JPS5925751A - ポビドン溶液の殺菌法 - Google Patents

ポビドン溶液の殺菌法

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JPS5925751A
JPS5925751A JP58092616A JP9261683A JPS5925751A JP S5925751 A JPS5925751 A JP S5925751A JP 58092616 A JP58092616 A JP 58092616A JP 9261683 A JP9261683 A JP 9261683A JP S5925751 A JPS5925751 A JP S5925751A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリじニルビ[リドンは、1−土ブレールー2−ビ−リ
ジノンのホしポリマーCあイ。この化学物質は、普通、
ボビjンど口はれtiす、イの化合物を冒こはPVPで
表ねり。
ポビドンは乾燥粉体か水溶液のいりれかの形(市販され
(おり、用途は、化学工程、製帖1稈及び飲お1製造十
程、並びに、インク、ベイン]、7剤、化相品、殺菌剤
などの2)4−殊41業用製品と広範に匂っている。例
え1、ポビドンは、8着剤製造の際は強度及び靭性を向
1さけるこめに用いられ、化別品では皮肖及び毛髪を調
整並びこ保護りるために用いられ、皆共に際しCは錠剤
結合剤、被覆剤、分1剤及び保%=+イトどじ(用いら
れ、プラスチック製造では顔料分散剤、結合剤及び安定
剤として用いられ、製紙においては強度増大用及び被覆
ポリマーとして用いられ、合成繊維では染料受容性を向
上させるために用いられている。ポビドンはまた、イン
ク、リトグラフィー、清浄剤及び石けん、繊維、農産物
内にも広く使用され、更には清澄助剤としても使用され
ている。
各種の組成物の製造にポビドンが広範囲に使用されてい
るのは、使用する流体媒質の粘性に奇!するからである
。ポビドンのこの粘性寄与は高粘性から低粘性までに及
ぶが、これは、ポリマーの平均分子量の働ぎによる。ポ
ビドンは、各種のポビドンポリマーに割当てられたに値
で分類されている。これらの定数、即ち、K値は周知の
フィグンチャーの式に基づく粘度測定から求められ、K
値が小さくプれば小さい稈、ポリマーの固有粘度はそれ
だけ低いことになる。
市販のポビドンポリマーのうちで比較的一般的なものと
しては、K−14,K−30,K−60及びに−90の
K値を有りるしのかあり、水溶液中Cは、K−1+及び
に−30のポビドンは10%以下の温度の易合粘μに殆
んど影響を与えず、これに対し、K−60及び<−90
のポビドンはこの温度C溶液の流れ特性に什当の影響を
与える。
ポビドンよ多数の物質と反応しC分子1加物または錯体
を牛成し、結果として、ある物質には+溶化効果を!え
、また、ある物質には沈澱効果を→える。ボヒドンボリ
7−まポリ酸と反応しく、一般に水中Cは不溶にあるが
生成しこ不溶性ボリン−の特殊処理により可溶化状態に
なれる錯体を牛成りる。ボじ〜ンボリマーの橋かノ結含
は、多種多様な四因、例えば、化学線、シフン化合物、
酸化剤及び熱イどの影響を受ける。ポビドンボリン−の
橋かり結合L用途か4めC限られ−いる。
それL、ポビドンポリマーが水不溶性形態のらのこ変っ
ているからである。
ポじトン及びその溶液か、例えはバクjリア、ビールス
、かび及び酵母などのよ)な微ノ物の成長を助成づる能
りがあることは極め(周知のことである。ポビドン調製
用殺菌剤としで、安息香酸、ソルビン酸、及びパラヒド
ロキシ安息香酸のエステルなどのにうな普通の防腐剤を
用いてもよいが、抗菌性スペクトル幅が狭いこと及びア
