JPS5924909A - 正面フライスカツタ− - Google Patents

正面フライスカツタ−

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Publication number
JPS5924909A
JPS5924909A JP9925583A JP9925583A JPS5924909A JP S5924909 A JPS5924909 A JP S5924909A JP 9925583 A JP9925583 A JP 9925583A JP 9925583 A JP9925583 A JP 9925583A JP S5924909 A JPS5924909 A JP S5924909A
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JP
Japan
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insert
tool
face
holder
workpiece
Prior art date
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Pending
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JP9925583A
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English (en)
Inventor
ラルフ・エツチ・ロ−ル
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JP Tool Ltd
Original Assignee
JP Tool Ltd
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Publication date
Application filed by JP Tool Ltd filed Critical JP Tool Ltd
Publication of JPS5924909A publication Critical patent/JPS5924909A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/16Milling-cutters characterised by physical features other than shape
    • B23C5/20Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
    • B23C5/22Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts
    • B23C5/2204Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts with cutting inserts clamped against the walls of the recess in the cutter body by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert
    • B23C5/2208Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts with cutting inserts clamped against the walls of the recess in the cutter body by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert for plate-like cutting inserts 
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/02Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • B23C5/06Face-milling cutters, i.e. having only or primarily a substantially flat cutting surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2200/00Details of milling cutting inserts
    • B23C2200/36Other features of the milling insert not covered by B23C2200/04 - B23C2200/32
    • B23C2200/367Mounted tangentially, i.e. where the rake face is not the face with largest area
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2210/00Details of milling cutters
    • B23C2210/28Arrangement of teeth
    • B23C2210/285Cutting edges arranged at different diameters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2210/00Details of milling cutters
    • B23C2210/28Arrangement of teeth
    • B23C2210/287Cutting edges arranged at different axial positions or having different lengths in the axial direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2220/00Details of milling processes
    • B23C2220/60Roughing
    • B23C2220/605Roughing and finishing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はフライスカッターに関するものである。
