JPS5925278Y2 - 洋式便器座板の殺菌装置 - Google Patents
洋式便器座板の殺菌装置Info
- Publication number
- JPS5925278Y2 JPS5925278Y2 JP14384379U JP14384379U JPS5925278Y2 JP S5925278 Y2 JPS5925278 Y2 JP S5925278Y2 JP 14384379 U JP14384379 U JP 14384379U JP 14384379 U JP14384379 U JP 14384379U JP S5925278 Y2 JPS5925278 Y2 JP S5925278Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- western
- toilet seat
- toilet
- sterilizing device
- seat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、洋式便器座板の殺菌装置に関する。
便器はその用途上和式であると洋式であるとを問わず不
潔なものとい−）観念が強い。
潔なものとい−）観念が強い。
ことに洋式便器の場合、便器に身体の一部を触れて用を
足すので和式便器を使用している人には嫌悪感を抱くこ
とがあり、また実際に不浄な菌が便器に付着して用便中
に感染するという問題が生じている。
足すので和式便器を使用している人には嫌悪感を抱くこ
とがあり、また実際に不浄な菌が便器に付着して用便中
に感染するという問題が生じている。
上記問題点に対処するために、従来実公昭３９−２４９
９３号公報に記載の如く便器座板の下面に殺菌灯を取り
付けた殺菌灯付便器が提案されたが、がかる便器による
と便器本体内の殺菌対策には有効であっても、殊菌灯は
便器座板の下面に取り付けられているため前記座板の殺
菌対策には不十分であるという欠点があった。
９３号公報に記載の如く便器座板の下面に殺菌灯を取り
付けた殺菌灯付便器が提案されたが、がかる便器による
と便器本体内の殺菌対策には有効であっても、殊菌灯は
便器座板の下面に取り付けられているため前記座板の殺
菌対策には不十分であるという欠点があった。
本考案は上記欠点を解消するためになされたもので、便
器上蓋に殺菌装置を設け、前記殺菌装置を便器座板の座
面に対向させたことを特徴とする。
器上蓋に殺菌装置を設け、前記殺菌装置を便器座板の座
面に対向させたことを特徴とする。
次に、本考案に係る洋式便器座板の殺菌装置の実施供を
図面に基づいて説明するると、第１図および第２図に示
すように便器上蓋４の下面に殺菌装置たる殺菌灯２が溝
３に２本埋設され、各殺菌灯２は便器座板１の上部座面
に対向するように取り付けられ、殺菌灯２の電源コード
５は便器本体６等の機能に支障がないように外部に延長
され、便器上蓋を開いたときは図示省略の内装スイッチ
が作動し、殺菌灯２は消えるようになっている。
図面に基づいて説明するると、第１図および第２図に示
すように便器上蓋４の下面に殺菌装置たる殺菌灯２が溝
３に２本埋設され、各殺菌灯２は便器座板１の上部座面
に対向するように取り付けられ、殺菌灯２の電源コード
５は便器本体６等の機能に支障がないように外部に延長
され、便器上蓋を開いたときは図示省略の内装スイッチ
が作動し、殺菌灯２は消えるようになっている。
このようにして、殺菌灯２を点灯させ用便後、便器上蓋
４を閉じると便器座板１の上部座面は常時殺菌光が照射
されることとなり、同時に殺菌灯の消費熱が便器座板に
伝わる。
４を閉じると便器座板１の上部座面は常時殺菌光が照射
されることとなり、同時に殺菌灯の消費熱が便器座板に
伝わる。
以上のように、本考案の洋式便器座板の殺菌装置は便器
上蓋に殺菌装置を設け、前記殺菌装置を便器座板の座面
に対向させたことを特徴とするので洋式便器の使用中に
座板の座面から皮膚感染をすることが防止でき、衛生上
好便であり、また殺菌装置が殺菌灯である場合にはその
消費熱による便器座板の保温効果が生じ快適に用便を済
ませられるという著効を奏する。
上蓋に殺菌装置を設け、前記殺菌装置を便器座板の座面
に対向させたことを特徴とするので洋式便器の使用中に
座板の座面から皮膚感染をすることが防止でき、衛生上
好便であり、また殺菌装置が殺菌灯である場合にはその
消費熱による便器座板の保温効果が生じ快適に用便を済
ませられるという著効を奏する。
第１図は、本考案の洋式便器座板に殺菌装置を取り付け
た実施例の斜視図であり、第２図は、便器上蓋をＡ−Ａ
’方向に切断した場合の断面図である。 １・・・・・・便器座板、２・・・・・・殺菌灯、３・
・・・・・溝、４・・・・・・便器上蓋、５・・・・・
・電源コード、６・・・・・・便器本体。
た実施例の斜視図であり、第２図は、便器上蓋をＡ−Ａ
’方向に切断した場合の断面図である。 １・・・・・・便器座板、２・・・・・・殺菌灯、３・
・・・・・溝、４・・・・・・便器上蓋、５・・・・・
・電源コード、６・・・・・・便器本体。
Claims (2)
- （１）便器上蓋に殺菌装置を設け、前記殺菌装置を便器
座板の座面に対向させたことを特徴とする洋式便器座板
の殺菌装置。 - （２）前記殺菌装置は、殺菌灯である実用新案登録請求
の範囲第１項記載の洋式便器座板の殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14384379U JPS5925278Y2 (ja) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | 洋式便器座板の殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14384379U JPS5925278Y2 (ja) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | 洋式便器座板の殺菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5661232U JPS5661232U (ja) | 1981-05-25 |
| JPS5925278Y2 true JPS5925278Y2 (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=29375050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14384379U Expired JPS5925278Y2 (ja) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | 洋式便器座板の殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925278Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-19 JP JP14384379U patent/JPS5925278Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5661232U (ja) | 1981-05-25 |
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