JPS58181582A - 真空吸着挿入装置 - Google Patents

真空吸着挿入装置

Info

Publication number
JPS58181582A
JPS58181582A JP6427482A JP6427482A JPS58181582A JP S58181582 A JPS58181582 A JP S58181582A JP 6427482 A JP6427482 A JP 6427482A JP 6427482 A JP6427482 A JP 6427482A JP S58181582 A JPS58181582 A JP S58181582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
air
switching valve
bit
upper limit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6427482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH059234B2 (ja
Inventor
保 田中
城 康典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6427482A priority Critical patent/JPS58181582A/ja
Publication of JPS58181582A publication Critical patent/JPS58181582A/ja
Publication of JPH059234B2 publication Critical patent/JPH059234B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はねじ締め、ナツト締め、ワッシャ挿入等の真空
吸着式挿入装置に関し、例えばねじ締め機において、締
結時に発生する切りくず等を排除し、常に確実な真空吸
着で締結作業等を行なう真空吸着挿入装置を安価に提供
することを目的とする。
従来のこの種の装置をねじ締め機の場合を例にとり第1
図によって説明する。1はビットで、シリンダー2のピ
ストンロッド3と共に連動し、ビソトホルダー4を介し
てドライバー(図示せず)に連結されている。前記ビッ
ト1の外周部には真空パイプ5がピント1と往復摺動自
在に取り付けられている。前記真空バイブロの下部には
吸着ノ(イブ6が固定され、他端の上部はチューブ7、
真空フィルタ8.チューブ9を経由して、真空発生器1
oの真空口10cに接続している。
又、チューブ9はチューブ11を経て、電磁弁12の排
気ポート12aに接続されている。電磁弁12のシリン
ダポート12b 、 12cはドライバー上下用シリン
ダー2のポート2個に2本のチューブ13.14によっ
て接続されている。又、真空発生器1oの空圧口10a
はチューブ16を介して電磁弁12のシリンダーポート
12bに接続されている。
次に従来例の動作について説明する。第3図はドライバ
一部が上昇限にある定常状態を示すもので、起動信号が
入ると、ドライバー16が回転するとともに、電磁弁1
2が作動するので、チューブ13.15に圧縮空気が流
れ、吸着バイブロでねじSを吸引しつつ、シリンダー2
は下降する。
ねじ締めが完了すると、電磁弁12.ドライバー16は
非通電状態となるため、圧縮空気はチューブ14に流れ
る。一方、シリンダー2内にたまっていた下降時に使用
された圧縮空気がチューブ11真空フイルタ8、チュー
ブ7、真空バイブロを通って吸着バイブロから放出され
るが、少量のため、ねじ締め時に吸い込まれだ切粉やビ
ット1とねじの頭部の摩擦によって生じる微粉末、さら
には、ねじの吸着ミスにより、ビットが直接ワークに当
って生じる切粉等を排出するにはあまりにも不十分であ
る。
このため、これらの切りくずやごみは真空バイブロ、真
空フィルタ8等に残り、吸着抵抗となって、ねじを吸着
ミスする問題があった。又、締付けの間中、エアーを吸
引するという問題もあった。
本発明は上記従来の真空吸着回路を改善し信頼性の高い
真空吸着式挿入装置を提供しようとするもので、以下に
ねじ締め機を例にとりその一実施例を第2図〜第11図
により説明する。
図においてAは昇降部、Bはドライバ一部、Cはエスケ
ープメント部、Dは供給部で、供給部りからねじを供給
整列し、エスケープメントCによシ、−個づつねじをキ
ャッチャ1了へ送りこみ、昇降部Aによりドライバ一部
Bはキャッチャ17上のねじSを吸着しつつ下降し、締
め付けを完了した後、上限へ戻る。
昇降部Aはシリンダー2.スライドシャフト18゜ドラ
イバーホルダー19等からなり、シリンダー2の作動に
より、ドライバーホルダー19はスライドシャフト18
上を昇降する。
次に、ドライバ一部Bは前記ドライバーホルダー19に
固持され、ビットホルダー4.ビット1を回転駆動する
ドライバー16、真空発生器1゜に連なり、先端に吸着
バイブロを固定する真空バイブロ等からなる。
次に本発明のポイントであるエアー回路を説明する。
第7図はエアー回路図で、この図によってエアーの流れ
を述べる。
2oは空気圧力源であり、インテグレータ21を経てチ
ューブ22を通して切換弁である電磁弁23の供給ポー
ト23aに接続されている。又シリンダー2は空気流入
口24a、25aを有し、この空気流入は24a、25
aは、スピードコントローラ24.25を通じて、電磁
弁23のシリンダーポート23b 、23cに2本のチ
ューブ26.27によって接続されている。1oは真空
発生器で空圧口10aはチューブ28によって、切換弁
29に接続され、切換弁29はチューブ26によって電
磁弁23のシリンダーポート23bに接続されている。
又、真空発生器10の排気口10bには、急速排気弁3
oのアウトポー) 3 Q aに接続されている。急速
排気弁3oのインポート3obはチューブ31によって
切換弁32に接続されている。切換弁32はチューブ3
3によって、電磁弁23のシリンダーポー)23cに接
続されている。一方真空発生器10の真空口10cは、
真空フィルタ8.チューブ34.接手35を経て、真空
バイブロにつながっている。
又、前記切換弁32はドライバーホルダー19の上限で
切換わるように配置されている。
29の切換弁は前記ドライバーホルダー19に固定され
ている外側パイプ36に上下位置調整自在に固定され、
レバー37.ネジリコイルバネ38で常時作動させてい
る。レバー37は前記接手36が上昇すると、切換弁2
9がフリーになる方向に揺動する。
次に作用について説明する。起動信号が入ると、ドライ
バー16が回転し始め、電磁弁23が作動して、シリン
