプーリとスチールベル
トを用い、トラックピッチ264.6μの駆動装置にお
いて、同一トラックを移動方向(シータ方向)を変えて
25回ずつ選択した場合の磁気ヘッドの位置を測定した
ものである。第2図によび第3図K、ステップモータの
制御回路の従来例とその駆動波形を示す。回転制御回路
1は、回転方向を指定するDIR信号5と回転を指示す
る5TEP信号6に応じて、駆動トランジスタ2−1〜
2−4K (= 号ヲ供給し、その結果モータのステー
タコイル3−1〜6−4に駆動電流が流れ、モータが回
転する。4−1〜4−4は、電流切換時のスパイク電圧
を吸収するための保護ダイオードである。
ステータコイル3−1〜3−4には、常に2つの相に電
流が流れ、この2つの相が、DIR信号5とS T E
 l)信号6により順次切換り、ステップモータは定め
られた角度ずつ回転していく。
第1図(a)から明らかなように、磁気ヘッドの位置は
、移動方向(シーク方向)の相違により、±10μはど
バラツキが生じている。従来、このバラツキは、ステッ
プモータの回転軸やヘッド送り機構で生じる摩擦による
ものと解釈されていた。すなわち、磁気ヘッドが本来の
位置(すなわちステップモータの釣合いの位置)の近傍
に近づくと、急激にモータの駆動力が小さくなり、一旦
磁気ヘッドが停止してしまうとその位置が釣合いの位置
でなくてもその場所忙停止してしまうと考えられていた
。そこで±10μ程度のバラツキは、避は難いものとし
て許容されていた。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点をなくし、高
い回転角精度が得られるステップモータの制御回路を提
供することにある。
本発明では、目的の位置までステップモータを回転させ
た後にコイルに流れる電流を交互に導通あるいは遮断さ
せることによってステップモータを振動させ、磁気的な
不平衡をなくすことによりステップモータの回転角精度
を向上させる。
従来−摩擦にると考えられていたバラツキの中には、磁
気ヒステリシスによる釣合いの位置の変化によるものが
含まれている。磁気ヘッドの停止位置は、ヘッドの移動
方向により異なる2つの位置の近傍に集中している。ス
テップモータにより駆動された磁気ヘッドは通常オーバ
シュートを生じて撮動しながら停止するので、この原因
をすべて摩擦に求めることはできない。
移動方向により異なる2つの釣合いの位置が生じ、その
近傍で摩擦によるバラツキが生じているものと思われる
。この現象は、ステップモータのロータの回転によって
、磁路の一部が帯磁し、その磁気的なヒステリシス特性
により釣合いの位置を変化させる力が働くためと思われ
る。
第4図にこの状態を表わす。ロータ14上にマグネット
15が設けられ、ギャップをはさんで磁気ヨーク16が
対向している。実際のステップモータでは、ステータ(
図示せず)上のスロットがマグネッ)K対向しており、
大部分の磁束はスロッ)K吸収されるが、一部は他へ漏
れる。スロットに吸収されない磁束の部分は、等測的に
磁気ヨーク16で表現することができる。ロータ14が
回転すると、第4図(a)に示されるようにマグネット
15は対向する磁気ヨーク16を磁化していく。ロータ
14が釣合いの位置に停止すると、磁気ヨーク16はマ
グネット15が対向して移動した部分のみが磁化されて
いるため、第4図(b)に示されるようにロータ14を
引き戻す方向に力を受ける。
ロータに作用する力は、ステータからの力が支配的なの
で、前記した磁気的な不平衡により大きく位置がずれる
ことはないが、従来例に示したバラツキの原因になって
いる。この磁気的な不平衡は、ロータを撮動させること
により解消することができる。
第5図に本発明による一実施例を示し、以下図面に従っ
て説明する。7はステップモータの電流切換を制御する
制御部、8レキ周波数可変の発振器である。インバータ
9とNANDゲート10は、ステープモータのコイル電
流を断続(ONloFF )するための論理が逆の2つ
の信号を作る回路、にΦゲート11は、電流断続のため
のゲートである。
第6図に第5図の実施例の信号波形を示す。
S’l’EP信号が例えば周期3m5ec で入力され
ると、回転制御回路1は順次ステップモータのコイル電
流2.〜σ4を切換え、モータは回転する。
最後の5TEP信号が入力された後、一定時間(例えば
6m5ec)たつても次の5TEP信号が入力されない
と、制御部7は一定幅(例えば50m5ec  )のC
0NTR0L信号を出力すると同時に発振器8に起動信
号を出力する。発振器8は、起動信号により発振周波数
を最低にし、以後時間の経過と共に周波数を徐々に上げ
ていく。周波数の可変幅は、例えば600出から10K
Hziでである。したがってステップモータのコイル電
流は、一定時間2つの相(第6図の例ではω、と2、だ
がこれに限定されるものではない。)が切換えられるの
で、ステップ幅の半分の振幅で撮動する。発振器8の出
力OSC、信号の周波数上昇に伴い、ステップモータは
応答できなくなり、徐々に振幅が減少し、最終的には静
止する。C0NTR0L信号がなくなると再びコイル電
流が2つの相に流れる。
このようにして磁気的な不平衡を取除いた場合のステッ
プモータの回転角のバラツキを、第1図(b) K示す
。この図から明らかなよう釦、中心位置の近傍に集中し
ており、移動方向(シータ方向)による差ははとんどな
くなっている。
したがって本発明によれば、消却な外部回路の付加だけ
でステップモータの回転角精度を向上させることができ
るという効果がある。
第7図に、本発明による他の実施例を示す。
回路構成としては第5図の実施例と同じだが、制御部7
の動作が異なる。制御部7は、5TEP信号が入力され
るとC0NTR0L信号の出力を停止し、最後の5TE
P信号の入力後、一定時間経過するとC0NTR0L信
号を出力すると同時に、発振器8に起動信号を出力する