レルギー起因性があることなどのため、特別の制限があ
る。
ポビドン水溶液が熱に対し比較的安定であることが知ら
れており、また短時間間隔のオー〜クレープ処理を用い
てポビドン調製物の殺菌が行なわれて来ているが、この
ような熱の使用はまたポリマーの劣化の原因になること
も知られCいる。例えば、ポビドンは中庸熱に対しては
安定Cあるが、約150℃まで加熱した場合は、色が濶
くなると共に水溶性が低下づる。ポビドン溶液にある種
の物質が含まれていると、比較的低温下でも、橋か)結
合が早くなる。ポビドン溶液を100℃よ−C加熱する
と、アルカリ性p−範囲内では、このボビ〜ンボリマー
は不可逆的不溶性状態へと永久変化りる。アルカリ性リ
ン酸す−リクム緩衝液を使用した場合も同様の橋かノ結
合形変化が生じる1、また、過硫酸アンモニウムなどの
ような酸化剤をボビトン溶液に添加し、この混合液を約
90℃の中庸温度で加熱覆ると、約30分で橋かり結合
ゲルが生成する。
ポビドンポリマーの橋かり結合は加熱、酸化剤、塩類及
びその他の物質によって生じるが、これは、腸管外用途
用ポビドン溶液の製造並びに処理の際、特有の問題を生
じる。なぜなら、生成された不溶性橋か【J結合状ポビ
ドンは血栓症−tビソード及びその他の有害現象の原因
となる可能性があるからである。殺菌を必要どし而も酸
化剤またはでの他の酸素源を含む調製品の製造にポビド
ンを用いる場合もまた、同様の相反問題が生じるため、
ポビドンの使用は制限されることになる。
ガンマ線照射は効果的な殺菌処理とじて知られているが
、ポビドンポリマーどの共用に適さないということもよ
く知られている。ポビドンはたとえ極く微量のガンマ線
で照射した場合でも橋かり結合を発生し、その結果製品
の劣下を9−しることは多数の文猷で指摘されている。
照射によりポリマー溶液内には種々な変化が生じるが、
これらは総て遊離基の生成に基因し、この遊離基生成の
結果化学変化が始まる。ポビドンに対する照射の作用の
結果、並びにポビドン化合物内に放射性分解生成物が生
成される結果、マクロラジカルポリマー鎖が生成する。
これらのマクロラジカルは更に相互反応を生じ、照射に
よる最終結果としては、橋かけ結合ゲル化またはポリマ
ー鎖切断が生じることになる。
ガンマ照射線はターゲット原子と反応して、3つの異な
る反応、即ち光電効果、コンプトン散乱、及び対生成(
pair prodlJction)のうちの1つまた
は2つ以上の反応を生じる。ガンマ照射線のエネルギー
量が増えるにつれて、反応の大勢は次のエネルギー量段
階に移行する。つまり、光電効果段階からコンプトン散
乱段階に、最終的には対生成段階へと移って行く。光電
効果及びコンプトン散乱効果の両段階では照射ターゲッ
ト全体に一様に分布された高イオン化電子が生成され、
遊離基及びイオン反応の生成に影響を与える。照射法が
致死効果即ち殺菌特性を有するのは、汚染微生物の近傍
におけるこれらの反応の結合のためである。
ポビドン溶液はガンマ線で照射すると、溶液中のポビド
ン濃度がポビドン重燭比で0.3%乃至1%の範囲の臨
界値(分子船の大小に依存する)より高い場合にゲル化
づる。分子用が<−30以下即ち比較的小さい場合、濃
度臨界値は0.5乃至1重量%の範囲であり、K−30
より大きい場合は臨界濃度は0.3%乃至0.5%の範
囲である。臨界濃度がこれ以下の場合、壁面から壁面ま
でのゲルを形成するマクログル化現象は容易には認めら
れない。
分子間接かけ結合が形成されるためには、ポリマー鎖が
互いに極く近傍の位置になければならない。
希釈溶液内では、ポリマー鎖の移動度は高くなる。
口のポリマー鎖の中には、分子間結合を達成しないうち
に、水の放射性分解生分解生成物て活性を失ってしまう
ものもあるが、照射時は、ポリマー鎖の移動度が高くな
