JPS5923930A - パルス性雑音の低減装置 - Google Patents

パルス性雑音の低減装置

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JPS5923930A
JPS5923930A JP57133298A JP13329882A JPS5923930A JP S5923930 A JPS5923930 A JP S5923930A JP 57133298 A JP57133298 A JP 57133298A JP 13329882 A JP13329882 A JP 13329882A JP S5923930 A JPS5923930 A JP S5923930A
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    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • H04B1/12Neutralising, balancing, or compensation arrangements
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/345Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、東オーディオ機器、う/オ受信機、テレビノ
ヨン受像機、ビデオ・ディスク・プレーヤなどにおける
オーディオ信号系へ外部から混入したパルス性雑音の低
減が聴感的に良好に行なわれうるよ5にしたパルス性雑
音の低減装@に関するものである。
(従来技術) オーディオ信号系を有する電気機器あるいは電子機器な
どの各種の機器のオーディオ信号系に対して、パルス性
の雑音、例えば自動車のイグニソ/ヨン雑音あるいは他
の電気機器で発生し1こパルス性の雑音が混入すると、
オーディオ信号の品質が劣化してしまうことは周知のと
おりである。
そして、従来、前記したパルス性雑音の混入によって生
じるオーディオ信号の品質の劣化を低減させる手段とし
ては、(イ)パルス性雑音の生じている期間における信
号伝送系の利得を低下させたり、あるVは信号伝送系を
遮断(利得が七〇まで低下させる・・・スケルチ回路の
採用)して、パルス性雑音の低減を図かろうとする方法
、(ロ)パルス性雑音の期間における信号の信号レベル
を、パルス性雑音の期間の直前の信号レベルに保持して
、パルス性雑音の低減を因かろうとする方法、などが最
も一般的な雑音の低減手段として実用さ1て来てfるが
、こわらの(イl 、 (O)の手段ではパルス性雑音
の期間中に信号の欠落するとX/−5欠点があり、また
、前記した(イl 、 (,10手段の適用によっても
雑音の低減効果が充分に得られなψと1/′5ことが問
題となって1./−た。
ところで、雑音の期間に生じる信号の欠落を補間するの
に、7すρグ信号をデフタル信号に変換しL後に、信号
の欠落部分と対応する補正信号を線形予測法の適用によ
って作り、その補正信号により雑音の期間の信号の補間
を行なうようにすることも、一部のデフタル機器などで
採用さJlてはVるが、そ第1の実施に当っては、複雑
高価な回路の使用が必要とされるためK、このよ−5な
解決手段は一般的なオーディオ機器には応用されてI/
lなI/′。
(発明の解決しようとする問題点) 上述のように、信号中に混入しているパルス性雑音の低
減を行なった場合に、パルス性雑音の存在期間と対応し
て信号の欠落が生じるのでは、パルス性雑音の低減によ
っても良好な品質のオーディオ信号が得らねなfとfう
ことが問題になるのであり、また、前記した問題点の解
決のL−めの、信号の欠落部分の補間に際して、複雑で
高価な回路の使用が必要とさJするということは、一般
的なオーディオ機器に対する通用が困難であるというこ
とが問題となる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、微分回路と、サンプルボールド回路及びゲ゛
−ト回路、ならびに、人力オーディオ(a号中のパルス
性雑音が生じている期間における希望信号の傾斜情報を
有するパルスや制御(6号が供給されることによって、
入力オーディオ信号中のパルス性雑音の除去動作と、パ
ルス性雑音が生じている期間における希望信号に対する
直線補IW動作とが行なわれうるように構成さハた信号
補正回路などよりなる簡単な回路構成のアナログ回路に
よって、パルス性雑音の期間の信号の欠落部分を補間で
きるような補正信号を作り出し、そねにより品質の良好
なオーディオ信号が得らねるようにしたパルス性雑音の
低減装置を提供するものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明のパルス性雑。
