JPS592491A - テレビ音声多重受信機 - Google Patents
テレビ音声多重受信機Info
- Publication number
- JPS592491A JPS592491A JP57109792A JP10979282A JPS592491A JP S592491 A JPS592491 A JP S592491A JP 57109792 A JP57109792 A JP 57109792A JP 10979282 A JP10979282 A JP 10979282A JP S592491 A JPS592491 A JP S592491A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- audio
- amplifier
- discrimination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
- H04N5/607—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals for more than one sound signal, e.g. stereo, multilanguages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、改良されたテレビ音声多重受信機に関するも
のである。
のである。
従来例の構成とその問題点
現在、日本で実施されているテレビ音声多重放送はステ
レオ放送および２音声放送が行なわれていて、これらの
放送内容を識別するために、判別信号として５５．１２
５ ｋＨｚのキャリアを２音声放送の場合は９２２．５
Ｈｚ、ステレオ放送の場合は９８２．５ Ｈｚの正弦波
で６０ ％ ＡＭ変調して送信している。ところが２音
声放送受信時において、この判別信号が復調出力に混入
し、音声停止時および音声の切れ目などにパックグラウ
ンドノイズとして残留スることがある。一般に、主音声
信号再生側（以後、主信号側と呼ぶ）はパントノヤスフ
ィルタによって選別された後、音声増幅および切換回路
等の低周波増幅が行なわれているので、判別信号が混入
しやすい。一方、副音声信号再生側（以後、副信号側と
呼ぶ）はバンドパスフィルタによって選別された後、リ
ミッタ回路とＦＭ検波回路を経て低周波増幅が行な″お
れているために、判別信号が混入しにくい性質を持って
いる。
レオ放送および２音声放送が行なわれていて、これらの
放送内容を識別するために、判別信号として５５．１２
５ ｋＨｚのキャリアを２音声放送の場合は９２２．５
Ｈｚ、ステレオ放送の場合は９８２．５ Ｈｚの正弦波
で６０ ％ ＡＭ変調して送信している。ところが２音
声放送受信時において、この判別信号が復調出力に混入
し、音声停止時および音声の切れ目などにパックグラウ
ンドノイズとして残留スることがある。一般に、主音声
信号再生側（以後、主信号側と呼ぶ）はパントノヤスフ
ィルタによって選別された後、音声増幅および切換回路
等の低周波増幅が行なわれているので、判別信号が混入
しやすい。一方、副音声信号再生側（以後、副信号側と
呼ぶ）はバンドパスフィルタによって選別された後、リ
ミッタ回路とＦＭ検波回路を経て低周波増幅が行な″お
れているために、判別信号が混入しにくい性質を持って
いる。
従来、上記のような復調信号への判別信号の混入に対し
て、判別回路と復調回路の空間距離をとったり、電気デ
カップリングを行なったシ、あるいは機械的スイッチを
使用したシして判別信号の復調回路への混入を防いでい
た。しかしながら、回路のＩＣ化、高密度実装による空
間路離の制限および電子スイッチの導入等により一定レ
ベル以上の判別信号の混入を防ぐことができなくなり、
高忠実度再生を行なうことが困難となってきた・発明の
目的 本発明は、高忠実度再生を可能にしたテレビ音声多重受
信機を提供するものである。
て、判別回路と復調回路の空間距離をとったり、電気デ
カップリングを行なったシ、あるいは機械的スイッチを
使用したシして判別信号の復調回路への混入を防いでい
た。しかしながら、回路のＩＣ化、高密度実装による空
