JPS5925730Y2 - スペアタイヤ保持装置 - Google Patents
スペアタイヤ保持装置Info
- Publication number
- JPS5925730Y2 JPS5925730Y2 JP16910280U JP16910280U JPS5925730Y2 JP S5925730 Y2 JPS5925730 Y2 JP S5925730Y2 JP 16910280 U JP16910280 U JP 16910280U JP 16910280 U JP16910280 U JP 16910280U JP S5925730 Y2 JPS5925730 Y2 JP S5925730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spare tire
- bundle
- jack
- recess
- holding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車のトランク室などの床部に格納するよ
うにしたスペアタイヤの保持装置に関するものである。
うにしたスペアタイヤの保持装置に関するものである。
スペアタイヤを車体内部に格納する場合、トランク室な
どの床部に凹部を設けてスペアタイヤを嵌入し、その上
面がトランク室などの一般の床面から突出しないように
形成すれば、荷物の積み込みや運搬中に支障を来すよう
なことがない。
どの床部に凹部を設けてスペアタイヤを嵌入し、その上
面がトランク室などの一般の床面から突出しないように
形成すれば、荷物の積み込みや運搬中に支障を来すよう
なことがない。
そして本考案は、このようにして嵌入したスペアタイヤ
が、走行中の振動などにより凹部から飛び出すのを防止
するために、スペアタイヤにジヤツキバンドルを掛は渡
すようにしてあり、ジヤツキバンドル自体の格納をも兼
ねるようにしたものである。
が、走行中の振動などにより凹部から飛び出すのを防止
するために、スペアタイヤにジヤツキバンドルを掛は渡
すようにしてあり、ジヤツキバンドル自体の格納をも兼
ねるようにしたものである。
次に本考案の構成を図面に示す実施例によって説明する
。
。
トランク室1は側方にリヤクォータパネル2、ホイール
エプロン3が形成しである。
エプロン3が形成しである。
そして床部4にスペアタイヤ5を嵌入する凹部6が設け
である。
である。
さらにスペアタイヤ5が凹部6から飛び出さないように
、ジヤツキバンドル7を掛は渡して押圧し格納するよう
になっている。
、ジヤツキバンドル7を掛は渡して押圧し格納するよう
になっている。
ジヤツキバンドル7を掛は渡すために、凹部6の対向す
る側壁部6a、6bにブラケット8,9がそれぞれ固着
してあり、一方のブラケット8には、ジヤツキバンドル
7においてジヤツキ接続側になっている環状の端部7a
を嵌挿係止する長孔部8aが設けてあり、端部7aを長
孔部8aに嵌挿したとき、ジヤツキバンドル7はその枠
部7bの軸心のまわりに回動しないようになっている。
る側壁部6a、6bにブラケット8,9がそれぞれ固着
してあり、一方のブラケット8には、ジヤツキバンドル
7においてジヤツキ接続側になっている環状の端部7a
を嵌挿係止する長孔部8aが設けてあり、端部7aを長
孔部8aに嵌挿したとき、ジヤツキバンドル7はその枠
部7bの軸心のまわりに回動しないようになっている。
また他方のブラケット9には、ジヤツキバンドル7のク
ランク状になっている端部7Cを嵌挿係止する段付溝部
9aが設けである。
ランク状になっている端部7Cを嵌挿係止する段付溝部
9aが設けである。
段付溝部9aは深さの異なる若干側の溝を段階的に並べ
て形成してあり、ジヤツキバンドル7の枠部7bが凹部
6に嵌入したスペアタイヤ5を押圧するようにしておい
て、ジヤツキバンドル7の端部7Cを段付溝部9aの適
宜の溝に嵌挿するようにしである。
て形成してあり、ジヤツキバンドル7の枠部7bが凹部
6に嵌入したスペアタイヤ5を押圧するようにしておい
て、ジヤツキバンドル7の端部7Cを段付溝部9aの適
宜の溝に嵌挿するようにしである。
スペアタイヤ5を格納するために凹部6の深さを充分に
取り、掛は渡したジヤツキバンドル7が凹部6から突出
しないようにしておけば、トランク室1に積載する荷物
の取扱いに支障が起らない。
取り、掛は渡したジヤツキバンドル7が凹部6から突出
しないようにしておけば、トランク室1に積載する荷物
の取扱いに支障が起らない。
ジヤツキバンドル7はスペアタイヤ5が凹部6から飛び
出すのを防ぐために掛は渡しであるから、ジヤツキを使
用しないときにも有効に役立っており、またそれ自体の
