JPS5925908B2 - 過流出防止弁 - Google Patents
過流出防止弁Info
- Publication number
- JPS5925908B2 JPS5925908B2 JP12121981A JP12121981A JPS5925908B2 JP S5925908 B2 JPS5925908 B2 JP S5925908B2 JP 12121981 A JP12121981 A JP 12121981A JP 12121981 A JP12121981 A JP 12121981A JP S5925908 B2 JPS5925908 B2 JP S5925908B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball valve
- valve
- overflow
- coil spring
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title description 13
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229920002302 Nylon 6,6 Polymers 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガス回路中に挿入されて、ガス回路中のガス
流量が一定以上の過流出状態になると、自動的にガス流
路を遮断する、いわゆる、過流出防止弁に関する。
流量が一定以上の過流出状態になると、自動的にガス流
路を遮断する、いわゆる、過流出防止弁に関する。
過流出防止弁は、筒室内に適宜重さの合成樹脂製球弁を
収容して、過流出状態で筒室の上端に設けた弁座口に前
記球弁が嵌入するようにしたものである。
収容して、過流出状態で筒室の上端に設けた弁座口に前
記球弁が嵌入するようにしたものである。
ところが、この球弁は前記過流出状態で瞬間的に作動(
筒室下端から上昇移動して弁座口に嵌入する動作)して
しまうため、過流出防止弁の下流側に電磁弁を具備する
器具を接続すると、この電磁弁の開弁の瞬間にガス回路
内に瞬間的な過流出状態(以下、疑似過流出状態という
)が生じて、器具の正常使用にもかかわらず前記過流出
防止弁が作動してしまう不都合がある。かかる不都合を
解消するため、実開昭56−87670号公報に記載の
もの(第1図)があるが、これは、筒室1の内周壁に螺
旋四条2を巻回突出させ、この螺旋四条の内径を球弁3
の直径よりも小さく設定したものである。
筒室下端から上昇移動して弁座口に嵌入する動作)して
しまうため、過流出防止弁の下流側に電磁弁を具備する
器具を接続すると、この電磁弁の開弁の瞬間にガス回路
内に瞬間的な過流出状態(以下、疑似過流出状態という
)が生じて、器具の正常使用にもかかわらず前記過流出
防止弁が作動してしまう不都合がある。かかる不都合を
解消するため、実開昭56−87670号公報に記載の
もの(第1図)があるが、これは、筒室1の内周壁に螺
旋四条2を巻回突出させ、この螺旋四条の内径を球弁3
の直径よりも小さく設定したものである。
この場合、球弁3は螺旋四条2に沿つて、螺旋状に上昇
移動するため、移動距離が長くなると共に、この移動途
中で球弁3が前記螺旋四条に接触することから、球弁3
の作動時間が長くなり、上記疑似過流出状態での球弁3
の作動が防止できる。
移動するため、移動距離が長くなると共に、この移動途
中で球弁3が前記螺旋四条に接触することから、球弁3
の作動時間が長くなり、上記疑似過流出状態での球弁3
の作動が防止できる。
ところが、この場合、球弁3と螺旋四条2との接触関係
から、球弁3の移動方向は、球弁3に加わるガス流抵抗
による上昇移動力の方向と大きな角度を持つため、この
球弁3の移動軌跡に向く分力は小さなものとなると共に
球弁3は螺旋四条2の相互又は筒室1の内壁とにより形
成される窮屈な通路を移動しなければならず、螺旋四条
2又は筒室1の内壁への塵埃、水分等の付着によつて球
弁3が作動中にひつかかつて停止したり、あるいは、弁
座口4への嵌入後に該球弁を下落させて初期位置に復帰
させる、いわゆる、リセット操作時に球弁3が同様に途
中に停止する不都合がある。本発明は、この点に鑑みて
成されたものであり、球弁が空室内の複数個所で減速さ
れるようにして、球弁の作動時間を長くし、しかも、前
記減速部と球弁との間に余裕を持たせて球弁の作動を滑
らかにすることを目的とする。上記目的を達成するため
の本発明の技術的手段は、弁座口の上流側に続く筒室内
に設けた螺旋状凸部内に球弁を収容し、該球弁の直径よ
