JPS59234B2 - 自動玉縁縫製機 - Google Patents
自動玉縁縫製機Info
- Publication number
- JPS59234B2 JPS59234B2 JP54165850A JP16585079A JPS59234B2 JP S59234 B2 JPS59234 B2 JP S59234B2 JP 54165850 A JP54165850 A JP 54165850A JP 16585079 A JP16585079 A JP 16585079A JP S59234 B2 JPS59234 B2 JP S59234B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- stopper
- movable
- mounting plate
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B37/00—Devices incorporated in sewing machines for slitting, grooving, or cutting
- D05B37/02—Slitting or grooving devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動玉縁縫製機の改良に関し、特に玉縁の縫
い取り寸法の変更に対応して、三角メスの作動位置が自
動的に調節出来るようにしたことを特徴とするものであ
る。
い取り寸法の変更に対応して、三角メスの作動位置が自
動的に調節出来るようにしたことを特徴とするものであ
る。
通常、この種の自動縫製機は、針棒及び上メスが予めリ
ミットスイッチによって設定された距離だけ作動して、
玉縁やフラップ等の縫製とポケットの切り込みを自動的
に行った後、更にその玉生地を布送りして一対の三角メ
スにより上記ポケット口の両端を山形に切込んで折り込
み縁を形成するようにしたものである。
ミットスイッチによって設定された距離だけ作動して、
玉縁やフラップ等の縫製とポケットの切り込みを自動的
に行った後、更にその玉生地を布送りして一対の三角メ
スにより上記ポケット口の両端を山形に切込んで折り込
み縁を形成するようにしたものである。
而して、上記玉縁の縫い取り寸法を変更する場合、従来
、例えば実開昭５２−１６５７５０号に見られるように
、ミシンの縫い始め、縫い終り及び駆動三角メスの移動
量を個々のリミットスイッチで連動的に制御するように
したものは、縫取り寸法の変更の都度、そのリミットス
イッチの間隔及び駆動三角メスのストッパーをスライ、
ドさせて、所定の位置設定を行うものであったか、いづ
れも、その調整は機台のカバーを取り外して手作業によ
って行わなければならなかったから、その調整に多大の
手間を要する上、か５る手動調節では誤差が生じ易く、
縫製品の精度を低下させるなどの不都合が見られ、いき
おい従来のこの種縫製機では、一台の機械で同一サイズ
の玉縁のみを縫製するシステムが採用されており、これ
がミシンの稼動率を著しく低下させていたものである。
、例えば実開昭５２−１６５７５０号に見られるように
、ミシンの縫い始め、縫い終り及び駆動三角メスの移動
量を個々のリミットスイッチで連動的に制御するように
したものは、縫取り寸法の変更の都度、そのリミットス
イッチの間隔及び駆動三角メスのストッパーをスライ、
ドさせて、所定の位置設定を行うものであったか、いづ
れも、その調整は機台のカバーを取り外して手作業によ
って行わなければならなかったから、その調整に多大の
手間を要する上、か５る手動調節では誤差が生じ易く、
縫製品の精度を低下させるなどの不都合が見られ、いき
おい従来のこの種縫製機では、一台の機械で同一サイズ
の玉縁のみを縫製するシステムが採用されており、これ
がミシンの稼動率を著しく低下させていたものである。
一方、上述した問題点を解消する目的で、近年上記三角
メスベースの位置設定及びその監視手段に、赤外線を利
用したマイクロコンピュータ−による制御機構を採用す
る技術（例えば特開昭５４−１２００６１号公報参照）
が開発されているが、装置全体の機構が複雑で大型化す
る上、特に糸くずや塵埃などが多い縫製作業環境では、
所望の設定寸法を赤外線によって読みとらせる定規の目
盛上に塵埃などが付着し、赤外線の感知誤認を起こし、
正確な作業寸法を実施し難い問題があった。
メスベースの位置設定及びその監視手段に、赤外線を利
