JPS5923824A - 塗装用ステンレス鋼素材の製造方法 - Google Patents
塗装用ステンレス鋼素材の製造方法Info
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- JPS5923824A JPS5923824A JP13405382A JP13405382A JPS5923824A JP S5923824 A JPS5923824 A JP S5923824A JP 13405382 A JP13405382 A JP 13405382A JP 13405382 A JP13405382 A JP 13405382A JP S5923824 A JPS5923824 A JP S5923824A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/02—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips
- C21D8/04—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips to produce plates or strips for deep-drawing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗装用ステンレス鋼素材の製造方法に係り、％
に塗料密着性、手加工および板金加工性にすぐれた塗装
用ステンレス鋼素材の生産性のよい製造方法に関する。
に塗料密着性、手加工および板金加工性にすぐれた塗装
用ステンレス鋼素材の生産性のよい製造方法に関する。
塗装ステンレス鋼板はステンレス鋼特有の冷たい光沢を
解消し、防眩性を持たせることができ、屋外使用が可能
であること、加工時あるいは施工時のもらいさび、汚れ
を防止できること、北国において雪降ろし時に塗膜が傷
ついてもトタンの如くさびないこと、および瓦、塩ビ鋼
板、アクリル樹脂フィルム積層鋼板に比し軽量で地震対
策にもすぐれた利点を有するため建材用特に屋根用とし
て需要が急増している。このようにすぐれた特性を有す
る塗装ステンレス鋼板であるが、反面次のような問題を
有している。
解消し、防眩性を持たせることができ、屋外使用が可能
であること、加工時あるいは施工時のもらいさび、汚れ
を防止できること、北国において雪降ろし時に塗膜が傷
ついてもトタンの如くさびないこと、および瓦、塩ビ鋼
板、アクリル樹脂フィルム積層鋼板に比し軽量で地震対
策にもすぐれた利点を有するため建材用特に屋根用とし
て需要が急増している。このようにすぐれた特性を有す
る塗装ステンレス鋼板であるが、反面次のような問題を
有している。
（イ） ステンレス鋼は高耐食性であるから１ トタン
のように化学処理で塗料との密着性を確保するのが困難
である。
のように化学処理で塗料との密着性を確保するのが困難
である。
（ロ） ステンレス鋼はトタンに比し硬く１手加工。
板金加工が困難である。
このような問題点を解決するため、塗装用ステンレス鋼
素材は従来１例えば特開昭５２−２２５１７において開
示されている如く１次の如き工程で製造されていた。
素材は従来１例えば特開昭５２−２２５１７において開
示されている如く１次の如き工程で製造されていた。
通常のステンレス調厚板素材→中間圧延工程→中間焼鈍
酸洗工程→仕上圧延工程→仕上焼鈍酸洗工程→スキンパ
ス工程 これらの従来の塗装用ステンレス鋼の製造工程において
、％に仕上焼鈍酸洗工程とスキンパス工程は通常のステ
ンレス鋼の製造と異なり第１表に示す如き特色を有して
いる。
酸洗工程→仕上圧延工程→仕上焼鈍酸洗工程→スキンパ
ス工程 これらの従来の塗装用ステンレス鋼の製造工程において
、％に仕上焼鈍酸洗工程とスキンパス工程は通常のステ
ンレス鋼の製造と異なり第１表に示す如き特色を有して
いる。
第 １ 表
上記の如き特色ケ有する従来法においては、次の如き問
題点全内在している。
題点全内在している。
（５）通常のステンレス鋼より過焼鈍、過酸洗すること
により軟質化および表面粗度粗大化をはかるため１．仕
上焼鈍酸洗（以下仕上ＡＰと略称する）のライン速度を
約１／２にしているので仕上ＡＰの生産性が非常に悪い
。
により軟質化および表面粗度粗大化をはかるため１．仕
上焼鈍酸洗（以下仕上ＡＰと略称する）のライン速度を
約１／２にしているので仕上ＡＰの生産性が非常に悪い
。
の）通常ステンレス鋼の場合、スキンパスｔま主として
形状矯正と光沢を得るために行われ、塗装ステンレス鋼