りも前記螺旋状凸部の内径をわずかに大きく設定してそ
の直径差をO、4m77& 〜1關に設定し、さらに、
この螺旋状凸部のピッチを3mn〜8mmに設定したこ
とである。
から、球弁3の移動方向は、球弁3に加わるガス流抵抗
による上昇移動力の方向と大きな角度を持つため、この
球弁3の移動軌跡に向く分力は小さなものとなると共に
球弁3は螺旋四条2の相互又は筒室1の内壁とにより形
成される窮屈な通路を移動しなければならず、螺旋四条
2又は筒室1の内壁への塵埃、水分等の付着によつて球
弁3が作動中にひつかかつて停止したり、あるいは、弁
座口4への嵌入後に該球弁を下落させて初期位置に復帰
させる、いわゆる、リセット操作時に球弁3が同様に途
中に停止する不都合がある。本発明は、この点に鑑みて
成されたものであり、球弁が空室内の複数個所で減速さ
れるようにして、球弁の作動時間を長くし、しかも、前
記減速部と球弁との間に余裕を持たせて球弁の作動を滑
らかにすることを目的とする。上記目的を達成するため
の本発明の技術的手段は、弁座口の上流側に続く筒室内
に設けた螺旋状凸部内に球弁を収容し、該球弁の直径よ
りも前記螺旋状凸部の内径をわずかに大きく設定してそ
の直径差をO、4m77& 〜1關に設定し、さらに、
この螺旋状凸部のピッチを3mn〜8mmに設定したこ
とである。
本発明の上記技術手段は次のように作用する。
まず、疑似過流出状態はガス器具の使用の初期に於いて
生じるから、疑似過流出状態の初期では、球弁は筒室下
端の中央から偏つて位置している。従つて、この疑似過
流出状態に於いて球弁が上昇移動するときには、球弁が
まず最初に螺旋状凸部の下端部のいずれかの部分に衝突
し、この衝突に伴つて移動方向が変化せしめられ、他の
部分に衝突する。この衝突をくり返しながら上昇移動し
て弁座口に接近することとなるが、この間の上昇移動速
度が衝突によつて小さく抑えられることから、疑似過流
出状態では弁座口にまで達しない。上記衝突動作の確実
さは、螺旋状凸部の配設状態によつて大きく影響される
が、この発明では、そのピッチを3m1L〜8mmに設
定し、球弁の直径と螺旋状凸部の内径との差を0.4m
m〜1mmに設定してある。他方、球弁の直径は7mm
〜8m1Lである。従つて、球弁が偏つて位置する初期
位置から最初に螺旋状凸部に衝突する際の衝突、及び、
衝突の移動方向変化、さらには、二回目以後の衝突が確
実となる。なぜなら、ピッチが適正に設定されているか
ら、衝突時における螺旋状突部と球弁との係合度合が十
分でしかも衝突後の移動方向変化も十分なものとなるか
らであり、これに対応して、球弁と螺旋状凸部との関係
が適正に設定されているからである。
生じるから、疑似過流出状態の初期では、球弁は筒室下
端の中央から偏つて位置している。従つて、この疑似過
流出状態に於いて球弁が上昇移動するときには、球弁が
まず最初に螺旋状凸部の下端部のいずれかの部分に衝突
し、この衝突に伴つて移動方向が変化せしめられ、他の
部分に衝突する。この衝突をくり返しながら上昇移動し
て弁座口に接近することとなるが、この間の上昇移動速
度が衝突によつて小さく抑えられることから、疑似過流
出状態では弁座口にまで達しない。上記衝突動作の確実
さは、螺旋状凸部の配設状態によつて大きく影響される
が、この発明では、そのピッチを3m1L〜8mmに設
定し、球弁の直径と螺旋状凸部の内径との差を0.4m
m〜1mmに設定してある。他方、球弁の直径は7mm
〜8m1Lである。従つて、球弁が偏つて位置する初期
位置から最初に螺旋状凸部に衝突する際の衝突、及び、
衝突の移動方向変化、さらには、二回目以後の衝突が確
実となる。なぜなら、ピッチが適正に設定されているか
ら、衝突時における螺旋状突部と球弁との係合度合が十
分でしかも衝突後の移動方向変化も十分なものとなるか
らであり、これに対応して、球弁と螺旋状凸部との関係
が適正に設定されているからである。
また、螺旋状凸部内径と球弁直径との差が0.4闘より
も大きいことから、球弁が膨潤して途中にひつかかるよ
うなこともない。
も大きいことから、球弁が膨潤して途中にひつかかるよ
うなこともない。
膨潤等による球弁直径の拡大をこの間隙によつて吸収で
きるからである。本発明は上記構成であるから、次の特
有の効果を有する。
きるからである。本発明は上記構成であるから、次の特
有の効果を有する。
(1)球弁は螺旋状凸部に間隙を置いて対応するから、
螺旋状に連続する凸部の一部に初期衝突した後、該凸部
の傾斜方向に従つて反対側上方に位置する凸部の一部に
当接し、以後同様にして衝突をくり返しながら上昇移動