間路離の制限および電子スイッチの導入等により一定レ
ベル以上の判別信号の混入を防ぐことができなくなり、
高忠実度再生を行なうことが困難となってきた・発明の
目的 本発明は、高忠実度再生を可能にしたテレビ音声多重受
信機を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明は、２音声放送受信
時に判別信号の位相と出力を調整したものを復゛調出力
に加え、復調出力に混入した判別信号の除去を可能にし
たものである。
時に判別信号の位相と出力を調整したものを復゛調出力
に加え、復調出力に混入した判別信号の除去を可能にし
たものである。
以下、図面により本発明の一実施例を説明する。
図は、本発明の一実施例のブロック図である。ＦＭ検検
波器上、主信号あるいはＬ＋Ｒ信号側、副信号あるいは
Ｌ −Ｒ信号側および判別信号側の３つの出力を有する
パントノヤスフィルタ２に接続される。バンド／４’ス
フイルタ２の主信号あるいはＬ＋Ｒ信号側は増幅器３が
接続された後、マトリクス回路４の導通を切替えるスイ
ッチ５および６を介して低周波増幅器７に接続される。
波器上、主信号あるいはＬ＋Ｒ信号側、副信号あるいは
Ｌ −Ｒ信号側および判別信号側の３つの出力を有する
パントノヤスフィルタ２に接続される。バンド／４’ス
フイルタ２の主信号あるいはＬ＋Ｒ信号側は増幅器３が
接続された後、マトリクス回路４の導通を切替えるスイ
ッチ５および６を介して低周波増幅器７に接続される。
バンド・ぐスフィルタ２の副信号あるいはＬ−Ｒ信号側
は、リミッタ増幅器８、ＦＭＭ波器９および増幅器ｌＯ
が接続された後、マトリクス回路４の導通を切替えるス
イッチ１１および１２を介して低周波増幅器１３に接続
される。バンド・やスフィルタ２の判別信号側は、届増
幅器１４を介して周波波器１５が接続された後、２音声
放送時の判別信号の選択回路１６、ステレオ放送時の判
別信号の選択回路１７および位相および出力制御回路１
８がそれぞれ接続される。選択回路１６は２音声制御信
号発生器１９を介して表示器２０およびスイッチ５，６
．１１および１２に接続される。選択回路１７はステレ
オ制御信号発生器２１を介して表示器２２に接続される
。位相および出力制御回路１８は２音声制御信号発生器
１９の出力により制御される電子スイ上記の構成におい
て、ＦＭ検検波器上入力されたテレビ音声ＩＦは検波さ
れ、バンドパスフィルタ２において、主信号あるいはＬ
＋Ｒ信号、副信号あるいはＬ−Ｒ信号および判別信号に
分離される。
は、リミッタ増幅器８、ＦＭＭ波器９および増幅器ｌＯ
が接続された後、マトリクス回路４の導通を切替えるス
イッチ１１および１２を介して低周波増幅器１３に接続
される。バンド・やスフィルタ２の判別信号側は、届増
幅器１４を介して周波波器１５が接続された後、２音声
放送時の判別信号の選択回路１６、ステレオ放送時の判
別信号の選択回路１７および位相および出力制御回路１
８がそれぞれ接続される。選択回路１６は２音声制御信
号発生器１９を介して表示器２０およびスイッチ５，６
．１１および１２に接続される。選択回路１７はステレ
オ制御信号発生器２１を介して表示器２２に接続される
。位相および出力制御回路１８は２音声制御信号発生器
１９の出力により制御される電子スイ上記の構成におい
て、ＦＭ検検波器上入力されたテレビ音声ＩＦは検波さ
れ、バンドパスフィルタ２において、主信号あるいはＬ
＋Ｒ信号、副信号あるいはＬ−Ｒ信号および判別信号に
分離される。
主信号あるいはＬ＋Ｒ信号は増幅器３に供給され、副信
号あるいはＬ−Ｒ信号はＦＭ変調波であるのでリミッタ
増幅器８を通された後、ＦＭＭ波器９により復調されて
増幅器１０に供給される。一方、ＡＭＭ幅器１４に供給
された判別信号は、５５．１２５ ｋＨｚのキャリアを
、２音声放送の場合は９２２．５Ｈｚ、ステレオ放送の
場合は９８２．５ Ｉ（ｚの正弦波で６０％店変調した
もので、モノラル放送の場合は判別信号そのものがない
。このような判別信号を検出するために、ＡＭＭ幅器１
４の出力を周波波器１５に供給して判別信号を復調し、
ここで、判別信号が９２２．５ Ｈｚの場合は、選別回