格納をも兼ねているという利点がある。
出すのを防ぐために掛は渡しであるから、ジヤツキを使
用しないときにも有効に役立っており、またそれ自体の
格納をも兼ねているという利点がある。
また段付溝部9aには段階的に溝が設けであるから、タ
イヤサイズの異なるスペアタイヤを格納する場合にも、
ジヤツキハンドル7の端部7Cを段付溝部9aの適宜の
溝に嵌挿し、嵌入したスペアタイヤを常に押圧した状態
にして保持できるという利点がある。
イヤサイズの異なるスペアタイヤを格納する場合にも、
ジヤツキハンドル7の端部7Cを段付溝部9aの適宜の
溝に嵌挿し、嵌入したスペアタイヤを常に押圧した状態
にして保持できるという利点がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はスペアタ
イヤ保持装置を備えたトランク室の床部の斜視図、第2
図は第1図A−A線の拡大断面図、第3図は第2図B部
の拡大斜視図、第4図は第2図C部の拡大斜視図である
。 1・・・・・・トランク室、2・・・・・・リヤクォー
タパネル、3・・・・・・ホイールエプロン、4・・・
・・・床部、5・・・・・・スペアタイヤ、6・・・・
・・凹部、6a、6b・・・・・・側壁部、7・・・・
・・ジヤツキハンドル、7a・・・・・・端部、7b・
・・・・・枠部、7C・・・・・・端部、8・・・・・
・ブラケット、8a・・・・・・長孔部、9・・・・・
・ブラケット、9a・・・・・・段付溝部。
イヤ保持装置を備えたトランク室の床部の斜視図、第2
図は第1図A−A線の拡大断面図、第3図は第2図B部
の拡大斜視図、第4図は第2図C部の拡大斜視図である
。 1・・・・・・トランク室、2・・・・・・リヤクォー
タパネル、3・・・・・・ホイールエプロン、4・・・
・・・床部、5・・・・・・スペアタイヤ、6・・・・
・・凹部、6a、6b・・・・・・側壁部、7・・・・
・・ジヤツキハンドル、7a・・・・・・端部、7b・
・・・・・枠部、7C・・・・・・端部、8・・・・・
・ブラケット、8a・・・・・・長孔部、9・・・・・
・ブラケット、9a・・・・・・段付溝部。
Claims (1)
- 自動車の床部に、スペアタイヤを嵌入する凹部を設け、
該凹部の対向する側壁部に、嵌入した該スペアタイヤを
抑えるようにして掛は渡すジヤツキバンドルの係止ブラ
ケットをそれぞれ設け、・一方の該ブラケットには、該
ジヤツキバンドルのジヤツキ接続側の端部を回動しない
ように嵌挿係止する孔部を設け、他方の該ブラケットに
は、該ジヤツキバンドルの他方の端部を嵌挿係止する段
付溝部を設けたことを特徴とするスペアタイヤ保持装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16910280U JPS5925730Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | スペアタイヤ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16910280U JPS5925730Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | スペアタイヤ保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5791680U JPS5791680U (ja) | 1982-06-05 |
JPS5925730Y2 true JPS5925730Y2 (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=29527630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16910280U Expired JPS5925730Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | スペアタイヤ保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925730Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-26 JP JP16910280U patent/JPS5925730Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5791680U (ja) | 1982-06-05 |
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