更に詳述すれば0本発明は、主に金属用の正面フライス
工具に関するものである。
従来技術 典型的なフライス工具は、ホルダと、ホルダに支承され
た短かい切れ刃を備え、ホルダは、ホルダの回転軸心に
対して所定の関、係を有して回転する主軸の一端に固着
される一方、切れ刃は、ホルダの主軸から離間した側で
回転軸心から半径方向で離隔してホルダによって支承さ
れている。従って、本体が主軸によって回転せしめられ
ると、切れ刃は回転軸心の回りで円を描く。ホルダの全
ての部分は切れ刃よυ軸方向及び半径方向で後方に設け
であるので、切れ刃は、主軸が回転する機械に保持され
た工作物の表面と自由に係合して、工作物の表面を加工
する。切れ刃は短かいので、切れ刃は比較的短かい切削
を行い、工具は横送りで使用される、即ち、送り方向は
工作物の加工面に対して平行である。
従来、各種の金属切削工具として、ウェーハ形状の−[
具ビットが提案されている。該工具ビットは、2個の大
略平坦で平行な端面と一側壁とで限定されると共に側壁
と端面の少くとも一方とめ接合縁部の一部によって形成
される少くとも1個の切れ刃を備える。切れ刃は、他の
寸法に比べて厚さが小さいと共に、通常、切れ刃を挿通
する手段によってホルダに着脱自在に固着される。もし
このようなビットが単純な形状で小さな寸法を補えてい
るなら、生産コストは安くなり、特に、複数個の切れ刃
部分又は切れ刃を切削位置に割出しできる場合は、ビッ
トの切れ味が悪くなったり、ビットが摩耗した時、再研
磨するよりも捨てた方が経済的である。
一般に、金属切削工具の切れ刃がその接合面で形成され
る2個の面とは、(a)チップか当接するすくい面と、
(b)工作物によυ近接していると共に切削部より後方
で工作物と当接しない低角度で加工面に対ルて傾斜して
いる逃げ面とである二上述のウェーハ形状のカッターの
場合、ホルダと機械によるカッターの配置方法によって
、一端面をすくい面に、側壁を逃げ面に、又は、側壁を
すくい而に、端面を逃げ面にすることが可能である。
正面フライスカッターの特定の場合は、従来、ウェーハ
形状のカッターは殆ど例外無しに、端面がすくい面であ
って側壁が逃げ而であるように配置されてきた。
殆ど全ての7ライス作業は、不連続切削より行われる。
通常、各々の差込み工具は全加工時間の半分以下しか切
削せず、且つ、差込み工具が切削中は、形成される切屑
の厚さは、フッイス加工の特徴であるカッターの回転と
、加工物の送り運動との二重運動によって常に変化する
。フライス加工のこれらの特徴によって以下の切削条件
がもたらされる。
(1)各差込み工具は、切削部に導入されると。
機械的衝撃荷重を受ける。この衝撃荷重の大きさは加工
物の材料、カッターの位置、操作条件及びカッターの形
状に依存する。
(2)切削力は9周期的であると共に、切削部中の任意
の位置で変形しない切屑の厚さに大体比例している。典
型的なフライス加工においては、差込み工具導入部にお
ける変形しない切屑の厚、さけ、差込み工具1個当りの
送りの約80%である。
従って、切削力は、最初大きく、徐々に増大して、差込
み工具が送り軸心、即ち、変形しない切屑の厚さが最大
になる点を越える時、最高となる。
その後、変形しない切屑の厚さは減少し続けるので、切
削力は低ドする。差込み工具が切削部を離れると、切削
力はゼロまで低下して、差込み工具が次の主軸回転によ
り切削を再開するまで、切削力はゼロに維持されている
(3)加工作業中に発生する熱゛も、変形しない切屑の
厚さに大体比例している。従って1発生熱は、急速に変
化する切削力に大体比例する。発生熱の急速な変化によ
り、切削材料が激しい応力を受けて熱割れを生じること
がある。
公知の7ライスエ具の一例として、1972年6刀20
日付けの米国特許明細舎弟3,670,380号に正面
プライス工具が開示されている。該工具は、仕上げ用差
込み工具として主に使用される円形又は丸味のある外形
を有する一面だけの差込み工具を使用している。従つ−
C1上記米国特許は、もし材料の1回の切込み深さが、
該差込み工具の処理できるものよりも大きければ、円形
又は丸味のある差込み工具の前に、1個以上の荒加工用
ビットをホルダーが支承できることを開示している。
目的 本発明は、工作物の表面から金属を除去するのに、所要
用力が少なくてすみ、且つ、工作物及び差込み工具にか
かる応力を減少せしめて、差込み工具の寿命を大幅に延
ばした正面フライス工具を提供することをその目的とす
るものである。
要旨 本発明は、回転自在の主軸に固着されるホルダを備える
正面フライス工具に関するものである。
各々が少なくとも1個の切れ刃を備える複数個の差込み
工具が、主軸の軸心から半径方向に離間してホルダの端
面に着脱自在に固着されている。差込み工具の切れ刃は
ホルダの端面の外方へ延在しているため、切れ刃は自由
に工作物の表面と係合して工作物の表面を加工する。差
込み工具はウェーハ形状を有し、更に、差込み工具の中
心開口を介して差込み工具をホルダに着脱自在に固着す
る手段が設けられている。該固着手段は各差込み工具の
外方端面゛内に延在し、各々の差込み工具の切れ刃は、
大略直線状である4共に差込み工具の側壁と端面の交差
縁部の一部によって形成されている。各差込み工具は、
差込み工具の側壁がすくい面を形成する一方、差込み工
具の外方端面が主軸軸心に垂直に配置された工作物の平
面に対して小さい角度をなす逃げ面を形成するように、
工作物の平面に対する角度が決められている。直線状の
切れ刃は、切れ刃と主軸軸心と交わる半径と小さい角度
をなし、この角度を以下の説明で1剪断角′と呼ぶ。差
込み工具は、ホルダの円周方向の回りで互いに離間して
いると共に軸方向及びf”t%方向の漸増部を形成する
ように軸方向及び半径方向で段を付けるように配置され
ている。これにより、各差込み工具は、加工物の薄くて
均一な切屑を除去し、該材料は所定の軸方向の小さい増
分ずつ加工物の上面から仕上げ而゛まで漸進的に除去さ
れる。
上記したように、差込み工具は、ホルダの円周方向の回
りで互いに離間していると共に軸方向及び半径方向の漸
増部を形成するように軸方向及び半径方向で段を付ける
ように配設されている。連続する差込み工具間の軸方向
段部が極めて小さいことは本発明の重要な特徴である。
各々の軸方向段部は約0.25朋以下であることが望ま
しく、鋳鉄や鋼の工作物においては、軸方向段部は0.
