JPS5924961A - 軟質金属又は軽金属表面の研掃方法 - Google Patents
軟質金属又は軽金属表面の研掃方法Info
- Publication number
- JPS5924961A JPS5924961A JP13116782A JP13116782A JPS5924961A JP S5924961 A JPS5924961 A JP S5924961A JP 13116782 A JP13116782 A JP 13116782A JP 13116782 A JP13116782 A JP 13116782A JP S5924961 A JPS5924961 A JP S5924961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- grains
- metal
- light metal
- stain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C1/00—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
- B24C1/003—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods using material which dissolves or changes phase after the treatment, e.g. ice, CO2
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軟質金属又は軽金属表面の研掃方法に係り、特
に氷粒投射により素材を傷めずに表′面の埃、油その他
の汚れを効率良く除去することができる軟質金属又は軽
金属表面の研掃方法に関する。
に氷粒投射により素材を傷めずに表′面の埃、油その他
の汚れを効率良く除去することができる軟質金属又は軽
金属表面の研掃方法に関する。
ここで、軟質金属又は軽金属とはホステナイト系ステン
レス鋼、銅および銅合金、鉛および鉛合金、アルミニウ
ム等のやわらかい金属をいう。
レス鋼、銅および銅合金、鉛および鉛合金、アルミニウ
ム等のやわらかい金属をいう。
一般に軟質金属又は軽金属は多方面に亘って利用され、
例えは航空機の翼や胴体などに使われている。これらは
通常保護及びさひ止めのため塗装、メッキ等の処理が施
さｔしるか、七の前処理として表面に付着している埃、
油その他の容易に拭うことのできない汚れを除去ダべく
水洗い、酸洗い又は液体ホーニング等の表面加工かな鵠
ｔする１゜しかしながら、単なる水洗いでは十分に除去
できない場合が多く、かといってジェット噴流では凹ん
でしまい、また酸洗いは水洗いの欠点はないものの汚れ
皮膜の状態、材質によって浴や条件を選ばなければなら
ないので作業性か悪い１．更に、液体ホーニングは上記
２例の欠点はないか研＃相が飛散して環境に悪影響を与
え、また１ψノ収分離か面倒でありコスト高になる顔向
かあった。従って、容易で、表面に損傷を与えず珈境に
悪影響を与えない安価な研掃１方法が望まれている。
例えは航空機の翼や胴体などに使われている。これらは
通常保護及びさひ止めのため塗装、メッキ等の処理が施
さｔしるか、七の前処理として表面に付着している埃、
油その他の容易に拭うことのできない汚れを除去ダべく
水洗い、酸洗い又は液体ホーニング等の表面加工かな鵠
ｔする１゜しかしながら、単なる水洗いでは十分に除去
できない場合が多く、かといってジェット噴流では凹ん
でしまい、また酸洗いは水洗いの欠点はないものの汚れ
皮膜の状態、材質によって浴や条件を選ばなければなら
ないので作業性か悪い１．更に、液体ホーニングは上記
２例の欠点はないか研＃相が飛散して環境に悪影響を与
え、また１ψノ収分離か面倒でありコスト高になる顔向
かあった。従って、容易で、表面に損傷を与えず珈境に
悪影響を与えない安価な研掃１方法が望まれている。
ところで、最近サンドブラスト法の砂に代えて氷粒を使
用するアイスブラスト法か、廃棄物を出さないことから
脚光を浴びている。このアイスブラスト法とは高蓮流体
によシ搬送されろ氷粒によって被研削体表面の研掃を行
なう方法である。氷は一般には硬いものと信じられてい
たため、また実際にかなり硬いため、このアイスブラス
ト法はサンドブラスト法の代替えとしての役割を果すも
のであり、それ以上のものではないとされ、専らサンド
ブラスト法が対象とする分野のみに、或いは廃棄物か出
ないことから僅かにその分野を広げた比較的狭い範囲に