るため、これに伴って分子間接かり結合の実現性が高く
なる。また、希釈溶液中では比較的小さいポリマー鎖は
水の放射性分解副生物と反応してゲル化を抑える働きを
する。従つて、臨界淵度以十Cはゲル化は発生しない。
希釈高分子電解質溶液中ぐは、ポリマー生成物は(Aン
化しCポリマー全体のゲル化効果を高める廟さをjる、
酸化劣化は、凹通ポビドン照射の初期段階(11察され
る粘竹低トに関係があり、でのtl Gよ、分子間接か
【ノ結合がこの初期段階の分子間結合及びポリマー#切
断にとって代ると、粘瘍よL臂りる1分子間橋かり結合
がより多用の照射量下で進行すると、マイクロゲル・ユ
ニットの生成により溶液全体の粘土が低下し、溶液が濁
つて来る。
微量のガンマ照射線量に3しくさえポビドンの感Qはに
しく高く、実際、溶液中のポビドン1磨が臨界値よりA
い場合には、僅か0.1==ラドの敗+の照射量であっ
ても悪影響即らゲル生棲かけ結合が認められる。ポビド
ンは近業用、農業用及び薬削用の製造1稈C使用されて
いるが、その使用1は、大抵の場合、ポビドンに対して
認定された臨界濃度より多い。ポビドン臨界濃度は、イ
オン化溶液、酸化剤及びpHにより更に低いものにイろ
。このよう6、ボじトンがガンマ線の照射に対しCでの
組成物中に−d3 LJる自らの望ましい特性を破壊り
るよ−)<+:破壊的11′)劣化P1反応を承りjj
め、ボヒトン及びポビドン倉イj相成物を殺菌り手段ど
()(は刀ンン練熟QJは用いられ’:j<41−)で
いる。
従来、ボし1〜ン−」つ系の/l成cJ先\7−)(ボ
ヒトンをカンフ線熱Q・II、(殺菌状のボじドン−1
つ索を1成りることが試みられこが、これは、以1に小
へた照1線のボビトシこ文しる好ましくない作用のため
成功しなかった。
他方、生成後にポじトン−ヨウ素を殺菌りるノ法は、照
射にJっ二ヨウ素の利用可能量が減少し、ぞの結果坑細
菌作用が低下りるため望まし<ないことが判っている。
坑細菌抗菌剤誌9(1)第3=3#(1981)にK。
細淵での他により「消毒剤に対する刀ン7照射効果1の
名称(発表された論文では、ボじトンヨウ素溶液に対り
るガンン練照射効宋に関する説明かなされCいる。この
説明は、刀ンン線て照口1した場合のボじトンー三ロ索
の分解及び坑細菌作用に言及すると共に、多m(5MR
以上)のカンマ線を照射した場合、利用可能なヨウ素用
及びし細菌作用が低下することを指摘している。ボじ〜
ンーヨウ素溶液を5M<以上のLの」パル〜−60ガン
マ線で照射した場合、結果どしてヨウ素ははば完全にな
くなった。
従って、カンマ線を照射した場合、ポビドンはゲル化し
目つヨウ素が失われるという1実に基づき、従来技術で
は、カンマ線熱+Jはポビドン−ヨウ素溶液を殺菌する
だめの基準には使用できないとされでいるように思われ
る。
しかし、本出願人は、ボじトンーニつ水溶液は、ヨウ化
物イオン(ioclide 1ons)の存在下でカン
マ線熱Q1シた場合、劣化を伴うことなく殺菌Cいるこ
とを見出した。
本弁明の望ましい実施例ては、二1つ素酸イΔン(1o
date 1ons)がヨウ化物イオンと共に存イし、
ヨウ素酸イオンによりヨウ化物イオンの信用が補強され
Cガンマ線練熟=助のボじトン−二つ崇の劣化を防止で
さ、従ってこの上うな条件+では]つ化物イオンの使用
量は人幅に少なくてRむ−とが判る。
Y想に反し、1つ素及び1つ化物イΔンが存在Cるど、
ボじトン及びボビ〜ン含イ組成物は、刀ン7練熟用によ
り引き起される劣化1橋かり結合ゲル化を牛じないこと
が判明し/、二ウ素対ヨウ化物の比は、照射されるボじ
トンボリン−の帛と使用されるイオン化溶剤こより、1
00対1から1文100まC種々Cある゜ この保護効果はまた元素イオン及び−つ化物イオン間の
