JPS5924045Y2 - 赤色固定三色同時露光式カラ−写真自動焼付制御装置 - Google Patents

赤色固定三色同時露光式カラ−写真自動焼付制御装置

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JPS5924045Y2
JPS5924045Y2 JP10413983U JP10413983U JPS5924045Y2 JP S5924045 Y2 JPS5924045 Y2 JP S5924045Y2 JP 10413983 U JP10413983 U JP 10413983U JP 10413983 U JP10413983 U JP 10413983U JP S5924045 Y2 JPS5924045 Y2 JP S5924045Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は画質のよい印画が得られるうえ焼付時間も短か
い赤色固定三色同時露光式カラー写真自動焼付制御装置
に関するものである。
従来カラー写真の焼付制御方式として用いられているも
のは単一の光源から発せられる焼付光光路に三色毎に設
けられる補色フィルターを進入させて各色毎に順次露光
を終了させる減色露光方式が殆んどであるが、一部で本
出願人等により三色毎に独立の光源ランプを設けてその
光源照度を調整することにより補色フィルターの使用を
排除し、一個のシャッターによって同時に三色光の露光
を終了する三色同時露光方式が試みられている。
ここで両方式の特質を検討すれば、前者の補色フィルタ
一方式は補色フィルターを用いることから、第一に機械
的構造通有の故障、振動等の問題があり、第二に実在の
補色フィルターは理想的なフィルター特性をもたず、カ
ットすべき色相朴の他の色相分まで一部カットしてしま
い結局露光照度が落ちて露光時間を長びかせる難点があ
り、第三に未だその原因は不明快であるが、補色フィル
ターでのフレヤー等のためか三色同時露光方式に比し印
画が明確でなく仕上りの質が一段低いという難点がある
ことが分っている。
他方後者は以上の前者の三つの難点、問題点がなくて基
本的に優れた方式であるが、一方で第4図に示すように
印画紙の赤色域の感度が青、縁域に比して低いため赤色
濃度の濃いネガでは赤色の露光量は焼付時間を長くする
ことによって確保せねばならず、三色同時露光方式を採
る以上化の二色の照度を下げてもこの長い焼付時間で全
体の共通の露光時間を決定せさ゛るを得ないという問題
があり、他方では光源電圧変化に対する光源ランプの赤
色域の照度変化率は他の二色即ち青、縁域に比して小さ
く、個々のネガの赤色濃度の変化に応じて光源照度を変
化させるためには他の二色に比し大きく電源電圧を変化
させねばならず、効率が悪いうえ前記のようにこの赤色
域での照度がより多く必要とされるためこの効率の悪さ
は大きな問題であるといえる。
一方、以上のような問題点を解決するために本考案では
、基本的発想として赤色用光源ランプをその実用最大電
圧付近に固定し、三色光の照度比は他の緑、青の二色に
よって行うこととしたものであるが、カラー写真の自動
露光制御で常に問題となるカラーフェリアネガ、朝夕の
太陽光下のネガ等カラーバランスの標準的でないネガの
カラーバランスを補正するため、ネガ透過光から各色の
ネガ濃度を検出し、その差に応じて特に第6図N、Cで
示すノーマルコレクション即ちネガの色バランスの標準
ネガに対する偏差が小さい間はカラーフェリアネガが多
いので補正の少ないロワードコレクション(L、C)と
し、偏差が大きくなれば、朝夕の太陽光下のネガ等が多
いのでバイコレクション(H,C)とする補正方式を組
み込む場合、固定される露光を中心にしてR−G、R−
Bを補正の基礎とすると、一般に自然の分光エネルギー
分布は第7図に示すようにG光の変化が殆んどなく、B
光、露光が対称的に変化することが知られており、タン
グステン光もこれに近いので、常にR−Gは小さく、R
−Bは大きいということになり、上記ノーマルコレクシ
ョンを行うと一方はロワードコレクション、他方はバイ
コレクションと補正方式にずれが生じ、補正方式がバラ
ンスしないので良好な印画が得難いという問題が生じる
本考案はこのような問題点を解決する目的の下に完成さ
れたもので、以下図示の実施例につき詳細に説明する。
