JPS59232868A - プレ−ト自動刻印装置 - Google Patents

プレ−ト自動刻印装置

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JPS59232868A
JPS59232868A JP10663383A JP10663383A JPS59232868A JP S59232868 A JPS59232868 A JP S59232868A JP 10663383 A JP10663383 A JP 10663383A JP 10663383 A JP10663383 A JP 10663383A JP S59232868 A JPS59232868 A JP S59232868A
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conveyor
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城所 勲
Masanori Nomiyama
野見山 雅徳
Yukio Kakimoto
柿本 幸夫
Tsutomu Tange
勉 丹下
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Fuji Electric Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、プレート自動刻印装置、特に、各種のプレー
トに、レーザ光線を用いて記載内容の異なる文字等を自
動的に刻印した後、搬出される刻印されたプレートを収
容するプレート収納容器に関する。
〔従来技術とその問題点〕
第1図はこの種のレーザ刻印匁1のブロック図を示す。
図において1はレーザ光線を発生するレーザ光線発生部
、2はレーザ光線を開閉するシャッタ、3A13Bは被
刻印体5へのレーザ光線と直角なX、Y座標面上に、レ
ーザ光線を偏向事せる偏向ミラー、4はレーザ光線を集
光する集光レンズ、6は被刻印体(例えばプレート)5
が載置されるテーブル、7はシャッタ2.偏向ミラー3
A。
3Bおよびテーブル6の駆動、制御を行う小型計算機等
からなるコントローラである。また、このコントローラ
7は、偏向ミラー3A、、3Bをフィードバック制御す
るサーボ機構を内蔵することができる。すなわち、テー
ブル6にプレート5を固定し、レーザ光線発生部1から
のレーザ光線を偏向ミラー31.3Bにより、x、y軸
方向に移動させると共に、シャッタ2の開閉を制御する
ことによシ自動的に刻印をする。
ところが、被刻印体5が11乗用車等の車体に取付ける
エンジン番号、認証番号等を表示するプレートである場
合、これらの乗用車は、卓型、車種、仕様によシ記載内
容が異なると共に、形状寸法も異なる多種のプレート5
が多党に必要である。しかも、この多種のプレート5を
1車体分ごとに1組として、刻印の順序を崩すことなく
取シまとめて連続的に搬送できるものが要望されていた
〔発明の目的〕 本発明は、上述の点に鑑み、従来技術の問題点を有効に
解決し、その構成が簡単で、その取扱いが容易で、刻印
プレートの量産に適するプレート自動刻印装置、特にそ
のプレート収容容器を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
このような目的を達成するためには、レーザヘッドと、
プレートが収容されたホッパ部と、一端が前記ホッパ部
に接続され前記ホッパ部から前記搬出された刻印ずみの
前記プレートを集約するシーータと、前記シーータの下
方に設けられ多数の仕切板が収容され前記シュータの傾
動によNh下する前記プレートを前記仕切板間に受入れ
るプレート収納容器と、前記プレート収納容器を塔載し
て搬出する搬出コンベアと、前記プレート収納容器内に
設けられ前記仕切板をそれぞれ回動自在に軸支する溝付
きブロックと、前記仕切板の下端部に設けられ前記プレ
ート収納容器の搬出にょシ前記搬出コンベアの搬出端に
設けられた反転ガイドに当接して前記仕切板を逆搬出方
向から搬出方向に反転させて反転前の前記他の仕切板と
の間にV字状の開口部を形成する舌状突起片とを備える
ことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の一実施例を図面に基づき、詳細に説明す
る。
第2図は本発明の一実施例の概略構成図を示し、(4)
はその正面図、(B)はその平面図、第3図は第2図の
動作および機構ブロック図である。図示したプレート自
動刻印装置8は、主として、次の要素から構成されてい
る。
(1)第1および第2レーザヘツド(レーザ光線発生装
置)9.10゜ (2)被刻印体であるプレート5を収容する第1および
第2ホッパ部lL12をそれぞれ有する第1および第2
グレート供給装置100.200゜(3)第1および第
2刻印コンベア13.14をそれぞれ有し、第1および
第2プレート供給装置100.200から供給されたプ
レート5を刻印位置S1、S2まで搬送し、その後刻印
済みプレートを搬出位置S3までそれぞれ搬送する第1
および第2プレート搬送装置300.4000(4)搬
出コンベア20を有し、搬出位置S3まで搬送された刻
印済みプレートを搬出するプレート搬出装置500゜ (5)プレート搬出機構において、刻印済みプレートを
収容するプレート収納容器19゜(の主操作パネル16
および副操作パネル17゜(7)これらの構成要素が装
備される搬送筐体21゜ 本発明は上述の如く、特に上記プレート収納容器に関す
るものである。しかして、各構成要素の詳細は後述する
として、第2図および第3図に基づいて先ず概略を説明
すると、第1および第2レーザヘツド9.10は、第1
図に示すレーザ光線発生、部1、シャッタ2、偏向ミ5
−3A、3Bおよび集光レンズ4等がそれぞれ収容され
、並列に配置される。さらに、プレート供給装置100
゜200における第1および第2ホッパ部11.12は
、前後方向Y1、Y2に移動可能に設けられ、テイズの
異なる各種のプレート5が収容される複数憾、本実施例
ではそれぞれ3個のホラ/<11A%11B、IIC,
12A、12B、12Cとからな見移動によりプレート
5を選択することができる。プレート搬送装fiffi
300.400における第1および第2刻印コンベア1
3.14は、同一直線上に配置されて搬送方向が互いに
逆方向に向いておシ、一端が第1および第2ホツノく部
11.12にそれぞれ接続され、他端が搬送筐体21の
中央部で互に対向するように配置きれたベルトコンベア
である。プレート搬送装置500は、第1および第2刻
印コンベア13.14の互に対向する他端間に配置され
傾動自在に設けられたシュータ18と、このシュータ1
8のイ頃動によシ刻印されたプレート5を収容する取外
し自在なカセット式プレート収納容器19と、このプレ
ート収納容器この第1および第2レーザヘツト9.10
、第1および第2ホッパ部11.12、第1および第2
刻印コンベア13.14、搬出コンベア20からなる第
1および第2刻印系統の監視および操作を行う。副操作
パネル17は第2刻印系統側の手動運転および搬送テス
トを行うことができる。
このように、本発明によるプレート自動刻印装置は第1
刻印系統と第2刻印系統とから成る。第1刻印系統は、
第2レーザヘツト9と、第1プレート供給装置100と
、第1プレート搬送装置300とから構成されている。
一方、第2刻印系統は、第2レーザヘツド10と、第2
プレート供給装置200と、第2プレート搬送装置40
0とから構成されている。そして、第1刻印系統と第2
刻印系統との共通部分として、プレート搬出装置500
が備えられている1、第1刻印系統と第2刻印系統とは
同時に使用することもでき、あるいは、一方を停止させ
ておき、他方のみを使用することもできる。
次に第3図に基づいて、本発明におるプレート自動刻印
装置8の動作の概略を説明する。第1および第2刻印系
統にかいて、第1および第2ホッパ部11.12は設置
されたホッパIIA、IIB。
11Cおよび12A、12B、12Cを一体的に矢印方
向’、+’ + 、Y 2、に移動させる。この移動に
よシ、ホッパ部内に収容されているサイズ(幅広および
幅狭)および記載内容の異なるプレート5のうち所要の
プレート(幅広プレー)6るいは幅刻印コンベア13.
