JPS5925582Y2 - 連続鋳造中溶鋼酸素レベルの連続測定装置 - Google Patents
連続鋳造中溶鋼酸素レベルの連続測定装置Info
- Publication number
- JPS5925582Y2 JPS5925582Y2 JP7139179U JP7139179U JPS5925582Y2 JP S5925582 Y2 JPS5925582 Y2 JP S5925582Y2 JP 7139179 U JP7139179 U JP 7139179U JP 7139179 U JP7139179 U JP 7139179U JP S5925582 Y2 JPS5925582 Y2 JP S5925582Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten steel
- oxygen level
- tundish
- inert gas
- continuous casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、連続鋳造装置における溶鋼中の酸素濃度を測
定する装置に関する。
定する装置に関する。
比較的酸素含有量の高い溶鋼を連続鋳造する場合に、鋳
片表面にピンホールと称する気泡欠陥が生じることは良
く知られている。
片表面にピンホールと称する気泡欠陥が生じることは良
く知られている。
現状の連続鋳造はこの欠点が生じないように全ての鋼種
につき鋳造前に過剰の脱酸剤で脱酸(ギルド化)して、
上記ピンホールに伴なう歩留低下が生じないようにして
いる。
につき鋳造前に過剰の脱酸剤で脱酸(ギルド化)して、
上記ピンホールに伴なう歩留低下が生じないようにして
いる。
この方法であれば、ピンホール欠陥は生じないが、脱酸
剤の原単位が向上し、製造コストを上昇させている。
剤の原単位が向上し、製造コストを上昇させている。
近年、製造コスト低減の観点からこの脱酸剤の使用量の
低下が指向され、ピンホール発生限界酸素域での操業が
検討され始めている。
低下が指向され、ピンホール発生限界酸素域での操業が
検討され始めている。
ところが溶鋼中の酸素濃度は同一チャージ(鍋)であれ
ば全く同じといったものではなく同一鍋内でも可成り変
動する。
ば全く同じといったものではなく同一鍋内でも可成り変
動する。
従って、ピンホール発生限界酸素濃度は代表値管理でき
るものではなく、連続測定による管理が必要となるもの
で、この連続測定した値をもとに、オンラインで適正な
アクション、すなわち、ピンホール発生限界を越えるも
のについては、ダンテ゛イツシュ内へ脱酸剤を必要量添
加するといった厳密な管理が要求される。
るものではなく、連続測定による管理が必要となるもの
で、この連続測定した値をもとに、オンラインで適正な
アクション、すなわち、ピンホール発生限界を越えるも
のについては、ダンテ゛イツシュ内へ脱酸剤を必要量添
加するといった厳密な管理が要求される。
一方、溶鋼中の酸素レベルを測定する方法としては、高
温における酸素イオン伝導体である安定化ジルコニア等
の電解を使用し、一定の酸素分圧に保持された一方の極
(標準極)と他方の極(補検極)である溶鋼中の酸素分
圧との差により濃淡電池を形成し、その起電力により予
め定めた検量線により溶鋼中の酸素濃度を測定する。
温における酸素イオン伝導体である安定化ジルコニア等
の電解を使用し、一定の酸素分圧に保持された一方の極
(標準極)と他方の極(補検極)である溶鋼中の酸素分
圧との差により濃淡電池を形成し、その起電力により予
め定めた検量線により溶鋼中の酸素濃度を測定する。
いわゆる酸素濃淡電池法が実用化されている。
しかしながらこの酸素濃淡電池による測定方法を採用し
て連続鋳造される溶鋼中6酸素濃度を連続的に測定する
に当っては、次記する欠点がある。
て連続鋳造される溶鋼中6酸素濃度を連続的に測定する
に当っては、次記する欠点がある。
すなわち、上記の方法であると、被検極である他方の極
を溶鋼中に直接浸漬するものであり、酸素濃度測定中に
この他方の極が浸食あるいは溶解されて消耗することか
ら測定中にその測定値に変化が生じ正確な測定が行なえ
ない。
を溶鋼中に直接浸漬するものであり、酸素濃度測定中に
この他方の極が浸食あるいは溶解されて消耗することか
ら測定中にその測定値に変化が生じ正確な測定が行なえ
ない。
この欠点は連続測定において特に露見する欠点であり、
サンプリング測定等のバッチ測定では、その測定時間が
瞬間であることから特に大きな問題点とはなっていなか
った。
サンプリング測定等のバッチ測定では、その測定時間が
