JPS59231354A - ヒ−トポンプ式冷房給湯機の運転制御装置 - Google Patents
ヒ−トポンプ式冷房給湯機の運転制御装置Info
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- JPS59231354A JPS59231354A JP58104724A JP10472483A JPS59231354A JP S59231354 A JPS59231354 A JP S59231354A JP 58104724 A JP58104724 A JP 58104724A JP 10472483 A JP10472483 A JP 10472483A JP S59231354 A JPS59231354 A JP S59231354A
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- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D17/00—Domestic hot-water supply systems
- F24D17/02—Domestic hot-water supply systems using heat pumps
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、貯湯槽を備えたヒートポンプ式冷房給湯機の
運転制御装置に関し、特に、貯湯槽の湯のl!tl+
J−1り温度制御の改良に関するものである。
運転制御装置に関し、特に、貯湯槽の湯のl!tl+
J−1り温度制御の改良に関するものである。
一般に、この種ヒートポンプ式冷房給湯機の運転制御装
置には、貯湯槽の場の)11:上り温度を所定温度範囲
の任意値に可変設定する湯温設定器が備えられており、
給湯単独運転時に番よ室外から吸熱した熱量を貯湯槽の
貯溜水に与えて加熱することにより、回をユーザの好み
に応じて上記湯温設定器により設定された給湯温度に沸
上らせるようになされている。
置には、貯湯槽の場の)11:上り温度を所定温度範囲
の任意値に可変設定する湯温設定器が備えられており、
給湯単独運転時に番よ室外から吸熱した熱量を貯湯槽の
貯溜水に与えて加熱することにより、回をユーザの好み
に応じて上記湯温設定器により設定された給湯温度に沸
上らせるようになされている。
ところで、この種ヒートポンプ式冷房給湯機は、上記給
湯単独運転に加え、冷房給湯同時運転つまり冷房運転に
より室内から吸熱した冷房排熱を外気に無駄に放散させ
ずに貯湯槽の貯溜水加熱用熱源として利用して貯湯槽の
場を上記湯温設定器の設定湿度に沸上らせるようにした
機能を併有することが省エネルギーの面から望ましい。
湯単独運転に加え、冷房給湯同時運転つまり冷房運転に
より室内から吸熱した冷房排熱を外気に無駄に放散させ
ずに貯湯槽の貯溜水加熱用熱源として利用して貯湯槽の
場を上記湯温設定器の設定湿度に沸上らせるようにした
機能を併有することが省エネルギーの面から望ましい。
しかるに、上記従来のものにおいて、冷房給湯同時運転
を行うようにすると、貯湯槽の潟は湯温設定器で設定さ
れた給湯温度に沸き上るものであるため、例えば湯温設
定器の設定温度が所定温度範囲の高温側に位置する場合
には、冷房運転により室内空気から熱量を奪ったガス冷
媒は貯湯槽の湯温トツrに伴い貯湯槽への放熱量が少な
くなるため、冷媒の凝縮温度が漸次高くなり、室内空気
からの熱戦t!1量が次第に少なくなって冷房能力が低
下するとともに、圧縮機の吐出ガス温度が高くなり、シ
リンダ等の過熱を招いて圧縮機の信頼性が低下するとい
う問題が生じる。また、逆に湯温設定器の設定温度が所
定温度範囲の低温側に位置リ−る場合には、冷房排熱の
一部が回収されるにづぎず、湯温が上記設定温度に達す
ると運転状態は冷房給温同時運転から冷房単独運転に切
換ねって残りの冷房排熱は室外に無駄に放散されること
になり、冷房排熱の回収効率が悪くへるという問題が生
じる。
を行うようにすると、貯湯槽の潟は湯温設定器で設定さ
れた給湯温度に沸き上るものであるため、例えば湯温設
定器の設定温度が所定温度範囲の高温側に位置する場合
には、冷房運転により室内空気から熱量を奪ったガス冷
媒は貯湯槽の湯温トツrに伴い貯湯槽への放熱量が少な
くなるため、冷媒の凝縮温度が漸次高くなり、室内空気
からの熱戦t!1量が次第に少なくなって冷房能力が低
下するとともに、圧縮機の吐出ガス温度が高くなり、シ
リンダ等の過熱を招いて圧縮機の信頼性が低下するとい
う問題が生じる。また、逆に湯温設定器の設定温度が所
定温度範囲の低温側に位置リ−る場合には、冷房排熱の
一部が回収されるにづぎず、湯温が上記設定温度に達す
ると運転状態は冷房給温同時運転から冷房単独運転に切
換ねって残りの冷房排熱は室外に無駄に放散されること
になり、冷房排熱の回収効率が悪くへるという問題が生
じる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、給湯単独運
転時には温湿設定器の設定温度に渇を沸上らせながら、
冷房給湯同時運転時には予め固定設定しlこ所定温度範
囲の所定値に湯を沸上らせるようにすることにより、ユ
ーザの好みに応じた温度の湯の沸上り機能を確保しつつ
、冷房給湯同時運転を冷房0ヒカの低下なく且つ冷房排
熱の回収効率を高く維持しながら行うようにすることを
目的とするものである。
転時には温湿設定器の設定温度に渇を沸上らせながら、
冷房給湯同時運転時には予め固定設定しlこ所定温度範
囲の所定値に湯を沸上らせるようにすることにより、ユ
ーザの好みに応じた温度の湯の沸上り機能を確保しつつ
、冷房給湯同時運転を冷房0ヒカの低下なく且つ冷房排
熱の回収効率を高く維持しながら行うようにすることを
目的とするものである。
この目的達成のため、本発明の構成は第1図に示すよう
に、貯湯槽の湯の沸上り温度を所定温度範囲の任意)白
に可変設定づ−る第1渇温設定器(16)と、貯湯槽の
湯の沸上り温度を上記所定温度範囲の所定値に固定設定
する第2揚温設定器(17〉と、貯湯槽の湯の沸上り温
度を給湯単独運転時に(よ上記第1渇温設定器(16)
により設定し、冷房給湯同時運転時には上記第2渇温設
定器〈17)により設定するよう選1尺づる選択回路(
23)と、貯湯槽内の回を該選択回路(23)の設定温
度信号に応じた温度に沸上らせる加熱回路(30)とを
備えたことを特徴とするものである。
に、貯湯槽の湯の沸上り温度を所定温度範囲の任意)白
に可変設定づ−る第1渇温設定器(16)と、貯湯槽の
湯の沸上り温度を上記所定温度範囲の所定値に固定設定
する第2揚温設定器(17〉と、貯湯槽の湯の沸上り温
度を給湯単独運転時に(よ上記第1渇温設定器(16)
により設定し、冷房給湯同時運転時には上記第2渇温設
定器〈17)により設定するよう選1尺づる選択回路(
23)と、貯湯槽内の回を該選択回路(23)の設定温
度信号に応じた温度に沸上らせる加熱回路(30)とを
備えたことを特徴とするものである。
このことにより、本発明では、給湯単独運転時には湯の
沸上り温度を選択回路(23)の選択により第1揚温設
定器(16)により設定して貯湯槽の湯を加熱回路(3
0)によりユーザの好みに応じた温度に沸上らゼる一方
、冷房給湯同時運転時には湯の沸上り温度を第2渇渇設
定器(17)により設定して貯湯槽の湯を予め固定設定
した所定温度範囲の所定値に)111上らせるようにし
たものである。
沸上り温度を選択回路(23)の選択により第1揚温設
定器(16)により設定して貯湯槽の湯を加熱回路(3
0)によりユーザの好みに応じた温度に沸上らゼる一方
、冷房給湯同時運転時には湯の沸上り温度を第2渇渇設
定器(17)により設定して貯湯槽の湯を予め固定設定
した所定温度範囲の所定値に)111上らせるようにし
たものである。
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第2図はピー1−ポ2フ式冷暖房給湯槻の冷媒回路を示
し、(1)は圧縮機、(2)は室内に配設される空調負
荷側熱交換器、(3)は熱源側熱交換器、(4)は貯渇
(a、(5)は該貯湯槽(4)内の貯溜水を加熱Jるた
めの給湯負荷側熱交換器、(6)は暖房J5よび給湯用
膨張弁、く7)は冷房および冷房給湯用膨張弁、(SV
+)JJよび(SV2)は上記各機器間に介設された四
路切換弁、(SVa )ないしくSVs )は電磁弁で
あって、冷房運転時には冷媒循環系統を同図実線矢印で
示す冷房運転サイクルに切換えて室内を冷房する一方、
暖房運転時には同図破線矢印で示す暖房運転サイクルに
切換えて室内を暖房し、まIこ#F3渇運転時には同図
一点鎖線矢印で示す給湯運転サイクルに切換えて貯湯槽
(4)の1(j′溜水を加熱し、冷房給湯運転時には同
図二点鎖線矢印で示J−冷房給瀉運転サイクルに切換え
て室内を冷房すると同時に貯湯槽(4)内の貯溜水を加
熱づるようにしている。
し、(1)は圧縮機、(2)は室内に配設される空調負
荷側熱交換器、(3)は熱源側熱交換器、(4)は貯渇
(a、(5)は該貯湯槽(4)内の貯溜水を加熱Jるた
めの給湯負荷側熱交換器、(6)は暖房J5よび給湯用
膨張弁、く7)は冷房および冷房給湯用膨張弁、(SV
+)JJよび(SV2)は上記各機器間に介設された四
路切換弁、(SVa )ないしくSVs )は電磁弁で
あって、冷房運転時には冷媒循環系統を同図実線矢印で
示す冷房運転サイクルに切換えて室内を冷房する一方、
暖房運転時には同図破線矢印で示す暖房運転サイクルに
切換えて室内を暖房し、まIこ#F3渇運転時には同図
一点鎖線矢印で示す給湯運転サイクルに切換えて貯湯槽
(4)の1(j′溜水を加熱し、冷房給湯運転時には同
図二点鎖線矢印で示J−冷房給瀉運転サイクルに切換え
て室内を冷房すると同時に貯湯槽(4)内の貯溜水を加
熱づるようにしている。
次に、上記第2図に示す冷暖房給湯)幾の運転状態を冷
房、暖房、給湯および冷房給湯の4状態に切換える運転
切換回路を第3図に承り。第3図において、(8)は運
転スイッチ、(9ンは冷房運転時、空温が所定温度(T
1)以」ニのときに閉じ、暖房運転時、v温が所定温度
(T’2)以下のときに閉じる室温調節用ナーモスタッ
1〜、(Xl)は該運転スイッチ(8)および室温調節
用ザーモスタント(9)の開時にON作動づるリレー、
(X2)は該リレー(Xl)のON作動時にその常開接
点(X+ −+ )の開成にJこりON作動する圧縮機
用リレー、(10)は冷/暖切換スイツヂ、(X3)は
該冷/暖切換スイッチ(10)の冷房側切換え時に運転
スイッチ(8)が閉じられるとON作動する冷房用リレ
ーである。また、(X 2−1)は上記圧縮機用リレー
(X2)の常開接点、(Xs−1,)は上記冷房用リレ
ー(x3)の切換接点、(11)は該圧縮機用リレー(
X2)の常開接点(X2−+ )の開時で且つ冷房用リ
レー(Xs〉の切換接点(、Xs−1)のON側位置時
に冷房運転指令信号を発する冷房運転指令信号発生回路
である。次に、第3図の残部を説明する前に便宜上、上
記貯湯槽(4)内の貯溜水を加熱するよう給湯運転指令
信号を発する給湯運転指令信号発生回路について説明す
る。
房、暖房、給湯および冷房給湯の4状態に切換える運転
切換回路を第3図に承り。第3図において、(8)は運
転スイッチ、(9ンは冷房運転時、空温が所定温度(T
1)以」ニのときに閉じ、暖房運転時、v温が所定温度
(T’2)以下のときに閉じる室温調節用ナーモスタッ
1〜、(Xl)は該運転スイッチ(8)および室温調節
用ザーモスタント(9)の開時にON作動づるリレー、
(X2)は該リレー(Xl)のON作動時にその常開接
点(X+ −+ )の開成にJこりON作動する圧縮機
用リレー、(10)は冷/暖切換スイツヂ、(X3)は
該冷/暖切換スイッチ(10)の冷房側切換え時に運転
スイッチ(8)が閉じられるとON作動する冷房用リレ
ーである。また、(X 2−1)は上記圧縮機用リレー
(X2)の常開接点、(Xs−1,)は上記冷房用リレ
ー(x3)の切換接点、(11)は該圧縮機用リレー(
X2)の常開接点(X2−+ )の開時で且つ冷房用リ
レー(Xs〉の切換接点(、Xs−1)のON側位置時
に冷房運転指令信号を発する冷房運転指令信号発生回路
である。次に、第3図の残部を説明する前に便宜上、上
記貯湯槽(4)内の貯溜水を加熱するよう給湯運転指令
信号を発する給湯運転指令信号発生回路について説明す
る。
第4図は上記給湯運転指令信号発生回路(12)を示し
、第4図において(PC+ )は上記冷房運転指令信号
発生回路(11)の冷房運転指令信号をD2端子を介し
て受けて作動する第1フオトカプラ、(×4)は該第1
フオトカプラ(PC+ )の作動時に第1トランジスタ
(1−rI)を介してON作動する選択リレー、(15
)は貯湯槽(4)の内部又は外部に配設され貯湯槽(4
)内の湯温を感知する負の抵抗湿度特性のサーミスタで
構成されたi温センザ、(16)は貯湯槽(4)の湖の
沸上り温度を所定温度範囲(例えば40〜65℃)の任
意値に可変設定する第1渇温設定器、(17)は貯湯槽
(4)の潟の沸上り温度を上記所定温度範囲の所定値(
例えば55 ’C)に固定設定する第2湯温設定器、(
X4−1>は上記選択リレー(x4)の切換接点である
。また、(18)は該選択リレー(×4)のOFF作動
時つまり切換接点(X4−1)のOFF側位置時には上
記湯温センサ(15)と第1渇温設定器〈16)とで1
9られる比較電圧(Vc+)を2個の抵抗(R1)、(
R2)で設定した基準電圧値(VS+)と比較し、実際
湯温が第1揚温段定器(16)の設定温1.f (−1
−3)以下のとぎに出力がrLJレベルになる一方、選
択リレー(×4)のON作動時つまり切換接点(X4−
1)のON側位置時には湯温センサ(15)と第2渇湿
設定器(17)とで19られる比較電圧(VO2>を上
記2個の抵抗(R1)、(R2)で設定した基準電圧f
ll’J(VS+)と比較し、実際湯温が第2渇温設定
器(17)の設定温度(T4)以下のときに出力がrL
Jレベルになるコンパレータ、(Tr 2 )は該コン
パレータ(18)のrLJ出力時にOFF作動するトラ
ンジスタである。さらに、(20)は手動式の給湯スイ
ッチであって、該給湯スイッチ(20)は電源端子(2
0a)と、アースされたOFF側端子(20b)と、開
放されたON側端子(200)とを有している。加えて
、〈PO2)は冷房運転指令信号発生回路(11)の冷
房運転指令信号を受けて作動する第2フオ1〜カプラ、
(Tr s )は該第27A1〜カプラ(PO2)の作
動によりON作動する第31−ランジスタ、(21)は
上記給湯スイッチ(20)の電源端子(20a )がO
N側端子(20c)に接続された状態時および上記第3
トランジスタ(Tr 3 )のON作動時にrl−IJ
比出力なる第1インバータ、(22)は該第1インパー
ク(21)の「1」」出力時に上記第2トランジスタ(
Tr 2 )がOFF作動するとrLJ出力となる第2
インバータ、(×5)は該第2インバータ(22)のr
LJ出力時にON作動して給湯運転指令信号を発する給
湯用リレーである。
、第4図において(PC+ )は上記冷房運転指令信号
発生回路(11)の冷房運転指令信号をD2端子を介し
て受けて作動する第1フオトカプラ、(×4)は該第1
フオトカプラ(PC+ )の作動時に第1トランジスタ
(1−rI)を介してON作動する選択リレー、(15
)は貯湯槽(4)の内部又は外部に配設され貯湯槽(4
)内の湯温を感知する負の抵抗湿度特性のサーミスタで
構成されたi温センザ、(16)は貯湯槽(4)の湖の
沸上り温度を所定温度範囲(例えば40〜65℃)の任
意値に可変設定する第1渇温設定器、(17)は貯湯槽
(4)の潟の沸上り温度を上記所定温度範囲の所定値(
例えば55 ’C)に固定設定する第2湯温設定器、(
X4−1>は上記選択リレー(x4)の切換接点である
。また、(18)は該選択リレー(×4)のOFF作動
時つまり切換接点(X4−1)のOFF側位置時には上
記湯温センサ(15)と第1渇温設定器〈16)とで1
9られる比較電圧(Vc+)を2個の抵抗(R1)、(
R2)で設定した基準電圧値(VS+)と比較し、実際
湯温が第1揚温段定器(16)の設定温1.f (−1
−3)以下のとぎに出力がrLJレベルになる一方、選
択リレー(×4)のON作動時つまり切換接点(X4−
1)のON側位置時には湯温センサ(15)と第2渇湿
設定器(17)とで19られる比較電圧(VO2>を上
記2個の抵抗(R1)、(R2)で設定した基準電圧f
ll’J(VS+)と比較し、実際湯温が第2渇温設定
器(17)の設定温度(T4)以下のときに出力がrL
Jレベルになるコンパレータ、(Tr 2 )は該コン
パレータ(18)のrLJ出力時にOFF作動するトラ
ンジスタである。さらに、(20)は手動式の給湯スイ
ッチであって、該給湯スイッチ(20)は電源端子(2
0a)と、アースされたOFF側端子(20b)と、開
放されたON側端子(200)とを有している。加えて
、〈PO2)は冷房運転指令信号発生回路(11)の冷
房運転指令信号を受けて作動する第2フオ1〜カプラ、
(Tr s )は該第27A1〜カプラ(PO2)の作
動によりON作動する第31−ランジスタ、(21)は
上記給湯スイッチ(20)の電源端子(20a )がO
N側端子(20c)に接続された状態時および上記第3
トランジスタ(Tr 3 )のON作動時にrl−IJ
比出力なる第1インバータ、(22)は該第1インパー
ク(21)の「1」」出力時に上記第2トランジスタ(
Tr 2 )がOFF作動するとrLJ出力となる第2
インバータ、(×5)は該第2インバータ(22)のr
LJ出力時にON作動して給湯運転指令信号を発する給
湯用リレーである。
次に、第3図の残部について説明する。第3図において
、(Xs−+)は上記給湯用リレー(Xs)の常開接点
、(25)は第2図の四路切換弁(SV+ )、(SV
2 )(+3よび電磁弁(SV3 )〜(SV5 )を
切換および開閉制御して冷媒循環系統を冷房運転サイク
ルに切換える冷房切換回路、(26)は同様に暖房運転
サイクルに切換える暖房切換回路、(27)は給湯運転
サイクルに切換える給湯切換回路、(28)は冷房給湯
運転サイクルに切換える冷房給湯切換回路である。また
、(X6)は給湯用リレー(Xs)の常開接点く×5−
1)の開成によりON作動するリレー、(X6−1)は
該リレー(X6)の切換接点であって、該切換接点(X
s−+)は冷房切換回路(25)と冷房給湯切換回路(
28)相互間を選択切換し、上記冷房運転指令信号発生
回路(11)の冷房運転サイクルによりOFF側位置時
には冷房切換回路(25)を作動させる一方、ON側位
置時には冷房給湯切換回路〈28)を作動させるもので
ある。さらに、(X7)は冷房給潟切、1%回路(28
)の作動時にON作動するリレー、(X7−1)は該リ
レー(X7)の常閉接点であって、該常閉接点(X7−
+ )の開放により給湯切換回路(27)の作動を阻止
するものであり、冷房給湯切換回路(28〉の作動時に
は給湯切換回路(27)の作動を阻止するようにしてい
る。加えて、(x8)は圧41ii機用リレー(X2)
の常開接点(X2−+ )の閉時で且つ冷房用リレー(
Xa )の切換接点(Xa −+ ) のOFF側位置
時ニON 作動j−ル暖房用リレー、<Xa−+)およ
び(Xs −2)はそれぞれ該暖房用リレー(x8)の
常開接点および常閉接点であって、該暖房用リレー(X
a)の常開接点(Xs−1)の開成により暖房切換回路
(26)を−作動させるとともに、該暖房用リレー(X
a)の常閉接点(Xs−2)の開放により給湯切換回路
〈27)の作動を阻止するようにしている。
、(Xs−+)は上記給湯用リレー(Xs)の常開接点
、(25)は第2図の四路切換弁(SV+ )、(SV
2 )(+3よび電磁弁(SV3 )〜(SV5 )を
切換および開閉制御して冷媒循環系統を冷房運転サイク
ルに切換える冷房切換回路、(26)は同様に暖房運転
サイクルに切換える暖房切換回路、(27)は給湯運転
サイクルに切換える給湯切換回路、(28)は冷房給湯
運転サイクルに切換える冷房給湯切換回路である。また
、(X6)は給湯用リレー(Xs)の常開接点く×5−
1)の開成によりON作動するリレー、(X6−1)は
該リレー(X6)の切換接点であって、該切換接点(X
s−+)は冷房切換回路(25)と冷房給湯切換回路(
28)相互間を選択切換し、上記冷房運転指令信号発生
回路(11)の冷房運転サイクルによりOFF側位置時
には冷房切換回路(25)を作動させる一方、ON側位
置時には冷房給湯切換回路〈28)を作動させるもので
ある。さらに、(X7)は冷房給潟切、1%回路(28
)の作動時にON作動するリレー、(X7−1)は該リ
レー(X7)の常閉接点であって、該常閉接点(X7−
+ )の開放により給湯切換回路(27)の作動を阻止
するものであり、冷房給湯切換回路(28〉の作動時に
は給湯切換回路(27)の作動を阻止するようにしてい
る。加えて、(x8)は圧41ii機用リレー(X2)
の常開接点(X2−+ )の閉時で且つ冷房用リレー(
Xa )の切換接点(Xa −+ ) のOFF側位置
時ニON 作動j−ル暖房用リレー、<Xa−+)およ
び(Xs −2)はそれぞれ該暖房用リレー(x8)の
常開接点および常閉接点であって、該暖房用リレー(X
a)の常開接点(Xs−1)の開成により暖房切換回路
(26)を−作動させるとともに、該暖房用リレー(X
a)の常閉接点(Xs−2)の開放により給湯切換回路
〈27)の作動を阻止するようにしている。
よって、給温111独運転時つまり給湯用リレー(Xa
>の常t7tl接点(Xs−1)の開成に伴う給湯切換
回路(27)の作動時には、冷房運転指令信号発生回路
(11)からの冷房運転指令信号の非出力により選択リ
レー(×4)がOFF作動し、その切換接点(X4−1
)がOFF側位置に切換ねることにより、貯湯槽(4)
の渇の沸上り温度を第1渇温設定器(16)により設定
し、また冷房給湯同時運転時すなわち冷房運転指令信号
発生回路(11)から冷房運転指令信号が発生し且つ給
湯用リレー(x5)の常開接点(Xs −+ )の開成
に伴いリレー(Xe)がON作動しその切換接点(Xe
−+ )がON側に切換わって冷房給湯切換回路(2
8)が作動した時には、上記冷房運転指令信号発生回路
(11)からの冷房運転指令信号の発生に伴い選択リレ
ー(X4)がON作動し、その切換接点(Xa−+)が
ON側に切換わることにより、貯湯4eJ (4’ )
の湯の沸」ニリ温1哀を第2湯温設定器(17)により
設定するよう選択するようにした選択回路(23)を構
成している。
>の常t7tl接点(Xs−1)の開成に伴う給湯切換
回路(27)の作動時には、冷房運転指令信号発生回路
(11)からの冷房運転指令信号の非出力により選択リ
レー(×4)がOFF作動し、その切換接点(X4−1
)がOFF側位置に切換ねることにより、貯湯槽(4)
の渇の沸上り温度を第1渇温設定器(16)により設定
し、また冷房給湯同時運転時すなわち冷房運転指令信号
発生回路(11)から冷房運転指令信号が発生し且つ給
湯用リレー(x5)の常開接点(Xs −+ )の開成
に伴いリレー(Xe)がON作動しその切換接点(Xe
−+ )がON側に切換わって冷房給湯切換回路(2
8)が作動した時には、上記冷房運転指令信号発生回路
(11)からの冷房運転指令信号の発生に伴い選択リレ
ー(X4)がON作動し、その切換接点(Xa−+)が
ON側に切換わることにより、貯湯4eJ (4’ )
の湯の沸」ニリ温1哀を第2湯温設定器(17)により
設定するよう選択するようにした選択回路(23)を構
成している。
また、給湯単独運転時(つまり給湯切換回路〈27〉の
作動時)には、該給湯切換回路(27)の作動により熱
源側熱交換器く3)で吸熱した熱量を給湯負荷側熱交換
器(5)で貯湯槽く4)に与えて該貯湯槽(4)の貯溜
水を上記選択リレー(X4)にJ二り選択された第1渇
温設定器(16)の設定温度(Ta)に沸上らせる一方
、冷房給湯同時運転時(つまり冷房給湯切換回路く28
)の作動時)には、該冷房給湯切換回路(28)の作動
により空調負荷側熱交換器(2)で吸熱した冷房排熱を
給湯負荷側熱交換器(5)で貯湯槽(4)に与えて該貯
湯槽(4)の貯溜水を第2楊渇設定器(17)の設定温
度(Ta)に沸上らせることにより、貯湯槽(4)の潟
を上記選択回路(23)の設定温+6信号に応じた温度
に)11;上らせるようにした加熱回路(30)を構成
している。
作動時)には、該給湯切換回路(27)の作動により熱
源側熱交換器く3)で吸熱した熱量を給湯負荷側熱交換
器(5)で貯湯槽く4)に与えて該貯湯槽(4)の貯溜
水を上記選択リレー(X4)にJ二り選択された第1渇
温設定器(16)の設定温度(Ta)に沸上らせる一方
、冷房給湯同時運転時(つまり冷房給湯切換回路く28
)の作動時)には、該冷房給湯切換回路(28)の作動
により空調負荷側熱交換器(2)で吸熱した冷房排熱を
給湯負荷側熱交換器(5)で貯湯槽(4)に与えて該貯
湯槽(4)の貯溜水を第2楊渇設定器(17)の設定温
度(Ta)に沸上らせることにより、貯湯槽(4)の潟
を上記選択回路(23)の設定温+6信号に応じた温度
に)11;上らせるようにした加熱回路(30)を構成
している。
次に、上記実施例の作動について説明覆る。いま、冷/
暖切換スイッチ(10)は冷房側位置に、給湯スイッチ
(20)はON側位置(20C>にあり、また運転スイ
ッチ(8)は閉じられており、冷房用リレー(×3)の
切換接点(×3−1)【よON側位置にある。
暖切換スイッチ(10)は冷房側位置に、給湯スイッチ
(20)はON側位置(20C>にあり、また運転スイ
ッチ(8)は閉じられており、冷房用リレー(×3)の
切換接点(×3−1)【よON側位置にある。
そして、この状態で、室温が所定温度(T+)より低い
時つまり冷房運転不要時には室温調節用サーモスタット
(9)は問いており、このため、圧縮機用リレー〈x2
〉はON作動せずその常開接点(X2−+ )は開いた
ままで、冷房運転指令信号発生回路(11)からは冷房
運転指令信号は発生せず、冷房切換回路(25)は作動
することがない。その際、上記冷房運転指令信号発生回
路(11)からの冷房運転指令信号の非出力に伴い選択
リレー〈X4)はOFF作動しており、そのVJ換接点
(X4−1)はOFF側に切換ねっている。このため、
貯湯槽(4)の尖際潟溜1が第1湯温設定器(16)の
設定温度(Ta)以下になると、コンパレータ(18)
が「1」出力になり、第21ヘランジスタ(工rz)が
OFF作動して第2インバータ(22)が「「」出力と
なるlこめ、給湯用リレー(Xs)がON作動しその常
開接点(Xs −I)が閉じて給湯運転指令信号が出力
される。そのため、給湯切換回路(27)が作動して給
湯単独運転が行われ、その結果、貯湯槽(4)内の泪は
第1湯温設定器(16〉の設定温度(Ta)に沸き上る
。その際、上記給湯用リレー〈X5)の常閉接点(Xs
−+ )の開成に伴いリレー(x6)がON作動シテ
ソノ切換接点(Xs−+)がON側に切換えられるが、
冷房運転指令信号発生回路(11)からの冷房運転指令
信号の非出力により冷房給湯切換回路(28)は作動す
ることがない。
時つまり冷房運転不要時には室温調節用サーモスタット
(9)は問いており、このため、圧縮機用リレー〈x2
〉はON作動せずその常開接点(X2−+ )は開いた
ままで、冷房運転指令信号発生回路(11)からは冷房
運転指令信号は発生せず、冷房切換回路(25)は作動
することがない。その際、上記冷房運転指令信号発生回
路(11)からの冷房運転指令信号の非出力に伴い選択
リレー〈X4)はOFF作動しており、そのVJ換接点
(X4−1)はOFF側に切換ねっている。このため、
貯湯槽(4)の尖際潟溜1が第1湯温設定器(16)の
設定温度(Ta)以下になると、コンパレータ(18)
が「1」出力になり、第21ヘランジスタ(工rz)が
OFF作動して第2インバータ(22)が「「」出力と
なるlこめ、給湯用リレー(Xs)がON作動しその常
開接点(Xs −I)が閉じて給湯運転指令信号が出力
される。そのため、給湯切換回路(27)が作動して給
湯単独運転が行われ、その結果、貯湯槽(4)内の泪は
第1湯温設定器(16〉の設定温度(Ta)に沸き上る
。その際、上記給湯用リレー〈X5)の常閉接点(Xs
−+ )の開成に伴いリレー(x6)がON作動シテ
ソノ切換接点(Xs−+)がON側に切換えられるが、
冷房運転指令信号発生回路(11)からの冷房運転指令
信号の非出力により冷房給湯切換回路(28)は作動す
ることがない。
これに対し、室温が所定温度(T1)以上の時には、室
温調節用サーモスタット(9)が閉じ圧縮機用り−(×
2)がON作動してその常閉接点(X2−1>が開じ、
冷房運転指令信号発生手段(11)から冷房運転指令信
号が発生ずる。このため、選択リレー(X4)がON作
動しその切換接点(X4−1>がON側に切操わって場
の沸上り温度が第2湯濡設定器(17)により設定され
る。このことにより、実際湯温か設定温度(T4)(例
えば55℃)以上の場合には、コンパレータ(18)の
「1」」出ノJ iJ3よび第21〜ランジスタ(−r
r2)のON作動に伴い第2インバータ(22)が「1
」」出力となり、給湯用リレー(×5)がOFF作動し
てその常閉接点(Xs−1)は開くことになる。このた
め、リレー(X6)はOFF作動しその切換接点(Xs
−1)がOFF側に切換ねって、冷房切換回路(25)
が上記冷房運転指令信号発生回路(11)の冷房運転指
令信号を受けて作動し、冷房単独運転が行われることに
なる。一方、実際温湿が設定湿度(T4 ) (例え
ば55℃)より低くなると、作動が上記とは逆になり、
今度はコンパレータ(18)のrLJ出力に基づき給湯
用リレー(Xs〉がON作動しその常閉接点(Xs −
+ )が閉じるため、リレー(X6)がON作動しその
切換接点(Xs −+ )がOF F側からON側に切
換わる。その結果、冷房切換回路(25)の作動が停止
したのち、冷房給湯切換回路(28)が作動して冷房給
湯同時運転が行われ、貯湯槽(4〉の渇は設定温度(T
4)(例えば55℃)に沸き上ることになる。この時、
上記冷房給湯切換回路(28)の作動に伴いリレー(X
7)がON作動してその常閉接点(×7−1)が開くた
め、給湯切換回路(27)の作動開始は阻止される。
温調節用サーモスタット(9)が閉じ圧縮機用り−(×
2)がON作動してその常閉接点(X2−1>が開じ、
冷房運転指令信号発生手段(11)から冷房運転指令信
号が発生ずる。このため、選択リレー(X4)がON作
動しその切換接点(X4−1>がON側に切操わって場
の沸上り温度が第2湯濡設定器(17)により設定され
る。このことにより、実際湯温か設定温度(T4)(例
えば55℃)以上の場合には、コンパレータ(18)の
「1」」出ノJ iJ3よび第21〜ランジスタ(−r
r2)のON作動に伴い第2インバータ(22)が「1
」」出力となり、給湯用リレー(×5)がOFF作動し
てその常閉接点(Xs−1)は開くことになる。このた
め、リレー(X6)はOFF作動しその切換接点(Xs
−1)がOFF側に切換ねって、冷房切換回路(25)
が上記冷房運転指令信号発生回路(11)の冷房運転指
令信号を受けて作動し、冷房単独運転が行われることに
なる。一方、実際温湿が設定湿度(T4 ) (例え
ば55℃)より低くなると、作動が上記とは逆になり、
今度はコンパレータ(18)のrLJ出力に基づき給湯
用リレー(Xs〉がON作動しその常閉接点(Xs −
+ )が閉じるため、リレー(X6)がON作動しその
切換接点(Xs −+ )がOF F側からON側に切
換わる。その結果、冷房切換回路(25)の作動が停止
したのち、冷房給湯切換回路(28)が作動して冷房給
湯同時運転が行われ、貯湯槽(4〉の渇は設定温度(T
4)(例えば55℃)に沸き上ることになる。この時、
上記冷房給湯切換回路(28)の作動に伴いリレー(X
7)がON作動してその常閉接点(×7−1)が開くた
め、給湯切換回路(27)の作動開始は阻止される。
したがって、冷房給湯同時運転時には第1湯温設定器(
16)の設定温度(T3)の高低に拘わらず第2揚温設
定器(17)で固定設定した所定温度(T4 ) (
例えば55℃)に潟を沸ぎ上らせることができるので、
上記第1渇渇設定器(16)の設定温度(T3)が所定
温度範囲の高温側(す% t) も56〜65℃の範囲
内)に設定されている場合には、湯温が所定温度(T4
)に達すると、運転状態が冷房給湯同時運転から冷房単
独運転に切換わり、冷媒は室内熱交換器(2)で室内か
ら吸熱した熱量を熱源側熱交換器(3)で室外に十分に
放熱して凝縮淘瓜が低くなり、所定冷房能力が確保され
るとともに、圧縮機(1)の吐出ガス温度が適正になり
、圧縮機(1)の信頼性が向上する。また、逆に第1瀉
温設定器(16)の設定温度(T3)が所定温度範囲の
低温側例えば45℃に設定されている場合には、湯温が
45℃から55℃に達するまでのあいだ冷房給湯同時運
転が続行されて、その分、冷房排熱の回収効率が高くな
る。
16)の設定温度(T3)の高低に拘わらず第2揚温設
定器(17)で固定設定した所定温度(T4 ) (
例えば55℃)に潟を沸ぎ上らせることができるので、
上記第1渇渇設定器(16)の設定温度(T3)が所定
温度範囲の高温側(す% t) も56〜65℃の範囲
内)に設定されている場合には、湯温が所定温度(T4
)に達すると、運転状態が冷房給湯同時運転から冷房単
独運転に切換わり、冷媒は室内熱交換器(2)で室内か
ら吸熱した熱量を熱源側熱交換器(3)で室外に十分に
放熱して凝縮淘瓜が低くなり、所定冷房能力が確保され
るとともに、圧縮機(1)の吐出ガス温度が適正になり
、圧縮機(1)の信頼性が向上する。また、逆に第1瀉
温設定器(16)の設定温度(T3)が所定温度範囲の
低温側例えば45℃に設定されている場合には、湯温が
45℃から55℃に達するまでのあいだ冷房給湯同時運
転が続行されて、その分、冷房排熱の回収効率が高くな
る。
尚、上記実施例では、冷房運転指令信号発生回路(11
)からの冷房運転指令信号に基づき選択リレー(X4)
を0N−OFF制御したが、その他、D1端子とD2端
子との間に冷房用リレー(Xs)の常閉接点を介設し、
該常閉接点の開閉状態に応じて選択リレー(×4)を0
N−OFF制御して、冷/暖切換スイッヂ(1o)の冷
房側切換時には常に第2湯温段定器(17)を選択する
ようにしてもよい。
)からの冷房運転指令信号に基づき選択リレー(X4)
を0N−OFF制御したが、その他、D1端子とD2端
子との間に冷房用リレー(Xs)の常閉接点を介設し、
該常閉接点の開閉状態に応じて選択リレー(×4)を0
N−OFF制御して、冷/暖切換スイッヂ(1o)の冷
房側切換時には常に第2湯温段定器(17)を選択する
ようにしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、給温単独運転時
にはユーザの好みに応じた温度に湯を沸き上らせるとと
もに、冷房給湯同時運転時には予め固定設定した所定温
度範囲内の所定値に潟を沸上らせるようにしたので、ユ
ーザの好みに応じた温度の湯の沸上り性(mを確保しつ
つ、冷房給湯同時運転時には圧縮機の信頼性の向上を図
りながら冷房能力の低下を防止できると共に効率の良い
冷房排熱回収ができ、よって冷房給湯機の性能向上と経
済性の向上とをafぜ図ることができるものである。
にはユーザの好みに応じた温度に湯を沸き上らせるとと
もに、冷房給湯同時運転時には予め固定設定した所定温
度範囲内の所定値に潟を沸上らせるようにしたので、ユ
ーザの好みに応じた温度の湯の沸上り性(mを確保しつ
つ、冷房給湯同時運転時には圧縮機の信頼性の向上を図
りながら冷房能力の低下を防止できると共に効率の良い
冷房排熱回収ができ、よって冷房給湯機の性能向上と経
済性の向上とをafぜ図ることができるものである。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図ないし
第4図は本発明の実施例を示し、第2図はピー1〜ポン
プ式冷暖房給湯機の冷媒回路図、第3図は運転切換回路
を示す電気回路図、第4図は給湯運転指令信号発生回路
を示す電気回路図である。 (4)・・・貯湯槽、(16)・・・第1渇温段定器、
(17)・・・第2渇温設定器、(X4)・・・選択リ
レー、(X4−+ )・・・選択リレーの切換接点、(
×4−2)・・・選択リレーの切換接点、(18)・・
・コンパレータ、−(X5)・・・給湯用リレー、(2
3)・・・選択回路、(27)・・・給温切換回路、(
28)・・・冷房給湯切換回路、〈30)・・・加熱回
路。
第4図は本発明の実施例を示し、第2図はピー1〜ポン
プ式冷暖房給湯機の冷媒回路図、第3図は運転切換回路
を示す電気回路図、第4図は給湯運転指令信号発生回路
を示す電気回路図である。 (4)・・・貯湯槽、(16)・・・第1渇温段定器、
(17)・・・第2渇温設定器、(X4)・・・選択リ
レー、(X4−+ )・・・選択リレーの切換接点、(
×4−2)・・・選択リレーの切換接点、(18)・・
・コンパレータ、−(X5)・・・給湯用リレー、(2
3)・・・選択回路、(27)・・・給温切換回路、(
28)・・・冷房給湯切換回路、〈30)・・・加熱回
路。
Claims (1)
- (1)貯湯1!!7(4)の湯の)11:上り温度を所
定温度範囲の任意値に可変設定する第1楊渇段定器(1
6)を備えたヒートポンプ式冷房給m機の運転制御装置
において、貯湯槽(4)の腸の沸上り湿度を上記所定温
度範囲の所定値に固定設定する第2渇温設定器(17)
と、冷房運転指令信号発生時に貯湯m (4>の潟の沸
上り温度を上記第2渇渇設定器(17)により設定する
よう選択する選択回路(23)とを備えたことを特徴と
するヒートポンプ式冷房給湯機の運転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58104724A JPS59231354A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | ヒ−トポンプ式冷房給湯機の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58104724A JPS59231354A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | ヒ−トポンプ式冷房給湯機の運転制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231354A true JPS59231354A (ja) | 1984-12-26 |
JPS633221B2 JPS633221B2 (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=14388438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58104724A Granted JPS59231354A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | ヒ−トポンプ式冷房給湯機の運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59231354A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402365B1 (ko) * | 2001-07-10 | 2003-10-17 | 진금수 | 히트 펌프 시스템 |
JP2006284083A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 空調システム |
WO2012101804A1 (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-02 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置及びヒートポンプ装置の制御方法 |
EP2620718A1 (en) * | 2010-09-21 | 2013-07-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-cooling hot-water supply device and air-cooling hot-water supply method |
WO2017203655A1 (ja) | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ式空調給湯装置 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP58104724A patent/JPS59231354A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402365B1 (ko) * | 2001-07-10 | 2003-10-17 | 진금수 | 히트 펌프 시스템 |
JP2006284083A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 空調システム |
EP2620718A1 (en) * | 2010-09-21 | 2013-07-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-cooling hot-water supply device and air-cooling hot-water supply method |
EP2620718A4 (en) * | 2010-09-21 | 2014-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | HOT WATER SUPPLY DEVICE AND AIR COOLING AND METHOD FOR HOT WATER SUPPLY AND AIR COOLING |
WO2012101804A1 (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-02 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置及びヒートポンプ装置の制御方法 |
JP5642203B2 (ja) * | 2011-01-27 | 2014-12-17 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置及びヒートポンプ装置の制御方法 |
US9377224B2 (en) | 2011-01-27 | 2016-06-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat pump apparatus and control method for heat pump apparatus |
WO2017203655A1 (ja) | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ式空調給湯装置 |
US10816224B2 (en) | 2016-05-26 | 2020-10-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat-pump air-conditioning hot-water supply device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS633221B2 (ja) | 1988-01-22 |
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