JPH0490732A - 殺菌装置付便器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は１便器の殺菌に関するものである。

［従来の技術］ 便器の中でも特に洋式トイレは、和式のトイレと異なり
、便座部に腰掛けて用を足すものである。

［発明が解決しようとする課題］ 便所という所は、いろんな人々が使用するので、不衛生
である。

まして、洋式トイレに於ては誰が使用したか分からない
便座に腰を降ろして使用するのだから大変不衛生である
。

最近エイズ、Ｂ型肝炎等の感染の問題で殺菌シート、殺
菌スプレー等が発売されているが、これらは常に携帯し
なければならないので、手間である。

［課題を解決するための手段］ 前記のような現状を考え、本発明を完成させたものであ
り、その特徴は洋式トイレの蓋に殺菌装置を両面テープ
で取り付けるか、螺子針等で取り付けるもの自体をいう
。

殺菌装置の種類によっては、便器の一部に装置部を装着
する事もできる。

殺菌する方法としては、殺菌灯、オゾン発生装置等があ
る。

殺菌灯とは、光（可視光以外も含む）で殺菌するものを
いい、その光の種類は問わない。

オゾン発生装置とは、オゾンを発生さて酸化脱臭殺菌す
るものである。

殺菌灯のランプの形状は、直管、円状、その他どのよう
なものでもよい、要は便器、便座上の黴菌を殺せばよい
のである。

また、人体の安全をはかる為に、便器の蓋が閉じられた
時にのみ照射されるようにしてもよい、この場合には、
蓋を開くとスイッチが切れ蓋を閉じれば殺菌灯、オゾン
発生装置が働くという簡単なスイッチを設けて蓋の開閉
と連動させればよい、また、一定時間のみ照射するよう
にするため、タイマーを設置してもよい、照射が始まる
とタイマーがスタートして、一定時間経過後に電源を切
るのである。

このような場合、使用後に確実に蓋を閉めることが大切
になるが、これを自動的に行なわせるため光りセンサー
などによって、一定時間取上人が立っていないことを感
知すると、蓋が目動的閉まる装置を取けてもよい。

また、殺菌器具自体に９０度回転するとスイッチが動作
する装置（回転スイッチ）を取り付けてもよい。

［実施例］ 以下図面に示す実施例に基すいて、本発明をより詳細に
説明する。

第１図は、殺菌灯またはオゾン発生装置６の斜視図であ
る。

従来の便器の蓋に殺菌灯またはオゾン発生装置を両面テ
ープまたは螺子等で取り付ける方法である。

第２図は、殺菌灯またはオゾン発生装置６（回転スイッ
チその他−式）を便器本体２のＭ３に取り付けた正面図
である。

Ｍ３が閉じられた時にのみ照射するよ、うに、蓋３閉止
を検知するようスイッチ４が設けられている。

このスイッチ４は便座ｌまたは蓋３に取り付けられボタ
ンを押圧することによってスイッチ４が入るよう構成さ
れている。

第３図は、蓋３をモーターＭで駆動する例である。

モーターは先センサーやタイマーにより駆動される。

第４図は、殺菌灯またはオゾン発生装置６を便器本体２
の一部に取り付けたものである。この位置は便器本体２
のどの部分でもよい１以上第２図、第３図、第４図の殺
菌装置を取り付けた便器を本発明の殺菌装置付便器とい
う。

［発明の効果］ 本発明によると、便座が常に殺菌された状態にあり、非
常に衛生的であり薬品や殺菌紙等が不要でメンテナンス
がいりません。

蓋が閉じたときだけ照射するようにすると、人体にもま
ったく影響は与えない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、殺菌灯またはオゾン発生装置６の斜視図、第
２図は、殺菌灯またはオゾン発生装置６を便器本体２に
取り付けた正面第３図は、本発明の殺菌装置付便器のＭ
３が自動的に閉じる装置を取り付けた側面図である。 第４図は、殺菌灯またはオゾン発生装置６を便器本体２
に取りつけた側面図である。 第２図、第３図、第４図の殺菌装置を取り付けた便器を
本発明の殺菌装置付便器という。 ｌ　・　・　　　・ ２　・　・　　　・ ３　・　・　・　・ ４　・　・　・　・ ５　・　・　・　・ ６　・　・　・　・ Ｒ・　・　・　・ Ｍ　・　・　・　・ ・便座 ・便器本体 ・便Ｍ蓋 ・スイッチ ・螺子 ・殺菌灯又はオゾン発生器 ・両面テ〜ブ ・モーター

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、便器の蓋もしくは本体の一部に殺菌効果のある装置
   を取り付けた事を特徴とする便器。