14に送シ出される。このプレート5は、第1および第
2レーザヘツド9.10の集光レンズ4.4の直下の刻
印定位置S ” ’I S 2に搬入されて刻印される
。両刻印系統においてそれぞれ刻印されたプレートは第
1および第2刻印コンベア13.14によって共通部分
であるグレート搬出装置500に運ばれる。このプレー
ト搬出装置500では、搬出定位置S5にあるシ−タ1
8に一時的に保留される。そして、各種プレート5が両
刻印系統から運ばれて集約され、−車体分(すなわち1
セット分)のプレートが完成すると、シュータ18が傾
動して、その下部位置S4にあるプレート収納容器19
にシュートされ収容される。プレート収納容器19は、
連続的に搬出ベルトコンベア20上に塔載され、連続的
に1車体分(1セット分)の各秤プレート5を取りまと
めて収容すると共に、搬出ベルトコンベア20から取外
し可能なカセット式容器である。このプレート収納容器
19をベルトコンベア20から取外して使用することに
よシ、プレートの刻印が終了する。
々お、上述の説明では、第1刻印系統と第2刻印系統と
を同時に稼動させる使用例について述べた。このような
使用の仕方によれば、1セット分のプレートの仕上げ時
間を短縮することができる。
しかしながら、時間的な余裕がある場合には、たとえば
、第1刻印系統のみを稼動させ、第2刻印系統を停止さ
せておくこともできる。
次に、上記各構成要素の詳細について説明する。
■、プレート供給装置100.200 プレート供給装置100および200は基本的には同じ
に構成されている。従って、以下の説明では、プレート
供給装置100についてのみ説明する。第4図はプレー
ト供給装置100の一実施例の概略構成図を示し、、(
A)はその正面図、(B)はその@1面図、(C)はブ
ツシャの斜面図である。
図において、ホッパ部11のホッパllA111B。
11Cのそれぞれ上方開口部よシ、各種のプレート5が
種別されて収容される。なお、この実施例では、たとえ
は、ホッパIIAには幅広長形プレート)が収容され、
ホッパIIBには幅広短形プレートが収容され、ホッパ
11Cには幅狭プレートが収容されている。プレート供
給装置100は、このホ・ツバ部11(ホッパ11A、
IIB、 11C)を含み、このホッパ部11の底側に
配設されたブツシャ駆動機構123およびプレート送シ
出し機構124から構成される。ブツシャ機構123は
、ブツシャ125、ブツシャ取付枠126、このブツシ
ャ取付枠126に固定さk fc”5 サラh 督溶い
八 駆動モーター29の駆動力をブツシャ125に伝達する
ピニオン128およびブツシャ125の位置を1欠出す
るフォトセンサー30.131等からなる。プッシャ1
25は、グレート5の1枚分の厚さに相当する段差Aを
有する上段面132および下段面133を備え、この下
段面133上にプレート5が載置される。ブツシャ取付
枠126は、上端部にブツシャ25を固定し、駆動モー
タ129、ピニオン128およびラック127によシ駆
動されて、ボールベアリング135を介して固定枠13
4に案内され直線状に往復運動を行う。また、ブツシャ
取付枠126には、遮光板136.137が固定される
。この遮光板136は、フォトセンサ130を遮光して
ブツシャ125の反転位置を埠出し、遮光板137はフ
ォトセンサ131を遮光してブツシャ125の始動位置
[−出する。
次に、プレート送シ出し機構124は、ブツシャ125
の最大突き出し位置付近に設けられ、駆動モータ138
によシ回転駆動されるゴムロー2139およびゴムロー
ラ139に対向して設けられた押ローラ140からなる
。スプリング141は、一端がホッパ枠体146に固定
され、他端が押工ロー2140にゴムローラ139への
押圧力を与える。ゲート板142は、ホッパ枠体146
のプレート5の突き出し側の内面に設けられ、ブツシャ
125の下段面133との間に、プレート5の1枚分の
厚さを多少上まわる隙間Bを有する。
また、143はホッパ枠体146に設けられた押ボタン
スイッチ、144.145はホッパ枠体146に設けら
れたプレート5の上下限1賢出用7オトセンサである。
上述の構成によるプレート供給装置の機能を3し明する
。駆動モータ129により駆動され、ピニオン128、
