JPS5925017Y2 - 加速度センサ - Google Patents
加速度センサInfo
- Publication number
- JPS5925017Y2 JPS5925017Y2 JP17389077U JP17389077U JPS5925017Y2 JP S5925017 Y2 JPS5925017 Y2 JP S5925017Y2 JP 17389077 U JP17389077 U JP 17389077U JP 17389077 U JP17389077 U JP 17389077U JP S5925017 Y2 JPS5925017 Y2 JP S5925017Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- permanent magnet
- annular
- shaft
- reed switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は振動力により動作する加速度センサに関するも
のである。
のである。
即ち、本考案は水平面内のあらゆる方向から作用する加
速度を検出することができる加速度センサであって、リ
ードスイッチを使用し、正常時には該リードスイッチが
閉じ、異状時、例えば振動を生じた時に開となる信頼性
の高い加速度センサを提供するものである。
速度を検出することができる加速度センサであって、リ
ードスイッチを使用し、正常時には該リードスイッチが
閉じ、異状時、例えば振動を生じた時に開となる信頼性
の高い加速度センサを提供するものである。
以下に本考案を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
る。
1は鉛直に垂下された軸であって、上端を球軸2となし
、軸の下端が水平面内のあらゆる方向の加速度によって
揺動可能に吊持されている。
、軸の下端が水平面内のあらゆる方向の加速度によって
揺動可能に吊持されている。
3は軸1の下端に水平状態で固着された環状永久磁石で
あって、内周かS、周がN極に着磁されている。
あって、内周かS、周がN極に着磁されている。
4は図示せぬ固定部に取付けられたヨークで永久磁石3
の中心直下に位置される。
の中心直下に位置される。
5は同じく図示せぬ固定部に取付けられた環状ヨークで
あって、上記ヨーク4と同軸的に、永久磁石3の周縁直
下に位置されるように固定されている。
あって、上記ヨーク4と同軸的に、永久磁石3の周縁直
下に位置されるように固定されている。
6はリードスイッチであって、一端がヨーク4に、他端
が環状ヨーク5に接続されている。
が環状ヨーク5に接続されている。
7はリードスイッチの両端に結線されている端子である
。
。
上記実施例において、常時は永久磁石3の磁気回路は環
状ヨーク5→リードスイツチ6→ヨーク4を通って形成
されるのでリードスイッチ6は閉路している。
状ヨーク5→リードスイツチ6→ヨーク4を通って形成
されるのでリードスイッチ6は閉路している。
加速度が加わり軸1および環状永久磁石が振れれば第2
図のように永久磁石3が揺動し、前記磁気回路が閉成さ
れなくなるのでリードスイッチ6が開路し、加速度の加
わったことを端子7に出力する。
図のように永久磁石3が揺動し、前記磁気回路が閉成さ
れなくなるのでリードスイッチ6が開路し、加速度の加
わったことを端子7に出力する。
尚、くり返し揺動を抑制するにはこの装置全体をシリコ
ン油等の液中に浸漬しておけばよい。
ン油等の液中に浸漬しておけばよい。
以上述べたように本考案は鉛直に垂下された揺動可能に
吊持されている軸1と、該軸の下端に固着され内周がS
又はNのいずれが一方の極で、外周が他方の極に着磁さ
れた環状永久磁石3と、該環状永久磁石の中心直下に配
置された高透磁率材料のヨーク4と、該ヨークと同軸的
であって、該永久磁石の周縁下方に配置された高透磁率
材料の環状ヨーク5と、一端が前記ヨークに、他端が前
記環状ヨークに接続され、常時は前記環状永久磁石によ
って閉路されたリードスイッチ6とよりなる加速度セン
サであるがら、水平面内のあらゆる方向の加速度を確実
に検知でき、特に車両の盗難検出器等に適している。
吊持されている軸1と、該軸の下端に固着され内周がS
又はNのいずれが一方の極で、外周が他方の極に着磁さ
れた環状永久磁石3と、該環状永久磁石の中心直下に配
置された高透磁率材料のヨーク4と、該ヨークと同軸的
であって、該永久磁石の周縁下方に配置された高透磁率
材料の環状ヨーク5と、一端が前記ヨークに、他端が前
記環状ヨークに接続され、常時は前記環状永久磁石によ
って閉路されたリードスイッチ6とよりなる加速度セン
サであるがら、水平面内のあらゆる方向の加速度を確実
に検知でき、特に車両の盗難検出器等に適している。
また、リードスイッチ6は常時は閉路しているので、回
路の断線等に対してフェイルセイフであリセンサとして
の信頼性が増す。
路の断線等に対してフェイルセイフであリセンサとして
の信頼性が増す。
更に、本考案はリードスイッチ6を使用したので、全体
を液中に浸漬して制動せしめることもできる等の効果が
ある。
を液中に浸漬して制動せしめることもできる等の効果が
ある。
図面はいずれも本考案よりなる加速度センサの実施例を
示し、第1図は正常状態にあるセンサの説明図、第2図
は加速度を生じている時のセンサの説明図である。 1・・・・・・軸、2・・・・・・球軸、3・・・・・
・環状永久磁石、4・・・・・・ヨーク、5・・・・・
・環状ヨーク、6・・・・・・リードスイッチ、7・・
・・・・端子。
示し、第1図は正常状態にあるセンサの説明図、第2図
は加速度を生じている時のセンサの説明図である。 1・・・・・・軸、2・・・・・・球軸、3・・・・・
・環状永久磁石、4・・・・・・ヨーク、5・・・・・
・環状ヨーク、6・・・・・・リードスイッチ、7・・
・・・・端子。
Claims (1)
- 鉛直に垂下された揺動可能に吊持されている軸1と、該
軸の下端に固着され内周がS又はNのいずれか一方の極
で、外周が他方の極に着磁された環状永久磁石3と、該
環状永久磁石の中心直下に配置された高透磁率材料のヨ
ーク4と、該ヨークと同軸的であって、該永久磁石の周
縁下方に配置された高透磁率材料の環状ヨーク5と、一
端が前記ヨークに、他端が前記環状ヨークに接続され、
常時は前記環状永久磁石によって閉路されたリードスイ
ッチ6とよりなることを特徴とする加速度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17389077U JPS5925017Y2 (ja) | 1977-12-23 | 1977-12-23 | 加速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17389077U JPS5925017Y2 (ja) | 1977-12-23 | 1977-12-23 | 加速度センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5498276U JPS5498276U (ja) | 1979-07-11 |
JPS5925017Y2 true JPS5925017Y2 (ja) | 1984-07-23 |
Family
ID=29179985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17389077U Expired JPS5925017Y2 (ja) | 1977-12-23 | 1977-12-23 | 加速度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925017Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-23 JP JP17389077U patent/JPS5925017Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5498276U (ja) | 1979-07-11 |
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