JP3045258B2 - 加工用主軸ヘッドのクリーニングユニット - Google Patents
加工用主軸ヘッドのクリーニングユニットInfo
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- JP3045258B2 JP3045258B2 JP4014247A JP1424792A JP3045258B2 JP 3045258 B2 JP3045258 B2 JP 3045258B2 JP 4014247 A JP4014247 A JP 4014247A JP 1424792 A JP1424792 A JP 1424792A JP 3045258 B2 JP3045258 B2 JP 3045258B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は加工用主軸ヘッドのク
リーニングユニットに関するものである。
リーニングユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の加工用主軸ヘッドとして、支持筒
内にベアリングを介して中空円筒状の主軸を主軸用モー
タにより回転可能に支持し、該主軸の下端開口部にはテ
ーパ状の装着穴を形成し、該装着穴に対し先端に工具を
取り付けた工具ホルダを着脱可能に支持し、前記主軸を
回転することにより、工具ホルダを回転させて被加工物
の加工を行うようになっている。この加工時には工具と
被加工材との間にクーラントを供給するため、主軸の中
心部に挿通されて工具ホルダをクランプするクランプ軸
内にクーラントの供給通路を形成するとともに、主軸に
前記クーラント供給通路と連通する傾斜供給通路を設
け、さらに工具ホルダ側には前記傾斜供給通路の開口端
と連通するクーラント供給通路を設け、被加工材の加工
時に該クーラント供給通路から工具ホルダの先端部にク
ーラントを供給するようになっている。
内にベアリングを介して中空円筒状の主軸を主軸用モー
タにより回転可能に支持し、該主軸の下端開口部にはテ
ーパ状の装着穴を形成し、該装着穴に対し先端に工具を
取り付けた工具ホルダを着脱可能に支持し、前記主軸を
回転することにより、工具ホルダを回転させて被加工物
の加工を行うようになっている。この加工時には工具と
被加工材との間にクーラントを供給するため、主軸の中
心部に挿通されて工具ホルダをクランプするクランプ軸
内にクーラントの供給通路を形成するとともに、主軸に
前記クーラント供給通路と連通する傾斜供給通路を設
け、さらに工具ホルダ側には前記傾斜供給通路の開口端
と連通するクーラント供給通路を設け、被加工材の加工
時に該クーラント供給通路から工具ホルダの先端部にク
ーラントを供給するようになっている。
【0003】前述した主軸ヘッドを用いて被加工材の加
工を長時間行っていると、クーラント供給通路内に加工
屑等の微細な不純物が付着し、供給通路内のクーラント
の供給量が低下するとともに、不純物が加工面に供給さ
れると切削不良となる。このため従来、工具ホルダを主
軸ヘッドから取り外した状態で、クーラント供給通路に
クリーニング用エアを供給することにより、残留するク
ーラント及び不純物等を吹き飛ばすクリーニング作業を
行っている。
工を長時間行っていると、クーラント供給通路内に加工
屑等の微細な不純物が付着し、供給通路内のクーラント
の供給量が低下するとともに、不純物が加工面に供給さ
れると切削不良となる。このため従来、工具ホルダを主
軸ヘッドから取り外した状態で、クーラント供給通路に
クリーニング用エアを供給することにより、残留するク
ーラント及び不純物等を吹き飛ばすクリーニング作業を
行っている。
【0004】このような開放状態では、クーラントや不
純物が周囲に飛散するので、これを防止するため従来、
主軸側のクーラント供給通路の開口端に排気騒音とクー
ラントミストを除去するためのエキゾーストクリーナー
を螺合固定した状態でクリーニング作業を行うようにし
ていた。
純物が周囲に飛散するので、これを防止するため従来、
主軸側のクーラント供給通路の開口端に排気騒音とクー
ラントミストを除去するためのエキゾーストクリーナー
を螺合固定した状態でクリーニング作業を行うようにし
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
エキゾーストクリーナーは、主軸側のクーラント供給通
路の複数の開口端に順次螺合固定してそれぞれクリーニ
ング作業を行わなければならないので、作業能率が低い
という問題があった。又、主軸側のテーパ状の装着穴の
斜面に前記クーラントの供給通路が開口されていると、
エキゾーストクリーナーを使用することができないとい
う問題もあった。
エキゾーストクリーナーは、主軸側のクーラント供給通
路の複数の開口端に順次螺合固定してそれぞれクリーニ
ング作業を行わなければならないので、作業能率が低い
