JPH07506383A - 重合体スラリーから炭化水素を除去する方法 - Google Patents

重合体スラリーから炭化水素を除去する方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 重合体スラリーから炭化水素を除去する方法本発明は炭化水素の放出を減少させ る方法に関する。特には、エネルギー効率のよい、重合体スラリーから炭化水素 を除去する方法に関する。
ベレット化及び後続の製造工程での使用に適する固体の重合体粒子の製造は重合 反応器中での多くの既知の重合法のいずれか1つによって行われつる。そうした 方法において反応器からの重合体スラリー溶離液は典型的には反応器中で形成さ れた粒状重合体か、重合反応媒質として働く液体炭化水素希釈液中に懸濁したも のである。
例えばイソブタン等の炭化水素希釈液中でエチレンを制御された温度及び圧力条 件下に重合すると重合体固形物と希釈液のスラリーが形成される。この種の方法 は粒子形成重合法として知られている。
この種の方法の欠点として、重合体を溶液中で製造し続いて沈澱させてスラリー を形成するいずれの方法も固体の重合体をスラリーの液体部分から分離しなけれ ばならない。この液体部分は粒状重合法に適して用いられた適宜の溶媒(希釈液 )(典型的にはC,−C。
炭化水素)及び/又は未重合モノマー又はコモノマーを含んでいる。
これ以降それらの全てを集合的に1炭化水素」と呼ぶ。用語F炭化水素Jは重合 体自体を含まない。
「湿式」法として知られる重合体回収法では反応器を出る重合体スラリーに水を 加え、スラリーを重合体回収装置に送液するのを助ける。そうした方法及び装置 では初めにスラリーに加えた水を後で除(必要があり、追加のエネルギー消費か 必要である。
「乾式j法として知られる別の従来の重合体回収法においては重合体スラリーに 水を加えない。従来の乾式法の例では重合反応器からの重合体スラリーは低い圧 力(1−2psig程度)で操作されるフラッシュタンクに供給されて、そこか ら炭化水素の一部分がフラッシュ(flush)される。フラッシュされた炭化 水素蒸気の回収には典型的には回収前に再圧縮が必要とされる。蒸気の再圧縮は エネルギーを多大に消費し、全体として費用のかかるエネルギー集約工程である 。続いてフラッシュタンクからの重合体粉末は加熱された機械的コンベア乾燥器 に供給されさらに炭化水素を蒸発させる。この乾燥工程は幾らかの付加的炭化水 素を重合体粉末から除去するけれども、かなりの量の炭化水素を粉末中に残す。
次いで重合体は窒素をパージガスとして用いて付加的炭化水素を除去するパージ コンベアに通されて粉末サイロへ移送される。前記の乾燥工程からの重合体はか なりの未蒸発炭化水素を含んでいるので、パージコンベア中の窒素パージガスは かなりの量の炭化水素を吸収しており、後でパージガスからこれらを除去しなけ ればならない。これは圧縮及び濃縮により実行されるが、さらに回収法の全体の エネルギー消費と費用に追加される。
従って当該技術分野においては高いエネルギー効率をもち且つ大気への炭化水素 放出を大いに減少させる重合体回収法が必要とされている。
本発明は望ましくない大気への炭化水素放出を減少させる、重合体スラリーから 炭化水素を除去する改良された「乾式」法に関する。
本方法は高いエネルギー効率をもつさらなる利点を有する。
本発明の方法は重合体が液体の炭化水素−これは以降、溶媒希釈液及び/又は未 反応のモノマー又はコモノマーを含むものと定義される一中に担持されている重 合体スラリーから炭化水素を除去するのに適用しつる。本方法は重合体スラリー へ水を加えることを省いた「乾式j法であるので従来の「湿式」型の方法よりも よりエネルギー効率がよい。さらに記載により明らかになるように、本方法は従 来の「乾式」回収法と比較しても炭化水素の放出をより減少させながらエネルギ ー効率は向上している。好ましい態様において本方法はポリエチレン/イソブタ ン・スラリーからイソブタンを除去する。注目すべきは本発明の方法によれば残 留イソブタン溶媒の減少は重合体重量産物に対して重量で約1100pp溶媒以 下となる。