する。
螺旋状に連続する凸部の一部に初期衝突した後、該凸部
の傾斜方向に従つて反対側上方に位置する凸部の一部に
当接し、以後同様にして衝突をくり返しながら上昇移動
する。
従つて、この球弁の作動の間における前記凸部への衝突
回数が一定することとなり、減速度合すなわち、球弁の
作動時間延長度合が安定する。
回数が一定することとなり、減速度合すなわち、球弁の
作動時間延長度合が安定する。
(2)特開昭56−90174号公報に開示された発明
によつて同様に球弁の移動速度を減速できるが、このも
のでは、障害突部を互いに上下食い違い状に突設する構
成であり、球弁はこの障害突部の先端に衝突しながら上
昇して移動する。
によつて同様に球弁の移動速度を減速できるが、このも
のでは、障害突部を互いに上下食い違い状に突設する構
成であり、球弁はこの障害突部の先端に衝突しながら上
昇して移動する。
従つて、球弁がまず、最初に最下位の障害突部に衝突す
る必要があるが、疑似過流出状態の初期状態に於いては
、球弁は偏つて位置するもので、その初期位置で障害突
部の下方から外れて位置していることもあり、この場合
には初期衝突が生じないこととなり減速効果が著しく低
下する。本発明の上記構成によれば球弁の初期位置にお
いてどの位置に偏心していても確実な初期衝突が生じる
こととなり、前記従来のものにおけるような不都合が解
消できる。
る必要があるが、疑似過流出状態の初期状態に於いては
、球弁は偏つて位置するもので、その初期位置で障害突
部の下方から外れて位置していることもあり、この場合
には初期衝突が生じないこととなり減速効果が著しく低
下する。本発明の上記構成によれば球弁の初期位置にお
いてどの位置に偏心していても確実な初期衝突が生じる
こととなり、前記従来のものにおけるような不都合が解
消できる。
(3)前記(2)に於いて掲げた従来例のものでは、障
害突部先端と対向壁面との間で所定の間隙が設定されて
いても、この対向壁面は円孤状であるから、球弁の降下
移動時にこの球弁が筒室の円周方向にズレた位置で障害
突起先端と筒室内壁間に食い込むことがある。
害突部先端と対向壁面との間で所定の間隙が設定されて
いても、この対向壁面は円孤状であるから、球弁の降下
移動時にこの球弁が筒室の円周方向にズレた位置で障害
突起先端と筒室内壁間に食い込むことがある。
本発明の上記構成によれば、凸部が螺線状に設けられて
いるから、かかる不都合も生じない。
いるから、かかる不都合も生じない。
また、球弁の閉弁動作が急激な場合には、急閉弁による
圧力が下流側に伝達した後の反射圧力波が、閉弁状態に
ある球弁を再開弁させる。球弁の再度の閉弁作動の際に
も同様の現象が生じて、閉弁開弁をくりかえし、いわゆ
る、チヤタリング現象をひき起すが、本発明の上記構成
によれば、球弁の閉弁作動及び開弁作動の作動速度が低
く抑えられることとなり、上記反射圧力波の周期と閉弁
、開弁動作のそれとが一致せず、チヤタリング現象が防
止できる。以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
圧力が下流側に伝達した後の反射圧力波が、閉弁状態に
ある球弁を再開弁させる。球弁の再度の閉弁作動の際に
も同様の現象が生じて、閉弁開弁をくりかえし、いわゆ
る、チヤタリング現象をひき起すが、本発明の上記構成
によれば、球弁の閉弁作動及び開弁作動の作動速度が低
く抑えられることとなり、上記反射圧力波の周期と閉弁
、開弁動作のそれとが一致せず、チヤタリング現象が防
止できる。以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
第2図に於いて、5は主体で、筒室1内にコイルバネ6
が挿入され、該コイルバネ内に球弁3が自由状態に収容
されている。
が挿入され、該コイルバネ内に球弁3が自由状態に収容
されている。
該筒室の上端すなわち下流端には下向きに拡大するテー
パー状の弁座口4が連設され、該弁座口近傍下方の筒室
1の側壁には適宜大きさの透孔7が穿設されている。尚
、球弁3はナイロン66等の合成樹脂で形成されて、そ
の重さを適宜に設定し、通常は、該球弁の直径としては
5/16インチ(約7.94W!1K)又は、9/32
インチ(約7.14mm)のものが利用される。本実施
例では、筒室1の有効長さ(1)を241L1Lに設定
して、有効巻数3巻から8巻のコイルバネ6を挿入し、
球弁3の直径に対してコイルバネ6の内径をO〜1mT
n程度大きく設定してある。
パー状の弁座口4が連設され、該弁座口近傍下方の筒室
1の側壁には適宜大きさの透孔7が穿設されている。尚
