JPS5923194Y2 - 開口部の寸法調節装置 - Google Patents
開口部の寸法調節装置Info
- Publication number
- JPS5923194Y2 JPS5923194Y2 JP1978074658U JP7465878U JPS5923194Y2 JP S5923194 Y2 JPS5923194 Y2 JP S5923194Y2 JP 1978074658 U JP1978074658 U JP 1978074658U JP 7465878 U JP7465878 U JP 7465878U JP S5923194 Y2 JPS5923194 Y2 JP S5923194Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- folding door
- side plate
- panel
- closing panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は折畳み扉の寸法に合わない開口部に標準寸法の
折畳み扉を配設した際に生ずる開口部の隙間を外観よく
、閉塞するための寸法調節装置に関するもので、さらに
詳しくいえば出入口のような開口部１の標準寸法の折畳
み扉２を配設し、開口部１の側面３と折畳み扉２の側端
部４との間にできた折畳み扉２のパネル素体２ａより幅
狭な隙間を閉塞するための閉塞パネル５を開口部１の側
面３に蝶着して戊る開口部の寸法調節装置に係るもので
ある。
折畳み扉を配設した際に生ずる開口部の隙間を外観よく
、閉塞するための寸法調節装置に関するもので、さらに
詳しくいえば出入口のような開口部１の標準寸法の折畳
み扉２を配設し、開口部１の側面３と折畳み扉２の側端
部４との間にできた折畳み扉２のパネル素体２ａより幅
狭な隙間を閉塞するための閉塞パネル５を開口部１の側
面３に蝶着して戊る開口部の寸法調節装置に係るもので
ある。
従来例にあっては開口部の側面をばね材にて出入自在と
して開口部と折畳み扉との間の隙間を調節していたが、
この方法では５ｍｍか１０ ｍｍ程度のわずかな寸法調
節しかできず、折畳み扉のパネル素体１枚分に近いよう
な大きな隙間を調節することができなかった。
して開口部と折畳み扉との間の隙間を調節していたが、
この方法では５ｍｍか１０ ｍｍ程度のわずかな寸法調
節しかできず、折畳み扉のパネル素体１枚分に近いよう
な大きな隙間を調節することができなかった。
本考案はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
本考案の目的とするところは、折畳み扉の寸法に合わな
い開口部であっても標準寸法の折畳み扉を配設すること
ができる開口部の寸法調節装置を提供するにある。
本考案の目的とするところは、折畳み扉の寸法に合わな
い開口部であっても標準寸法の折畳み扉を配設すること
ができる開口部の寸法調節装置を提供するにある。
以下本考案を実施例に従って詳述する。
開口部１は出入口のようなところで、家の大きさによっ
ては折畳み扉２の長さに合わないものもある。
ては折畳み扉２の長さに合わないものもある。
開口部１の側面３のスペーサ部３ａは上下方向に開口し
ており、この開口溝６に内側から係止するように側面板
７を配置しである。
ており、この開口溝６に内側から係止するように側面板
７を配置しである。
この側面板７の背方には圧縮コイルばね８を配設してあ
り、側面板７を押圧している。
り、側面板７を押圧している。
開口部１に配設せる一方の側面板７の外側面９には係止
突起１０を上下方向に突設してあり、係止突起１０の先
端は基部に比べて厚肉に形成しである。
突起１０を上下方向に突設してあり、係止突起１０の先
端は基部に比べて厚肉に形成しである。
この厚肉部１１の横断面形状は円筒状で、先端部に上下
方向の切溝１２を設けてあり、肉厚部１１に弾力性を与
えである。
方向の切溝１２を設けてあり、肉厚部１１に弾力性を与
えである。
折畳み扉２は標準寸法のもので、両端部に引き子扉１４
を設けである。
を設けである。
閉塞パネル５は折畳み扉２のパネル素体２ａの幅よりも
幅狭なもので、パネル本体２０の周囲に枠材１５を嵌め
である。
幅狭なもので、パネル本体２０の周囲に枠材１５を嵌め
である。
この枠材１５の一方の縦枠１５ａに上下にわたって係止
溝１６を凹設しである。
溝１６を凹設しである。
折畳み扉２の引き子扉１４と閉塞パネル１５の当接面に
はマグネット１７と鉄片１８とをそれぞれ取付けである
。
はマグネット１７と鉄片１８とをそれぞれ取付けである
。
しかして開口部１の上面２１及び下面２２に形成せるレ
ール溝（図示せず）内に標準寸法の折畳み扉２を折畳み
自在に装着してあり、開口部１の側面３のスペーサ部３
ａの係止突起１０を閉塞パネル５の係止溝１６に挿入し
てスペーサ部３ａに閉塞パネル５を開閉自在に蝶着しで
ある。
ール溝（図示せず）内に標準寸法の折畳み扉２を折畳み
自在に装着してあり、開口部１の側面３のスペーサ部３
ａの係止突起１０を閉塞パネル５の係止溝１６に挿入し
てスペーサ部３ａに閉塞パネル５を開閉自在に蝶着しで
ある。
開口部１を閉じる場合にあっては閉塞パネル５を閉じる
と共に折畳み扉２を伸長し、閉塞パネル５と折畳み扉２
とにそれぞれ設けたマグネット１７と鉄片１８とを互い
に吸着させ、完全に開口部１を閉塞する。
と共に折畳み扉２を伸長し、閉塞パネル５と折畳み扉２
とにそれぞれ設けたマグネット１７と鉄片１８とを互い
に吸着させ、完全に開口部１を閉塞する。
この場合圧縮コイルばね８が撓んで側面板７が内側に下
り、開口部１と折畳み扉２及び閉塞パネル５とのわずか
な寸法誤差を吸収するようになっている。
り、開口部１と折畳み扉２及び閉塞パネル５とのわずか
な寸法誤差を吸収するようになっている。
逆に開く場合にあっては、折畳み扉２を順次折畳んで開
口部１の一方の側面３側に寄せると共に開口部１の他側
面３側に蝶着しである閉塞パネル５を開くようにする。
口部１の一方の側面３側に寄せると共に開口部１の他側
面３側に蝶着しである閉塞パネル５を開くようにする。
本考案にあっては開口部の他側面に内側方に開口した凹
所を有するスペーサ部を取着し、スペーサ部の凹所内に
側面板をスライド自在に配設するとともにスペーサ部の
凹所内に配設される圧縮コイルばねにて側面板を内側方
にばね付勢し、折畳み扉のパネル素体より幅狭な閉塞パ
ネルを側面板に蝶着したので、開口部と折畳み扉との隙
間がスペーサ部の側面板の移動中によっては吸収できな