という問題があった。又、主軸側のテーパ状の装着穴の
斜面に前記クーラントの供給通路が開口されていると、
エキゾーストクリーナーを使用することができないとい
う問題もあった。
【0006】さらに、前記エキゾーストクリーナーは、
自動工具交換装置により交換できず、自動化の障害にな
るという問題があった。又、クーラントを供給する必要
のある工具ホルダを使用した後に、エアにより回転され
る回転軸を内蔵した工具ホルダに交換して、前記クーラ
ント供給通路から駆動用エアを供給することにより、回
転軸をエアにより回転して該回転軸の先端部に取り付け
た工具により被加工材の加工を行うようにした加工機に
おいては、前述した工具ホルダの交換の際、クーラント
供給通路を一旦クリーニングする必要が生じる。もしク
リーニング作業を行わないと、工具ホルダ内の回転軸の
エア駆動部にミスト状のオイルが侵入してエア駆動によ
る工具の回転が円滑に行われなくなる。工具交換の都
度、前記エキゾーストクリーナーを主軸ヘッドに手作業
により装着してクリーニング作業を行っていたのでは、
やはり作業能率を向上することができない。
自動工具交換装置により交換できず、自動化の障害にな
るという問題があった。又、クーラントを供給する必要
のある工具ホルダを使用した後に、エアにより回転され
る回転軸を内蔵した工具ホルダに交換して、前記クーラ
ント供給通路から駆動用エアを供給することにより、回
転軸をエアにより回転して該回転軸の先端部に取り付け
た工具により被加工材の加工を行うようにした加工機に
おいては、前述した工具ホルダの交換の際、クーラント
供給通路を一旦クリーニングする必要が生じる。もしク
リーニング作業を行わないと、工具ホルダ内の回転軸の
エア駆動部にミスト状のオイルが侵入してエア駆動によ
る工具の回転が円滑に行われなくなる。工具交換の都
度、前記エキゾーストクリーナーを主軸ヘッドに手作業
により装着してクリーニング作業を行っていたのでは、
やはり作業能率を向上することができない。
【0007】この発明の第1の目的は、上記従来の問題
点を解消して、主軸ヘッドの流体供給通路のクリーニン
グ作業を迅速に行うことができる加工用主軸ヘッドのク
リーニングユニットを提供することにある。
点を解消して、主軸ヘッドの流体供給通路のクリーニン
グ作業を迅速に行うことができる加工用主軸ヘッドのク
リーニングユニットを提供することにある。
【0008】又、この発明の第2の目的は、前記第1の
目的に加えて自動工具交換装置により加工機の主軸ヘッ
ドに容易に脱着することができる加工用主軸ヘッドのク
リーニングユニットを提供することにある。
目的に加えて自動工具交換装置により加工機の主軸ヘッ
ドに容易に脱着することができる加工用主軸ヘッドのク
リーニングユニットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は上
記第1の目的を達成するため、主軸ヘッドに回転可能に
支持された主軸に対し工具ホルダを嵌合可能な装着穴を
形成し、この装着穴に前記工具ホルダを嵌合した状態
で、前記主軸側に形成したクーラント又はエアを供給す
る流体供給通路の開口端と、前記工具ホルダに形成した
クーラント又はエアの流体供給通路の開口端とを互いに
連通して工具ホルダにクーラント又はエアをクーラント
・エア切換供給機構から選択的に供給可能に構成した加
工用主軸ヘッドにおいて、前記主軸の装着穴に嵌合され
る被嵌合部を有するクリーニングユニット本体に対し、
前記被嵌合部の嵌合状態で前記主軸側の流体供給通路の
開口端に接続されるクリーニング用のエア供給通路を形
成し、該エア供給通路の他端開口部には、前記主軸側の
流体供給通路内にクリーニング用エアを供給した際に、
その流体供給通路から除去される残留物の飛散を防止す
るフィルタを取着するという手段をとっている。
記第1の目的を達成するため、主軸ヘッドに回転可能に
支持された主軸に対し工具ホルダを嵌合可能な装着穴を
形成し、この装着穴に前記工具ホルダを嵌合した状態
で、前記主軸側に形成したクーラント又はエアを供給す
る流体供給通路の開口端と、前記工具ホルダに形成した
クーラント又はエアの流体供給通路の開口端とを互いに
連通して工具ホルダにクーラント又はエアをクーラント
・エア切換供給機構から選択的に供給可能に構成した加
工用主軸ヘッドにおいて、前記主軸の装着穴に嵌合され
る被嵌合部を有するクリーニングユニット本体に対し、
前記被嵌合部の嵌合状態で前記主軸側の流体供給通路の
開口端に接続されるクリーニング用のエア供給通路を形
成し、該エア供給通路の他端開口部には、前記主軸側の
流体供給通路内にクリーニング用エアを供給した際に、
その流体供給通路から除去される残留物の飛散を防止す
るフィルタを取着するという手段をとっている。
【0010】又、請求項2記載の発明は、請求項1にお
いて、前記ユニット本体に対し、自動工具交換装置によ