ラック129を経て伝達される直線状運動により、グツ
シャ125が矢印方向Xに移動すれば、このブツシャ1
25の下段面133上に載置されたプレート5も同様に
移動しようとするが、ゲート板142により阻止される
。ところが、このゲート板142とブツシャ125の下
段面133との間には、プレート5の1枚分を多少上ま
わる隙間Bが設けられているから、プレート5の最下段
の1枚がゲート板142の下をくぐシ抜けて、ブツシャ
125と共に突き出される。ブツシャ125によシブレ
ート5が突き出された後、ゴムローラ139および押え
ローラ140によυ、プレート搬送装置300の刻印コ
ンベア13に送後方にあって、隙間會を有する。この隙
間Wの存在は駆動モータ129の始動トルクを低くする
ために望ましく、通常、約1筒ないし5■程度に設定さ
れる。また、ブツシャ125を矢印方向Xに突き出す除
に、駆動モータ129が自然停止するように構成するこ
とは、ブツシャ駆動機構123に与える衝撃が少なく、
電気的ノイズの発生も少なく、かつ機構が簡単になると
いう利点が生じる。
しかしながら、自然停止によるために、ブツシャ125
はオーバランをすることがある。そこで、ブツシャ12
5の反転位置をA←出するフォトセンサ130の遮光板
136はそのオーバラン分だけ長く形成されている。ま
ず、ブツシャ125が始動に適した位置に止っているか
どうか確認するために、始動位置にあるときは遮光板1
37が始動位置用上ンサ131を動作させるようにする
。両センサ130.131が同時に動作していることを
確認することによシ、ブツシャ125の位置を確認でき
る。
次に、第5図はブツシャ動作状態説明図を示し、(A)
は正常なブツシャ状態、(B)は隙間を有するブツシャ
状態、(C)はブツシャ不良状態、(D)は隙間の除去
状態である。図において第4図と同一のmWを有する部
勺1っけ、同一の符号が付されている。同図(A)に示
すように、プレート5はブツシャ125の段部Aによシ
押されて、隙間W=0の状態で突き出される正常状態と
は必ずしも限らない。同図(B) K示すように、隙間
Wを残したままで、プレート5と下段面133との間の
接触摩擦によシ運ばれて突き出ることがある。この際、
同図(C)に示すようにブツシャ125の突き出しが進
行すると、次のプレート5の先端Cがゲート板142と
ブツシャ125の下段面133との間に、入り込み運転
の継続が不可能となることがある。これを避けるために
、プレート送シ出し機構124においては、ゴムローラ
139の回転を止めて、それにストッパの役目を持たせ
、同図(D)に示ようにブツシャ125の進行を阻止し
て隙間Wが零となった後、駆動モータ138によシゴム
ローラ139を回転させて、プレート5を送シ出すよう
にしている。同時にこの位置を廠出するフォトセンサ1
30によシ、駆動モータ129は逆回転して、ブツシャ
125を反転させて、始動位置まで復帰させる。この復
帰の際、フォトセンサ130が遮光板136によシ遮光
されており、フォトセンサ131が遮光板137によシ
遮光されていなければ、グツシャ125は始動位置まで
復帰されていないから、押ボタンスイッチ143によシ
プッシャ125を復帰させる。
■。プレート搬送装置300.4o。
プレート搬送装置300および400は基本的には同じ
に構成されている。従って同様に以下の説明では、プレ
ート搬送装置300についてのみ説明する。
第6図はプレート搬送装置300の一実施例の概略構成
図を示し、■はその正面図、(B)はその平面図である
。プレート搬送装置300においては、プレート供給装
置100のホッパ部11か9グレート5(幅広プレート
5Aまたは幅狭プレート5B)が選択されて送入される
。このプレート搬送装置300は、主として搬°送ベル
ト13、固定ガイド側板323、ストッパ324、近接
スイッチ325、プレート長さ検知センサ326、プレ
ート幅検知センサ327および浮上ガイド328から構
成される。搬送ベルト13は、本実施例では3体のゴム
製タイミングベルト329と、駆動ローラ330、従動
ローラ331、押えローラ332.333、中間ローラ
334および駆動モータ335等からなる。固定ガイド
側板323は、この3本のタイミングベルト329を挟