利用することが考えられていた。
用するアイスブラスト法か、廃棄物を出さないことから
脚光を浴びている。このアイスブラスト法とは高蓮流体
によシ搬送されろ氷粒によって被研削体表面の研掃を行
なう方法である。氷は一般には硬いものと信じられてい
たため、また実際にかなり硬いため、このアイスブラス
ト法はサンドブラスト法の代替えとしての役割を果すも
のであり、それ以上のものではないとされ、専らサンド
ブラスト法が対象とする分野のみに、或いは廃棄物か出
ないことから僅かにその分野を広げた比較的狭い範囲に
利用することが考えられていた。
本発明者等は、アイスブラスト法はもとより、この利用
分野が未だ開発途上にあることから、この方法が内包し
ている可能性を検討し１、従米考えらオ′ｔていたより
もアイスプラスト法かより広汎に使えるのではないかと
種々実馳した結果、氷粒の硬度から見で到底不可能であ
ると信じられていた」一連の軟り金属又は軽金属ｐ面の
研掃にこのアイスプラスト法か有効に使用できることを
突き止めた。
分野が未だ開発途上にあることから、この方法が内包し
ている可能性を検討し１、従米考えらオ′ｔていたより
もアイスプラスト法かより広汎に使えるのではないかと
種々実馳した結果、氷粒の硬度から見で到底不可能であ
ると信じられていた」一連の軟り金属又は軽金属ｐ面の
研掃にこのアイスプラスト法か有効に使用できることを
突き止めた。
従って本発明は、軟質金属又は軽金属表面に向かって氷
粒を搬送液体と共に投射することにより、素材に損傷を
与えることなく表面の埃、油その他の汚れを確実に除去
することかできる軟質＜ｃｍ又は軽金属表面の夕り掃力
法を提供することを目的吉する。
粒を搬送液体と共に投射することにより、素材に損傷を
与えることなく表面の埃、油その他の汚れを確実に除去
することかできる軟質＜ｃｍ又は軽金属表面の夕り掃力
法を提供することを目的吉する。
以下、本発明の好適実施例を冷角図面に従って説明する
。
。
図面は本、発明を説明するための一例を示す概略説明図
である。
である。
氷粒１は粒径が２〜８咽の氷粒を作ｔ−Ｌる連続氷粒製
造装置、例えは冷水槽内へ下部より超低温の液体窒素を
注入し、冷水と熱交換させて氷粒を生成するように構成
した装置から得たものを使用し１この氷粒を６〜７ Ｋ
ｇ／ｃｒｌ の圧力で押し出された圧搾空気２に搬送さ
せ、既存のサンドブラスト法で使用される噴射ノズル３
より、軟質金属又は軽金属４の表面に向けて投射してい
る。また、氷粒を高圧水を用いて噴射する場合は３０
Ｋｙ／ｃｔｒｌ 以下の圧力水を用いる。
造装置、例えは冷水槽内へ下部より超低温の液体窒素を
注入し、冷水と熱交換させて氷粒を生成するように構成
した装置から得たものを使用し１この氷粒を６〜７ Ｋ
ｇ／ｃｒｌ の圧力で押し出された圧搾空気２に搬送さ
せ、既存のサンドブラスト法で使用される噴射ノズル３
より、軟質金属又は軽金属４の表面に向けて投射してい
る。また、氷粒を高圧水を用いて噴射する場合は３０
Ｋｙ／ｃｔｒｌ 以下の圧力水を用いる。
上記投射により、氷粒１か表面に衝突し埃、 ｐｌ。
その他の汚れ５に大きな衝撃力と摩擦力を与え、これら
の汚れ５を表面から除去する。氷粒１の大半は直接軟質
金機又は軽金属４の衣ｍ」に衝突するか８ｉ傷は力えな
い。こ！″Ｌは、砂等の他の粒体と異なり氷粒は衝突力
を自ら吸収して破轡フーること、及び氷粒１表面が衝突
による摩擦熱を受けて融解し、この融鋼水か軟質金属又
は軽金属４表面の保護層を形成するからであると推察さ
れる。融解水又は尚圧水による錆の誘発に対しては防錆
剤を混入することで防止ができる。
の汚れ５を表面から除去する。氷粒１の大半は直接軟質
金機又は軽金属４の衣ｍ」に衝突するか８ｉ傷は力えな
い。こ！″Ｌは、砂等の他の粒体と異なり氷粒は衝突力
を自ら吸収して破轡フーること、及び氷粒１表面が衝突
による摩擦熱を受けて融解し、この融鋼水か軟質金属又
は軽金属４表面の保護層を形成するからであると推察さ
れる。融解水又は尚圧水による錆の誘発に対しては防錆
剤を混入することで防止ができる。
このこ吉は、氷粒を粒体とするアイスブラスト法だから
可能なのであり、他の粒体では不用能である１゜ 尚、カラス磨きにも応用できる。
可能なのであり、他の粒体では不用能である１゜ 尚、カラス磨きにも応用できる。
以上、要するに本発明によれば次のような優れた効果を
発揮する。
発揮する。
（１） 氷粒投射Ｖ（より軟質金属又は軽金属表面の
汚ｔＬを確実ＶＣ除去するので、従来の如き方法と異な
り、容易且つ安全、安価でしかも環境保全が図れる。
汚ｔＬを確実ＶＣ除去するので、従来の如き方法と異な