用したマイクロコンピュータ−による制御機構を採用す
る技術（例えば特開昭５４−１２００６１号公報参照）
が開発されているが、装置全体の機構が複雑で大型化す
る上、特に糸くずや塵埃などが多い縫製作業環境では、
所望の設定寸法を赤外線によって読みとらせる定規の目
盛上に塵埃などが付着し、赤外線の感知誤認を起こし、
正確な作業寸法を実施し難い問題があった。
このような実情に鑑み本発明は、上述した光電方式に代
えて機台上のスイッチボタンの操作で、上記縫針の始動
、停止及びリミットスイッチの距離とストッパーを同時
に反対方向へ等距離だけ移動可能とし、縫い取り寸法と
三角メスの作業位置の変更、調整を自動的に行わしめる
ことによって斜上の問題点を悉く解消せしめたものであ
る。
えて機台上のスイッチボタンの操作で、上記縫針の始動
、停止及びリミットスイッチの距離とストッパーを同時
に反対方向へ等距離だけ移動可能とし、縫い取り寸法と
三角メスの作業位置の変更、調整を自動的に行わしめる
ことによって斜上の問題点を悉く解消せしめたものであ
る。
以下、本発明の構成を図に示す実施例に従って更に詳述
すると、１は機台、２は該機台上を往復自在な可動盤、
又Ｌ１〜Ｌ３は上記可動盤２が矢印方向に移動する際に
そのドラック２′と接触するリミットスイッチであって
、そのＬｌが針棒３を、又Ｌ２が該針棒３の前方に配置
された上メス４を作動させ、更にＬ３がこれらを停止さ
せる構成とする一方、上記リミットスイッチＬ１及びＬ
２はその取付板５とともにガイド軸６，６上を摺動自在
としたものである。
すると、１は機台、２は該機台上を往復自在な可動盤、
又Ｌ１〜Ｌ３は上記可動盤２が矢印方向に移動する際に
そのドラック２′と接触するリミットスイッチであって
、そのＬｌが針棒３を、又Ｌ２が該針棒３の前方に配置
された上メス４を作動させ、更にＬ３がこれらを停止さ
せる構成とする一方、上記リミットスイッチＬ１及びＬ
２はその取付板５とともにガイド軸６，６上を摺動自在
としたものである。
また７は機台１に設置された固定三角メスベースであっ
て、その案内腕７′上を駆動三角メスベース８が上記リ
ミットスイッチＬ１と連動して、上記ガイド軸６，６上
のストッパー９と当接する距離だけ移動可能としたもの
である。
て、その案内腕７′上を駆動三角メスベース８が上記リ
ミットスイッチＬ１と連動して、上記ガイド軸６，６上
のストッパー９と当接する距離だけ移動可能としたもの
である。
以上の要部構造は通常の自動玉縁縫製機と同様であるが
、上記構造において１０は両端の駆動ブーＩＪ−１１及
び遊転ブーＩＪ−１１’を介して上記取付板５とストッ
パー９とを無端状に連結するワイヤーであって、第２図
に示すように、その一方を上記取付板５に、また他方の
ワイヤーをストッパー９にそれぞれ固定せしめたもので
ある。
、上記構造において１０は両端の駆動ブーＩＪ−１１及
び遊転ブーＩＪ−１１’を介して上記取付板５とストッ
パー９とを無端状に連結するワイヤーであって、第２図
に示すように、その一方を上記取付板５に、また他方の
ワイヤーをストッパー９にそれぞれ固定せしめたもので
ある。
而して、上記駆動プーリー１１にはモーター１２を接続
して、操作盤１３上の２つのスイッチボタン１４、１４
’によりモーター１２を正逆に回転可能とするとともに
、他方の遊転ブーＩＪ−１１’には角度検出器１５を装
着してその回転角を長さに換算し、上記操作盤１３の窓
孔に胴単位でデジタル表示されるようにしたものである
。
して、操作盤１３上の２つのスイッチボタン１４、１４
’によりモーター１２を正逆に回転可能とするとともに
、他方の遊転ブーＩＪ−１１’には角度検出器１５を装
着してその回転角を長さに換算し、上記操作盤１３の窓
孔に胴単位でデジタル表示されるようにしたものである
。
更に上記遊転ブーＩＪ−１１’の空転を防止するには、
必要に応じてスプリング１６などでこれを外方へ押圧す
ることにより、ワイヤー１０に常に一定の張力を保持さ
せるようにすれば良い。
必要に応じてスプリング１６などでこれを外方へ押圧す
ることにより、ワイヤー１０に常に一定の張力を保持さ
せるようにすれば良い。
尚、図中１７は玉生地押え、１８は上記両三角メスベー
スを押し上げるシリンダーを示す。
スを押し上げるシリンダーを示す。
斜上の構成に係る本発明の縫製機は、可動盤２の移動に
伴い、リミットスイッチＬ１〜Ｌ３と順次接触するドラ