り把持される被把持部を形成するという手段をとってい
る。
いて、前記ユニット本体に対し、自動工具交換装置によ
り把持される被把持部を形成するという手段をとってい
る。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明は、クリーニングユニット
本体の被嵌合部を主軸に形成した装着穴に嵌合するとと
もに、主軸側の流体供給通路と、前記ユニット本体側の
クリーニング用エア供給通路とを連通させる。この状態
でクーラント・エア切換供給機構をエア供給モードに切
り換えてエアを供給すると、主軸側の流体供給通路にク
リーニング用エアが供給され、該流体供給通路に残留し
ているミスト状のクーラントあるいは微細な不純物はク
リーニング用エアとともにユニット本体側のクリーニン
グ用エア供給通路に圧送され、ユニット本体側の飛散防
止用フィルタからエアが外部に放出され、ミスト状のク
ーラントあるいは微細な不純物はフィルタに残留し、又
は該フィルタから飛散することなく流下される。
本体の被嵌合部を主軸に形成した装着穴に嵌合するとと
もに、主軸側の流体供給通路と、前記ユニット本体側の
クリーニング用エア供給通路とを連通させる。この状態
でクーラント・エア切換供給機構をエア供給モードに切
り換えてエアを供給すると、主軸側の流体供給通路にク
リーニング用エアが供給され、該流体供給通路に残留し
ているミスト状のクーラントあるいは微細な不純物はク
リーニング用エアとともにユニット本体側のクリーニン
グ用エア供給通路に圧送され、ユニット本体側の飛散防
止用フィルタからエアが外部に放出され、ミスト状のク
ーラントあるいは微細な不純物はフィルタに残留し、又
は該フィルタから飛散することなく流下される。
【0012】請求項2記載の発明は、クリーニングユニ
ット本体の被把持部を自動工具交換装置によって把持
し、主軸に形成した装着穴に前記ユニット本体の被嵌合
部を嵌合するとともに、主軸側の流体供給通路と、前記
ユニット本体側のクリーニング用エア供給通路とを連通
させる。この状態で請求項1記載の作用と同様に主軸側
の流体供給通路のクリーニング作業を行った後、自動工
具交換装置によりクリーニングユニット本体を主軸の装
着穴から引き外すことにより、クリーニングユニットに
よるクリーニング作業を自動的に行うことができる。
ット本体の被把持部を自動工具交換装置によって把持
し、主軸に形成した装着穴に前記ユニット本体の被嵌合
部を嵌合するとともに、主軸側の流体供給通路と、前記
ユニット本体側のクリーニング用エア供給通路とを連通
させる。この状態で請求項1記載の作用と同様に主軸側
の流体供給通路のクリーニング作業を行った後、自動工
具交換装置によりクリーニングユニット本体を主軸の装
着穴から引き外すことにより、クリーニングユニットに
よるクリーニング作業を自動的に行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明を具体化した第1実施例を図
1及び図2に基づいて説明する。マシニングセンタの主
軸ヘッド1のホルダ2内には支持筒3が嵌合固定され、
該支持筒3内には主軸4の下端部が軸受5を介して所定
位置において回転可能に支持されている。主軸4の外周
には歯車6が嵌合固定され、図示しないモータの回転に
伴いこの歯車6を含む歯車伝達機構を介して主軸4が回
転駆動される。
1及び図2に基づいて説明する。マシニングセンタの主
軸ヘッド1のホルダ2内には支持筒3が嵌合固定され、
該支持筒3内には主軸4の下端部が軸受5を介して所定
位置において回転可能に支持されている。主軸4の外周
には歯車6が嵌合固定され、図示しないモータの回転に
伴いこの歯車6を含む歯車伝達機構を介して主軸4が回
転駆動される。
【0014】クリーニングユニット10は自動工具交換
装置の把持アーム8により前記主軸4のテーパ状をなす
装着穴4aに着脱自在に構成され、そのユニット本体1
1の上端には装着穴4aに嵌合されるテーパ状の被嵌合
部11aが設けられるとともに、外周にはフランジ部1
1bが一体に形成され、該フランジ部11bの外周面に
は前記把持アーム8に把持される被把持部としての環状
溝11cが形成されている。
装置の把持アーム8により前記主軸4のテーパ状をなす
装着穴4aに着脱自在に構成され、そのユニット本体1
1の上端には装着穴4aに嵌合されるテーパ状の被嵌合
部11aが設けられるとともに、外周にはフランジ部1
1bが一体に形成され、該フランジ部11bの外周面に
は前記把持アーム8に把持される被把持部としての環状
溝11cが形成されている。
【0015】中空状のクランプ軸12は主軸4内に上下
方向の移動可能に挿通支持され、かつコイル状のバネ9
によりクランプ(上方)方向に付勢されるとともに、図
示しないクランプ解除機構により前記バネ9の弾力に抗
して下方へ移動されるようにしている。
方向の移動可能に挿通支持され、かつコイル状のバネ9
