JPS59232063A - 生芋類の加熱焼成方法 - Google Patents
生芋類の加熱焼成方法Info
- Publication number
- JPS59232063A JPS59232063A JP58105574A JP10557483A JPS59232063A JP S59232063 A JPS59232063 A JP S59232063A JP 58105574 A JP58105574 A JP 58105574A JP 10557483 A JP10557483 A JP 10557483A JP S59232063 A JPS59232063 A JP S59232063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- potatoes
- baking
- thermal conductivity
- sweet potato
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は家庭で焼き芋をつくるための生芋類の加熱焼
成方法に関する。
成方法に関する。
従来、家庭で生芋類を焼成する場合、たとえばガスレン
ジの上方、所定゛位置に設置した金網にアルミニウムフ
ォイルで包被した生芋類を載置し、その上方から下向き
にした大形のトンブリをかぶせてトロ火で焼成している
。しかし、このような焼成方法では生芋類の下面側に局
部的な焼焦げが生じ易く、このため数回生芋類の被加熱
位置を変 ′えて焼成する必要があり、またうつかシし
ていると焼過ぎることがある。
ジの上方、所定゛位置に設置した金網にアルミニウムフ
ォイルで包被した生芋類を載置し、その上方から下向き
にした大形のトンブリをかぶせてトロ火で焼成している
。しかし、このような焼成方法では生芋類の下面側に局
部的な焼焦げが生じ易く、このため数回生芋類の被加熱
位置を変 ′えて焼成する必要があり、またうつかシし
ていると焼過ぎることがある。
この発明の目的はほとんど焼焦げができず、手軽に美味
な焼き芋ができるという生芋類の加熱焼成方法を提供す
ることである。この発明の要旨は、熱伝導率が0.00
10〜0.0080cal/as−m・℃で粒径が5〜
80酊からなる小塊状の非金机物質を加熱室の火格子上
に充填後、この非金属物質層内に生芋類を埋込み、65
〜120°Cの温度範囲に少なくとも80分以上保持し
て加熱焼成することである。
な焼き芋ができるという生芋類の加熱焼成方法を提供す
ることである。この発明の要旨は、熱伝導率が0.00
10〜0.0080cal/as−m・℃で粒径が5〜
80酊からなる小塊状の非金机物質を加熱室の火格子上
に充填後、この非金属物質層内に生芋類を埋込み、65
〜120°Cの温度範囲に少なくとも80分以上保持し
て加熱焼成することである。
以下、この発明方法の実施例を欧明する。すなわち、第
1図に示すように断熱材を外張りした加熱室1内の下部
に無数の通気穴を穿設した火格子2を設置し、との火格
子2上には概ね球状、角状または片状の陶磁器、耐火物
、ガラス、砕石、砂利等からなる小塊状の上記非金属物
質8が充填されている1、この非金属物質8層内に生芋
類Mを埋込み、火格子2の下方に配設したガスレンジ4
の燃焼ガスで加熱焼成した、。
1図に示すように断熱材を外張りした加熱室1内の下部
に無数の通気穴を穿設した火格子2を設置し、との火格
子2上には概ね球状、角状または片状の陶磁器、耐火物
、ガラス、砕石、砂利等からなる小塊状の上記非金属物
質8が充填されている1、この非金属物質8層内に生芋
類Mを埋込み、火格子2の下方に配設したガスレンジ4
の燃焼ガスで加熱焼成した、。
この場合、加熱室1における非金属物質8の中央部の温
度を測定しながら加熱焼成しだが、60℃以下の低温加
熱では食べ頃となる焼成時間は約140分必要であった
。一方、120°C以上の高温加熱では食べ頃となる焼
成時間は大略約25分であったが、全面に焼焦げが発生
することを知見した したがって、生芋類Mの加熱焼成
条件は65〜120℃の温度範囲に少なくとも80分以
上保持することが1N正であった。
度を測定しながら加熱焼成しだが、60℃以下の低温加
熱では食べ頃となる焼成時間は約140分必要であった
。一方、120°C以上の高温加熱では食べ頃となる焼
成時間は大略約25分であったが、全面に焼焦げが発生
することを知見した したがって、生芋類Mの加熱焼成
条件は65〜120℃の温度範囲に少なくとも80分以
上保持することが1N正であった。
つぎ釦上記非金属物敦8の粒径(旧径または対辺距離)
が2腑以下の場合、燃焼ガスの流通が妨けられて火格子
211(11が異常に高温となり、上記適正な加熱焼成
条件で生芋類Mを焼成しても下方1+411に焼焦けが
生じ易い。
が2腑以下の場合、燃焼ガスの流通が妨けられて火格子
211(11が異常に高温となり、上記適正な加熱焼成
条件で生芋類Mを焼成しても下方1+411に焼焦けが
生じ易い。
これに対して粒径が958以上の場合、燃焼ガスの流通
は良好になるが、生芋類Mの埋込み量が鐵少するため好
′ましくないことを知見した。
は良好になるが、生芋類Mの埋込み量が鐵少するため好
′ましくないことを知見した。
またけいそう上質レンガ片のように、θ〜2゜]
00°Cの熱伝導率が0.0010 cal / ct
