JPS5925805A - プロピレン重合体の精製方法 - Google Patents

プロピレン重合体の精製方法

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JPS5925805A
JPS5925805A JP57134712A JP13471282A JPS5925805A JP S5925805 A JPS5925805 A JP S5925805A JP 57134712 A JP57134712 A JP 57134712A JP 13471282 A JP13471282 A JP 13471282A JP S5925805 A JPS5925805 A JP S5925805A
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船越 良幸
Eiichi Toyoda
豊田 栄一
Nobuyoshi Imura
井村 宣美
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F6/00Post-polymerisation treatments
    • C08F6/26Treatment of polymers prepared in bulk also solid polymers or polymer melts
    • C08F6/28Purification
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F10/04Monomers containing three or four carbon atoms
    • C08F10/06Propene

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 \ 本発明は比較的沸点の高い揮発性成分を含むプロピ
レン重合体の精製方法に関するものである。
さらに詳しくは、遷移金属化合物を一成分とする触媒を
用いてプロピレン自身を媒体とする塊状重合法、又は気
相重合でプロピレン単独、或いはプロピレンと他のα−
オレフィンを共重合することによって得たプロピレン重
合体を、重合体の融点以下の温度でプロピレンを主成分
とするガスと接触させることによりプロピレン重合体(
パウダー)中に残存する揮発性成分を実質的に除去し、
高品質の重合体を得る方法に関するものである。
塊状重合、又は気相重合の際、触媒添加成分として重合
系に加えられる高沸点の有機酸エステル、含硫黄化合物
、含ヨウ素化合物、含窒素化合物及び触媒分解の際添加
する高沸点のアルコール類、グリコールエーテル類はプ
ロピレン重合体(パウダー)中に少量残存しても臭気を
発することがあり、食品包装等の分野では特に問題とな
る場合がある。これらの臭気物質は通常プロピレン重合
体の軟化点以上の沸点を有するため小量の乾燥ガスを用
いる常圧の円筒回転式乾燥法では、乾燥時間が長くなり
経済的に乾燥することができないし、真空乾燥にすると
連続化の為にプロセスが複雑となる等の欠点を有してい
た。
又、通常行われる窒素ガスを大量に用いる流動乾燥法は
乾燥後窒素ガス中(/?−同伴された揮発性成分を除去
するため、ガスの温度を一15℃程度に下げ揮発性成分
を凝縮除去した後、再度100℃程度の乾燥温度まで昇
温する必要があシ、冷却、昇温のエイ、ルギーコストが
莫犬であるばかりでなく、これらの目的を達成する設備
が複雑でかつ、高価になる欠点を有していた。
特開昭56−24407では沸点が150℃以上の有機
酸エステルをポリオレフィンの重合体粉末から除去する
ため、該オレフィン重合体の融点以下の温度で水蒸気と
接触させることを提案している。
しかしこの方法はオレフィン中に残存している塩素と水
蒸気が接触するとき発生する塩化水素のため装置の腐食
が激しいばかりでなく、発生する廃水の処理の問題及び
水蒸気の変動コストが増大する等工業的に実施するには