本発明の方法は炭化水素含有の重合体スラリーを、適切な温度と圧力に操作され るフラッシュタンクに供給してスラリーがら炭化水素の一部分をフラツシユさせ る第1の工程を含む。フラッシュタンクの操作圧力は典型的にはスラリーが供給 されてくる重合反応器の圧力よりも実質的に低い。重合体の顕熱及びフラッシュ タンクの操作温度と共にこの圧力差は、好ましくはスラリー中の約80−90% の炭化水素を蒸発させる。その後フラッシュタンクから得たスラリーは、流動床 乾燥器へ供給される。付加的炭化水素はストリッピングガスとして熱炭化水素、 好ましくは重合体から除去される炭化水素と同じ組成物、を用いる流動床乾燥器 中で重合体からストリッピングされる。最後に流動床乾燥器から得た重合体は例 えば粉末サイロ等の容器へ移送されて、そこで粉末サイロ中の重合体とは反対向 きに流れる熱パージガスを用いて付加的炭化水素がそこから除去される。粉末サ イロから出た重合体は次いで押出し等のベレット等を形成するのに好適なさらな る処理に供されてよい。
より特殊には、フラッシュタンク中で重合体スラリーがらフラッシュされた炭化 水素はタンクから排気され、そしてその大部分(80−90%)は冷却水濃縮器 等の好適な濃縮器中で回収される。フラッシュされた蒸気の残りは溶媒(炭化水 素)回収圧縮器に供給される。本発明の方法の顕著な利点としてフラツシユされ た蒸気の大部分を冷却水濃縮器中で濃縮することによりエネルギー消費はエネル ギー集約圧縮器を用いるよりも少ない。フラッシュタンクは大気圧と比へて比較 的高圧(約7070−120psiで操作され、そして濃縮器を通る温度降下は 蒸気の80−90%程度を濃縮するに十分であるので、フラッシュされた蒸気の 大比率を単に冷却水濃縮器を用いて濃縮することが可能である。
さらに、流動床乾燥器から出た炭化水素はストリッピングガス及び重合体粉末か らストリッピングされた炭化水素を含み、濾過されてそこに含まれる重合体を除 去される。濾過されたガスの一部分は流動床乾燥器でストリッピングガスとして 再使用され、またそれらの一部分はストリッピングガス循環を相対的一定体積に 保つよう排気され、そして好適な濃縮器で回収される。
フラッシュタンクを重合反応器の圧力よりも比較的低い圧力で操作することは重 合体スラリー中の炭化水素の大部分を蒸発させ、また大気圧よりも比較的高い圧 力で操作することはそこから排気された炭化水素の濃縮と回収を助長し、これに より本発明の回収法に必要な全体のエネルギーを減少させる。さらには流動床乾 燥器で重合体から炭化水素をストリッピングするのに熱炭化水素を使用すること は、粉末サイロでの向流パージと相まって、重合体スラリーから炭化水素を除去 する方法を高度にエネルギー効率のよいものにし、また炭化水素の放出を顕著に 減少させる。
当業者には本発明のこれら及び別の特徴及び利点が以下の本発明の詳細な説明を 読むことにより明らかとなるであろう。
概略的に描かれた図面は本発明の好ましい態様の1つを説明するものである。
本発明はエネルギー効率のよい、重合体スラリーから炭化水素を除去する方法に 関する。本発明のある適用においてはポリエチレン重合体スラリーからイソブタ ン溶媒が除去される。ここでは説明と例示の目的のために、除去されるある炭化 水素としてイソブタン溶媒を、またスラリー中の重合体としてポリエチレンを参 照例とするが、しかし本発明の範囲はこれら特定の化合物に制限されるものでは ない。本発明の方法はポリエチレン以外の重合体を含むスラリーからの種々の炭 化水素除去以外にもさらに広い適用可能性をもっており、重合反応器からの残留 スラリーからの過剰のモノマー又はコモノマー除去をも含む。