、球弁3はナイロン66等の合成樹脂で形成されて、そ
の重さを適宜に設定し、通常は、該球弁の直径としては
5/16インチ(約7.94W!1K)又は、9/32
インチ(約7.14mm)のものが利用される。本実施
例では、筒室1の有効長さ(1)を241L1Lに設定
して、有効巻数3巻から8巻のコイルバネ6を挿入し、
球弁3の直径に対してコイルバネ6の内径をO〜1mT
n程度大きく設定してある。
また、コイルバネ6には上下両端に端座8,9が設けら
れており、上方の端座8は筒室1の上端に設けた段部1
0に当接し、他方、下方の端座9は筒室1の下端に設け
た環状の凹溝11に嵌入して該コイルバネは筒室1内に
嵌着されている。さらに、下方の端座9には屈曲片12
が連設されてコイルバネ6の下端部を直径方向に横切る
ようにしてある。(第3図)上記した実施例の作用につ
いてさらに詳述する。
れており、上方の端座8は筒室1の上端に設けた段部1
0に当接し、他方、下方の端座9は筒室1の下端に設け
た環状の凹溝11に嵌入して該コイルバネは筒室1内に
嵌着されている。さらに、下方の端座9には屈曲片12
が連設されてコイルバネ6の下端部を直径方向に横切る
ようにしてある。(第3図)上記した実施例の作用につ
いてさらに詳述する。
過流出防止弁の下流側が正常使用状態では、球弁3の外
周間隙及び透孔7を介して弁座口4からその下流側に流
れるガス量は、球弁3の作動流量以下になつており、該
球弁は初期位置に停止している。この時、球弁3の外周
にガス流があることから、該球弁はコイルバネの中央部
分に位置せしめられている。次いで、過流出防止弁の下
流側が過流出状態になると、球弁3の外周間隙及び透孔
7を介するガス流量は作動流量以上の値になり、この時
のガス流抵抗により、球弁3は持ち上げられて弁座口4
に嵌入し、ガス回路を自動的に遮断する。
周間隙及び透孔7を介して弁座口4からその下流側に流
れるガス量は、球弁3の作動流量以下になつており、該
球弁は初期位置に停止している。この時、球弁3の外周
にガス流があることから、該球弁はコイルバネの中央部
分に位置せしめられている。次いで、過流出防止弁の下
流側が過流出状態になると、球弁3の外周間隙及び透孔
7を介するガス流量は作動流量以上の値になり、この時
のガス流抵抗により、球弁3は持ち上げられて弁座口4
に嵌入し、ガス回路を自動的に遮断する。
過流出防止弁、すなわち、球弁3の作動後にこれの下流
側のガス回路を正常に復元して、適宜手段で球弁3を下
方に押し込むと該球弁が筒室1内を落下して初期状態に
復帰せしめられる。
側のガス回路を正常に復元して、適宜手段で球弁3を下
方に押し込むと該球弁が筒室1内を落下して初期状態に
復帰せしめられる。
次いで、過流出防止弁の下流側に電磁弁等の急開閉弁を
具備する器具を接続した場合に於ける疑似過流出状態で
の作動についてさらに詳述する。
具備する器具を接続した場合に於ける疑似過流出状態で
の作動についてさらに詳述する。
この疑似過流出状態は、ガス回路が前記急開閉弁により
遮断された状態にあつて、その後開弁した時に生じるも
のであり、該急開閉弁の開弁直前の状態では、球弁3の
外周間隙にはガス流がなく、該球弁は筒室1内のいずれ
か一側に偏つた状態で停止している。その後、前記急開
閉弁の開弁により瞬間的に疑似過流出状態が始まり、球
弁3は前記偏つた初期位置から上昇を開始する。
遮断された状態にあつて、その後開弁した時に生じるも
のであり、該急開閉弁の開弁直前の状態では、球弁3の
外周間隙にはガス流がなく、該球弁は筒室1内のいずれ
か一側に偏つた状態で停止している。その後、前記急開
閉弁の開弁により瞬間的に疑似過流出状態が始まり、球
弁3は前記偏つた初期位置から上昇を開始する。
従つて、この上昇移動の初期にコイルバネ6の下方の第
1巻目の素線の一部に接触して、球弁3の移動方向が、
該素線の傾斜方向に変化せしめられ、次いで対向側の素
線に衝突して同様に移動方向が再び変化せしめられる。
以下、順次、コイルバネ6の巻数に応じた衝突(又は接
触)をくり返して上昇移動することとなる。この動作状
態では、球弁3は前記素線との衝突の度に減速されるこ
ととなり、該球弁3が弁座口4に致るまでの間に疑似過
流出状態が消失して筒室1内は定常流状態に戻る。この
定常状態では球弁3をガス流によつては持ち上げること
ができないため、球弁3は初期位置に復帰することとな
る。この復帰移動時、すなわち、落下移動時は、球弁3
の外周間隙にはガス流があるため、このガス流は球弁3
を中心側に位置させるように作用すること、及び、コイ
ルバネ6の内径と球弁3の外径との間に適宜間隙がある