経済的効果が少い。
本発明者等は、従来の炭化水素溶剤を用いる溶媒法と比
較して重合体の乾燥が容易であるという塊状重合や気相
重合の特徴を損うことなく重合体の持つ上記問題の解決
について鋭意検討を重ねた結果、以下に述べるような方
法によって問題成分を除去することができ、本発明に到
達した。即ち我々の検討ではプロピレン自体を媒体とす
る塊状重合より得られたスラリーを蒸発させて得られた
プロセスガス又は気相重合より得られた重合体混合物よ
り分離回収されたプロピレンを主成分とするプロセスガ
スの露点は乾燥ガスとして充分使用可能な程露点が低く
、このプロセスガスと揮発性成分を含有するプロピレン
重合体とを、重合体の融点以下の温度で接触させること
により、従来の窒素を用いる前記の通常の方法と全く同
様に重合体は乾燥しかつ高沸点の臭気物質も充分に除去
できることが判った。本発明によれば前記した通り乾燥
ガスの冷却や加熱に費されていた莫大なエネルギーは大
巾に節減できなお、乾燥後の揮発性成分を同伴したプロ
セスガスは揮発性成分を除去するために冷却、加熱する
必要がなく、そのまま圧縮して回収工程に送られ蒸留塔
で揮発性成分と分離されるので重合体の乾燥工程全体が
極めて簡単でかつ、設備費が安価であるばかりでなくエ
ネルギーコストが小さく経済的効果が極めて大きい。
本発明を明瞭にするため、以下図面に従って詳細に説明
するが、これは−例に過ぎない。
本発明において揮発性成分を含有するプロピレン重合体
(以下、乾燥パウダーと称する)及びプロセスガスはプ
ロピレン自身を媒体とする塊状重合法でプロピレン単独
或いはプロピレンと他のα−オレフィンを重合すること
によって得られたスラリーをフラッシュ蒸発させて得る
か、又は気相重合によりプロピレン単独或いはプロピレ
ンと他のα−オレフィンを重合することにより得られた
重合体混合物から得られる。これ等のガスと乾燥パウダ
ーはライン1より気力輸送でサイクロンAに導入され、
乾燥パウダーからガスが分離される。
大部分の固形物を分離されたガスはライン2を通うてバ
ッグフィルターEに導入され、ここでパラ5− ダーを完全に分離されたガスはライン6を通って一部は
回収工程へライン8を通って送られ、一部は乾燥ガスと
してライン7を通って乾燥機りに循環使用される。
Fは乾燥用のガスを循環するためのブロアーであり、G
は不足の熱を補うヒーターである。B、Cは、パウダー
を乾燥機に供給するロータリー弁、4は乾燥機からバッ
グフィルターへのガスの導出ラインであシ、9は乾燥済
パウダーの乾燥機からの導出ラインである。
乾燥機としては、一般に少量のガスを用いるロータリー
ドライヤーやパドルドライヤー等は不適であり、流動乾
燥機、サイロ型乾燥機が使用されるが、流動乾燥機が最
適である。又、プロピレンを主成分とするプロセスガス
の露点は乾燥パウダーの乾燥後の到達平衡揮発分濃度と
密接な関係が有り、露点が低い程、乾燥後の揮発分濃度
が低下するので露点は30℃以下、好ましくは一10℃
以下が望ましい。
その他の乾燥時間、乾燥ガス量、乾燥ガス温度6− 等の条件は従来公知の窒素による乾燥条件と同等の条件
で行えばよい。
本発明を実施することにより、極めて効率よくプロピレ
ン重合体を乾燥、精製することができ、臭気物質も実質
的に問題の生じないレベルまで経済的条件で除去できる
ので工業的価値が極めて高い。以下に参考例、実施例及
び比較例により本発明の効果を具体的に説明する。
参考例1 (プロピレン重合体とプロピレンを主成分と
するガスの製造) 直径12mm の鋼球2300 kfの入った内容積7
00tの粉砕用ポットを装備した振動ミルを用意する。
各ポットに窒素雰囲気下で塩化マグネシウム60kfi
’、テトラエトキシシラン1.2t、1.2−ジクロロ
エタン9tを装入して40時間粉砕した。充分に乾燥し
窒素雰囲気とした600tの攪拌槽に上記粉砕物36k
f’、4塩化チタン24otを装入して80℃で120
