JPS59230980A - 巻胴式エレベ−タの制御方式 - Google Patents
巻胴式エレベ−タの制御方式Info
- Publication number
- JPS59230980A JPS59230980A JP58107190A JP10719083A JPS59230980A JP S59230980 A JPS59230980 A JP S59230980A JP 58107190 A JP58107190 A JP 58107190A JP 10719083 A JP10719083 A JP 10719083A JP S59230980 A JPS59230980 A JP S59230980A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- deceleration
- drum type
- type elevator
- car
- Prior art date
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- Pending
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- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、巻胴式エレベータの制御装置に関し、特に
エレベータの減速制御をオーブンループで行うエレベー
タの制御方式に関するものである。
エレベータの減速制御をオーブンループで行うエレベー
タの制御方式に関するものである。
低層住宅等に使用される巻胴式エレベータは、一般に第
1図に示す構成になっている。この第1図において、/
け三相誘導電動機、コ#′i該誘導電動機lの回転軸に
設けたウオームギヤ、3はウォームギャコに噛合うウオ
ームホイールであり、これらギヤは減速機を構成してい
る。ダはウオームホイール3に直結された′0−プ巻上
ドラム、3はロープ、6は昇降路の天井部りに取付けた
シーブで、該シーブ乙にはロープjが巻掛けされ、この
ロープSのシーブ6から吊下される端部にはかごSが連
結されている。
1図に示す構成になっている。この第1図において、/
け三相誘導電動機、コ#′i該誘導電動機lの回転軸に
設けたウオームギヤ、3はウォームギャコに噛合うウオ
ームホイールであり、これらギヤは減速機を構成してい
る。ダはウオームホイール3に直結された′0−プ巻上
ドラム、3はロープ、6は昇降路の天井部りに取付けた
シーブで、該シーブ乙にはロープjが巻掛けされ、この
ロープSのシーブ6から吊下される端部にはかごSが連
結されている。
第2図は三相誘導電動機lを速度制御する可変電圧可変
周波数(VVVF)インバータ装置の回路図を示すもの
で、R,S、Tは三相交流電源、//〜/6は三相全波
整流回路を構成するダイオード、17はその出力端に並
列に接続した平滑用コンデンサ、1gは直流を可変周波
数可変電圧の交流に変換するインバータで、三相ブリッ
ジにしたトランジスタQ/NQj及びダイオードD/〜
D6から構成され、そしてインバーターgの三相交流出
力端には電磁接触器の接点/りa〜/りCを介して三相
誘導電動機/が接続されている。
周波数(VVVF)インバータ装置の回路図を示すもの
で、R,S、Tは三相交流電源、//〜/6は三相全波
整流回路を構成するダイオード、17はその出力端に並
列に接続した平滑用コンデンサ、1gは直流を可変周波
数可変電圧の交流に変換するインバータで、三相ブリッ
ジにしたトランジスタQ/NQj及びダイオードD/〜
D6から構成され、そしてインバーターgの三相交流出
力端には電磁接触器の接点/りa〜/りCを介して三相
誘導電動機/が接続されている。
第3図は速度パターン発生装置/9の一例を示すもので
、7発生器/9aを備え、この2発生器/?aにアップ
速度指令UP、ダウン速度指令DN及び減速指令を加え
ることによね、14発生器/?aから上昇、下降運転に
応じた74指令信号を送出し、この14指令信号は増幅
器/9bを介して上記インバータ7gのトランジスタQ
/〜Q6のベースに供給されるようになっている。
、7発生器/9aを備え、この2発生器/?aにアップ
速度指令UP、ダウン速度指令DN及び減速指令を加え
ることによね、14発生器/?aから上昇、下降運転に
応じた74指令信号を送出し、この14指令信号は増幅
器/9bを介して上記インバータ7gのトランジスタQ
/〜Q6のベースに供給されるようになっている。
上記構成の巻胴式エレベータにおいて、上昇運転指令が
与えられると、電磁接触器の接点/7a〜/りCが閉じ
、図示しないブレーキが開くとともに、速度パターン発
生装置!9からインバータ1gのトランジスタQ/−Q
Aに74指令信号が供給され、これによりインバータ1
gから得られる交流出力で誘導電動機lを駆動してエレ
ベータかごgを第3図の破線で示す速度パターンIに沿
って上昇運転させる。
与えられると、電磁接触器の接点/7a〜/りCが閉じ
、図示しないブレーキが開くとともに、速度パターン発
生装置!9からインバータ1gのトランジスタQ/−Q
Aに74指令信号が供給され、これによりインバータ1
gから得られる交流出力で誘導電動機lを駆動してエレ
ベータかごgを第3図の破線で示す速度パターンIに沿
って上昇運転させる。
また、下降指令が与えられた場合は、上昇運転時と同様