ことから、該球弁はコイルバネ6内を滑らかに落下して
初期位置に復帰する。
1巻目の素線の一部に接触して、球弁3の移動方向が、
該素線の傾斜方向に変化せしめられ、次いで対向側の素
線に衝突して同様に移動方向が再び変化せしめられる。
以下、順次、コイルバネ6の巻数に応じた衝突(又は接
触)をくり返して上昇移動することとなる。この動作状
態では、球弁3は前記素線との衝突の度に減速されるこ
ととなり、該球弁3が弁座口4に致るまでの間に疑似過
流出状態が消失して筒室1内は定常流状態に戻る。この
定常状態では球弁3をガス流によつては持ち上げること
ができないため、球弁3は初期位置に復帰することとな
る。この復帰移動時、すなわち、落下移動時は、球弁3
の外周間隙にはガス流があるため、このガス流は球弁3
を中心側に位置させるように作用すること、及び、コイ
ルバネ6の内径と球弁3の外径との間に適宜間隙がある
ことから、該球弁はコイルバネ6内を滑らかに落下して
初期位置に復帰する。
尚、通常の電磁弁を用いた器具を接続した場合に於いて
、該電磁弁の開弁時に生じる疑似過流出状態の持続時間
は、13Aガスの場合で約40ミリセカント程度である
が、上記実施例の過流出防止弁の筒室1に各種寸法のコ
イルバネを挿入した場合の実験では、球弁3の作動時間
とコイルバネ6の有効巻数Nとの関係は第4図の如くで
あつた。
、該電磁弁の開弁時に生じる疑似過流出状態の持続時間
は、13Aガスの場合で約40ミリセカント程度である
が、上記実施例の過流出防止弁の筒室1に各種寸法のコ
イルバネを挿入した場合の実験では、球弁3の作動時間
とコイルバネ6の有効巻数Nとの関係は第4図の如くで
あつた。
尚、この実験は、過流出防止弁の下流側に電磁弁を持続
してその下流側の開放部の開口面積を適宜に設定し、さ
らに、該電磁弁の開弁時の流量を球弁3の作動流量に設
定し、初期状態にある“球弁3が電磁弁の開弁後、弁座
口4に嵌入するまでの時間を測定してこれを球弁の作動
時間としたもので、13Aガス用として該ガスの供給圧
力に基づいて各実験値を設定し、実験したものである。
また、同図に於いて示した「間隙]の値は、球弁3の外
径とコイルバネ6の内容との差を意味するものである。
この図から、間隙を約1m7!L以下に設定し、有効巻
数Nを3巻から8巻に設定した場合に、球弁3の作動時
間が疑似過流出状態の13Aガスの場合の持続時間(4
0ミリセカント)を越えたものとなることが明らかであ
る。
してその下流側の開放部の開口面積を適宜に設定し、さ
らに、該電磁弁の開弁時の流量を球弁3の作動流量に設
定し、初期状態にある“球弁3が電磁弁の開弁後、弁座
口4に嵌入するまでの時間を測定してこれを球弁の作動
時間としたもので、13Aガス用として該ガスの供給圧
力に基づいて各実験値を設定し、実験したものである。
また、同図に於いて示した「間隙]の値は、球弁3の外
径とコイルバネ6の内容との差を意味するものである。
この図から、間隙を約1m7!L以下に設定し、有効巻
数Nを3巻から8巻に設定した場合に、球弁3の作動時
間が疑似過流出状態の13Aガスの場合の持続時間(4
0ミリセカント)を越えたものとなることが明らかであ
る。
尚、上記の如く、設定した過流出防止弁を他のガス種に
そのまま適用しても所望の作動時間延長効果が得られた
。
そのまま適用しても所望の作動時間延長効果が得られた
。
従つて、筒室1の有効長さは24m7!Lであるから、
コイルバネ6のピッチとしては、約3m71L〜8m1
Lに設定すればよい。
コイルバネ6のピッチとしては、約3m71L〜8m1
Lに設定すればよい。
尚、上記実施例では、筒室1内にコイルバネ6を挿入し
たが、これにかえて、筒室1の内周壁に凸条を螺旋状に
巻回する構成とすれば、上記実施例と同様に作用する。
たが、これにかえて、筒室1の内周壁に凸条を螺旋状に
巻回する構成とすれば、上記実施例と同様に作用する。
従つて、上記二つの実施例を含めて、筒室1内に適宜直
径の螺旋状凸部を設ける構成を採ることによつて既述の
効果を発揮する過流出防止弁となるのである。
径の螺旋状凸部を設ける構成を採ることによつて既述の
効果を発揮する過流出防止弁となるのである。
第1図は従来例の説明図、第2図は本発明実施例の説明
図、第3図はその底面図、第4図は、本発明実施例の実
験に於けるコイルバネの有効巻数と作動時間との関係を
示すグラフである。
図、第3図はその底面図、第4図は、本発明実施例の実
験に於けるコイルバネの有効巻数と作動時間との関係を
示すグラフである。
Claims (1)
- 1 弁座口の上流側に続く筒室内に設けた螺旋状凸部内