図示されるように本発明の方法においては、溶媒(炭化水素)を含有する重合体 スラリーは(図示されない)重合反応器から従来の形態で円錐下部をもつフラッ シュタンク10に供給される。除去される特定の炭化水素又は溶媒及びスラリー 中の重合体の種類に依存してフラッシュタンク10は適切な温度と圧力で操作さ れ、またスラリーはスラリーからの80−90%程度の炭化水素をフラッシュす るために十分なタンク10内の滞留時間をもつ。重合反応器からフラッシュタン ク10への顕著な圧力降下のため、この高比率の炭化水素蒸発は少なくとも部分 的に分けて行われる。例えば、重合体スラリーかイソブタン含有のポリエチレン スラリーである場合には重合反応器は圧力的600psig及び温度約99°C で操作されてよい。一方でフラッシュタンク10は好ましくは圧力的7O−12 0ps i gの範囲及び温度約43−57°Cの範囲で操作される。圧力降下 、重合体の顕熱、及び一般に20で示される従来のスチームジャケット配置によ ってフラッシュタンクlOへ移送される熱は全て結合してスラリー中の80−9 0%の炭化水素を蒸発させる。好ましくはスラリーは約15分間のフラッシュタ ンクIO内滞留時間をもつ。
タンク10内でスラリーからフラッシュされた溶媒はタンク10から排気されて 、ライン12を通って従来型の冷却水濃縮器14へ通される。好ましくは濃縮器 14はフラッシュされた蒸気の大部分を約38°Cで冷却そして濃縮するよう操 作されてよい。フラッシュタンク10内の圧力を約7O−1IOps igの間 で操作することにより、フラッシュされた蒸気の80−90%程度が約38°C て濃縮器14内に濃縮される。部分的に濃縮された蒸気は濃縮溶媒ドラム16で 分離される。蒸気は好適な溶媒回収圧縮器へ流れ、そして液体はポンプ18によ って溶媒回収塔(図示せず)へ送られる。フラッシュされた蒸気の大比率(80 −90%)が濃縮器14で濃縮されるので、比較的少量(10−20%)のみが 圧縮される必要があるだけである。圧縮器を用いて蒸気を液化することは冷却水 濃縮器で蒸気を濃縮することに比べて比較的エネルギー集約的であるから、これ は重要である。この理由はフラッシュされた蒸気の大比率が濃縮器14中て濃縮 されつるよう大気圧に比べてフラッシュタンクIO内の圧力を比較的高< (7 0−110ps ig)操作して、これによって方法全体の全エネルギー効率に 重大な寄与をしている。
フラッシュタンク10から回収された重合体粉末は付加的溶媒(炭化水素)を含 んでおり、フラッシュタンクlOからライン22を通って流動床乾燥器24へ、 ロックホッパーとして働く時間バルブ23等の好適なバルブにより通される。バ ルブ23は流動床乾燥器24へ減圧された蒸気のみが重合体粉末無し空間に含ま れるよう操作される。
好ましくは流動床乾燥器24は一般に26で示されるスチーム系のスチームコイ ルによって加熱される。ここには約104°Cの蒸気が供給される。スチーム系 26には流動床乾燥器24中の重合体粉末の温度を監視して所望の重合体温度を 維持するようスチーム流を制御する温度センサー27を含む。付加的炭化水素を 含有する重合体粉末の流動化及び流動床乾燥器24中の炭化水素のストリッピン グは熱炭化水素蒸気を用いてなされる。重合体がイソブタン溶媒を含有するポリ エチレン粉末である場合、流動床乾燥器24は好ましくは圧力的11−2psi で操作され、そして重合体の流動床乾燥器内滞留時間は約7−15分間の範囲で ある。さらに流動床乾燥器に用いられる流動化/ストリッピングガスはイソブタ ンであり、好ましくは約104°Cに加熱される。この工程で実質的に全ての残 留液体炭化水素を重合体粉末から取り除く。
上部ライン28を通って流動床乾燥器から出る蒸気はストリッピングガス、重合 体粉末からストリッピングされた炭化水素、及び幾らかの粉末からなる。この蒸 気はフィルター30で濾過される。混入した粉末は集められて回転バルブ32等 のバルブによりライン34を通って流動床乾燥器放出ホッパー36へ流され、そ こで流動床乾燥器24からの主重合体粉末産物といっしょにされる。