瞬間であることから特に大きな問題点とはなっていなか
った。
本考案の一つの特徴は連続鋳造における溶鋼中の酸素濃
度を連続的に測定するものであるが、溶鋼が鋳型に鋳込
まれた段階ではすでに凝固が始まっており、鋳片表面の
ピンホールも発生し始めることから鋳型へ注入する前、
すなわち、タンディツシュ内の溶鋼中の酸素レベルを連
続的に測定する装置を提供することである。
度を連続的に測定するものであるが、溶鋼が鋳型に鋳込
まれた段階ではすでに凝固が始まっており、鋳片表面の
ピンホールも発生し始めることから鋳型へ注入する前、
すなわち、タンディツシュ内の溶鋼中の酸素レベルを連
続的に測定する装置を提供することである。
本考案の他の一つの特徴は、上記のタンディツシュから
鋳型へ溶鋼を注入するためのノズルに設けた不活性ガス
の吹込み管あるいは、タンディツシュ内溶鋼への不活性
ガスの吹込み管が溶鋼と電気的に接続されていることか
ら、これら管を上記被検極の接続点として使用する、溶
鋼中の酸素レベルを連続的に測定する装置を提供するこ
とである。
鋳型へ溶鋼を注入するためのノズルに設けた不活性ガス
の吹込み管あるいは、タンディツシュ内溶鋼への不活性
ガスの吹込み管が溶鋼と電気的に接続されていることか
ら、これら管を上記被検極の接続点として使用する、溶
鋼中の酸素レベルを連続的に測定する装置を提供するこ
とである。
以上の装置であれば、鋳型注入前の溶鋼中酸素レベルを
誤差なく連続的に測定できるので、この測定値をもとに
して適正なアクションが行なえ、従ってピンホール発生
限界の酸素濃度の溶鋼をピンホールの発生を皆無にして
鋳造することが可能となるものである。
誤差なく連続的に測定できるので、この測定値をもとに
して適正なアクションが行なえ、従ってピンホール発生
限界の酸素濃度の溶鋼をピンホールの発生を皆無にして
鋳造することが可能となるものである。
以下本考案を図面に示した例をもとに詳しく説明する。
第1図は本考案の一実施例を説明する図であって、タン
ディツシュ1がら鋳型2内へ注入ノズル3から溶鋼4を
注入し連続鋳造を行なっている状況を示している。
ディツシュ1がら鋳型2内へ注入ノズル3から溶鋼4を
注入し連続鋳造を行なっている状況を示している。
この連続鋳造において、タンテ゛イツシュ1底部に固設
した注入ノズル3のノズル孔5の溶鋼中非金属介在物に
よる閉塞防止あるいは鋳型2内へ注入された溶鋼中の非
金属介在物の浮上促進を目的として通常この注入ノズル
3から不活性ガスの吹込みを行なっている。
した注入ノズル3のノズル孔5の溶鋼中非金属介在物に
よる閉塞防止あるいは鋳型2内へ注入された溶鋼中の非
金属介在物の浮上促進を目的として通常この注入ノズル
3から不活性ガスの吹込みを行なっている。
また、タンディツシュ1内においても、このタンディツ
シュ内溶鋼中非金属介在物をバブリング効果により浮上
分離するためにその底部から不活性ガスの吹込みを行な
っている。
シュ内溶鋼中非金属介在物をバブリング効果により浮上
分離するためにその底部から不活性ガスの吹込みを行な
っている。
上記の不活性ガスの吹込みとしては、第2図イのように
単にバイブロをノズル3あるいはタンテ゛イツシュ1底
部に埋め込み吹込ロアを溶鋼に臨ませる。
単にバイブロをノズル3あるいはタンテ゛イツシュ1底
部に埋め込み吹込ロアを溶鋼に臨ませる。
口、へのようにポーラスプラグ8を埋め込む等が一般的
である。
である。
なお、口はポーラスプラグ8の外套鉄皮9が溶鋼と直接
接触する例であり、ハは一部接触する例二は直接接触し
ない例である。
接触する例であり、ハは一部接触する例二は直接接触し
ない例である。
第1図に示した不活性ガスの吹込みはいずれも第2図口
のものを使用した例である。
のものを使用した例である。
本考案は、連続鋳造中において、鋳造注入前にすなわち
タンディツシュ2内での溶鋼中の酸素レベルを連続的に
測定するが、この際本考案においては、不活性ガスの吹
込みバイブロの吹込みロアあるいはポーラスプラグ8の
外套鉄皮9が溶鋼3に臨みこれが溶鋼と電気的に導通し
ているふとに着目し、これら不活性ガスの吹込み管6を
前記酸素濃淡電池の他方の極、すなわち対極(溶鋼)の
接続点10として使用する。
タンディツシュ2内での溶鋼中の酸素レベルを連続的に
測定するが、この際本考案においては、不活性ガスの吹
込みバイブロの吹込みロアあるいはポーラスプラグ8の
外套鉄皮9が溶鋼3に臨みこれが溶鋼と電気的に導通し
ているふとに着目し、これら不活性ガスの吹込み管6を
前記酸素濃淡電池の他方の極、すなわち対極(溶鋼)の
接続点10として使用する。
この酸素濃淡電池は支持部材11にて外方より支持され
