JPS5923926B2 - プラスチツクカンタンノメントリホウホウ - Google Patents
プラスチツクカンタンノメントリホウホウInfo
- Publication number
- JPS5923926B2 JPS5923926B2 JP14859175A JP14859175A JPS5923926B2 JP S5923926 B2 JPS5923926 B2 JP S5923926B2 JP 14859175 A JP14859175 A JP 14859175A JP 14859175 A JP14859175 A JP 14859175A JP S5923926 B2 JPS5923926 B2 JP S5923926B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic
- plastic tube
- cutter
- tube
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/54—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチック管端の面取り方法に関するもので
ある。
ある。
プラスチック管、特に塩化ビニル管を接続する場合、第
１図Ａに示すように、一方のプラスチック管端に拡径受
口Ｓを設け、該受口Ｓに、他方のプラスチック管端Ｉ、
すなわち挿置をゴムリング０を介して挿入することがあ
る。
１図Ａに示すように、一方のプラスチック管端に拡径受
口Ｓを設け、該受口Ｓに、他方のプラスチック管端Ｉ、
すなわち挿置をゴムリング０を介して挿入することがあ
る。
この場合、挿置Ｉの端面、すなわち管の切り口に切り屑
やかえりが付いていると、挿置Ｉの挿入が困難になるの
で、挿置Ｉをャスリ等により軽く面取りしている（図に
おけるｉ。）。ところで、上記のプラスチック管を下水
管や電纜管に使用する場合は、接続部の内面を可及的に
平滑に保つことが必要である。
やかえりが付いていると、挿置Ｉの挿入が困難になるの
で、挿置Ｉをャスリ等により軽く面取りしている（図に
おけるｉ。）。ところで、上記のプラスチック管を下水
管や電纜管に使用する場合は、接続部の内面を可及的に
平滑に保つことが必要である。
すなわち、下水管は、下水を非満水状態で、下水管の勾
配によつて排流するものであり、その流速が緩やかであ
るために、第１図Ａに示すように、接続部内面に凹部Ｄ
が存在すると、下水中の浮遊物が凹部にひつかかり、こ
れが、逐には、沈積して下水つまりが紹来され易い。ま
た、電纜管として使用する場合も、第１図Ａに示すよう
に、接続部内面に、凹部Ｄが存在すると、電纜引入時の
摩擦抵抗の増大が避けられず、電纜管路が長尺であるこ
とを勘案すれば、電纜引入れ作業上、不利であることは
否めない。このため、本願出願人は、第１図Ｂに示すよ
うに、挿置端面を受口奥方のテーパー面Ｔに適合させる
ように面取りして（図におけるｉ。’）接続部内面の上
記凹部Ｄを閉塞することを既に提案した。この場合の面
取りには、第１図Ａにおける挿置の場合の面取りｉ。と
は異なり、高い加工精度が要求され、現場での作業は無
理であり、工場内での加工が余儀なくされる。この面取
り加工には、第２図Ａ並びにＢに示すように、多数本の
長手方向切刃１１’、１１’・・・・・・・・・・・・
・・・を有する回転円柱体カッター１’を、管端に、面
取り傾斜に応じた状態で当接し（第２図Ａ参照）、該カ
ッター１’を駆動部２’により自転させつつ（図におけ
るＭ１’）、プラスチック管Ｐ’の管軸を中心として公
転させる（図におけるＭ２’ ）方法を用いることが考
えられる。
配によつて排流するものであり、その流速が緩やかであ
るために、第１図Ａに示すように、接続部内面に凹部Ｄ
が存在すると、下水中の浮遊物が凹部にひつかかり、こ
れが、逐には、沈積して下水つまりが紹来され易い。ま
た、電纜管として使用する場合も、第１図Ａに示すよう
に、接続部内面に、凹部Ｄが存在すると、電纜引入時の
摩擦抵抗の増大が避けられず、電纜管路が長尺であるこ
とを勘案すれば、電纜引入れ作業上、不利であることは
否めない。このため、本願出願人は、第１図Ｂに示すよ
うに、挿置端面を受口奥方のテーパー面Ｔに適合させる
ように面取りして（図におけるｉ。’）接続部内面の上
記凹部Ｄを閉塞することを既に提案した。この場合の面
取りには、第１図Ａにおける挿置の場合の面取りｉ。と
は異なり、高い加工精度が要求され、現場での作業は無
理であり、工場内での加工が余儀なくされる。この面取
り加工には、第２図Ａ並びにＢに示すように、多数本の
長手方向切刃１１’、１１’・・・・・・・・・・・・
・・・を有する回転円柱体カッター１’を、管端に、面
取り傾斜に応じた状態で当接し（第２図Ａ参照）、該カ
ッター１’を駆動部２’により自転させつつ（図におけ
るＭ１’）、プラスチック管Ｐ’の管軸を中心として公
転させる（図におけるＭ２’ ）方法を用いることが考
えられる。
この場合、カッター１’と面取り面ｉ’との界面には、
Ｆで示す力が作用し、この作用力Ｆの分力ｆが管端ｉ’
をカッター１’から離隔させようとする。第２図Ａに示
すように、カッターと管端との間の近接度が異るＡ状態
とＢ状態とを想定した場合、近接度が充分なＡ状態では
充分な面取りが叶えられ、近接度が不足するＢ状態では
、僅かの面取りしか行なわれない。而るに、上記した分
力ｆによる管端１′のカツタ一１′からの離隔を考慮し
た場合、カツタ一１′が管端周方向に沿つて回転される
につれて、管端１７が次第にカツタ一１′から離隔して
いくことが明らかであり、このため、管端を周方向に一
