JPS5924423B2 - ドツト・パタ−ン圧縮方式 - Google Patents

ドツト・パタ−ン圧縮方式

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Publication number
JPS5924423B2
JPS5924423B2 JP14195078A JP14195078A JPS5924423B2 JP S5924423 B2 JPS5924423 B2 JP S5924423B2 JP 14195078 A JP14195078 A JP 14195078A JP 14195078 A JP14195078 A JP 14195078A JP S5924423 B2 JPS5924423 B2 JP S5924423B2
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JP
Japan
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dot pattern
dot
pattern
characters
scanning
Prior art date
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Expired
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JP14195078A
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English (en)
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JPS5569842A (en
Inventor
基行 小湊
清明 藤倉
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5569842A publication Critical patent/JPS5569842A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ドット・パターンの圧縮方式に関し、特に枠
付文字などの如く、文字や図形に枠の存在するような場
合の処理に適するドット・パターンの圧縮方式に関する
文字や図形など(以下文字等という。
)のドット・パターン信号を記憶するために、このドッ
ト・パターンを電気信号に変換して記憶することが行な
わわている。しかしこのドット・パターン信号をそのま
ま記憶したのでは膨大な記憶容量を有する記憶装置が必
要となるためドット・パターンを圧縮して送出し記憶す
る2走査モード化ランレングス方式が提案されている。
この2走査モード化ランレングス方式は、第1図に示す
如く、走査線nライン目のドットan、bn・・・・・
・とn+1ライン目のドットan+1、bn+1 ・・
・・・・との各走査線において、それぞれ隣接するドッ
トanとan+1及びbn(5bn+1で組を形成し、
この組のドット状態(黒又は白)、又は組の変化状態に
対して、モード・遷移符号を割当てる。
そしてこのようにモード・遷移符号により状態変化した
組の連続した長さを表わすランレングス(RL)符号を
上記モード・遷移符号と併用して符号化を行うものであ
る。その一実施例を第2図にもとづき説明する。
第2図イはある文字等のドット・パターンの走査線nラ
イン及びn+1ラインを示すものであり、an、an+
1、bn、bn+1、・・・・・・・・・ fn、fn
+1卑贅ま黒または白のドットを示している。口は上記
イで示された走査線のドット・パターン情報を2走査モ
ード化ランレングス方式で表現した信号の説明図である
。例えば、第2図イで示すan、an+1(大anが黒
、an+1が白であり、その前の組のドットが白、白の
場合には、第1図に示す如く、この場合の遷移符号は「
IUで表示される。
そしてその次の組bn、bn+1は、 an、an+1
の組と同パターンであり、しかもこのパターンはbn、
bn+D組が1つ連続するのみであるので、ランレング
スRL符号は「001」で表示されることになる。更に
その次の組cn、cn+1は白・白であるために、上記
組Bn,bn+1と組合わせて考えて遷移符号は「00
」となり、次の組は白・白ではないので、そのランレン
グスは「000」で表示される。そして第4番目の組D
n,dn+1は黒・黒であるため、遷移符号は「10」
となり、第5番目の組も、同様に、黒・黒のためにラン
レングスは「00〔である。また、そのあとの第6番目
の組Fn,fn+1は白・黒であるため、遷移符号は[
11」となり、同パターンが更に2組続くので、そのラ
ンレングスは[010」で表示される。このように、2
走査モード化ランレングス方式では、同パターンの組が
連続する場合に、それをランレングスで表示できるし、
パターンの遷移状態も2ビツトで表示することができる
ので、圧縮パターン方式として非常にすぐれたものであ
る。
しかしながらこの圧縮パターン方式は、第3図に示す如
く、走査のスタート点Sl,S2を白ドツトと定めるた
めに、この部分が実際には黒であるときは、そこが白く
なり、使用できない欠点がある。例えば、第4図に示す
如く枠Fが付与されている枠付文字の場合には、走査ス
タート点にあたる枠のところが白くなつて使用できない
欠点がある。もしも枠付文字の如き場合でもこの圧縮パ
ターン方式を使用する場合には、走査線のスタート点が
白か黒かを判別する手段及びそれを符号化することが要
求され、結局、記憶すべきビツト数が増加することにな
る。したがつて本発明は、このような欠点を改善した、
枠付文字のような場合でも走査線のスタート点が白か黒
かを判別する必要のないドツト・パターン圧縮方式を提
供することを目的とし、そのために、表示すべき文字や
図形のドツト・パターンを記憶するドツト・パターンメ