の形状矯正は塗装ラインに設ｖ６゛シであるテンション
レペラーで行われ、光沢は塗装されるので不要であり、
本来スキンパス工程は省略できるはずであるが、塗料密
着性全確保するためダルスキンバスを行い省略すること
ができない。
形状矯正と光沢を得るために行われ、塗装ステンレス鋼
の形状矯正は塗装ラインに設ｖ６゛シであるテンション
レペラーで行われ、光沢は塗装されるので不要であり、
本来スキンパス工程は省略できるはずであるが、塗料密
着性全確保するためダルスキンバスを行い省略すること
ができない。
（Ｃ１通常、スキンパスにょる圧下率はスキンパスロー
ルの特性上最大でも１％程度であり、この程度ではダル
スキンバス素材の表面粗度を大にしても高々０．５〜１
，５μであり、この程度の表面粗度では塗料密着性は十
分といえない。
ルの特性上最大でも１％程度であり、この程度ではダル
スキンバス素材の表面粗度を大にしても高々０．５〜１
，５μであり、この程度の表面粗度では塗料密着性は十
分といえない。
（至）仕上ＡＰ時の過焼鈍によりせっが〈軟質化しても
、後続するスキンパスの圧下により硬質化すること全避
けられない。
、後続するスキンパスの圧下により硬質化すること全避
けられない。
（匂 ダルキンバス後の面は、第１図の従来法による塗
装用ステンレス鋼素材の表面粗度チャート図に示される
如く鋭角的であシ塗装時塗料の流れ込みが悪く、塗料密
着性が劣っている。
装用ステンレス鋼素材の表面粗度チャート図に示される
如く鋭角的であシ塗装時塗料の流れ込みが悪く、塗料密
着性が劣っている。
本発明の目的は上記従来技術の問題点を解決し、塗料密
着性、板金加工性にすぐれた塗装用ステンレス鋼素材の
生産性の高い製造方法を提供するにある。
着性、板金加工性にすぐれた塗装用ステンレス鋼素材の
生産性の高い製造方法を提供するにある。
本発明の要旨とするところは次のとおりである。
すなわちステンレス鋼素材を焼鈍酸洗、中間圧延。
および中間焼鈍酸洗を経て仕上冷間圧延する工程と、前
記仕上圧延した素材を仕上焼鈍酸洗する工程とを有して
成る塗装用ステンレス鋼素材の製造方法において、前記
中間焼鈍酸洗工程を終了した素材全ロール面平均粗度Ｒ
ａ が２μ以上のロールを使用して圧下率５〜２５％で
仕上冷間圧延する工程と、前記仕上冷間圧延工程を終了
した素材を通常のステンレス鋼素材と同一条件で仕上焼
鈍酸洗する工程とを有し、スキンパス工程を省略するこ
とを特徴とする塗装用ステンレス鋼素材の製造方法であ
る。
記仕上圧延した素材を仕上焼鈍酸洗する工程とを有して
成る塗装用ステンレス鋼素材の製造方法において、前記
中間焼鈍酸洗工程を終了した素材全ロール面平均粗度Ｒ
ａ が２μ以上のロールを使用して圧下率５〜２５％で
仕上冷間圧延する工程と、前記仕上冷間圧延工程を終了
した素材を通常のステンレス鋼素材と同一条件で仕上焼
鈍酸洗する工程とを有し、スキンパス工程を省略するこ
とを特徴とする塗装用ステンレス鋼素材の製造方法であ
る。
次に本発明の製造条件について詳細に説明する。
仕上冷間圧延における使用ロールをロール面平均粗度が
中心線平均あらさＲａ で２μ以上と限定する。これは
ロール面平均粗度がＲａ で２μ未満では冷延圧下率全
２％以上にしてステンレス鋼板面に十分転写しても、ス
テンレス鋼板面の表面粗度は不十分で塗料密着性が不良
と々るので、ロール面平均粗度ｉＲａ で２μ以上に限
定した。
中心線平均あらさＲａ で２μ以上と限定する。これは
ロール面平均粗度がＲａ で２μ未満では冷延圧下率全
２％以上にしてステンレス鋼板面に十分転写しても、ス
テンレス鋼板面の表面粗度は不十分で塗料密着性が不良
と々るので、ロール面平均粗度ｉＲａ で２μ以上に限
定した。
次に仕上冷延圧下率を２〜２５％に限定したのは１次の
基礎実験の結果による。すなわち５ＵＳ３０４ステンレ
ス鋼素材ｆｔ、仕上ロール面粗度Ｒａ＝４．５μのロー
ルを使用して種々の圧下率で仕上板厚０．３ ｍ Ｉｃ
仕上圧延し、仕上焼鈍温度１１００℃、通常のステンレ
ス鋼と同一条件の在炉時間５４秒で仕上焼鈍を行い、そ
の表面粗度と硬度を調査し結果を第２図に示した。第２
図より明らかな如く仕上圧下率の上昇につれてステンレ
ス鋼素材の表面粗度が太きくなり硬度が」こるが、圧下
率２％未満では仕上ロールのステンレス鋼板面に対する
転写率が悪く、粗い表面粗度がイυられず塗料密着性が
十分でなく、捷た圧下率が２５％を越えるとＨｖ 硬さ
が１４５以上となり硬質で板金加工性に劣るので、仕上
圧延の圧下率を２〜２５％の範囲に限定した。
基礎実験の結果による。すなわち５ＵＳ３０４ステンレ
