JPS5924588Y2 - ダンプトラツクのリヤゲ−ト装置 - Google Patents
ダンプトラツクのリヤゲ−ト装置Info
- Publication number
- JPS5924588Y2 JPS5924588Y2 JP16382078U JP16382078U JPS5924588Y2 JP S5924588 Y2 JPS5924588 Y2 JP S5924588Y2 JP 16382078 U JP16382078 U JP 16382078U JP 16382078 U JP16382078 U JP 16382078U JP S5924588 Y2 JPS5924588 Y2 JP S5924588Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- gate
- circuit
- vessel
- hoist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はダンプトラックのりャゲート装置に関するもの
である。
である。
荷こは′れ防止のため、ダンプトラックのりャゲート装
置は多く採用されているが、その多くはベッセルの動き
と連動したものであるため、リヤゲートがベッセル後端
部より移動するのに時間がかかり、ダンプレバーなどが
当り、リヤゲートが゛変形破損する恐れがあった。
置は多く採用されているが、その多くはベッセルの動き
と連動したものであるため、リヤゲートがベッセル後端
部より移動するのに時間がかかり、ダンプレバーなどが
当り、リヤゲートが゛変形破損する恐れがあった。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはダンプベッセルが所定の高さに達し
たときに当該リヤゲートを回動して岩石等を排出するこ
とが可能になり、ダンプ中にリヤゲートが回動しないの
で゛このリヤゲートの岩石の衝突による変形破損が防止
できるダンプトラックのりャゲート装置を提供すること
にある。
目的とするところはダンプベッセルが所定の高さに達し
たときに当該リヤゲートを回動して岩石等を排出するこ
とが可能になり、ダンプ中にリヤゲートが回動しないの
で゛このリヤゲートの岩石の衝突による変形破損が防止
できるダンプトラックのりャゲート装置を提供すること
にある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中1はベッセルであり、配液保合部材5である。
ツヤゲート2の両側部分のアーム部3はベッセル1にト
ラニオン4を中心に揺動可能に取付けである。
ラニオン4を中心に揺動可能に取付けである。
ベッセル1にはゲートシリンダ5が揺動可能に取付けて
あり、ゲートシリンダ5のロッド6はアーム部3の端部
に揺動可能に取付けである。
あり、ゲートシリンダ5のロッド6はアーム部3の端部
に揺動可能に取付けである。
次に、第3図イストシリンダである。
図面中Rはホイストシリンダ7の油圧操作回路であり、
Sはゲートシリンダ5の油圧操作回路である。
Sはゲートシリンダ5の油圧操作回路である。
両油圧操作回路R,Sは共に共通の操作弁8を備えてい
る。
る。
操作弁8のポンプポー)8a、8bはポンプの吐出側に
通じている。
通じている。
また、操作弁8のドレンポー)8C,8dはタンク9に
通じている。
通じている。
操作弁8のポート8eはホイストシリンダ7のヘッド側
に回路9を介して通じている。
に回路9を介して通じている。
操作弁8のポー)8fはホイストシリンダ7のロッド側
に回路10を介して通じている。
に回路10を介して通じている。
また、操作弁8のポー)8eはゲートシリンダ5のヘッ
ド側に回路11を介して通じており、またポート8fは
パイロットチェック弁13を備えた回路14を介してゲ
ートシリンダ5のロッド側に通じている。
ド側に回路11を介して通じており、またポート8fは
パイロットチェック弁13を備えた回路14を介してゲ
ートシリンダ5のロッド側に通じている。
しかして、ダンプレバー15を操作して操作弁8を制御
してホイストシリンダ7を伸長してベッセル1を上昇し
、所定の位置に達するとパイロットチェック弁13が切
替えられてゲートシリンダ5が伸長してリヤゲート2が
トラニオン4を中心に旋回して当該ベッセル1の後端部
分が開口される。
してホイストシリンダ7を伸長してベッセル1を上昇し
、所定の位置に達するとパイロットチェック弁13が切
替えられてゲートシリンダ5が伸長してリヤゲート2が
トラニオン4を中心に旋回して当該ベッセル1の後端部
分が開口される。
パイロットチェック弁13においては、ばね13aの設
定荷重以上に油圧がなったら当該パイロットチェック弁
13aが切替えられて当該回路14が連通されるもので
ある。
定荷重以上に油圧がなったら当該パイロットチェック弁
13aが切替えられて当該回路14が連通されるもので
ある。
本考案は以上詳述したように、ベッセル1にリヤゲート
2の揺動操作を行なうゲートシリンダ5を設け、このゲ
ートシリンダ5の油圧操作回路Sとベッセル操作用のホ
イストシリンダ7の油圧操作回路Rとにゲートシリンダ
