JPS5922430B2 - 電話料金表示装置 - Google Patents
電話料金表示装置Info
- Publication number
- JPS5922430B2 JPS5922430B2 JP6895075A JP6895075A JPS5922430B2 JP S5922430 B2 JPS5922430 B2 JP S5922430B2 JP 6895075 A JP6895075 A JP 6895075A JP 6895075 A JP6895075 A JP 6895075A JP S5922430 B2 JPS5922430 B2 JP S5922430B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- call
- telephone
- charge
- detecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
- H04M15/28—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP with meter at substation or with calculation of charges at terminal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電話使用時に電話料金を表示する装置に関する
。
。
一般にダイヤル通話の場合、その通話料金は通話者が時
間を計つていない限り推定することができない場合が多
い。
間を計つていない限り推定することができない場合が多
い。
その結果特に会社内の内線電話からゼロ発信で社外へ通
話する場合などには、通話料金に対する配慮がなおざり
にされ、電話が合理的に利用されていない場合が多い。
本発明の目的は特に内線電話などで社外へ通話した場合
その通話先によつて変化する電話料金をマイクロコンピ
ュータ等を使用して単位料金毎に加算、表示して通話者
に通話中の料金を認識させ長電話を防止し電話経費の低
減をはかるための電話料金表示装置を提供することにあ
る。
話する場合などには、通話料金に対する配慮がなおざり
にされ、電話が合理的に利用されていない場合が多い。
本発明の目的は特に内線電話などで社外へ通話した場合
その通話先によつて変化する電話料金をマイクロコンピ
ュータ等を使用して単位料金毎に加算、表示して通話者
に通話中の料金を認識させ長電話を防止し電話経費の低
減をはかるための電話料金表示装置を提供することにあ
る。
前記目的を達成するために、本発明による電話料金表示
装置は、受話器の持ち上げに続いて発信される電話番号
の最初の数字に対応する信号によつて内線接続か外線接
続かを判定して所定の接続を行う内線交換システムに接
続される電話器に用いられる電話料金表示装置であつて
、受話器の持ち上げに関連する始動信号を検出する始動
信号検出手段と、内線接続を要求する信号と外線接続を
要求する信号とをそれぞれ検出する要求信号検出手段と
、外線番号に対応する単位料金当たりの通話時間が記憶
されている時間テーブル用メモリと、表示部と、被呼者
に接続されたことを検出する接続検出手段と、前記要求
信号検出手段によつて外線接続を要求する信号が検出さ
れ、かつ前記接続検出手段により接続が検出されると通
話料金計算処理の実行を指示する指示手段と、前記外線
番号に対応して前記時間テーブル用メモリを参照し通話
時間の経過にしたがつて料金の計算を行い前記表示部へ
送出する手段とから構成されている。
装置は、受話器の持ち上げに続いて発信される電話番号
の最初の数字に対応する信号によつて内線接続か外線接
続かを判定して所定の接続を行う内線交換システムに接
続される電話器に用いられる電話料金表示装置であつて
、受話器の持ち上げに関連する始動信号を検出する始動
信号検出手段と、内線接続を要求する信号と外線接続を
要求する信号とをそれぞれ検出する要求信号検出手段と
、外線番号に対応する単位料金当たりの通話時間が記憶
されている時間テーブル用メモリと、表示部と、被呼者
に接続されたことを検出する接続検出手段と、前記要求
信号検出手段によつて外線接続を要求する信号が検出さ
れ、かつ前記接続検出手段により接続が検出されると通
話料金計算処理の実行を指示する指示手段と、前記外線
番号に対応して前記時間テーブル用メモリを参照し通話
時間の経過にしたがつて料金の計算を行い前記表示部へ
送出する手段とから構成されている。
前記構成によれば、社内の内線電話などから社外へ通話
した場合に不明確であつた電話料金を一目で理解させる
ことができる。すなわち通話時間の経過と通話先に対応
して刻刻料金が加算表示されるので通話者は使用時点に
おける料金を確認することができ無駄な通話がないよう
な要領のよい使用をすることができる。その結果全体と
して電話料金が節約される。また電話料金改正などで設
定時間等が変更になつた場合には時間テーブル用メモリ
の部分を交換するだけで対処できる。
した場合に不明確であつた電話料金を一目で理解させる
ことができる。すなわち通話時間の経過と通話先に対応