ス鋼素材ｆｔ、仕上ロール面粗度Ｒａ＝４．５μのロー
ルを使用して種々の圧下率で仕上板厚０．３ ｍ Ｉｃ
仕上圧延し、仕上焼鈍温度１１００℃、通常のステンレ
ス鋼と同一条件の在炉時間５４秒で仕上焼鈍を行い、そ
の表面粗度と硬度を調査し結果を第２図に示した。第２
図より明らかな如く仕上圧下率の上昇につれてステンレ
ス鋼素材の表面粗度が太きくなり硬度が」こるが、圧下
率２％未満では仕上ロールのステンレス鋼板面に対する
転写率が悪く、粗い表面粗度がイυられず塗料密着性が
十分でなく、捷た圧下率が２５％を越えるとＨｖ 硬さ
が１４５以上となり硬質で板金加工性に劣るので、仕上
圧延の圧下率を２〜２５％の範囲に限定した。
次に仕上ＡＰを通常のステンレス＠１１と同一 条件に
したのけ、従来法においては仕上ＡＰを通常の場合より
過度すなわちライン速度を約１／２とすることにより軟
質化および表面粗度の粗大化ヲハかつてきたが１本発明
法においては仕上圧下率を制御することにより軟質化お
よび表面粗度粗大化が達成されるので仕上ＡＰの制御は
全く不要であり、生産性および省エネルギーの見地から
通常ステンレス鋼と同一条件とした。
したのけ、従来法においては仕上ＡＰを通常の場合より
過度すなわちライン速度を約１／２とすることにより軟
質化および表面粗度の粗大化ヲハかつてきたが１本発明
法においては仕上圧下率を制御することにより軟質化お
よび表面粗度粗大化が達成されるので仕上ＡＰの制御は
全く不要であり、生産性および省エネルギーの見地から
通常ステンレス鋼と同一条件とした。
次にスキンパス工程を省略した理由について説明する。
第３図にスキンパスの圧下率と鋼板の硬度上昇の関係を
示したが、圧下率による差はあるが、スキンバスによっ
て硬質化している。通常のステンレス鋼の場合はスキン
パスは主として形状矯正と光沢を得るために行われ、塗
装ステンレス鋼の場合は形状矯正については塗装ライン
に設置されているテンションレベラーで行われ、光沢に
ついては塗装されるので不要であり、スキンパス工程は
省略できるはずであるが、従来法は表面粗変音ダルスキ
ンパスで行っていたので省略できなかった。しかし本発
明においては１表面粗度確保は仕上圧延時に行っている
ためダルスキンパスは不要であり、この省略により硬度
上昇防止、生産性向上および省エネルギ等の顕著な効果
をもたらした。
示したが、圧下率による差はあるが、スキンバスによっ
て硬質化している。通常のステンレス鋼の場合はスキン
パスは主として形状矯正と光沢を得るために行われ、塗
装ステンレス鋼の場合は形状矯正については塗装ライン
に設置されているテンションレベラーで行われ、光沢に
ついては塗装されるので不要であり、スキンパス工程は
省略できるはずであるが、従来法は表面粗変音ダルスキ
ンパスで行っていたので省略できなかった。しかし本発
明においては１表面粗度確保は仕上圧延時に行っている
ためダルスキンパスは不要であり、この省略により硬度
上昇防止、生産性向上および省エネルギ等の顕著な効果
をもたらした。
なお本発明（（ＳＵＳ３０４の例によって説明１７たが
５ＵＳ４３０についても全く同様に製造できる。
５ＵＳ４３０についても全く同様に製造できる。
実施例
５ＵＳ３０４の０１３ｍの塗装用ステンレス鋼素材を第
２表に示す本発明の製造条件で仕上冷間圧延、仕上ＡＰ
＝ｉ行いスキンパスを省略する工程にて製造した。なお
比較のため従来法により同じ（ＳＵＳ３０４ ０．３ｍ
の塗装用ステンレス鋼素材を第１表の条件で、仕上冷間
圧延、仕上ＡＰ、およびスキンバスの各工程を行い製造
した。これら塗装用ステンレス鋼素材を次の条件で塗装
した。
２表に示す本発明の製造条件で仕上冷間圧延、仕上ＡＰ
＝ｉ行いスキンパスを省略する工程にて製造した。なお
比較のため従来法により同じ（ＳＵＳ３０４ ０．３ｍ
の塗装用ステンレス鋼素材を第１表の条件で、仕上冷間
圧延、仕上ＡＰ、およびスキンバスの各工程を行い製造
した。これら塗装用ステンレス鋼素材を次の条件で塗装
した。
トップコート：シリコンポリエステル樹脂プライマー：
ウレタン変性エポキシ樹脂膜 厚： ２５μ これらの塗装用ステンレス鋼素材および塗装ステンレス
鋼板の特性ヲ調べその結果の一部を同じく第２表に示し
た。
ウレタン変性エポキシ樹脂膜 厚： ２５μ これらの塗装用ステンレス鋼素材および塗装ステンレス
鋼板の特性ヲ調べその結果の一部を同じく第２表に示し
た。
第４図に本発明法により製造された塗装用ステンレス鋼
素材の表面粗度チャート図を示したが。
素材の表面粗度チャート図を示したが。
第１図の従来法によるチャート図に比し凹凸が丸味をお