り、容易且つ安全、安価でしかも環境保全が図れる。
（２） 表面に損傷を与えないので、メッキによる表
面仕上けも良好となる。
面仕上けも良好となる。
図は本発明の方法の一実施例を示すｋ ｍｈ ’ａｃｔ
ｏｎ図である。 尚、１は氷粒、２は搬送流体の例示であろ尚圧水又は圧
搾空気、４は軟質金槙又１１７ｊ、軽金鴇、５は汚れで
ある。・ 特許出願人 石川島描磨重工業株代会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄
ｏｎ図である。 尚、１は氷粒、２は搬送流体の例示であろ尚圧水又は圧
搾空気、４は軟質金槙又１１７ｊ、軽金鴇、５は汚れで
ある。・ 特許出願人 石川島描磨重工業株代会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄
Claims (1)
- 軟質金属又は軽金属から成る被研掃体に向かって氷粒を
搬送流体と共に投射し、氷粒の摩擦力及び衝撃力で被研
掃体表面を研掃することを特徴とする軟質金属又は軽金
属表面の研掃方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13116782A JPS5924961A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 軟質金属又は軽金属表面の研掃方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13116782A JPS5924961A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 軟質金属又は軽金属表面の研掃方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924961A true JPS5924961A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15051569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13116782A Pending JPS5924961A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 軟質金属又は軽金属表面の研掃方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924961A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62226629A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-05 | Taiyo Sanso Kk | 半導体ウエハの洗浄方法 |
| US4965968A (en) * | 1985-03-02 | 1990-10-30 | Kue Engineering Limited | Blast cleaning |
| CN112223611A (zh) * | 2020-09-22 | 2021-01-15 | 南通天木绝缘复合材料有限公司 | 一种玻璃钢格栅板生产制造精加工处理机械 |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP13116782A patent/JPS5924961A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4965968A (en) * | 1985-03-02 | 1990-10-30 | Kue Engineering Limited | Blast cleaning |
| JPS62226629A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-05 | Taiyo Sanso Kk | 半導体ウエハの洗浄方法 |
| CN112223611A (zh) * | 2020-09-22 | 2021-01-15 | 南通天木绝缘复合材料有限公司 | 一种玻璃钢格栅板生产制造精加工处理机械 |
| CN112223611B (zh) * | 2020-09-22 | 2022-04-19 | 南通天木绝缘复合材料有限公司 | 一种玻璃钢格栅板生产制造精加工处理机械 |
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