に電磁接触器の接点/?a−/1cが閉じ、図示しない
ブレーキが開くとともに、速度パターン発生装置19か
らの74指令信号によりインバータ/Sを制御し、誘導
電動機/を速度制御してエレベータかごgを第4図の実
線で示す速度パターン■に沿シー下降運転する。
に電磁接触器の接点/?a−/1cが閉じ、図示しない
ブレーキが開くとともに、速度パターン発生装置19か
らの74指令信号によりインバータ/Sを制御し、誘導
電動機/を速度制御してエレベータかごgを第4図の実
線で示す速度パターン■に沿シー下降運転する。
しかるに低層住宅用の巻胴式エレベータはローコストが
要求されるので、その運転制御はオーブンループで行わ
れるのが一般である。この場合、かご着床誤差を所定の
値に抑えるためにかご減速時のン指令を一定にし、そし
て該1者指令は上昇及び下降運転時の減速度の中間に設
定するようにしている。したがって、上昇運転時のかご
は減速開始点t1から第4図の破線の如く減速し、下降
運転時のかごは第4図の実線に示す如く減速する。
要求されるので、その運転制御はオーブンループで行わ
れるのが一般である。この場合、かご着床誤差を所定の
値に抑えるためにかご減速時のン指令を一定にし、そし
て該1者指令は上昇及び下降運転時の減速度の中間に設
定するようにしている。したがって、上昇運転時のかご
は減速開始点t1から第4図の破線の如く減速し、下降
運転時のかごは第4図の実線に示す如く減速する。
このため、上昇運転時はかごが低定速区間に達してから
着床するまでの時間tI、が下降運転時の時間1Dより
大幅に長くなり、エレベータの運転効率を低下させるほ
か、乗客に焦燥感を与える欠点があった。
着床するまでの時間tI、が下降運転時の時間1Dより
大幅に長くなり、エレベータの運転効率を低下させるほ
か、乗客に焦燥感を与える欠点があった。
この発明は上記従来の問題を解決したもので、上昇運転
時の減速パターンの勾配を下降運転時の減速パターンよ
り緩くシ、これによりかごが低定速区間に達してから着
床するまでの時間(クリープ)を短縮するようにした巻
胴式エレベータの制御方式を提供す゛るにある。
時の減速パターンの勾配を下降運転時の減速パターンよ
り緩くシ、これによりかごが低定速区間に達してから着
床するまでの時間(クリープ)を短縮するようにした巻
胴式エレベータの制御方式を提供す゛るにある。
以下、この発明方式の具体的実施例を図面について説明
する。
する。
第5図はこの発明の巻胴式エレベータのオーブンループ
制御に適用される減速パターン特性を示すもので、同図
における破線は下降運転時の減速パターン■を、実線は
上昇運転時の減速パターン■をそれぞれ示し、これら減
速パターン■、■は、第3図に示すような速度パターン
発生装置から発生されるものであり、そして減速パター
ン■の勾配は減速パターン■より急になっている。
制御に適用される減速パターン特性を示すもので、同図
における破線は下降運転時の減速パターン■を、実線は
上昇運転時の減速パターン■をそれぞれ示し、これら減
速パターン■、■は、第3図に示すような速度パターン
発生装置から発生されるものであり、そして減速パター
ン■の勾配は減速パターン■より急になっている。
従って、エレベータの下降運転時にエレベータをオーブ
ンループで減速制御する場合は、第6図に示す如く減速
開始点t1で速度パターン発生装置から減速パターン■
を発生させ、インバータ(第2図参照)を動作させれば
、かごは減速パターンに基づく1者指令にしたがって第
6図の曲線Vのように減速される。また、エレベータの
上昇運転時においては、その減速開始と同時に速度パタ
ーン発生装置から減速パターン■を発生させれば、かご
は減速パターン■に基づく16指令にしたがつて第6図
の曲線■のように減速されることになる。
ンループで減速制御する場合は、第6図に示す如く減速
開始点t1で速度パターン発生装置から減速パターン■
を発生させ、インバータ(第2図参照)を動作させれば
、かごは減速パターンに基づく1者指令にしたがって第
6図の曲線Vのように減速される。また、エレベータの
上昇運転時においては、その減速開始と同時に速度パタ
ーン発生装置から減速パターン■を発生させれば、かご
は減速パターン■に基づく16指令にしたがつて第6図
の曲線■のように減速されることになる。
即ち、第6図の減速パターン■、■に基づく13指令に
より誘導電動機を駆動すれば、上昇及び下降運転時のク
リープ時間1. 、1.ははぼ同一になり、上昇運転時
のクリープ時間を従来方式に比し大幅に短縮できるので
ある。
より誘導電動機を駆動すれば、上昇及び下降運転時のク
リープ時間1. 、1.ははぼ同一になり、上昇運転時
のクリープ時間を従来方式に比し大幅に短縮できるので
ある。
以上説明した通りこの発明によれば、上昇運転時の減速
パターンの勾配を下降運転時の減速パターンより緩くシ
、両者の勾配を異ならしめたので、クリープ時間が短縮
され、運転効率の良い、かつ乗客に焦燥感を与えること
のない巻胴式エレベータを提供できる。
パターンの勾配を下降運転時の減速パターンより緩くシ
、両者の勾配を異ならしめたので、クリープ時間が短縮
され、運転効率の良い、かつ乗客に焦燥感を与えること
のない巻胴式エレベータを提供できる。
第1図は巻胴式エレベータの概略構成図、第2図は巻胴
式エレベータの運転制御に用いられるインバータ装置の