05〜0.13 I#lであることが特に望ましい。
軸方向及び半径方向の段付き構造によって、仕上げ用差
込み工具として機能する単に1個の差込み工具で螺旋効
果が得られる。必要な差込み工具の数は、材料の除去量
と1、軸方向段部又は切屑荷重とによって決まる。差込
み工具の軸方向形状は、差込み工具の型式と加工される
金属にi1!する一方、半径方向形状は高調波を無くシ
、且つ、破損を最少にするように構成されている。
本発明にかかるフライス工具は公知の装置に比べて多く
の長所を有する。例えば、本発明にかかるフライス工具
は加工物の平坦度が公知の装置よゝりも優れている。又
、本発明にかかるフライス工具は、公知の7ライスカツ
ターによる輝いて光沢のある仕上げ面に比べて、極めて
望ましいくすんだ、光沢のない仕上げ面を与える。然し
ながら、本発明にかかるフライス工具の最も重要な特徴
は大幅に改善された工具寿命である。従って、本発明に
おいては、1個の切れ刃で1万個もの工作物を加工する
ことが可能であるが、同じ工作物を公知の7ライスエ具
では1個の切れ刃でi、soo個しか加工できない。
実施例 以下に本発明の構成を各実施例について添付し、だ図面
に従って説明する。
第1図及び第2図に示す本発明の第1実施例にかかる正
面フライス工具は、主軸11に装着される本体又はホル
ダ10を備える。ホルダ10は、環状部13を有する縁
部12と、内方へ陥没した環状部14と、中心穴I6と
を備える。ホルダ10は、溝付き穴15を挿通する植込
みボルトによって主軸11に装着される。
環状面13には、差込み工具18を保持するための複数
個の溝17が形成されている。溝17内に各々の差込み
工具18を正確に位置決″めするために、各々の溝17
内に当接部19が設けられている。各々の溝17の直前
に、切屑逃げ用溝20が設けられている。各々の差込み
工具18はネジ21で所定位置に固定される。
第2図に示すように、各々の差込み工具18は、加工物
の表面に対してすくい角θで設定されている。このすく
い角は、典型的には15°より小さく9通常は約7°程
度である。
本発明にかかる差込み工具18が工作物と保合する状態
は第10図に示されている。段を付けて装着した一群の
差込み工具18の内の一つが、工作物2と係合しており
、これは仕上げ面22を得るための最後の又は仕上げ用
の差込み工具である。
その他の差込み工具は軸方向及び半径方向で段を付けて
あり、各々が、送り方向に平行な広い面23と、送り方
向に垂直な低縁部24とを備える段付き切断部が得られ
る。即ち、Sが広くて薄い切屑が除去される。
差込み工具は、加工される金属の性質に応じて、正又は
負の軸方向すくい角のどちらかで金属工作物と保合する
。このような金属には鋳鉄、鋼、アルミニウムやマグネ
シウムが含まれる。
差込み工具は、直線状の切れ刃か小さい半径方向剪断角
を成すように装着される。剪断角は小さな正剪断角と負
剪断角を漸増的に交互に設けることが望ましい。これら
の半径方向剪断角は@1図に示され、差込み工具1が小
さな負角度αで設定される一方、差込み工具2は小さな
正角度βで設定されている。これらの正負を交互にした
角度は、差込み工具3から差込み工具20まで続く。角
度α、βは約15°以下であり、約7°が理想的である
差込み工具は、現在市販されている通常の切削工具材料
で製作できるが、タングステンカーバイドで製作するの
が望ましい。差込み工具は、各種の形状と寸法に形成で
きるか、正方形、長方形又は三角形が一般に望ましい。
使用できる切れ刃を充分に利用するには、差込み工具の
す法は一般に回転当りの送りに依存している。差込み工
