JPS5923303Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS5923303Y2 JPS5923303Y2 JP17963881U JP17963881U JPS5923303Y2 JP S5923303 Y2 JPS5923303 Y2 JP S5923303Y2 JP 17963881 U JP17963881 U JP 17963881U JP 17963881 U JP17963881 U JP 17963881U JP S5923303 Y2 JPS5923303 Y2 JP S5923303Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shade
- lantern
- umbrella
- cord
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は照明器具に関するものである。
提灯型セードを用いた照明器具はペンダントあるいは吹
抜は用として一般に使用されているが、従来のこの種の
照明器具は、第６図および第７図のように矩形板形器具
本体Ａの両端引掛部Ｂに提灯型外側セードＣの上端を引
掛け、器具本体Ａの下面に垂下した一対の板ばねＤの下
端部に提灯型内側セードＥの上端部を引掛け、セードＣ
，Ｅの下端部を止輪Ｆにより接続し、傘Ｇで外側セード
Ｃの上端を押えるように固定していた。
抜は用として一般に使用されているが、従来のこの種の
照明器具は、第６図および第７図のように矩形板形器具
本体Ａの両端引掛部Ｂに提灯型外側セードＣの上端を引
掛け、器具本体Ａの下面に垂下した一対の板ばねＤの下
端部に提灯型内側セードＥの上端部を引掛け、セードＣ
，Ｅの下端部を止輪Ｆにより接続し、傘Ｇで外側セード
Ｃの上端を押えるように固定していた。
Ｈはソケット、■はコード、Ｊはブツシュである。
しかしながら、この照明器具は、ランプソケツｌ−Ｈ側
から外側セードＣと内側セードＥで囲まれた袋に内に害
虫が侵入し、外観を悪くするという欠点があった。
から外側セードＣと内側セードＥで囲まれた袋に内に害
虫が侵入し、外観を悪くするという欠点があった。
したがって、この考案の目的は、害虫の侵入を防止した
照明器具を提供することである。
照明器具を提供することである。
この考案の一実施例を第１図ないし第５図に示する。
すなわち、この照明器具は、引掛シーリングキャップ１
を上端部に設けたコード２の下端部に吊り金具（器具本
体）３の中央孔を通して金具３の下面でコード２を折曲
し、止具４により金具３を固定し、この金具３にソケッ
ト５の取付台５ａを取付けてコード２の端末をソケット
５に接続する。
を上端部に設けたコード２の下端部に吊り金具（器具本
体）３の中央孔を通して金具３の下面でコード２を折曲
し、止具４により金具３を固定し、この金具３にソケッ
ト５の取付台５ａを取付けてコード２の端末をソケット
５に接続する。
吊り金具３はしぼり加工により皿形に形成するとともに
そのつは３ａから第２図のように外方へ引掛部６，６′
を延出形成しており、コード２にブツシュ７で摩擦摺動
する傘８を吊り金具３に下ろして傘８で吊り金具３の上
面を被覆し、傘８の縁部を引掛部６，６′上に位置させ
ている。
そのつは３ａから第２図のように外方へ引掛部６，６′
を延出形成しており、コード２にブツシュ７で摩擦摺動
する傘８を吊り金具３に下ろして傘８で吊り金具３の上
面を被覆し、傘８の縁部を引掛部６，６′上に位置させ
ている。
セード９は第６図の外側セードＣに対し内側セードＥが
下方に展開状態に吊下ろされた状態に対応する形状の提
灯治具１０を用意しく第３図）、この治具１０にひご１
１を巻付けるとともに外面全体に美濃紙１２等を貼り付
けて形威し、治具１０からその提灯型セード９を外して
第２図のように、内側セード１３となる下半分を外側セ
ード１４となる上半分の内側に折返えす。
下方に展開状態に吊下ろされた状態に対応する形状の提
灯治具１０を用意しく第３図）、この治具１０にひご１
１を巻付けるとともに外面全体に美濃紙１２等を貼り付
けて形威し、治具１０からその提灯型セード９を外して
第２図のように、内側セード１３となる下半分を外側セ
ード１４となる上半分の内側に折返えす。
なお内側セード１３と、外側セード１４の折り返し部１
５には重りとして針金１６を挿入しておき針金１６の自
重で２重提灯となるように構成している。
５には重りとして針金１６を挿入しておき針金１６の自
重で２重提灯となるように構成している。
この提灯型セード９の外側セード１４の上端輪部１７と
なるひごを第５図のように吊り金具３の引掛部６，６′
に引掛けて前記傘８の周縁部で密接状態に押えるととも
に、内側セード１３の上端輪部１８となるひごを吊り金
具３の下面の段部３ｂに密接状態に位置して３個所で止
め金具１９を当て、これにつまみねじ２０を通して吊り
金具３にねじ込むようにする。
なるひごを第５図のように吊り金具３の引掛部６，６′
に引掛けて前記傘８の周縁部で密接状態に押えるととも
に、内側セード１３の上端輪部１８となるひごを吊り金
具３の下面の段部３ｂに密接状態に位置して３個所で止
め金具１９を当て、これにつまみねじ２０を通して吊り
金具３にねじ込むようにする。
そして引掛シーリングキャップ１を天井の引掛シーリン
グボテ゛イ２１に引掛け、コード２の中間部を吊具２２
に吊下げ、ソケット５にランプ２３を接続すると第１図
の状態になる。