んで設けられ、搬送される幅広プレー)5Aを案内する
。ストッパ324は、固定ガイド側板323間に設けら
れたタイミングベルト329の表面に下方から突出し、
幅広プレー)5Aを刻印位置(第3図の刻印定位置S1
)に停止させるストッパ棒336、このストッパ棒33
6を下降させるソレノイド337、ストッパ棒336と
ソレノイド337とを連結するピン338およびストッ
パ棒336とソレノイド337との間に介在するスズリ
ング339からなる。また、近接スイッチ325は、固
定ガイド側板323間の上から下向きに設けられ、幅広
プレート5Aの先端を検知して、搬送ベルト13を停止
させ、この停止の間にプレート5Aの刻印を行なわせる
。なお、プレート長さ検知センサ326およびプレート
幅検知センサ327は幅広プレー)5Aの下から、この
プレート5Aの存在を検知する反射形フォトセンサで、
幅寸法が同じであるが、長さ寸法の異なる2種類の幅広
プレー)5Aを検知するセンサである。すなわち、この
幅広プレート5Aは幅広長形プレー)5ALと幅広短形
プレー)5ASとを含み、幅広長形プレー)5ALが搬
送されると、長さ検知センサ326および幅検知センサ
327が共にONし、一方幅広短形プレー)5ASが搬
送されると1長さ検知センサ326がOFFし、幅検知
センサ327がONする。さらに、浮上ガイド328は
、固定ガイド側板323間で、本実施例では中央部のタ
イミングベルl−329を挟んで設けられ、搬入、搬出
される幅狭プレー)5Bの案内板である。浮上ガイド3
28によって幅狭プレー) 5Bが搬送されて来たとき
は、両センサ326.327は共にOFFする。
次に、上述の構成によるプレート搬送装置300の機能
を説明する。プレート供給装置100のホッパ部11か
ら突き出された幅広プレパ棒336に当接して停止する
。同時に、幅広プレー)5Aの先端中央部が近接スイッ
チ325の真下に入ると、この近接スイッチ325が動
作して、ベルト駆動モータ335を停止でせる。なお、
コノ駆動モータ335が急停止するとタイングベルト3
29に戻シが生じ、幅広プレー)5Aの停止位置が変動
するおそれがある。このため、駆動モータ335は徐々
に自然停止する。従って、ストッパ棒336はピン33
8によシ、ソレノイド337の先端部に回動可能に軸父
される。スプリング339はストッパ棒336に対する
垂直方向の支持力を発生する。プレート長さ検知センサ
326およびプレート幅検知センサ327は、幅寸法が
同じで、長さ寸法の異なる2種類の幅広プレート5A(
すなわち5AI、5AS)のいづれが、搬入完了したか
どうかを検知する。刻印が完了して搬出指令を受けると
、駆動モータ335は再び駆動し、同時にソレノイド3
37が動作して、ストッパ棒336が引き下げられ、幅
広プレート5Aはプレート搬送装置300から搬出され
る。
次に、第7図は第6図における浮上ガイドの概略構成図
を示し、(1)はその正面図、(B)は幅狭プレート搬
入時の状態、(C)U幅狭プレート搬出時の状態である
。同図において第6図と同一の機能を有する部分には、
同一の符号が付されている。
浮上ガイド328は、断面凹字状に形成され、両側面で
幅狭プレー)5Bを案内するガイド音140と、このガ
イド部340の内側に設けられ幅狭く形成されたストッ
パ部341とを有する。この浮上ガイド328は、同図
(A) Vたは同図(B)に示すように幅狭プレート5
Bを搬入する際には、328A状態まで浮上し、同図(
C)に示すように幅狭プレー)5Bを搬出する際には、
328B状態まで下降する。さらに、幅広プレー)5A
を搬ノ・搬出する際には、浮上ガイド328は同図(4
)に示すようにタイミングベルト329の表面から下降
する。このように、浮上ガイド328を昇降させる昇降
機構は、本実施例では正逆駆動モンク344および従動
リンク345等からなる。
上述の構成によシ幅広プレート5Aの搬入、搬出の際に
は、タイミングベルト3290表面より下降していた浮
上カイト328は、幅狭プレート5Bの搬入指令を受け
て、同図(B)に示すように最大浮上位置の328A状
態になる。幅狭プレート5Bは、この浮上ガイド328
に案内されて、中央部のタイミングベルト329によυ