溶鋼中に浸漬された一方の極すなわち標準極12、上記
の不活性ガスの吹込み管6の接続点10、ずなわち被検
極である他方の極、この一方の極と他方の極との電位差
計13、及びこの電位差計13と両極との接続線14よ
り構成される。
溶鋼中に浸漬された一方の極すなわち標準極12、上記
の不活性ガスの吹込み管6の接続点10、ずなわち被検
極である他方の極、この一方の極と他方の極との電位差
計13、及びこの電位差計13と両極との接続線14よ
り構成される。
この第1図の例では注入ノズル3の不活性ガス吹込み管
6に接続点10をとっているが、タンテ゛イツシュ1底
部からの不活性ガス吹込み用吹込み管6にとっても同様
の構成である。
6に接続点10をとっているが、タンテ゛イツシュ1底
部からの不活性ガス吹込み用吹込み管6にとっても同様
の構成である。
以上のように構成された濃淡電池にて鋳型注入前の溶鋼
の酸素レベルを連続的に測定し、その値は例えば電位差
計13に表示する。
の酸素レベルを連続的に測定し、その値は例えば電位差
計13に表示する。
この測定値をもとにして鋳型へ注入する溶鋼の酸素レベ
ルがピンホール発生限界を越す場合にはこの限界以下に
すべく、タンディツシュ1内において必要量脱酸剤を添
加する。
ルがピンホール発生限界を越す場合にはこの限界以下に
すべく、タンディツシュ1内において必要量脱酸剤を添
加する。
この脱酸剤の添加装置は図示していないが公知のものが
適宜採用できる。
適宜採用できる。
そしてこの添加をタンディツシュ1内で行なうと、タン
ディツシュ特有の混合効果により所望する脱酸度が速や
かに得られ、ピンホール防止対策としては好都合である
。
ディツシュ特有の混合効果により所望する脱酸度が速や
かに得られ、ピンホール防止対策としては好都合である
。
なお、上記本考案のように、不活性ガスの吹込み管6を
対極の接続点10として使用する場合には当然従来の溶
鋼との直接接続に比べて接点が増加することから、起電
力に変化を与えるので、使用時はこれを補正しておく。
対極の接続点10として使用する場合には当然従来の溶
鋼との直接接続に比べて接点が増加することから、起電
力に変化を与えるので、使用時はこれを補正しておく。
また第2図二の例では溶鋼と外套鉄皮9が直接接触して
いないことから導通しないように思われるが、特に注入
ノズル3でこの例を使う場合には、注入ノズル3の材質
が一般的にアルミナグラファイト系レンガであることか
ら、多少抵抗は大きくなるものの充分導通する。
いないことから導通しないように思われるが、特に注入
ノズル3でこの例を使う場合には、注入ノズル3の材質
が一般的にアルミナグラファイト系レンガであることか
ら、多少抵抗は大きくなるものの充分導通する。
但し、タンディツシュ底部からの不活性ガス吹込み用に
この第2図二の例を採用して本考案を実施することはで
きない。
この第2図二の例を採用して本考案を実施することはで
きない。
すなわちタンディツシュ内張りレンガは通常グラファイ
ト系レンガを使用しないことから導通しないためである
。
ト系レンガを使用しないことから導通しないためである
。
タンディツシュ底部の吹込みパイプを利用して本考案を
実施する場合には、吹込み具は、第2図イ〜ハの態様に
自ずと制限される。
実施する場合には、吹込み具は、第2図イ〜ハの態様に
自ずと制限される。
以上詳しく説明したように本考案によれば、連続鋳造中
の溶鋼の酸素レベルを鋳型注入前に連続的に正確に測定
することができるので、この測定値をもとにして注入前
に適正なアクションが行なえ、よって例えピンホール発
生の限界酸素値の溶鋼の鋳造であってもピンホールを一
切発生させることなく鋳造できる。
の溶鋼の酸素レベルを鋳型注入前に連続的に正確に測定
することができるので、この測定値をもとにして注入前
に適正なアクションが行なえ、よって例えピンホール発
生の限界酸素値の溶鋼の鋳造であってもピンホールを一
切発生させることなく鋳造できる。
しかも酸素濃淡電池の対極との接続点を溶鋼中に直接浸
漬しない測定としたので、その接続点の損耗は皆無とな
り、長期間にわたり安定して正確に溶鋼中の酸素レベル
を連続して測定することができるものである。
漬しない測定としたので、その接続点の損耗は皆無とな
り、長期間にわたり安定して正確に溶鋼中の酸素レベル
を連続して測定することができるものである。
このように本考案は連続鋳造中の酸素レベルの連続測定
に寄与すること大である。
に寄与すること大である。
第1図は、本考案の一例を示す説明図、第2図イ9口、
ハ、二は本考案で使用するタンディツシュあるいはタン
テ゛イツシュ底部の注入ノズルへの不活性ガスの吹込み
