JPS5925930B2 - 換気扇 - Google Patents

換気扇

Info

Publication number
JPS5925930B2
JPS5925930B2 JP8137183A JP8137183A JPS5925930B2 JP S5925930 B2 JPS5925930 B2 JP S5925930B2 JP 8137183 A JP8137183 A JP 8137183A JP 8137183 A JP8137183 A JP 8137183A JP S5925930 B2 JPS5925930 B2 JP S5925930B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
motor
stator
fan
gear
Prior art date
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Expired
Application number
JP8137183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58213139A (ja
Inventor
晃 三船
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8137183A priority Critical patent/JPS5925930B2/ja
Publication of JPS58213139A publication Critical patent/JPS58213139A/ja
Publication of JPS5925930B2 publication Critical patent/JPS5925930B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F7/00Ventilation
    • F24F7/007Ventilation with forced flow
    • F24F7/013Ventilation with forced flow using wall or window fans, displacing air through the wall or window

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシャッタの開閉をファンモータの停動にて自動
的に行なう換気扇に関する。
換気扇の運転時に自動的にシャッタを開く方法として、
ファンの風圧を利用する方法、あるいはファンモータと
は開運の小型モータを利用する方法等があるが、風圧に
よってシャッタを開く方法はシャッタが油塵等で汚れて
いると開きにくく、また開運の小型モータを使用する方
法はコストが高(なる欠点がある。
このような欠点を解消するために、ファンモータによっ
てシャッタ開閉用の引紐な巻上げこのシャッタを開放す
るもの、たとえば特公昭45−15552号公報特公昭
47−23466号公報に記載のものがある。
だがシャッタの全開時にファンモータと引紐の連結を断
つと同時にこの引紐を固定する必要があり、クラッチ機
構やギヤー機構が非常に複雑になる欠点があった。
本発明は、回転子と固定子とが共に回転するモータによ
ってファンモータを回転せしめると同時にシャッタを開
放するようにし、且つシャッタの全開時にもこのモータ
と7ヤソタとの連結を遮断する必要のないようにして構
造を簡単にすると共に、ギヤ機構にて固定子の小さなト
ルクによっても、スムーズにシャッタが開放するように
し、クラッチ機構にてスムーズな閉塞が行なわれるよう
にしたものである。
以下本発明を図に基いて説明すると、1は換気扇で、室
内側開口部に面して送風ファン2駆動用のファンモータ
3を備え、室外側開口部に面してシャッタ4,4,4を
備えている。
6は各シャッタを連結している連動板で、該連動板を引
張スプリング6で引上げて、前記シャッタ4,4.4を
閉鎖状態に保持しており、緩衝スプリング7及び引紐8
を介してこの連動板5を前記ファンモータ3に接続して
いる。
而してこのファンモータ3は、支持脚9,9を介して前
記換気扇本体1に固定した金属製の後側ブラケット10
より筒部11を一体に突出し、該筒部に金属棒12を圧
入して中心固定軸13を形成している。
14はモータの前側ブラケットで、内周縁を二叉状にし
て含油フェルト15を収納すると共に、軸受メタル16
を圧入しており、この軸受メタルを前記金属棒12に回
転自在に嵌着すると共に、ワッシャー17,17で前後
方向の移動を防止している。
而してこの前側ブラケット14内にモータの外側回転子
18を圧入して、この外側回転子を前記中心固定軸13
に対して回転自在に取付けており、またこの前側ブラケ
ット14に、前記送風ファン2のボス部19を圧着して
、前記外側回転子18の回転によって送風ファン2が回
転するようにしている。
20は巻線21を有する内側固定子で、該固定子に圧入
した軸受メタル22を介して前記筒部11に回転自在に
取付けられている。
23は前記内側固定子20に装着した筒状のギヤーで、
該筒状ギヤーの開口周縁に刻んだ歯24を第1減速歯車
25に噛み合わせ、この第1減速歯車26で前記引紐8
を巻取り、連動板5を下に引いてシャッタ4を開放する
ようにしている。
而して前記筒状ギヤー23内には受電用のスリップリン
グ27.27が設けられており、前記筒部11に固定さ
れた端子盤28より接点29,29を突出して前記スリ
ップリング27.27に摺接せしめ、前記内側固定子の
巻線21に給電するようにしている。
30は端子盤28から引出したリード線である。
一方前記第1第2の減速歯車25,26は、前記後側ブ
ラケット10に装着した支持板31.31に回転自在に
取付けられている。
そのうち特に第1減速歯車25は、その軸方向にも摺動
自在に取付けられており、常時は圧縮スプリング32に