関係にし同様にノ右されるど同時に、遊離基M放射線分
解副牛物を生成(さる物質の存在並びに照射されるカン
マ線の量の多寡にも¥響される。従って、ポビドン粉体
を使用じた揚台、吟離呈及び敢用線分解副生物のノ1成
に必斡な最小限の水分を含/ではいるが、該ポリ!−の
橋かけ結合は、たとえカンマ線熱照射量が30メカラへ
どい−)多量の場合(b極めて少年の]つ累(防[する
ことがCさる。
しかし、極性溶剤、例えば、水、アル」−ル、アt〜ン
、グリコールまたはこれらの混合物を用いて照射すべき
ポビドン溶液を調製する場合は、比較的多量のヨウ素及
びヨウ化物イオンを用いないと、ガンマ線照射に起因−
る橋かE結合グル化に対する望ましい保護作用を得るこ
とはできない。
従って、ポビドンに−30の15重量%水溶液では、望
ましい保護作用を得るには、所要ヨウ素量はポビドン含
有量を基準にした場合0.1乃至20中量%であり、ま
たヨウ素1部当りのヨウ化物イオンの重量は0.01乃
至100部の範囲でな(れぽならない。
史に、例えばに−20以下のポリマーなどのような比較
的低分子量のボヒトンの場合、比較的少年のヨウ素−」
つ化物イオンで、K−30以−のボヒドンボリマーを含
む比較的高い分子用の調製品に必要な保護作用と同じし
\ルの保護作用を達成りることがてきることも判明した
。つまり、水溶液またはアル」−ル溶液に溶解したポビ
ドンに−10またはそれ以下の分子用のポリマーの量を
基準にじこ場合、0.01中B部の−つ化物イオンので
C下では、約0、I重量%の−つ素で、2乃至5メ万ノ
ドの刀ンン練熟こより生成される筈の橋かノ結合ゲル化
を防」りることがでさる。し\し、ボ[トンポリノーの
分子植がK−30以1て且つカンン練照射量か2メ刀ラ
ド以十の場合と同一レヘルの保護作用を得るには、水溶
液またはアルコール溶液中のボビトンボリマー吊を基準
にして少なくども1.0重量%の1つ索ど、1つ土含有
量をH<にしく0,1乃至10重量部のEつ化物イオン
が必要である、 最130メ刀ラドのガンマ線照射の有害作用を防止りる
のに用いられる]つ索スヨウ化物イオンのし学効宋比は
、1つ素の1重量部に幻し1つ化物イオンが0、1乃〒
10重量部の割合(あり、望ましい比!は1対2Cある
。ボビドン閂庶に対し、1つ素対1つ化物イAノ比か1
記の比率より低いと、橋かれ結合ボリンー鎖ゲル化並び
に放射性分前が4シる、逆に、ボV〜ン謂度ごりし1つ
素り10つ化物′Aン比の割合がI記化率す671い1
易命には、光電効果及び」ンブトン散乱効果が生じるど
(に遊餠基反応が誘発されてポリマー鎖が切断されるた
め、当該製品は所期の目的には不適当aものになる。
ポビドン製品のpHは、このpHが含有ヨウ素を破壊し
従ってヨウ素対ヨウ化物イオンの比率を変えない限り、
上記のヨウ素−ヨウ化物系の有する保護効果に影響を与
えることはない。更に、ポリマー溶液の橋かり結合に対
し触媒作用を果りことがよく知られている酸素が存在し
ても、このヨウ素−ヨウ化物イオン系の保護効果が損4
つれることはなく、ある条件下では、むしろ保護効果が
高められることさえある。
ヨり木酸イオン及び強力な酸化剤が含まれ(いると、共
動作用ににり上記ヨウ素−ヨウ化物イオン系の保護効果
が高くなり、その結果、溶液中に含まれているヨウ素酸
イオン81部に関し、]つ素含有分に対づるヨウ化物イ
オン船が史に少なくて済むことが判明しこ.コウ索−ヨ
ウ化物イオン保護効果に対するヨウ素酸イオンのこの共
働効果は1常に高く、従ってウタ9含イ分にえするトン
化物イオンのQ 1.L ヨJつ木酸r ;dンの各部
にス・jしくでの2倍量を減らりことができ、結果とし
て1>木酸イオン1部に対りる二つ素1部と二つ化物イ