ダー2と真空発生器10ヘエアーが流れる。これにより
、ドライバ一部BはねじSを吸着しつつ、下降してゆく
(第4図参照)。次に、吸着バイブロがワーク39面上
例到達し、第6図の状態となり、さらに、ねじ込む位置
までビット1、ねじSが下降すると、第6図のよう′に
、吸着パイプら、真空パイプ5及び接手36はその位置
に停止するが、レバー37.切換弁29はビ、/)1と
同じように下降するため、レバー37は接手−35に当
接し、切換弁29はフリーになる。
このため、チューブ26からチューブ28への連絡は断
たれ、真空発生器10の吸引力はなくなり、ねじ締め時
における切り粉等の吸引をしなくて済む。
次に締付けが完了すると、完了信号がでて、ドライバー
16の回転は停まり、電磁弁23は非通電状態になり、
圧縮エアーはチューブ27.33へ流れる。このだめ、
シリンダー2は上昇し、チューブ33へ流れたエアーは
切換弁32.チューブ31を経て、急速排気弁30のイ
ンポート30bに入り、さらに、真空発生器の排気口1
obより入ったエアーはオリフィスがあり、しかも流量
抵抗の大きい空圧口10aへはほとんど流れず、真空口
10cへ流れ、そのまま、真空バイブロ、吸着バイブロ
を経て、大気へ放出される。
本実施例では、ねじ締めの場合を述べだが、真空吸着に
よって作業するナンド締め作業もまったく同様で、さら
にはワッシャ等、軽い物を吸着により挿入する場合、ヘ
ッド上昇と同時に強いエアー圧で吸着を解き、吸着物を
ふき出すため、確実な挿入ができる効果もある。
また、第7図の実施例では真空発生器10の排気口10
bに急速排気弁30全つけたが、かわりに第9図のよう
に排気口10bにチーを設けても、効果はある。
さらに、真空パイプが下降し、ねじを吸着するまでに切
換弁32が開らけば、第8図のように、急速排気弁を省
いてもよい。
又、第10図のように、真空発生器10を掃除する必要
がなければ、切換弁32からのエアーを真空フィルター
8の前に流し、真空発生器1oの排気口1obには急速
排気弁を省き、マフラーのみでよい。
さらに、切換弁32を3方口にし、切換弁32の作動時
の開放口と真空発生器10の排気口10bとを連通させ
てもよい。
このように本発明によれば、例えばねじ締めの場合ドラ
イバ一部が下降し始めてから、ねじを吸着し、締付面に
到達すると、切換弁により、吸引は停止し、さらに、ね
じ締めが完了し、ドライバ一部Bが上昇し始めると、真
空発生器の排気口からエアーが入り、吸着パイプへいた
り、放出されるので、従来のように、作業中にゴミを吸
収することなく、又、ドライバ一部の下降中に吸ったゴ
ミも完全に排出しうるので、確実なねじ吸着が行え、信
頼性が高く、特別に切くずや、ごみ排出用のエアーを空
気圧力源から取る必要がなく、経済的で信頼性の高い、
自動ねじ締め機を提供できる効果をうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエアー回路図、第2図は本発明の一実施
例における自動ねじ締め機の側面図、第3図は同主要部
断面図、第4〜6図は同装置の要部断面は 第7図は同
装置のエアー回路図、第8〜11図は本発明の他の実施
例のエアー回路図である。 A・・・・・・昇降部、B・・・・・ドライバ一部、C
・・・・・・エスケープメント部、D・・・・供給部、
S・・・・・・ねじ、1・・・・・・ビット、2・・・
・・・シリンダー、5・旧・・真空パイプ、6・・・・
・吸着パイプ、8・・・・・・真空フィルタ、10・・
・・・・真空発生器、16・・・・・・ドライノζ−1
19・・・・・・ドライバーホルダー、23・・・・・
・電磁弁、29・・・・・・切換弁、30・・・・・・
急速排気弁、32・・・・・・切換弁、36・・・・・
・接手、37・・・・・・レノ(−0代理人の氏名 弁
理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1図 第2図 486 第31M 第6図 38 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空でかつ上下動可能な真空・々イブと、この真
    空パイプの中空に内蔵され、上下動可倉ヒ々ピットと、
    圧力空気を発生する空気圧力源と、一方向の空気の流れ
    により真空を発生させる真空発生源と、前記ビットの上
    昇限で通路を遮断し、751つ上昇限以外では空気を一
    方向に連通させ、前言己真空パイプに空気を送出させる
    よう設けられた第1の切換弁と、前記空気圧力源の空気
    を、前言己ピットの上昇中は第1の切換弁に送出し、前
    言己ビットの下降中は前記真空発生源に送出させるよう
    設けられた第2の切換弁とからなる真空吸着挿入装置。 G2)  上下動可能なピストンロッドと、このピスト
    ンロッドを内蔵し、かつ2つの空気流入口を有したエア
    ーシリンダーと、中空で力)つ上下動可能な真空パイプ
    と、この真空ノ;イブの中空に内蔵され、かつ前記ピス
    トンロッドと連結し、上下動可能なビットと、圧力空気
    を発生する空気圧力源と、一方向の空気の流れにより真
    空を発生させる真空発生源と、前記ビットの上昇限で通
    路を遮断し、かつ上昇限以外では空気を一方向に連通さ
    せ、前記真空パイプに空気を送出させ°る第1の切換弁
    と、前記空気圧力源の空気を、前記ビットの上昇中は第
    1の切換弁に送出し、前記ビットの下降中は前記真空発
    生源に送出させ、それぞれ前記エアーシリンダーの空気
    流入口と連絡した第2の切換弁とからなる真空吸着挿入
    装置。
JP6427482A 1982-04-16 1982-04-16 真空吸着挿入装置 Granted JPS58181582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6427482A JPS58181582A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 真空吸着挿入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6427482A JPS58181582A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 真空吸着挿入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58181582A true JPS58181582A (ja) 1983-10-24
JPH059234B2 JPH059234B2 (ja) 1993-02-04