に球弁を収容し、該球弁の直径よりも前記螺旋状凸部の
内径をわずかに大きく設定してその直径差を0.4mm
〜1mmに設定し、さらに、この螺旋状凸部のピッチを
3mm〜8mmに設定した過流出防止弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12121981A JPS5925908B2 (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 過流出防止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12121981A JPS5925908B2 (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 過流出防止弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830569A JPS5830569A (ja) | 1983-02-23 |
| JPS5925908B2 true JPS5925908B2 (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=14805832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12121981A Expired JPS5925908B2 (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 過流出防止弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925908B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0434295Y2 (ja) * | 1989-02-10 | 1992-08-14 |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP12121981A patent/JPS5925908B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5830569A (ja) | 1983-02-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5251664A (en) | Quiet check valve for pulsating flow | |
| EP1462051B1 (de) | Brause, insbesondere Geschirrwaschbrause | |
| JPS5925908B2 (ja) | 過流出防止弁 | |
| US4765365A (en) | Faucet spring | |
| US4612962A (en) | Spring-loaded valve | |
| JPH109151A (ja) | 逆止弁付ピストン | |
| JPS5929185Y2 (ja) | ガス流路における安全弁装置 | |
| JPH0434295Y2 (ja) | ||
| US5205319A (en) | Float-operated valve assembly | |
| JP2531187Y2 (ja) | 過流出防止弁 | |
| JP2567340Y2 (ja) | 過流出防止弁 | |
| US3424431A (en) | Fuel control valve | |
| US1511009A (en) | Flushing valve | |
| US4518493A (en) | Noise attenuating filter for fluid flow systems | |
| JP2578790Y2 (ja) | 過流出防止弁 | |
| US1934871A (en) | Valve | |
| JPS6141500Y2 (ja) | ||
| JPS628700Y2 (ja) | ||
| JPH0434296Y2 (ja) | ||
| JP4450386B2 (ja) | 内燃機関のピストン冷却装置 | |
| JPS628707Y2 (ja) | ||
| JPS628706Y2 (ja) | ||
| CA1187379A (en) | Spring-loaded valve | |
| JPH0712782Y2 (ja) | パイロット式遮断弁 | |
| JP2508080Y2 (ja) | 過流出防止弁 |