分間攪拌ののち静置し上澄液を除いた。次いでn−へブ
タン420tを加え80℃で15分間攪拌ののち静止し
、上澄液を除く洗浄操作を7回繰り返した後、さらにn
”へブタン240tを追加して固体触媒スラリートした
。固体触媒スラリーの1部をザンブリングしn−ヘフリ
ンを蒸発させ分析したところ固体触媒中に2.05重量
%のTiを含有していた。
充分に乾燥し窒素で置換し、さらにプロピレンで置換し
たジャケット付の20m3の重合機にプロピレンを40
00 kf装入する。一方、30Lの小型オートクレー
ブにn−へブタン22L1ジエチルアルミニウム20う
’(ド1056mt、p−)ルイル酸メチル61.6 
ml 、上記固体触媒2207を入れ、室温で1分間攪
拌の後トリエチルアルミニウム220mAを加えたもの
を上記20m3の重合機に圧入した。次に水素を9.0
ONm3装入し、次いでジャケットに温水を通じて内温
を75℃に昇温し、75℃に保ちながら水素濃度が止定
となるように水素を導入しながら重合を続ける。一方、
12540 m、4のn−へブタンに660 mtのト
リエチルアルミニウムを溶解したものを110 m4/
minで重合機に連続的に圧入し、又液状プロピレンを
27 、5 kf//i′r1inで装入しながら2時
間重合した。゛その後ジエチレングリコールモノイソプ
ロビルエーテルを16.5kF装入し重合を停止した。
ついで70℃で攪拌しながら3300 kfポリプロピ
レン/4000krプロピレンのスラリーとした。この
スラリーは実質的に高沸点物質を含まない精製された洗
浄用プロピレンで洗浄し洗浄されたポリプロピレンスラ
リーを2重管式加熱管に導入してプロピレンを蒸発させ
てプロピレン重合体とプロピレンを主成分とするガスを
得た。蒸発後のガス温は107℃になるように制御した
。この蒸発したプロピレンを主成分とするガスの組成は
プロピレン99.6重量%、n−へブタン0.4重量%
であり、乾燥機の圧力0.4kfG において露点−2
5℃であった。一方、このとき得られたパウダーの一部
を取り出して分析した所、残存揮発分は2400重量p
pm であり、残存p−)ルイル酸メチルは、8重量p
pmであった。このパウダーは、p−)ルイル酸メチル
の臭気が激しかった。次の実施例1には、これらのプロ
ピレン重合体とプロピレンを9− 主成分とするガスを用いた。
実施例1 文前記参考例1で得た)プロピレン重合体とプロピレン
を主成分とするガスはライン1よりサイクロンAに導入
され、プロピレン重合体はロータリー弁Bを通り、流動
乾燥機りに導入される。一方、ガス成分はライン2より
バッグフィルターEで残存固形物を完全に分離した後、
ライン6から導出され、一部はライン8で回収系へ送ら
れ、一部はライン7で流動乾燥用ガスとしてガスヒータ
ーGで110℃に加熱された後乾燥機に循環供給される
。この時乾燥機の内温は106℃、内圧は0 、4 k
/Gであり、循環ガス量は被乾燥パウダー1000 k
f当り1000 Nrn3A 被乾燥パウダーの平均滞
留時間が30分になるように制御し、2時間運転した。
ライン9より導出された乾燥物(精製物)を分析した所
、残存揮発分は130重量ppm 。
残存p−)ルイル酸メチルは1重量ppmでありこの物
の臭気は実質的に検知できなかった。
10− 参考例2(プロピレン重合体とプロピレンを主成分とす
るガスの製造) 8 M3の攪拌流動床型重合機に参考例1で製造した固
体触媒を20重量パーセントのn−へブタン懸濁スラリ
ーとしたものを固体触媒として83f/h 、ジエチル
アルミニウムクロライドの20重量バーセンl−n−へ
ブタン溶液ヲジエチルアルミニウムとして29Of/h
、)リエチルアルミニウムの20重量パーセンn−へブ
タン溶液をトリエチルアルミニウムとして290 y/
h、p−トルイル酸メチルの20重量パー十ントn−へ
ブタン溶液をp−トルイル酸メチルとして250 f/
h 、プロピレンを18801cf/h 、水素を0.