Family

ID=13253470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6427482A Granted JPS58181582A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 真空吸着挿入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58181582A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6175931U (ja) * 1984-07-17 1986-05-22
JPS62141427U (ja) * 1986-02-28 1987-09-07
JPS6341427U (ja) * 1986-09-02 1988-03-18

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615664U (ja) * 1979-07-16 1981-02-10
JPS5615666U (ja) * 1979-07-17 1981-02-10

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615666B2 (ja) * 1973-11-15 1981-04-11
JPS5239741A (en) * 1975-09-26 1977-03-28 Mitsui Petrochem Ind Ltd Polyolfin compositions

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615664U (ja) * 1979-07-16 1981-02-10
JPS5615666U (ja) * 1979-07-17 1981-02-10

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6175931U (ja) * 1984-07-17 1986-05-22
JPS62141427U (ja) * 1986-02-28 1987-09-07
JPS6341427U (ja) * 1986-09-02 1988-03-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPH059234B2 (ja) 1993-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005335060A (ja) 切削屑吸引装置
CN108501012A (zh) 智能机械手
CN108608029A (zh) 用于换挡摇臂的钻孔工装
CN112846292A (zh) 一种刹车片钻孔机及上下料机械手
CN108839125A (zh) 连续钻孔设备
JPS58181582A (ja) 真空吸着挿入装置
US4915245A (en) Electrostatic-safe, air-powered, miniature vacuum generator
JP3385875B2 (ja) 打込機
JPH046490B2 (ja)
EP1306161A3 (de) Fräsmaschine mit einem Spanabsauggehäuse
JP3175185B2 (ja) 真空吸着装置および真空吸着装置の制御方法
JPS5819430B2 (ja) 真空吸着式自動ねじ締め機
JPS5815094Y2 (ja) 真空吸着機構のエア−回路
JPH07266274A (ja) 真空吸着装置
JP4046964B2 (ja) 真空吸着ハンド
CN208323629U (zh) 连续钻孔设备
JP3371759B2 (ja) 導電性ボールの搭載方法
JPS62246455A (ja) 切粉除去装置
JPS59142032A (ja) 自動ねじ外し機
CN217131363U (zh) 一种排烟系统用的止逆结构
JPH0244672B2 (ja)
JPH11156810A (ja) 電動工具の集塵具
JP3301243B2 (ja) 打込機の止具保持装置
JPS6122772Y2 (ja)
JP3535146B1 (ja) 極細ワイヤ吸込装置