オン最低(、25部というイ効比率を百ることがでさる
実際には、ボピトンを刀ンマ練熟照射による橋かけ結合
ポリン−グル化から守る保護効果4達成りるためにlつ
化物イオンと一緒二用いられる1つ素J、無定形か結晶
〕の元索−つ累のいずれかで、また固体状であてもある
いは溶液中に存在するちのであってもよい、該保護効果
を達成するのに用いら1する一しジ素のtllは、ポ−
〜ンポリ(ハぐ1イΦ吊しよ、)決まるが、また二型さ
れるガン′線の量にも影響される。一般に、ボしごンC
CK−30ノ分子Mカ分岐魚Cア)、従□<、照!Ta
定ご1持した揚台、K−3(、&人込い介rいのホ)y
Lは、K−30以下の分子量で調整したポリンー溶液に
比べてより多量の(対ヨウ化りAン)]つ索を心弁とJ
る。
元素ヨウ素の水に苅り−る溶解度が限られCいることを
考えた場合、元素ヨウ素の代りに元素ヨウ素の水溶性鎖
体を用いることしできる。この場合、該錯体の量は、チ
オ硫酸または亜ヒ酸櫻準試験溶液による滴定で測定され
るヨウ素の含イQこJって決められる。このようにして
測定されたヨつ索含有量は元素ヨウ素量の等価車用とし
で用いられる。これらのヨウ素担体としCの水溶性K体
としては、ルゴール溶液や、その他のヨウ素水溶液を元
素ヨウ素の代りに用いることかできる。
ヨウ化物イオン源は、極性溶剤内でコつ化物イオンを放
出できるヨウ化物塩類であれば無機物または有機物のい
ずれてもよく、更にはこれらの混合物であっても:い。
望ましいヨウ化物イオン源は無機ヨウ化物塩類、例えば
、ヨウ化ノトリウム、ヨウ化カリウム、及びその他の類
似のO溶竹ヨウ化物塩である。ヨウ素酸イオンも/=、
同様のh法で口つヨウ化物イオンと共にヨつ素にに矧効
宋を与えるのに用いることができる。41お、その使用
重量は無機三]つ化物塩類と同船とづるのか、い。
二つ木酸イオンが存在するど相乗効果が発生りるから、
このイオンの存右ト−は−1つ化物イオンが微量であっ
ても、より優れこ効果が得られるごどが解るCあろ)。
 般に、ヨウ木酸イオン各部に対しくぞの2倍量の三つ
化物イオン含有量を減うりことかでさる。
実際には、照射対象物質は多数の移送方法1カを介して
刀ンン照射源にMされる、しかし、刀ンン照用源も実際
こ使用される照射のこめの移送+法(、ボ[トンの橋か
り結合ボリン−・ゲル化を防1りる−つ素−1つ化物イ
オンの保護作用の1囚を成りものCはない。可変]つ素
の4失防止は、−つ化物イオンが」つ素ど共存りること
こより、または1つ化物−Aン及びヨつ木酸イオンの双
]がミつ本ど共存することにより達成される、使川りへ
き刀ンン照射線量は微生物汚染の予想レヘルによって決
まり、照射線量が0.1乃i5メ刀ラドの場合には、1
06を越える微生物数の減少が達成されるCあろう。望
ましくは、ガン7線照川使川[¥部は2メ刀クラド満(
あるのがよい。
この照射目標量を達成りるには)凶切な照射源を用いる
必要があるが、便宜上、利用可能性及び」スト面から考
えて、]パル〜(o刀ンマ照川用望ましい照射源である
粉状ポビドンまたはポビドン水溶液のいりれかが照射対
象である場合は、適正量の冗素ヨウ素及びヨウ化物イオ
ンをこの照射対象物に面接添加りる。このヨウ素−ヨウ
化物イオン添加物と該ポビドン製品は混合して均一な分
散状態を生成りる。
ポビドン粉体が照射対象である場合は、適iE @のヨ
ウ素−三しン化物イオンをこの粉体に添加すると、この
両者は充分に混合して均一分散状態を達成する。
ポビドンの水溶液またはポビドンの(牲溶剤溶液が照射
文象物である場合は、ヨウ素−]つ化物イオンは該ポビ
ドン溶液に直接溶か4が、ぞの際、溶解するまで該溶液
全体をかき回り。ボビ〜ン水溶液の場合は、始めにヨつ
化物イオンを該溶液に溶かし、次に元素ヨウ素を添加η