様に面取りすることは、不可能である。従つて、上記の
面取り方法は、上記した高精度の加工が要求される面取
り加工には、不適切である。
Ｆで示す力が作用し、この作用力Ｆの分力ｆが管端ｉ’
をカッター１’から離隔させようとする。第２図Ａに示
すように、カッターと管端との間の近接度が異るＡ状態
とＢ状態とを想定した場合、近接度が充分なＡ状態では
充分な面取りが叶えられ、近接度が不足するＢ状態では
、僅かの面取りしか行なわれない。而るに、上記した分
力ｆによる管端１′のカツタ一１′からの離隔を考慮し
た場合、カツタ一１′が管端周方向に沿つて回転される
につれて、管端１７が次第にカツタ一１′から離隔して
いくことが明らかであり、このため、管端を周方向に一
様に面取りすることは、不可能である。従つて、上記の
面取り方法は、上記した高精度の加工が要求される面取
り加工には、不適切である。
本発明に係るプラスチツク管端の面取り方法は、上述の
難点を解消し得る方法であり、回転円柱体の表面に、多
数本の切刃をスパイラル状に設けた回転円柱体カツタ一
を、プラスチツク管端の周方向線に対し直交させ、前記
プラスチツク管の中心軸に対し管端面取り角に応じた傾
斜角で配置し、切削時に切削面に作用する軸方向推力が
前記プラスチツク管の中心軸方向へ向くよう前記回転円
柱体カツタ一を自転させると共に、該回転円柱体カツタ
一をプラスチツク管端に沿つて中心軸上の一点を中心と
して公転移動させることを特徴とするものである。
難点を解消し得る方法であり、回転円柱体の表面に、多
数本の切刃をスパイラル状に設けた回転円柱体カツタ一
を、プラスチツク管端の周方向線に対し直交させ、前記
プラスチツク管の中心軸に対し管端面取り角に応じた傾
斜角で配置し、切削時に切削面に作用する軸方向推力が
前記プラスチツク管の中心軸方向へ向くよう前記回転円
柱体カツタ一を自転させると共に、該回転円柱体カツタ
一をプラスチツク管端に沿つて中心軸上の一点を中心と
して公転移動させることを特徴とするものである。
以下、図面により本発明を説明する。
第３図Ａは、プラスチツク管端にカツタ一を当接した状
態の側面図を、第３図Ｂは同上状態の土面図を、それぞ
れ示している。
態の側面図を、第３図Ｂは同上状態の土面図を、それぞ
れ示している。
第３図Ａ並びに第３図Ｂにおいて、Ｐはプラスチツク管
であり、点線Ｐ。
であり、点線Ｐ。
はプラスチツク管の内面を示している。１は、回転円柱
体の表面に、多数本の切刃１１，１１・・・・・・・・
・・・・・・・をスパイラル状に設けた回転円柱体カツ
タ一であり、プラスチツク管Ｐの中心軸に対してはα０
の角度を、プラスチツク管Ｐの周方向に対しては９０度
の角度を保つて駆動部２に支持されている。
体の表面に、多数本の切刃１１，１１・・・・・・・・
・・・・・・・をスパイラル状に設けた回転円柱体カツ
タ一であり、プラスチツク管Ｐの中心軸に対してはα０
の角度を、プラスチツク管Ｐの周方向に対しては９０度
の角度を保つて駆動部２に支持されている。
上記の角度α０はプラスチツク管端に加工すべき面取り
面１の勾配に一致されている。上記において、カツタ一
１には、駆動部２の駆動により、Ｍ１で示す回転、すな
わちカツタ一軸心を中心とする回転Ｍ，と、プラスチツ
ク管Ｐの周方向に沿つての回転Ｍ２とが得られ、この駆
動によりプラスチツク管端が面取りされていく。
面１の勾配に一致されている。上記において、カツタ一
１には、駆動部２の駆動により、Ｍ１で示す回転、すな
わちカツタ一軸心を中心とする回転Ｍ，と、プラスチツ
ク管Ｐの周方向に沿つての回転Ｍ２とが得られ、この駆
動によりプラスチツク管端が面取りされていく。
この場合、カツタ一１とプラスチツク管端の切削面ｉと
の間には、切刃１１に直角な方向、すなわちプラスチツ
ク管軸に対して斜の方向の力Ｇが作用するが、この力Ｇ
により生じる軸方向分力ｇ即ち、軸方向推力ｇが、プラ
スチツク管の中心軸方向へ向くよう回転円柱体カツタ一
１を自転（Ｍ，）させると共に、この回転円柱体カツタ
一１をプラスチツク管端に沿つて中心軸上の一点を中心
として公転（Ｍ２）させていくのである。従つて、管端
１は、切削時中、カツタ一１に向けて引き寄せられ、カ
ツタ一１からの管端１の離隔は生じない。
の間には、切刃１１に直角な方向、すなわちプラスチツ
ク管軸に対して斜の方向の力Ｇが作用するが、この力Ｇ
により生じる軸方向分力ｇ即ち、軸方向推力ｇが、プラ
スチツク管の中心軸方向へ向くよう回転円柱体カツタ一
１を自転（Ｍ，）させると共に、この回転円柱体カツタ
一１をプラスチツク管端に沿つて中心軸上の一点を中心
として公転（Ｍ２）させていくのである。従つて、管端
１は、切削時中、カツタ一１に向けて引き寄せられ、カ
ツタ一１からの管端１の離隔は生じない。
このため管端は周方向に一様に面取りされていく。上述
した通り、本発明に係るプラスチツク管端の面取り方法
によれば、プラスチツク管端を周方向に一様に面取りす
ることができる。
した通り、本発明に係るプラスチツク管端の面取り方法
によれば、プラスチツク管端を周方向に一様に面取りす
ることができる。
従つて、プラスチツク管を、拡径受口に挿口を挿入する
ことにより接続し、このプラスチツク管路を下水管路、
電纜管路として使用する場合に要求される挿口の高精度
の面取りが、本発明によれば容易に叶えられ得る。
ことにより接続し、このプラスチツク管路を下水管路、
電纜管路として使用する場合に要求される挿口の高精度
の面取りが、本発明によれば容易に叶えられ得る。
第１図Ａ並びに第１図Ｂはプラスチツク管の接続部を示
す説明図、第２図Ａはプラスチツク管端の従来の面取り