具は割出しができることが望ましく、例えば、正方形の
差込み工具は、8個の切れ刃を備え、且つ、傾斜して、
丸味を付けた又は鋭角の隅部を備えていることが望まし
い。
従来技術に対する本発明の長所を、従来技術を示す′適
3図乃至杭7図に従って、以下に説明する。
第3図及び第4図は、公知の装置における操作中の差込
み工具を示す。ホルダ31は、ある角度で設定された差
込み工具32を支持し、差込み工具32は、仕上げ面3
3を得るため第4図に示すように工作物30を切削する
。第3図及び第4図から明らかな如く、厚い切屑35が
切削曲34に沿って除去されるように、差込み工具32
が主に半径方向に切削している。上記の如く構成された
典型的なプライス工具における切屑除去が@5図に示さ
れている。主軸が2f3 Q rpmで回転されて、1
34m/min、の表面切削速度が得られる。この構成
により、工作物を、切込み深さ4.4 #I#Iで、1
、6 ym7 rev、又は差込み工具1個当り0.2
 ntyttの送り速度で送ることができだ。第5図に
示すように、差込み工具1個当りの送りは切)135の
厚さであり、一方、切込み深さは、仕−にげ而33と除
去すべき金属の上面36との間の距離である。この時、
工作物の送り速度は45.5 Cm / min 、で
あった。
別の型式の公知のフライス工具が第6図に示されており
、これは、いわゆる1段付きフライス′である。この装
置においては、差込み工具42は、一様に配置されてい
なくて、半径方向及び軸方向において段を付けるように
配設されている。段部1,2,3.4は6個の段部の内
°v)4個を示す。
このような装置は、少ない消費円方で大きな切込み深さ
を必要とする作業に推奨される。互いにt径方向及び軸
方向において段を付けた各々の差込み工具は、工作物の
硬化を減少しつつ、一様なU」肩分布と自由切削を行う
。これらの段付きカッターは、あらゆる型式のフライス
盤に使用できるか、低喝力の機械に特に効果的であるこ
とが知られている。然しなから、段付きカッターは、差
込み工具42が工作物40を半径方向に切削して仕上げ
面41を得るのに、第3図乃至第5図に示すのと同じ切
屑除去作用を利用しており、工作物の送り速度を極端に
小キくシなければならないという重大な問題があった。
上記型式の6個の刃を備える典型的な段付きフライスは
、280 rpmで回転されて、表面速度は134m/
5nin、となった。この装置では、送り速度か0.4
111N / rev、でhD、4.7txytの全切
込み深さに対して、送り速度はたった1 1.4 C1
n/min。
でしか操作できなかった。第7図に示すように、最初の
5個の切屑は各々、Q、9mmの厚さがあるが。
最後の切屑の厚さは0.25 filであるため、除去
すべき材料の上面43と仕上げ面420間の全切込み深
さは4.7 MMとなる。
各々の切屑の長さはQ、4 F慣で、半径方向のずれは
0,2朋であつンそ。
第8図に示すように、第1図及び第2図に示す型式であ
るが10個の等間隔に配設された差込み工具を備えた本
発明にかかる別の工具が使用された。1辺が19朋で、
厚さが7. g 諸、又、半径が0.8WMの隅部を備
える正方形の差込み工具が使用された。差込み工具は、
すくい角が7°、且つ、交圧に設けた正及び負の半径方
向剪断角が7°で装着された。差込み工具は軸方向及び
半径方向で、夫々、0.05 mW及び2.3朋だけ段
を付けるように配設されている。10個の差込み工具1
〜1oにおいて、差込み工具1が最初の切屑を除去し、
差込み工具10が最後の切屑を除去する。切屑除去を示
す第9図から明らかなように、各々の切屑45は、0.