音の低減装置の具体的な内容について詳細に説明する。
第1図は本発明のパルス性雑音の低減装置の一実施態様
のブロック図であって、この第1図におfて、lはパル
ス性雑音が混入さ第1ている入力オーディオ信号SIの
入力端子、2は遅延回路、C8Gはパルス性雑音検出回
路3とパルス整形回路4とによって構成さ1てYる制御
信号発生回路であって、この制−信号発生回路C8Gか
らは、入力オーディオ信号S8に混入さ名ているパルス
性雑音の存在する期間と対応するパルス巾の制御信号S
2が発生される。
制御信号発生回路C8Gにおけるパルス性雑音検出回路
3及びパルス整形回路4としては、それぞれ周知構成の
ものの内から適当なものが選択使用さ1てよい。
ところで、制御信号発生回路C8G 、から発生さh応
していることが必要とさJするが、制御信号発生(ロ)
路C8Gにおいて、入力オーディオ信号中に混入さJl
てfろパルス性雑音を検出し、そ才1に応じて前記のパ
ルス性雑音の存在する期IWと対応するパルス巾の制御
信号S2が発生さハるまでには、使用さ第1るパルス性
雑音の検出回路3の動作特性に応じて定まる所定の時間
遅、ilが生じているから、人力オーディオ信□号中に
混入さハてfるパルス性雑音と、そのパルス性雑音と対
応し゛(発生さ第1た制御信号との間の時間差に略々等
しい遅延時間を有する遅延回路2により入力端子1に供
給された入力オーディオ信号を遅延させて、前記した制
御信号S2によって行なわねるべき各種の信号処理が、
入力オーディオ信号におけるパルス性雑音の存在位置で
正しく行7cわねるようにする。第2図のaで示す入力
オーディオ信号S1は、遅延回路2によって所要の時間
遅延が与えらまた状態の入力オーディオ信号SIであり
、第2図のaで示されてrる入力オーディオ信号SIに
混入さ4ている)くパルス性雑音の存在位置と、第2図
のbで示さ1ている制御信号S2の時間軸上の位置とは
正しく一致している。
なお、第2図では入力オーディオ信号に対して、時刻t
、→t2、時刻t3→t4、時刻t、→t6の各期1司
にパルス性雑音N、 、 N2. N3が混入している
ものとして例示されている。
第1図において、遅延回路2から出力さtlだ入力オー
ディオ信号は、信号補正回路50入力端子5aに供給さ
れる。信号補正回路5は、そ幻の具体的な一例構成が第
3図に示さするよ5なものであって、制御信号発生回路
C8Gで発生さ幻た制御信号S2が制御信号入力端子5
Cに与えられるとともに、希望信号の傾斜情報を有する
ノクルス(信号S6・・・第2図のf)が端子5dに供
給されることによって、出力端子5bKは第2図のCに
示すような信号S3.1なわち、入力オーディオ信号S
1における・(パルス性雑音が除去されてVるとともに
、その)(パルス性雑音が生じていた期間における希望
信号が直線補間されている状態の出力信号S、が送出さ
ねる。信号補正回路5については、そ4の詳細な説明が
第3図を参照して後述さねでいる。
前記した信号補正回路5からの出力信号S3は、装置の
出力端子9に出力さ第1るとともに、微分回路6に供給
される。微分回路6は、第2図のCに示される信号S3
を微分して、第2図のdに示さJするような微分信号S
4を出力する。
前記した微分18号S4は、原信号(希望信号)や信号
補正回路5からの出力信号83などに対して90度の位
相差を示しているとともに、前記の信号S3中において
直線補間されている信号区間(原信号においてパルス性
雑音が存在してl/! 7C期間)における一定の傾斜
を示す信号部分と対応して一定の信号レベルを示す信号
区間が生じてψるよ5なものとなされている。
そして、微分信号S4における前記じに一一定の信号レ
ベルを示す信号区間の信号レベルは、原信号における傾
斜の向きに応じて正の信号レベ/しとなったり、あるい
は負の信号レベル41になったりとv5ように、原信号
の傾斜の向きによって極性を異処し、また、原信号にお
ける傾斜の程度に応じて、前記した微分信号S4中にお
ける一定の信号レベルを示す信号区間の信号レベルとゼ
ロレベルとの隔りの大きさが変化しているものとな1て
いる。
微分回路6から出力さねた微分出力信号S4は、サンプ
ルホールド回路7に供給され、→ノーンプルホールド回
路7からは第2図のeに示すような信号S、が出力され
る。この信号S、は装置が定常状態で動作しているとき
は、前記した信号S、と同一である0サンプルホ一ルド
回路7は、装置が定常状態での動作に入るまでの間にお
ける動作の定めに、不可欠なものである。前記したサン
プルホールド回路7に対するザンブリングパルスとして
は、制御信号発生回路C8Gで発生された制御信号S2
が用fられる。
サンプルホールド回路7からの出力信号S、は、ゲート