モリと、該ドツトパターンを一定の基準にもとづき圧縮
する圧縮制御回路と、該圧縮制御回路が圧縮作業を行う
ために上記ドツト・パターンメモリを走査する際の走査
開始点を上記ドツト・パターンメモリが記憶していた文
字や図形の範囲外に定めるとともに上記走査開始点に対
し該位置走査時にあらかじめ一義的に定めた白の情報を
付加する仮想ドツト発生器と、該仮想ドツトを付与され
て圧縮されたパターンを該仮想ドツトを領域外に付与す
る形で格納する圧縮パターンメモリを有し上記ドツト・
パターンを上記仮想ドツトをふくめた状態で圧縮したこ
とを特徴とするものである。
以下本発明の一実施例を、第5図及び第6図にもとづき
説明する。
第5図は本発明の一実施例構成回路図であり、第6図は
枠付文字に本発明を実施したときの説明図である。
図中、1はドツト・パターン・メモリ、2は圧縮制御回
路、3は仮想ドツト発生器、4は圧縮パタン・メモリで
ある。
ドツト・パターン・メモリ1は、第4図に示す如き、文
字等のドツト・パターン・データがそのまま圧縮されな
い状態で送出されてきたものを一時格納するメモリであ
る。
また圧縮制御回路2は、第2図イに示す如き、2走査の
データを、第2図岨こ示す如き、2走査モード化ランレ
ングス方式に従つたドツト・パターンを発生するもので
ある。そして仮想ドツト発生器3は、第6図に示す如く
、黒枠Fにより境界が枠付けされた文字等の領域外に、
走査始点S3及びS4を発生するものである。そして該
走査始点S3及びS4は白点で構成されるものと想定す
る。この走査始点S3及びS4を基準にして、第1図に
示すモード・遷移符号を選定し、第2図岨こ示す如き、
2走査モード化ランレングスに従つたドツト・パターン
を作成する。このようにして作成された、圧縮されたド
ツト・パターン・データは、圧縮パターン・メモリ4に
必要に応じて格納され、図示されない表示装置に転送さ
れ、該文字等が表示されることになる。
この場合、表示装置側では、走査開始点は当然前の文字
等の領域になるが、上記の如く、走査開始点S3及びS
4は白点で構成されているものであるため、具体的には
これらの白点にもとづき、何も表示されることはないの
で、その前の領域にすでに表示された文字等に悪影響を
生ずることはない。以上説明した如く、本発明によれば
、白点により構成される走査開始点をその文字等の領域
外に定めることができるので、枠付文字等の場合であつ
ても、その走査開始点が黒点か白点かの判別をする必要
なく、簡単に文字等の圧縮表示データを作成することが
できる。
なお、以上の説明では、2走査線方式の場合について説
明したが、3走査線方式の場合でも、同様にして、白点
より構成される走査開始点をその文字等の領域外に定め
て、文字等の圧縮表示データを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はモード・遷移符号説明図、第2図は2走査モー
ド化ランレングス方式を説明するもの、第3図は文字等
をドツト・パターンで表示したもの、第4図は枠付文字
等をドツト・パターンで表示したもの、第5図は本発明
の一実施例構成回路図、第6図は枠付文字等に本発明を
実施した場合の説明図である。 図中、1はドツト・パターン・メモリ、2は圧縮制御回
路、3は仮想ドツト発生器、4は圧縮パターン・メモリ
をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 表示すべき文字や図形のドット・パターンを記憶す
    るドット・パターンメモリと、該ドット・パターンを一
    定の基準にもとづき圧縮する圧縮制御回路と、該圧縮制
    御回路が圧縮作業を行うために上記ドット・パターンを
    走査する際の走査開始点を上記ドット・パターンメモリ
    が記憶していた文字や図形の範囲外に定めるとともに上
    記走査開始点に対し該位置走査時にあらかじめ一義的に
    定めた白の情報を付加する仮想ドット発生器と、該仮想
    ドットを付与されて圧縮されたパターンを該仮想ドット
    を領域外に付与する形で格納する圧縮パターンメモリを
    有し、上記ドット・パターンを上記仮想ドットをふくめ
    た状態で圧縮したことを特徴とするドット・パターン圧
    縮方式。
JP14195078A 1978-11-17 1978-11-17 ドツト・パタ−ン圧縮方式 Expired JPS5924423B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14195078A JPS5924423B2 (ja) 1978-11-17 1978-11-17 ドツト・パタ−ン圧縮方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14195078A JPS5924423B2 (ja) 1978-11-17 1978-11-17 ドツト・パタ−ン圧縮方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5569842A JPS5569842A (en) 1980-05-26
JPS5924423B2 true JPS5924423B2 (ja) 1984-06-09

Family

ID=15303892

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JP14195078A Expired JPS5924423B2 (ja) 1978-11-17 1978-11-17 ドツト・パタ−ン圧縮方式

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JPS5569842A (en) 1980-05-26

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