05朋の厚さ46と、16.3酊の長さ47とを備え、
半径方向段部長さは6.6朋である。工作物の仕」二げ
而49と除去すべき(オ料の上面5゜との間の全切込み
深さ48はo、5’wである。この装置は366z/m
in、の送り速度で操作されたつ即ち、この装置は、第
6図の公知の段付きカッターの30倍の送り速度で又、
第3図及び第4図の公知のカッターの約8倍の送り速度
で操作される。
試験例 本発明にかかる直径が7.6ctn、 l (J、2a
tt、 12゜7cn4及び15.2anの正面フライ
ス工具を使用して、鋳鉄の工作物に対して以下に示す一
連の試験が行われた。
7.6  6   0.6  0.3    8.91
0.2  8   0.8  0.4    8.91
2.7  10   1゜0  0.5    8.9
15.2  10   1.0  0.5   16.
3試験結果は以下の通りであった。
直径(備)      ?、6 10.2 12.7 
15.25MM           113  13
7  136  137RPM          4
80  430  340  225送り(g*/r 
e v 、)   8.9  8.(18,916,3
送り(a11/min、)  427 382 302
 366材料除去C個4in、)   66  105
  130  189嘱力(H,P、)    2.4
7 5.73 5.66 6.85ホルダの所定の直径
に対する材料除去速度は、差込み工具が半径方向で近接
した対となるように螺旋形に第2の差込み工具を追加す
ることによって増加させることが可能である。例えば、
第1図において、各々の半径方向の@17が、2@の半
径方向で離間すると共に半径方向で段を付けた差込み工
具を受承できるように、螺旋形に配設された既存の20
個の差込み工具に゛ト1下方向で近接して、20飼の@
2の差込み工具を螺旋形に配設することができる。この
構成により差込み工具の数は2倍となるので、回転当り
の材料除去量は2倍となる。上記方法で差込み工具を3
倍にすることも可能である。
利料除去速度を増大させる別の方法は、螺旋状に配設し
た差込み工具を多条ネジのように複数個の開始点に分割
することである。これにより、2個以上の円周方向で連
続した螺旋を設けて、開始点が2個、3個又は4個であ
るかに応じて、各螺旋の開始差込み工具は180°、1
20°又は90°だけ離間している。開始点の間の差込
み工具の各螺旋形が全切込み深さまで切削するので、多
数の開始点は材料除去の表面速度を増加する効果を有す
る。そこで、差込み工具が3個の開始点を有する構造の
7ライスエ具は、開始点が1個の螺旋構造のものの3倍
の表面速度で、所定の深さまで材料を除去することにな
る。
従って0本発明は上記実捲例に詳記した如き構成よりな
り、所期の目的を達成し得るものである。
【図面の簡単な説明】
@1図は本発明の第1実施例にかかる正面フライス工具
の下方からの平面図であり、第2図は第1図の正面7ラ
イスエ具の側面図であり、第3図は公知の典型的な差込
み工具の線図であり、第4図は第3図の差込み工具の切
削作用を示す斜視図でアシ、第5図は第4図の切削作用
による切屑除去を示す略図であり、第6図は公知の段付
きフライスの差込み工具の略図であり、第7図は第6図
の差込み工具による切屑除去を示す略図であり。 第8図は本発明の第2実施例Kかかる正面7ライスエ具
の平面図であり、第9図は第8図の正面フライス工具に
よる切屑除去を示す略図であり、第1θ図は本発明にか
かる正面フライス工具の工作物に対する切削作用を示す
略図である。 2.30.40・・・工作物、10.31・・・ホルダ
。 11・・・主軸、    13・・・環状面。 】6・・・中心穴、   17・・・溝。 18.32.42・・・差込み工具、21・・・ネ°ジ
。 22.33,41.49・・・仕上げ面。 特許出願人 ジエイ、ビイ、ツール・リミテッド代理人
弁理士青山 葆ほか2名 11、III書の浄書(内容に変更なし)手続補正書 昭和58年9月1日 特許庁長官 殿 ■事件の表示 昭和58年特許願第 99255    号2発明の名
称 正面フライスカッター 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 カナダ国 エヌ9シイ 2シイ4 オンタリオ。 ウィンザー、マルデン・ロード 4011番名称 ジエ