によりクランプ(上方)方向に付勢されるとともに、図
示しないクランプ解除機構により前記バネ9の弾力に抗
して下方へ移動されるようにしている。
【0016】プルスタッド式のクランプ機構13は、前
記クランプ軸12とユニット本体11との間に設けら
れ、クランプ軸12の下端の支持穴14内に収納支持さ
れた複数のクランプボール15と、そのクランプボール
15と係合するようにユニット本体11の上端に螺合固
定されたプルスタッド16とから構成されている。そし
て、このクランプボール15がプルスタッド16の大径
部16a下面に係合した状態で、クランプ軸12がバネ
9の付勢力により上方へ引き上げられることにより、ユ
ニット本体11の被嵌合部11aが装着穴4aに嵌合さ
れた状態でクランプされる。又、クランプ解除機構によ
りクランプ軸12をばね9の付勢力に抗して下方へ移動
した状態で、プルスタッド16が下方へ移動されると、
クランプボール15がプルスタッド16の大径部16a
から側方へ離脱して、ユニット本体11のクランプが解
除される。
記クランプ軸12とユニット本体11との間に設けら
れ、クランプ軸12の下端の支持穴14内に収納支持さ
れた複数のクランプボール15と、そのクランプボール
15と係合するようにユニット本体11の上端に螺合固
定されたプルスタッド16とから構成されている。そし
て、このクランプボール15がプルスタッド16の大径
部16a下面に係合した状態で、クランプ軸12がバネ
9の付勢力により上方へ引き上げられることにより、ユ
ニット本体11の被嵌合部11aが装着穴4aに嵌合さ
れた状態でクランプされる。又、クランプ解除機構によ
りクランプ軸12をばね9の付勢力に抗して下方へ移動
した状態で、プルスタッド16が下方へ移動されると、
クランプボール15がプルスタッド16の大径部16a
から側方へ離脱して、ユニット本体11のクランプが解
除される。
【0017】クーラント又はエアを選択供給するための
流体供給路17は、前記クランプ軸12の中空内に設け
られ、その下端がクランプ軸12の外周面に開口されて
いる。2つの傾斜供給通路18は装着穴4aに沿って下
方へ伸びるように主軸4内に形成され、その上端が環状
通路19を介して前記流体供給路17に連通されるとと
もに、下端が主軸4の下端面にそれぞれ開口されてい
る。
流体供給路17は、前記クランプ軸12の中空内に設け
られ、その下端がクランプ軸12の外周面に開口されて
いる。2つの傾斜供給通路18は装着穴4aに沿って下
方へ伸びるように主軸4内に形成され、その上端が環状
通路19を介して前記流体供給路17に連通されるとと
もに、下端が主軸4の下端面にそれぞれ開口されてい
る。
【0018】筒状のフロート部材20は前記傾斜供給通
路18の下端開口部に上下移動可能に嵌挿され、その下
端には黄銅等の軟質材料よりなる流体通路を有する接合
体21が嵌着されている。バネ22は傾斜供給通路18
の下端開口部とフロート部材20との間に介装されて、
常にこのバネ22の付勢力により、フロート部材20が
規制ピン23にて規制される上下移動範囲の下方位置に
突出保持されている。
路18の下端開口部に上下移動可能に嵌挿され、その下
端には黄銅等の軟質材料よりなる流体通路を有する接合
体21が嵌着されている。バネ22は傾斜供給通路18
の下端開口部とフロート部材20との間に介装されて、
常にこのバネ22の付勢力により、フロート部材20が
規制ピン23にて規制される上下移動範囲の下方位置に
突出保持されている。
【0019】そして、主軸4が定位された状態で、ユニ
ット本体11の被嵌合部11aが主軸4の装着穴4aに
図示しないキーを介して定位状態で嵌挿された時、フラ
ンジ部11bの上面によりフロート部材20がバネ22
の付勢力に抗して上方に移動され、フランジ部11bの
上面が接合体21の下面に圧接される。この時、傾斜供
給通路18がフロート部材20及び接合体21を介して
後述するユニット本体11内のクリーニングエア供給通
路30と連通接続される。
ット本体11の被嵌合部11aが主軸4の装着穴4aに
図示しないキーを介して定位状態で嵌挿された時、フラ
ンジ部11bの上面によりフロート部材20がバネ22
の付勢力に抗して上方に移動され、フランジ部11bの
上面が接合体21の下面に圧接される。この時、傾斜供
給通路18がフロート部材20及び接合体21を介して
後述するユニット本体11内のクリーニングエア供給通
路30と連通接続される。
【0020】前記流体供給通路17はクーラント・エア
切換供給機構24を介してクーラント供給源25及びエ
ア供給源26に接合されている。そして、主軸ヘッド1
に図示しない工具ホルダーを装着した状態で、流体供給
通路17及び傾斜供給通路18を通して工具ホルダー側
にクーラントを供給したり、工具の駆動用エアを供給し
たりすることができるようにしている。
切換供給機構24を介してクーラント供給源25及びエ