1、 2. 3は夫々付設させる赤R1青B、縁G三色
の各フィルター1’、 2’、 3’及び散光装置4を
通じて赤、青、緑の三色光を混合散光化してネガフィル
ム5に向は照射する三個の光源ランプであって、該ネガ
フィルム5を透過した焼付光は一方で光軸上に配置され
る集光レンズ6、ハーフミラ−7、シャッター8を通じ
て露光用として印画紙9に照射され、他方ではハーフミ
ラ−7でネガ濃度検出用として一部反射されたうえ集光
レンズ10、散光装置11. R,B、 G三色フィル
ター12.13゜14を介してネガ透過光の各色光毎の
平均照度を測定するための光電子増倍管等の検出器15
.16゜17に導かれるようになっている。
18.19.20は検出器15.16.17にて光電変
換された各色光の照度を示す電流値を増幅する前置増幅
器であって、該前置増幅器18.19.20の出力端は
一方で加算増幅器21.濃度キー22を介して積分増幅
器23に接続され、該積分増幅器23の出力は印画の総
合濃度を設定するための閾値電圧設定機構24の出力と
共に比較器25に人力され、該比較器25の出力はシャ
ネタ−8駆動用の駆動装置8′に接続されて積分式露光
時間制御回路26が構成されており、また前置増幅器1
8.19.20の出力端は他方でカラーバランス補正値
計算回路27を介して三色光源ランプ1.2.3の照度
を制御する調光回路28に接続されている。
また詳細なブロック図を第2図に示す該調光回路28は
、骨格は同一の露光用、G光用、B光用の制御回路29
.30.31からなるもので、32゜33、34は標準
的な太陽光下に露光された標準ネガから良い印画が得ら
れるように予め設定値が決められる露光用、G光用、B
光用の標準の光源電圧設定機構、35.36.37は前
記散光装置4内に設置されて、焼付光の進行順序から見
ればネガフィルム5の前段に位値付けられるR、 G、
B各フィルター35’、 36’、 37’付のS
、B、C等の照度用の検出器であって、三色用の光源ラ
ンプ1,2.3の各照度を直接検出する前記の検出器3
5.36.37の各出力端には夫々増幅器38.39.
40が接続され、露光用の制御回路29では増幅器38
の出力端はインピーダンス変換増幅器41を介して前記
露光用の光源電圧設定機構32の出力端と共に比較回路
42に接続される一方、インピーダンス変換増幅器41
の出力は他方で該インピーダンス増幅器41の出力を一
定割合で増減するための手動の露光用の照度設定調節機
構43をなすRカラーキー43′を介して反転増幅器4
4に接続されている。
また、G光用の制御回路30においては、増幅器39の
出力は該増幅器39の出力を一定割合で増減するGカラ
ーキー45′、インピーダンス変換増幅器46を介し該
Gカラーキー45′と共に手動のG光用の照度設定調節
機構45を構成して色濃度の標準レベルを調整するため
のレベル調整回路47に接続され、該レベル調整回路4
7に続いてはその出力と前記反転増幅器44の出力及び
カラーバランス補正値計算回路27の後記R−G補正信
号出力端子48の出力を加算する加算増幅器49が接続
され、該加算増幅器49の出力はG光用光源電圧設定機
構33の出力と共に比較回路50に接続されている。
一方B光用の制御回路31においては、増幅器40の出
力は該増幅器40の出力を一定割合で増減するBカラー
キー51′、インピーダンス変換増幅器52を介して該
Bカラーキー51′と共に手動のB光用の照度設定調節
機構51を構成して色濃度の標準レベルを調整するため
のレベル調整回路53に接続され、該レベル調整回路5
3に続いてはその出力に前記反転増幅器44の出力、カ
ラーバランス補正値計算回路27の後記R−G補正信号
出力端子48の出力同じくカラーバランス補正値計算回
路27の後記GB補正信号出力端子54加算用の加算増
幅器55が接続され該加算増幅器55の出力端はB光用
の光源電圧設定機構34の出力端と共に比較回路56に
接続されている。
また57.58.59は比較回路42゜50、56に接
続される増幅器であって、該各増幅器57、58.59
の出力端は夫々ランプ駆動回路60.61゜62を介し
て三色用の光源ランプ1,2.3に接続されている。
他方、第3図に示すカラーバランス補正値計算回路27
において、63.64.65は前置増幅器18.19.