搬入され、ストッパ部341に当接して停止する。この
際、幅狭プレート5Bの先端は、第6図に示す近接スイ
ッチ325の真下に入シ、近接スイッチ325が動作し
、ベルト駆動モータ335を停止し、タイミングベルト
329の搬入動作を停止させる。
刻印の完了後、搬出指令を受けて同図(C)に示すよう
に中間位置マで下降して浮上ガイド328B状態になる
。この中間位置では、幅狭プレート5Bの搬入の際のス
トッパ部341による停止が解除されて、さらにタイミ
ングベルト329の搬出動作の開始によ如、幅狭プレー
ト5Bは搬出される。なお、浮上ガイド328は、幅広
プレート5Aが搬入される際には、浮上ガイド328B
の状態からさらに下降して、タイミングベルト329の
表面から完全に下方位置にもたらされ、幅広プレート5
Aの搬入、搬出に支障を与えない。
■、プレート搬出装置500 第8図はプレート搬出装置500の一実施例の概略構成
図を示す。図において、第2図および第3図と同一の機
能を有する部分には、同一の符号が付されている。プレ
ート搬出装置500は、シュータ枠体522の底部に傾
動自在に設けられたシュータ18と、カセット式プレー
ト収納容器19と、搬出コンベア20と、搬出ガイド板
523と、延長レーン524と、傾斜レーン525とか
らなる。このうち、シュータ18上には、紙面の裏側か
ら表側に向けて(この方向は第2図の矢印X1方向に対
応する)第1刻印コンベア13にょシ第1刻印系統のプ
レートが搬送され、同様に紙面の表側から裏側に向けて
(この方向は第2図の矢印X2方向に対応する)第2刻
印コンベア14によシ第2刻印系統のプレートが搬送さ
れ、それによシ刻印済みプレート5が一時的にこのシュ
ータ18上に保留される。そして、1車体分(1セット
分)が集まると、コントローラから1セット完了信号が
発信され、図示されていない手段によってシーータ18
が傾動させられる。このシーータ18の傾動によシこの
プレート5がプレート収納容器19上にシュート(落下
)さぜられる。一方、このプレート収納容器19には多
数の仕切板526が収容されておシ、搬出コンベア20
によ逆進行方向Y3に搬送されてシュータ枠体522の
下部ゲート527を通過する際にこの仕切板526が下
部ゲート527によって逆進行方向Y4に倒される。プ
レート収納容器19がさらに進行して、シーータ18か
ら落下するプレート5を受入れる位置(第3図に示す8
4点)に達すると、プレート収納容器19の底面に設け
られた図示されていない駒速シ用遮光板が同じく図示さ
れていないホトセンサを動作させて、搬出コンベア20
を停止させる。このとき、最先端の仕切板526の下端
部が、搬送ガイド板523に固定された反転ガイド52
8に当接する。この当接によシ、この仕切板526が進
行方向Y3に反転され、次に続く仕切板526との間に
V字状の開口部529を形成し、プレート5を受入れ可
能な状態で待機する。このようにして、その後はシーー
タ18が傾動するごとに、図示されていない手段による
プレートの落下検知に基づいて、プレート収納容器19
は1ピツチづつ進行方向¥3に前進し、仕切板526は
その都度1枚づつ進行方向Y3に反転して、プレートの
落下を受入れるだめのV字状開口部529を形成し、そ
の都度1車体分(セット分)のプレート5を受入れる。
このようにして、プレート収納容器19は、反転ガイド
528によシ最後の仕切板526が反転された時点でA
搬出コンベア20から解除される。そのとき、このプレ
ート収納容器19は搬出ガイド板523上にあシ、そし
て、後続するプレート収納容器19によ逆進行方向Y3
に押し進められ、延長レーン524に達すると、傾斜面
を滑動してさらに搬出される。なお、この延長レーン5
24を使用しない場合には、搬出ガイド板523の前端
部に設けられた検出セ/す530によシ、プレート収納
容器19が搬出ガイド523の先端部に到達したことを
報知することも可能である。また、搬出コンベア20上
のプレート収納容器19の後方範囲N内に、後続するプ
レート収納容器19がないときには、容器不足を表示し
警報するようにすることもできる3、なおプレート収納
容器19は搬出コンベア20によシ搬出ガイド板23ま
で搬送されるが、後続するプレート収納容器19がない