グボテ゛イ２１に引掛け、コード２の中間部を吊具２２
に吊下げ、ソケット５にランプ２３を接続すると第１図
の状態になる。
２３′は針金１６に嵌着した化粧輪、２４はフランジカ
バーである。
バーである。
このように構成したため、提灯治具は１種類でよくなる
とともに、内側セード１３のひご１１は外側セード１４
側に位置するので照明器具の下方からのぞいてもひご１
１が見えず意匠効果がよくなる。
とともに、内側セード１３のひご１１は外側セード１４
側に位置するので照明器具の下方からのぞいてもひご１
１が見えず意匠効果がよくなる。
また外側セード１４と内側セード１３で囲まれた袋Ｐ内
は吊り金具３と傘８によって密閉されるので害虫が袋Ｐ
内に侵入することがなく、美濃紙１２が破損して害虫が
侵入するようなことがあってもつまみねじ２０を外して
内側セード１３を下方へ下すことにより簡単に除去でき
る。
は吊り金具３と傘８によって密閉されるので害虫が袋Ｐ
内に侵入することがなく、美濃紙１２が破損して害虫が
侵入するようなことがあってもつまみねじ２０を外して
内側セード１３を下方へ下すことにより簡単に除去でき
る。
さらにしぼり加工された吊り金具３の中央孔にコード２
を通し新曲して直接固定するため、第６図のように単に
器具本体を挿着したものと比較してコード２のくせに基
づくランプの器具本体中心からのずれを防止できる。
を通し新曲して直接固定するため、第６図のように単に
器具本体を挿着したものと比較してコード２のくせに基
づくランプの器具本体中心からのずれを防止できる。
以上のように、この考案の照明器具は、内側セードの上
端輪部を器具本体の下面に密着させ、外側セードの上端
輪部を傘で密着するようにしたため、セード内に害虫が
侵入できず外観を損わないという効果がある。
端輪部を器具本体の下面に密着させ、外側セードの上端
輪部を傘で密着するようにしたため、セード内に害虫が
侵入できず外観を損わないという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例の半断面図、第２図はセー
ドの組立状態の概略斜視図、第３図はセードの製造状態
の半断面図、第４図はセードの取付状態の分解半断面図
、第５図は一部分解斜視図、第６図は従来例の半断面図
、第７図はその部分概略斜視図である。 ２・・・・・・コード、３・・・・・・吊り金具（器具
本体）、６゜６′・・・・・・引掛部、８・・・・・・
傘、１１・・・・・・ひご、１２・・・・・・美濃紙、
１３・・・・・・内側セード、１４・・・・・・外側セ
ード、１９・・・・・・止め金具。
ドの組立状態の概略斜視図、第３図はセードの製造状態
の半断面図、第４図はセードの取付状態の分解半断面図
、第５図は一部分解斜視図、第６図は従来例の半断面図
、第７図はその部分概略斜視図である。 ２・・・・・・コード、３・・・・・・吊り金具（器具
本体）、６゜６′・・・・・・引掛部、８・・・・・・
傘、１１・・・・・・ひご、１２・・・・・・美濃紙、
１３・・・・・・内側セード、１４・・・・・・外側セ
ード、１９・・・・・・止め金具。
Claims (1)
- 吊下部材と、この吊下部材の下端部に吊下げられた器具
本体と、この器具本体の縁部より一対向側縁に延出形成
された一対の引掛部と、これらの引掛部に上端輪部が引
掛けられた提灯型外側セードと、前記器具本体の下面に
上端輪部が全周にわたって密接して固定されるとともに
下端部が前記外側セードの下端部に密着された提灯型内
側セードと、前記吊下部材に密着スライドして縁部で前
記外側セードの上端輪部を密着状態に押える傘とを備え
た照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17963881U JPS5923303Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17963881U JPS5923303Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882704U JPS5882704U (ja) | 1983-06-04 |
| JPS5923303Y2 true JPS5923303Y2 (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=29975517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17963881U Expired JPS5923303Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923303Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60170912U (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-13 | 松下電工株式会社 | 照明器具 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP17963881U patent/JPS5923303Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5882704U (ja) | 1983-06-04 |
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