20の出力を対数値に変換して個々のネガフィルム5の
三色の色濃度値の指標値を算出する対数増幅器であす、
66はG光の対数増幅器64の出力の符号を変える反転
増幅器であって、露光の対数増幅器63の出力と該反転
増幅器66の出力は加算増幅器67、後記非線形要素7
1をもったカラー補正函数回路68′、反転増幅器68
を介してRG補正信号出力端子48にG光と露光の濃度
差を示す指標値としてとり出されるようになっており、
B光用の対数増幅器65の出力と反転増幅器66の出力
は加算増幅器69、非線形要素71をもったカラー補正
函数回路68′と同一のカラー補正函数回路70′、増
幅器70を介してG−B補正信号出力端子54にG光と
B光の濃度差を示す指標値としてとり出されるように構
成されている。
第5図に示すカラー補正函数回路68′あるいは70’
は、第6図に特性曲線を示すバイコレクション(H,C
)、ノーマルコレクション(N、C)、ロワードコレク
ション(L、C)の間で補正方式を選択するための補正
方式選択回路であって、個々のネガの色バランスの標準
ネガに対する偏差に応じてどのように印画の色濃度の標
準色濃度に対する補正を行うがを増幅器70、反転増幅
器68と一体となって関係付けるためのものであり、選
択スイッチ72をロワードコレクション端子73にセッ
トすれば抵抗74゜75の直列回路が構成され、ノーマ
ルコレクション端子76にセットすれば、ダイオード等
の非線形要素71.抵抗77及び抵抗75の並列回路と
抵抗74の直列回路が構成され、バイコレクション端子
78にセットすれば抵抗75が短絡されて抵抗74のみ
が選択されるようになっているものである。
他方、79、80は夫々インピーダンス変換増幅器46
.52に接続される色温度キーであって、オペレーター
の目視判定の結果に応じてタングステン光、蛍光灯光等
特殊光下で撮影されたネガに対して夫々最適の焼付光の
色温度を与えるため手動切替できる複数の選択キーで2
9’、 30’、 31’は制御回路29.30゜31
の帰還回路である。
このように構成されたものは、予めR光用の光源電圧設
定機構32を調整してその値をR光用光源ランプ1の実
用最大電圧付近に設定したうえ多量のネガの焼付作業に
先立ち標準的な太陽光下で露光された標準ネガをネガフ
ィルム5セット位置にセットし、手動のG光用及びB光
用照度設定調節機構45.51のレベル調整回路47及
び53を適正値付近に設定すれば、調光回路28を構成
するR光用制御回路29では比較回路42、検出器35
、増幅器57、ランプ駆動回路60、帰還回路29′を
含む比例制御回路が機能してR光用の光源ランプ1より
発せられるR光照度はR光用の標準光源電圧設定機構3
2の高い設定電圧によって決る一定値に維持され、G光
用、B光用の制御回路30.31でも夫々比較回路50
.56、検出器36.37、増幅器58.59、ランプ
駆動回路61.62、帰還回路30’、 31’を含む
比例制御回路が機能してG光、B光用の光源ランプ2,
3より発せられるG光、B光照度はG光用、B光用の標
準光源電圧設定機構33.34とレベル調整回路47.
53により大略は設定できるので次いで手動のR光用の
照度設定調節機構43のRカラーキー43′及び手動の
G光、B光用の照度設定調節機構45.51のGカラー
キー45′、Bカラーキー51′を操作すれば、R光に
ついてはR光を増加あるいは減少する方向にRカラーキ
ー43′を操作することによr) R光それ自体を増減
せず、反転増幅器44により増減を反転して帰還回路3
0’、 31’の加算増幅器49.55に加えられてい
るので、R光を変化させるのと逆方向にG光及びB光を
減少あるいは増加する方向に機能するものであり一方G
カラーキー45′、Bカラーキー51′の増減操作はG
光及びR光それ自体をそのまま増減する方向に機能して
結局R光、G光、B光の三色光の照度比はR光を最大値
付近に固定したまま任意に微調整されることとなるから
このようにしてセットされた標準ネガがら良好な印画が
得られるように三色比を設定調整して露光を行えば、積
分式露光時間制御回路26の閾値電圧設定機構24の設
定値を試し焼で適正値に予め設置しておくことにより該
積分式露光時間制御回路26は印画の総合濃度が適正に
なったところでシャッター8を作動させて三色の露光を
同時に終了させ、良好な印画を効率よく焼付けたことと
なる。
このようにして標準ネガが適正に焼付けされるよう各部
が調整されたところでカラーバランスの様々な一般ネガ
の大量処理に移ればよいもので、順次セットされるネガ
フィルム5がカラーバランスの標準的でないネガの場合
、ネガフィルム5を透過した三色光の混合した焼付光は