場合には、新たにプレート収納容器を補充し、この補充
されたプレート収納容器19が前送のプレート収納容器
19の後部に達するまで、その前送のプレート収納容器
は搬出ガイド板523上に待機させられる。従って、こ
のように撥出ガイド板523上に待機させられるプレー
ト収納容器の個数を少なくするためには、搬送ガイド板
523は比較的短く構成されている方が好ましい。さら
に、傾斜レーン525はその先端が搬送コンベア20の
後端に接しておシ、この傾斜レーン525上にはプレー
ト5の受入れ前の空のプレート収納容器19が塔載され
ている。従って、空のプレート収納容器19は傾斜レー
ン525の進行方向Y3への傾斜によシ、搬出コンベア
20上に滑動する。ところで、この空のプレート収納容
器19は、本実施例では搬送コンベア20上に、約7台
塔載することができる。1台のプレート収納容器19は
約20枚の仕切板526を有し、車体20台分の各種プ
レートを受入れることができる。傾斜レーン525は、
搬出ガイド523の前に位置する作業者から遠く離れて
いるから、空のプレート収納容19の補充が困難である
。このために、シュータ枠体522には傾斜レーン昇降
用スイッチ532が設けられ、この昇降用スイッチ53
2の操作によシ、傾斜レーン525を逆進行方向Y4へ
の傾斜を有する525′の状態に引寄せるようにして、
空のプレート収納容器19の補充を容易にしている。
■、プレート収納容器 第9図は本発明に係るプレート収納容器の一実施例の概
略構成図、第10図は仕切板の概略構成図を示し、同図
(A)はその斜視図、同図(B)は支持軸拡大図、第1
1図は第9図のA−A断面拡大図を示す。第9図ないし
第11図において、プレート収納容器19は、多数の仕
切板526を収容する。この仕切板526は、仕切板5
26の下部に互に対向する支持軸734.734の溝部
734A、734Aによシ挟持される。また、舌状突起
片737.738は、それぞれの仕切板526の下端部
に交互に設けられることによシ、仕切板526間の間隙
dをできる限シ狭めている。
溝付ブロック735は、枠体733内に設けられ、互に
対向する長溝736を有する。この長溝736は支持軸
734によ)、仕切板526を回動自在に軸支する。な
お、プレート収納容器19は、枠体733の底面に接す
る搬出コンベア20によシ、搬出方向Y3に搬出される
。さらに、上述の如く、この搬出コンベア20の搬出端
に設けられた搬出ガイド523に、反転ガイド528が
取付けられている。このプレート収納容器19が搬送方
向Y3に搬送されて、舌状突起片737が反転ガイド5
28に当接すると、仕切板526は逆搬出方向Y4から
搬出方向Y5に反転されて、第11図に示すように反転
前の他の仕切板526との間にV字状の開口部529が
形成される。この開口部529の形成により、シーータ
18からシーートされるプレート5が容易に仕切板52
6間に収容される。ところで、仕切板526の幅寸法り
はプレート5の幅よジは小さく、プレート5の取出しを
容易とする。
〔発明の効果〕
以上に説明するように本発明は、特に、多数の仕切板を
それぞれ回動自在に軸支する溝付きブロックをプレート
収納容器に設け、前記プレート収納容器の搬出によシ搬
出コンベアの搬出端に設けられた反転ガイドに当接して
前記仕切板を反搬出方向から搬出方向に反転させて反転
前の他の仕切板との間にv字状開口部を形成する舌t;
、交起片を、前記仕切板の下端部にそれぞれ設けたので
、記載内容が異なシ形状寸法も異なる各種プレートをそ
のIIQを崩すことなく、取シまとめて連続的に搬出す
ることが可能で、その構成が簡単で、その取扱いが容易
で、しかも刻印プレートの量産に適する等の効果を有す
る。
なお、第2図および第3図に示した本発明の一実施例に
よれば、2個のレーザヘッドを並列に配置し、各種のプ
レートがそれぞれ収容された2個のホッパ部を前後方向
に移動可能に設け、前記ホッパ部の移動によシ選択され
た所要のプレートを搬入し、前記レーザヘッドによシ刻
印させる2個の刻印コンベアの一端をそれぞれの前記ホ
ッパ部ことによシ、並列運転が可能となシ刻印時間が短
縮されると共に、単独運転も可能であるから、2組の刻
印系統が互にバックアップして、その稼動率を維持でき