るのが望ましく、これに対し、アルコール溶液を使用り
る場合は、捏合順序を逆にりる、つLす、始め【1つ奈
を溶かし、次に:つ化物イオンを添加りるのが有効Cあ
る3 ボじトン、ルビ−ンを含む溶液及び組成物は、照1処理
後は微生物に汚染されないことか判つCいる。ボピ〜ン
ボリマーの分子量、並びにての他のΦ弁イ物理的及び化
学開時/は1本的に不変Cある。所四帛の1つ素−=つ
化物でΔンの存1トCの照射処理前後のボヒ1ン水溶液
分′早のゲル浸透クロマトグラノィー及び粘土測定を用
いて比中するど、照1処!をしくいボしトンポリ!−に
比べて照用処!!ポじこンボリンーには橋かj結合が生
成され釦、ま(ボヒトンの基本向性+に6変化が乙いこ
とが解る。ポしトン溶1の木型Jポリ7−をヨウ素−ヨ
ウ化物(Aン保護=加物を用いり(照=Iるど、茗しい
ゲル化か生じてこの非保冷ポビドン溶液は使用に逆さな
いtのにイする。
従−(、ポビドン溶液を所要比の−つ素−1つ化物イオ
ンの存FFF8人30メガラドの照−1線吊の刀ン!線
−照射処理しこ場合、結果どしくポリY−に橋かけ結合
形ゲル化が生成されないと共に、当該照射対象製品の基
本特性である分子量並びに粘度測定値も全く変らないこ
とが明らかである。
更に、このポビドン溶液は、たとえ照射前に106以上
の微生物を添加された場合でも、微生物汚染をなくすこ
とができる。
本発明の例証どして幾つかの実施例を以下に述べること
にするが、しかし、本発明の技術的範囲は以下の実施例
の具体的細部に限定されるものではない。
[実施例1] 接種により1mQ当り106乃至107の38プミルス
胞子を含むに一30ポビドンの10重量%水溶液100
mQに、ヨウ化ナトリウム0.19を添加した。
溶解するまでかき回し、次に、かき回しながら元素ヨウ
素0.59を添加した。この混合液を30メ刀ラド照躬
線小のコバルト60ガンマ線で照射した。
その結果得られた生成溶液は更に別の製品の製造用とし
て使用してもよく、また動物及び人間の皮膚に塗布でき
るよう封入して保存しCもよい。
上記照射処理!ポビドン溶′a(試験品Δ)を試験した
結果、該溶液は殺菌状態であり且つ物理的特性に変化が
ないことが判明した。該溶液を、これと同じ方法で調製
したに一30ポビドンの10重量%水溶srあって照射
処理しないbの(試験品[3)と比較したところ、表1
の特性が観察された。
次に、上記と同じ原材料を用い且つヨウ素、1つ化物イ
オン保護物質を添加しないで10重ω%ポビドン水溶液
(試験品C)を調製し、これを、30メガラドの量のコ
バルト60ガンマ線で照射した。
この溶液ど上記ポビドン照射溶液(試験品△)を比較し
たところ、表2のような結果が得られた。
表2 [実施例2] 5重量%ポヒドンに一60溶液に、0.25重量%ポビ
ドン−ヨウ素及び0.025重量−%ヨウ化リチウムを
添加した。この溶液を5メガラドの量のガンマ線で照射
した。結果として生成された照射処理溶液の特性は表3
の通りであった。
これらの値は、同一溶液の未照射処理保存試料である対
照溶液の伯と概ね同じであるa]つ化物イオンを含まな
い第2対照溶液の場合、同一レベルの吊のガンマ線C@
射したところゲル化し、その結果橋かり結合状ボリン−
及び放射線分解劣化生成物が生成された。
[実施例3J 200mlの1%ポビドンに一90溶液に0.4gの元
素ヨウ素を添加し、この混合溶液をかぎ回し月つ濾過し
た。この透明濾過溶液を30メガラドの川のコバルト6
0ガンマ線で照射したところ、ゲル化しこ。
1%ポビドンに−9(と、0.5gの元素」つ素と、o
、2gのヨウ化カリウムから成る第2溶液を、30メ刀
う1の吊の一パル!60ガンマ線C照1シたところ、ゲ
ル化1児られなかつ!、この第2溶液の照口処理後の!