具の断面図である。 1・・・・・・タンディツシュ、2・・・・・・鋳型、
3・・・・・・注入ノズル、4・・・・・・溶鋼、5・
・・・・・ノズル孔、6・・・・・・不活性ガス吹込み
管、7・・・・・・吹込み口、8・・・・・・ポーラス
プラグ、9・・・・・・外套鉄皮、10・・・・・・接
続点(他方の極)、11・・・・・・支持部材、12・
・・・・・標準極(一方の極)、13・・・・・・電位
差計、14・・・・・・接続線、15・・・・・・スド
ンノぐ−
ハ、二は本考案で使用するタンディツシュあるいはタン
テ゛イツシュ底部の注入ノズルへの不活性ガスの吹込み
具の断面図である。 1・・・・・・タンディツシュ、2・・・・・・鋳型、
3・・・・・・注入ノズル、4・・・・・・溶鋼、5・
・・・・・ノズル孔、6・・・・・・不活性ガス吹込み
管、7・・・・・・吹込み口、8・・・・・・ポーラス
プラグ、9・・・・・・外套鉄皮、10・・・・・・接
続点(他方の極)、11・・・・・・支持部材、12・
・・・・・標準極(一方の極)、13・・・・・・電位
差計、14・・・・・・接続線、15・・・・・・スド
ンノぐ−
Claims (1)
- タンディツシュ内溶鋼に、支持部材にて支持した一方の
電極を接せしめ、他極を溶鋼と接する鋳型内へ溶鋼を注
入するノズルの不活性ガス吹込み管もしくはタンディツ
シュ内溶鋼への不活性ガス吹込み管と接続し、更にこの
両極と電位差計とを電気的に接続してなる連続鋳造中溶
鋼酸素レベルの連続測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7139179U JPS5925582Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 連続鋳造中溶鋼酸素レベルの連続測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7139179U JPS5925582Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 連続鋳造中溶鋼酸素レベルの連続測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55171457U JPS55171457U (ja) | 1980-12-09 |
JPS5925582Y2 true JPS5925582Y2 (ja) | 1984-07-26 |
Family
ID=29305095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7139179U Expired JPS5925582Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 連続鋳造中溶鋼酸素レベルの連続測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925582Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991006003A1 (fr) * | 1989-10-17 | 1991-05-02 | Yamari Electronite Kabushikigaisha | Procede et dispositif de mesure de l'activite d'oxygene dans le laitier et creuset du type consommable utilise pour ce dispositif |
-
1979
- 1979-05-28 JP JP7139179U patent/JPS5925582Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991006003A1 (fr) * | 1989-10-17 | 1991-05-02 | Yamari Electronite Kabushikigaisha | Procede et dispositif de mesure de l'activite d'oxygene dans le laitier et creuset du type consommable utilise pour ce dispositif |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55171457U (ja) | 1980-12-09 |
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