方法を示すための説明図、第２図Ｂは同上側面図に対す
る上面図、第３Ａ図は本発明を示すための側面図、第３
図Ｂは同上側面図に対する上面図である。 図において、Ｐはプラスチツク管、ｉは面取り面、１は
回転円柱体カツタ一、１１，１１・・・・・・・・・・
・・・・・はスパイラル状の切刃である。
す説明図、第２図Ａはプラスチツク管端の従来の面取り
方法を示すための説明図、第２図Ｂは同上側面図に対す
る上面図、第３Ａ図は本発明を示すための側面図、第３
図Ｂは同上側面図に対する上面図である。 図において、Ｐはプラスチツク管、ｉは面取り面、１は
回転円柱体カツタ一、１１，１１・・・・・・・・・・
・・・・・はスパイラル状の切刃である。
Claims (1)
- １ 回転円柱体の表面に、多数本の切刃をスパイラル状
に設けた回転円柱体カッターを、プラスチック管端の周
方向線に対し直交させ、前記プラスチック管の中心軸に
対し管端面取り角に応じた傾斜角で配置し、切削時に切
削面に作用する軸方向推力が前記プラスチック管の中心
軸方向へ向くよう前記回転円柱体カッターを自転させる
と共に、該回転円柱体カッターをプラスチック管端に沿
つて中心軸上の一点を中心として公転移動させることを
特徴とするプラスチック管端の面取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14859175A JPS5923926B2 (ja) | 1975-12-12 | 1975-12-12 | プラスチツクカンタンノメントリホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14859175A JPS5923926B2 (ja) | 1975-12-12 | 1975-12-12 | プラスチツクカンタンノメントリホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5271789A JPS5271789A (en) | 1977-06-15 |
| JPS5923926B2 true JPS5923926B2 (ja) | 1984-06-06 |
Family
ID=15456165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14859175A Expired JPS5923926B2 (ja) | 1975-12-12 | 1975-12-12 | プラスチツクカンタンノメントリホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923926B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8330710D0 (en) * | 1983-11-17 | 1983-12-29 | Walker D W R | Assembly for removing material for ends of bars & c workpieces |
| JPH1076415A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-03-24 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 成形光学部品の外周加工装置 |
| US7270505B2 (en) * | 2003-03-03 | 2007-09-18 | Tri Tool Inc. | Cutting and beveling tool |
| US7082656B1 (en) * | 2004-04-19 | 2006-08-01 | Duncan C Warren | Pipe beveling system |
| FR2890582B1 (fr) * | 2005-09-12 | 2008-01-18 | Axxair Soc Par Actions Simplif | Dispositif pour usiner l'extremite d'un organe tubulaire |
| US7823632B2 (en) * | 2008-06-14 | 2010-11-02 | Completion Technologies, Inc. | Method and apparatus for programmable robotic rotary mill cutting of multiple nested tubulars |
| US9759030B2 (en) | 2008-06-14 | 2017-09-12 | Tetra Applied Technologies, Llc | Method and apparatus for controlled or programmable cutting of multiple nested tubulars |
| EP2559124B1 (en) * | 2010-04-15 | 2014-12-31 | ABB Technology AG | Device and method for machining an electrical cable |
-
1975
- 1975-12-12 JP JP14859175A patent/JPS5923926B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5271789A (en) | 1977-06-15 |
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