JPS59231220A - 電磁式摩擦係合装置 - Google Patents
電磁式摩擦係合装置Info
- Publication number
- JPS59231220A JPS59231220A JP58104720A JP10472083A JPS59231220A JP S59231220 A JPS59231220 A JP S59231220A JP 58104720 A JP58104720 A JP 58104720A JP 10472083 A JP10472083 A JP 10472083A JP S59231220 A JPS59231220 A JP S59231220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spline
- discs
- fitted
- peripheral wall
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D63/00—Brakes not otherwise provided for; Brakes combining more than one of the types of groups F16D49/00 - F16D61/00
- F16D63/002—Brakes with direct electrical or electro-magnetic actuation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、クラッチまたはブレーキ(摩擦係合装置)に
関する。
関する。
伝動要素または固定要素に設(Jられて内周スプライン
または外周スプラインにスプライン嵌合されたバッキン
グプレー]〜と、内周スプラインにスプライン嵌合され
たインチディスクと外周スプラインにスプライン嵌合さ
れると共に、前記インナディスクと重ねるにう配置され
たアウタディスクと、該摩擦面を係合または解放させる
サーボ機構とからなるこの種の摩擦係合装置においては
、解放時に前記インナディスクとアウタディスク間に切
削屑等異物が挾まり、ディスク間のクリアランスに異物
が係止されると引きずりトルクが過大になる。そこで通
常は、従来のディスク間のクリアランスを維持し、異物
が体重された時クリアランスを広げ、異物が通過できる
ようにして、引ぎずりトルクが過大になるのを防止して
いたが、従来のもので、は、大きな買物がディスク間の
゛クリアランスを通過できない場合が生じた。
または外周スプラインにスプライン嵌合されたバッキン
グプレー]〜と、内周スプラインにスプライン嵌合され
たインチディスクと外周スプラインにスプライン嵌合さ
れると共に、前記インナディスクと重ねるにう配置され
たアウタディスクと、該摩擦面を係合または解放させる
サーボ機構とからなるこの種の摩擦係合装置においては
、解放時に前記インナディスクとアウタディスク間に切
削屑等異物が挾まり、ディスク間のクリアランスに異物
が係止されると引きずりトルクが過大になる。そこで通
常は、従来のディスク間のクリアランスを維持し、異物
が体重された時クリアランスを広げ、異物が通過できる
ようにして、引ぎずりトルクが過大になるのを防止して
いたが、従来のもので、は、大きな買物がディスク間の
゛クリアランスを通過できない場合が生じた。
本発明は、大きな異物がディスク間に挾まった時にも容
易に通過でき、これにより引きずり1〜ルクの増大、ま
たは被駆動側の回転を防1;−できる摩擦係合装置の提
供を目的とする。
易に通過でき、これにより引きずり1〜ルクの増大、ま
たは被駆動側の回転を防1;−できる摩擦係合装置の提
供を目的とする。
本発明は円環状のインナディスクおよび円環状のアウタ
ディスクにより形成される摩擦面と、該摩擦面の一方の
側方に配された電磁コイル、油圧サーボなど4」゛−ボ
機構と、前記FAI察面の他方の側面に配されたアーマ
チュアなどバッキングプレー1〜と、前記インチディス
ク、アウタディスクおJ:びアーマチュアをサーボ機構
方向に押I−1シ、解放時においてインナディスクとア
ウタディスクに所定の隙間を形成すると共に所定値以上
の隙間の拡大に対して前記バッキングプレー1へを弾性
支持する板ばね、コイルスプリング、ゴム板などの弾性
体を設(プたことを構成とする。
ディスクにより形成される摩擦面と、該摩擦面の一方の
側方に配された電磁コイル、油圧サーボなど4」゛−ボ
機構と、前記FAI察面の他方の側面に配されたアーマ
チュアなどバッキングプレー1〜と、前記インチディス
ク、アウタディスクおJ:びアーマチュアをサーボ機構
方向に押I−1シ、解放時においてインナディスクとア
ウタディスクに所定の隙間を形成すると共に所定値以上