イ、ビイ、ツール・リミテッド国籍 カナダ国 4代理人 5補正命令の日付 (自発補正)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)回転自在の主軸(11)の一端に固着されるホル
    ダ(10)と、複数個の差込み工具(18)と、差込み
    工具に設けた中心開口を介して差込み工具をホルダに着
    脱自在に固着する手段(21)とを鼎えた正面フライス
    工具にして、 差込み工具は、各々、少くとも1蘭の切れ刃を励えると
    共に主軸の軸心から半径方向で離間してホルダの端面に
    着脱自在に固着される一方、差込み工具の切れ刃は、切
    れ刃が自由に一14作物(2)の表面と係合して−L作
    物の表面を加−14するように、ホルダの端面(13)
    の外方・\延在し、旧つ、差込み−[具(18)はウェ
    ーハ形状に形成され、更に、上記固着手段(21)は各
    々の差込み工具(18)の外方端面内に配設きれる一方
    、各々の差込み工具(18)の切れ刃は、大略直線状で
    あると共に差込み工具の側壁と端面の交差縁部の一部に
    よって形成され、且つ、差込み工具(18)は各々、−
    L作物(2)の平面に対して11J度(θ)を成して、
    差込み工杖の側壁がすくい而を形1戊する一方、差込み
    工具の外方端面か、主軸の軸5シ・に直角に配置された
    工作物(2)の平面にえ1して小さな角度を成す逃げ面
    を形成し、又、直線状のiRJれ刃は小さな半径方向剪
    断角(α、β)を成し、史に、差込み一1゛具は、ホル
    ダ(10)の円周方向の回りで間1間していると共に軸
    方向及び半径方向で段をf=fけるように配設されて軸
    方向及び半径方向の漸増部を形成しているため、差込み
    工具は工作物から薄くて均一な切屑(45)を除去し、
    且つ9工作物の4′イネ1は、所定の軸方向の小さい増
    分ずつ工作物(2)の上面(50)から仕上げ面(49
    )tでM9i進的に除去されるように構成したことを特
    徴とする正面フライス工具。 (2、特許請求の範囲第1項に記載した正面フライス工
    具において、上記差込み王、l−1,(18)が各々、
    約15°より小さいすくい角(θ)に設定されているこ
    とを特6タとするもの。 (3)特許請求の範囲第2項に記載した正面フライス工
    具において、直線状の上記切れ刃が約15゜より小さい
    半径方向剪断角(α、β)を成スように構成したことを
    特徴とするもの。 (4)特許請求の範囲第3菫に記載した正面フライス工
    具において、連続する上記差込み工具の半径方向剪断角
    を交互に正(β)及び負(α)に設定したことを特徴と
    するもの。 (5)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載した正面7ライスエ具において、連続する上記差込み
    工具(18)の軸方向間隔を0.25t1M以下に設定
    したことを特徴とするもの。 (6)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載した正面フライス工具において、連続する上記差込み
    工具(18)の軸方向間隔を0.05−0.13朋の軸
    回に設定したことを特徴とするもの。 (力 特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載した正面フライス工具において、上記差込み工具(1
    8)は各々、正方形に形成されていると共に8個の割出
    し自在の切れ刃を備えていることを特徴とするもの。 (8)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載した正面7ライスエ具において、上記差込み工具(1
    8)は負のすくい角(α)で装着されていることを特徴
    とするもの。
JP9925583A 1982-06-02 1983-06-02 正面フライスカツタ− Pending JPS5924909A (ja)

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