回路8に供給されるが、ゲート1=路8には、前記した
制御信号S2がケート信号として供給されているので、
ゲート回路8がらは第2図のfに示すよ5な出力信号S
6が出力さ才する。この信号S、は。
既述L1.−微分信号S4における一定の信号1ノヘル
を示してfる信号区間の信号レベルを有しているもので
あるから、信号S、はそわの極性と波高値とによって、
希望信号の傾斜情報を示している。
/1.−ト回路8から出力さハに信号S6、すなわち。
入力オーディオ信号中のパルス性雑音が生じてfる期間
における希望信号の傾斜情報を有するパルスS6が信号
補正回路5の端子5dに供給さオ′すると、信号補正回
路5では前記の信号S6に基づfて、人力オーディオ信
号におけるパルス性雑音の混入期間に生じてV−た信号
の欠落部分が直線補+14]さ第15るよ5な補正信号
を作って、その補正信号により信号の欠落部分の直線補
間を行ない、第2図のCに示す、J:へな信号S3を出
力端子9に送出するのである。
次に、第3図に示す信号補正回路の一例構成の7゛ロツ
ク路図を参照して、信号補正回路の構成や動作などにつ
fで説明する。
第3図において、5aは入力オーディオ信号の入力端子
、5bは出力端子、5cは制御信号S2の供給端子、5
dは43号S6(パルスS6)の供給端子であり、また
、A、は第1の増幅器+ A2は第2の増幅器であって
、第1の増幅器A、は低出力インピータンスのものであ
り、また第2の増幅器A2は+iJ+人力インピータン
スのものである。
第1の増幅器A、の出力側と第2の増幅1’5 A2の
入力11すとの間の信号伝送路には、制御信号S、が・
・イレベルの状態のときにオフの状態とされるスイツチ
SWが設けられており、また、第2の増幅器A2の入力
側と接地間には電荷蓄積用コンデンサCが設けらJlて
おり、また前記の第2の増幅器A2の入力側には可変定
電流回路VCの出力側が接続されてい電源+VccK対
して抵抗R1を介してエミッタが接続さねてVろトラン
ジスタX1と、前記のトランジスタX1のコレクタに対
してコレクタが接続さねているトランジスタX2と、前
記のトランジスタX2の1ミツタとマイナス電源−Vc
cとのIWに接続されている抵抗R2と、ノラス市諒十
Vc cとマイナス11を源−Vccとの間に接続さJ
lてVる抵抗R3と可変抵抗器■と抵抗R4との直列接
続回路とによって構成されており、トランジスタXlの
ヘースが抵抗It3とEJ変抵抗器Vttとの接続点に
接続さil、fkトラン/スタX2のヘースが抵抗R3
と可変抵抗器■との接続点に接続さハてfる。
可変抵抗器■は、回路の構成部品の特性のばらつきなど
による回路のバランスの崩f1を補正するためのもので
あり、回路のバランスが正しくと才lるのであわば2本
の固定抵抗に代えることもできる。
可変定電流回路VCは、そf]の端子5dの電圧が七〇
のときに、2点の電圧がセpとなるよ5な基準の動作状
態での動作を行11 v+、端子5dの電圧が正極性の
ときは、2点の電圧が端子5dの電圧等同じ正極性の電
圧となり、また、端子5dの電圧が負極性のときは、2
点の電圧が端子5dの電圧と同じ負極性の電圧となる。
したが−て、可変定電流回路VCの2点には、端子5d
に与えら第1る信号S、の極性と信号の大きさとに対応
し1こ極性と電圧値とを有する電圧が現わハるから、前
記した2点と接地との間にコンデンサCを接続すわば、
そのコンデンサCは信号S6の極性と同一極性で、かつ
、信号S6の信号レベルと対応して定まる一定の光市嫌
々流で充電さねて行くことになる。
第3図示の信号補正回路5におfて、人力オーディオ信
号SIにパルス性雑音が混入さねて17−ない状態では
、端子5Cに供給される制御信号S2がローレベルの状
態にあるから、スイッチSWはオンとなされており、し
たがって、入力端子5aに供給された入力オーディオ信
号S、は、第1の増幅器A、→スイッチSW→第2の増
幅器A2→出力端子5bの信号伝送路を通過して、入力
端子5aから出力端子5bに伝送さ第1ろ。このとき、
前記した信号伝送路と接地との間に接続されている電荷
蓄積用コンデンサCは、前記しTこ信号伝送路に伝送さ
れてfる信号の電圧値に従った端子電圧値を示している
。なお、入力オーディオ信号S、にパルス性雑音が混入
されていなf上記の状態において、可変定電流回路VC
の端子5dはゼcj雷圧となされているから、可変定電
流回路VCの2点もセI:+電圧であるが、口1装定電
流回路VCの出力インピータンスは極めて高いから、可
変定電流回路VCの存在は前記L1こ信号の伝送動作に
対して何らの悪影響をも与えることがなψ。
次に、入力オーディオ信号Slにバルブ、性雑音が混入
したときは、パルス性雑音N1〜N3が生じている期間
と対比、して制御信号S2が発生さI、制御信号S2の