ア供給源26に接合されている。そして、主軸ヘッド1
に図示しない工具ホルダーを装着した状態で、流体供給
通路17及び傾斜供給通路18を通して工具ホルダー側
にクーラントを供給したり、工具の駆動用エアを供給し
たりすることができるようにしている。
【0021】前記主軸4の中空部内にはエア供給路27
が設けられている。そのエア供給路27の下端は前記プ
ルスタッド16の上端部と対向するように、クランプ軸
12に形成された連通路12aを介して装着穴4aの内
空部に開口されている。又、前記エア供給路27には工
具の回転停止用エア又は装着穴4aのクリーニング用エ
アを選択的に切換供給するためのエア圧力切換供給機構
28が接続され、該供給機構28にはエア供給源29が
接続されている。そして、加工用の工具ホルダ(図示
略)が装着穴4aに嵌挿された状態で、このエア供給路
27を介して工具の回転停止用エアが工具ホルダ内に供
給されるようにするとともに、工具ホルダを装着穴4a
から離脱する過程で該装着穴4aのクリーニングを行う
ためのクリーニング用エアを供給することができるよう
にしている。
が設けられている。そのエア供給路27の下端は前記プ
ルスタッド16の上端部と対向するように、クランプ軸
12に形成された連通路12aを介して装着穴4aの内
空部に開口されている。又、前記エア供給路27には工
具の回転停止用エア又は装着穴4aのクリーニング用エ
アを選択的に切換供給するためのエア圧力切換供給機構
28が接続され、該供給機構28にはエア供給源29が
接続されている。そして、加工用の工具ホルダ(図示
略)が装着穴4aに嵌挿された状態で、このエア供給路
27を介して工具の回転停止用エアが工具ホルダ内に供
給されるようにするとともに、工具ホルダを装着穴4a
から離脱する過程で該装着穴4aのクリーニングを行う
ためのクリーニング用エアを供給することができるよう
にしている。
【0022】次に、クリーニングユニット10の構成に
ついて詳細に説明する。ユニット本体11の内部には前
記接合体21と対応して2ケ所にクリーニングエア供給
通路30が傾斜状に形成され、それらの供給通路30の
下端部はエア供給通路31に互いに連通されている。該
エア供給通路31の中間部には数ケ所にエア供給通路3
2がユニット本体11の下端小径部11dの外周に開口
するように形成されている。前記下端小径部11dの外
周には前記供給通路32を連通する環状溝33が形成さ
れ、該環状溝33を覆うように小径部11dの外周には
クーラントの飛散を防止するためのフィルタ34が嵌合
され、前記小径部11dに嵌合した係止リング35によ
り所定位置に支持されている。又、前記エア供給通路3
1の下端部は密栓36により封止されている。
ついて詳細に説明する。ユニット本体11の内部には前
記接合体21と対応して2ケ所にクリーニングエア供給
通路30が傾斜状に形成され、それらの供給通路30の
下端部はエア供給通路31に互いに連通されている。該
エア供給通路31の中間部には数ケ所にエア供給通路3
2がユニット本体11の下端小径部11dの外周に開口
するように形成されている。前記下端小径部11dの外
周には前記供給通路32を連通する環状溝33が形成さ
れ、該環状溝33を覆うように小径部11dの外周には
クーラントの飛散を防止するためのフィルタ34が嵌合
され、前記小径部11dに嵌合した係止リング35によ
り所定位置に支持されている。又、前記エア供給通路3
1の下端部は密栓36により封止されている。
【0023】次に、前記のように構成した主軸ヘッド1
のクリーニングユニット10についてその作用を説明す
る。主軸ヘッド1の主軸4の装着穴4aから工具ホルダ
(図示)を取り外した状態で、クリーニングユニット1
0を自動工具交換装置の把持アーム8により把持して、
開口状態の装着穴aに被嵌合部11aを嵌合する。この
時、クランプ軸12は最下端に停止保持されているの
で、プルスタッド16の大径部16aが、係止孔14内
のクランプボール15を越えてクランプ軸12の下端側
開口部に挿入される。この状態で図示しないクランプ解
除機構の動作を停止すると、クランプ軸12がばね9の
付勢力により上方に引き上げられ、図1に示すようにク
ランプボール15によりプルスタッド16の大径部16
aが上方に引き上げられて、クリーニングユニット10
は使用状態に嵌合保持される。この状態ではユニット本
体11のフランジ部11bの上面により接合体11がば
ね22の付勢力に抗して上方に押圧され、傾斜供給通路
18の下端開口部がエア供給通路30の上端開口部と連
通される。この後、把持アーム8はクリーニングユニッ
ト10から退避する。
のクリーニングユニット10についてその作用を説明す
る。主軸ヘッド1の主軸4の装着穴4aから工具ホルダ
(図示)を取り外した状態で、クリーニングユニット1
0を自動工具交換装置の把持アーム8により把持して、
開口状態の装着穴aに被嵌合部11aを嵌合する。この