性は表4の通り−あった。
(二ねらの試験結束から、1つ素−]つ化カイオ成分が
望ニジい保護効果を有することか明らかである゜ 1実施例41 1lの1.1%ポヒトンK−20溶液%、ヨウ素を()
、1りど、1つ化カリウムを 0.02(Iと、ヨウ素
酸カリウムを0.01g添加し、このへ含液を撹拌且つ
濾過しこ後、2メガラドのガンマ線C照射した。
Cの溶液は、照射処理後、外観が透明C粘度250の温
度ドで1.03であつ二。グり浸透クロマトりツノイー
に:す、橋かり結合を生成しCポリマーはなく、また平
均分子量は31.500でアルコトカ判った。
上記溶液と同じ成分ぐ第2溶液を調製した。但し、この
場合、ヨウ化カリウムを0.005(]に減らしてヨウ
化物イオンの含有量を減らした。即ち]つ化物イオンを
前述の2倍減少和に相当する(イ)減少さけ−C見た。
該溶液はガンマ線照射処理に対し、橋かけ結合も散開性
分解も生成せず、その特性は表5の通りであった。
[実施例51 2重量%のポビドンに−30を含有り、る調製直後の水
溶液と、実質的にはヨウ化物の存在しない再臂華した試
薬級ヨウ素200mgを混合し、混合直後、この混合液
(溶液A)の整除部を20メガラドのガンマ線で照射す
る。照射後、Elつ素溶液のこはく色が脱色されること
が判る。ゲル浸透クロマトグラフィーによれば、放射性
分解生成物及び橋かり結合状ポリマーの存在が知見され
ると共に、対照溶液とし、て用いられる木型躬保存部に
比べて粘度が高くなっている。
溶液Aの残りの部分は対照基準溶液(溶液B)として用
いられる。
濃度は上記と同じであるが0.5重量%のヨウ化物イオ
ンを付加した別のポビドンに一30水溶液(溶液C)を
調製し、これを20メガラドのガンマ線で照射した場合
、前記のような脱色は発生しない。各溶液の特性を比較
すると表6のようになる。
保護成分たる」つ素、」つ化物(Aン4aむ)/l液C
は同一線量の照射処理後もそのヨウ素含有量を保持して
おり、橋か【ノ結合ポリマーは生成されなかったことが
判る。ゲル浸透クロマトグラフィーでは/i5[剣性分
解及び橋か番プ結合ポリマー副生物の存在は見られず、
このことはまた、未照射処理溶液と比べた場合の粘度測
定によっても実証された。
上記の各溶液を200111(]のヨウ素酸イオン即ら
ヨウ素濃度に等しい量を含むように調製した場合は、最
高30メガラドの量のコバルト60ガンマ線で照射した
後も、ポリマー変化は知見されなかった。ゲル浸透クロ
マトグラフィー並びに粘度測定の結果、橋か(プ結合ポ
リマーか放射性劣化生成物のいずれか一方または双方共
存在しないことが判明した。
ヨウ化物を含まないポビドンに−30、ヨウ素溶液へで
は20メガラドの照射処理後は元素ヨウ素含有分は完全
に破壊されたが、溶液Cでは照射処理後のヨウ桑分の損
失は5%未満に過ぎなかった。
ヨウ化物イオンに加え−Cヨウ素酸イオンをも含む溶液
において>まこ、1つ本分は保持された。
つまり、丁つ素が望ましい成分(ある場合、−つ素酸A
ンが含まれ°〔いるど、ポビドン製品の照・処理後の貯
蔵中の安定性がよくなる。
ヨウ化物イオンを含む照射処理演みPVP K−30/
+2溶液を4C℃の温度Lて且つ80%の相ス湿度1y
月熱熟成た場合、全1つ木のの約20%が失われた。−
れに対し、PVP K−30/Eつ素、]つ化物イイレ
ンびヨウ素Mイオンから生成した溶液4同一温度及び相
対湿度下で同期間熟成しIこ場合Jは、ヨウ桑分は殆ど
変化しなかった。
この並列試験により〕つ化物イオンに加え(ヨウ崇酸−
Aンを用いるとガンマ線照射処理に対りる保護効果が一