して刻刻料金が加算表示されるので通話者は使用時点に
おける料金を確認することができ無駄な通話がないよう
な要領のよい使用をすることができる。その結果全体と
して電話料金が節約される。また電話料金改正などで設
定時間等が変更になつた場合には時間テーブル用メモリ
の部分を交換するだけで対処できる。
したがつてそのような場合に要する費用も大きなもので
はなく、本発明の目的を完全に達成することができる。
第１図は本発明による装置の構成例を示すプロツク図で
ある。
はなく、本発明の目的を完全に達成することができる。
第１図は本発明による装置の構成例を示すプロツク図で
ある。
電話部１には受話器が含まれており、この実施例装置は
、この受話器の持ち上げを起点として動作が開始される
ように構成されている。受話器を持ち上げると電源が投
入されるとともに後述するＣＰＵ４、表示２の内容はり
セツトされる。表示部２は電話部１における電話使用者
が容易に認識することができる位置に配設されている。
中央処理装置、ＣＰＵ４は、他の部分から入力された情
報を演算処理し、処理した情報を他の部分に転送したり
、各部への制御信号を発生する装置である。この実施例
では、複数個のレジスタを含むマイクロプロセツサを使
用して構成してある。データー時ストアメモリ５は、電
話部１からのメ゛イアル情報を記憶するメモリである。
当初のダイヤルが０１次がＯであるときに、３回目以降
のダイヤル５回分のデータを一次記憶するように構成さ
れている。時間テーブル用メモリ６には、第１表に示す
ような市外番号とその番号で単位料金で話せる秒数が記
憶されている。７はバスであつて、以上述べた各部はこ
のバスを介して、接続されている。
、この受話器の持ち上げを起点として動作が開始される
ように構成されている。受話器を持ち上げると電源が投
入されるとともに後述するＣＰＵ４、表示２の内容はり
セツトされる。表示部２は電話部１における電話使用者
が容易に認識することができる位置に配設されている。
中央処理装置、ＣＰＵ４は、他の部分から入力された情
報を演算処理し、処理した情報を他の部分に転送したり
、各部への制御信号を発生する装置である。この実施例
では、複数個のレジスタを含むマイクロプロセツサを使
用して構成してある。データー時ストアメモリ５は、電
話部１からのメ゛イアル情報を記憶するメモリである。
当初のダイヤルが０１次がＯであるときに、３回目以降
のダイヤル５回分のデータを一次記憶するように構成さ
れている。時間テーブル用メモリ６には、第１表に示す
ような市外番号とその番号で単位料金で話せる秒数が記
憶されている。７はバスであつて、以上述べた各部はこ
のバスを介して、接続されている。
第２図は本発明による料金表示装置の動作を説明するた
めのフローチヤートである。
めのフローチヤートである。
電話部１の受話器を持ち上げると本装置に電源が投入さ
れＣＰＵ４はクリアされ表示部２もゼロにクリアされる
。通話者が１回目のダイヤルを回した時ゼロを回したか
否かを判定しゼロでない場合は内線通話とみなし、本料
金表示装置は何の動作もせず通話が終了するまで表示は
ゼロのままである。１回目に回したダイヤルがゼロなら
ば外線への通話とみなし２回目に回されるダイヤル数字
を判定し、ゼロでなければ市内通話であるから市内通話
の基本時間を設定時間としてＣＰＵ４に記憶する。
れＣＰＵ４はクリアされ表示部２もゼロにクリアされる
。通話者が１回目のダイヤルを回した時ゼロを回したか
否かを判定しゼロでない場合は内線通話とみなし、本料
金表示装置は何の動作もせず通話が終了するまで表示は
ゼロのままである。１回目に回したダイヤルがゼロなら
ば外線への通話とみなし２回目に回されるダイヤル数字
を判定し、ゼロでなければ市内通話であるから市内通話
の基本時間を設定時間としてＣＰＵ４に記憶する。
２回目に回されたダイヤル数字が再びゼロならば、市外
通話であるから３回目以降に回されるダイヤルの５回分
の数字をデーター時ストア．メモリ５に記憶して、その
後このデータをもとにして時間テーブル用．メモリ６を
参照し各市外通話番号に対応した設定時間を読出してＣ
ＰＵ４に記憶する。
通話であるから３回目以降に回されるダイヤルの５回分
の数字をデーター時ストア．メモリ５に記憶して、その
後このデータをもとにして時間テーブル用．メモリ６を
参照し各市外通話番号に対応した設定時間を読出してＣ
ＰＵ４に記憶する。
必要なダイヤルを回し終ると相手先を呼出す呼出し音を
発生し始め、相手が受話器を持ち上げた時にはその時点
で通話開始信号を電話部１の検出回路を通してＣＰＵ４
で認識し積算料金の初期値をＣＰＵ４のメモリにセツト
すると共に表示部２に表示し時間の計測を開始する。そ
の後は設定時間が経過する毎にＣＰＵ４のメモリに記憶
されている積算料金に単位料金を加算して記憶し直すと
同時に表示もその料金に更新され、電話が終了するまで
加算動作を続行する。通話が終了した時はその時表示さ
れていた料金を数秒間表示するように電源回路に遅延機
能をもたせておき総通話料金を通話者に認識させる。
発生し始め、相手が受話器を持ち上げた時にはその時点