時、クランプ軸12は最下端に停止保持されているの
で、プルスタッド16の大径部16aが、係止孔14内
のクランプボール15を越えてクランプ軸12の下端側
開口部に挿入される。この状態で図示しないクランプ解
除機構の動作を停止すると、クランプ軸12がばね9の
付勢力により上方に引き上げられ、図1に示すようにク
ランプボール15によりプルスタッド16の大径部16
aが上方に引き上げられて、クリーニングユニット10
は使用状態に嵌合保持される。この状態ではユニット本
体11のフランジ部11bの上面により接合体11がば
ね22の付勢力に抗して上方に押圧され、傾斜供給通路
18の下端開口部がエア供給通路30の上端開口部と連
通される。この後、把持アーム8はクリーニングユニッ
ト10から退避する。
【0024】この状態で、クーラント・エア切換供給機
構24を動作してエア供給状態に切換えると、エア供給
源26のエアが流体供給通路17、環状通路19を通
り、傾斜供給通路18からエア供給通路30に導かれ、
さらにエア供給通路31,32及び環状溝33を通って
飛散防止用フィルタ34に圧送される。この時、流体供
給通路17、傾斜供給通路18、フロート部材20等の
内部に残留していたクーラントあるいは微粒状の不純物
等はエアによりクリーニングされ、このミスト状のクー
ラント等を含んだエアはフィルタ34により一時的に貯
留され、エアはフィルタ34から外部に放出されるとと
もに、フィルタ34に滞留したクーラントあるいは不純
物は飽和状態になると落下され、ミスト状のクーラント
あるいは不純物が飛散されることはない。
構24を動作してエア供給状態に切換えると、エア供給
源26のエアが流体供給通路17、環状通路19を通
り、傾斜供給通路18からエア供給通路30に導かれ、
さらにエア供給通路31,32及び環状溝33を通って
飛散防止用フィルタ34に圧送される。この時、流体供
給通路17、傾斜供給通路18、フロート部材20等の
内部に残留していたクーラントあるいは微粒状の不純物
等はエアによりクリーニングされ、このミスト状のクー
ラント等を含んだエアはフィルタ34により一時的に貯
留され、エアはフィルタ34から外部に放出されるとと
もに、フィルタ34に滞留したクーラントあるいは不純
物は飽和状態になると落下され、ミスト状のクーラント
あるいは不純物が飛散されることはない。
【0025】このクリーニング動作が所定時間行われた
後、自動工具交換装置の把持アーム8によりクリーニン
グユニット10を把持した状態で、クランプ解除機構を
動作してクランプ軸12をばね9の付勢力に抗して下方
に移動し、クランプ機構13のクランプを解除した後、
把持アーム8を動作して、ユニット本体11を下方に移
動させて取り外し、クリーニング作業を終了する。
後、自動工具交換装置の把持アーム8によりクリーニン
グユニット10を把持した状態で、クランプ解除機構を
動作してクランプ軸12をばね9の付勢力に抗して下方
に移動し、クランプ機構13のクランプを解除した後、
把持アーム8を動作して、ユニット本体11を下方に移
動させて取り外し、クリーニング作業を終了する。
【0026】このようにしてクリーニングした主軸ヘッ
ド1に対しエア駆動用の工具ホルダ(図示)を自動工具
交換装置により把持して、主軸4の装着穴4aに該工具
ホルダを嵌合する。そして、クーラント・エア切換供給
機構24をエア供給モードに切り換えて、エア供給源2
6から駆動用エアを供給すると、工具ホルダ側に駆動用
エアが供給され、回転軸とともに工具が回転されて被加
工材の加工が行われる。このとき、前述したように流体
供給通路17、傾斜供給通路18、フロート部材20等
の内部は確実にクリーニングされているので、駆動用エ
アにクーラントが混入することはなく、被加工材の加工
動作が正常に行われる。
ド1に対しエア駆動用の工具ホルダ(図示)を自動工具
交換装置により把持して、主軸4の装着穴4aに該工具
ホルダを嵌合する。そして、クーラント・エア切換供給
機構24をエア供給モードに切り換えて、エア供給源2
6から駆動用エアを供給すると、工具ホルダ側に駆動用
エアが供給され、回転軸とともに工具が回転されて被加
工材の加工が行われる。このとき、前述したように流体
供給通路17、傾斜供給通路18、フロート部材20等
の内部は確実にクリーニングされているので、駆動用エ
アにクーラントが混入することはなく、被加工材の加工
動作が正常に行われる。
【0027】前記実施例では前記クーラント・エア切換
供給機構24により工具の回転駆動用エアと、クリーニ
ングユニット10へのクリーニング用エアとを同じ圧力
で供給できるようにしているが、このエア圧力を切り換
える機構(図示略)を設けてもよい。
供給機構24により工具の回転駆動用エアと、クリーニ
ングユニット10へのクリーニング用エアとを同じ圧力
で供給できるようにしているが、このエア圧力を切り換
える機構(図示略)を設けてもよい。