4kl///hで供給する。
重合熱の除去は液状で供給されるプロピレン及びリザイ
クルされる液状のプロピレンを蒸発させることにより行
う。重合条件は重合温度75℃、圧力28 k/Gにな
るように制御した。重合機からプロピレン重合体′f:
830 kf/h %プロピレンを1050に9/hガ
ス状で抜き出し、実施例1と同様に実施例2に用いた。
実施例2 前記参考例2で得たプロピレン重合体及びプロピレンを
主成分とするガスを図面のライン1よりサイクロンAK
導入する。
以下、実施例1と同様の条件で4時間乾燥テストを行っ
た。流動乾燥機に入る前のプロピレン重合体の残存揮発
分は1500重量ppm 、残存p−トルイル酸メチル
は20 ppmであり、このものはp −1−ルイル酸
メチルの臭気が激しかった。
乾燥物を分析した所、残存揮発分1d180重量ppm
、残存p−)ルイル酸メチルは0 、5 ppmであり
、パウダーの臭気は実質的に検知できなかった。又、こ
の実施例でライン】に導入されたガスの組成はプロピレ
ン99.7重量パーセント、n−今プタンO0:3重量
パーセントであり、0.4 k/Gにおける露点は一3
0℃であった。
比較例(窒素ガスによる乾燥) 実施例1で使用したプロピレン重合体11 kft全図
面のサイクロンへの下のロータリー弁より系外に取り出
し分析した所、残存揮発分は2200重量ppm、残存
p−+・ルイル酸メチルは8重量ppmであり、このも
のはp−)ルイル酸メチルの臭気が激しかった。このも
のを径が25 cmφの流動乾燥機K 10 k?装入
し、乾燥ガスとして窒素の露点をn−へブタンで一25
℃に調整したガスを110℃に加熱し、被乾燥物1に2
当りlNm3/hになるように流動乾燥機に連続供給し
、30分後に乾燥ガスをストップした。このとき、流動
乾燥機の内温は106℃、圧力は0.4に/Gであった
乾燥直後に内容物を系外に取り出し分析した所、残存揮
発分は160重量ppm、残存p−トルイル酸メチルは
1.5重量ppmであり、パウダーの臭気は実質的に検
知できなかった。
以上より、窒素による乾燥は回分乾燥であるにもかかわ
らず、プロピレンを主成分とする連続乾燥と同等の精製
結果を示し、プロピレンを主成分とするガスによっても
窒素ガスによっても同等の精製が行われることが明らか
であった。
13−
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のプロピレン重合体の精製方法を実施する
為の装置の模式図の一例である。 図面の符号はそれぞれ次の右側に示す事項を示す。 ■ ライン(プロピレン重合体およびプロピレンを主成
分どするガスの導入用) 2 ライン(ガス用) 3 ライン(固形物用) 4 ライン(ガス用) 5 ライン(固形物用) 6 ライン(ガス用) 7 ライン(ガス用、循環用) 8 ライン(ガス用、回収用) 9 ライン(精製物取出用) A サイクロン B ロータリー弁 Cロータリー弁 D 乾燥機 E バッグフィルター 14− F ブロワ− G ガスヒーター 特許出願人 三井東圧化学株式会社 15− 手  続  補  正  書 1事件の表示 昭和57年特許願第134712号 2発明の名称 プロピレン重合体の精製方法 3補正をする者 電話 593−7416 4補正命令の日付(自発補正) 5補正により増加する発明の数 6補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 の記載を削除する。 (2)明細書第6ページ第6行1’−B、Clの記載を
、「B、C」と訂正する。 特許出願人 三井東圧化学株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)揮発成分を含有するプロピレン重合体を、重合体の
    融点以下の温度でプロピレンを主成分とするガスと接触
    させプロピレン重合体中の揮発成分を除去することを特
    徴とするプロピレン重合体の精製方法。 2)プロピレンを主成分とするガスの露点が30℃以下
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3)プロピレンを主成分とするガスが塊状重合より得ら
    れたスラリーを蒸発させて得られたプロセスガスか、又
    は気相重合より得られた重合混合物から分離、回収され
    たプロセスガスであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の方法。
JP57134712A 1982-08-03 1982-08-03 プロピレン重合体の精製方法 Granted JPS5925805A (ja)

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