びていることが分る。これは本発明法によれば仕上圧延
時に表面粗度を制御した後、更に酸洗するため凹凸が丸
味をおびるためであり、塗装時に塗装の流ｉ］−込みが
容易となり塗料密着性が従来法よりすぐれている。
びていることが分る。これは本発明法によれば仕上圧延
時に表面粗度を制御した後、更に酸洗するため凹凸が丸
味をおびるためであり、塗装時に塗装の流ｉ］−込みが
容易となり塗料密着性が従来法よりすぐれている。
塗装用ステンレス鋼素材の表面状況を、従来法によるも
のは第５図１本発明法によるものは第６図に示したが本
発明法の表面状況が従来法のものより粗いことが分る。
のは第５図１本発明法によるものは第６図に示したが本
発明法の表面状況が従来法のものより粗いことが分る。
又第２表から本発明法によって製造はれた塗装用ステン
レス鋼素材は軟質で表面粗度も太きく。
レス鋼素材は軟質で表面粗度も太きく。
それから得られた塗装ステンレス鋼板もすぐれた塗料密
着性を有していることは明らかである。
着性を有していることは明らかである。
本発明法は上記実施例からも明らか力如く、仕上圧延に
おいてロール面平均粗度がＲａ で２μ以上のロールを
使用して、圧下率２〜２５％の冷延全行い１通常の条件
で仕上ＡＰを行いスキンパス工程全省略することにより
、軟質で表面粗度が粗く、塗料密着性のすぐれた塗装用
ステンレス鋼素材を得ることができたが、更に製造上１
次のような効果を有する。
おいてロール面平均粗度がＲａ で２μ以上のロールを
使用して、圧下率２〜２５％の冷延全行い１通常の条件
で仕上ＡＰを行いスキンパス工程全省略することにより
、軟質で表面粗度が粗く、塗料密着性のすぐれた塗装用
ステンレス鋼素材を得ることができたが、更に製造上１
次のような効果を有する。
（イ）従来法の如く仕上ＡＰを過度に行う必要がないた
め、仕上ＡＰライン速度が約２倍にがり、生産能率が約
２倍にあがり、かつ省エネルギーに有効である。
め、仕上ＡＰライン速度が約２倍にがり、生産能率が約
２倍にあがり、かつ省エネルギーに有効である。
（ロ） スキンパス工程が省略され、原単位の低下に役
立つ。
立つ。
第１図は従来法で製造された塗装用ステンレス鋼素材の
表面粗度チャート図、第２図は５ＵＳ３０４、仕上板厚
０３馴の素材の仕上圧延川下率と硬度および表面粗度と
の関係を示す線図、第３図はスキンパス時の圧下率と鋼
板の硬さ」−昇量との関係を示す線図、第４図は本発明
法で製造孕れた塗装用ステンレス鋼素材の表面粗度チャ
ート図。 第５，６図は塗装用ステンレス鋼素材の表面状況を示す
顕微鏡写真であって、第５図は従来法、第６図は本発明
法によって製造されたものである。 代理人 中 路 武 雄 第１図 第２図 社よ圧Ｔ率ｃ％） 第３図 スキンバス時／）尺Ｔ牽（％） 第４図 一イ＠’Ｉ：ｘｚｏｏ。 槽イｌ ・・・）
表面粗度チャート図、第２図は５ＵＳ３０４、仕上板厚
０３馴の素材の仕上圧延川下率と硬度および表面粗度と
の関係を示す線図、第３図はスキンパス時の圧下率と鋼
板の硬さ」−昇量との関係を示す線図、第４図は本発明
法で製造孕れた塗装用ステンレス鋼素材の表面粗度チャ
ート図。 第５，６図は塗装用ステンレス鋼素材の表面状況を示す
顕微鏡写真であって、第５図は従来法、第６図は本発明
法によって製造されたものである。 代理人 中 路 武 雄 第１図 第２図 社よ圧Ｔ率ｃ％） 第３図 スキンバス時／）尺Ｔ牽（％） 第４図 一イ＠’Ｉ：ｘｚｏｏ。 槽イｌ ・・・）
Claims (1)
- （１） ステンレス鋼素材を焼鈍酸洗、中間圧延。 および中間焼鈍酸洗を経て仕上冷間圧延する工程と、前
記仕上圧延した素材を仕上焼鈍酸洗する工程とを有して
成る塗装用ステンレス鋼累拐の製造方法において、前記
中間焼鈍酸洗工程を終了した素材をロール而平均粗度Ｒ
ａが２μ以上のロールを使用して圧下率５〜２５％で仕
上冷間圧延する工程と、前記仕上冷間圧延工程を終了し
た素材を通常のステンレス鋼素材と同一条件で仕上焼鈍
酸洗する工程とを有し、スキンパス工程を省略すること
’に％徴とする塗装用ステンレス鋼素材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13405382A JPS5923824A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 塗装用ステンレス鋼素材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13405382A JPS5923824A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 塗装用ステンレス鋼素材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5923824A true JPS5923824A (ja) | 1984-02-07 |