、刻印されたプレートは1車体分(1セット分)ごとに
取シまとめて連続的に搬出されるので作業能率が向上す
る等の効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図はレーザ刻印装置のブロック図である。 第2図は本発明の一実施例の概略構成図を示し、同図(
4)はその正面図、同図(B)はその平面図である。第
3図は第2図の動作ブロック図でめる。 第4図はプレート供給装置の概略構成図を示し、同図■
はその正面図、同図(B)はその側面図、同図(C)は
ブツシャの斜視図である。第5図はブツシャ動作状態図
を示し、同図(A)は正常なブツシャ状態図、同図(B
)は隙間を有するブツシャ状悪因、同図(C)はプッシ
ャ不良の状態図、同図ω)は隙間を除去させた状態図で
ある。第6図はプレート搬送装置の概略構成図を示し、
同図■はその正面図、同図(B)はその平面図である。 第7図は第6図における浮上ガイドの概略構成図を示し
、同図(A)はその正面図、同図(B)は幅狭プレート
搬入時の状態を説明するだめの説明図、同図(C)は幅
狭プレート搬出時の状態を説明するだめの説明図である
。第8図はプレート搬出装置の概略構成図である。第9
図はプレート収納容器の概略構成図である。第10図は
仕切板の概略構成図を示し、同図(ト)はその余;祝図
、同図(B)はその支持軸の概略図である。第11図は
第9図のA−A断面J&匁困7−ある。 5ニブレート、8ニブレート自動刻印装儂:、9:第1
L/−fヘッド、10:第2レーザヘツト、11:第1
ホッパ部、12:第2ホッパ部、13:第1刻印コンベ
ア、14:第2刻印コンベア、18:シュータ、19ニ
ブレート収納答器、20:搬出コンベア、500:プレ
ーH,17出装置、526:仕切板、535:溝付きブ
ロック、537.538:舌状突起片、529 :V字
状開口部。 特許出願人  富士電機製造株式会社 第 3 口 LA) 第 2  図 (C1 (91第  4  図 (A)(El) 1+81 第5図 第9図 第10回 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. l)レーザヘッドと、プレートが収容されたホッパ部と
    、一端が前記ホッパ部に接続され前記ホッパ部から前記
    プレートを搬入し前記レーザヘッドによシ刻印し搬出す
    る刻印コンベアと、前記刻印コンベアの他端に傾動自在
    に設けられ前記刻印コンベアから搬出された刻印ずみの
    前記プレートを集約するシュータと、前記シュータの下
    方に設けられ多数の仕切板が収容され前記シュータの傾
    動によシ落下する前記プレートを前記仕切板間に受入れ
    るプレート収納容器と、前記プレート収納容器を塔載し
    て搬出する搬出コンベアと、前記プレート収納容器内に
    設けられ前記仕切板をそれぞれ回動自在に軸支する溝付
    きブロックと、前記仕切板の下端部に設けられ前記プレ
    ート収納容器の搬出によシ前記搬出コンベアの搬出端に
    設けられた反転ガイドに当接して前記仕切板を送搬出方
    向から搬出方向に反転させて反転前の前記他の仕切板と
    の間にV字状の開口部7を形成する舌状突起片とを備え
    たことを特徴とするプレート自動刻印装置。
JP10663383A 1983-06-16 1983-06-16 プレ−ト自動刻印装置 Granted JPS59232868A (ja)

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JP10663383A JPS59232868A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 プレ−ト自動刻印装置

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JPS59232868A true JPS59232868A (ja) 1984-12-27
JPH0368829B2 JPH0368829B2 (ja) 1991-10-29

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