路１６が動作し、２音声制御信号発生器１９に判別信号
が供給され、２音声放送の受信を示す表示器２０を動作
させるとともに、スイッチ５．６．１１および１２を動
作させる◎この時、スイッチ５．６．１１および１２は
、２音声制御信号発生器１９の出力が供給される時だけ
切替わって、スイッチ５と６の間およびスイッチ１１と
１２の間をそれぞれ短絡させるので、マトリクス回路４
を切シ離した状態になる。
号あるいはＬ−Ｒ信号はＦＭ変調波であるのでリミッタ
増幅器８を通された後、ＦＭＭ波器９により復調されて
増幅器１０に供給される。一方、ＡＭＭ幅器１４に供給
された判別信号は、５５．１２５ ｋＨｚのキャリアを
、２音声放送の場合は９２２．５Ｈｚ、ステレオ放送の
場合は９８２．５ Ｉ（ｚの正弦波で６０％店変調した
もので、モノラル放送の場合は判別信号そのものがない
。このような判別信号を検出するために、ＡＭＭ幅器１
４の出力を周波波器１５に供給して判別信号を復調し、
ここで、判別信号が９２２．５ Ｈｚの場合は、選別回
路１６が動作し、２音声制御信号発生器１９に判別信号
が供給され、２音声放送の受信を示す表示器２０を動作
させるとともに、スイッチ５．６．１１および１２を動
作させる◎この時、スイッチ５．６．１１および１２は
、２音声制御信号発生器１９の出力が供給される時だけ
切替わって、スイッチ５と６の間およびスイッチ１１と
１２の間をそれぞれ短絡させるので、マトリクス回路４
を切シ離した状態になる。
従って、主信号は増幅器３からスイッチ５および６を通
過して低周波増幅器７に供給され、副信号は増幅器１０
からスイッチ１１および１２を通過して低周波増幅器１
３に供給される。判別信号が９８２．５ Ｈｚの場合は
、選別回路１７が動作し、ステレオ制御信号発生器２１
に判別信号が供給され、ステレオ放送の受信を示す表°
示器２２を動作させる。この時、スイッチ５．６．１１
および１２は２音声制御信号発生器１９がらの出力が供
給されず、入力がないので自動的にマ） ＩＪクス回路
４にそれぞれ接続される。従って、増幅器３および１０
にそれぞれ供給されたＬ＋Ｒ信号およびＬ−Ｒ信号はマ
トリクス回路４を通され、低周波増幅器７にＬ信号、低
周波増幅器１３にＲ信号がそれぞれ供給される。また、
周波波器１５に接続された位相および出力制御回路１８
は周波波器１５から判別信号が供給され、位相と出力レ
ベルを調整して所定の信号を作る。そして２音声放送受
信時に、２音声制御信号発生器１９の出力によシミ子ス
イッチ２３が導通し、位相および出力制御回路１８の信
号出力がアッテネータ２４を介して主信号側の低周波増
幅器７に入力されるので、主信号側の復調出力に混入し
ている判別信号は位相および出力制御回路１８で作られ
た信号によシ打ち消される。従って、２音声放送受信時
において、低周波増幅器７の出力である主信号には判別
信号が混入することがなく、パックグラウンドノイズを
除去することができる。
過して低周波増幅器７に供給され、副信号は増幅器１０
からスイッチ１１および１２を通過して低周波増幅器１
３に供給される。判別信号が９８２．５ Ｈｚの場合は
、選別回路１７が動作し、ステレオ制御信号発生器２１
に判別信号が供給され、ステレオ放送の受信を示す表°
示器２２を動作させる。この時、スイッチ５．６．１１
および１２は２音声制御信号発生器１９がらの出力が供
給されず、入力がないので自動的にマ） ＩＪクス回路
４にそれぞれ接続される。従って、増幅器３および１０
にそれぞれ供給されたＬ＋Ｒ信号およびＬ−Ｒ信号はマ
トリクス回路４を通され、低周波増幅器７にＬ信号、低
周波増幅器１３にＲ信号がそれぞれ供給される。また、
周波波器１５に接続された位相および出力制御回路１８
は周波波器１５から判別信号が供給され、位相と出力レ
ベルを調整して所定の信号を作る。そして２音声放送受
信時に、２音声制御信号発生器１９の出力によシミ子ス
イッチ２３が導通し、位相および出力制御回路１８の信
号出力がアッテネータ２４を介して主信号側の低周波増
幅器７に入力されるので、主信号側の復調出力に混入し
ている判別信号は位相および出力制御回路１８で作られ
た信号によシ打ち消される。従って、２音声放送受信時