| JPS6148568B2 JPS6148568B2 (ja) | 1986-10-24 |
Family
ID=15119259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13405382A Granted JPS5923824A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 塗装用ステンレス鋼素材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923824A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6043429A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-08 | Kawasaki Steel Corp | オ−ステナイト系ステンレス冷延鋼板の調質方法 |
| JPS6146302A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-06 | Kobe Steel Ltd | 耐糸さび性に優れた塗装用アルミニウムおよびアルミニウム合金板 |
| JPH01162779A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-27 | Nisshin Steel Co Ltd | 防眩性に優れた化学発色ステンレス冷延鋼板とその製造方法 |
| US5571343A (en) * | 1993-08-25 | 1996-11-05 | Pohang Iron & Steel Co., Ltd. | Austenitic stainless steel having superior press-formability, hot workability and high temperature oxidation resistance, and manufacturing process therefor |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP13405382A patent/JPS5923824A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6043429A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-08 | Kawasaki Steel Corp | オ−ステナイト系ステンレス冷延鋼板の調質方法 |
| JPH0225415B2 (ja) * | 1983-08-15 | 1990-06-04 | Kawasaki Steel Co | |
| JPS6146302A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-06 | Kobe Steel Ltd | 耐糸さび性に優れた塗装用アルミニウムおよびアルミニウム合金板 |
| JPH01162779A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-27 | Nisshin Steel Co Ltd | 防眩性に優れた化学発色ステンレス冷延鋼板とその製造方法 |
| US5571343A (en) * | 1993-08-25 | 1996-11-05 | Pohang Iron & Steel Co., Ltd. | Austenitic stainless steel having superior press-formability, hot workability and high temperature oxidation resistance, and manufacturing process therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6148568B2 (ja) | 1986-10-24 |
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