JPS5924929A - ナツト締め機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 たナットを締付けるナット締め機に関する。

従来、この種ナット締め機のチャックユニ。

トとしては第４図に示すチャックユニノＺａが一般的で
ある。このナット締め機のチャックユニｙ　）　ｆａは
昇降自在のチャック台（７）を有し、チャック台（７）
ｔこチャック［ｌｉＩが固定されている。このチャック
０９には昇降自在のボックスビット０＆が案内されてお
り、このボックスヒラ？　Ｑｌには引込み自在のガイド
ピン■が軸心を一致して配置されている。前記チャック
叫の先端ｔこは、開閉自在に保持された一対のチヤ，り
爪０１１　Ｇｉｌｌが取付けられており、これらチャッ
ク爪ｉ２＋１　Ｇｉｌｌにより前記ボックスピッ）　Ｇ
ｉｌｌの軸心と一致してナツト（２３ａ）を保−持する
保持穴（至）及びこれをこ底面の高さ位置を高くして連
通ずる連接穴ωが形成されている。又、０１ノ記チヤツ
クｆｌｌ　ｔこは案内部材ωが固定されており、この案
内部材のには縦断面が弓状をなす案内大面が穿設されて
いる。この案内穴のは前記保持穴１２４１ｔこ連接穴■
を介して連通し、案内穴（イ）内をエアｔこより給送さ
れるナツト（２３ωが連接穴のを通過して保持穴圀に達
するように構成されている。さらに、１記案内部材＠ｔ
こは前記案内穴圀の一端と連通ずる位置にホース金具−
■が取付けられており、−このホース金具■にはホース
（図示せず）を介してナツト供給装置（図示せず）が連
接されている。

上記ナツト締め機のチャックユニッ）ｆ４８１では、ナ
ツト供給装置から１回のす、ト締め作業終了毎１こエア
によりナノ）　（２３ａ）が案内部材（１）の案内大面
及び連接穴内を通過して保持穴（至）に供給されるので
あるが、作業開始時又は非常停止後の再始動時にナツト
（２３ｂ）がチャック爪！２ｎ　ａｕまで供給されるこ
とがあったり、あるいはナツト供惇装置のミス供給に際
してチャック爪ｆ２＋１　Ｇｌに重複してすｙ　）　（
２３ａ）（２３ｂ）が供給されることがある。゛このよ
うな重複状態にあるす７　）　（２３ａＸ２３ｂ）をポ
ックスビｙトＱＦＡにより締付ける際に最先のす。

ト（２３ａ）はボ、クヌビットＧ印のガイドビン■に保
合して保持されるが、余分のす、　’　）　（２３ｂ）
はチャック爪（２１）■）が開放された時に被締結物（
図示せず）内？こ落下したり、又ボックスビ、＋−ａ８
１が下降する際にナノｌ−’　（２３ｂ）を噛込み、ボ
、クヌビ。

トα印又はチャ、り爪（２１ｉ　（２υの破損を招く等
の欠点が生じている。

本発明は上記欠点の除去を目的とするもので、以下実施
例を図面について説明する。第１図及び第２図において
１．、ｆｌｌはす、ト締め機であり、シリンダ（２）及
びモータ（３；が固定されたフレーム（４）を有してい
る。フレーム（４）ｔこはガイドシャツＦ（５１が垂直
方向に固定されており、このカイドシャフ）＋５Ｎこけ
上方で昇降へ、ド（６）が案内されており、下方でチャ
ック台（７）が昇降自在に案内されている。前記昇降ヘ
ッド（６）には前記シリンダ（２）のロッド（８）が固
定されており、シリンダ（２）の作動ｔこより昇降ヘッ
ド（６）がガイドシャフト（５）に沿って昇降するよう
に構成されている。又、前記フレーム（４１には昇降ヘ
ッド（６）の下限位置を検出する第１マイクロスイ、チ
（９）が、一方昇降ヘッド（６０こはドグａ１が取付け
られており、引降ヘッド（６）のストロークはシリンダ
（２）と第１マイクロスーイツチ（９）とにより規制さ
れる。又、ｎ１１記フレーム（４）の第１マイクロスイ
ツチ（９）よりも上方に第２マイクロスイツチ＋ＩＩ＋
が取付けられており、前記ドグＯαと協働して後記する
ガイ１゛ピン■の位置検出手段を構成し、ガイドビン■
か後記するチャック爪ａｌｌ　ｆ２＋１内の保持穴（財
）の所定位置ｔこ達したことを検出するように構成され
ている。