集光レンズ6、ハーフミラ−7、集光レンズ10、およ
び散光装置11からR,G、 B三色フィルター12゜
13、14を通過して三色光に分離されたうえ検出器1
5、16.17で光電変換され、前置増幅器18.19
゜20、対数増幅器63.64.65により各色の濃度
値の指標電圧として取り出された後カラーバランス補正
値計算回路27の反転増幅器66、加算増幅器67゜6
9によってR−G、G−B値が算出されることとなるが
、今カラー補正函数回路68’、 70’の選択スイッ
チ72をノーマルコレクション端子76にセットしてお
けば、該カラー補正函数回路68’、 70’は自動的
に第6図の特性曲線N、Cに示されるように偏差が一定
範囲の間は非線形要素71のダイオードの内部抵抗が高
いことにより補正量の小さいり。
Cに近いここでツーマルコレクションと呼ぶ補正特性を
とり、偏差が一定範囲を越えれば補正量の大きい所謂バ
イコレクション(H,C)に近い補正特性をとるので、
自動的にカラーフェリアの生じるようなネガでは補正を
抑制し、朝夕の太陽光下のネガに対しては必要な大きな
補正が行なわれる形で反転増幅器68、増幅器70によ
1)R−G補正信号出力端子48、G−B補正信号出力
端子54にはR−G、G−B補正信号が出力され、G光
用の帰還回路30’の加算増幅器49にはR−Gが、B
光用の帰還回路31′の加算増幅器55にはR−G及び
G−Bが加えられることになり、ここでR,G。
Bは対数値であるので、G光用の帰還回路30’にはR
濃度/G濃度、B光用の帰還回路31′には(R濃度/
G濃度)×(G濃度/B濃度)=R濃度/B濃度が加え
られることになり、G光、B光についてはネガフィルム
5の色濃度、B色濃度によりG光、B光が補正され、B
光についてはR色濃度に相当する量によl) G光、B
光が逆方向に補正されてR光自身は前記最大値付近の設
定値に維持されているという状態が作り出されることと
なり、この状態で焼付が進行して積分式露光時間制御回
路26が機能し、良好な印画の焼付が終了するものであ
る。
この間、補正値の計算に当っては、R光、B光の変動の
中心となっていて変化しないG光を基礎にして行なう横
取をとっているので、補正方式を非線形なものとしても
一般に一方のみがバイコレクションという状態はなく、
バランスのとれた補正が行なわれるものである。
なお選択スイッチ72を必要に応じこのような非線形要
素71を含マナいロワードコレクション端子73するい
はバイコレクション端子78にセットすれば、第6図特
性曲線り、CあるいはH,Cに示されるような補正特性
に従い同様の補正が行なわれてゆくことになる。
従って、非熟練者でもオペレーターが関与できる場合に
は、基本的には設定値に固定される三色用の光源ライプ
1. 2. 3の照度を太陽光下に露光された標準ネガ
から適正な印画が得られる値に定めて、選択スイッチ7
2をロワードコレクション端子73にセットしておけば
、判定及び処理の困難なバイコレクションではカラーフ
ェリアの生じるネガの含まれた大量の一般ネガから極め
て効率よく自動的に良好な印画を得られる一方、少数含
まれる判定の容易な蛍光灯下等特殊光下で撮影されたネ
ガについてはオペレーターが色温度キー79、80を操
作して最適な色温度を与えるように簡単に調整でき、こ
の場合撮影光質の違いは非熟練者にも容易に識別できる
から、熟練していないオペレーターでも良質な印画を歩
留りよく効率高く焼付けることができるものである。
従って本考案によれば、効率の低い赤色照度をその最高
水準に設定して緑、青色光により三色照度比を調整する
ことにより効率のよい三色同時露光方式を実現でき、従
来印画の仕上りの良さ等で期待されながら実用化の困難
であった三色同時露光方式の実用化が可能となったもの
であり、また、カラーフェリアネガ、特殊光線下の撮影
ネガ等処理上問題となるネガがら熟練を要する能率の低
い手動操作を加えずに良好な印画が得られる非線形の補
正を加える場合にも、変動の少ない緑色光中心の補正方
式をとることによりカラー補正のアンバランスの問題も
ないものであって、画質がよくしかも焼付時間の短がい
優れた赤色固定三色同時露光式カラー写真自動焼付制御
装置を提供できたものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は全体構成
図、第2図は調光回路のブロック図、第3図はカラーバ
ランス補正計算回路のブロック図、第4図はカラー印画
紙の感度特性図、第5図はカラー補正函数回路の回路図
、第6図は補正特性図、第7図は自然の分光エネルギー
分布図である。 1、2.3・・・・・・R,G、 B三色用の光源ラン
プ、5・・・・・・ネガフィルム、15.16.17・