層高まることが判る。
実際こは、ポビドン溶液の照=は、ポビドン溶液に所定
量の■つnいに一定の割合のヨウ素イオン及びレジ化物
イオンをイ加りることににり実施りることが(きる。従
って、各1m枡部のポビドンに対しくは、1、01乃¥
+、20重用部、望ましくは0.10中給部のヨウ素ど
、0.00!乃至0.5重量部、望Jシ<JO、(1中
中部1−化物(Aンが添加される。
一般的ごは、ポしトンの各1Φ6部こ対し、=つ化物ま
たは−lつ化物、易合にJ、(はまた、過−つ化物、過
−つ累酸塩、−つ神酸品を含めたヨウ素令体の口早部を
(、01!乃至1.0の範囲とりることがでさ、望まし
くは、ポしトンの各1中岸部に夕し、=つ脂分は0.1
!部(あるのかよい。
特許出願人 ユーロセルテイク ソシエテ      
   アノニム 代理人弁理士 吉村 悟

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ポビドンをガンマ線照射しC殺菌りる方法ひあ
    −(、ポビドンの劣化を防止づるに充分な川のヨウ素及
    び二しン化物−Δンの存在下でカンマ練熟用を行なうこ
    とを特徴とりるポビドンの殺1法。 (2)ポビドンH液を、該溶液を劣化させることK<1
    つ該ポビドンをゲル化さμることな<殺菌りる方法Cあ
    っ(、ポビドン溶液を、ヨウ素及び1つ化物イオンの存
    在下Cこの両名が存在し4い場合に該ポビドンをグル化
    さけるのに充分1吊の刀ンン線の照射に+1工稈から成
    り、該1つ素及び」)化物インンがガンマ練熟1により
    該ボじ1ンがゲル化りるのを防1りるのに充分<F>ひ
    にヨつ素対三つ化物比C7任し、これにより、該ポビド
    ン溶液を劣化またはゲル化を1シること1り1つ利用+
    能ヨウ素を失うことなく殺菌てぎるようにしく成るポビ
    ドン溶液の殺菌法。 (])Eつ素酸−Aンをし含む特許請求の範囲第(2)
    項に記載のポピドン溶液の殺菌法。 (4)前記ヨウ素の発生源がポピドン−ヨウ素である特
    許請求の範囲第(2)項または第(3)項に記載のボで
    トン溶液の殺菌人、 (5)前記ヨウ素対ヨウ化物イオン比が100対1乃至
    1り1OOの範囲内Cある特許請求の範囲第(2)項、
    第(3)項、よこは第(/)項のい丁れかに記載のボご
    トン溶液の殺菌法。 (6)前記Iつ水対1つ化物ノ1ン比が約2女1(りる
    特許請求の範囲第(2)項、第(3)項または第(4)
    自のいずれかに記載のボヒトン6液の殺菌人゜(7)前
    記ヨウ素吊か、ボ−lンニタして重量比(杓0.1乃至
    120%の範囲内イりる特許請求の範囲第(2)項、乃
    至第(6)項のいりれか己小のポビドン溶液の役釆目。 (8) 前記ヨウ化物イオンの発生源が無機1たは有機
    ヨウ化物塩とほぼ特許請求の範囲第(2>項に記載のボ
    ヒトン溶液の殺菌才、 (9)前記ヨウ化物塩とほぼ等重量のヨウ素酸塩が含ま
    れている特許請求の範囲第(8)項に記載のボヒドン溶
    液の殺菌法。 (40)ポビドン−ヨウ素絹成物をカンフ線照射して殺
    菌ンる方法である(、ボじトンポリマーの劣化を殺菌り
    るに充分な早の1つ化物イAンの存イ十(刀ンマ練熟用
    を行なうことを特徴どりるボビトシー−1つ素相成物の
    殺菌法。
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