rt −sec ・℃y下である非金属物質8を使用し
て生芋類へ1を加熱焼成した場合は生芋類Mの表面に焼
焦げが生じ易く、これに対してクロム質陶磁器片のよう
に、θ〜200°C間の熱伝導率が0.0080 ad
/ cm −sec・℃以上である非金属物質8を使
用して生芋類Mを加熱焼成した場合は生芋類Mを美味に
加熱焼成する時間が延長する傾向がある。
00°Cの熱伝導率が0.0010 cal / ct
rt −sec ・℃y下である非金属物質8を使用し
て生芋類へ1を加熱焼成した場合は生芋類Mの表面に焼
焦げが生じ易く、これに対してクロム質陶磁器片のよう
に、θ〜200°C間の熱伝導率が0.0080 ad
/ cm −sec・℃以上である非金属物質8を使
用して生芋類Mを加熱焼成した場合は生芋類Mを美味に
加熱焼成する時間が延長する傾向がある。
したがって、上記非金属物質8の熱伝導率は0゜001
0〜0.0080cal/a−see・°Cの範囲であ
シ、かつ粒径は3〜80譚舅の範囲が良好である。
0〜0.0080cal/a−see・°Cの範囲であ
シ、かつ粒径は3〜80譚舅の範囲が良好である。
したがって、上記知見にもとづいて生芋QMを粒径が直
径約12MMのガラス球8層内に埋込み、75°Cの温
度に約45分保持して加熱焼成した場合、はとんど焼焦
げができず、手軽に美味な焼芋が得られた。
径約12MMのガラス球8層内に埋込み、75°Cの温
度に約45分保持して加熱焼成した場合、はとんど焼焦
げができず、手軽に美味な焼芋が得られた。
なお、上記加熱室1の中央部の温度を65〜120″C
の範囲に調整するために、ガスレンジ4に供給するガス
量の制御弁およびタイマ等を付設することによシ、上記
のような生芋類Mの加熱焼成がいっそう手軽になること
がわかった。
の範囲に調整するために、ガスレンジ4に供給するガス
量の制御弁およびタイマ等を付設することによシ、上記
のような生芋類Mの加熱焼成がいっそう手軽になること
がわかった。
以上のとおシ、この発明方法は粒径が8〜80關で熱伝
導率が0.0010〜0.0080 cal / t:
m −豊・°Cの非金属物質8層内で生芋類A(を65
〜120°Cの温度範囲に80分以上保持して加熱焼成
することにより、カンで焼芋をつくる場合の上記欠点が
解決されるという効果は手軽さとあいまって著大である
。
導率が0.0010〜0.0080 cal / t:
m −豊・°Cの非金属物質8層内で生芋類A(を65
〜120°Cの温度範囲に80分以上保持して加熱焼成
することにより、カンで焼芋をつくる場合の上記欠点が
解決されるという効果は手軽さとあいまって著大である
。
第1図はこの発明方法を実施するに適した家庭用芋焼器
の縦断面図である。 8・・・非金属物質、M・・・生芋類。 特許出願人 大 森 別 5− 第1図
の縦断面図である。 8・・・非金属物質、M・・・生芋類。 特許出願人 大 森 別 5− 第1図
Claims (1)
- 熱伝導率がo、 o o i o〜0.0080cal
/c1n−気・°C1粒径が5〜80鯖である非金属物
質層に生芋類を埋込み、65〜120°Cの温度範囲に
30分以上保持することを特徴とする生芋類の加熱焼成
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58105574A JPS59232063A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 生芋類の加熱焼成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58105574A JPS59232063A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 生芋類の加熱焼成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59232063A true JPS59232063A (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=14411286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58105574A Pending JPS59232063A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 生芋類の加熱焼成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59232063A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS445347Y1 (ja) * | 1966-03-11 | 1969-02-26 |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP58105574A patent/JPS59232063A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS445347Y1 (ja) * | 1966-03-11 | 1969-02-26 |
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