回路図、第3図は速度パターン発生装置のブロック図、
第4図は従来におけるかご速度パターン図、第5図はこ
の発明の巻胴式エレベータの制御“方式における減速パ
ターン特性図、第6図は同じくこの発明における減速パ
ターン及びかご減速度の特性図である。 ハ・・三相誘導電動機、ダ・・・ロープ巻上ドラム、S
・・・ロープ、6・・・シーブ、g・・・かご、1g・
・・インバータ、/9・・・速度パターン発生装置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す・ 代理人大岩増雄 (ほか2名) 矛 1 図 オ a a 8 ノ 才4図 0)) (ひう 才 6 図 (1)) 手 続 補 正 書(自発〕 昭和59年6 月2i’+」 :3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁「12番3.
y;。 名 称 (601)三菱電機株式会社代表者片由仁八
部 4、代理人 5、補正の対象 (1)図面 6、補正の内容 (1)図面第3図を別紙の通シ補正する。 7、添付書類 (1)補正図面 1通 第3WJ
式エレベータの運転制御に用いられるインバータ装置の
回路図、第3図は速度パターン発生装置のブロック図、
第4図は従来におけるかご速度パターン図、第5図はこ
の発明の巻胴式エレベータの制御“方式における減速パ
ターン特性図、第6図は同じくこの発明における減速パ
ターン及びかご減速度の特性図である。 ハ・・三相誘導電動機、ダ・・・ロープ巻上ドラム、S
・・・ロープ、6・・・シーブ、g・・・かご、1g・
・・インバータ、/9・・・速度パターン発生装置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す・ 代理人大岩増雄 (ほか2名) 矛 1 図 オ a a 8 ノ 才4図 0)) (ひう 才 6 図 (1)) 手 続 補 正 書(自発〕 昭和59年6 月2i’+」 :3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁「12番3.
y;。 名 称 (601)三菱電機株式会社代表者片由仁八
部 4、代理人 5、補正の対象 (1)図面 6、補正の内容 (1)図面第3図を別紙の通シ補正する。 7、添付書類 (1)補正図面 1通 第3WJ
Claims (1)
- エレベータの減速制御をオーブンループで行つ方式の巻
胴式エレベータにおいて、エレベータの上昇運転時の減
速パターンの勾配を下降運転時の減速パターンより緩く
したことを特徴とする巻胴式エレベータの制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58107190A JPS59230980A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 巻胴式エレベ−タの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58107190A JPS59230980A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 巻胴式エレベ−タの制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230980A true JPS59230980A (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=14452747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58107190A Pending JPS59230980A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 巻胴式エレベ−タの制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59230980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005187172A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Yaskawa Electric Corp | エレベータ用インバータの速度制御方法および装置 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP58107190A patent/JPS59230980A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005187172A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Yaskawa Electric Corp | エレベータ用インバータの速度制御方法および装置 |
JP4581400B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2010-11-17 | 株式会社安川電機 | エレベータ用インバータの速度制御方法および装置 |
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