において、低周波増幅器７の出力である主信号には判別
信号が混入することがなく、パックグラウンドノイズを
除去することができる。
なお、万一判別信号が副信号に混入した場合、電子スイ
ッチ２３からアッテネータ２５を介して副信号側の低周
波増幅器１３に・接続すれば、主信号側と同様にして混
入した判別信号を打ち消すことができる。
ッチ２３からアッテネータ２５を介して副信号側の低周
波増幅器１３に・接続すれば、主信号側と同様にして混
入した判別信号を打ち消すことができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、２音声放送受信時に、出
力信号への判別信号の混入を防止することができるので
、偽の劣化を補償し、高忠実度再生を実現するとともに
、新技術導入時の弊害を除去することができる。
力信号への判別信号の混入を防止することができるので
、偽の劣化を補償し、高忠実度再生を実現するとともに
、新技術導入時の弊害を除去することができる。
図は、本発明のテレビ音声多重受信機の一実施例のブロ
ック図である。 ２・・・バンド／’Ｐスフィルタ、３．１０・・・増幅
器、７．１３・・・低周波増幅器、１６．１７・・・選
別回路、１８・・・位相および出力制御回路、１９．２
０・・・制御信号発生器、２３・・・電子スイッチ。
ック図である。 ２・・・バンド／’Ｐスフィルタ、３．１０・・・増幅
器、７．１３・・・低周波増幅器、１６．１７・・・選
別回路、１８・・・位相および出力制御回路、１９．２
０・・・制御信号発生器、２３・・・電子スイッチ。
Claims (1)
- テレビ音声入力を主音声信号あるいはＬ十Ｒ信号と、副
音声信号あるいはＬ−Ｒ信号と、判別信号とに分ける手
段と、前記主音声信号あるいはＬ十Ｒ信号および前記副
音声信号あるいはＬ−Ｒ信号を増幅あるいは検波および
増幅する手段と、ステレオ放送受信時に前記り十Ｒ信号
および前記Ｌ −Ｒ信号の供給を受け、Ｌ信号とＲ信号
とに分離する手段と、前記判別信号を選別し、２音声放
送またはステレオ放送の表示および前記り信号とＲ信号
とを分離する手段を切り離すスイッチの切替を行なう手
段と、前記判別信号の供給を受け、位相と出力を調整し
た信号を、２音声放送受信時に、前記主音声信号および
前記副音声信号の復調出力に加える手段とからなること
を特徴とするテレビ音声多重受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57109792A JPS592491A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | テレビ音声多重受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57109792A JPS592491A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | テレビ音声多重受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS592491A true JPS592491A (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=14519332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57109792A Pending JPS592491A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | テレビ音声多重受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592491A (ja) |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP57109792A patent/JPS592491A/ja active Pending
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