ック２′の作用で、針棒３及び上メス４が作動し、縫い
取りこポケット口の切開が行われると同時に、固定三角
メスベース７と、針棒３の停止に連動して稼動する駆動
三角メスベース８とによって折り込み縁が得られること
は猶、従前のものと同様である。
伴い、リミットスイッチＬ１〜Ｌ３と順次接触するドラ
ック２′の作用で、針棒３及び上メス４が作動し、縫い
取りこポケット口の切開が行われると同時に、固定三角
メスベース７と、針棒３の停止に連動して稼動する駆動
三角メスベース８とによって折り込み縁が得られること
は猶、従前のものと同様である。
而して、玉縁の縫い取り寸法を短縮しようとする場合に
は、第２図に示すスイッチボタン１４を押して駆動プー
リー１１を矢印方向に回転させると、ワイヤー１０の進
行に伴いその一側で固定される取付板５が、ガイド軸６
，６上をリミットスイッチＬ３１ｊ１１１へ引き寄せら
れて、リミットスイッチＬ、とＬ３間の距離が狭められ
ると同時に、上記ワイヤー１０の他側で連結されるスト
ッパー９は、上記取付板５の移動距離だけ反対方向、即
ち固定三角メスベースγ側へと牽引されるから、固定三
角メスベース７とストッパー９間の距離も併せて短縮さ
れるものである。
は、第２図に示すスイッチボタン１４を押して駆動プー
リー１１を矢印方向に回転させると、ワイヤー１０の進
行に伴いその一側で固定される取付板５が、ガイド軸６
，６上をリミットスイッチＬ３１ｊ１１１へ引き寄せら
れて、リミットスイッチＬ、とＬ３間の距離が狭められ
ると同時に、上記ワイヤー１０の他側で連結されるスト
ッパー９は、上記取付板５の移動距離だけ反対方向、即
ち固定三角メスベースγ側へと牽引されるから、固定三
角メスベース７とストッパー９間の距離も併せて短縮さ
れるものである。
また反面、縫い取り寸法を拡大する場合には、他のスイ
ッチボタン１４′を押して駆動プーリー１１を上記矢印
と反対方向に回転させれば、ワイヤー１０が逆方向に進
行して前記同様の原理で取付板５とストッパー９がそれ
ぞれ内方に等距離だけ移動し、所望の縫い取り長が得ら
れるのである。
ッチボタン１４′を押して駆動プーリー１１を上記矢印
と反対方向に回転させれば、ワイヤー１０が逆方向に進
行して前記同様の原理で取付板５とストッパー９がそれ
ぞれ内方に等距離だけ移動し、所望の縫い取り長が得ら
れるのである。
尚、上述した何れの場合でも、遊転プーリー１１′の寸
法検出器１５によって操作盤上に表示されるデジタル数
値が所望の寸法値に達したとき、上記それぞれのスイッ
チボタン１４、１４’を操作してモーター１２を停止さ
せることにより、精度の高い縫い取り寸法が直ちに設定
出来るものである。
法検出器１５によって操作盤上に表示されるデジタル数
値が所望の寸法値に達したとき、上記それぞれのスイッ
チボタン１４、１４’を操作してモーター１２を停止さ
せることにより、精度の高い縫い取り寸法が直ちに設定
出来るものである。
また上記実施例はワイヤーを利用したものについて述べ
たが、この他、取付板５とストッパー９を互いに反対方
向に等距離だけ移動させる手段としては、第３図に示す
ように取付板５とストッパー９に互いに対向するラック
ａ ” ａ’を設け、この間にピニオンｂを噛合させた
ものや〔同図イ参照〕、一定の間隔を保持して逆ネジｃ
、ｃ′を切設してなる軸枠ｄを、上記取付板５及びスト
ッパー９に貫通、螺装せしめるもの〔同図口参照〕が考
えられるが、倒れも工作上の公差によりこの種縫製機に
おける移動誤差を許容範囲内（±０．５ ｍｍ ）に止
めることに技術的困難性があり、現時点では上記ワイヤ
ーによるものが好ましい。
たが、この他、取付板５とストッパー９を互いに反対方
向に等距離だけ移動させる手段としては、第３図に示す
ように取付板５とストッパー９に互いに対向するラック
ａ ” ａ’を設け、この間にピニオンｂを噛合させた
ものや〔同図イ参照〕、一定の間隔を保持して逆ネジｃ
、ｃ′を切設してなる軸枠ｄを、上記取付板５及びスト
ッパー９に貫通、螺装せしめるもの〔同図口参照〕が考
えられるが、倒れも工作上の公差によりこの種縫製機に
おける移動誤差を許容範囲内（±０．５ ｍｍ ）に止
めることに技術的困難性があり、現時点では上記ワイヤ
ーによるものが好ましい。
以上述べたように本発明の縫製機によれば、機台のスイ
ッチボタンの操作一つで自由に縫い取り寸法の変更が行
え、従前の手動調整に伴う手間と労力を一挙に省略でき
るうえ、一台であらゆるサイズの玉縁縫製に適用出来、