【0028】次に、この発明の第2実施例を図3に基づ
いて説明する。この実施例では、ユニット本体11及び
プルスタッド16に対し、クリーニング用エアを供給可
能なエア供給通路40,41を形成し、供給通路40の
途中に逆止弁42を設けている。又、前記エア供給通路
30の途中にも逆止弁43,44を設けている。
いて説明する。この実施例では、ユニット本体11及び
プルスタッド16に対し、クリーニング用エアを供給可
能なエア供給通路40,41を形成し、供給通路40の
途中に逆止弁42を設けている。又、前記エア供給通路
30の途中にも逆止弁43,44を設けている。
【0029】この実施例ではエア供給路27にクーラン
ト・エア切換供給機構24を接続した構成の主軸ヘッド
1において、クーラント使用後、エア供給路27にクリ
ーニング用エアを供給することにより、エア供給路27
に残留するクーラントの除去を確実かつ迅速に行うこと
ができる。
ト・エア切換供給機構24を接続した構成の主軸ヘッド
1において、クーラント使用後、エア供給路27にクリ
ーニング用エアを供給することにより、エア供給路27
に残留するクーラントの除去を確実かつ迅速に行うこと
ができる。
【0030】なお、この発明は前記実施例に限定される
ものではなく、次のように具体化することもできる。 (1)図4に示すように、ユニット本体11の被嵌合部
11aにエア供給通路30の一端を開口し、主軸4の装
着穴4aに形成した流体供給通路の開口端と連通可能に
すること。
ものではなく、次のように具体化することもできる。 (1)図4に示すように、ユニット本体11の被嵌合部
11aにエア供給通路30の一端を開口し、主軸4の装
着穴4aに形成した流体供給通路の開口端と連通可能に
すること。
【0031】(2)図5に示すように、フランジ部11
bに手動操作用の把手45を取り付けて、手動により装
着穴4aに被嵌合部11aを嵌合可能にすること。 (3)図6に示すように、ユニット本体11のプルスタ
ッド16を省略すること。この場合には、自動工具交換
装置によりユニット本体11を嵌合状態に押圧保持する
必要がある。
bに手動操作用の把手45を取り付けて、手動により装
着穴4aに被嵌合部11aを嵌合可能にすること。 (3)図6に示すように、ユニット本体11のプルスタ
ッド16を省略すること。この場合には、自動工具交換
装置によりユニット本体11を嵌合状態に押圧保持する
必要がある。
【0032】(4)図7に示すように、ユニット本体1
1の外周部に対し前記エア供給通路31に連通された流
体供給通路46aを備えた結合部46を取り付けるとと
もに、支持筒3側に固定された固定ブロック47に形成
した流体供給通路47aの開口端と、前記流体供給通路
46aの開口部とを連通可能にすること。
1の外周部に対し前記エア供給通路31に連通された流
体供給通路46aを備えた結合部46を取り付けるとと
もに、支持筒3側に固定された固定ブロック47に形成
した流体供給通路47aの開口端と、前記流体供給通路
46aの開口部とを連通可能にすること。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明は、主軸ヘッドの流体供給通路のクリーニング作業を
迅速に行うことができる効果がある。
明は、主軸ヘッドの流体供給通路のクリーニング作業を
迅速に行うことができる効果がある。
【0034】又、請求項2記載の発明は、前記請求項1
記載の発明の効果に加えて自動工具交換装置により加工
機の主軸ヘッドに容易に脱着することができる効果があ
る。
記載の発明の効果に加えて自動工具交換装置により加工
機の主軸ヘッドに容易に脱着することができる効果があ
る。
【図1】この発明のクリーニングユニットを具体化した
第1実施例を示す縦断面図である。
第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】クリーニングユニットの分解斜視図である。
【図3】この発明を具体化した第2実施例のクリーニン
グユニットを示す縦断面図である。
グユニットを示す縦断面図である。
【図4】この発明の別の実施例を示す部分断面図であ
る。
る。
【図5】この発明の別の実施例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図6】この発明の別の実施例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図7】この発明の別の実施例を示す部分断面図であ
る。
る。
1 主軸ヘッド、4 主軸、4a 装着穴、10 クリ
ーニングユニット、11 ユニット本体、11a 被嵌
合部、11b フランジ部、11c 被把持部としての
環状溝、11d 小径部、17 流体供給通路、18
傾斜供給通路、19 環状通路、24 クーラント・エ
ア切換供給機構、25 クーラント供給源、26,29