5およびホイストシリンダ7の操作用の共通の操作弁8
を設け、ホイストシリンダ7のヘッド側をゲートシリン
ダ5のヘッド側に回路11を介して連通し、ホイストシ
リンダ7のロッド側をゲートシリンダ5のロッド側に回
路14を介して連通し、この回路14に油圧がばねの設
定荷重以上になったとき当該回路14を連通ずるパイロ
ットチェック弁13を設けたことを特徴とするダンプト
ラックのりャゲート装置である。
2の揺動操作を行なうゲートシリンダ5を設け、このゲ
ートシリンダ5の油圧操作回路Sとベッセル操作用のホ
イストシリンダ7の油圧操作回路Rとにゲートシリンダ
5およびホイストシリンダ7の操作用の共通の操作弁8
を設け、ホイストシリンダ7のヘッド側をゲートシリン
ダ5のヘッド側に回路11を介して連通し、ホイストシ
リンダ7のロッド側をゲートシリンダ5のロッド側に回
路14を介して連通し、この回路14に油圧がばねの設
定荷重以上になったとき当該回路14を連通ずるパイロ
ットチェック弁13を設けたことを特徴とするダンプト
ラックのりャゲート装置である。
したがって、操作弁8を制御してホイストシリンダ7を
伸長しベッセル1を上昇して所定の位置に達すると回路
14の油圧がばねの設定荷重以上になってパイロットチ
ェック弁13が作動しゲートシリンダ5が作動しりャゲ
ート2が旋回してベッセル1の後端部分が開口され、岩
石等が排出されるもので゛あり、ダンプ中にリヤゲート
2が回動しないのでこのリヤゲート2の岩石の衝突によ
る変形破損がなくなる。
伸長しベッセル1を上昇して所定の位置に達すると回路
14の油圧がばねの設定荷重以上になってパイロットチ
ェック弁13が作動しゲートシリンダ5が作動しりャゲ
ート2が旋回してベッセル1の後端部分が開口され、岩
石等が排出されるもので゛あり、ダンプ中にリヤゲート
2が回動しないのでこのリヤゲート2の岩石の衝突によ
る変形破損がなくなる。
第1図は本考案−実施例の側面図、第2図は第1図II
方向からの矢視図、第3図は第1図III−III線に
沿う断面図、第4図は油圧操作回路図である。 1はベッセル、2はリヤゲート、5はリヤシリンダ、7
はホイストシリンダ、13はパイロットチェック弁、1
4は回路。
方向からの矢視図、第3図は第1図III−III線に
沿う断面図、第4図は油圧操作回路図である。 1はベッセル、2はリヤゲート、5はリヤシリンダ、7
はホイストシリンダ、13はパイロットチェック弁、1
4は回路。
Claims (1)
- ベッセル1にリヤゲート2の揺動操作を行なうゲートシ
リンダ5を設け、このゲートシリンダ5の油圧操作回路
Sとベッセル操作用のホイストシリンダ7の油圧操作回
路Rとにゲートシリンダ5およびホイストシリンダ7の
操作用の共通の操作弁8を設け、ホイストシリンダ7の
ヘッド側をゲートシリンダ5のヘッド側に回路11を介
して連通し、ホイを支持すべく、のロッド側をゲートシ
リンダ5のロッド側に回路14を介して連通し、この回
路14に油圧がばねの設定荷重以上になったとき当該回
路14を連通ずるパイロットチェック弁13を設けたこ
とを特徴とするダンプトラックのりャゲート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16382078U JPS5924588Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | ダンプトラツクのリヤゲ−ト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16382078U JPS5924588Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | ダンプトラツクのリヤゲ−ト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5583431U JPS5583431U (ja) | 1980-06-09 |
JPS5924588Y2 true JPS5924588Y2 (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=29160806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16382078U Expired JPS5924588Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | ダンプトラツクのリヤゲ−ト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924588Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-30 JP JP16382078U patent/JPS5924588Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5583431U (ja) | 1980-06-09 |
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