ハイレベルの期間にわたってスイッチSWがオフとなさ
第1る。前記したスイッチSWがオフとなさハることに
より、コンデンサCの端子電圧は、前記したスイッチS
Wがオフとなさねた時(制御信号S2が−・イレベルと
なされたとき)の信号のレベルのままで保持される。
また、可変定電流回路VCの端子5dに、信号S。(パ
ルスS6)が与えられることにより、可変定電流回路V
Cは、端子5dに与えらねた信号S6の極性に応じた極
性で波高値に応じ1こ一定電流値の電流を出力し、それ
により電荷蓄積用コンデンサCが充電さ1て行く。そし
て前記の電荷蓄積用コンデンサCに対する充電動作は、
パルス性雑音の生じている期間にわたって行なわオって
、コンデンサCの端子電圧は直線的に上昇して行くが、
パルス性雑音の混入がなくなった瞬間に、制御信号S2
がローレベルとなってスイッチSWがオンの状態となる
ので、コンデンサCの蓄積電荷は第1の増幅器A1の吐
出カイノビータンスによって瞬時に放電さJする。
可変定電流回路VCは、端子5dに供給さ第1ろ信号S
6、すなわち、希望信号における傾斜情報を極性及び波
高値で有してfるようなパルスSO(信号SO)により
駆動さ第1ることにより、パルスS。の極性や波iuj
値に応じた極性及び一定の電流値の電流を電荷蓄積用コ
ンデンサCに流入させ、コンデンサCの端子電圧をパル
スS6の波高値と対応した傾斜で直線的に上昇させるが
、前記したコンデンサCの端子電圧が可変定電流回路V
Cからの電流の流入によって上昇される以前のコンデン
サCの端子電圧は、スイッチSWがオフの状態となされ
る直前における入力オーディオ信号の信号レベルである
から、入力オーディオ信号SIに混入したパルス性雑音
の期間と対応して信号中に生じ1こ信号の欠落が、信号
補正回路5の上記のような動作によって良好に直線補間
さハることが明らがであり、出力端子9に送出される信
号S3は原信号如近似した波形を有するものとなる。
第2図のgは、信号補正回路5中で作ら1する直線補間
用の補正信号を実緋で示し、まfこ、パルス性雑音がな
い状態における希望信号の波形を点線で示したものであ
るが、この第2図のgは動作の理解を容易にするための
説明図であり、実際の動作では信号補正回路5からは第
2図clc示されているような信号S3が出力されてい
るのである。
(効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明のパルス性雑音の低減装置は、パルス性雑音の混入し
た期間に、単に伝送系の利得の減衰を行なうようにした
り、あるVはパルス性雑音の期間中の信号のレベルを、
パルス性雑音の直前の信号の信号レベルに保持するよう
にしたりして、パルス性雑音の低減を図かるようにした
既述した従来法によるパルス性雑音の低減装置とは異な
り、パルス性雑音の期間で生じる信号の欠落の補間も行
なわハるために、聴感的に不自然さを起こすことなくパ
ルス性の雑音の低減を効果的に行なうことが可能であり
、また、欠落信号の補間のための回路構成も簡単なアナ
ログ回路で実現できるために、低コストで性能の優ねた
オーディオ機器を容易姉提供することかできる。
なお、本発明のパルス性雑音の低減装置は、パルス性雑
音の生じている時間巾が狭い場合には充分な効果を期待
できるが、パルス性雑音の生じている時間l】の広い場
合には補正効果がやや低下することがある。しかしなが
ら、自動車やオートバイなどによるイグニッション雑音
、電動機が内蔵されている電気機器から発生されるパル
ス性雑音、オーディオディスクに付着している塵埃や傷
などで発生するポツプ雑音、修ビデオディスクの信号欠
落時に音声信号に生じるドロップアウト雑音、その他の
パルス性雑音に有効に応用されうろことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は・本発明のノくルス性雑音の低減装置の一実施
態様のブロック図、第2図は動作説明用の波形図、第3
図は信号補正回路の一例構成のものの回路図である。 1・・・入力端子、2・・・遅延回路、C8G・・・制
御信号発生回路、39.・パルス性雑音検出回路、5・
・・信号補正回路、4・・・パルス整形回路、6・・・
微努回路。 7・・・サンプルホールド回、路、8−r−)回路、V
C・・・可変定電流回路、C・・・電荷蓄積用フンデン
ザ、A4 + A2・・・第1.第2の増幅器、SW・
・・スイッチ、x  3  口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l パルス性雑音を含む入力オーディオ信号中のパルス
    性雑音を検出し、前記のパルス性雑音が生どてVる期間
    と対応するパルス巾を有する制御信号を発生させる手段