で通話開始信号を電話部１の検出回路を通してＣＰＵ４
で認識し積算料金の初期値をＣＰＵ４のメモリにセツト
すると共に表示部２に表示し時間の計測を開始する。そ
の後は設定時間が経過する毎にＣＰＵ４のメモリに記憶
されている積算料金に単位料金を加算して記憶し直すと
同時に表示もその料金に更新され、電話が終了するまで
加算動作を続行する。通話が終了した時はその時表示さ
れていた料金を数秒間表示するように電源回路に遅延機
能をもたせておき総通話料金を通話者に認識させる。
以上の説明から明らかなように本発明による装置によれ
ば電話使用中、電話料金を知ることができるので本発明
の目的は完全に達成される。以上説明した実施例装置に
つき本発明の範囲で種種の変形が可能であり、本発明の
範囲は前述の実施例により限定されるものでなく特許請
求の範囲記載のすべてにおよぶものである。
ば電話使用中、電話料金を知ることができるので本発明
の目的は完全に達成される。以上説明した実施例装置に
つき本発明の範囲で種種の変形が可能であり、本発明の
範囲は前述の実施例により限定されるものでなく特許請
求の範囲記載のすべてにおよぶものである。
第１図は本発明による電話料金表示装置の実施例を示す
プロツク図、第２図は前記装置の動作を説明するための
フローチヤートである。 １・・・電話部、２・・・表示部、３・・・プログラム
ストアメモリ、４・・・中央処理装置、５・・・データ
１時メモリ、６・・・時間テーブル用メモリ、７・・・
バスライン。
プロツク図、第２図は前記装置の動作を説明するための
フローチヤートである。 １・・・電話部、２・・・表示部、３・・・プログラム
ストアメモリ、４・・・中央処理装置、５・・・データ
１時メモリ、６・・・時間テーブル用メモリ、７・・・
バスライン。
Claims (1)
- １ 受話器の持ち上げに続いて発信される電話番号の最
初の数字に対応する信号によつて内線接続か外線接続か
を判定して所定の接続を行う内線交換システムに接続さ
れる電話器に用いられる電話料金表示装置であつて、受
話器の持ち上げに関連する始動信号を検出する始動信号
検出手段と、内線接続を要求する信号と外線接続を要求
する信号とをそれぞれ検出する要求信号検出手段と、外
線番号に対応する単位料金当たりの通話時間が記憶され
ている時間テーブル用メモリと、表示部と、被呼者に接
続されたことを検出する接続検出手段と、前記要求信号
検出手段によつて外線接続を要求する信号が検出され、
かつ前記接続検出手段により接続が検出されると通話料
金計算処理の実行を指示する指示手段と、前記外線番号
に対応して前記時間テーブル用メモリを参照し通話時間
の経過にしたがつて料金の計算を行い前記表示部へ送出
する手段とを含むことを特徴とする電話料金表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6895075A JPS5922430B2 (ja) | 1975-06-07 | 1975-06-07 | 電話料金表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6895075A JPS5922430B2 (ja) | 1975-06-07 | 1975-06-07 | 電話料金表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51144508A JPS51144508A (en) | 1976-12-11 |
| JPS5922430B2 true JPS5922430B2 (ja) | 1984-05-26 |
Family
ID=13388441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6895075A Expired JPS5922430B2 (ja) | 1975-06-07 | 1975-06-07 | 電話料金表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922430B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5429503A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-05 | Michio Matsuda | Automatic originating number and service recorder |
| JPH0511621U (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-12 | 三洋電機株式会社 | 通信端末装置 |
-
1975
- 1975-06-07 JP JP6895075A patent/JPS5922430B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51144508A (en) | 1976-12-11 |
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