さらｅこ昇降へ、ド（６）とチャック台＋７１とは連結
ロッドｕ７Ｊとばね０３）とにより連結されており、一
体ｔこ昇降かつチャック台（７）が単独で、Ｌ昇可能に
構成されている。

前記昇降へ、ド（６）には前記モータ（３）の駆、動軸
ｔｌｌが貫通して配置されており、駆動軸０４１の回転
が列降へ、ド（６）内に設けた伝達機構（図示せす）を
介して昇降へ１．ド（６）に保持された伝達軸（１５目
こ伝達され゛るようｔこ構成されている。前記伝達軸（
１５）にはクラッチ機構叫を介してドライバ軸０７）が
連接されており、その先端にボ、クスビｙ　トｆ１８１
が固定されている。ボックヌビ７　）　ｔ１８１はｍＩ
記チャ、り台（７）を貫通し、チャ、り台（７）の下面
に取付けられたチャック０翅ｔこ案内され、摺動自在に
配置されている。又、ボックスビ、　）　Ｑ８１にはそ
の軸心を一致してガイドビン■が配置されており、この
ガイドビン■はボックヌビット０８１に対して引込み自
在ｔこ構成されている。

前記チャ、り弱の先端ｔこは一列のチャ、り爪ｆ２＋１
　Ｇ！＋１が対向する位置に配置され、しかもこれらチ
ャック爪（２＋１　Ｃｌｌ＋は開閉自在ｔこ堡持されて
いる。

又、チャ、り爪ｃ１１１　Ｇ！ＩＩはね１１記ガイドビ
ン＠）か通過できる通孔＠を形成するとともに、この通
孔り（と軸むを一致してナノトノの保持穴＠を形成し、
しかもこの保持穴ｃｌ！４１ｔこ底面の高さ位置を高く
して連通ずる連接穴Ｃ１５１を形成している。一方、ｍ
１記チャクク０９）こはす、トノの案内部材■が固定さ
れ、この案内部材□□□シこは縦断面が弓状の案内大面
が穿設されている。この案内大面ば前記連接穴内１こ連
通し、しかもその底面が連接穴Ｉ２５１の底面と一致し
ており、案内穴開を通過するナラトノが連接穴ωへ円滑
に移動できるように構成されている。前記案内部材■ｔ
こはホース金具。のが案内穴■の一端に連通ずるように
固定されており、このホース金具■１こはホース（図示
せず）を介してナツト供給装置にが連接されている。

又、前記案内部材（支）ｔこは案内穴Ｃ？７１ｔこ連通
して排除穴■が穿設されており、この排除大田はナツト
ｅが通過可能な断面Ｅ２形状をなし、しかも前記弓状の
案内六方の接線方向ｔこ延びるように配置されている。

さらに前記案内部材−１こはエア吸引装置ｃｌｌｌが付
設されている。このエア吸引装置Ｇｌｌは前記案内部材
困１こ固定された゛外筒ＧＺとこの外筒■１こ固定され
た内筒−とからなっている。