    と、入力オーディオ信号中のパルス性雑音と対応して前
    記した制御信号の発生手段で発生された制御信号と、そ
    の制御信号と対応するパルス性雑音との間の時間差にト
    16々等しψ遅延時間を有する遅延回路によって、パル
    ス性雑音を含む入力オーディオ豐信号を遅延させる手段
    と、前記の遅延回路の出力信号を、前記した制御信号が
    動作のためのタイミング信号として供給されるとともに
    、入力オーディオ信号中のパルス性雑音が生じてfる期
    間における希望信号の傾斜情報を有するパルスが供給さ
    れることにより、パルス性雑音の除去動作と、パルス性
    雑音が生じている期1Wにおける希望信号に対する直線
    補間動作とを行なI/−うるよ5に構成さ111.1信
    号補正回路に与える手段と、前記の信号補正回路からの
    出力信号を出力端子と微分回路とに与える手段と、前記
    した微分回路の出力信号を前記しL−制御信号がサンプ
    リングパルスとして供給さ1ているす/プルホールト回
    路に与える手段と、前記のサンプルボールド回路の出力
    信号を、前記した制御信号がケート信号として供給され
    てψる/7− )回路に与えろ手段と、前記したゲート
    回路からパルス性雑音か生じている期間における希望信
    号の1φ胴情報を有するパルスを出力販させて、それを
    前記しTこ信号補正回路に与える手段とを備えてなるバ
    フレス性雑音の低減装置 2 電荷蓄積用コンデンサに対する可変定電流回路の出
    力電流による充電動作がパルス性雑音の生じている期間
    中だけ虻行なわれ、前記の期間の終了時に瞬時に放電動
    作が行なわ第1るような構成の信号補正回路を用vQ 
    ”r、、、特許請求の範囲第1項記載のパルス性雑音の
    低減装置 3、  (M号補正回路として、第1の増幅器と第2の
    増幅器及び、前記第1.第2の増幅器間の信号伝送路中
    に設けらねていて、パルス性雑音が生じている期間中の
    信号伝送を遮断させるスイッチ回路を備えているととも
    に、パルス性雑音が生じている期間における希望信号の
    傾斜情報を有するパルスの入力により出力電流値が定め
    らねる如くに動作する可変定電流回路の出力側と電荷蓄
    積用コンデンサとが、前記した第2の増幅器の入力端に
    接続されなる構成のものを用いてなる特許請求の号の信
    号レベルに応じて定電流値が設冗さね、またそれに対す
    る入力信号の極性に応じた極性の定電流出力が得ら第1
    るように構成されているものが用fらハている特許請求
    の範囲第3項記載のパルス性雑音の低減装置
JP57133298A 1982-07-30 1982-07-30 パルス性雑音の低減装置 Granted JPS5923930A (ja)

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JP57133298A Granted JPS5923930A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 パルス性雑音の低減装置

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JP (1) JPS5923930A (ja)
KR (1) KR860001128B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4704736A (en) * 1984-12-20 1987-11-03 Blaupunkt-Werke Gmbh Method and apparatus for reducing interference in broadcast receiver

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4704736A (en) * 1984-12-20 1987-11-03 Blaupunkt-Werke Gmbh Method and apparatus for reducing interference in broadcast receiver

Also Published As

Publication number Publication date
KR840005632A (ko) 1984-11-14
KR860001128B1 (ko) 1986-08-13
JPS632497B2 (ja) 1988-01-19

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