機械の稼動率を著しく向上せしめ得るとともに、ワイヤ
ーによる寸法の設定精度が極めて高く、玉生地のボロや
皺が皆無になるなど顕著な技術的並びに経済的利点を有
するものである。
ッチボタンの操作一つで自由に縫い取り寸法の変更が行
え、従前の手動調整に伴う手間と労力を一挙に省略でき
るうえ、一台であらゆるサイズの玉縁縫製に適用出来、
機械の稼動率を著しく向上せしめ得るとともに、ワイヤ
ーによる寸法の設定精度が極めて高く、玉生地のボロや
皺が皆無になるなど顕著な技術的並びに経済的利点を有
するものである。
第１図は本発明に係る自動玉縁縫製機の要部構成を示す
内部の正面図、又第２図はそのＡ−Ａ線断面図であり、
更に第３図は本発明の技術的原理を応用した他の実施例
を示す機構図であって、そのイはラックとピニオンによ
るもの、又同図口は逆ネジを利用してなるものである。 尚、図中１・・・・・・機台、２・・・・・・可動板、
２′・・・・・・ドラック、３・・・・・・針棒、４・
・・・・・上メス、５・・・・・・取付板、６，６・・
・・・・ガイド軸、７・・・・・・固定三角メスペース
、８・・・・・・駆動三角メスベース、９・・・・・・
ストッパー、１，０・・・・・・ワイヤー、１１・・・
・・・駆動プーリー、１１′・・・・・・遊転プーリー
、１２・・・・・・モーター、１３・・・・・・操作盤
、１４、１４′・・・・・・スイッチボタン、１５・・
・・・・寸法検出器、Ｌ、〜Ｌ３・・・・・・リミット
スイッチ。
内部の正面図、又第２図はそのＡ−Ａ線断面図であり、
更に第３図は本発明の技術的原理を応用した他の実施例
を示す機構図であって、そのイはラックとピニオンによ
るもの、又同図口は逆ネジを利用してなるものである。 尚、図中１・・・・・・機台、２・・・・・・可動板、
２′・・・・・・ドラック、３・・・・・・針棒、４・
・・・・・上メス、５・・・・・・取付板、６，６・・
・・・・ガイド軸、７・・・・・・固定三角メスペース
、８・・・・・・駆動三角メスベース、９・・・・・・
ストッパー、１，０・・・・・・ワイヤー、１１・・・
・・・駆動プーリー、１１′・・・・・・遊転プーリー
、１２・・・・・・モーター、１３・・・・・・操作盤
、１４、１４′・・・・・・スイッチボタン、１５・・
・・・・寸法検出器、Ｌ、〜Ｌ３・・・・・・リミット
スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 機台上を往復自在な可動盤のドラッグが、リミット
スイッチＬ、〜Ｌ３に順次接触して針棒及び上メスを作
動させるとともに、上記リミットスイッチＬ１と連動し
て駆動三角メスベースを移動可能とした縫製機において
、上記リミットスイッチＬ１及びＬ２の取付板と駆動三
角メスベースのストッパーとかガイド軸上を摺動自在で
あるようにし、更に操作盤上のスイッチボタンを介して
正逆自在に回転するモータ、−によって、上記取付板と
ストッパーとを互いに反対方向に等距離、移動可能きす
る一方、その移動量を検出する寸法検出器を装置したこ
とを特徴とする自動玉縁縫製機。 ２ 取付板とストッパーがモーターと連動するガイド軸
両端のプーリーを介して無端状に連結されたワイヤーに
よって移動可能である特許請求の範囲第１項記載の自動
玉縁縫製機 ３ 取付板とストッパーが互いに対向するラックと、そ
の間に噛合してモーターで駆動されるピニオンによって
移動可能である特許請求の範囲第１項記載の自動玉縁縫
製機。 ４ 取付板とストッパーが、モーターで駆動され、その
外周に一定の間隔を保持しつつ逆ネジを切設してなる軸
杆によって移動可能である特許請求の範囲第１項記載の
自動玉縁縫製機
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54165850A JPS59234B2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | 自動玉縁縫製機 |
| US06/194,949 US4416204A (en) | 1979-12-19 | 1980-10-08 | Automatic piping machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54165850A JPS59234B2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | 自動玉縁縫製機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5689292A JPS5689292A (en) | 1981-07-20 |