前記外筒（２）には前記排除大田に連通ずる第１貫通穴
０４）、第２貫通穴Ｃ１５１及、び第２負通穴１３５）
と外部とを連通ずるエア供給口（至）が穿設されており
、第１貫通穴（３４１の内径は排除大田よりも大ぎく、
第２貫通穴段）よりも小さく、構成されている。又、前
記外１ｆｉＧ２１の段部ｔこは底面が曲面をなす環状溝
■が穿設されており、エア供給口■から供給されるエア
が前記環状溝面の底面ｐこ沿って排出されるように構成
されている。一方、前記内ｍ　ｃ３３＋は第１貫通穴０
４１の内径よりも大ぎく、第２貫通穴価）の内径よりも
小さい外径を有している。しかも、内筒口には第３真通
穴はが穿設されており、内筒−の一端が開放されている
。前記第３貫通大勢の内径は第１貫通穴口４）の内径よ
りも小さく構成されている。又、内的Ｑの端部の内周壁
面は略テーバ状に切除された切除部ｌ３９）を有し、前
記外筒ＧＺの環状溝面から排出されるエアが切除部のに
沿って排出されるようｔこ構成されている。

前記外筒ｃ８Ｚのエア供給口■にはエア吸引制御回路（
ト）が連接されている。このエア吸引制御回路（８はエ
ア供給源＋４１１からのエアを第１切換弁＋４２１を介
して前記シリンダ（２１の第１給排口（４Ｊ１第２給排
口（４４１へ交互ｔこ給排する第１エア回路を有してい
る。前記第１エア回路には第１切換弁＋４２１から第１
給排口（４３Ｉへ供給されるエアを分岐する第２エア回
路が連接されている。この第２エア回路は前記エアを外
筒ωのエア供給口（至）へ供給又は遮断する第２切換弁
（４５１と絞り弁（４６１とからなっており、第２切換
弁卿の制御は前記第２マイクロスイツチα１）からの信
号により行われるように構成されている。

上記す、ト締め機１こおいて、第３図ｉａｉ　＆こ示す
ように何んらかの原因によりチャック爪ｔ２１１　ｆ２
＋１上に重複してナラ）　（２３ａ）（３３ｂ）が供給
されるようなことが生じた場合、最先のす、　ｌ　（２
３ａ）が保持穴（資）に正反の状態で保持され、余分の
ナツト（２３ｂ）が最欠のすｙ　ト（２３ａ）ｔこ隣接
して連接穴ω上ｅこ位置する。ナツト締め作業が開始さ
れ、第１切換弁＋４Ｚが切換わり、エア供給源（４１１
からのエアかシリンダ（２）の第１給排口（４３１のみ
Ｐこ供給される。そのため、シリンダ（２）のロッド（
８）が下降し、引降ヘッド（６１及びチャック台（７）
が下降する。チャック台（７）が所定位置で停止した後
、さらに昇降へラド（６）が下降し、ボックスビット叫
及びガイドピン■が下降する。第３図（ｂｌ　）こ示す
ようｔこ、ガイドビン■がチャック爪Ｃ１１ｌ　ｔ２＋
１　）こ保持された最先のナツト（２３ａ）に係合する
と同時に第２マイクロスイツチ０１）が働き、第２切換
弁（４５）を切換える。

これ１こより、第１切換弁＋４Ｚから第１給排口（１３
０こ供′給されているエアの一部が絞り弁（佃を通過し
て外筒ｃ１２１のエア供給口■？こ供給される。

このエアは外筒ＣＩＺの段部の環状溝面に達し、その底
面に沿ってしかも内筒■の切除部１３９１　）こ沿って
排出され、エアは内筒■の外周全域からその囲放端に向
って即ち（イ）方向ｅこ排出される。そのため、排除穴
■内のエアも排出され、チャ。

り爪ｔ２＋１内に位置する余分のナラ）（２３ｂ）Ｐこ
吸引力が働く。従って、余分のすｙ　）　（２：ｌ１１
）は案内大のの一部及び排除穴■の底面に沿って滑走し
、第１貫通穴（財）及び第３貫通穴（至）を通って外部
に排出される。

その後、ガイドピン■及びボックスビットα印が下降し
、最先のすｙ　）　（２３ａ）をガイドピン■が係止す
る。ガイドピン■は第３図（ｃ）　ｔこ示すように所定
のスタッド（４７１に当接するまで下降し、ボックスビ
ットα印によりチャック爪Ｔ２ｉｌ　ｆ２＋１が押広げ
られる際１こすｙ　）　（２３ａ）をスタッド（４７１
に係合させる。前記ボックスビットαａはさらに下降す
ると、回転し、ナツト（２３ａ）をスタッド（資）に螺
入する。