い場合に、閉塞パネルを折畳み扉の側端部と開口部の側
面との間に介在させることにより上記隙間が折畳み扉の
パネル素体の巾に近いものであっても確実に吸収され、
また閉塞パネルはスペーサ部の側面板に蝶着しである関
係上、折畳み扉を開いたときには閉塞パネルを前後に折
ることにより開口部が狭められなくなり、しかもスペー
サ部の巾は閉塞パネルの存在によって巾を狭くすること
が可能となり、この結果開口部と折り畳み扉との間に生
じる大きな隙間が吸収されるにもかかわらず折り畳み扉
を開いたときの開口部の巾が閉塞パネルやスペーサ部に
よって狭められることがないという利点がある。
所を有するスペーサ部を取着し、スペーサ部の凹所内に
側面板をスライド自在に配設するとともにスペーサ部の
凹所内に配設される圧縮コイルばねにて側面板を内側方
にばね付勢し、折畳み扉のパネル素体より幅狭な閉塞パ
ネルを側面板に蝶着したので、開口部と折畳み扉との隙
間がスペーサ部の側面板の移動中によっては吸収できな
い場合に、閉塞パネルを折畳み扉の側端部と開口部の側
面との間に介在させることにより上記隙間が折畳み扉の
パネル素体の巾に近いものであっても確実に吸収され、
また閉塞パネルはスペーサ部の側面板に蝶着しである関
係上、折畳み扉を開いたときには閉塞パネルを前後に折
ることにより開口部が狭められなくなり、しかもスペー
サ部の巾は閉塞パネルの存在によって巾を狭くすること
が可能となり、この結果開口部と折り畳み扉との間に生
じる大きな隙間が吸収されるにもかかわらず折り畳み扉
を開いたときの開口部の巾が閉塞パネルやスペーサ部に
よって狭められることがないという利点がある。
第１図は本考案の一実施例の正面図、第２図は同上の開
口部を閉じた状態の横断面図、第３図は同上の開口部を
開いた状態の横断面図、第４図は同上の部分分解横断面
図で、１は開口部、２は折畳み扉、２ａはパネル素体、
３は側面、４は側端部、５は閉塞パネルである。
口部を閉じた状態の横断面図、第３図は同上の開口部を
開いた状態の横断面図、第４図は同上の部分分解横断面
図で、１は開口部、２は折畳み扉、２ａはパネル素体、
３は側面、４は側端部、５は閉塞パネルである。
Claims (1)
- 出入口のような開口部の一側面に標準寸法の折畳み扉の
一側端部を蝶着し、開口部の他側面に内側方に開口した
凹所を有するスペーサ部を取着し、スペーサ部の凹所内
に側面板をスライド自在に配設するとともにスペーサ部
の凹所内に配設される圧縮コイルばねにて側面板を内側
方にばね付勢し、折畳み扉のパネル素体より幅狭な閉塞
パネルを側面板に蝶着して成る開口部の寸法調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978074658U JPS5923194Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 開口部の寸法調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978074658U JPS5923194Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 開口部の寸法調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54177053U JPS54177053U (ja) | 1979-12-14 |
| JPS5923194Y2 true JPS5923194Y2 (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=28988387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978074658U Expired JPS5923194Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 開口部の寸法調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923194Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424524Y2 (ja) * | 1976-06-15 | 1979-08-18 |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP1978074658U patent/JPS5923194Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54177053U (ja) | 1979-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5923194Y2 (ja) | 開口部の寸法調節装置 | |
| JPS606156Y2 (ja) | バイパス窓用網戸取付構造 | |
| JPH0622077Y2 (ja) | 親子ドア | |
| JPS6129914Y2 (ja) | ||
| JPS609355Y2 (ja) | 折り畳み扉の寸法調整装置 | |
| JPH0423519U (ja) | ||
| JPS6035744Y2 (ja) | ドア | |
| JPS6217591Y2 (ja) | ||
| JPH10121831A (ja) | 自閉式の上吊り引戸 | |
| JPS6340614Y2 (ja) | ||
| JPH0323505Y2 (ja) | ||
| JPS6113676U (ja) | 仏壇における開扉構造 | |
| JPS6345499Y2 (ja) | ||
| JPS5820424Y2 (ja) | 収納ボツクス | |
| JP2543509Y2 (ja) | 扉枠の戸当たり構造 | |
| JPH0113736Y2 (ja) | ||
| JP3235052B2 (ja) | 両開きドアの召合せ下部水密構造 | |
| JPS6176995U (ja) | ||
| JPH046480Y2 (ja) | ||
| JPS6221672Y2 (ja) | ||
| JPS6132064Y2 (ja) | ||
| JPS58100998U (ja) | 網戸付窓装置 | |
| JPS62163291U (ja) | ||
| JPS61198476U (ja) | ||
| JPS6162181U (ja) |