JPS5923595Y2 - 複式カ−テンレ−ル - Google Patents

複式カ−テンレ−ル

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Publication number
JPS5923595Y2
JPS5923595Y2 JP1977019390U JP1939077U JPS5923595Y2 JP S5923595 Y2 JPS5923595 Y2 JP S5923595Y2 JP 1977019390 U JP1977019390 U JP 1977019390U JP 1939077 U JP1939077 U JP 1939077U JP S5923595 Y2 JPS5923595 Y2 JP S5923595Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
bent
rail section
curtain
curtain rail
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977019390U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53114411U (ja
Inventor
良貞 稲葉
Original Assignee
株式会社進精金属製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社進精金属製作所 filed Critical 株式会社進精金属製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、2本のレールを並行に設けている複式カー
テンレールの改良に関するもので、その目的とするとこ
ろは、従来は一枚の金属板を成形する事は不可能とされ
ていたが特殊ロール成形機により1枚の金属板を連続屈
曲形成することにより極めて迅速且つ廉価に強度の大な
複式カーテンレールを提供しようとするものである。
従来の複式カーテンレールとしては、単式を連結金具に
よって組み合わせる様にしたものと、アルミの押し出し
成形より成る一体品が提供されていた。
しかし、アルミは高価であって住居部屋として美観を損
い、又単式組立式はカーテン上部にカバーがないためカ
ーテンの汚れが早く前カバーがないので美観を失ってい
た。
この考案は、上記従来例の難点を解消したもので、以下
その構成を一実施例として示した図面に従って説明する
この複式カーテンレールは、窓上の壁面等に取付ける様
にした固定部1と2本のレール部2,3、接続部4,5
及びカバー6を1枚の装飾鉄板を層形成したものである
装飾鉄板としては、たとえば0.5mm厚の鉄板表面に
Q、25mm厚の塩ビ層を形成したビニール鋼板、又は
鉄板表面に塗装したカラー鉄板等、種々の金属板を用い
て実施することができ、さらに木目又は無地色等の種々
の表面装飾状態とすることができる。
固定部1は全体を壁面等に取付支持又は当りとなる様に
外端部を形成して立設させられている。
さらに固定部1より内方に装飾金属板を水平状に伸延さ
せ、続いて上方へ屈曲させて下方を開口し且つ上方に凸
とした中空のレール部2を形成すると共に、開口部に滑
り玉7が移動可能に係止する様に溝8を形成し、且つ適
宜間隔の接続部4を隔て、前記レール部2と同一形態に
屈曲形成されたレール部3を形成している。
さらに、このレール部3より内方に適宜間隔の接続部5
を介して内端面にカバー6を垂下させて形成している。
このカバー6は部屋の内部よりカーテン9上方取付部を
遮蔽する様にしたものであり、必要に応じた寸法として
垂下形成する。
尚、図中の符号10は天井に直付けする場合の取付穴で
ある。
この考案の複式カーテンレールは上記の通り形態に屈曲
形成されているものであるが、適宜の装飾状態として合
成樹脂印刷又は塗装されている装飾金属板を多数本の縦
ロール及び横ロールを駆使することにより一体成形され
得るものである。
この考案の複式カーテンレールは上述の様な構成を有す
るものであり、従って、鉄板の一体成形より成るため強
度が非常に大であると共に製造作業を迅速に行うことが
でき、廉価に提供することができる等、この考案の複式
カーテンレールは実用的効果に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るカーテンレールの斜視図。 第2図はカーテンを装着した状態の一部切欠正面図。 1・・・・・・固定部、2,3・・・・・・レール部、
4,5・・・・・・接続部、6・・・・・・カバー、7
・・・・・・滑り玉、8・・・・・・溝、9・・・・・
・カーテン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 装飾金属板の外端部を立設して形成した固定部1より内
    方に伸延させ、続いて上方へ屈曲させて下方を開口し且
    つ上方に凸とした中空のレール部2を形成すると共に、
    開口部に滑り玉7が移動可能に係止する様に溝8を形成
    し、そして適宜間隔の接続部4を隔て、前記レール部2
    と同一形態に屈曲形成されたもう一つのレール部3を設
    け、さらにこのレール部3より内方に適宜間隔の接続部
    5を介して内端面にカバー6を垂下させ、1枚の装飾金
    属板を屈曲形成し、全体を一体として構成したことを特
    徴とする複式カーテンレール。
JP1977019390U 1977-02-18 1977-02-18 複式カ−テンレ−ル Expired JPS5923595Y2 (ja)

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JP1977019390U JPS5923595Y2 (ja) 1977-02-18 1977-02-18 複式カ−テンレ−ル

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Publication Number Publication Date
JPS53114411U JPS53114411U (ja) 1978-09-12
JPS5923595Y2 true JPS5923595Y2 (ja) 1984-07-13

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ID=28848396

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140909Y2 (ja) * 1972-08-26 1976-10-06

Also Published As

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JPS53114411U (ja) 1978-09-12

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