以上説明したように、本発明はチャック爪内に重複供給
されたナツトのうち余分なナツトをエア吸引装置により
チャック爪外に排出するようｔこ構成し、しかも一端が
開放された内筒の開放端ｔこ向ってエアを放出するよう
にエア吸引装置を構成しているため、チャック爪がボッ
クスピッ）Ｋより押広げられる時にはチャ、り型内に余
分なナツトが無く、従ってす、トが被締結物内に落下す
ることもないばかりか、ボックスビットがナツトを噛込
むこともなく、ボックスビット、チャック爪等の破損が
防止できる等の利点がある。又、本発明はエア吸引装置
が非常にコンパクトに構成されているためチャックへの
取付けが極めて簡単となるばかりか、コンプレッサ等の
真空装置が不要となり、安価なナツト締め機が提供でき
る等の利点がある。しかも、本発明は吸引されたす、ト
の排出を内筒の開放端から行えるため、余分な排除装置
を付設する必要がなくｌｌ成が簡単で維持管理の容易な
す、。

ト締め機が提供できる等の利点もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の全体図、第２図は本発明の要部拡大図
、第３図（ａｌ　（ｂｌ　（ｃｌは本発明の動作説明図
、第４図は従来例の要部断面図である。 Ｉｌ＋　　ナツト締め機、　　（２）　　シリンダ、（
３１モータ、　　　　　（４）　　フレーム、（５１゛
ガイドシヤフト、＋６１　４’ｌ降ヘツド、（７）　　
＋ヤック台、　　　　（８）　　ロッド、（９）　　第
１マイクロスイツチ、 ａｌ　　　　ド　　　　グ　、 ＋Ｉ１１　　第２マイクロスイツチ、 Ｏ３連結ロッド、　　　　α３　ば　ね、０リ　駆動軸
、　　　　　＋１５１　　伝達軸、叩　クラッチ機構、
　　面　ドライバ軸、α印　ボックスビット、０９　　
チャック、。 ■　ガイドピン、■）　　チャック爪、＠　　通　　孔
、　　　　　　　　　ｅ　　（２３ａ）（２３ｂ）　　
　す　ッ　ト、＠　保持穴、　　　　　■　連接穴、 （至）　案内部材、　　　　圀　案内穴、■　ホース金
具、　　　■　ナツト供給装置、ω　排除穴、　　　　
　　ｃｉｌ＋　　エア吸引装置、■　　外　　筒、　　
　　　　　　　（至）　　内　　筒、銅）　第１貫通穴
、　　　■　第２貫通穴、■　エア供給口、　　　　■
　環状溝、■　第３貫通穴、　　　（至）　切除部、Ｗ
Ｊ　　エア吸引制御回路、（４１１エア供給源、＋４２
　　第１切換弁、　　　（４３第１給掴口、（４４１第
２給排口、　　　（４５１第２切換弁、（４６１絞り弁
、　　　　　　（４７１スタッド、（４８１チャックユ
ニット、 特許出願人　　　日東精工株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 開閉自在に保持されたチャック爪ｃ１１１１２１１によ
   りす、トノを保持する保持穴＠を形成し、この保持穴＠
   に連通するようｔこナラ）０の案内穴■を有する案内部
   材■を備えたナツト締め機において、 案内部材（イ）に排除穴■を設けて、これをナツト■の
   案内穴勿に連通させ、前記排除穴■にエア吸引装置Ｃｌ
   １１を連接し、前記エア吸引装置ｃｉｌｌを内筒儲とこ
   れを保持する外筒ωとから構成し、前記内筒儲に排除穴
   ■と連通ずるように貫通穴を設け、しかも内筒（至）の
   一端を開放端として、前記内筒（至）の外周からその開
   放端ｔこ向い、エアを放出し、排除穴■内のエアを吸引
   するように構成したことを特徴とするナツト締め機。