| JPS59234B2 true JPS59234B2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=15820177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54165850A Expired JPS59234B2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | 自動玉縁縫製機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4416204A (ja) |
| JP (1) | JPS59234B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3404758C2 (de) * | 1984-02-10 | 1986-04-10 | Dürkoppwerke GmbH, 4800 Bielefeld | Tascheneingriff-Nähautomat mit einer Schneidvorrichtung zum Herstellen der beiden Einzwickschnitte |
| JPS61164588A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-25 | 佐藤精器株式会社 | 自動ポケツト縫製機の補助機構 |
| DE19718059C1 (de) * | 1997-04-29 | 1998-02-05 | Duerkopp Adler Ag | Vorrichtung zur Übergabe eines Paspelstreifens von einer Vorlegestation auf ein Nähgutteil |
| DE19845623C1 (de) * | 1998-10-05 | 2000-02-17 | Duerkopp Adler Ag | Nähanlage zur Herstellung einer paspelierten Taschenöffnung |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH514715A (it) * | 1969-07-30 | 1971-10-31 | Necchi Spa | Macchina per cucire predisposta per l'esecuzione di tasche a filetto risvoltate |
| GB1332778A (en) * | 1971-06-22 | 1973-10-03 | Necchi Spa | Sewing machine for making welted pockets |
| DE2240617A1 (de) * | 1972-08-18 | 1974-02-28 | Duerkoppwerke | Naeheinrichtung zur herstellung paspelierter oeffnungen |
| IT1051102B (it) * | 1975-10-03 | 1981-04-21 | Necchi Spa | Dispositivo per variare la lunghez za di una tasca applicato su macchine per cucire tasche a filetto |
-
1979
- 1979-12-19 JP JP54165850A patent/JPS59234B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-10-08 US US06/194,949 patent/US4416204A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4416204A (en) | 1983-11-22 |
| JPS5689292A (en) | 1981-07-20 |
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