の隙間の拡大に対して前記バッキングプレー1へを弾性
支持する板ばね、コイルスプリング、ゴム板などの弾性
体を設(プたことを構成とする。
つぎに本発明を第1図から第3図に示す第1実施例に基
づぎ説明する。
づぎ説明する。
△は本発明にかかるr9擦係合装置であり、外周壁11
のスプライン12にスプライン嵌合されたバッキングプ
レー1〜であるアーマデユア1と、外周壁11のスプラ
イン12にスプライン嵌合されたインナディスク2ど、
内周壁13のスプライン14にスプライン嵌合されると
とも(こ、前記インナディスクの2と交互に配置された
摩擦面15を有するアウタディスク3ど、コア16の内
部で螺巻された電磁コイル4と、外周壁11のスプライ
ン12に−@17が内嵌され他端18が外周壁11外に
形成された満21に嵌め込まれたスナップリングからな
るス1〜ツバ5、該ス1〜ツバ5に配設された冊ばねか
らなるクッションプレー1−〇から構成される。
のスプライン12にスプライン嵌合されたバッキングプ
レー1〜であるアーマデユア1と、外周壁11のスプラ
イン12にスプライン嵌合されたインナディスク2ど、
内周壁13のスプライン14にスプライン嵌合されると
とも(こ、前記インナディスクの2と交互に配置された
摩擦面15を有するアウタディスク3ど、コア16の内
部で螺巻された電磁コイル4と、外周壁11のスプライ
ン12に−@17が内嵌され他端18が外周壁11外に
形成された満21に嵌め込まれたスナップリングからな
るス1〜ツバ5、該ス1〜ツバ5に配設された冊ばねか
らなるクッションプレー1−〇から構成される。
この摩擦係合装置では、第1図の如くクラッチ係合時は
、電磁コイル4によりアーマデユア1が磁力によって引
き奇−けられ、インナディスク2とアウターディスク3
が係合する。この時クッションプレー1へ6は作用して
いない、。
、電磁コイル4によりアーマデユア1が磁力によって引
き奇−けられ、インナディスク2とアウターディスク3
が係合する。この時クッションプレー1へ6は作用して
いない、。
クラッチ4解放時は、第2図の如くインナディスク2と
アウタディスク3のは゛ね力やディスク間19のくさび
効果によりアーマデユア1が押し戻されクッションプレ
ー1〜Gに接し止まる。
アウタディスク3のは゛ね力やディスク間19のくさび
効果によりアーマデユア1が押し戻されクッションプレ
ー1〜Gに接し止まる。
異物混入時は第3図の如く、第2図の状態の時にインナ
ディスク2とアウタディスク3の間に異物7が混入しデ
ィスクを軸方向に押す。この力にJ:リアーマチコア1
がクッションプレー1−〇を押しディスク間19のクリ
アランスを広げ異物7が通り抜ける。
ディスク2とアウタディスク3の間に異物7が混入しデ
ィスクを軸方向に押す。この力にJ:リアーマチコア1
がクッションプレー1−〇を押しディスク間19のクリ
アランスを広げ異物7が通り抜ける。
第4図は本発明の第2実施例を示す。
本実施例では内周壁13の溝23に嵌め込まれたストッ
パー5A、該ストッパー5Δと、クッションプレーt−
6Aを一体化したものである。
パー5A、該ストッパー5Δと、クッションプレーt−
6Aを一体化したものである。
第5図は本発明の第3実施例を示づ。
本実施例では、外周壁11から突出したストッパー5に
クッションプレートとして断面波頭型のウェーブスプリ
ング8をMWしたもので・ある。また、ウェーブスプリ
ング8とス1〜ツバ−を一体化してもよいし、内周壁1
3の溝131にスl〜ツバ−5を嵌め込んだものもよい
。
クッションプレートとして断面波頭型のウェーブスプリ
ング8をMWしたもので・ある。また、ウェーブスプリ
ング8とス1〜ツバ−を一体化してもよいし、内周壁1
3の溝131にスl〜ツバ−5を嵌め込んだものもよい
。
5−
第7図は本発明の第4実施例を示づ。
本実施例では、ス1ヘツパー5に装着した断面くの字形
状にしたクッションプレー1〜6[3を設りたものぐあ
る。
状にしたクッションプレー1〜6[3を設りたものぐあ
る。
第8図および第9図は本発明の第5実施例を示す。
本実施例はストッパー5を摺動自在に貫通する両端がフ
ランジ20になっている鉄心9を設け、前記鉄心の回り
にクッションプレート圧縮コイルスプリング10を装着
したものを円周上数個配列したものである。
ランジ20になっている鉄心9を設け、前記鉄心の回り
にクッションプレート圧縮コイルスプリング10を装着
したものを円周上数個配列したものである。
この場合、鉄心9のフランジ20の位置によりアーマチ
ュア1が軸方向にス1〜ローク可能な範囲を決める。図
の状態の際前記スプリング10は初期荷重をもっており
、アーマチュアの押し力がそれを越えてからスプリング
10は圧縮される。
ュア1が軸方向にス1〜ローク可能な範囲を決める。図
の状態の際前記スプリング10は初期荷重をもっており
、アーマチュアの押し力がそれを越えてからスプリング
10は圧縮される。
第10図は第1実施例に示した本発明の摩擦係合装置を
Vベルト式無段変速機100に装着した使用例を示す。
Vベルト式無段変速機100に装着した使用例を示す。
−6=
101はVペル1〜式無段y12速機の入力軸、102
は入力軸101ど平行して並列されたVペル1〜式無段
変速1幾の出力軸、103は入力軸101上に設()ら
れた入力プーリ、104は出力軸102」−に設けられ
た出力プーリ、105は入力プーリ103および出力プ
ーリ 104の間を伝動するVベルト、600は入力プ
ーリの実効径を変化させるり一−ボ機構、700は出力
プーリ 104の実効径を変化させるサーボ機構、10
8は入力プーリに設りられたカム機構である。
は入力軸101ど平行して並列されたVペル1〜式無段
変速1幾の出力軸、103は入力軸101上に設()ら
れた入力プーリ、104は出力軸102」−に設けられ
た出力プーリ、105は入力プーリ103および出力プ
ーリ 104の間を伝動するVベルト、600は入力プ
ーリの実効径を変化させるり一−ボ機構、700は出力
プーリ 104の実効径を変化させるサーボ機構、10
8は入力プーリに設りられたカム機構である。
人力軸101は、ベアリング111および112により
Vベル]・式無段変速機ケース110に回転自在に支持
されるとともに、段113、外周スプライン114おj
;び先端ねじ115が形成されている。
Vベル]・式無段変速機ケース110に回転自在に支持
されるとともに、段113、外周スプライン114おj
;び先端ねじ115が形成されている。
出力軸102は、本実施例では後記する固定フランジの
スリーブ部と一体に形成されたベアリング121および
122によりVペル1〜式無段変速機ケース110に回
転自在に支持されている。
スリーブ部と一体に形成されたベアリング121および
122によりVペル1〜式無段変速機ケース110に回
転自在に支持されている。
入力プーリ103は、一端(図示右端)はスラス1〜ベ
アリング116を介して前記入力軸の段113に当接さ
れ、他端外周には外周スプライン131とキー溝132
が設けられたスリーブ状部133ど、スリーブ状部13
3と一体に形成され外周に入力軸の回転速度検出のため
のスリット134が周設されたフランジ部135とから
なる固定7ランジ103△、該固定フランジ103Aの
スリーブ部133に軸方向に変位自在に外1mされ、内
周壁に前記固定フランジのキー溝132ど対応するキー
溝136が形成されるとともに外周壁に第1のねじであ
る被動ねじ137が設けられたスリーブ状ハブ部138
と、該ハブ部138と一体に形成されたフランジ部13
9とからなる可動フランジ103B、およびキー溝13
2および136内に入れられ固定フランジ103Aと可
動7ランジ103[’3との軸方向の変位を許容すると
ともに輔まわりの回転を一体的に行うためのボールキー
130からなる。
アリング116を介して前記入力軸の段113に当接さ
れ、他端外周には外周スプライン131とキー溝132
が設けられたスリーブ状部133ど、スリーブ状部13
3と一体に形成され外周に入力軸の回転速度検出のため
のスリット134が周設されたフランジ部135とから
なる固定7ランジ103△、該固定フランジ103Aの
スリーブ部133に軸方向に変位自在に外1mされ、内
周壁に前記固定フランジのキー溝132ど対応するキー
溝136が形成されるとともに外周壁に第1のねじであ
る被動ねじ137が設けられたスリーブ状ハブ部138
と、該ハブ部138と一体に形成されたフランジ部13
9とからなる可動フランジ103B、およびキー溝13
2および136内に入れられ固定フランジ103Aと可
動7ランジ103[’3との軸方向の変位を許容すると
ともに輔まわりの回転を一体的に行うためのボールキー
130からなる。
出力プーリ104は、外周にキー溝141、スプライン
142、およびねじ143が形成され、出力軸102と
一体に形成されたスリーブ状部144と、該スリーブ状
部144と一体に形成されたフランジ部145とからな
る固定フランジ104△と、該固定7ランジ104Δの
スリーブ部144に軸方向への変位自在に外嵌され、内
周に前記キー溝141と対応する1仔9 キー1mが設けられ、外周に第1のねじである被動ねじ
14Gが形成されたスリーブ状ハブ部147と該ハブ部
147と一体に形成されたフランジ部148とからなる
可動7ランジ104B、J5よびキー溝141およびm
内に入れられ固定フランジ104Aと可動フランジ10
4Bとの回転を一体的に行うためのボールキー140か
らなる。
142、およびねじ143が形成され、出力軸102と
一体に形成されたスリーブ状部144と、該スリーブ状
部144と一体に形成されたフランジ部145とからな
る固定フランジ104△と、該固定7ランジ104Δの
スリーブ部144に軸方向への変位自在に外嵌され、内
周に前記キー溝141と対応する1仔9 キー1mが設けられ、外周に第1のねじである被動ねじ
14Gが形成されたスリーブ状ハブ部147と該ハブ部
147と一体に形成されたフランジ部148とからなる
可動7ランジ104B、J5よびキー溝141およびm
内に入れられ固定フランジ104Aと可動フランジ10
4Bとの回転を一体的に行うためのボールキー140か
らなる。
■ベルト105は、それぞれ前記入力プーリ 103お
にび出力プーリ104の固定フランジ103Aおよび固
定フランジ104Aと可動フランジ103Bおよび可動
フランジ104BとのなすV字形の作用面に当接して摩
擦面を形成する作用面151および152が両側に設(
プられている。
にび出力プーリ104の固定フランジ103Aおよび固
定フランジ104Aと可動フランジ103Bおよび可動
フランジ104BとのなすV字形の作用面に当接して摩
擦面を形成する作用面151および152が両側に設(
プられている。
入力プーリの1J−ボ機構600は、前記入力プーリの
可動フランジ103Bの被動ねじ137に螺合す9− る第2のねじである駆動ねじ161が外周に形成された
可動フランジの駆動子でありカムレース187に当接さ
れているスリーブ162、該スリーブ162とケース1
10との間に設けられ、スリーブ162を制動するウー
ス110の内周スプラインにスプライン嵌合されたアー
マヂコアおよびアウタディスク2ど、前記スリーブ16
2のスプラインにスプライン嵌合されると共に前記アウ
タディスク2と交互に配置されたインナディスク3とコ
ア11の内部で巻かれた電磁コイル4と前記ケース11
0に配設されたストップ5と、該ス1〜ツブに装着され
たクッションプレー1−6と、湿式多板電磁式のダウン
シフトブレーキAとからなる。
可動フランジ103Bの被動ねじ137に螺合す9− る第2のねじである駆動ねじ161が外周に形成された
可動フランジの駆動子でありカムレース187に当接さ
れているスリーブ162、該スリーブ162とケース1
10との間に設けられ、スリーブ162を制動するウー
ス110の内周スプラインにスプライン嵌合されたアー
マヂコアおよびアウタディスク2ど、前記スリーブ16
2のスプラインにスプライン嵌合されると共に前記アウ
タディスク2と交互に配置されたインナディスク3とコ
ア11の内部で巻かれた電磁コイル4と前記ケース11
0に配設されたストップ5と、該ス1〜ツブに装着され
たクッションプレー1−6と、湿式多板電磁式のダウン
シフトブレーキAとからなる。
出力プーリのサーボ機構700は、前記可動フランジ1
04Bの被動ねじ146に螺合する第2のねじである駆
動ねじ171が内周に形成された駆動子であるスリーブ
172と、該スリーブ172とケース110とを固定す
る湿式多板電磁式のアップシフ1−ブレーキBと、スリ
ーブ172と可動フランジ104B10− との間に両端が連結されて取付けられたダウンシフト用
1〜−ジョンスプリング174と、出力軸のスプライン
142と嵌合するスプラインが形成され、可動フランジ
104B側である一方の面はスラス1〜ベアリング17
5を介してスリーブ172の端面に721に当接され他
方の而にはナツト176で係止され、前記スリーブ17
2を軸方向に支持する支持リング177とからなる。
04Bの被動ねじ146に螺合する第2のねじである駆
動ねじ171が内周に形成された駆動子であるスリーブ
172と、該スリーブ172とケース110とを固定す
る湿式多板電磁式のアップシフ1−ブレーキBと、スリ
ーブ172と可動フランジ104B10− との間に両端が連結されて取付けられたダウンシフト用
1〜−ジョンスプリング174と、出力軸のスプライン
142と嵌合するスプラインが形成され、可動フランジ
104B側である一方の面はスラス1〜ベアリング17
5を介してスリーブ172の端面に721に当接され他
方の而にはナツト176で係止され、前記スリーブ17
2を軸方向に支持する支持リング177とからなる。
カム機構108は、入力軸端のねじ115に螺合された
ナラ1〜117により軸方向に固定されると共に入力軸
のスプライン114とスプライン嵌合した内周スプライ
ン181が形成された一方のカムレース182と、前記
他方のカムレース187と、これらカムレース間に介在
されたテーパートローラ−188と、該ローラー188
のカバーリング189とからなり、ローラー188はレ
ース182と187の作用面182Aと186との間に
挾まり、入力軸1ど固定7ランジ103Aとの回転方向
の変位に対応して可動フランジ103Bを図示右方向に
押圧する押圧力を変化させる。
ナラ1〜117により軸方向に固定されると共に入力軸
のスプライン114とスプライン嵌合した内周スプライ
ン181が形成された一方のカムレース182と、前記
他方のカムレース187と、これらカムレース間に介在
されたテーパートローラ−188と、該ローラー188
のカバーリング189とからなり、ローラー188はレ
ース182と187の作用面182Aと186との間に
挾まり、入力軸1ど固定7ランジ103Aとの回転方向
の変位に対応して可動フランジ103Bを図示右方向に
押圧する押圧力を変化させる。
入力軸かわばナラl−117にJ:り入力軸のtlib
h向に係止されたカムレース187が駆動子であるスリ
ーブ162の1qbh向の皮持部月であり、出力軸がわ
けナツト176で軸方向に係止された係11−リング1
77が駆動子であるスリーブ172の軸方向の支持部月
とからなる。
h向に係止されたカムレース187が駆動子であるスリ
ーブ162の1qbh向の皮持部月であり、出力軸がわ
けナツト176で軸方向に係止された係11−リング1
77が駆動子であるスリーブ172の軸方向の支持部月
とからなる。
以上の如く本発明の摩擦係合装置は、インナディスク、
アウタディスク、およびバラ−1:ングプレ−1〜をリ
ーボ機椙方向に押圧し、解放時においてインナディスク
とアウタディスクに所定の隙間を形成すると共に弾性支
持する弾性係を設(プているので、大きな異物がディス
ク間に挾まった時容易に通過でき、引きずり1〜ルクの
増大、または被駆動側の回転を防止できる。
アウタディスク、およびバラ−1:ングプレ−1〜をリ
ーボ機椙方向に押圧し、解放時においてインナディスク
とアウタディスクに所定の隙間を形成すると共に弾性支
持する弾性係を設(プているので、大きな異物がディス
ク間に挾まった時容易に通過でき、引きずり1〜ルクの
増大、または被駆動側の回転を防止できる。
第1図、第2図a3 J:び第3図は本発明の第1実施
例にかかる摩擦係合装置の断面図、第4図は本発明の第
2実施例にかかる摩擦係合装置の断面図、第5図は本発
明の第3実施例にかかる摩擦係合装置の断面、第6図は
第5図のC−C断面、第7図は本発明の第4実施例にか
かる摩擦係合装置の断面図、第8図は本発明の第5実施
例にかかる摩擦係合装置の断面図、第9図は第8図の右
側面図、第10図は本発明の第1実施例にかかる摩擦係
合装置を組み込んだVベルト式無段変速機の断面図であ
る。 図中 1・・・バッキングプレー1−(アーマチュア
)2・・・インナディスク 3川アウタデイスク 4・
・・電磁コイル 5・・・ス1〜ツバ 6・・・クッシ
ョンプレート 13− 第8図 10 第9図 第10図
例にかかる摩擦係合装置の断面図、第4図は本発明の第
2実施例にかかる摩擦係合装置の断面図、第5図は本発
明の第3実施例にかかる摩擦係合装置の断面、第6図は
第5図のC−C断面、第7図は本発明の第4実施例にか
かる摩擦係合装置の断面図、第8図は本発明の第5実施
例にかかる摩擦係合装置の断面図、第9図は第8図の右
側面図、第10図は本発明の第1実施例にかかる摩擦係
合装置を組み込んだVベルト式無段変速機の断面図であ
る。 図中 1・・・バッキングプレー1−(アーマチュア
)2・・・インナディスク 3川アウタデイスク 4・
・・電磁コイル 5・・・ス1〜ツバ 6・・・クッシ
ョンプレート 13− 第8図 10 第9図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)インナディスクおよび円環状のアウタディスクによ
り形成される摩擦面と、該摩擦面の一方の側方に配され
たサーボ機構と、前記摩擦面の他方の側面に配されたバ
ッキングプレートと、前記インナディスク、アウタディ
スクおよびバッキングプレートを係合し解放時において
インナディスクとアウタディスクに所定の隙間を形成す
ると共に弾性支持する弾性体とからなる摩擦係合装置。 2)サーボ機構は電磁機構である特許請求の範囲第1項
記載の摩擦係合装置。 3)サーボ機構は油圧式機構である特許請求の範囲第1
項記載の摩擦係合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58104720A JPS59231220A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 電磁式摩擦係合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58104720A JPS59231220A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 電磁式摩擦係合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231220A true JPS59231220A (ja) | 1984-12-25 |
JPH045854B2 JPH045854B2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=14388320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58104720A Granted JPS59231220A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 電磁式摩擦係合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59231220A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006509980A (ja) * | 2002-12-14 | 2006-03-23 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | 電磁操作式トランスミッションブレーキ |
DE102008020999A1 (de) * | 2008-04-25 | 2009-10-29 | Gkn Driveline International Gmbh | Steuerbare Kupplungsanordnung |
JP2010065788A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Sinfonia Technology Co Ltd | 電磁ブレーキ |
JP2014020520A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Suzuki Motor Corp | 湿式多板クラッチの制御装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4823840U (ja) * | 1971-07-27 | 1973-03-19 | ||
JPS5752426U (ja) * | 1980-09-11 | 1982-03-26 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4823840B1 (ja) * | 1969-04-05 | 1973-07-17 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP58104720A patent/JPS59231220A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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JPS4823840U (ja) * | 1971-07-27 | 1973-03-19 | ||
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JP2006509980A (ja) * | 2002-12-14 | 2006-03-23 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | 電磁操作式トランスミッションブレーキ |
DE102008020999A1 (de) * | 2008-04-25 | 2009-10-29 | Gkn Driveline International Gmbh | Steuerbare Kupplungsanordnung |
DE102008020999B4 (de) * | 2008-04-25 | 2010-06-02 | Gkn Driveline International Gmbh | Steuerbare Kupplungsanordnung |
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JP2014020520A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Suzuki Motor Corp | 湿式多板クラッチの制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH045854B2 (ja) | 1992-02-03 |
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