JPH0484916A - 洋式トイレの蓋体 - Google Patents

洋式トイレの蓋体

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JPH0484916A
JPH0484916A JP20007890A JP20007890A JPH0484916A JP H0484916 A JPH0484916 A JP H0484916A JP 20007890 A JP20007890 A JP 20007890A JP 20007890 A JP20007890 A JP 20007890A JP H0484916 A JPH0484916 A JP H0484916A
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JP
Japan
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cover body
lid
western
switch
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP20007890A
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English (en)
Inventor
Norimitsu Okumura
奥村 則光
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、洋式トイレの蓋体に関するものである。
[従来の技術] 最近洋式トイレの普及が著しく、ホテル、空港、駅等不
特定多数の者が使用するトイレにも採用されている。
洋式トイレは、和式と異なり、便座部に腰掛けて用を足
すものである。
[発明が解決しようとする課題] 不特定多数が使用する場合、見知らぬ人が腰掛けた部分
に、自分自身が直接腰掛けることに非常な抵抗がある。
特に最近衛生面に神経質となっているため洋式では用を
足さないという者もいるぐらいである。
このため、最近ではトイレに流すことのできる殺菌シー
ト等が販売され、そのシートで便座を殺菌してから腰掛
けることも行なわれている。
しかし、これでは殺菌シートを富に携帯しなければなら
ず手間である。
また、液状の殺菌剤を便座に噴霧するものも考案され、
実施もされているが、頻繁に使用するトイレでは液の補
充が手間であり、且つ全面に噴霧することも困難である
[課題を解決するための手段] 上記のような現状に鑑み、本発明者は鋭意研究の結果、
本発明蓋体を完成させたものであり、その特徴とすると
ころは、本体裏面側に殺菌灯を取付けた点にある。
ここで、蓋体本体とは、洋式トイレの蓋自体をいい、通
常取り外したり、交換できる部分を指すが、外せないも
のでもよい。
裏面とは、下面であり、便器側の面である。
殺菌灯とは、光(可視光以外も含む)で殺菌するものを
いい、その光の種類は問わない。一般的には、紫外線で
ある。その他、同時にオゾンを発生させて酸化殺菌もす
るものもあるが、このようなものでもよい。要は、黴菌
を殺せばよいのである。
殺菌灯のランプの形状も、直管、円状、その他どのよう
なものでもよい。特に、便座上の黴菌を問題にするため
、円状が好適である。
また、取付は位置や、取付は方法はどのうよなものでも
よい。1例としては、紫外線ランプの取付は装置を蓋の
裏面に固定するのがよい。また、殺菌灯としての他の付
属品は、蓋に取りつけても他の場所に設置して、そこか
ら導線等を引いてもよい。
また、紫外線を人体に照射しないようにするため、蓋が
閉じられた時にのみ照射されるようにしてもよい。この
場合には、冷蔵庫の扉を開ければ電気が着くような簡単
なスイッチを設けて、蓋の開閉と連動させればよい。ま
た、一定時間のみ照射するようにするため、タイマーを
設置してもよい。照射が始まるとタイマーがスタートし
て、定時間経過後に電源を切るのである。このような場
合、使用後に確実に蓋を閉めることが大切になるが、こ
れを自動的に行なわせることもできる。
例えば、光センサーによって、一定時間以上人間がその
前に立っていす、且つ腰掛けていないことを検知すると
、蓋が自動的に閉まる等のものである。この場合の光セ
ンサー等は、ごく一般的なものでよく、通常の男子用便
器の水を流す時期を検知するタイプのものでよい。
[実施例] 以下図面に示す実施例に基づいて、本発明をより詳細に
説明する。
第1図は、本発明蓋体1を通常の洋式トイレ2に取り付
けたところを示す斜視図である。この例は最も簡単な方
式であり、従来の蓋に殺菌灯3を1灯取付け、その他の
部品は他の場所に置き配線で接続したものである。また
、蓋体1が閉じられた時にのみ照射するように、蓋体閉
止を検知するスイッチ4が設けられている。このスイッ
チ4は便座5上に取付けられ、ボタンを押圧することに
よってスイッチが入るように構成されたものである。
第2図は、第1図の例と同様であるが、殺菌灯3が環状
のものである。このようにすると、光が全体に均一に照
射されることとなる。
第3図は、蓋体1をモーターMで駆動する例である。こ
れは、蓋体の軸をモーターで駆動するだけであり、モー
ターは光センサーやタイマーによって駆動される。
第4図は、蓋体1を厚みのあるものにし、その内部の上
方位置に殺菌灯3を設けたものである。
この方法によると、光が便座上面に照射しやすく殺菌が
より完全になる。
第5図は、同様に殺菌蓋体を厚くし、殺菌灯3を便座の
上方に左右に2本設けた例である。これも、光が的確に
便座に照射される。
[発明の効果] 本発明によると、弁座が常に殺菌された状態にあり、非
常に衛生的である。
また、薬品やガーゼ等の取り替えがまったく不要であり
、メンテナンスフリーである。
蓋が閉じた時にのみ照射するようにすると、人体にもま
ったく影響は与えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明蓋体の1例を示す斜視図、第2図は本発
明の他の例を示す正面図、第3図及び第4図はそれぞれ
更に他の例を示す側面図、第5図は更に他の例を示す正
面図である。 1・・・蓋体 2・・・洋式トイレ 3・・・殺菌灯 4・・・スイッチ 5・・・便座 M・・・モーター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、本体裏面側に殺菌灯を取付けたことを特徴とする洋
    式トイレの蓋体。
JP20007890A 1990-07-26 1990-07-26 洋式トイレの蓋体 Pending JPH0484916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20007890A JPH0484916A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 洋式トイレの蓋体

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JP20007890A JPH0484916A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 洋式トイレの蓋体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0484916A true JPH0484916A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16418488

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20007890A Pending JPH0484916A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 洋式トイレの蓋体

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JP (1) JPH0484916A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5642531A (en) * 1996-02-29 1997-07-01 Holtom; Anna Marie Method of warming a toilet seat

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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