。この実施例では、第5図、第6図に示した実施例とま
ったく同じ効果かえられるだけでなく、ステップモータ
の停止時にもコイル電流が断続されるので消費電力を減
少させ、かつステップモータが回転する時には2つの相
に電流が流れるので連応性がそこなわれることがない。
以上述べてきた実施例は、いずれもコイルを切換えなが
ら常に2つのコイルに電流を流す、いわゆる2相駆動と
呼ばれる駆動方法を用いている。しかし他の駆動方法に
も適用可能である。
第8図に1相駆動の場合の実施例を示す。第5図と同じ
動作を行うものは同じ番号をつけである。第5図と異な
るのは、断続するコイル電流を流すコイルを選択するた
めのN(JRゲート12とコイル電流を継続するための
ゲートがORゲート16によって形成されている点にあ
る。2極動の場合に&L本来電流が流れるべき2つの相
のコイル電流を、交互に遮断することによってモータを
振動させていたが、1相躯動の場合には本来1つの相に
しか電流が流れない。そこで現在のステップモータの停
止位置の前後1ステップ隣りの位置にモータを停止させ
る場合に電流を流すべき2つのコイルに、交互に電流を
流してモータを振動させる。第9図にこの実施例の信号
波形を示す。この例では、C3の相に電流が流れている
ので、その前後の2.とC4にも交互にコイル電流を流
し、モータを振動させている。
以上述べた実施例では、コイルに流れる電流の方向は一
定だが、コイルに正負両方向の電流を流す双方向駆動方
式においても、同じ効果がえられる。
以上説明したように、本発明によれば、簡単な回路を追
加するだけで、ステップモータの回転方向による停止位
置のバラツキを無くすことができ、回転角精度を向上で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)はステップモータの停止位置
のバラツキを示す分布図、第2図は従来のステップモー
タの駆動回路の回路図、第3図は第2図の従来例の信号
波形を示す波形図、第4図は磁気的不平衡の発生を説明
する模式図、第5図は本発明による制御回路の一実施例
を示す回路図、第6図、第7図は実施例の信号波形を示
す波形図、第8図は本発明の他の実施例を示す回路図、
第9図は第8図の実施例の信号波形を示す波形図である
。 1・・・回転制御回路  2・・・駆動トランジスタ5
・・・スデータコイル 4・・・保護ダイオード5・・
・DIR信号    6・・・5TEP信号7・・・制
9目1部     8・・・発撮器9・・・インバータ
    10・・・NANDケート11・・・ANDケ
ート12・・−NoRゲート13・・・ORゲート  
  14・・・ロータ15・・・マグネット   16
・・・磁気ヨーク?7I21 [lJ 22 図 □゛−− 1 才  3  図 へ          「=1−一− T4−  図 (cL) ?  s  図 才  8  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 ステップモータと、前記ステップモータの回転を
    制御する回転制御回路と、前記ステップモータのステー
    タコイルに電流を流す駆動回路からなるステップモータ
    の制御回路において、発振器と、発振器の出力信号が供
    給され、前記ステップモータのコイル電流な導通あるい
    はし中断するための論理回路と、前記発振器と前記論理
    回路を制御する制御部とを有し、前記発振器の出力信号
    により前記ステップモータのコイル電流が導通あるいは
    しゃ断されることにより、前記ステップ七−夕が振動さ
    れることを特徴とするステップモータの制御回路。
JP10970582A 1982-06-28 1982-06-28 ステツプモ−タの制御回路 Pending JPS592595A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10970582A JPS592595A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 ステツプモ−タの制御回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP10970582A JPS592595A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 ステツプモ−タの制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS592595A true JPS592595A (ja) 1984-01-09

Family

ID=14517119

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10970582A Pending JPS592595A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 ステツプモ−タの制御回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62171497A (ja) * 1986-01-21 1987-07-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd ステツプモ−タ用回転制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5765298A (en) * 1980-10-09 1982-04-20 Fujitsu Ltd Excitation system at time of stoppage of stepping motor

Patent Citations (1)

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