エア供給源、27 エア供給路、28 エア圧力切換
供給機構、30,31,32,40,41 エア供給通
路、33 環状溝、34 クーラント飛散防止用フィル
タ。
ーニングユニット、11 ユニット本体、11a 被嵌
合部、11b フランジ部、11c 被把持部としての
環状溝、11d 小径部、17 流体供給通路、18
傾斜供給通路、19 環状通路、24 クーラント・エ
ア切換供給機構、25 クーラント供給源、26,29
エア供給源、27 エア供給路、28 エア圧力切換
供給機構、30,31,32,40,41 エア供給通
路、33 環状溝、34 クーラント飛散防止用フィル
タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 3/155 B23Q 11/00 B23Q 11/10
Claims (2)
- 【請求項1】 主軸ヘッドに回転可能に支持された主軸
に対し工具ホルダを嵌合可能な装着穴を形成し、この装
着穴に前記工具ホルダを嵌合した状態で、前記主軸側に
形成したクーラント又はエアを供給する流体供給通路の
開口端と、前記工具ホルダに形成したクーラント又はエ
アの流体供給通路の開口端とを互いに連通して工具ホル
ダにクーラント又はエアをクーラント・エア切換供給機
構から選択的に供給可能に構成した加工用主軸ヘッドに
おいて、 前記主軸の装着穴に嵌合される被嵌合部を有するクリー
ニングユニット本体に対し、前記被嵌合部の嵌合状態で
前記主軸側の流体供給通路の開口端に接続されるクリー
ニング用のエア供給通路を形成し、該エア供給通路の他
端開口部には、前記主軸側の流体供給通路内にクリーニ
ング用エアを供給した際に、その流体供給通路から除去
される残留物の飛散を防止するフィルタを取着したこと
を特徴とする加工用主軸ヘッドのクリーニングユニッ
ト。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ユニット本体に
対し、自動工具交換装置により把持される被把持部を形
成したことを特徴とする加工用主軸ヘッドのクリーニン
グユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4014247A JP3045258B2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 加工用主軸ヘッドのクリーニングユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4014247A JP3045258B2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 加工用主軸ヘッドのクリーニングユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05208338A JPH05208338A (ja) | 1993-08-20 |
JP3045258B2 true JP3045258B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=11855761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4014247A Expired - Fee Related JP3045258B2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 加工用主軸ヘッドのクリーニングユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3045258B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1401273B1 (it) * | 2010-07-30 | 2013-07-18 | Nuova Pignone S R L | Bullone di serraggio con refrigerante esterno ed interno e metodi |
JP5520795B2 (ja) * | 2010-12-03 | 2014-06-11 | 株式会社日立製作所 | 工具ホルダ |
CN110560805B (zh) * | 2019-08-06 | 2020-11-20 | 沙迪克(厦门)有限公司 | 放电加工装置的放电加工单元 |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP4014247A patent/JP3045258B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05208338A (ja) | 1993-08-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |