JPS5924210Y2 - 通話料金計 - Google Patents

通話料金計

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Publication number
JPS5924210Y2
JPS5924210Y2 JP1977176390U JP17639077U JPS5924210Y2 JP S5924210 Y2 JPS5924210 Y2 JP S5924210Y2 JP 1977176390 U JP1977176390 U JP 1977176390U JP 17639077 U JP17639077 U JP 17639077U JP S5924210 Y2 JPS5924210 Y2 JP S5924210Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
detection means
alarm
control signal
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977176390U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54100508U (ja
Inventor
邦男 吉田
Original Assignee
シャープ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シャープ株式会社 filed Critical シャープ株式会社
Priority to JP1977176390U priority Critical patent/JPS5924210Y2/ja
Publication of JPS54100508U publication Critical patent/JPS54100508U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5924210Y2 publication Critical patent/JPS5924210Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は警報手段を具えた通話料金計に関する。
通話料金計には通話料金の節約のために設定時間を経過
すると自動的に警報を発生させる機能を有するものが提
案されている。
しかしながら、従来のこの種の通話料金計では一旦警報
停止ボタンを押すと以後引続いて通話していても警報が
発生させないため、今一つの効果が得られないという問
題があった。
また、通話料金計では受話器の取外しと戻しを検出して
通話の開始と終了を検出している。
よって受話器が正しい位置に戻されていなければ継続し
て通話料金が加算される。
このため受話器が外れていたり、通話終了時に正しい位
置に戻されていなかった場合には知らずに通話料金が加
算されていくという問題があった。
又この場合外部がら電話穴っても受信できないという欠
点があった。
それゆえ本考案の目的は、警報停止ボタンを操作して警
報を停止させても、引続いて通話しているときは以後所
定の時間々隔で警報を発生させるようにした通話料金計
を提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、受話器が外れていたり、通
話終了時に正しい位置に戻されていながった場合圧しい
位置に戻されるまで連続して警報を発生させるようにし
た通話料金計を提供することにある。
本考案の他の目的は、上記した通話料金計を簡単な構成
にして安価に提供することにある。
以下図にもとづいて本考案を詳細に説明する。
図は本考案の通話料金計のブロック構成国を示すもので
、1は時間情報を記憶する時間レジスタである。
この時間情報は通話開始から警報を発生するまでの時間
情報として寄与し、また所定の時間々隔で警報を発生す
るときの時間情報として寄与する。
2は前記時間レジスタ1の時間情報を一時記憶するレジ
スタ、3は前記レジスタ2の時間情報を1秒毎もしくは
1分毎に減算してその結果を前記レジスタ2に転送する
減算手段であり、これらレジスタ2及び減算手段3によ
り計時手段4が構成されている。
この計時手段は後述する通話開始検出手段6の制御信号
を受けてセット(作動)シ、通話終了検出手段7の制御
信号を受けてリセット(停止)する。
5は電話機、6は受話器の取外しを通話開始として検出
し制御信号を出力する通話開始検出手段、7は受話器の
正常位置への戻しを通話終了として検出し制御信号を出
力する通話終了検出手段であり、これら検出手段6,7
と前記電話機5とは周知のテレフォンピックアップ等を
介して接続されている。
8は警報用フリップフロップ、9は警報停止用の手動ス
イッチ、10は前記レジスタ2の記憶内容が零になった
ことを検出する零検出手段、11は前記フリップフロッ
プ8のセット出力で駆動される警報器である。
前記警報用フリップフロップ8のセット入力端子には零
検出手段10の検出信号が供給され、またノセット入力
端子には前記通話終了検出手段7の制御信号と手動スイ
ッチ9の信号が供給されるように構成されている。
また、アンドゲートANDは前記時間レジスタ1の時間
情報をゲート制御するものであり、その出力側は前記計
時手段のレジスタ2に接続され、入力側の一方A1は時
間レジスタ1に、他方A2はオアゲー)ORを介し゛て
前記通話開始検出手段6と零検出手段10の出力側に接
続されている。
次に動作を説明する。
まず発信者が電話機5の受話器を取り上げて通話すると
、通話開始検出手段6から制御信号が出力し、この信号
によってアントゲ−)ANDか゛開成し時間レジスタ1
の時間情報が計時手段4のレジスタ2に供給され同時に
該計時手段4は減算動作を開始する。
ここで、レジスタ2の内容が零になる前に正しく受話器
が戻され通話が終了すると、通話終了検出手段7から制
御信号が出力し計時手段4の減筒手段3の動作を停止さ
せるとともにレジスタ2の記憶内容をクリアする。
一方、通話中に前記レジスタ2の内容が零になると、零
検出手段10の出力で警報用フリップフロップ8がセッ
トされ警報が発生する。
この警報は警報停止スイッチ9の操作で停止させること
ができるが、このとき零検出手段10の出力で開成した
アンドゲートを介して再び時間レジスタ1の時間報情が
レジスタ2に転送されているから、この時点から上記時
間情報の経過後に再び警報が発生する。
したがって、今時量情報を5分に設定し、その時間を経
過して通話を継続する場合、まず通話開始から5分経過
すると警報が発生し、これを停止スイッチ9で停止させ
ても再び5分経過後に警報が発生する。
すなわち、この場合は5分間隔で警報を発生させること
が出来、あらかじめ定めた時間情報を越えて通話する場
合に効果的に警報を発生させることができる。
更に、通話を終えても受話器が正しい位置に戻されてい
なければ、通話終了検出手段7を作動せず依然として計
時手段4は減算動作を続行している。
このため、レジスタ2の内容が零になった時点で警報用
フリップフロップ8がセットされ警報が発生し、この警
報は受話器が正しい位置に戻されるまで連続的に発生す
る。
以上の様に本考案の通話料金計によれば、あらかじめ定
めた時間を越えて通話するときに、発生した警報を一旦
停止スイッチにて停止させても再度警報を発生させるこ
とができるので、効果的に注意をうながすことができる
また、通話終了時に受話器が正しく戻されないときは正
しく戻されるまで連続して警報を発生する。
したがって通話していないのに通話料金が加算されると
いった不都合な点も改善することができるなど、簡単な
回路構成で安価に実用的な通話料金計を提供することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る通話料金計のブロック構成図である。 1は時間レジスタ、4は計時手段、6,7は通話開始終
了検出手段、8は警報用フリップフロップ、9は警報停
止スイッチ、10は零検出手段、11は警報器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 通話料金の計測・表示を行なう通話料金計において、 受話器の取外しを通話開始として検出し制御信号を出力
    する通話開始検出手段と、受話器の正常位置への戻しを
    通話終了として検出し制御信号を出力する通話終了検出
    手段と、あらかじめ定めた時間情報を記憶する時間メモ
    リと、前記時間メモリの時間情報を導入して減算を行な
    うとともに前記通話開始検出手段の制御信号を受けてセ
    ットされ、前記通話終了検出手段の制御信号を受けてリ
    セットされる計時手段と、前記計時手段による減算結果
    が零になったことを検出する零検出手段と、前記通話開
    始検出手段の制御信号あるいは前記零検出手段の検出信
    号に応じて前記時間メモリの時間情報を前記計時手段へ
    転送するゲート手段と、警報停止用の手動スイッチと、
    前記零検出手段の検出信号でセットされ且前記通話終了
    検出手段の制御信号あるいは前記手動スイッチ信号でリ
    セットされる警報用フリップフロップと、前記警報用フ
    リップフロップのセット出力で作動する警報器とから成
    ることを特徴とする通話料金計。
JP1977176390U 1977-12-26 1977-12-26 通話料金計 Expired JPS5924210Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977176390U JPS5924210Y2 (ja) 1977-12-26 1977-12-26 通話料金計

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JP1977176390U JPS5924210Y2 (ja) 1977-12-26 1977-12-26 通話料金計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54100508U JPS54100508U (ja) 1979-07-16
JPS5924210Y2 true JPS5924210Y2 (ja) 1984-07-18

Family

ID=29184871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977176390U Expired JPS5924210Y2 (ja) 1977-12-26 1977-12-26 通話料金計

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4830805A (ja) * 1971-08-23 1973-04-23

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5074211U (ja) * 1973-11-08 1975-06-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4830805A (ja) * 1971-08-23 1973-04-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54100508U (ja) 1979-07-16

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