よって上方へ移動せしめられて前記筒状ギヤー23との
噛合いが外れているが、前記巻線21への給電と同時に
通電された電磁石33によってレバー34を吸着した時
に、このレバー34に押し下げられて下方に移動し、前
記筒状ギヤー23と噛合うようになっている。
以上の構成に於て、リード線30から端子盤の接点29
及びスリップリング27を通して巻線21に交流電流を
供給すると回転磁界が生じ、外側回転子18が回転して
送風ファン2を回転する。
しかるに内側固定子20も中心固定軸13に回転自在に
取付けられているので、この内側固定子20は前記外側
回転子18と反対方向に回転する。
一方前記巻線21への給電と同時に電磁石33にも通電
されるのでレバー34が吸着され、第1減速歯車25が
スプリング32に抗して押下げられて筒状ギヤー23に
噛合う。
従って前記内側固定子200回転が筒状ギヤー23を介
して第1減速歯車25に伝えられ、更に第2減速歯車2
6に伝えられて引紐8を巻取り、連動板5を引下げてシ
ャッタ4,4.4を開放する。
シャッタが全開状態になるまで引紐8が引張られると、
該引紐に装着したストッパ35が、引紐8を保護してい
るチューブ36の端部に当ってそれ以上引紐8が動かな
くなるので、前記内側固定子20はロック状態に保持さ
れる。
従ってこの状態では外側回転子18のみが高速度で回転
し、室内空気の排出が行なわれる。
換気運転を停止するために巻線21への通電を停止する
と、送風ファン2は停止する。
この時電磁石33への給電も停止されるので、レバー3
4がそれ自身の弾性で上方へ移動し、第1減速歯車25
を上方へ引上げてこの歯車と筒状ギヤー23との噛合い
を外す。
従って前記引紐8を巻取り状態に保持しておく力がなく
なるので、引張スプリング6によって連動板5が引上げ
られ、シャッタ4.4.4が閉鎖する。
以上の如く本発明は、モータの回転子18のみならず、
巻線21を有する固定子20も回動できるようにし、前
記外側回転子18によって送風ファン2を回転せしめる
と同時に、内側鉄心20によってシャッタを開放できる
ようにしたので、一つのファンモータ3によって送風フ
ァン20回転とシャッタ4の開閉とができて経済的であ
り、且つシャッタの全開時に前記内側鉄心20をロック
状態に保持してシャッタ開閉用の引紐8等を固定するよ
うにしているので、従来の如(シャッタが全開した時に
クラッチを外してファンモータとシャッタとの連結を断
ったり、引紐8を巻取り状態に保持しておくための特別
の係合装置等が不要になり、構造を簡単にすることがで
きる。
またファンモータの停動に連動するクラッチ機構にて固
定子20とギヤ機構の係脱を行なうことでシャッタのス
ムーズな開閉を行なえる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明換気扇の縦断面図、第2図はファンモー
タの縦断面図である。 18・・・外側回転子、21・・・巻線、20・・・内
側固定子、13・・・中心固定軸、2・・・送風ファン
、4・・・シャッタ、8・・・引紐、23,25,26
・・・ギヤ、33・・・電磁石(クラッチ機構)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転子と固定子とを本体に回動自在に支持したモー
    タと、前記固定子の回転子に対する回転反力を伝達する
    多段のギヤ機構と、前記モータの通電と同時に、前記固
    定子とギヤ機構とを連結するクラッチ機構と、前記ギヤ
    機構に巻取られるシャッタを引張開放する引紐とよりな
    る換気扇。
JP8137183A 1983-05-09 1983-05-09 換気扇 Expired JPS5925930B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8137183A JPS5925930B2 (ja) 1983-05-09 1983-05-09 換気扇

Applications Claiming Priority (1)

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JP8137183A JPS5925930B2 (ja) 1983-05-09 1983-05-09 換気扇

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12871675A Division JPS598726B2 (ja) 1975-10-24 1975-10-24 カンキセン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58213139A JPS58213139A (ja) 1983-12-12
JPS5925930B2 true JPS5925930B2 (ja) 1984-06-22

Family

ID=13744446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8137183A Expired JPS5925930B2 (ja) 1983-05-09 1983-05-09 換気扇

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JP (1) JPS5925930B2 (ja)

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110966238B (zh) * 2019-12-19 2020-07-28 萧县亿达信息科技有限公司 一种可语音控制的风扇

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58213139A (ja) 1983-12-12

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