フィルタ−30上部を出る蒸気は流動床再使用送風器40及び温度104°Cに 戻すダクト型スチームヒーター42により再使用ライン38を通って再使用及び 循環される。加熱された蒸気は次いで流動床乾燥器34へ供給されて蒸気循環を 完結する。流動床乾燥器24内のストリッピング蒸気の流量と圧力を比較的一定 に維持するためには、付加的炭化水素蒸気の体積を乾燥器34で吸収しているの て流動床乾燥器24へ再使用する前に、再使用された蒸気の一部分を排気する必 要がある。蒸気の必要な体積はバルブ付排気ライン44を通って再使用ライン3 8から排気される。好適な圧力監視/バルブ制御器46は再使用ライン38から 過剰蒸気の排気制御に用いられる。排気された蒸気は回収に好適な溶媒(炭化水 素)蒸気圧縮器へ供給される。再使用ライン38はさらに温度センサー/スチー ムバルブ制御器48を備えて、これはヒーター42を出る熱蒸気の温度を監視し 、そこへの蒸気流を所望の蒸気温度(好ましくは約104°C)を達成するよう 調節する。
「乾燥」粉末は流動床乾燥器24からライン50を通って放出ホッパー36へ放 出される。重合体は理想的には完全に無液体炭化水素であるか、幾らかの残留炭 化水素を含んでいてよい。重合体粉末はホッパー36から粉末移送ライン52へ 、回転バルブ54によりライン56を通って移送される。重合体粉末及び残留炭 化水素は次いで下記のように、ループ中を循環する好ましくは窒素/炭化水素混 合物であるキャリヤガスによって移送ライン52を通って粉末サイロ60へ移送 される。
窒素、又は任意の他の好適なパージガス、が粉末サイロ6oへ供給されて、重合 体粉末と反対向きの方向でそこを流れる。パージガスは粉末サイロ60の上流の スチームヒーター62で約82−104°Cに加熱されている。パージガスの所 望温度はヒーター62から出力されるガスの温度を監視することによりなされる 。ヒーター62は温度センサー/バルブ制御器64を備えており、これがヒータ ー62へのスチーム流量を制御する。熱パージガスはサイロ中の重合体粉末から 残りの炭化水素の実質的に全てをパージするものであって、粉末サイロ60に存 在し、そして混入固体を濾過する粉末移送フィルター66を通過する。無粉末の 高温ガス(パージガス+炭化水素)は次いで粉末移送送風器70によりライン6 oを通って粉末採集点72へ循環され、ここで放出ホッパー36からの重合体粉 末が集められ、移送ライン52を通ってフィルター66へ運ばれる。
ライン68を流れる高温ガスは好ましくは送風器7oによる圧縮熱を除く冷却器 74を通過する。送風器70の吸引圧力は圧力センサー/バルブ制御器76によ り監視される。これは排気バルブ78によるライン68からの過剰のガスの排気 及び制御バルブ80によって所望の吸引圧力を維持する、排気されたガスは回収 用の排気圧縮器へ供給される。
重合体粉末はフィルター66へ運ばれて濾過され、混入していた粉末は前記した ように熱パージガスの向流によりパージするため粉末サイロ60へ供給される。
好ましくは粉末は粉末サイロ6o内の滞留時間か約30分間である。粉末サイロ 60へ供給されるガスの体積は、パージガス+その空き空間に産出された重合体 粉末を含むガスロットの体積の合計である。乾燥した重合体はバルブ84によリ ライン82を通ってサイロ60からベレット化装置のような後続の処理へ放出さ れる。好ましくは、粉末サイロ60から放出される重合体粉末の炭化水素含量は 重合体の重量に対して約100重量ppm以下である。
図には流体導管、バルブ、ポンプ、送風器、フィルター、流量計、温度/圧力モ ニター及びバルブ制御器を含む種々の装置が示されているが、これらは全て標準 的な装備部品であり、それ由に詳細は述へない。本発明をポリエチレン重合体ス ラリーからのイソブタン除去を特定の参照例として説明したきたが当業者には本 発明の方法の一般的原則を利用することにより重合体スラリーからのイソブタン 以外の溶媒及び/又は未反応モノマー又はコモノマーの除去がなしえることは明 白であろう。それ由に本発明の範囲はここに示した特定の例に限られて解釈され るのではな(、請求の範囲に従って解釈されるべきである。