・・・・・検出器、18゜19、20・・・・・・前置
増幅器、26・・・・・・積分式露光時間制御回路、2
7・・・・・・カラーバランス補正値計算回路、28・
・・・・・調光回路、29・・・・・・R光用の制御回
路、29′・・・・・・R光用の帰還回路、30・・・
・・・G光用の制御回路、30′・・・・・・G光用の
帰還回路、31・・・・・・B光用の制御回路、31′
・・・・・・B光用の帰還回路、32.33.34・・
・・・・光源電圧設定機構、35.36.37・・・・
・・検出器、42゜50、56・・・・・・比較回路、
43.45.51・・・・・・照度設定調節機構、44
・・・・・・反転増幅器、48・・・・・・R−G補正
信号出力端子、54・・・・・・G−B補正信号出力端
子、57゜58、59・・・・・・増幅器、60.61
.62・・・・・・ランプ駆動回路、63.64.65
・・・・・・対数増幅器、66・・・・・・反転増幅器
、67、69・・・・・・加算増幅器、68・・・・・
・反転増幅器、70・・・・・・増幅器、68’、 7
0’・・・・・・カラー補正函数回路、71・・・・・
・非線形要素。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ネガの特性に応じ三色各光源の照度を調整して三色の露
    光を同時に終了する方式のカラー写真自動焼付制御装置
    において、R,G、 B三色用の光源ランプ1. 2.
    3の照度をネガフィルム5の前段に位置付けられて直
    接検出する検出器35.36゜37及び該検出器35.
    36.37の検出値を人力とする帰還回路29’、 3
    0’、 31’及び該帰還回路29’、 30’、 3
    丁の出力を光源電圧設定機構32.33.34の設定値
    と比較して前記光源ランプ1. 2. 3の照度を制御
    する比較回路42.50.56及び増幅器57.58.
    59及びランプ駆動回路60.61.62を具備するR
    光用、G光用、B光用の制御回路29.30.31より
    なる調光回路28と、三色光の露光を同時に終了する積
    分式露光時間制御回路26を備え、前記光源電圧設定機
    構32.33.34の設定値はR光用の該電源電圧設定
    機構32の設定値をその光源ランプ1の実用最大値に近
    い水準に固定するとともにB、 G光用の該光源電圧設
    定機構33.34の設定値は標準的な太陽光下に露光さ
    れた標準ネガについて印画の適正な仕上りを得られるよ
    う調整されており、他方、前記ネガフィルム5の後段に
    は該ネガフィルム5を透過した焼付光の各色照度の検出
    器15.16.17を備えるとともに該検出器15.1
    6.17の測定値を基礎にしてR光に対するG光、B光
    の色濃度差に算出する前記カラーバランス補正値計算回
    路27の出力が前記G光用、B光用の制御回路30.3
    1に重畳的に作用するよう接続されており、該カラーバ
    ランス補正値計算回路27はその検出端をなす検出器1
    5.16.17が前置増幅器18.19.20を介して
    対数増幅器63.64.65に接続され、G光用の対数
    増幅器64の出力は反転増幅器66を介して一方でR光
    用の対数増幅器63の出力と共に加算増幅器67に入力
    されるとともに他方でB光用の対数増幅器65の出力と
    共に加算増幅器69に入力されており、該加算増幅器6
    7、69の出力はネガの色バランスの標準ネガに対する
    偏差が小さい間はロワードコレクションとし、偏差が大
    きくなればバイコレクションとする補正機能を持つカラ
    ー補正函数回路68’、 70’、反転増幅器68、増
    幅器70を介してR−G補正信号出力端子48及びG−
    B補正信号出力端子54に接続され、また、該R−B補
    正信号出力端子48は制御回路30に、該R−G補正信
    号出力端子48及び該G−B補正信号出力端子54は制
    御回路31に加算的に接続されていることを特徴とする
    赤色固定三色同時露光式カラー写真自動焼付制御装置。
JP10413983U 1983-07-05 1983-07-05 赤色固定三色同時露光式カラ−写真自動焼付制御装置 Expired JPS5924045Y2 (ja)

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JPS5935942U (ja) 1984-03-06

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