手続補正IF(方式) 平成7年3月2日

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.大気圧より十分に高い圧力で操作されるフラッシュタンクに炭化水素含有重 合体スラリーを供給してスラリーから80%以上の炭化水素をフラッシュさせ; フラッシュタンク操作圧力より実質的に低い圧力で操作される流動床乾燥器にフ ラッシュタンクから得たスラリーを供給し;熱炭化水素をストリッピングガスと して用いる流動床乾燥器内で重合体からさらに炭化水素をストリッピングし;流 動床乾燥器から得た重合体を粉末サイロへ運び、そこで重合体と反対向きに流れ る熱パージガスを用いて重合体からさらに炭化水素を除去し;そして粉末サイロ から炭化水素を実質的に含まない重合体粉末を回収する諸工種を含む、重合体ス ラリーから炭化水素を除去する方法。
  2. 2.該炭化水素が溶媒又はモノマーである請求の範囲1項記載の方法。
  3. 3.該炭化水素が溶媒であり、そして該重合体スラリーがポリオレフィンスラリ ーである請求の範囲1又は2項のいずれかに記載の方法。
  4. 4.該溶媒がイソブタンであり、そして該ポリオレフィンスラリーがポリエチレ ンスラリーである請求の範囲3項記載の方法。
  5. 5.粉末サイロから回収された粉末がイソブタン溶媒を実質的に含まないポリエ チレン粉末である請求の範囲1−4項のいずれか1項に記載の方法。
  6. 6.該フラッシュタンクが約70−120psigの範囲の圧力及び約43−5 7℃(約110−135°F)の範囲の温度で操作される請求の範囲1−5項の いずれか1項に記載の方法。
  7. 7.スラリーの該フラッシュタンク内の滞留時間が約15分間である請求の範囲 1−6項のいずれか1項に記載の方法。
  8. 8.流動床乾燥器内で用いられるストリッピングガスが約104℃(約220° F)に加熱されたイソブタンガスである請求の範囲1−7項のいずれか1項に記 載の方法。
  9. 9.流動床乾燥器が約1−2psigの圧力で操作される請求の範囲1−8項の いずれか1項に記載の方法。
  10. 10.ポリエチレンの該流動床乾燥器内の滞留時間が約7−15分間である請求 の範囲1−9項のいずれか1項に記載の方法。
  11. 11.粉末サイロ中で用いられるパージガスが約82−104℃(約180−2 20°F)に加熱された窒素である請求の範囲1−10項のいずれか1項に記載 の方法。
  12. 12.ポリエチレン粉末の粉末サイロ内の滞留時間が約30分間である請求の範 囲1−11項のいずれか1項に記載の方法。
  13. 13.フラッシュタンクでスラリーからフラッシュされたイソブタンを排気し、 そして冷却水濃縮器で該イソブタンの大部分を回収することを含む請求の範囲5 −12項のいずれか1項に記載の方法。
  14. 14.流動床乾燥器から産出されたイソブタンの一部分を流動床乾燥器でストリ ッピングガスとして再使用し、そして冷却水濃縮器でイソブタンの大部分を回収 することを含む請求の範囲13項記載の方法。
  15. 15.スラリーから除去された炭化水素を含むバージガスを粉末サイロから排気 することを含む請求の範囲1−14項のいずれか1項に記載の方法。
  16. 16.回収されたポリエチレン粉末が約50−100ppmのイソブタン溶媒を 含む請求の範囲1−15項のいずれか1項に記載の方法。
JP5512643A 1992-01-13 1993-01-13 重合体スラリーから炭化水素を除去する方法 Pending JPH07506383A (ja)

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